JPS629541Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS629541Y2 JPS629541Y2 JP13996781U JP13996781U JPS629541Y2 JP S629541 Y2 JPS629541 Y2 JP S629541Y2 JP 13996781 U JP13996781 U JP 13996781U JP 13996781 U JP13996781 U JP 13996781U JP S629541 Y2 JPS629541 Y2 JP S629541Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- arm
- adjustment
- pinch roller
- brake arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 5
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 4
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は例えばVTR、テープレコーダ、レコ
ードプレーヤ等の如き記録再生装置に適用するの
に最適なブレーキ装置に関するものである。
ードプレーヤ等の如き記録再生装置に適用するの
に最適なブレーキ装置に関するものである。
周知の如く例えばVTRの供給リール台に用い
られるソフトブレーキは、支点軸を中心に回動自
在に取付けられたブレーキアームの先端にブレー
キシユーを設け、このブレーキアームをスプリン
グによつて供給リール台側に回動附勢させる一
方、このブレーキアームの他端とピンチローラ圧
着レバーとの間をワイヤーにて連結している。そ
してテープローデイング中は上記スプリング力に
よつてブレーキシユーを供給リール台の周面に軽
く圧着させてその供給リール台にブレーキを掛け
て、テープローデイング中にテープが不必要に繰
り出されるのを防止する。一方テープローデイン
グが完了した後FWD釦が押されると、プランジ
ヤーソレノイドの吸引杆によつてピンチローラ圧
着レバーを回動させて、ピンチローラにてテープ
をキヤプスタンに圧着させると共に、上記ワイヤ
ーを介してブレーキアームを上記スプリングに抗
して回動させて、ブレーキシユーを供給リール台
から離間させてその供給リール台のブレーキを解
除させるように構成されている。
られるソフトブレーキは、支点軸を中心に回動自
在に取付けられたブレーキアームの先端にブレー
キシユーを設け、このブレーキアームをスプリン
グによつて供給リール台側に回動附勢させる一
方、このブレーキアームの他端とピンチローラ圧
着レバーとの間をワイヤーにて連結している。そ
してテープローデイング中は上記スプリング力に
よつてブレーキシユーを供給リール台の周面に軽
く圧着させてその供給リール台にブレーキを掛け
て、テープローデイング中にテープが不必要に繰
り出されるのを防止する。一方テープローデイン
グが完了した後FWD釦が押されると、プランジ
ヤーソレノイドの吸引杆によつてピンチローラ圧
着レバーを回動させて、ピンチローラにてテープ
をキヤプスタンに圧着させると共に、上記ワイヤ
ーを介してブレーキアームを上記スプリングに抗
して回動させて、ブレーキシユーを供給リール台
から離間させてその供給リール台のブレーキを解
除させるように構成されている。
ところで最近ではVTRの小型化に関連して上
記プランジヤーソレノイドに非常に小さなものが
用いられており、その通電時における吸引杆の吸
引力が非常に弱いものになつている。一方その吸
引杆の吸引動作によつてピンチローラをキヤプス
タンに圧着する動作はピンチローラ圧着レバーに
関連されたピンチローラ圧着スプリング等に抗し
て行われる関係で、その時に吸引杆が受ける負荷
は比較的大きい。そこで従来は吸引杆の吸引スト
ロークが例えば4mmである場合、ピンチローラの
圧着は4mmのストロークで行ない、供給リール台
のブレーキ解除は吸引杆の吸引力が強くなる例え
ば最後の1mmで行なう。このようにピンチローラ
の圧着動作開始とブレーキ解除動作開始とのタイ
ミングをずらし、吸引杆の吸引力の変化に合わせ
た負荷をもたせるようにしているため、吸引杆に
一度に大きな負荷が作用して、その吸引動作を不
能にしてしまうようなことを防止している。
記プランジヤーソレノイドに非常に小さなものが
用いられており、その通電時における吸引杆の吸
引力が非常に弱いものになつている。一方その吸
引杆の吸引動作によつてピンチローラをキヤプス
タンに圧着する動作はピンチローラ圧着レバーに
関連されたピンチローラ圧着スプリング等に抗し
て行われる関係で、その時に吸引杆が受ける負荷
は比較的大きい。そこで従来は吸引杆の吸引スト
ロークが例えば4mmである場合、ピンチローラの
圧着は4mmのストロークで行ない、供給リール台
のブレーキ解除は吸引杆の吸引力が強くなる例え
ば最後の1mmで行なう。このようにピンチローラ
の圧着動作開始とブレーキ解除動作開始とのタイ
ミングをずらし、吸引杆の吸引力の変化に合わせ
た負荷をもたせるようにしているため、吸引杆に
一度に大きな負荷が作用して、その吸引動作を不
能にしてしまうようなことを防止している。
従つて従来からこの種装置では、吸引杆の吸引
ストロークの残りの例えば1mmでブレーキアーム
をスプリングに抗して正確に回動操作出来るよう
に、ブレーキシユーと供給リール台との間の〓間
を調整出来るように構成されているが、従来はそ
の〓間調整を簡単かつ正確に行い難い構造になつ
ていた。
ストロークの残りの例えば1mmでブレーキアーム
をスプリングに抗して正確に回動操作出来るよう
に、ブレーキシユーと供給リール台との間の〓間
を調整出来るように構成されているが、従来はそ
の〓間調整を簡単かつ正確に行い難い構造になつ
ていた。
即ち従来はブレーキアームとピンチローラ圧着
レバーとの間を連結するワイヤー(細い金属棒)
の長さ方向の中間部にほゞU字状の彎曲部を予め
形成しておき、その彎曲部をラジオペンチ等によ
つて挟んで締めつけるようにして撓ませることに
よつてワイヤーの長さを短くするように調整し
て、上記の〓間調整を行うようにしていた。しか
しながらこのような調整構造では、ラジオペンチ
等にて上記彎曲部を撓ませてもワイヤー自身の弾
性、即ちスプリングバツクによりその彎曲部は再
び延びようとする為、そのラジオペンチ等による
撓み量は作業者の感に頼らざるを得ず、作業者の
熟練を要し、正確な調整を行い難い。またラジオ
ペンチ等を不用意に強く握りすぎてしまい、彎曲
部を強度に撓ませてしまうようなことがあると、
その後に彎曲部を広げるような調整が非常に面倒
であつた。即ちワイヤーの長さを短くする方向の
調整は比較的簡単であるが、ワイヤーの長さを長
くする方向の調整は非常に面倒であつた。またワ
イヤーの中間部に形成されている彎曲部はそのワ
イヤーと一体に移動されるから、その彎曲部の移
動スペースを確保しなければならず、スペースフ
アクターが悪かつた。また使用中において彎曲部
にはこれを広げる方向の負荷が常に作用する関係
で、その彎曲部が不測に延びてしまつて、上記〓
間に狂い(〓間が小さくなること)が生じ易く、
再調整の必要が生じる。
レバーとの間を連結するワイヤー(細い金属棒)
の長さ方向の中間部にほゞU字状の彎曲部を予め
形成しておき、その彎曲部をラジオペンチ等によ
つて挟んで締めつけるようにして撓ませることに
よつてワイヤーの長さを短くするように調整し
て、上記の〓間調整を行うようにしていた。しか
しながらこのような調整構造では、ラジオペンチ
等にて上記彎曲部を撓ませてもワイヤー自身の弾
性、即ちスプリングバツクによりその彎曲部は再
び延びようとする為、そのラジオペンチ等による
撓み量は作業者の感に頼らざるを得ず、作業者の
熟練を要し、正確な調整を行い難い。またラジオ
ペンチ等を不用意に強く握りすぎてしまい、彎曲
部を強度に撓ませてしまうようなことがあると、
その後に彎曲部を広げるような調整が非常に面倒
であつた。即ちワイヤーの長さを短くする方向の
調整は比較的簡単であるが、ワイヤーの長さを長
くする方向の調整は非常に面倒であつた。またワ
イヤーの中間部に形成されている彎曲部はそのワ
イヤーと一体に移動されるから、その彎曲部の移
動スペースを確保しなければならず、スペースフ
アクターが悪かつた。また使用中において彎曲部
にはこれを広げる方向の負荷が常に作用する関係
で、その彎曲部が不測に延びてしまつて、上記〓
間に狂い(〓間が小さくなること)が生じ易く、
再調整の必要が生じる。
本考案は上述の如き実状に鑑み考案されたもの
であつて、ブレーキシユーとそのブレーキシユー
が圧着されるリール台等の回転体との間の〓間を
極めて簡単かつ正確に調整出来、しかも構造が極
めて簡単であるものを提供しようとするものであ
る。
であつて、ブレーキシユーとそのブレーキシユー
が圧着されるリール台等の回転体との間の〓間を
極めて簡単かつ正確に調整出来、しかも構造が極
めて簡単であるものを提供しようとするものであ
る。
以下本考案をVTRのソフトブレーキ装置に適
用した実施例を図面に基き説明する。
用した実施例を図面に基き説明する。
先ず第1図において、ブレーキアーム1は第1
の支点軸2を介してメカ基板7(第3図参照)上
に回動自在に枢支されている。このブレーキアー
ム1の先端にはブレーキシユー3が設けられてお
り、このブレーキシユー3は供給リール台4の周
面4aに圧着、離間自在に構成されている。なお
ブレーキアーム1はメカ基板7上に設けられたス
プリング係止部5との間に架張されたスプリング
6によつて図中反時計方向に回動附勢されてい
る。
の支点軸2を介してメカ基板7(第3図参照)上
に回動自在に枢支されている。このブレーキアー
ム1の先端にはブレーキシユー3が設けられてお
り、このブレーキシユー3は供給リール台4の周
面4aに圧着、離間自在に構成されている。なお
ブレーキアーム1はメカ基板7上に設けられたス
プリング係止部5との間に架張されたスプリング
6によつて図中反時計方向に回動附勢されてい
る。
一方メカ基板7上に回動自在に設けられたロー
デイングリング8上にはピンチローラレバー9が
支点軸10を介して回動自在に枢支されており、
そのピンチローラレバー9の先端上に支軸11を
介してピンチローラ12が回転自在に枢支されて
いる。なおピンチローラレバー9はスプリング1
3にて図中時計方向に回動附勢されてローデイン
グリング8上のストツパー14にて回動規制され
るように構成されている。またピンチローラ12
の前位置でローデイングリング8上にはテープ引
出しガイド15が設けられている。
デイングリング8上にはピンチローラレバー9が
支点軸10を介して回動自在に枢支されており、
そのピンチローラレバー9の先端上に支軸11を
介してピンチローラ12が回転自在に枢支されて
いる。なおピンチローラレバー9はスプリング1
3にて図中時計方向に回動附勢されてローデイン
グリング8上のストツパー14にて回動規制され
るように構成されている。またピンチローラ12
の前位置でローデイングリング8上にはテープ引
出しガイド15が設けられている。
ところでこの第1図はテープローデイングの完
了状態を示しており、その時ピンチローラ12は
メカ基板7上に設けられたキヤプスタン16の一
側部で停止される。そしてメカ基板7上でピンチ
ローラ12のキヤプスタン16とは反対側の位置
にピンチローラ圧着レバー17が設けられてい
る。なおこの場合ピンチローラ圧着レバー17は
メカ基板7上に設けられた支点軸18に共通に回
動自在に枢支された第1レバー17aと第2レバ
ー17bとで構成されている。そして第1レバー
17aがメカ基板7上に設けられたスプリング係
止部19との間に架張されたスプリング20によ
つて図中反時計方向に回動附勢され、第1レバー
17aと第2レバー17bとの間にピンチローラ
圧着スプリング21が架張されている。そしてメ
カ基板7上に設けられた小型のプランジヤーソレ
ノイド22の吸引杆23の先端に設けられた環状
溝24に第1レバー17aの先端が係合されてい
る。なおワイヤー(細い金属棒)からなる操作部
材26の両端26a,26bが前記ブレーキアー
ム1と第1レバー17aとの間に連結されてい
る。
了状態を示しており、その時ピンチローラ12は
メカ基板7上に設けられたキヤプスタン16の一
側部で停止される。そしてメカ基板7上でピンチ
ローラ12のキヤプスタン16とは反対側の位置
にピンチローラ圧着レバー17が設けられてい
る。なおこの場合ピンチローラ圧着レバー17は
メカ基板7上に設けられた支点軸18に共通に回
動自在に枢支された第1レバー17aと第2レバ
ー17bとで構成されている。そして第1レバー
17aがメカ基板7上に設けられたスプリング係
止部19との間に架張されたスプリング20によ
つて図中反時計方向に回動附勢され、第1レバー
17aと第2レバー17bとの間にピンチローラ
圧着スプリング21が架張されている。そしてメ
カ基板7上に設けられた小型のプランジヤーソレ
ノイド22の吸引杆23の先端に設けられた環状
溝24に第1レバー17aの先端が係合されてい
る。なおワイヤー(細い金属棒)からなる操作部
材26の両端26a,26bが前記ブレーキアー
ム1と第1レバー17aとの間に連結されてい
る。
以上の如く構成されたソフトブレーキ装置によ
れば、先ずテープローデイング中は図中仮想線で
示す如く、ブレーキアーム1のブレーキシユー3
がスプリング6のスプリング力によつて供給リー
ル台の周面4aに軽く圧着され、供給リール4に
ブレーキが掛けられて、必要以上のテープ27の
繰り出しを防止している。一方テープローデイン
グが完了した後FWD釦が押されると、図中実線
で示す如く、プランジヤーソレノイド22の吸引
杆23が吸引されてピンチローラ圧着レバー17
の第1レバー17aがスプリング20に抗して時
計方向に回動され、ピンチローラ圧着スプリング
21を介して第2レバー17bが時計方向に回動
されて、その第2レバー17bによりピンチロー
ラ12が押圧されて、そのピンチローラ12にて
テープ27がキヤプスタン16に圧着される。そ
してこの時第1レバー17aにてブレーキ操作部
材26を介してブレーキアーム1がスプリング6
に抗して時計方向に回動され、ブレーキシユー3
が供給リール台4から離間されて、その供給リー
ル台4のブレーキが解除される。
れば、先ずテープローデイング中は図中仮想線で
示す如く、ブレーキアーム1のブレーキシユー3
がスプリング6のスプリング力によつて供給リー
ル台の周面4aに軽く圧着され、供給リール4に
ブレーキが掛けられて、必要以上のテープ27の
繰り出しを防止している。一方テープローデイン
グが完了した後FWD釦が押されると、図中実線
で示す如く、プランジヤーソレノイド22の吸引
杆23が吸引されてピンチローラ圧着レバー17
の第1レバー17aがスプリング20に抗して時
計方向に回動され、ピンチローラ圧着スプリング
21を介して第2レバー17bが時計方向に回動
されて、その第2レバー17bによりピンチロー
ラ12が押圧されて、そのピンチローラ12にて
テープ27がキヤプスタン16に圧着される。そ
してこの時第1レバー17aにてブレーキ操作部
材26を介してブレーキアーム1がスプリング6
に抗して時計方向に回動され、ブレーキシユー3
が供給リール台4から離間されて、その供給リー
ル台4のブレーキが解除される。
しかしてこの時、吸引杆23の吸引ストローク
S1が例えば4mmである場合、吸引開始後、4mmの
ストロークS2でピンチローラ12がキヤプスタン
16に圧着され、最後の例えば1mmのストローク
S3でブレーキシユー3が供給リール台4の周面4
aから離間されて供給リール台4のブレーキを解
除出来るように、ブレーキアーム1がブレーキ操
作部材26によつて時計方向に最大限に回動され
た時の、ブレーキシユー3と供給リール台4との
間の〓間gが調整される。
S1が例えば4mmである場合、吸引開始後、4mmの
ストロークS2でピンチローラ12がキヤプスタン
16に圧着され、最後の例えば1mmのストローク
S3でブレーキシユー3が供給リール台4の周面4
aから離間されて供給リール台4のブレーキを解
除出来るように、ブレーキアーム1がブレーキ操
作部材26によつて時計方向に最大限に回動され
た時の、ブレーキシユー3と供給リール台4との
間の〓間gが調整される。
次に第2図及び第3図によつて前記〓間gの調
整構造を説明する。
整構造を説明する。
先ずブレーキアーム1は合成樹脂にて成形され
ていて、その一部の下面に一体的に成形されたボ
ス部30によつて前記第1の支点軸2に回動自在
に取付けられている。そしてこのブレーキアーム
1にはボス部30のブレーキシユー3とは反対側
の端部の上面に第2の支点軸31が一体的に成形
されている。またこのブレーキアーム1にはブレ
ーキシユー3側の端部の上面に第2の支点軸31
を中心とした円弧状をなす係合部32が一体的に
成形されている。なおこの係合部32は歯車の歯
形又はこれに類似する形状の多数の歯32aを有
している。またこのブレーキアーム1のボス部3
0の上端部の一側面には空片33がブレーキアー
ム1の上面との間に〓間を有した状態で一体的に
成形されている。またこのブレーキアーム1の第
2の支点軸31の近傍位置には波形状をなすスプ
リング係止部34が一体的に成形されていて、そ
の波形部に前記スプリング6の一端が係止位置を
選択出来るように係止されている。なおこの係止
位置の選択によりスプリング6によるブレーキア
ーム1の反時計方向への回動附勢力、即ち供給リ
ール台4に対するブレーキシユー3の圧着力を調
整出来る。
ていて、その一部の下面に一体的に成形されたボ
ス部30によつて前記第1の支点軸2に回動自在
に取付けられている。そしてこのブレーキアーム
1にはボス部30のブレーキシユー3とは反対側
の端部の上面に第2の支点軸31が一体的に成形
されている。またこのブレーキアーム1にはブレ
ーキシユー3側の端部の上面に第2の支点軸31
を中心とした円弧状をなす係合部32が一体的に
成形されている。なおこの係合部32は歯車の歯
形又はこれに類似する形状の多数の歯32aを有
している。またこのブレーキアーム1のボス部3
0の上端部の一側面には空片33がブレーキアー
ム1の上面との間に〓間を有した状態で一体的に
成形されている。またこのブレーキアーム1の第
2の支点軸31の近傍位置には波形状をなすスプ
リング係止部34が一体的に成形されていて、そ
の波形部に前記スプリング6の一端が係止位置を
選択出来るように係止されている。なおこの係止
位置の選択によりスプリング6によるブレーキア
ーム1の反時計方向への回動附勢力、即ち供給リ
ール台4に対するブレーキシユー3の圧着力を調
整出来る。
次に37は合成樹脂にて成形された調整アーム
であり、この調整アーム37はその長手方向の
ほゞ中間部に設けられた貫通孔38によつて第2
の支点軸31に嵌合された状態で、ブレーキアー
ム1の上面と突片33との間に挟み込まれてい
る。そしてこの調整アーム37は第2の支点軸3
1を中心としてブレーキアーム1上で相対的に回
動自在に構成されている。この調整アーム37の
一端37aにはほゞ逆U字状をなす弾性作用部3
9を介して係止部40が一体的に成形されてい
る。なおこの係止部40は係合部32の多数の歯
32aに選択的に係合出来る複数の歯40aを有
している。そしてこの調整アーム37の他端37
bにその長手方向に対してほゞ直交する長孔41
が設けられ、この長孔41内に前記ブレーキ操作
部材26の一端26aが係止されている。
であり、この調整アーム37はその長手方向の
ほゞ中間部に設けられた貫通孔38によつて第2
の支点軸31に嵌合された状態で、ブレーキアー
ム1の上面と突片33との間に挟み込まれてい
る。そしてこの調整アーム37は第2の支点軸3
1を中心としてブレーキアーム1上で相対的に回
動自在に構成されている。この調整アーム37の
一端37aにはほゞ逆U字状をなす弾性作用部3
9を介して係止部40が一体的に成形されてい
る。なおこの係止部40は係合部32の多数の歯
32aに選択的に係合出来る複数の歯40aを有
している。そしてこの調整アーム37の他端37
bにその長手方向に対してほゞ直交する長孔41
が設けられ、この長孔41内に前記ブレーキ操作
部材26の一端26aが係止されている。
以上の如く構成された前記〓間gの調整構造に
よれば、次の要領にて前記〓間gを簡単かつ正確
に調整することが出来る。
よれば、次の要領にて前記〓間gを簡単かつ正確
に調整することが出来る。
即ち先ず、ラジオペンチ等にて調整アーム37
の弾性作用部39をその弾性に抗して第3図で矢
印方向から挟んでこれを撓ませることによつて、
係止部40の歯40aを係合部32の歯32aか
ら離脱させる。次に調整アーム37をブレーキア
ーム1に対して第2の支点軸31を中心に任意に
回動調整した後、弾性作用部39の弾性反撥力に
より係止部40の歯40aを係合部32の歯32
aに再び係合させて、これら調整アーム37とブ
レーキアーム1とを再び一体に結合させる。この
結果ブレーキ操作部材26との関連においてブレ
ーキアーム1が第1の支点軸2を中心に回動調整
されて、前記〓間gが調整される。しかもこの際
上記調整後はブレーキアーム1と調整アーム37
とが係合部32と係止部40との歯32a,40
aどうしで係合して一体に結合されるから、その
調整後にこれらブレーキアーム1と調整アーム3
7とが相対的に不測に回転して前記〓間gに狂い
が生じるようなことは一切ない。また上記調整は
上記歯32aと40aとの選択的な係合によるい
わゆるデジタル方式にて行えるから、その調整が
非常に簡単であり、かつこれらの歯32a,40
aの1ピッチごとに前記〓間gを正確に調整出来
る。更にまた弾性を有する係止部40が設けられ
た調整アーム37と係合部32が設けられたブレ
ーキアーム1との2つの部品にて構成されたブレ
ーキ装置であり、係合部32に対する係止部40
の係合位置を可変することにより前記〓間gを調
整するように構成したものであるから、調整ネジ
を長孔内に挿入して、その長孔の長さの範囲内で
相対的に回動調整するようなものとは異なり、調
整ネジ等の別部品を一切用いる必要がなく、その
構造は非常に簡単であり、かつその調整作業を極
めて簡単に行える。
の弾性作用部39をその弾性に抗して第3図で矢
印方向から挟んでこれを撓ませることによつて、
係止部40の歯40aを係合部32の歯32aか
ら離脱させる。次に調整アーム37をブレーキア
ーム1に対して第2の支点軸31を中心に任意に
回動調整した後、弾性作用部39の弾性反撥力に
より係止部40の歯40aを係合部32の歯32
aに再び係合させて、これら調整アーム37とブ
レーキアーム1とを再び一体に結合させる。この
結果ブレーキ操作部材26との関連においてブレ
ーキアーム1が第1の支点軸2を中心に回動調整
されて、前記〓間gが調整される。しかもこの際
上記調整後はブレーキアーム1と調整アーム37
とが係合部32と係止部40との歯32a,40
aどうしで係合して一体に結合されるから、その
調整後にこれらブレーキアーム1と調整アーム3
7とが相対的に不測に回転して前記〓間gに狂い
が生じるようなことは一切ない。また上記調整は
上記歯32aと40aとの選択的な係合によるい
わゆるデジタル方式にて行えるから、その調整が
非常に簡単であり、かつこれらの歯32a,40
aの1ピッチごとに前記〓間gを正確に調整出来
る。更にまた弾性を有する係止部40が設けられ
た調整アーム37と係合部32が設けられたブレ
ーキアーム1との2つの部品にて構成されたブレ
ーキ装置であり、係合部32に対する係止部40
の係合位置を可変することにより前記〓間gを調
整するように構成したものであるから、調整ネジ
を長孔内に挿入して、その長孔の長さの範囲内で
相対的に回動調整するようなものとは異なり、調
整ネジ等の別部品を一切用いる必要がなく、その
構造は非常に簡単であり、かつその調整作業を極
めて簡単に行える。
次に第4図及び第5図は前記弾性作用部39の
変形例を示したものであつて、この場合はほゞU
字状をなす弾性作用部39を調整アーム37の一
側方に水平状に設け、かつその弾性作用部39の
ほゞU字状をなす彎曲部の付根部の両側部上面に
一対の突起43a,43bを一対的に成形したも
のである。そしてこの場合はラジオペンチ等にて
両突起43a,43bを第5図で矢印方向から挟
んで弾性作用部39を撓ませることにより、係止
部40を係合部32から離脱させることが出来
る。
変形例を示したものであつて、この場合はほゞU
字状をなす弾性作用部39を調整アーム37の一
側方に水平状に設け、かつその弾性作用部39の
ほゞU字状をなす彎曲部の付根部の両側部上面に
一対の突起43a,43bを一対的に成形したも
のである。そしてこの場合はラジオペンチ等にて
両突起43a,43bを第5図で矢印方向から挟
んで弾性作用部39を撓ませることにより、係止
部40を係合部32から離脱させることが出来
る。
なお本考案によれば、例えば係止部を板バネ等
にて構成して、それを調整アームに取付けるよう
にすることも可能であるが、実施例に示したよう
にブレーキアーム1及び調整アーム37を合成樹
脂にて成形して、これらに係合部32及び係止部
40を一体的に成形するようにすれば、これらの
製造並びに組立てが非常に簡単で、低コストとな
る。
にて構成して、それを調整アームに取付けるよう
にすることも可能であるが、実施例に示したよう
にブレーキアーム1及び調整アーム37を合成樹
脂にて成形して、これらに係合部32及び係止部
40を一体的に成形するようにすれば、これらの
製造並びに組立てが非常に簡単で、低コストとな
る。
また本考案による係合部と係止部との構造、形
状等は実施例に限定されるものではなく、例えば
これらのうち何れか一方又は両方にゴム等の弾性
体を用いるような変形も可能である。
状等は実施例に限定されるものではなく、例えば
これらのうち何れか一方又は両方にゴム等の弾性
体を用いるような変形も可能である。
また本考案で言う回転体として実施例では供給
リール台4を示したが、本考案は供給リール台以
外の各種回転体のブレーキ装置にも適用可能であ
る。
リール台4を示したが、本考案は供給リール台以
外の各種回転体のブレーキ装置にも適用可能であ
る。
また実施例では調整アーム37をブレーキアー
ム1上に設けた第2の支点軸31に回動調整自在
に取付けたが、例えばブレーキアーム1に一体的
に成形されているボス部30の外周に調整アーム
37を相対回動自在に取付けて、その調整アーム
37を第1の支点軸2と同一軸心の周りに回動調
整出来るように構成することも可能である。
ム1上に設けた第2の支点軸31に回動調整自在
に取付けたが、例えばブレーキアーム1に一体的
に成形されているボス部30の外周に調整アーム
37を相対回動自在に取付けて、その調整アーム
37を第1の支点軸2と同一軸心の周りに回動調
整出来るように構成することも可能である。
本考案は上述の如く、ブレーキアームに設けら
れた係合部に対して調整アームに設けられた弾性
を有する係止部の係合位置を可変することによ
り、調整アームとブレーキアームとを相対的に回
動調整して、回転体とブレーキシユーとの間の〓
間を調整出来るように構成したものであるから、
その調整を極めて簡単かつ正確に行うことが出
来、しかも構造が非常に簡単である利点がある。
れた係合部に対して調整アームに設けられた弾性
を有する係止部の係合位置を可変することによ
り、調整アームとブレーキアームとを相対的に回
動調整して、回転体とブレーキシユーとの間の〓
間を調整出来るように構成したものであるから、
その調整を極めて簡単かつ正確に行うことが出
来、しかも構造が非常に簡単である利点がある。
図面は本考案をVTRのソフトブレーキ装置に
適用した実施例を示したものであつて、第1図は
全体の平面図、第2図は要部の拡大平面図、第3
図は第2図−線断面図、第4図は変形例を示
した第2図同様の平面図、第5図は第4図−
線断面図である。 また図面に用いられた符号において、1……ブ
レーキアーム、2……第1の支点軸、3……ブレ
ーキシユー、4……供給リール台、6……スプリ
ング、26……ブレーキ操作部材、31……第2
の支点軸、32……係合部、37……調整アー
ム、39……弾性作用部、40……係止部、であ
る。
適用した実施例を示したものであつて、第1図は
全体の平面図、第2図は要部の拡大平面図、第3
図は第2図−線断面図、第4図は変形例を示
した第2図同様の平面図、第5図は第4図−
線断面図である。 また図面に用いられた符号において、1……ブ
レーキアーム、2……第1の支点軸、3……ブレ
ーキシユー、4……供給リール台、6……スプリ
ング、26……ブレーキ操作部材、31……第2
の支点軸、32……係合部、37……調整アー
ム、39……弾性作用部、40……係止部、であ
る。
Claims (1)
- 支点を中心に回動自在に枢支され、先端にブレ
ーキシユーが設けられたブレーキアームと、その
ブレーキアームに支点を中心に回動自在に設けら
れ、一端に弾性を有する係止部が設けられた調整
アームと、その調整アームの支点を中心とした円
弧状をなして上記ブレーキアームに設けられた上
記係止部が係合される係合部と、上記調整アーム
の他端側を駆動するブレーキ操作部材とを夫々具
備し、上記係合部に対する上記係止部の係合位置
を可変することにより上記調整アームと上記ブレ
ーキアームとを相対的に回動調整して、上記ブレ
ーキシユーとそのブレーキシユーが圧着される回
転体との間の隙間を調整出来るように構成して成
るブレーキ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13996781U JPS5848048U (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | ブレ−キ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13996781U JPS5848048U (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | ブレ−キ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5848048U JPS5848048U (ja) | 1983-03-31 |
| JPS629541Y2 true JPS629541Y2 (ja) | 1987-03-05 |
Family
ID=29933142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13996781U Granted JPS5848048U (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | ブレ−キ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5848048U (ja) |
-
1981
- 1981-09-21 JP JP13996781U patent/JPS5848048U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5848048U (ja) | 1983-03-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| GB2044384A (en) | Clearance adjustiong mechanism | |
| JPH0517456Y2 (ja) | ||
| JPS5920706Y2 (ja) | 時計のスリツプ機構 | |
| KR880004357Y1 (ko) | 비디오 테이프 레코오더의 릴테이블 브레이크장치 | |
| JPH0615300Y2 (ja) | 回転板のクリック機構 | |
| JPS5848048U (ja) | ブレ−キ装置 | |
| JPS6210061Y2 (ja) | ||
| JPH032019Y2 (ja) | ||
| JPH0227398Y2 (ja) | ||
| US4345725A (en) | Braking mechanism of a tape recorder | |
| JPH0353656Y2 (ja) | ||
| JPH05995Y2 (ja) | ||
| JPS6245390Y2 (ja) | ||
| JPH0125357Y2 (ja) | ||
| JPH032740Y2 (ja) | ||
| JPH0110745Y2 (ja) | ||
| JPH0229537Y2 (ja) | ||
| KR840001804B1 (ko) | 결속장치 | |
| JPH0388Y2 (ja) | ||
| JPS626598Y2 (ja) | ||
| JPS5827388Y2 (ja) | ブレ−キ装置 | |
| JP3075423U (ja) | 記録再生装置のカム機構 | |
| JPS5845086Y2 (ja) | 印字ヘッド圧接機構 | |
| JPS6215474Y2 (ja) | ||
| JPH0550545U (ja) | テープテンション調整装置 |