JPS62975Y2 - - Google Patents

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JPS62975Y2
JPS62975Y2 JP2198583U JP2198583U JPS62975Y2 JP S62975 Y2 JPS62975 Y2 JP S62975Y2 JP 2198583 U JP2198583 U JP 2198583U JP 2198583 U JP2198583 U JP 2198583U JP S62975 Y2 JPS62975 Y2 JP S62975Y2
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speed
deceleration
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JP2198583U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は車両用空気調和装置、特にコンプレツ
サの容量制御に関するものである。
従来、エバポレータを冷却するコンプレツサを
容量可変型のものとし、このコンプレツサの容量
を例えばコントロールパネルに設けられる温度設
定器の設定温度TDと、内気センサにより検出さ
れる車室内温度trとの差すなわち熱負荷の大きさ
に応じて制御するものが公知であり、(英国特許
第1158711号)、またエンジン負荷を検出してエン
ジン負荷に基づき制御するようにしたものが公知
である(特開昭57−195884号)。このような車両
用空気調和装置によれば、熱負荷或いはエンジン
負荷に応じてコンプレツサの容量を制御するので
コンプレツサを効率的に動かせることができ省動
力化が図れる。
しかしながら熱負荷に基づきコンプレツサの容
量を制御する場合、熱負荷がゆつくりと変化する
ので、コンプレツサの容量を比較的ゆつくりと制
御してもフイリング上問題とはならないが、例え
ば加速時等エンジン負荷が急増した時にコンプレ
ツサの容量がゆつくりと小容量に切換えられるも
のとすれば、加速とほぼ同時にエンジン負荷が小
さくならないので、加速がしずらくなるという欠
点を有していた。また減速の時コンプレツサの容
量が大容量にゆつくりと切換えられるものとすれ
ば、減速エネルギーを迅速に吸収できず、省動力
化を効率的に図ることができない欠点を有してい
た。
本考案の目的はエンジン負荷に基づきコンプレ
ツサ容量を変化させる時に、コンプレツサの容量
の切換え速度を変化させ上記欠点を除去するもの
であり、以下実施例を用いて詳細に説明する。
第1図は本考案による車両用空気調和装置の一
実施例を示すブロツク図であり、同図において1
は車両用空気調和装置を構成する制御装置であ
り、この制御装置1には温度設定器2の設定温度
TD、内気センサ3により検出される車室内温度
tr、外気センサ4により検出される外気温度ta、
日射センサ5により検出される日射温度tsに相当
する信号が入力され、上記制御装置1は上記温度
tr,ta,rsを例えば加算演算して総合信号Tを求
め、この総合信号Tと設定温度TDとの差Fを求
め、この演算値Fの大きさに応じてエアミツクス
ドア6を駆動するアクチユエータ7を制御し、送
風機8の回転数を設定する回転数設定器9を制御
し、またコンプレツサ10の容量を調整するアク
チユエータ11を駆動する駆動回路12を制御す
る。すなわち上記演算値Fが大きい時は熱負荷が
大きいのでエアミツクスドア6の開度θを制御し
て冷風の混合割合を増加し、かつ送風機8の回転
数を増速し、更にコンプレツサ10の容量を大き
くして上記演算値Fをほぼ零に近づけるように制
御する。
上記コンプレツサ10は第2図に示すように、
冷媒吐出側配管13と冷媒吸入側配管14との間
に接続されたコンデンサ15、受液器16、膨脹
弁17、エバポレータ18とで冷却サイクル19
を構成するもので、エンジンの回転力をコンプレ
ツサ10に伝達するためのプーリ20を備えてい
る。上記配管13と14との間には連通管21が
接続され、この連通管21に円柱状の弁22が収
納され、この弁22の中心軸に沿つて穴23が設
けられ、この穴23は配管14側が開口し反対側
が閉塞されており、弁22の側壁には直角方向に
延長し、穴23に連通する複数のポート24,2
4が弁22の延長方向に沿つて配置されている。
上記弁22にはアクチユエータ11に連動しその
長手方向に沿つて往復運動するリンク25が接続
され、このリンク25は配管13に設けられた封
止部26を介して外側に導かれる。例えばアクチ
ユエータ11を正転させてリンク25を矢印A方
向に移動し、弁22を配管14方向に移動して図
示の状態とすると、コンプレツサ10から吐出さ
れた冷媒は全てコンデンサ15方向に送り出され
るのでコンプレツサの容量が大きくなる。一方ア
クチユエータ11を逆転させ、弁22を配管13
方向に移動させると、コンプレツサ10から吐出
された冷媒がポート24,穴23を介して配管1
4に直接送られるので容量を小さくできる。この
場合弁22の配管13方向に移動する量を大きく
することにより配管13の空間側に臨むポート2
4の数が多くなるので、配管14側に直接導かれ
る冷媒の量を多くすることができ、その容量を小
さくできる。すなわち弁22の移動量を調整する
ことによりコンプレツサ10の容量をほぼ連続的
に変化することができる。上記アクチユエータ1
1は駆動回路12からのパルス状の正転電圧Ea
及び逆転電圧Ebによつて駆動されるもので、正
転電圧Eaが入力されるとアクチユエータ11は
正転されるのでコンプレツサ10の容量が大きく
なり、逆転電圧Ebが入力されるとコンプレツサ
の容量は小さくなる。駆動回路12は制御装置1
から正転信号S1が供給された時に正転電圧Ea
を出力し、逆転信号S2が供給された時に逆転電
圧Ebを出力し、これら信号S1,S2が零とな
つた時にその出力をオフする。制御装置1は上記
演算値Fの大きさに基づきコンプレツサの容量の
目標値を求め、この目標値にコンプレツサの容量
を設定する。例えば現在のコンプレツサの容量が
目標値より小さい時、容量を大きくするために正
転信号S1を出力し、目標値より大きい時に容量
を小さくするために逆転信号S2を出力し、容量
が目標値に達すると上記信号S1,S2を零とし
て駆動回路12の動作を停止する。なお、コンプ
レツサの現在の容量は、コンプレツサの容量を検
出する検出器28から制御装置1に入力される。
上記検出器28は例えばリンク25の移動ストロ
ークを検出する検出器によつて構成される。
上記制御装置1には例えばエンジンの吸気管内
の負圧を検出する検出器等からなるエンジン負荷
検出器29からの信号Mが供給され、制御装置1
はこの信号Mに基づいてエンジンが加速または登
坂か或いは減速か或いは通常走行かの判定を行う
走行状態判定手段30を有しており、制御装置1
では判定手段30が加速または登坂を判定する
と、演算値Fに基づく容量の制御に優先してコン
プレツサの容量の目標値を零または小容量とす
る。これにより逆転信号S2が出力され、駆動回
路12から逆転電圧Ebが出力されてアクチユエ
ータ11が逆転されるので、コンプレツサ10の
容量が零または小容量に設定される。一方、判定
手段30が減速を判定すると制御装置1はコンプ
レツサ10の容量の目標値を最大または大容量と
する。これにより正転信号S1が出力されアクチ
ユエータ11が正転されコンプレツサの容量が最
大容量または大容量とされる。
31はアクチユエータ11の動作速度を制御す
る速度制御器であり、判定手段30が加速、登
坂、減速のいずれかを判定した時に、上記判定手
段30から出力される制御信号S3によつて駆動
されて、駆動回路12を制御する。これにより駆
動回路12から出力される第3図に示すようなパ
ルス電圧Ea,Ebのデユーテイ比(t/T)を大
きくし、アクチユエータ11の回転速度を速くす
る。一方制御信号S3が入力されない時は速度制
御器30は上記デユーテイ比を予め定められた所
定の大きさに設定する。
32は上記判定手段30が加速または登坂を判
定した時に制御装置によつてセツトされて設定時
間経過後にタイムアツプ信号S4を出力するタイ
マであり、上記タイムアツプ信号S4により制御
装置1はコンプレツサの容量の目標値を例えば最
大容量の1/2に設定する。なお、タイマ32は加
速、登坂が終了した時にリセツトされる。
以上の構成による車両用空気調和装置の動作に
ついて第4図に示すフローチヤート及び第5図の
特性図を用いて以下説明する。まず制御装置1は
車両が定速走行等通常走行の時は演算値Fに基づ
いてコンプレツサ容量の目標値を設定し、この目
標値と検出器28によつて検出される現在の容量
とを比較判定して正転信号S1または逆転信号S
2を出力してコンプレツサ10の容量を目標値に
設定し、熱負荷に見合つた大きさにコンプレツサ
10の容量を制御する。
次に加速または登坂が行われて判定手段30が
これを検出すると、速度制御器31に制御信号S
3が送られるので速度制御器31は駆動回路12
から出力されるパルス電圧Ea,Ebのデユーテイ
比を大きく設定する。この時コンプレツサの容量
の目標値を零または小容量とする。従つてアクチ
ユエータ11が逆転され、コンプレツサ10の容
量が小さく設定されるのであるが、この時逆転電
圧Ebのデユーテイ比が大きいのでアクチユエー
タの動作速度が速く、コンプレツサ10の容量が
零に高速で切換えられる。この時タイマ32がセ
ツトされて時計動作を開始し設定時間経過しても
加速、登坂が行われておれば、タイムアツプ信号
S4がタイマ32から出力されるので、この信号
S4に基づいて制御装置1は目標値を例えば最大
容量の1/2に設定する。このため正転信号S1が
出力されコンプレツサ10の容量が最大容量の1/
2に設定される。このようにコンプレツサの容量
が零の容量に設定されてから設定時間経過後にそ
の容量を例えば最大容量の1/2とすることによ
り、加速、登坂が長時間行われてもコンプレツサ
が零容量で長時間運転されないので冷房性が損な
われるという問題を解消することができる。
また本考案によれば減速が行われた時コンプレ
ツサの容量の目標値が最大とされるのでコンプレ
ツサが最大容量に設定されるとともに、この時速
度制御器31が働いてコンプレツサの容量を高速
度で最大容量に切換えることができる。従つて減
速がなされた時点からコンプレツサが最大容量に
切換えられるのに時間を要し、減速エネルギーを
十分吸収できないという不都合を解消できる。従
つて省動力化が図れる。なお、タイマ32がセツ
トされてから設定時間経過前に加速または登坂が
終了するとタイマ32がリセツトされるので制御
装置1は演算値Fに基づく通常の制御でコンプレ
ツサ10の容量を制御することになる。
以上説明したように本考案による車両用空気調
和装置によれば、加速または登坂等エンジン負荷
が大きくなつた時または減速時にコンプレツサの
容量を調整する調整手段を制御して、コンプレツ
サの容量を切換える制御手段を有する車両用空気
調和装置において、上記容量調整手段の動作速度
を制御する速度制御手段を設け、エンジン負荷が
大きくなつた時または減速時にこの速度制御手段
により上記容量調整手段の動作速度を通常のレベ
ルの時よりも速めるようにしたので、コンプレツ
サの容量を小容量または大容量に高速で切換える
ことができるので、エンジン負担を加速、登坂時
迅速に軽減でき、加速、登坂走行を円滑に行うこ
とが可能となり、しかも減速時に減速エネルギー
を迅速に吸収でき、省動力化が図れる。
なお、本実施例においてはエンジン負荷検出器
29としてエンジンの吸気管内の負圧を検出する
検出器から構成するとして説明したが、エンジン
の回転数の変化を検出するもの、アクセルの踏込
み速度を検出するもの等から構成してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による車両用空気調和装置の一
実施例を示すブロツク図、第2図は本考案による
車両用空気調和装置の要部を説明するための簡略
構成図、第3図は本考案を構成する駆動回路の動
作を説明するための波形図、第4図,第5図は本
考案による車両用空気調和装置の動作を説明する
ためのフローチヤート及び特性図である。 1…制御装置、10…コンプレツサ、11…ア
クチユエータ、12…駆動回路、29…エンジン
負荷検出器、31…速度制御器、32…タイマ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 少なくとも加速または登坂または減速を検出す
    る検出手段からの信号に基づいて、コンプレツサ
    容量調整手段を制御する制御装置を備えた車両用
    空気調和装置において、上記コンプレツサ容量調
    整手段の動作速度を制御する速度制御手段を設け
    て、この速度制御手段を加速または登坂または減
    速検出時に動作させて、上記容量調整手段の動作
    速度を加速または登坂または減速以外の通常レベ
    ルの時よりも速くなるように設定したことを特徴
    とする車両用空気調和装置。
JP2198583U 1983-02-17 1983-02-17 車両用空気調和装置 Granted JPS59126714U (ja)

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JP2198583U JPS59126714U (ja) 1983-02-17 1983-02-17 車両用空気調和装置

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JP2198583U JPS59126714U (ja) 1983-02-17 1983-02-17 車両用空気調和装置

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JPS59126714U JPS59126714U (ja) 1984-08-25
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH07112772B2 (ja) * 1986-07-18 1995-12-06 株式会社豊田自動織機製作所 斜板式容量可変型圧縮機における圧縮容量制御機構
JP2904157B2 (ja) * 1996-11-13 1999-06-14 株式会社豊田自動織機製作所 車輌空調用圧縮機における圧縮容量制御方法及び圧縮容量制御機構

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JPS59126714U (ja) 1984-08-25

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