JPS6310322Y2 - - Google Patents

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JPS6310322Y2
JPS6310322Y2 JP1982010039U JP1003982U JPS6310322Y2 JP S6310322 Y2 JPS6310322 Y2 JP S6310322Y2 JP 1982010039 U JP1982010039 U JP 1982010039U JP 1003982 U JP1003982 U JP 1003982U JP S6310322 Y2 JPS6310322 Y2 JP S6310322Y2
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air
temperature
air conditioner
vehicle
switch
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JP1982010039U
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【考案の詳細な説明】 「考案の目的」 (産業上の利用分野) 本考案は吹出口から出る空気の温度を、外気温
度の変化に拘らず一定に維持し得ると共に、好み
に応じて外気温度の変化等には無関係に自由に吹
出し温度を調節出来るようにした自動車用空気調
和装置に関する。
(従来の技術) 外気の温度や車室内の温度が変化しても、車室
内の温度を設定された所定の温度に調節するよう
にした従来の自動車用空気調和装置としては、第
1図に示すようなものがある。このような装置は
オートエアコンとも言われ、図示するように、車
室内温度設定用可変抵抗(以後、PTCと称す。)
21、内気センサ22、外気センサ23が直列に
接続され、固定抵抗24、ミツクスドア位置検出
用可変抵抗(以後、PBR称す。)25が直列に接
続され、これら直列回路がバツテリー10と並列
に接続されている。またPTC21と内気センサ
22との接続点をA点とし、抵抗24とPBR2
5との接続点をBとする。そして前記A点、B点
は差動増幅器40に接続されている。差動増幅器
40はトランスデユーサー50と接続され、この
トランスデユーサー50は、差動増幅器40の信
号出力を負圧力に変換するものである。またパワ
ーサーボ60は、トランスデユーサー50で発生
した負圧力に応じて、ミツクスドア70を開閉す
るものである。尚、パワーサーボ60に設けられ
た軸の移動量に応じて、PBR25の可動接点が
移動するようになつている。
上記従来の装置の動作を次に説明する。第1図
に示す自動車用空気調和装置が、ある安定状態か
らA点電圧が高くなつたとする。A点電圧が高く
なる原因としては、乗員がPTC21の値を小さ
くするように調節することによつて設定温度を高
くするか、または車室内、車室外温度が低くなつ
た場合である。このようにA点電圧が前の状態よ
りも高くなると、B点電圧よりも高くなり、差動
増幅器40が正の出力信号を発生し、トランスデ
ユーサー50が大気側バルブを開く。これによつ
てパワーサーボ60が、ミツクスドア70を
HOT側つまり温風量を増加する方向に徐々に駆
動する。このようにパワーサーボ60がミツクス
ドア70を徐々に駆動する過程において、パワー
サーボ60に設けられた軸が移動し、これと連動
してPBR25の値が次第に大きくなる。これに
よつてA点、B点の電圧が一致し、差動増幅器4
0が出力しなくなる。これによつてトランスデユ
ーサー50の大気側バルブが閉じる。従つてパワ
ーサーボ60およびミツクスドア70が停止す
る。この結果、吹出口から出る風の温度が、以前
よりも高くなる。このように、この空気調和装置
は車室内温度が変化するに従つてA点とB点の値
が一致するようにミツクスドア70を作動させる
ようにしている。これによりPTC21の値に対
応する温度に調整される。
上記の場合とは逆に、A点電圧が低くなつた場
合には、差動増幅器40が負の出力を発生し、ト
ランスデユーサー50は負圧側バルブを開く。こ
れによつてパワーサーボ60がミツクスドア70
をCOOL側、つまり温風量を減じる方向に徐々に
駆動する。この過程で、パワーサーボ60の軸と
連動する可変抵抗25の抵抗値が次第に小さくな
る。これによつてA点電圧およびB点電圧の値が
一致し、差動増幅器40は出力しなくなり、パワ
ーサーボ60およびミツクスドア70が停止す
る。この結果、吹出口から出る風の温度が、以前
よりも低くなり、この結果、前記と同様に車室内
温度は調整される。
上記のように従来例は、PTC21、内気セン
サ22、外気センサ23の値によつて、ミツクス
ドア70の開度が変化して吹出口から出る温風の
温度が変化するようになつており、これによつ
て、車室内への吹出し空気の温度が変化して、
PTC21で設定された車室内温度は外気の温度
が変化しても一定に維持されることになる。
(考案が解決しようとする問題点) しかし上記従来例では、例えば炎天下の車両始
動時に、PTC21を最大冷房状態(MAX
COOL)に乗員が設定すると、外気センサ23で
検出される外気温度と外気センサ22で検出され
る内気温度の何れも高い温度であるから、車室内
にはクーラユニツトを経た冷風が主として供給さ
れることになる。しかし、所定時間空気調和装置
を作動させておくと、車室内の温度が低下してく
るために、室内は設定した最大冷房状態になり、
内気センサ22の抵抗値が変化する。この抵抗値
の変化に伴ない、当初よりも高めの温度の空気が
車室内に吹出されるようにミツクスドア70が回
動することになる。
このようなミツクスドア70の開閉作動は、通
常の乗員の体感温度を基準として設定されてい
る。したがつて、従来のオートエアコンでは、予
め内気センサ22と外気センサ23によつて設定
された外気と車室内との温度とに応じてミツクス
ドア70の開度が設定されることになる。このた
めに、上述した従来のオートエアコンのタイプの
自動車用空気調和装置では、PTC21と、両セ
ンサ22,23とにより定まる抵抗値によつてミ
ツクスドア70の開度が決定されるので、直接ミ
ツクスドア70の開度を所望の開度に乗員は設定
することができない。例えば、上述の場合のよう
に、炎天下で車室内を最大冷房状態に設定して
も、車室内が所定の温度になれば、それ以上はク
ーラユニツト内のエバポレータの能力如何に拘ら
ず、車室内を冷やすことができない。
従つて、従来のオートエアコンでは、例えば、
長持間炎天下に晒されていた者が乗車した場合、
当然PTC21を最大冷房状態に設定して空気調
和装置を作動させるであろうが、一定時間経過
後、通常の乗員にとつては最大限に涼しい状態に
車室内温度が低下すると、これ以上は、内気セン
サ22の働きで、温度が低下しないように制御さ
れるので、この乗員が身体のほてりをより早くさ
めさせるために、更に低温にしたと欲しても決し
て一定温度以下に下がらないという問題点を有し
ている。
そこで本考案は、吹出口から出る吹出風の温度
を、外気の温度の変化に拘らず所定の温度に自動
的に調節出来ると共に、必要に応じて乗員がミツ
クスドアの開度を直接作動させて、自由に温度調
節できるようにすることを目的とする。
「考案の構成」 (問題点を解決するための手段) 上述した目的を達成するための本考案は、内気
センサおよび外気センサが検出した温度と車室内
設定温度との差温に応じて出力する差動増幅回路
と、この差動増幅回路の出力に応じた開度にミツ
クスドアを駆動するミツクスドア駆動機構とを有
する自動車用空気調和装置において、相互に直列
に接続された前記内気および外気センサに並列に
設けられた固定抵抗と、前記内気および外気セン
サと前記固定抵抗とを切換える切換スイツチとを
有することを特徴とする自動車用空気調和装置で
ある。
(作用) 切換スイツチを内外気センサ側に接続すると、
いわゆるオートエアコンの状態となり、外気の温
度が変化してもミツクスドアの開閉により車室内
の温度は設定された温度に維持されることにな
る。一方、切換スイツチを固定抵抗に接続する
と、マニユアルエアコンの状態となり、ミツクス
ドアを希望する位置に固定させた温調が達成され
る。このように、切換スイツチの操作により、オ
ートエアコンの状態とマニユアルエアコンの状態
とが得られることになる。
(実施例) 以下添付図面に示す実施例に基づいて本考案を
詳述する。第2図は本考案の一実施例を示す回路
図である。尚、同一部材には同一符号を付してあ
る。この実施例は、内気センサ22と外気センサ
23とが相互に直列に接続され、これらに並列に
固定抵抗30が設けられている。そして、相互に
直列に接続された内気センサセンサ22および外
気センサ23と固定抵抗30とを交互に切換えて
PTC21に接続させる切換スイツチ31が設け
られている。これ以外の部分は第1図に示す従来
例とほぼ同様である。但しPTC21に表示が設
けてあり、PTC21の値が最小になるつまみ位
置にMAX HOTの表示がしてあり、このつまみ
をMAX HOTに設定すると、ミツクスドア70
が全開(MAX HOT)つまり最大暖房位置にな
るようにしてある。更に、MAX HOTが表示さ
れた部分の反対側には、MAX COOLと表示さ
れており、この位置に設定すると、最大冷房状態
となる。具体的には、PTC21とPBR25とが
1対1の関係になり、すなわちPTC21とPBR
25との最大抵抗値を同じにし、PBR21が例
えば最大1KΩなら、PBR25も最大1KΩとすれ
ばよい。
次に上記実施例の動作について説明する。まず
切換スイツチ21を固定抵抗30側に切換える。
ここでもしA点電圧がB点電圧よりも高かつたと
すると、差動増幅器40およびトランスデユーサ
ー50を介して、パワーサーボ60が、ミツクス
ドア70をMAX HOTの方向に徐々に駆動し、
A点とB点の電圧が一致する点で、そのミツクス
ドア70が停止する。すなわちこの場合、スイツ
チ31を切換える前よりも高い温度の温風が吹出
口から出ることになる。
切換スイツチ31を固定抵抗30側に切換えた
場合に、上記の場合とは逆に、A点電圧がB点電
圧よりも低ければ、上記の場合とは逆の動作をす
る。すなわちミツクスドア70は、全閉方向に駆
動され、A点電圧とB点電圧とが等しくなる位置
で、そのミツクスドア70が停止する。すなわち
この場合、吹出口から出る温風は、前の状態より
も低い温度となる。その後は、車室内外温度が変
化しても、吹出口から出る空気の温度は常に一定
の開度のミツクスドア70の状態の温度となる。
これは上記の場合、センサ22,23が働かない
ために、ミツクスドア70の開度を変化する力が
働かないからである。従つて切換スイツチ31を
固定抵抗30に切換えた後に、その時の空気の温
度が高過ぎたりまた低過ぎたりすると感じた場合
には、PTC21を適宜調整することにより、調
整されたあとの空気の温度は一定となる。このよ
うに本考案を使用することによつて、吹出し口か
ら出る温風の温度を好みに応じて自由に調節する
ことができ、またその温風の温度は一定の状態を
保つ。
上記実施例はヒータとコンプレツサを有する自
動車用空気調和装置について主に述ったが、もち
ろんコンプレツサを有しない自動車用空気調和装
置であつてもよい。
また切換スイツチ31を冷房回路の運転をオ
ン・オフするためのエアコンスイツチと連動さ
せ、このエアコンスイツチをオフした時に、切換
スイツチ31が固定抵抗30側に切換えられるよ
うにしてもよい。なおこの場合、前記エアコンス
イツチをオフにした時に、ブロアーフアンが回転
するようになつており、第2図に示す回路全体が
作動し、PTC21の値を調整することによつて
好みの温度の温風が出るようになつている。
PTC21とPBR25の比を1:1にしておけば
車室内温度設定用の抵抗の動きとミツクスドアは
1:1に動作するようにすることができる。もち
ろん、エアコンスイツチをオンした時には、コン
プレツサが作動し車室内温度に応じて、冷風も吹
出口から出るようになる。このようにエアコンス
イツチと切換スイツチ31とを連動させることに
よつて、エアコンスイツチおよび切換スイツチ3
1をそれぞれ切換えなければならないという不便
が除かれる。
さらに、デフロストスイツチと切換スイツチ3
1とを連動させ、デフロストスイツチをオンした
時に、切換スイツチ31を固定抵抗30側に切換
えられるようにしてもよい。このようにすること
によつて、デフロストモードの場合に、デフロス
トダクトから出る温風の温度を自由に調節するこ
とが出来る。つまり従来は、デフロストモードの
場合にMAX HOTの温風がデフロストダクトか
ら出るようなものがあるが、この場合には温風が
車室上方に溜り乗員の頭部が暑過ぎる場合があつ
たが、このようにすることによりその弊害を防止
することができる。これはA/C SW OFFと
か、デフロストモードでは室温が制御しきれない
ことが多いためである。
「考案の効果」 上記の通り本考案は、内気センサおよび外気セ
ンサが検出した温度と車室内設定温度との差温に
応じて出力する差動増幅回路と、この差動増幅回
路の出力に応じた開度にミツクスドアを駆動する
ミツクスドア駆動機構とを有する自動車用空気調
和装置において、相互に直列に接続された前記内
気および外気センサに並列に設けられた固定抵抗
と、前記内気および外気センサと前記固定抵抗と
を切換える切換スイツチとを有するので、いわゆ
るオートエアコンの状態に設定して外気の温度の
変化に拘らずミツクスドアの開閉制御によつて車
室内の温度を所望の温度に設定することができる
のみならず、切換スイツチの作動によりいわゆる
マニユアル式のエアコンにも設定することもで
き、ミツクスドアを所望の位置に固定状態とした
温度制御をも達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の自動車用空気調和装置を示す回
路図、第2図は本考案の一実施例を示す回路図で
ある。 21……車室内温度設定用可変抵抗(PTC)、
22……内気センサ、23……外気センサ、25
……ミツクスドア位置検出用可変抵抗(PBR)、
30……固定抵抗、31……切換スイツチ、40
……差動増幅器。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 内気センサおよび外気センサが検出した温度
    と車室内設定温度との差温に応じて出力する差
    動増幅回路と、この差動増幅回路の出力に応じ
    た開度にミツクスドアを駆動するミツクスドア
    駆動機構とを有する自動車用空気調和装置にお
    いて、相互に直列に接続された前記内気および
    外気センサに並列に設けられた固定抵抗と、前
    記内気および外気センサと前記固定抵抗とを切
    換える切換スイツチとを有することを特徴とす
    る自動車用空気調和装置。 (2) 前記切換スイツチが、エアコンスイツチをオ
    フしたときに、前記固定抵抗に接続されるよう
    に、連動されていることを特徴とする実用新案
    登録請求の範囲第(1)項に記載の自動車用空気調
    和装置。 (3) 前記切換スイツチが、デフスイツチをオンし
    たときに、前記固定抵抗に接続されるように、
    連動されていることを特徴とする実用新案登録
    請求の範囲第(1)項に記載の自動車用空気調和装
    置。
JP1003982U 1982-01-29 1982-01-29 自動車用空気調和装置 Granted JPS58113514U (ja)

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JP1003982U JPS58113514U (ja) 1982-01-29 1982-01-29 自動車用空気調和装置

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JPS58113514U JPS58113514U (ja) 1983-08-03
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JPH0615291B2 (ja) * 1985-03-18 1994-03-02 株式会社ゼクセル 車両用空気調和装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5939335B2 (ja) * 1980-04-14 1984-09-22 株式会社ボッシュオートモーティブ システム 車輌用空気調和装置

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JPS58113514U (ja) 1983-08-03

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