JPH07724U - 防湿性合板 - Google Patents

防湿性合板

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Publication number
JPH07724U
JPH07724U JP3805093U JP3805093U JPH07724U JP H07724 U JPH07724 U JP H07724U JP 3805093 U JP3805093 U JP 3805093U JP 3805093 U JP3805093 U JP 3805093U JP H07724 U JPH07724 U JP H07724U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesive layer
moisture
mdf
hot melt
proof plywood
Prior art date
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Pending
Application number
JP3805093U
Other languages
English (en)
Inventor
和作 峰松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yasuhara Chemical Co Ltd
Original Assignee
Yasuhara Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yasuhara Chemical Co Ltd filed Critical Yasuhara Chemical Co Ltd
Priority to JP3805093U priority Critical patent/JPH07724U/ja
Publication of JPH07724U publication Critical patent/JPH07724U/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目 的】 家具等に使用出来る防湿性合板を提供する
事を目的とする。 【構 成】 OPPフィルム(二軸延伸ポリプロピレン
フィルム)(1)の両側に、それぞれエマルジョン接着
剤層(2)とホットメルト接着剤層(4)を介在させ
て、それぞれのMDF(厚物中密度ファイバーボード)
(3)で挟んだ防湿性合板。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、婚礼セット、厨房器等の家具や建築材料に使用される防湿性合板に 関するものである。
【0002】
【従来の技術】
わが国では、約20年前より、MDFと呼ばれるファイバーボード(木材およ びその他の植物繊維を主な原料として成形した板状製品)が利用されてきた。M DFは、表面、木口が緻密で均質、化粧性、加工性が優れている等の特徴を生か して婚礼セット、ドレッサー、テーブル、厨房器などの家具・什器、テレビ・オ ーディオ、楽器等のキャビネットや部品等の材料として市場に受け入れられ、需 要を広げて来た。その後、この材料の別の特徴である長尺物が得やすい事、品質 のばらつきが少ない事、安定供給が可能な事等を生かしたまわり縁、幅木、飾り 柱・框等の建築の造作材へと市場を広げた。
【0003】 今後、資源の枯渇、森林保護の考え方から素材や合板の経済的利用が困難にな る事が予想され、MDFは従来の荷重のかからない比較的穏やかな環境条件の中 で使用される木質材料にとどまらず、建築の床、壁のように、長年月に渡って荷 重に耐え、より苛酷な環境条件で使用されることが期侍されている。
【0004】 また、MDFは高い通気性があることから、防湿性の面でやや劣っており、防 湿性に優れたMDFの開発が望まれている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、湿度の影響を防止出来る、家具等に使用される防湿性合板であるM DFを提供する事を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】 本考案は上記問題点を解決するため、次の様な防湿性合板を採用した。OPP フィルム(1)の片面にエマルジョン接着剤層(2)を設け、さらにそのエマル ジョン接着剤層(2)の上にMDF(3)を設ける。また、OPPフィルム(1 )のもう一方の面には、ホットメルト接着剤層(4)を設け、さらにそのホット メルト接着剤層(4)の上にMDF(3)を設けた防湿性合板である。すなわち 、この防湿性合板は、OPPフィルム(1)の両側を、エマルジョン接着剤層( 2)とホットメルト接着剤層(4)を介在させて、2枚のMDF(3)で挟み込 む構造となっている。
【0007】 MDFとは、Medium Density Fibreboardの略称で 、厚物中密度ファイバーボードのことである。JISでは、ファイバーボードを 密度範囲により、JIS−A−5905軟質繊維板(インシュミレーションボー ド、密度0.4g/cm未満)、JIS−A−5906中質繊維板(MDF、 密度0.4g/cm以上0.8g/cm未満)、JIS−A−5907硬質 繊維板(ハードボード、密度0.8g/cm)に大別している。
【0008】 なお、ファイバーボードとは、木材およびその他の植物繊維を主な原料として 成形した板状製品の総称である。ある程度の繊維束も含めてパルプ状に解繊した 繊維を水を媒体として(湿式法)もしくは空気を媒体として(乾式法)シート状 に成形し、乾燥あるいは熱圧締して製板したもので、その密度は広範囲にわたっ ている。さらに製品の強さや防音性、防火性、防虫性、および耐候性などを向上 させるため、製造工程中に接着剤その他の添加剤および塗装等の表面処理を行う 場合もある。
【0009】 本考案では、2軸延伸のポリプロピレンフィルムであるOPPフィルムを使用 するが、これは防湿性を特に重視するために、特にOPPフィルムが優れていた ので特定したものである。厚みは普通20〜60μmのものがよく使用される。 またOPPフィルムの中でも接着性の良好なもの(例えば、東レ(株)製S64 5等)が望ましい。
【0010】 エマルジョン接着剤層は、エマルジョン接着剤が硬化したものである。エマル ジョン接着剤は、合成樹脂の微小粒子が水に浮遊分散している接着剤である。単 量体を乳化剤や保護コロイドの存在化で水の中で乳化重合してつくるものが多い が、合成樹脂を溶剤または可塑剤に溶解させて、それを乳化するものなども一部 用いられている。エマルジョン接着剤の長所は、媒体が水であるために衛生上、 火災上の危険がなく、水で希釈、洗浄が可能であり、しかも乾燥後は耐水性の皮 膜をつくることができることである。また高濃度、低粘度のものができ、糸をひ かないためにローラー塗布、はけ塗り、スプレー塗布もできる。エマルジョン接 着剤としては、酢酸ビニル樹脂系エマルジョン、アクリル共重合樹脂系エマルジ ョン、ウレタン変性ビニル樹脂系エマルジョン等があげられる。
【0011】 ホットメルト接着剤層は、熱溶融した後、冷えて固まったホットメルト接着剤 でできている。ホットメルト接着剤は、加熱、溶融状態で接着する固形の接着剤 である。ホットメルト接着剤が熱可塑性の場合には、冷却するとただちに固化す るので、きわめて短時間に接着できる。その外観は板状、ひも状、チップ、粉末 など各種の形状のものがある。ホットメルト接着剤としては、EVA系ホットメ ルト接着剤やポリオレフィン系ホットメルト接着剤やポリアミド系ホットメルト 接着剤やポリエステル系ホットメルト接着剤やアクリル樹脂系ホットメルト接着 剤やポリウレタン系ホットメルト接着剤等があげられる。
【0012】
【作用】
本考案は以上の様な構造を有しているので、防湿性フィルムであるOPPフィ ルムを介在させ、MDFの合板にすることにより、MDFの防湿性を著しく向上 させる事が出来る。
【0013】
【実施例】
以下、本考案の実施例について、説明する。 ホットメルト接着剤としては、ヒロダイン工業(株)製ヒロダイン#7240、 酢酸ビニル樹脂系エマルジョンとしては、コニシ(株)製ボンドCH18を用意 する。 MDFの片面にグルースプレッダを使用してヒロダイン#7240を塗布し、 その上にOPPフィルム(東レ(株)製S645)を貼り合わせる。さらにその OPPフィルムのもう一方の面にコニシ(株)製ボンドCH18を塗布し、もう 一枚のMDFを貼り合わせる。
【0014】
【効果】
本考案の防湿性合板は、以上の様なMDFを主体とした構造を有しているので 、比較的安価で、大量に生産が可能になる。また森林資源保護の面からもMDF を使用することは望ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の要部拡大断面図である。
【符号の説明】
1 OPPフィルム 2 エマルジョン接着剤層 3 MDF 4 ホットメルト接着剤層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B32B 27/32 Z 8115−4F

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二軸延伸のポリプロピレンフィルム(以
    下、OPPフィルムと略す。)(1)の片面にエマルジ
    ョン接着剤層(2)と、そのエマルジョン接着剤層
    (2)の上面にMDF(Medium Density
    Fibreboardの略称。厚物中密度ファイバー
    ボードのことである。)(3)を設け、OPPフィルム
    (1)のもう一方の面には、ホットメルト接着剤層
    (4)と、そのホットメルト接着剤層(4)の上面にM
    DF(3)を設けた防湿性合板。
JP3805093U 1993-06-03 1993-06-03 防湿性合板 Pending JPH07724U (ja)

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JP3805093U JPH07724U (ja) 1993-06-03 1993-06-03 防湿性合板

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JP3805093U JPH07724U (ja) 1993-06-03 1993-06-03 防湿性合板

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JPH07724U true JPH07724U (ja) 1995-01-06

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JP3805093U Pending JPH07724U (ja) 1993-06-03 1993-06-03 防湿性合板

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JP (1) JPH07724U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57167300A (en) * 1981-04-10 1982-10-15 Nakazawa Gijutsu Kenkyusho Kk Decorative working method for ornament, etc.

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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