JPS629510B2 - - Google Patents
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- JPS629510B2 JPS629510B2 JP53079612A JP7961278A JPS629510B2 JP S629510 B2 JPS629510 B2 JP S629510B2 JP 53079612 A JP53079612 A JP 53079612A JP 7961278 A JP7961278 A JP 7961278A JP S629510 B2 JPS629510 B2 JP S629510B2
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- oil
- oil temperature
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- Elevator Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は油圧エレベータ制御装置に係り、特に
油温低下時の粘度増大の影響を除去して、安定し
たエレベータの制御を行うに好適な油圧エレベー
タ制御装置に関する。
油温低下時の粘度増大の影響を除去して、安定し
たエレベータの制御を行うに好適な油圧エレベー
タ制御装置に関する。
第1図は一般的な油圧エレベータの概略構成図
を示すもので、同図中、1はタンク、2は油、3
は電動機、4はポンプ、5は流量制御弁、6はジ
ヤツキ、7はシリンダー、8はプランジヤー、9
はかご、10は主管、11は分岐管をそれぞれ示
すものである。
を示すもので、同図中、1はタンク、2は油、3
は電動機、4はポンプ、5は流量制御弁、6はジ
ヤツキ、7はシリンダー、8はプランジヤー、9
はかご、10は主管、11は分岐管をそれぞれ示
すものである。
かかる構成に於いて、かご9を上昇させる場
合、タンク1内の油2を電動機3で駆動される油
圧ポンプ4により吐出し、更に、流量制御弁5に
より流量制御を行いジヤツキ6に送出する、圧油
を受けたジヤツキ6に於いては、シリンダー7内
からプランジヤー8が押し上げられ上昇する為、
これに連結されたかご9が上昇する事となる。
合、タンク1内の油2を電動機3で駆動される油
圧ポンプ4により吐出し、更に、流量制御弁5に
より流量制御を行いジヤツキ6に送出する、圧油
を受けたジヤツキ6に於いては、シリンダー7内
からプランジヤー8が押し上げられ上昇する為、
これに連結されたかご9が上昇する事となる。
一方、かご9を下降させる場合は、かご9の自
重によりシリンダ7内の油を主管10を通じて流
量制御弁5で流量制御しながら、分岐管11を通
じてタンク1へ還流させる。
重によりシリンダ7内の油を主管10を通じて流
量制御弁5で流量制御しながら、分岐管11を通
じてタンク1へ還流させる。
以上述べた如く、油圧エレベータの上昇又は下
降を行なうに当つては、かご9の速度を所定の速
度パターンに合わせるべく流量制御弁5により圧
油の流量を制御する必要がある。従つて、流量制
御弁5の働きは、油圧エレベータの制御上極めて
重要である。
降を行なうに当つては、かご9の速度を所定の速
度パターンに合わせるべく流量制御弁5により圧
油の流量を制御する必要がある。従つて、流量制
御弁5の働きは、油圧エレベータの制御上極めて
重要である。
一方、流量制御弁5は油2の粘度にかなり敏感
な場合が多く、特に流量の制御に油自身の背圧を
利用する場合は、粘度の違いによる影響が非常に
大きい。
な場合が多く、特に流量の制御に油自身の背圧を
利用する場合は、粘度の違いによる影響が非常に
大きい。
ちなみに、油の粘度は温度によつて大きく変化
することが知られている。油温と粘度の関係の一
例を第2図に示すが、これに依ると、80℃から40
℃位までは油の温度(油温)が下がるにつれて、
おおよそ比例的に粘度が高くなる傾向を持つ。し
かしながら、20℃附近から0℃に近づくにつれ粘
度は急激に上昇することが判る。
することが知られている。油温と粘度の関係の一
例を第2図に示すが、これに依ると、80℃から40
℃位までは油の温度(油温)が下がるにつれて、
おおよそ比例的に粘度が高くなる傾向を持つ。し
かしながら、20℃附近から0℃に近づくにつれ粘
度は急激に上昇することが判る。
このような場合、40℃近辺の油温で最適に設計
された流量制御弁5は、油温が20℃以下になると
その性能が大きく変わり、エレベータを正常に運
転することが困難になる。
された流量制御弁5は、油温が20℃以下になると
その性能が大きく変わり、エレベータを正常に運
転することが困難になる。
一方、60℃位以上の油温になると、油にキヤビ
テーシヨンなどによる気泡や乱れが生じる為、同
様にエレベータの運転が困難になる。
テーシヨンなどによる気泡や乱れが生じる為、同
様にエレベータの運転が困難になる。
従つて、例えば第2図の如き特性を有する通常
の油を用いた油圧エレベータに於いては、20℃か
ら60℃までの油温範囲でパワーユニツト稼動する
ことが望ましい。
の油を用いた油圧エレベータに於いては、20℃か
ら60℃までの油温範囲でパワーユニツト稼動する
ことが望ましい。
しかしながら、寒冷地などに設置されるエレベ
ータではパワーユニツトの設置される機械室の室
温も当然低くなる事があり、これが例えば10℃以
下になると、タンクの油温は20℃以下に下がる為
上述の如く流量制御弁の動きが変化し、エレベー
タの正常な運転が困難になるという問題がある。
ータではパワーユニツトの設置される機械室の室
温も当然低くなる事があり、これが例えば10℃以
下になると、タンクの油温は20℃以下に下がる為
上述の如く流量制御弁の動きが変化し、エレベー
タの正常な運転が困難になるという問題がある。
従来、このような油温低下に対しては、室温が
上昇する日中だけエレベータを稼動する等の対処
しか行なわれておらず、この為、エレベータの稼
動率を著しく悪くしていた。
上昇する日中だけエレベータを稼動する等の対処
しか行なわれておらず、この為、エレベータの稼
動率を著しく悪くしていた。
従つて、本発明の目的は、上記従来技術の問題
点を無くし、油温が低下した場合には、かごのド
アを閉じたままエレベータを上昇、下降動作させ
ることにより、油温を最適温度に保持し、流量制
御弁に依る良好な制御を可能ならしめた新規の油
圧エレベータの制御装置を、提供するにある。
点を無くし、油温が低下した場合には、かごのド
アを閉じたままエレベータを上昇、下降動作させ
ることにより、油温を最適温度に保持し、流量制
御弁に依る良好な制御を可能ならしめた新規の油
圧エレベータの制御装置を、提供するにある。
第3図は本発明を適用される一般的な油圧エレ
ベータの油圧系統を示す系統図で、同図中、1
5,16は管路、17は上昇用弁、18,23は
電磁弁、19は逆止弁、20,21,24,25
は絞り弁、22は下降用弁をそれぞれ示すもので
ある。
ベータの油圧系統を示す系統図で、同図中、1
5,16は管路、17は上昇用弁、18,23は
電磁弁、19は逆止弁、20,21,24,25
は絞り弁、22は下降用弁をそれぞれ示すもので
ある。
かかる構成に於いて、エレベータの上昇時に
は、先づ電動機3によりポンプ4を駆動し、圧油
を管路15,16、上昇用弁17および分岐管1
1を通じてタンク1に還流させる。次の瞬間、電
磁弁18を励磁して上昇用弁17を漸次閉じ、ポ
ンプ4からの圧油を、逆止弁19から主管10を
通じて次第にシリンダー7に送る経路に移す。こ
の結果、プランジヤー8が押し上げられ、これに
取付けられたかご9が上昇する。なお、上昇開始
時のエレベータの加速状態を絞り弁20で調整す
る。
は、先づ電動機3によりポンプ4を駆動し、圧油
を管路15,16、上昇用弁17および分岐管1
1を通じてタンク1に還流させる。次の瞬間、電
磁弁18を励磁して上昇用弁17を漸次閉じ、ポ
ンプ4からの圧油を、逆止弁19から主管10を
通じて次第にシリンダー7に送る経路に移す。こ
の結果、プランジヤー8が押し上げられ、これに
取付けられたかご9が上昇する。なお、上昇開始
時のエレベータの加速状態を絞り弁20で調整す
る。
エレベータの上昇停止時には、電磁弁18を消
磁する事に依り上昇用弁17を次第に開いて行
き、ポンプ4からの圧油をタンク1に還流させ、
かご9を停止させる。この場合の停止状態の調整
は絞り弁21で行う事となる。
磁する事に依り上昇用弁17を次第に開いて行
き、ポンプ4からの圧油をタンク1に還流させ、
かご9を停止させる。この場合の停止状態の調整
は絞り弁21で行う事となる。
一方、エレベータの下降は、かご9の自重を利
用して行う。即ち、エレベータの停止時にはシリ
ンダ7内の圧油は逆止弁19と下降用弁22によ
りとどめられているが、エレベータの下降開始の
指令が生されると、電磁弁23が励磁される為、
下降用弁22が漸次開き、従つてシリンダー7内
の圧油は主管10、下降用弁22から分岐管11
を通りタンク1へ戻る。この為、かご9はその自
重に依り下降運転されるが、このときの下降加速
状態の調整は絞り弁24に依つて行われる。
用して行う。即ち、エレベータの停止時にはシリ
ンダ7内の圧油は逆止弁19と下降用弁22によ
りとどめられているが、エレベータの下降開始の
指令が生されると、電磁弁23が励磁される為、
下降用弁22が漸次開き、従つてシリンダー7内
の圧油は主管10、下降用弁22から分岐管11
を通りタンク1へ戻る。この為、かご9はその自
重に依り下降運転されるが、このときの下降加速
状態の調整は絞り弁24に依つて行われる。
一方、下降停止は電磁弁23を消磁し、これに
より下降用弁22を閉じることによりかご9を停
止させる事で行う。この時の停止状態の調整は絞
り弁25で行われる。
より下降用弁22を閉じることによりかご9を停
止させる事で行う。この時の停止状態の調整は絞
り弁25で行われる。
第4図は、第3図示油圧系統の制御回路の一例
を示す結線図で、同図中、30,31は電源ライ
ン、41,42はブロツキングダイオード、38
は電動機3の入力を入切する上昇用コンダクタ
ー、32,33はそれぞれ上昇用電磁弁18、下
降用電磁弁23を入切する上昇、下降制御リレ
ー、39,40はかごが上昇時又は下降時に着床
位置に到ると開状態になる着床リミツトスイツ
チ、34,35は上昇側の方向補助リレー、34
−1は前記上昇側の方向補助リレー34の接点、
35−1〜35−4は前記上昇側の方向補助リレ
ー35の接点、36,37は下降側の方向補助リ
レー、36−1は前記下降側の方向補助リレー3
6の接点、37−3は前記下降側の方向補助リレ
ー37の接点、49−1,50−1は下降又は上
昇の方向性が選択された時に閉状態となる如く動
作する後述の方向選択リレー49,50の接点で
ある。
を示す結線図で、同図中、30,31は電源ライ
ン、41,42はブロツキングダイオード、38
は電動機3の入力を入切する上昇用コンダクタ
ー、32,33はそれぞれ上昇用電磁弁18、下
降用電磁弁23を入切する上昇、下降制御リレ
ー、39,40はかごが上昇時又は下降時に着床
位置に到ると開状態になる着床リミツトスイツ
チ、34,35は上昇側の方向補助リレー、34
−1は前記上昇側の方向補助リレー34の接点、
35−1〜35−4は前記上昇側の方向補助リレ
ー35の接点、36,37は下降側の方向補助リ
レー、36−1は前記下降側の方向補助リレー3
6の接点、37−3は前記下降側の方向補助リレ
ー37の接点、49−1,50−1は下降又は上
昇の方向性が選択された時に閉状態となる如く動
作する後述の方向選択リレー49,50の接点で
ある。
かかる構成に於いて、その動作を上昇時につい
て説明する。上昇方向性が選択されて接点50−
1が閉じると、上昇側の方向補助リレー34が釈
放されており、接点34−1が閉じている事から
上昇側の方向補助リレー35が加圧される。この
為、接点35−4,35−1が閉じるが、これに
依りコンタクター38、上昇制御リレー32が加
圧され、電動機3が回り、一方上昇用電磁弁18
が励磁される為、かご9は上昇を始める。かご9
が上昇すると着床リミツトスイツチ39が閉じ、
方向補助リレー34が加圧される為、接点34−
1が開くが、方向補助リレー35は前記着床リミ
ツトスイツチ39により保持される。そして、か
ご9が着床位置に到り着床リミツトスイツチ39
が再び開くと方向補助リレー35が釈放され、そ
の接点35−4が開く為、コンタクター38及び
接点35−1が開く。その結果、上昇制御リレー
32が釈放され、ポンプ駆動用の電動機3が停止
すると同時に、上昇用電磁弁18も閉じてかご9
は停止する。同時に接点35−2が開く為、方向
補助リレー34は釈放され、稼動前の状態に戻
る。
て説明する。上昇方向性が選択されて接点50−
1が閉じると、上昇側の方向補助リレー34が釈
放されており、接点34−1が閉じている事から
上昇側の方向補助リレー35が加圧される。この
為、接点35−4,35−1が閉じるが、これに
依りコンタクター38、上昇制御リレー32が加
圧され、電動機3が回り、一方上昇用電磁弁18
が励磁される為、かご9は上昇を始める。かご9
が上昇すると着床リミツトスイツチ39が閉じ、
方向補助リレー34が加圧される為、接点34−
1が開くが、方向補助リレー35は前記着床リミ
ツトスイツチ39により保持される。そして、か
ご9が着床位置に到り着床リミツトスイツチ39
が再び開くと方向補助リレー35が釈放され、そ
の接点35−4が開く為、コンタクター38及び
接点35−1が開く。その結果、上昇制御リレー
32が釈放され、ポンプ駆動用の電動機3が停止
すると同時に、上昇用電磁弁18も閉じてかご9
は停止する。同時に接点35−2が開く為、方向
補助リレー34は釈放され、稼動前の状態に戻
る。
一方、エレベータの下降動作についても、電動
機3用のコンタクター38に当るものがないだけ
で他は上昇時と同様に行なわれる。
機3用のコンタクター38に当るものがないだけ
で他は上昇時と同様に行なわれる。
第5図は第4図に示した回路に対して付加的に
適用される本発明の一実施例に係る油圧エレベー
タ制御装置の部分結線図で、特に第3図に示した
油圧系統の制御に適用する場合を例示するもので
ある。第5図中43は油温上昇運動用リレー、4
3−1,43−2は前記リレー43の接点、44
は不図示の油温検出器の検出接点、45は油温上
昇運転の条件を示す接点、46はドア開リレー、
47−1,48−1は不図示の階床位置リレーの
接点、49−2,49−3は方向選択リレー49
の接点、50−2は方向選択リレー50の接点、
51は方向選択回路、52−1は不図示の呼び登
録リレーの接点である。
適用される本発明の一実施例に係る油圧エレベー
タ制御装置の部分結線図で、特に第3図に示した
油圧系統の制御に適用する場合を例示するもので
ある。第5図中43は油温上昇運動用リレー、4
3−1,43−2は前記リレー43の接点、44
は不図示の油温検出器の検出接点、45は油温上
昇運転の条件を示す接点、46はドア開リレー、
47−1,48−1は不図示の階床位置リレーの
接点、49−2,49−3は方向選択リレー49
の接点、50−2は方向選択リレー50の接点、
51は方向選択回路、52−1は不図示の呼び登
録リレーの接点である。
かかる構成に於いて、油温検出器の接点44は
油温が設定値以下では閉、設定値を超えると開状
態になるもので、普通若干のヒステリシスを持つ
ており、動作温度に2℃から3℃程の開きを持つ
ものである。例えば、温度検出器を25℃に設定し
たとすると、接点44は油温が下がつて25℃以下
になると開状態から閉状態に変わり、逆に油温が
上昇すると27℃を超えたところで閉状態から開状
態に変わる。また、温度上昇運動用リレー43
は、油温が下がつた時エレベータをかご9のドア
を閉じたまま上昇及び下降させることにより油温
を上げる操作を行なわせる作用を有するものであ
る。また、接点45は油温も上昇させる為の運転
条件がそろつた時閉状態となるものであり、エレ
ベータが基準階ドアゾーン内に停止しており、全
てのドアが閉まつていて、更に、点検運転中でな
いという条件のもとに閉状態となるものである。
一方、接点52−1は呼びが登録されていると開
状態になる。
油温が設定値以下では閉、設定値を超えると開状
態になるもので、普通若干のヒステリシスを持つ
ており、動作温度に2℃から3℃程の開きを持つ
ものである。例えば、温度検出器を25℃に設定し
たとすると、接点44は油温が下がつて25℃以下
になると開状態から閉状態に変わり、逆に油温が
上昇すると27℃を超えたところで閉状態から開状
態に変わる。また、温度上昇運動用リレー43
は、油温が下がつた時エレベータをかご9のドア
を閉じたまま上昇及び下降させることにより油温
を上げる操作を行なわせる作用を有するものであ
る。また、接点45は油温も上昇させる為の運転
条件がそろつた時閉状態となるものであり、エレ
ベータが基準階ドアゾーン内に停止しており、全
てのドアが閉まつていて、更に、点検運転中でな
いという条件のもとに閉状態となるものである。
一方、接点52−1は呼びが登録されていると開
状態になる。
ドア開リレー46はドア開指令を出す為のリレ
ーであり、油温上昇用運動が行なわれている時
は、接点43−2によつて電源から切り離されて
おり、従つて動作しない。
ーであり、油温上昇用運動が行なわれている時
は、接点43−2によつて電源から切り離されて
おり、従つて動作しない。
また、方向選択用リレー49,50は方向選択
回路51より呼びの情報を受けて加圧、釈放され
るもので、これによつて方向性を決定している。
回路51より呼びの情報を受けて加圧、釈放され
るもので、これによつて方向性を決定している。
一方、着床位置リレーの接点47−1,48−
1は位置表示の為に用いられるものであり、接点
47−1はかごが基準階から一定範囲(通常200
〜300mm以内)にいる時に開状態になり、接点4
8−1はかごが油温上昇運動をする時折り返す階
の着床レベルの近傍200〜300mmに入ると開状態と
なるものである。
1は位置表示の為に用いられるものであり、接点
47−1はかごが基準階から一定範囲(通常200
〜300mm以内)にいる時に開状態になり、接点4
8−1はかごが油温上昇運動をする時折り返す階
の着床レベルの近傍200〜300mmに入ると開状態と
なるものである。
以上述べた如き構成に於いて、以下その動作に
ついて説明する。
ついて説明する。
まず、油温が設定値より上にある場合には、図
示しない呼びおよびカゴ位置出力から、呼びがあ
つた階とカゴ位置をもとに方向選択回路51が上
昇方向か下降方向かを判断して方向選択リレー4
9または50を励磁して運転している。
示しない呼びおよびカゴ位置出力から、呼びがあ
つた階とカゴ位置をもとに方向選択回路51が上
昇方向か下降方向かを判断して方向選択リレー4
9または50を励磁して運転している。
今、エレベータが基準階に着床している時、接
点45−1の閉条件のもとに油温が下がり、温度
検出器の接点44が閉じると、油温上昇運動用リ
レー43が加圧される。その結果、接点43−1
が閉じると接点47−1が開状態である事から、
方向選択リレー50が加圧されエレベータは上昇
方向性を持つて上昇を始める。かごが折り返し階
近くに達すると、接点48−1が開き上昇方向性
の方向選択リレー50は釈放され、さらに着床リ
ミツトスイツチ39が開くことによりエレベータ
は折り返し階に着床する。なお、以上の動作を通
じてエレベータが折り返し階に着床するより先の
上昇方向性の方向選択リレー50が釈放された時
点で、方向選択リレーの接点50−3が閉じるこ
とにより下降方向性の方向選択リレー49が加圧
され、エレベータは下降方向性を持たされる事と
なる。
点45−1の閉条件のもとに油温が下がり、温度
検出器の接点44が閉じると、油温上昇運動用リ
レー43が加圧される。その結果、接点43−1
が閉じると接点47−1が開状態である事から、
方向選択リレー50が加圧されエレベータは上昇
方向性を持つて上昇を始める。かごが折り返し階
近くに達すると、接点48−1が開き上昇方向性
の方向選択リレー50は釈放され、さらに着床リ
ミツトスイツチ39が開くことによりエレベータ
は折り返し階に着床する。なお、以上の動作を通
じてエレベータが折り返し階に着床するより先の
上昇方向性の方向選択リレー50が釈放された時
点で、方向選択リレーの接点50−3が閉じるこ
とにより下降方向性の方向選択リレー49が加圧
され、エレベータは下降方向性を持たされる事と
なる。
しかる後に、上昇側の方向補助リレー35が釈
放されてエレベータが停止すると、接点35−3
が閉じる為下降側の方向補助リレー37が加圧さ
れエレベータは直ちに下降を始める。なお、下降
時にも上昇時と同様にして折り返し階を検出し、
下降動作を停止し再び上昇動作に移る事は云うま
でもない。
放されてエレベータが停止すると、接点35−3
が閉じる為下降側の方向補助リレー37が加圧さ
れエレベータは直ちに下降を始める。なお、下降
時にも上昇時と同様にして折り返し階を検出し、
下降動作を停止し再び上昇動作に移る事は云うま
でもない。
以上述べた如き動作を繰り返しながら油温上昇
してゆくが、その結果、油温が規定値に達する
と、エレベータは上昇、下降の繰り返し動作を停
止する。なお、この間エレベータのドアはドア開
リレー46が油温上昇運転用リレーの接点43−
2により釈放されている為開くことはない。
してゆくが、その結果、油温が規定値に達する
と、エレベータは上昇、下降の繰り返し動作を停
止する。なお、この間エレベータのドアはドア開
リレー46が油温上昇運転用リレーの接点43−
2により釈放されている為開くことはない。
なお、上に述べた油温上昇動作中に呼びが登録
されると、接点52−1により油温上昇運転用リ
レー43が釈放される為、エレベータは直ちに平
常運転に戻る。
されると、接点52−1により油温上昇運転用リ
レー43が釈放される為、エレベータは直ちに平
常運転に戻る。
従つてエレベータの待期中には、常に油温上昇
用運転によりタンク内の油温は油温検出器接点4
4の動作範囲以上に保たれている為、これが正常
に行なわれている限り、ブリードオフ中に呼びに
応答してブリードオフを中止しても油温が低い状
態のままエレベータが動作することにはならず、
従つて、良好な安定した運転状態を保持する事が
出来るものである。
用運転によりタンク内の油温は油温検出器接点4
4の動作範囲以上に保たれている為、これが正常
に行なわれている限り、ブリードオフ中に呼びに
応答してブリードオフを中止しても油温が低い状
態のままエレベータが動作することにはならず、
従つて、良好な安定した運転状態を保持する事が
出来るものである。
以上述べた如く、本発明に於いては、エレベー
タの昇降により油温の上昇を計る如き構成を採つ
ている事から、油圧系統に常に油の流れを生じて
おり、これによつてプランジヤー内の油温を確保
する事ができる為、ヒーター等により油温を保つ
他の方法に比べて下降時の運転特性の確保を行う
上で極めて有効である。即ち、エレベータの下降
時にはプランジヤー内の油が制御弁に流入する事
から、プランジヤー内の油温を確保する事に依
り、油圧エレベータの運転特性への影響の大きな
制御弁の流入油温を確保する事が出来る為、エレ
ベータの下降時の運転特性に対して効果的に作用
するものである。
タの昇降により油温の上昇を計る如き構成を採つ
ている事から、油圧系統に常に油の流れを生じて
おり、これによつてプランジヤー内の油温を確保
する事ができる為、ヒーター等により油温を保つ
他の方法に比べて下降時の運転特性の確保を行う
上で極めて有効である。即ち、エレベータの下降
時にはプランジヤー内の油が制御弁に流入する事
から、プランジヤー内の油温を確保する事に依
り、油圧エレベータの運転特性への影響の大きな
制御弁の流入油温を確保する事が出来る為、エレ
ベータの下降時の運転特性に対して効果的に作用
するものである。
なお、上記実施例に於いては、制御弁を上昇
用、下降用の各一組しか持たない単一速度形式の
油圧エレベータの場合を例示したが、高速用、低
速用の制御弁を持つ二段速度形式の油圧エレベー
タに本発明を適用する場合には、エレベータを低
速で昇降させる方が温度上昇の為には有効であ
る。
用、下降用の各一組しか持たない単一速度形式の
油圧エレベータの場合を例示したが、高速用、低
速用の制御弁を持つ二段速度形式の油圧エレベー
タに本発明を適用する場合には、エレベータを低
速で昇降させる方が温度上昇の為には有効であ
る。
以上述べた如く、本発明に依れば、極めて簡単
な構成に於いて、油圧エレベータの寒冷時の良好
な運転特性を確保し得る油圧エレベータ制御装置
を得る事が出来るもので、その有用性極めて大な
るものである。
な構成に於いて、油圧エレベータの寒冷時の良好
な運転特性を確保し得る油圧エレベータ制御装置
を得る事が出来るもので、その有用性極めて大な
るものである。
第1図は一般的な油圧エレベータの概略構成
図、第2図は油温と粘度の関係の一例を示す特性
図、第3図は本発明を適用される一般的な油圧エ
レベータの油圧系統を示す系統図、第4図は第3
図に示す油圧系統の制御回路の一例を示す結線
図、第5図は第4図の回路に対して付加的に適用
される本発明の一実施例に係る油圧エレベータ制
御装置の部分結線図である。 1……タンク、2……油、3……電動機、4…
…ポンプ、7……シリンダー17……上昇用弁、
18,23……電磁弁、19……逆止弁、20,
21,24,25……絞り弁、22……下降用
弁、43……油温上昇運転用リレー、49,50
……方向選択リレー、44……温度検出器接点。
図、第2図は油温と粘度の関係の一例を示す特性
図、第3図は本発明を適用される一般的な油圧エ
レベータの油圧系統を示す系統図、第4図は第3
図に示す油圧系統の制御回路の一例を示す結線
図、第5図は第4図の回路に対して付加的に適用
される本発明の一実施例に係る油圧エレベータ制
御装置の部分結線図である。 1……タンク、2……油、3……電動機、4…
…ポンプ、7……シリンダー17……上昇用弁、
18,23……電磁弁、19……逆止弁、20,
21,24,25……絞り弁、22……下降用
弁、43……油温上昇運転用リレー、49,50
……方向選択リレー、44……温度検出器接点。
Claims (1)
- 1 ポンプからシリンダーに送出される圧油及び
シリンダから油タンクに還流する油を制御してエ
レベータの上昇及び下降制御を行う弁制御系と、
前記油の温度を検出する温度検出器と、油温上昇
運転のための条件となるエレベータの状態を検出
する状態検出器と、前記温度検出器及び状態検出
器の出力に応じてエレベータを油温上昇運転にお
ける折返し階での着床停止の際にもかごのドアを
閉止したままの状態で上昇および下降させる制御
手段とを備え、圧油の温度を規定値以上に保持さ
せる事を特徴とする油圧エレベータ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7961278A JPS557153A (en) | 1978-06-30 | 1978-06-30 | Oil pressure type elevator controlling apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7961278A JPS557153A (en) | 1978-06-30 | 1978-06-30 | Oil pressure type elevator controlling apparatus |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS557153A JPS557153A (en) | 1980-01-18 |
| JPS629510B2 true JPS629510B2 (ja) | 1987-02-28 |
Family
ID=13694855
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7961278A Granted JPS557153A (en) | 1978-06-30 | 1978-06-30 | Oil pressure type elevator controlling apparatus |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS557153A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10717987B2 (en) | 2011-04-20 | 2020-07-21 | Syngenta Participations Ag | Cucurbita plant resistant to potyvirus |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5373758A (en) * | 1976-12-10 | 1978-06-30 | Hitachi Ltd | Method of controlling oil temperature for hydraulic elevator |
-
1978
- 1978-06-30 JP JP7961278A patent/JPS557153A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10717987B2 (en) | 2011-04-20 | 2020-07-21 | Syngenta Participations Ag | Cucurbita plant resistant to potyvirus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS557153A (en) | 1980-01-18 |
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