JPS6310329B2 - - Google Patents
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- JPS6310329B2 JPS6310329B2 JP11031283A JP11031283A JPS6310329B2 JP S6310329 B2 JPS6310329 B2 JP S6310329B2 JP 11031283 A JP11031283 A JP 11031283A JP 11031283 A JP11031283 A JP 11031283A JP S6310329 B2 JPS6310329 B2 JP S6310329B2
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- voltage
- timer
- switching element
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23Q—IGNITION; EXTINGUISHING-DEVICES
- F23Q3/00—Igniters using electrically-produced sparks
- F23Q3/004—Using semiconductor elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電池を入力電源とするDC−DCコン
バータを用いて放電電極間で火花放電させる、ガ
ス器具、石油器具等に用いて好適な点火装置に係
り、所定時間後に自動的に火花放電を停止させる
タイマー回路と、このタイマー回路と同期して外
部の電気回路を制御するスイツチ回路とを備えた
点火装置に関する。
バータを用いて放電電極間で火花放電させる、ガ
ス器具、石油器具等に用いて好適な点火装置に係
り、所定時間後に自動的に火花放電を停止させる
タイマー回路と、このタイマー回路と同期して外
部の電気回路を制御するスイツチ回路とを備えた
点火装置に関する。
従来の点火装置として、所定時間後に火花放電
を停止させるタイマー回路を備えたものはある
が、このタイマー回路と同期して外部の電気回路
を制御するスイツチ回路を同時に備えたものはな
い。また、従来のタイマー回路を備えた点火装置
としては、そのタイマー回路を抵抗とコンデンサ
の接続点にスイツチングトランジスタを接続して
構成し、所定時間後にそのコンデンサの電位が上
昇することによつてそのスイツチングトランジス
タを導通させ、それによりDC−DCコンバータの
発振トランジスタのベース電圧を抑制して発振を
停止するようにしたものがあるが、このように構
成されたものは、コンデンサに充電された電荷が
放電しにくく、いつたん点火装置の電源スイツチ
を開路した後、コンデンサが完全に放電されない
うちに再びスイツチを閉路すると、タイマー回路
の作動時間が短かくなるという問題を有するもの
であつた。
を停止させるタイマー回路を備えたものはある
が、このタイマー回路と同期して外部の電気回路
を制御するスイツチ回路を同時に備えたものはな
い。また、従来のタイマー回路を備えた点火装置
としては、そのタイマー回路を抵抗とコンデンサ
の接続点にスイツチングトランジスタを接続して
構成し、所定時間後にそのコンデンサの電位が上
昇することによつてそのスイツチングトランジス
タを導通させ、それによりDC−DCコンバータの
発振トランジスタのベース電圧を抑制して発振を
停止するようにしたものがあるが、このように構
成されたものは、コンデンサに充電された電荷が
放電しにくく、いつたん点火装置の電源スイツチ
を開路した後、コンデンサが完全に放電されない
うちに再びスイツチを閉路すると、タイマー回路
の作動時間が短かくなるという問題を有するもの
であつた。
本発明は、このような点に鑑みてなされたもの
で、電池を入力電源とするDC−DCコンバータを
用いて放電電極間で火花放電させるようにした点
火装置において、その電源スイツチをいつたん開
路したあと再び閉路しても、あらかじめ設定され
た所定時間で精度よく火花放電が停止されるタイ
マー回路を備えるとともに、このタイマー回路に
同期して外部の電気回路を制御するスイツチ回路
を備えた点火装置を提供することを目的とするも
のである。
で、電池を入力電源とするDC−DCコンバータを
用いて放電電極間で火花放電させるようにした点
火装置において、その電源スイツチをいつたん開
路したあと再び閉路しても、あらかじめ設定され
た所定時間で精度よく火花放電が停止されるタイ
マー回路を備えるとともに、このタイマー回路に
同期して外部の電気回路を制御するスイツチ回路
を備えた点火装置を提供することを目的とするも
のである。
また、本発明は、入力電源としての電池の電圧
が低くても、タイマー回路が確実に動作し、それ
によりスイツチ回路も確実に動作する点火装置を
提供することを目的としている。
が低くても、タイマー回路が確実に動作し、それ
によりスイツチ回路も確実に動作する点火装置を
提供することを目的としている。
本発明は、このために、DC−DCコンバータの
トランスに磁気結合してタイマー駆動用巻線を設
けるとともに、このタイマー駆動用巻線に整流回
路を接続して入力電源としての電池の電圧よりも
大きな直流電圧を取り出し、この直線電圧により
タイマー回路を動作させるようにしたことを主な
特徴としている。
トランスに磁気結合してタイマー駆動用巻線を設
けるとともに、このタイマー駆動用巻線に整流回
路を接続して入力電源としての電池の電圧よりも
大きな直流電圧を取り出し、この直線電圧により
タイマー回路を動作させるようにしたことを主な
特徴としている。
以下に本発明の一実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
に説明する。
第1図において、1はDC−DCコンバータで、
たとえば公称電圧1.2V〜1.5V程度の電池2を電
源スイツチ3を介して入力電源とし、発振トラン
ジスタ4、トランス5等で構成されたブロツキン
グ発振回路からなるものである。6,7は発振ト
ランジスタ4のベース抵抗、8はトランス5の2
次側に接続された整流ダイオードである。9は火
花放電発生回路で、コンデンサ10と、2次側に
放電電極11を備えた昇圧トランス12の1次巻
線との直列回路に第1のスイツチング素子13を
並列接続したものを抵抗14を介して前記DC−
DCコンバータ1の出力側に接続したものである。
この第1のスイツチング素子13はPNPNダイ
オード(シヨツクレーダイオード)13aと通常
のダイオード13bとが互いに逆極性に並列接続
されて構成され、PNPNダイオード13aのカ
ソード側が昇圧トランス12に接続される向きに
設けられたものである。ここまでの構成は従来公
知の点火装置の回路であり、次のように動作す
る。つまり、入力電源としての電池2の直流電圧
がDC−DCコンバータ1により昇圧され、その昇
圧された直流電圧によりコンデンサ10と抵抗1
4のCR時定数で定まる充電時間でコンデンサ1
0が充電される。そして、第1のスイツチング素
子13が導通する電圧に達すると、昇圧トランス
12の1次側にコンデンサ10の放電電流が流
れ、2次側に誘起された電圧により放電電極11
において火花放電が生じる。この火花放電は、コ
ンデンサ10と昇圧トランス12のLC直列共振
回路の所定の周期でコンデンサ10が充放電を繰
返えすことにより、DC−DCコンバータが動作し
ている間は持続されることになる。
たとえば公称電圧1.2V〜1.5V程度の電池2を電
源スイツチ3を介して入力電源とし、発振トラン
ジスタ4、トランス5等で構成されたブロツキン
グ発振回路からなるものである。6,7は発振ト
ランジスタ4のベース抵抗、8はトランス5の2
次側に接続された整流ダイオードである。9は火
花放電発生回路で、コンデンサ10と、2次側に
放電電極11を備えた昇圧トランス12の1次巻
線との直列回路に第1のスイツチング素子13を
並列接続したものを抵抗14を介して前記DC−
DCコンバータ1の出力側に接続したものである。
この第1のスイツチング素子13はPNPNダイ
オード(シヨツクレーダイオード)13aと通常
のダイオード13bとが互いに逆極性に並列接続
されて構成され、PNPNダイオード13aのカ
ソード側が昇圧トランス12に接続される向きに
設けられたものである。ここまでの構成は従来公
知の点火装置の回路であり、次のように動作す
る。つまり、入力電源としての電池2の直流電圧
がDC−DCコンバータ1により昇圧され、その昇
圧された直流電圧によりコンデンサ10と抵抗1
4のCR時定数で定まる充電時間でコンデンサ1
0が充電される。そして、第1のスイツチング素
子13が導通する電圧に達すると、昇圧トランス
12の1次側にコンデンサ10の放電電流が流
れ、2次側に誘起された電圧により放電電極11
において火花放電が生じる。この火花放電は、コ
ンデンサ10と昇圧トランス12のLC直列共振
回路の所定の周期でコンデンサ10が充放電を繰
返えすことにより、DC−DCコンバータが動作し
ている間は持続されることになる。
なお、火花放電発生回路9は、上記構成のもの
に限らず、第2図に示す回路構成のものでもよい
ことはいうまでもない。要は、DC−DCコンバー
タ1から得られる直流電圧でコンデンサ10が所
定値にまで放電され、それにより第1のスイツチ
ング素子13が導通して昇圧トランス12の1次
側にコンデンサ10の放電電流が流れるように、
コンデンサ10と昇圧トランス12と第1のスイ
ツチング素子13とで閉回路が構成されておれば
よいのである。また、第1のスイツチング素子1
3にSCRを用いることもできる。SCRを用いる
場合は、たとえば第3図に示すような回路構成と
すればよい。つまり、この回路は、発振トランジ
スタ4の発振電圧が上昇して所定の値になつたと
き、抵抗15、ツエナーダイオード16を介して
SCRをトリガーするようにしたものである。
に限らず、第2図に示す回路構成のものでもよい
ことはいうまでもない。要は、DC−DCコンバー
タ1から得られる直流電圧でコンデンサ10が所
定値にまで放電され、それにより第1のスイツチ
ング素子13が導通して昇圧トランス12の1次
側にコンデンサ10の放電電流が流れるように、
コンデンサ10と昇圧トランス12と第1のスイ
ツチング素子13とで閉回路が構成されておれば
よいのである。また、第1のスイツチング素子1
3にSCRを用いることもできる。SCRを用いる
場合は、たとえば第3図に示すような回路構成と
すればよい。つまり、この回路は、発振トランジ
スタ4の発振電圧が上昇して所定の値になつたと
き、抵抗15、ツエナーダイオード16を介して
SCRをトリガーするようにしたものである。
17はDC−DCコンバータ1のトランス5と磁
気結合して巻装されたタイマー駆動用巻線、18
はこのタイマー駆動用巻線に接続された整流ダイ
オードで、これに接続されている平滑コンデンサ
19とで整流回路を構成している。この整流回路
から得られる直流電圧は、後述するPUT22を
安定して動作させるために前記入力電源としての
電池2の電圧よりも高いことが必要であり、その
ため前記タイマー駆動用巻線17はその条件を満
たすだけの巻数で巻回される。20は前記ダイオ
ード18とコンデンサ19からなる整流回路の出
力電圧により駆動されるタイマー回路で、前記
DC−DCコンバータ1の発振トランジスタ4のベ
ース抵抗6,7の接続点とアースとの間に接続さ
れたSCR(シリコン制御整流素子)等の第2のス
イツチング素子21を、DC−DCコンバータ1の
電源スイツチ3が閉路されてからの所定時間後に
導通せしめるPUT(PROGRAMABLE
UNIJUNCTION TRANSISTOR)22を含ん
で構成されたものである。つまり、PUT22の
ゲートGは、抵抗23,24の接続点に接続さ
れ、PUT22のアノードAは、抵抗25とコン
デンサ26の接続点に接続され、そのカソードK
は抵抗27を介して第2のスイツチング素子21
を構成しているSCRのゲートGに接続されてい
る。なお、28は第2のスイツチング素子21の
ゲートGとカソードK間に接続された動作安定化
抵抗である。
気結合して巻装されたタイマー駆動用巻線、18
はこのタイマー駆動用巻線に接続された整流ダイ
オードで、これに接続されている平滑コンデンサ
19とで整流回路を構成している。この整流回路
から得られる直流電圧は、後述するPUT22を
安定して動作させるために前記入力電源としての
電池2の電圧よりも高いことが必要であり、その
ため前記タイマー駆動用巻線17はその条件を満
たすだけの巻数で巻回される。20は前記ダイオ
ード18とコンデンサ19からなる整流回路の出
力電圧により駆動されるタイマー回路で、前記
DC−DCコンバータ1の発振トランジスタ4のベ
ース抵抗6,7の接続点とアースとの間に接続さ
れたSCR(シリコン制御整流素子)等の第2のス
イツチング素子21を、DC−DCコンバータ1の
電源スイツチ3が閉路されてからの所定時間後に
導通せしめるPUT(PROGRAMABLE
UNIJUNCTION TRANSISTOR)22を含ん
で構成されたものである。つまり、PUT22の
ゲートGは、抵抗23,24の接続点に接続さ
れ、PUT22のアノードAは、抵抗25とコン
デンサ26の接続点に接続され、そのカソードK
は抵抗27を介して第2のスイツチング素子21
を構成しているSCRのゲートGに接続されてい
る。なお、28は第2のスイツチング素子21の
ゲートGとカソードK間に接続された動作安定化
抵抗である。
このような構成されたタイマー回路20は、次
のように動作する。いま、DC−DCコンバータ1
の電源スイツチ3が閉路されて電池2の電圧より
も高いタイマー駆動用の直流電圧が取り出される
と、PUT22のゲートG−カソードK間には抵
抗23,24により分圧された電圧が印加され、
PUT22のアノードA−カソードK間には抵抗
25とコンデンサ26のCR時定数により定まる
充電時間で充電されるコンデンサ26の電圧が印
加される。そのため、所定時間が経過してコンデ
ンサ26の電圧がPUTのゲートG−カソードK
間に印加されている電圧よりも所定値だけ高い値
になると、PUT22が導通状態となつて第2の
スイツチング素子21のゲートGに所定の電圧が
印加されることになり、第2のスイツチング素子
21が導通状態となる。すると、発振トランジス
タ4のベース電圧は第2のスイツチング素子21
のアノードA−カソードK間の電圧により抑制さ
れて発振が停止される。つまり、放電電極11に
おける火花放電が停止される。発振トランジスタ
4のベース抵抗6,7が2つに分割され、第2の
スイツチング素子21がその接続点に接続されて
いるのは、スイツチング素子21が導通したとき
のベース電圧の抑制をより確実にして発振が確実
に停止されるようにするためである。
のように動作する。いま、DC−DCコンバータ1
の電源スイツチ3が閉路されて電池2の電圧より
も高いタイマー駆動用の直流電圧が取り出される
と、PUT22のゲートG−カソードK間には抵
抗23,24により分圧された電圧が印加され、
PUT22のアノードA−カソードK間には抵抗
25とコンデンサ26のCR時定数により定まる
充電時間で充電されるコンデンサ26の電圧が印
加される。そのため、所定時間が経過してコンデ
ンサ26の電圧がPUTのゲートG−カソードK
間に印加されている電圧よりも所定値だけ高い値
になると、PUT22が導通状態となつて第2の
スイツチング素子21のゲートGに所定の電圧が
印加されることになり、第2のスイツチング素子
21が導通状態となる。すると、発振トランジス
タ4のベース電圧は第2のスイツチング素子21
のアノードA−カソードK間の電圧により抑制さ
れて発振が停止される。つまり、放電電極11に
おける火花放電が停止される。発振トランジスタ
4のベース抵抗6,7が2つに分割され、第2の
スイツチング素子21がその接続点に接続されて
いるのは、スイツチング素子21が導通したとき
のベース電圧の抑制をより確実にして発振が確実
に停止されるようにするためである。
なお、PUT22が導通状態になり、それによ
り第2のスイツチング素子21が導通して発振が
停止すると、タイマー駆動用巻線17には電圧が
誘起されなくなるので、タイマー回路20には電
池2の電圧が整流ダイオード18等で分圧された
僅かな電圧しか印加されなくなつてタイマー機能
が停止し、その結果、第2のスイツチング素子2
1のゲートGには電圧が印加されなくなる。とこ
ろが、第2のスイツチング素子21は、いつたん
導通状態になると、そこに流れる電流が保持電流
以下にならない限りは導通状態が維持されたまま
となり、発振が再び開始されることはない。以上
のタイマー回路の動作説明から明らかなように、
タイマー時間は抵抗25とコンデンサ26のCR
時定数により定まるものであるため、その値を所
要のものに設定すればよい。このように構成され
たタイマー回路は、PUT22が導通したのちの
コンデンサ26の電圧がほとんど放電された状態
になつているため、電源スイツチ3をいつたん開
路したあと、すぐに閉路しても所定のタイマー時
間が得られ、従来のようにタイマー時間が短かく
なるような不都合が生じない。つまり、PUT2
2が導通したのちのコンデンサ26の電圧は、電
池2の電圧から整流ダイオード18の順方向電
圧、抵抗25の両端電圧等を差し引いた僅かな電
圧で充電される程度のものであるのに対し、電源
スイツチ3をいつたん開路したあと再び閉路した
ときにタイマー回路20に供給される電圧は、タ
イマー駆動用巻線17によつて電池2の電圧より
も大きな値になるようになつているため、タイマ
ー時間を精度の高いものとすることができるので
ある。
り第2のスイツチング素子21が導通して発振が
停止すると、タイマー駆動用巻線17には電圧が
誘起されなくなるので、タイマー回路20には電
池2の電圧が整流ダイオード18等で分圧された
僅かな電圧しか印加されなくなつてタイマー機能
が停止し、その結果、第2のスイツチング素子2
1のゲートGには電圧が印加されなくなる。とこ
ろが、第2のスイツチング素子21は、いつたん
導通状態になると、そこに流れる電流が保持電流
以下にならない限りは導通状態が維持されたまま
となり、発振が再び開始されることはない。以上
のタイマー回路の動作説明から明らかなように、
タイマー時間は抵抗25とコンデンサ26のCR
時定数により定まるものであるため、その値を所
要のものに設定すればよい。このように構成され
たタイマー回路は、PUT22が導通したのちの
コンデンサ26の電圧がほとんど放電された状態
になつているため、電源スイツチ3をいつたん開
路したあと、すぐに閉路しても所定のタイマー時
間が得られ、従来のようにタイマー時間が短かく
なるような不都合が生じない。つまり、PUT2
2が導通したのちのコンデンサ26の電圧は、電
池2の電圧から整流ダイオード18の順方向電
圧、抵抗25の両端電圧等を差し引いた僅かな電
圧で充電される程度のものであるのに対し、電源
スイツチ3をいつたん開路したあと再び閉路した
ときにタイマー回路20に供給される電圧は、タ
イマー駆動用巻線17によつて電池2の電圧より
も大きな値になるようになつているため、タイマ
ー時間を精度の高いものとすることができるので
ある。
なお、タイマー回路20は、上記構成のものだ
けに限らず、たとえば第4図や第5図のような構
成としてもよい。第4図に示すものは、上記実施
例と同様にPUTを用いたもので、コンデンサ2
9の充電電圧が高くなるにつれてPUT22のゲ
ートG−カソードK間の電圧が低下し、アノード
A−カソードK間の電圧よりも低くなつたときに
PUT22が導通することになる。PUT22が導
通したのちのコンデンサ29に充電されている電
圧は、抵抗31、PUT22のアノードA−ゲー
トG間を介して放電されるので、電源スイツチ3
を開路したあと、また閉路しても所定のタイマー
時間が得られることになる。つまり、PUT22
が導通したのちにコンデンサ29に充電されてい
た電荷が放電されたのちも、コンデンサ29は電
池2の電圧から整流ダイオード18の順方向電圧
等を差し引いた僅かな電圧で充電された状態とな
るが、電源スイツチ3をいつたん開路したあと再
び閉路したときにタイマー回路20に供給される
電圧が、タイマー駆動用巻線17によつて電池2
の電圧よりも大きな値になるようになつているた
め、タイマー時間を精度の高いものとすることが
できる。なお、抵抗30はコンデンサ29の充電
時間を決定するものであり、抵抗32は抵抗31
とともにPUT22のアノードA−カソードK間
に一定の電圧を与えるものである。第5図に示す
ものは、PUTにかえてダイアツクを用いたもの
で、コンデンサ34の充電電圧が所定値以上にな
るとダイアツク35が導通して第2のスイツチン
グ素子21をトリガーすることになる。コンデン
サ34は、そこに充電された電荷がダイアツク3
5の導通時に放電されたあとも、電池2の電圧か
ら整流ダイオード18の順方向電圧、抵抗33の
両端電圧等を差し引いた電圧で充電された状態と
なつているが、タイマー回路20に供給される電
圧がタイマー駆動用巻線17によつて電池2の電
圧よりも大きな値になるようになつているため、
上記のPUTを用いた実施例と同様にタイマー時
間を常に精度の高いものとすることができる。な
お、抵抗33はコンデンサ34の充電時間を決定
するものである。上記のタイマー回路20のいず
れの実施例においても、たとえば、タイマー駆動
用巻線17に接続される整流ダイオード18を複
数個直列接続して用いるようにする等して順方向
電圧が大きくなるようにすると、さらにタイマー
時間の精度をあげることができる。
けに限らず、たとえば第4図や第5図のような構
成としてもよい。第4図に示すものは、上記実施
例と同様にPUTを用いたもので、コンデンサ2
9の充電電圧が高くなるにつれてPUT22のゲ
ートG−カソードK間の電圧が低下し、アノード
A−カソードK間の電圧よりも低くなつたときに
PUT22が導通することになる。PUT22が導
通したのちのコンデンサ29に充電されている電
圧は、抵抗31、PUT22のアノードA−ゲー
トG間を介して放電されるので、電源スイツチ3
を開路したあと、また閉路しても所定のタイマー
時間が得られることになる。つまり、PUT22
が導通したのちにコンデンサ29に充電されてい
た電荷が放電されたのちも、コンデンサ29は電
池2の電圧から整流ダイオード18の順方向電圧
等を差し引いた僅かな電圧で充電された状態とな
るが、電源スイツチ3をいつたん開路したあと再
び閉路したときにタイマー回路20に供給される
電圧が、タイマー駆動用巻線17によつて電池2
の電圧よりも大きな値になるようになつているた
め、タイマー時間を精度の高いものとすることが
できる。なお、抵抗30はコンデンサ29の充電
時間を決定するものであり、抵抗32は抵抗31
とともにPUT22のアノードA−カソードK間
に一定の電圧を与えるものである。第5図に示す
ものは、PUTにかえてダイアツクを用いたもの
で、コンデンサ34の充電電圧が所定値以上にな
るとダイアツク35が導通して第2のスイツチン
グ素子21をトリガーすることになる。コンデン
サ34は、そこに充電された電荷がダイアツク3
5の導通時に放電されたあとも、電池2の電圧か
ら整流ダイオード18の順方向電圧、抵抗33の
両端電圧等を差し引いた電圧で充電された状態と
なつているが、タイマー回路20に供給される電
圧がタイマー駆動用巻線17によつて電池2の電
圧よりも大きな値になるようになつているため、
上記のPUTを用いた実施例と同様にタイマー時
間を常に精度の高いものとすることができる。な
お、抵抗33はコンデンサ34の充電時間を決定
するものである。上記のタイマー回路20のいず
れの実施例においても、たとえば、タイマー駆動
用巻線17に接続される整流ダイオード18を複
数個直列接続して用いるようにする等して順方向
電圧が大きくなるようにすると、さらにタイマー
時間の精度をあげることができる。
また、第2のスイツチング素子21は、上記の
動作説明から明らかなように、いつたん導通状態
になつたのちは、保持電流以下にならない限りは
導通状態が維持される素子であればよいので、ト
ライアツク等を用いることもできることはいうま
でもない。
動作説明から明らかなように、いつたん導通状態
になつたのちは、保持電流以下にならない限りは
導通状態が維持される素子であればよいので、ト
ライアツク等を用いることもできることはいうま
でもない。
36は外部の電気回路を制御するスイツチ回路
で、抵抗37とツエナーダイオード38との直列
回路が第4のスイツチング素子としてのトランジ
スタ39のベースに接続されて構成され、その抵
抗37が前記タイマー駆動用巻線17に接続され
たダイオード18のカソード側に接続され、トラ
ンジスタ39のエミツタがアースに接続されたも
のである。このスイツチ回路36は、電源スイツ
チ3が閉路されてDC−DCコンバータ1の発振が
開始されると、タイマー駆動用巻線17に接続さ
れた整流回路から得られる直流電圧によりトラン
ジスタ39が導通されて、その端子40,41間
に接続される外部の電気回路を閉路する。そし
て、所定時間後にタイマー回路20によつてDC
−DCコンバータの発振が停止されると、タイマ
ー駆動用巻線17には電圧が誘起されなくなつて
トランジスタ39は非導通状態となり、端子4
0,41間の外部回路を開路することになる。な
お、トランジスタ39のコレクタ側に接続されて
いる抵抗42は電流制限用のものである。このよ
うに、タイマー回路20と同期して制御されるス
イツチ回路36を備えた点火装置は、たとえば、
熱電対の起電力でガスの流路を開弁する電磁弁を
用いた燃焼器具等に用いられる。第6図にその応
用例を概略図示し、その動作を説明する。つま
り、43はパイロツトバーナやメインバーナ等の
ガスの流路で、電磁弁44により開閉されるよう
になつている。いま、点火装置の電源スイツチ3
を閉じると、電磁弁44が機械的手段等により強
制的に開弁されてガスが放出されるとともに、火
花放電発生回路9の放電電極11における放電に
よつてガスに着火される。ガスの燃焼により熱電
対45が加熱されて十分な起電力が発生すると、
電磁コイル46によつて生じる磁力で電磁弁44
は開弁状態に維持されることになる。ところが、
熱電対の起電力はすぐには所定の値にならないの
で、点火装置のタイマー回路によりDC−DCコン
バータ1の発振が停止されるまでの間は導通状態
になつているスイツチ回路36を介して点火装置
の入力電源である電池2を電磁コイル46に接続
し、それによつて電磁弁44を開弁状態に維持す
る。DC−DCコンバータ1の発振を停止するタイ
マー回路に同期してスイツチ回路36が非導通状
態になる頃には、熱電対45の起電力は電磁弁4
4を開弁するのに十分な値になつているため、放
電電極11における火花放電が停止すると同時に
スイツチ回路36が非導通状態となつた後は、電
磁弁44は熱電対45の起電力のみで開弁状態が
保たれることになる。
で、抵抗37とツエナーダイオード38との直列
回路が第4のスイツチング素子としてのトランジ
スタ39のベースに接続されて構成され、その抵
抗37が前記タイマー駆動用巻線17に接続され
たダイオード18のカソード側に接続され、トラ
ンジスタ39のエミツタがアースに接続されたも
のである。このスイツチ回路36は、電源スイツ
チ3が閉路されてDC−DCコンバータ1の発振が
開始されると、タイマー駆動用巻線17に接続さ
れた整流回路から得られる直流電圧によりトラン
ジスタ39が導通されて、その端子40,41間
に接続される外部の電気回路を閉路する。そし
て、所定時間後にタイマー回路20によつてDC
−DCコンバータの発振が停止されると、タイマ
ー駆動用巻線17には電圧が誘起されなくなつて
トランジスタ39は非導通状態となり、端子4
0,41間の外部回路を開路することになる。な
お、トランジスタ39のコレクタ側に接続されて
いる抵抗42は電流制限用のものである。このよ
うに、タイマー回路20と同期して制御されるス
イツチ回路36を備えた点火装置は、たとえば、
熱電対の起電力でガスの流路を開弁する電磁弁を
用いた燃焼器具等に用いられる。第6図にその応
用例を概略図示し、その動作を説明する。つま
り、43はパイロツトバーナやメインバーナ等の
ガスの流路で、電磁弁44により開閉されるよう
になつている。いま、点火装置の電源スイツチ3
を閉じると、電磁弁44が機械的手段等により強
制的に開弁されてガスが放出されるとともに、火
花放電発生回路9の放電電極11における放電に
よつてガスに着火される。ガスの燃焼により熱電
対45が加熱されて十分な起電力が発生すると、
電磁コイル46によつて生じる磁力で電磁弁44
は開弁状態に維持されることになる。ところが、
熱電対の起電力はすぐには所定の値にならないの
で、点火装置のタイマー回路によりDC−DCコン
バータ1の発振が停止されるまでの間は導通状態
になつているスイツチ回路36を介して点火装置
の入力電源である電池2を電磁コイル46に接続
し、それによつて電磁弁44を開弁状態に維持す
る。DC−DCコンバータ1の発振を停止するタイ
マー回路に同期してスイツチ回路36が非導通状
態になる頃には、熱電対45の起電力は電磁弁4
4を開弁するのに十分な値になつているため、放
電電極11における火花放電が停止すると同時に
スイツチ回路36が非導通状態となつた後は、電
磁弁44は熱電対45の起電力のみで開弁状態が
保たれることになる。
なお、スイツチ回路36の構成は、上記実施例
のものに限ることはなく、種々の改変が可能であ
る。たとえば、ツエナーダイオード38を除いて
抵抗37のみがトランジスタ39に接続されるよ
うにしたり、ツエナーダイオード38のツエナー
電圧を高い値のものに選定した場合は抵抗37を
除くこともできる。また。抵抗42は、端子4
0,41間に接続する外部回路側に接続したり、
端子40,41間に接続する外部回路によつては
不要な場合もある。さらには、スイツチ回路を構
成している第4のスイツチング素子としてのトラ
ンジスタ39にかえて、たとえば、第7図に示す
ような回路構成によつて発光ダイオード47とフ
オトトランジスタ48を用いることもできる。さ
らには、これらの発光ダイオード47とフオトト
ランジスタ48にかえて、フオトカプラを用いて
もよい。また、スイツチ回路36の第4のスイツ
チング素子を制御する直流電圧は、上記実施例で
はタイマー駆動用巻線17に接続した整流回路か
ら取るようにしているが、タイマー回路20の所
定の接続部から取り出したり、DC−DCコンバー
タのトランスにスイツチ回路駆動用巻線を設け、
そこに整流回路を接続して取り出す等、要はDC
−DCコンバータから発生する電圧を利用するも
のであればよい。
のものに限ることはなく、種々の改変が可能であ
る。たとえば、ツエナーダイオード38を除いて
抵抗37のみがトランジスタ39に接続されるよ
うにしたり、ツエナーダイオード38のツエナー
電圧を高い値のものに選定した場合は抵抗37を
除くこともできる。また。抵抗42は、端子4
0,41間に接続する外部回路側に接続したり、
端子40,41間に接続する外部回路によつては
不要な場合もある。さらには、スイツチ回路を構
成している第4のスイツチング素子としてのトラ
ンジスタ39にかえて、たとえば、第7図に示す
ような回路構成によつて発光ダイオード47とフ
オトトランジスタ48を用いることもできる。さ
らには、これらの発光ダイオード47とフオトト
ランジスタ48にかえて、フオトカプラを用いて
もよい。また、スイツチ回路36の第4のスイツ
チング素子を制御する直流電圧は、上記実施例で
はタイマー駆動用巻線17に接続した整流回路か
ら取るようにしているが、タイマー回路20の所
定の接続部から取り出したり、DC−DCコンバー
タのトランスにスイツチ回路駆動用巻線を設け、
そこに整流回路を接続して取り出す等、要はDC
−DCコンバータから発生する電圧を利用するも
のであればよい。
本発明の点火装置は以上説明したように構成さ
れているので、電源スイツチをいつたん開路した
あと再び閉路しても、あらかじめ設定した時間に
近い時間で必ず火花放電が停止され、ガス器具等
の点火を確実にするとともに、タイマー時間を余
裕をもつて設定しておく必要がないので余分な電
力を消費することがなく、その結果、電池の寿命
を長くすることができる。また、低い値の入力電
源で確実に動作するので、電池の個数を増やす必
要がなく、装置全体の小型化が促進される。さら
には、精度の高いタイマー回路と同期して制御さ
れるスイツチ回路を備えているので、このスイツ
チ回路に接続される外部の電気回路の制御も確実
なものとなる等、種々のすぐれた効果を奏する。
れているので、電源スイツチをいつたん開路した
あと再び閉路しても、あらかじめ設定した時間に
近い時間で必ず火花放電が停止され、ガス器具等
の点火を確実にするとともに、タイマー時間を余
裕をもつて設定しておく必要がないので余分な電
力を消費することがなく、その結果、電池の寿命
を長くすることができる。また、低い値の入力電
源で確実に動作するので、電池の個数を増やす必
要がなく、装置全体の小型化が促進される。さら
には、精度の高いタイマー回路と同期して制御さ
れるスイツチ回路を備えているので、このスイツ
チ回路に接続される外部の電気回路の制御も確実
なものとなる等、種々のすぐれた効果を奏する。
第1図は本発明の一実施例の点火装置の回路
図、第2図、第3図はそれぞれ本発明に係る点火
装置の火花放電発生回路部の変形例を示す回路
図、第4図、第5図はそれぞれ本発明に係る点火
装置のタイマー回路部の変形例を示す回路図、第
6図は本発明に係る点火装置の応用例を示す回路
図、第7図は本発明に係る点火装置のスイツチ回
路部の変形例を示す回路図である。 1……DC−DCコンバータ、2……電池、3…
…電源スイツチ、9……火花放電発生回路、17
……タイマー駆動用巻線、18……整流ダイオー
ド、19……平滑コンデンサ、20……タイマー
回路、36……スイツチ回路。
図、第2図、第3図はそれぞれ本発明に係る点火
装置の火花放電発生回路部の変形例を示す回路
図、第4図、第5図はそれぞれ本発明に係る点火
装置のタイマー回路部の変形例を示す回路図、第
6図は本発明に係る点火装置の応用例を示す回路
図、第7図は本発明に係る点火装置のスイツチ回
路部の変形例を示す回路図である。 1……DC−DCコンバータ、2……電池、3…
…電源スイツチ、9……火花放電発生回路、17
……タイマー駆動用巻線、18……整流ダイオー
ド、19……平滑コンデンサ、20……タイマー
回路、36……スイツチ回路。
Claims (1)
- 1 電池を入力電源とするDC−DCコンバータの
出力側に、コンデンサと昇圧トランスと第1のス
イツチング素子との閉回路からなる火花放電発生
回路を接続し、その火花放電発生回路を制御する
タイマー回路と、このタイマー回路と同期して外
部の電気回路を制御するスイツチ回路とを設けて
構成した点火装置であつて、前記タイマー回路
は、前記DC−DCコンバータのトランスに設けた
タイマー駆動用巻線から整流回路を介して取り出
した前記入力電源の電池よりも大きな直流電圧に
より動作するとともに、前記DC−DCコンバータ
の発振トランジスタのベース回路とアースとの間
に接続した第2のスイツチング素子と、このスイ
ツチング素子を所定時間後に導通させる第3のス
イツチング素子とを含んで構成され、前記スイツ
チ回路は、前記DC−DCコンバータから取り出し
た直流電圧により動作する第4のスイツチング素
子を含んで構成されたことを特徴とする点火装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11031283A JPS60215A (ja) | 1983-06-16 | 1983-06-16 | 点火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11031283A JPS60215A (ja) | 1983-06-16 | 1983-06-16 | 点火装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60215A JPS60215A (ja) | 1985-01-05 |
| JPS6310329B2 true JPS6310329B2 (ja) | 1988-03-05 |
Family
ID=14532517
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11031283A Granted JPS60215A (ja) | 1983-06-16 | 1983-06-16 | 点火装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60215A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3601458A1 (de) * | 1986-01-20 | 1987-07-23 | Opel Adam Ag | Fremdgezuendete brennkraftmaschine |
-
1983
- 1983-06-16 JP JP11031283A patent/JPS60215A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60215A (ja) | 1985-01-05 |
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