JPS6310375Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6310375Y2 JPS6310375Y2 JP3393582U JP3393582U JPS6310375Y2 JP S6310375 Y2 JPS6310375 Y2 JP S6310375Y2 JP 3393582 U JP3393582 U JP 3393582U JP 3393582 U JP3393582 U JP 3393582U JP S6310375 Y2 JPS6310375 Y2 JP S6310375Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sliding door
- side sliding
- door
- vehicle
- guide roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、鉄道車両の側出入口に設けられる側
引戸装置に関するものである。
引戸装置に関するものである。
近年、鉄道車両は建築限界の縮少化を図る観点
から第1図に示すように側構えを車体中心側へ傾
斜させた構成となつている。このように側構えに
傾斜を設けると、側引戸2も同一の傾斜に添つた
ものとなる。このような側引戸2においては、側
引戸2と下面レールとの接触度合が増すため、該
下面レールとレール用摺金の摩耗が早く、保守の
頻度が高いという欠点があつた。また、側引戸2
が戸吊車を用いた支持方式であるため、締切時に
おいて該側引戸2がドアエンジンにより入口柱側
に押付けられた際に戸尻側が浮勝手となり、隙間
が生じて車両走行時に騒音を発生するという欠点
があつた。この騒音を防止するために、側引戸2
の中央部両側に案内ころ1を設けた構造のものが
あるが、前述のように側引戸が傾斜した構造にお
いては、下面レール面での変位が大きく、摺金の
早期摩耗および前記騒音等の防止に対してはあま
り有効ではないという欠点があつた。
から第1図に示すように側構えを車体中心側へ傾
斜させた構成となつている。このように側構えに
傾斜を設けると、側引戸2も同一の傾斜に添つた
ものとなる。このような側引戸2においては、側
引戸2と下面レールとの接触度合が増すため、該
下面レールとレール用摺金の摩耗が早く、保守の
頻度が高いという欠点があつた。また、側引戸2
が戸吊車を用いた支持方式であるため、締切時に
おいて該側引戸2がドアエンジンにより入口柱側
に押付けられた際に戸尻側が浮勝手となり、隙間
が生じて車両走行時に騒音を発生するという欠点
があつた。この騒音を防止するために、側引戸2
の中央部両側に案内ころ1を設けた構造のものが
あるが、前述のように側引戸が傾斜した構造にお
いては、下面レール面での変位が大きく、摺金の
早期摩耗および前記騒音等の防止に対してはあま
り有効ではないという欠点があつた。
上記の点に鑑み本考案は、傾斜した側引戸を有
した側引戸装置において、締切時における側引戸
と該側引戸支持部材との隙間をなくし、車両走行
時の側引戸部から発生する騒音を防止することを
目的としたものである。
した側引戸装置において、締切時における側引戸
と該側引戸支持部材との隙間をなくし、車両走行
時の側引戸部から発生する騒音を防止することを
目的としたものである。
本考案は、側引戸および戸袋柱のいずれか一方
に、該側引戸の傾斜角αに対応した角度をもつ接
触面を形成した円筒状の案内ころを設け、前記側
引戸および戸袋柱の他方の前記案内ころに対応す
る位置に前記案内ころと接触し、かつ、側引戸の
移動に伴い該側引戸を戸袋柱に押し付ける傾斜を
有した摺板を設ける構成としたことにより、側引
戸の振れを防止できるようにしたことを特徴とす
るものである。
に、該側引戸の傾斜角αに対応した角度をもつ接
触面を形成した円筒状の案内ころを設け、前記側
引戸および戸袋柱の他方の前記案内ころに対応す
る位置に前記案内ころと接触し、かつ、側引戸の
移動に伴い該側引戸を戸袋柱に押し付ける傾斜を
有した摺板を設ける構成としたことにより、側引
戸の振れを防止できるようにしたことを特徴とす
るものである。
次に、本考案を図に示す一実施例により説明す
る。第2図は本考案による側引戸装置の正面図、
第3図は第2図のA−A視図、第4図は第2図の
B−B視図、第5図は側引戸に設けた摺板および
案内ころを示す斜視図である。図において、前記
従来例と同一符号は同一部材を示す。3はナイロ
ン等の材質によつて構成され側引戸2の傾斜角α
に沿つた角度を有する接触面を形成している円筒
状の案内ころで、出入口13を構成する内戸袋柱
10下部の側引戸2に対向する位置に設けられて
いる。なお、前記出入口は内戸袋柱10および該
内戸袋柱10に対向する位置に設けられた入口柱
14によつて構成されている。4は側引戸2の案
内側下部に配設され、該側引戸2を構成する内張
16の損傷防止用のはばき板を兼れる摺板で、側
引戸2の後端側にいくにしたがつて室内側へ突出
した傾斜部11が設けられている。5は側引戸2
の移動時における案内を行なう下面レール、6は
側引戸2をかもいに対し支える上レールである。
7は側引戸2を駆動するドアエンジン、8はころ
9を有し側引戸2を支持する戸吊車である。12
は側引戸2の下端面に形成されている案内溝15
に設けられた摺金で、前記下面レール5に対向し
て配置されている。
る。第2図は本考案による側引戸装置の正面図、
第3図は第2図のA−A視図、第4図は第2図の
B−B視図、第5図は側引戸に設けた摺板および
案内ころを示す斜視図である。図において、前記
従来例と同一符号は同一部材を示す。3はナイロ
ン等の材質によつて構成され側引戸2の傾斜角α
に沿つた角度を有する接触面を形成している円筒
状の案内ころで、出入口13を構成する内戸袋柱
10下部の側引戸2に対向する位置に設けられて
いる。なお、前記出入口は内戸袋柱10および該
内戸袋柱10に対向する位置に設けられた入口柱
14によつて構成されている。4は側引戸2の案
内側下部に配設され、該側引戸2を構成する内張
16の損傷防止用のはばき板を兼れる摺板で、側
引戸2の後端側にいくにしたがつて室内側へ突出
した傾斜部11が設けられている。5は側引戸2
の移動時における案内を行なう下面レール、6は
側引戸2をかもいに対し支える上レールである。
7は側引戸2を駆動するドアエンジン、8はころ
9を有し側引戸2を支持する戸吊車である。12
は側引戸2の下端面に形成されている案内溝15
に設けられた摺金で、前記下面レール5に対向し
て配置されている。
このような構成において、ドアエンジン7によ
つて側引戸2を入口柱14側へ移動させ出入口1
3を閉める際に、摺板4の傾斜部11が案内ころ
3に当り側引戸2が車外側へ押される。これによ
り、側引戸2の傾斜による室内側へ移動を抑制
し、かつ、車外側へ押付けることにより、側引戸
2とその支持材との間の隙間をなくして、車両走
行時の騒音発生を防止する。また、側引戸2が入
口柱4に押圧され、戸尻側が浮勝手となつた場合
においても、下面レール5と摺金12との車両振
動による接触騒音発生を前記作用により防止でき
る。
つて側引戸2を入口柱14側へ移動させ出入口1
3を閉める際に、摺板4の傾斜部11が案内ころ
3に当り側引戸2が車外側へ押される。これによ
り、側引戸2の傾斜による室内側へ移動を抑制
し、かつ、車外側へ押付けることにより、側引戸
2とその支持材との間の隙間をなくして、車両走
行時の騒音発生を防止する。また、側引戸2が入
口柱4に押圧され、戸尻側が浮勝手となつた場合
においても、下面レール5と摺金12との車両振
動による接触騒音発生を前記作用により防止でき
る。
さらに、前述のように側引戸2を移動させ出入
口13を閉める際、案内ころ3の摺板4との接触
面が該側引戸2の傾斜角αに対応する角度を有し
ているため、該案内ころ3と摺板との接触によつ
て側引戸2に対し上方への分力が作用することに
なる。したがつて、側引戸2を左右方向へ押し付
けてその振動を防止する際に、該側引戸2を上方
へ押し上げる力を作用させるため、該側引戸2と
下面レール5との間の接触を避けることができ、
該下面レール5および側引戸1の接触による摩耗
等の不具合を防止することができる。
口13を閉める際、案内ころ3の摺板4との接触
面が該側引戸2の傾斜角αに対応する角度を有し
ているため、該案内ころ3と摺板との接触によつ
て側引戸2に対し上方への分力が作用することに
なる。したがつて、側引戸2を左右方向へ押し付
けてその振動を防止する際に、該側引戸2を上方
へ押し上げる力を作用させるため、該側引戸2と
下面レール5との間の接触を避けることができ、
該下面レール5および側引戸1の接触による摩耗
等の不具合を防止することができる。
このような構成によれば、側引戸2の内張16
の損傷防止を兼ねた摺板4に傾斜部11を設け、
かつ、内戸袋柱10に前記摺板4に対向する案内
ころ3を設けるという簡単な構成で、側引戸2の
車両走行時における振動を防止でき、該振動に伴
う騒音をなくすことができる。
の損傷防止を兼ねた摺板4に傾斜部11を設け、
かつ、内戸袋柱10に前記摺板4に対向する案内
ころ3を設けるという簡単な構成で、側引戸2の
車両走行時における振動を防止でき、該振動に伴
う騒音をなくすことができる。
ところで、前記構成においては、側引戸に摺
板、戸袋柱に案内ころを設けた構成について説明
したが、本考案はこれに限定されるものでなく、
前記配置が逆に構成されても同等の効果を得るこ
とができるものである。また、側引戸2を車外側
へ押し付ける構成としているが、車内側へ押し付
ける構成としてもよいものである。
板、戸袋柱に案内ころを設けた構成について説明
したが、本考案はこれに限定されるものでなく、
前記配置が逆に構成されても同等の効果を得るこ
とができるものである。また、側引戸2を車外側
へ押し付ける構成としているが、車内側へ押し付
ける構成としてもよいものである。
以上説明したように本考案によれば、簡単な構
成で側引戸の締切時における隙間をなくすことが
でき、車両走行時の振動による騒音の発生を防止
できる。
成で側引戸の締切時における隙間をなくすことが
でき、車両走行時の振動による騒音の発生を防止
できる。
第1図は従来の側引戸装置を備えた車両の幅方
向断面図、第2図は本考案による側引戸装置の正
面図、第3図は第2図のA−A視図、第4図は第
2図のB−B視図、第5図は第2図の側引戸に設
けた摺板および案内ころを示す斜視図である。 2……側引戸、3……案内ころ、4……摺板、
5……下面レール、6……上レール、7……ドア
エンジン、8……戸吊車、9……ころ、10……
内戸袋柱、11……傾斜部、12……摺金、13
……出入口、14……入口柱、15……案内溝、
16……内張。
向断面図、第2図は本考案による側引戸装置の正
面図、第3図は第2図のA−A視図、第4図は第
2図のB−B視図、第5図は第2図の側引戸に設
けた摺板および案内ころを示す斜視図である。 2……側引戸、3……案内ころ、4……摺板、
5……下面レール、6……上レール、7……ドア
エンジン、8……戸吊車、9……ころ、10……
内戸袋柱、11……傾斜部、12……摺金、13
……出入口、14……入口柱、15……案内溝、
16……内張。
Claims (1)
- かもいに設けた上レールに戸吊車を介して上部
を支持し、下端を案内溝に取付けた摺金および下
面レールによつて案内し、ドアエンジンによつて
駆動され、かつ、車体中心側へ傾斜して設けられ
た側引戸を有した鉄道車両用側引戸装置におい
て、前記側引戸を閉めた際に該側引戸および戸袋
柱のそれぞれ対向する部分の一方に、対向する部
材側へ突出し前記側引戸の傾斜に対応する角度を
有した接触面を形成している円筒状の案内ころを
設け、対向する部分の他方に前記案内ころと接し
側引戸の移動に伴つて側引戸移動方向と直角方向
へ押しつける傾斜を有した摺板を設けたことを特
徴とする鉄道車両用側引戸装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3393582U JPS58136865U (ja) | 1982-03-12 | 1982-03-12 | 鉄道車両用側引戸装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3393582U JPS58136865U (ja) | 1982-03-12 | 1982-03-12 | 鉄道車両用側引戸装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58136865U JPS58136865U (ja) | 1983-09-14 |
| JPS6310375Y2 true JPS6310375Y2 (ja) | 1988-03-28 |
Family
ID=30045459
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3393582U Granted JPS58136865U (ja) | 1982-03-12 | 1982-03-12 | 鉄道車両用側引戸装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58136865U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5666970B2 (ja) * | 2011-04-13 | 2015-02-12 | 近畿車輌株式会社 | 鉄道車両用スライドプッシュ式ドア装置 |
| EP2752351B1 (en) * | 2011-08-30 | 2020-04-29 | Nabtesco Corporation | Vehicle door device |
| CN108016460B (zh) * | 2017-12-01 | 2020-01-14 | 四川江山轨道交通装备制造有限公司 | 滑动门结构以及工程车 |
-
1982
- 1982-03-12 JP JP3393582U patent/JPS58136865U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58136865U (ja) | 1983-09-14 |
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