JPS63105202A - 蒸気シ−ル構造 - Google Patents

蒸気シ−ル構造

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JPS63105202A
JPS63105202A JP24982486A JP24982486A JPS63105202A JP S63105202 A JPS63105202 A JP S63105202A JP 24982486 A JP24982486 A JP 24982486A JP 24982486 A JP24982486 A JP 24982486A JP S63105202 A JPS63105202 A JP S63105202A
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packing
ring
casing
steam
lid
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Nobuyuki Tanakura
棚倉 信行
Masahiko Takaoka
高岡 昌彦
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Nippon Pillar Packing Co Ltd
Fuji Electric Co Ltd
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Nippon Pillar Packing Co Ltd
Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔考案の属する技術分野〕 この考案は、蒸気タービンなどのように高温高圧の蒸気
を利用する機器の接続部に採用されている蒸気シール構
造に関する。
〔従来技術とその間粗点〕
従来、高温高圧の赤熱蒸気を使用する蒸気タービンの機
器として例えば主蒸気配管に介装されている蒸気ストレ
ーナの蓋と蒸気ストレーナケーシングとの接続部には、
両者の間に一方の端面がクサビ形状を呈している円筒形
状の空間部を形成し、そこに一方の端面にクサビ形状を
備えて円筒形状のパツキンを挿置し、蒸気ストレーナケ
ーシングに蓋を固定する際の力をパツキンに伝達して前
記空間部周壁にパツキンを密着させ蒸気の漏出を防止す
ることが行われ、そのパツキンとして前記空間部の断面
とほぼ同形の断面形状をもつリング状の金属製パツキン
が使用されていた。
以下従来の金属製パツキンを使用している蒸気ストレー
ナの縦断面図によっ°Cその長所、短所について説明す
る。第5図は蒸気ストレーナの縦断面図で、第6図はそ
のB部拡大図である。図において10は酒気ストレーナ
ケーシング(以下ケーシングという)で1字管状を呈し
ており、その上部開口部は蒸気出口12で、側方の開口
部は蒸気人口l】となり、下方の開口部13は後述する
蓋3によって閉塞されるようになっている。そしてその
内部には蓋3に固定されている両端面が開放されている
中空円筒形状のストレーナユニット1が収容されている
。したがって蒸気人口1】から流入する蒸気はストレー
ナユニ、ト1の網目をくぐり抜けることにより、蒸気に
混入している異物を除去されて蒸気出口12へと流出す
るようになっている。
蓋3は、その外周面にテーパ部と段部とを段々に設けで
ある円盤状に形成されており、その上端面にストレーナ
ユニット1の下端部を嵌入しそれを保持するための中空
円筒形のユニット保持部3aが固定され、下端面には円
状に植設されている複数本のスタット8が配備されてい
る。そしてケーシング10の下方開口部13に以下述べ
る要頌で嵌入固定される。
すなわちケーシング10の下方開口部13の内周壁には
角形断面のリング溝4aが刻設されていて、角形断面の
リングをいくつかに細分してなるセグメントリング4が
嵌入できるようになっている。ストレーナユニ、ト1を
ユニット保持部3aに嵌着固定した蓋3を、ケーシング
10内にストレートユニ、ト1が重設されるように下方
開口部13から挿入し、蓋3の外周面とケーシング10
の内周壁との間に形成される上端面にクサビ形状を備え
ている円筒形状の空間部に、上端面にクサビ形状を備え
ている円筒形状の金属製のパツキン14と角形断面のリ
ングである金属製の押えリング5とを挿入し、それ?リ
ング溝4aに嵌入させたセグメントリング4で保持させ
る。
ついで平板状のリングでその周縁部にケーシング10の
下端面に嵌入させるための切欠き部2bを備え、かつ蓋
3に植設されているスタット8の一端を通すための貫通
孔が複数個配設され、さらにケーシング10に半分を嵌
入し残り半分が内壁面より突出しているセグメントリン
グ4の突出部下隅部があたるL字形の切欠き部をその外
周上端面に配備している円筒形状の支えリング2aを切
欠き部2bの側と同一側へ前記リングと同じにその面上
(図において上側)に固定している控えリング2を、支
えIJソングaをケーシング10の下方開口部へ挿入し
、その切欠き部にセグメントリング4の下隅部をのせて
支えるとともに、スタット8の控えリング2より下方へ
の突出部にナツト9を螺合し締金することにより、蓋:
つはtグメント11ング4との間に金属製パツキン14
及び押えリング5を介在させ、蓋3をケーシング10の
下端の方向へ引っばるようにしてセグメントリング4に
固定さハる。このようにしてケーシング10と蓋3は一
体化され金属製パツキン14が加わる締付力により相手
側壁面に密着することと、通流する酒気圧力によりさら
に密着させられ蓋3とケーシング10との接続部からの
蒸気の漏出が防止されるようになっている。
以上説明したように、蓋3とケーシング10との蒸気シ
ールのために金属製パツキン14を使用した場合、クサ
ビ形部分に加わった力が集中しシール性をよくするとい
う長所はあるが、相手側(この場合蓋;3とケーシング
10)壁面に傷をつける恐れがあるため軟質の金属例え
ば銀などを金属製パツキンのクサビ形部分にコーティン
グして使用するため製造コストが高価となる。また金属
製パツキンの場合先端部を降伏させて使用するため、経
年的に疲労し漏洩するという問題や定期検査時等の再組
π時には新製しなければならないなど保全コストが高価
になるといった問題があった。
〔考案の目的〕
この考案は、上記の点に鑑みなされたもので、経年的に
疲労による漏洩がなく充分なシール効果をもった安価な
蒸気シール構造を提供することt目的とする。
〔考案の要旨〕
上記の目的は本考案によれば、一方の端面が傾斜してい
てクサビ形?呈し、そのクサビ形の頂部周辺を金属の細
線でなる交絡体をかぶせ【保護してなる円筒形のグラフ
ァイトパツキンと、アスベスト芯体の外周表面にテープ
状のグラファイトを智巻きしてなる角形断面のリング状
アスベストパツキンと、角形断面のリングである金属層
の押えリングとを、ケーシングと蓋との接続部に両者に
よって画成されてる空間に、グラファイトパツキン、ア
スベストパツキン及び押えリングの順に挿入してパツキ
ン部分を構成し、慈パツキン部分なケーシング開口部の
内周壁面に刻設されてるリング溝に一部を嵌入して保持
され、かつ余部を該壁面上に突出させているセグメント
リングで保持させ、さらにケーシング開口部端面に外周
縁部が支えられている控えリングを介して、蓋の底面に
植設されているスタッドにす、トを螺合することによっ
て、前記蓋を前記セグメントで保持するようにするとと
もに、ナツト螺合の締付力が前記パツキン部分に作用し
封止力を保持するようにすることによって達成される。
〔考案の実施例〕
以下本考案を適用した実施例の図面に基づいて説明する
。第1図は一方の端面がクサビ状を呈している円筒形状
の蒸気シール部をもつ蒸気ストレーナの縦断面図で、第
2図は第1図のA部拡大図、第3図及び第4図は本考案
のグラファイトパツキン及びアスベストパツキンの部分
斜視図である。
なお第5図及び第6図の従来例と同一部分には同一の符
号を付すとともに、重複する部分の説明は省略する。
第1図ないし第4図において、6はグランドパツキンで
、第3図に示しであるように、一方の端面がクサビ状に
形成されている円筒状体に圧縮成形されているグラファ
イト円筒体6aと、金属細線例えばステンレスの細線で
ニット編みされた布テープ状のものを素材とする交絡体
6bとからなり、このグラファイト円筒体6aの頂部に
交絡体6bが位置するように喰いこませ、一体形成され
ている口またアスベストパツキン7は第4図に示しであ
るように角形断面のリング状体にアスベスト?成形しで
あるアスベスト芯体7aと以下グラファイトテープ7b
とからなり、このグラファイトテープ7bをアスベスト
芯体7aの外周面に斜めに雷ね巻きしたいわゆる鎧巻き
に巻きつけて形成されている。
上記のようになるグラファイトパツキン6とアスベスト
パツキン7とは、ストレーナユニット1をケーシング1
0の内部に挿入し、蓋37ケーシング10の下方開口部
13ヲ閉塞するためセグメントリング4を介してケーシ
ング10の内周面に固定する際、蓋3とケーシング10
との接触部からの蒸気の漏出を防止するため、押えリン
グ5とともにバ。
キン部分を構成する。すなわち蓋3とケーシング10と
の接触部の下に位置し、両者で形成される上方がクサビ
状を呈し下方が開放された形の断面tもつ円筒形状の空
間に、まずグラファイトパツキン6を該空間部のクサビ
状部分にその頂部が合うように挿入し、ついでアスベス
トパツキン7を入れ、さらに押えリング5を挿置して前
記空間部を埋めてパツキン部分となる。
これはグラファイトの高温における応力緩和性(弾力性
)や、蒸気ストレーナ内を通流する蒸気圧力がクサビ部
に集中して作用し蓋3とグラファイトパツキン6との密
着度を高めるとともに、該パツキンを水平方向に膨張さ
せて封止性を増すなどの特性をもつグラファイトパツキ
ン6を、その破損し易いクサビ形頂部を交絡体6bで補
強して、蓋3とケーシング10との接続部に臨ませると
ともに、中間部にグラファイトテープで形状の破損を防
止されているアスベストパツキン7を配し、それ自身の
封止力に加えグラファイトパツキン6が大気に接触し酸
化することで熱減惜するのを防止し、さらに両パツキン
6.7に締金番こよる圧縮力が効果的に働くように押え
リング5を最下層に挿置しているのである。
このようにして、蓋:(とケーシング10との間の空間
部をガIめているパツキン部分を、ケーシングlOに配
設されてるリング溝4aに嵌入し、一部をケーシング1
0の内壁面上に突出しているセグメントリング4で保持
させるとともに、蓋3の下端面に植設されている複数本
のスタッド8を、控えリング2に配されているボルト孔
を貫通させ、その突出部にナツト9を螺合し締金するこ
とにより蓋3を控えリング2を介してケーシング10の
下方端面の方に引きつけるようにしてセグメントリング
4に保持させることにより、ケーシング10の下部開口
部13を蓋3で気密に、閉塞している。
この締金により蓋3とセグメントリング4との間の空間
部に、押えリング5v介して挿入されていロクラファイ
トハ、キン6及びアスベストパ。
キン7の両者に初期締付面圧を与え、その力が両者を水
平方向に膨張させ蓋:う及びケーシング10の壁面に馴
染ませ密着させる。したがって蒸気が通気されれば蓋3
に蒸気圧力が作用し、それがグラファイトパツキン6の
クサビ形部分に働きシール性をさらに効果的なものとす
るのである。なおアスベストパツキン7は熱$量が一定
直に達した後減量しない特性があるので、初期通気後ナ
ツト9を増給めし再度中パツキン6.7に締付面圧を加
える必要がある。このようにして蒸気ストレーナからの
蒸気洩れが完全に防止されるのである。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案によればケーシングと蓋の接
続部に画成される蒸気シール用のノくッキン挿入部分で
ある円筒形状の空間部に、クサビ頂部を交絡体で保護さ
れているグラフアイトノくツキン、グラファイトテープ
を鎧巻きして外形々状が保護されているアスベストパツ
キン及び金属製の押えリングの順序で挿入し、材質の異
る三層構造のパツキン部とし、そのパツキン部をケーシ
ング開口部に刻設されているリング溝に、一部が突出す
るように嵌入されているセグメントリングの突出部で保
持させ、さらにケーシング開口部端面に外周縁部が支え
られている控えリングを介して、蓋に植設されているス
タッドにナツトを螺合して蓋をセグメントリングで保持
するようにしたことにより、蒸気シールのため面圧力が
保持されるとともに、それぞれの材料特性がそれを増加
させる方向に作用しより完全なシール性を保持すること
ができるのである。従って従来の金88パツキンに比し
、ケーシング白票や蓋の外周面と接するパツキン部の大
部分がグラファイトであるためやわらかく相手側を傷つ
けることがなく、銀をコーティングするなどのコストア
ップ要因?なくすとともに、パツキン先端部の塑性変形
を生じないので再使用が可能となり保全コストを低減す
ることができるなど極めて経済的な蒸気シール構造の提
供ができるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案?適用した実施例の蒸気ストレーナケー
シングの縦断面図で、第2図は第1図のA部拡大図、第
3図及び第4図は本考案のグラファイトパツキン及びア
スベストパツキンの部分斜視図、第5図は従来例のパツ
キンを用いた蒸気ストレーナケーシングの縦断面図、第
6図は第5図のB部拡大図である。 2:控えリング、3:蓋、4:セグメントリング、5:
押えリング、6:グラファイトパツキン、6b:交絡体
、7:グラファイトパツキン、7b:グラファイトテー
プ、9:ボルト、10:す。 ト、11:蒸気ストレーナケーシング、15:金属製パ
、キン。 くじ・′ 第 1国 第31i] 第40 ′jl!!+、、5図 手続補正書彷幻 3、補正をする者 事件との関係       出願人 柱  所  川崎市川崎区田辺新田1番1号名 称 (
523)富士電機株式会社 (/izシーツ各 ) 4、代 理 人 住  所  川崎市川崎区田辺新田1番1号5゛補正指
令0日付  昭和ど2年7月27日明    細   
 書 1、発明の名称 蒸気シール構造 2、特許請求の範囲 蒸気が通流する機器のケーシングと該ケーシング開口部
を閉塞する蓋との接続部の蒸気シールのため、その接続
部に形成される一方の端面が傾斜していてクサビ形を呈
している円筒形状の空間部にパツキンを封入する凰式の
蒸気シール構造において、一方の端面が傾斜していてク
サビ形を呈し。 そのクサビ形の頂部周辺を金属の細線でなる交絡体をか
ぶせて保護してなる円筒形のグラファイトパツキンと、
アスベ、スト芯体の外周表面にテープ状のグラファイト
を鎧巻きしてある角形断面のリング状アスベストパツキ
ンと、角型断面の金属製の押えリングとを、前記空間部
にグラファイトパツキン、アスベストパツキン及び押え
リングの順番こ挿入してパツキン部分を構成し、該パツ
キン部分を前記ケーシング開口部の内周壁面に設けられ
てるリング溝に一部を嵌、大して保持され、かつ余部を
該壁面上に突出させているセグメン) IJソング保持
させ、さらに前記ケーシング開口部端面に外周縁部が支
えられている控えリングを介して。 前記蓋の底面に植設されているスタッドにナツトを螺合
することによって、前記蓋を前記セグメントリングで保
持するようにするとともに、ナツト螺合の締付力が前記
パツキン部分に作用し蒸気封止力を保持するようにした
ことを特徴とする蒸気シール構造。 3、発明の詳細な説明 〔発明の属する技術分野〕 この発明は、蒸気タービンなどのよう1こ高温高圧の蒸
気を利用する機器の接続部に採用されている蒸気シール
構造に関する。 〔従来技術とその問題点〕 従来、高温高圧の過熱蒸気を使用する蒸気タービンの機
器として例えば主蒸気配管に介装されている蒸気ストレ
ーナの蓋と蒸気ストレーナケーシングとの接続部には1
両者の間に一方の端面がクサビ形状を呈している円筒形
状の空間部を形成し。 そこに一方の端面にクサビ形状を備えて円筒形状のパツ
キンを挿置し、蒸気ストレーナケーシング1こ蓋を固定
する際の力をパツキンに伝達して前記空間部局壁にパツ
キンを密着させ蒸気の漏出を防止することが行われ、そ
のパツキンとして前記空間部の断面とほぼ同形の断面形
状をもつリング状の金属製パツキンが使用されていた。 以下従来の金属製パツキンを使用している蒸気ストレー
ナの縦断面図によってその長所、短所について説明する
。第5図は蒸気ストレーナの縦断面図で、第6図はその
B部拡大図である0図において10は蒸気ストレーナケ
ーシング(以下ケーシングという)で1字管状を呈して
おり、その上部開口部は蒸気出口12で、側方の開口部
は蒸気人口11となり、下方の開口部13は後述する蓋
31こよって閉塞されるようになっている。そしてその
内部には蓋3に固定されている両端面が開放されている
中空円筒形状のストレーナユニット1が収容されている
。したがって蒸気人口11から流入する蒸気はストレー
ナユニット1の網目をくぐり抜けることにより、蒸気に
混入している異物を除去されて蒸気出口12へと流出す
るようになっている。 蓋3は、その外周面にテーパ部と段部とを段々に設けで
ある円盤状に形成されており、その上端面にストレーナ
ユニット1の下端部を嵌入しそれを保持するための中空
円筒形のユニット保持部3aが固定され、下端面には゛
円状に植設されている複数本のスタット8が配備されて
いる。そしてケーシング10の下方開口部13に以下述
べる要領で嵌入固定される。 すなわちケーシング10の下方開口部13の内周壁には
角形断面のリング溝4aが刻設されていて、角形断面の
リングをいくつかに細分してなるセグメントリング4が
嵌入できるようになっている。ストレーナユニット1を
ユニット保持部3aに嵌着固定した蓋3を、ケーシング
10内にストレートユニット1が立設されるように下方
開口部13から挿入し、蓋3の外周面とケーシング10
の内周壁との間に形成される上端面にクサビ形状を備え
ている円筒形状の空間部に、上端面にクサビ形状を備え
ている円筒形状の金属製のパツキン14と角形断面のリ
ングである金属製の押えリング5とを挿入し、それをリ
ング溝4aに嵌入させたセグメントリング4で保持させ
る。 ついて平板状のリングでその周縁部にケーシング10の
下端面に嵌入させるための切欠き部2bを備え、かつ蓋
3に植設されているスタット8の一端を通すための貫通
孔が複数個配設され、さらにケーシング10に半分を嵌
入し残り半分が内壁面より突出しているセグメントリン
グ4の突出部下隅部があたるL字形の切欠き部をその外
周上端面に配備している′円筒形状の支えリング2aを
切欠き部2bの側と同一側へ前記リングと同じにその面
上(図において上側)に固定している控えリング2を、
支えリング2aをケーシング10の下方開口部へ挿入し
、その切欠き部にセグメントリング4の下隅部をのせて
支えるとともに、スタット8の控えりング2より下方へ
の突出部にナツト9を螺合し締金することにより、蓋3
はセグメントリング4との間に金属製パツキン14及び
押えリング5を介在させ、蓋3をケーシング10の下端
の方向へ引っばるようにしてセグメントリング4に固足
される。このようにしてケーシング10と蓋3は一体化
され金属製パツキン14が加わる締付力により相手側壁
面に密着することと1通流する蒸気圧力によりざら番こ
密着させられ蓋3とケーシング10との接続部からの蒸
気の漏出が防止されるようになっている。 以上説明したように、畝3とケーシング10との蒸気シ
ールのために金属製パツキン14を使用した場合、クサ
ビ形部分に加わった力が集中しシール性をよくするとい
う長所はあるが、相手側(この場合蓋3とケーシング1
0)壁面に傷をつける恐れがあるため軟質の金属例えば
銀などを金属製パツキンのクサビ形部分にコーティング
して使用するため展進コストが高価となる。また金属製
パツキンの場合先端部を降伏させて使用するため、経年
的に疲労し漏洩するという問題や定期検査時等の再組立
時には新脱しなければならないなど保全コストが高価に
なるといった問題があった。 〔発明の目的〕 I@り この 拠は、上記の点に鑑みなされたもので。 経年的に疲労による漏洩がなく充分なシール効果をもっ
た安価な蒸気シール構造を提供することを目的とする。 〔発明の要旨〕 上記の目的は本発明によれば、一方の端面が傾斜してい
てクサビ形を呈し、そのクサビ形の頂部周辺を金属の細
線でなる交絡体をかぶせて保護してなる円筒形のグラフ
ァイトパツキンと、アスベスト芯体の外周表面にテープ
状のグラファイトを鎧巻きしてなる角形断面のリング状
アスベストパツキンと、角形断面のリングである金属製
の押えリングとを、ケーシングと蓋との接続部1こ両者
によって画成されている空間に、グラファイトパツキン
、アスベストパツキン及び押えリングの順に挿入してパ
ツキン部分を構成し、該パツキン部分をケーシング開口
部の内周壁面に刻設されてるリング溝に一部を嵌入して
保持され、かつ余部を該壁面上に突出させているセグメ
ントリングで保持させ、さらにケーシング開口部端面に
外周縁部が支えられている控えリングを介して、蓋の底
面に植設されているスタッドにナツトを螺合することに
よって、前記蓋を前記セグメントで保持するようにする
とともに、ナツト螺合の締付力が前記パツキン部分に作
用し封止力を保持するようにすることによって達成され
る。 〔発明の実施例〕 以下本発明を適用した実施例の図面に基づいて説明する
。第1図は一方の端面がクサビ状を呈している円筒形状
の蒸気シール部をもつ蒸気ストレーナの縦断面図で、第
2図は第1図のA部拡大図。 第3図及び第4図は本発明のグラファイトパツキン及び
アスベストパツキンの部分斜視図である。 なお第5図及び第6図の従来例と同一部分には同一の符
号を付すとともに1重複する部分の説明は省略する。 第1図ないし第4図において、6はグランドパツキンで
、第3図に示しであるように、一方の端面がクサビ状に
形成されている円筒状体に圧縮成形されているグラファ
イト円筒体6aと、金属細線例えばステンレスの細線で
ニット編みされた布テープ状のものを素材とする交絡体
6bとからなり、このグラファイト円筒体6aの頂部に
交絡体6bが位置するように喰いこませ、一体形成され
ている。またアスベストパツキン7は第4図に示しであ
るように角形断面のリング状体にアスベストを成形しで
あるアスベスト芯体7aと以下グラファイトテープ7b
とからなり、このグラファイトテープ7bをアスベスト
芯体7aの外周面に斜めに重ね巻きしたいわゆる鎧巻き
に巻きつけて形成されている。  “ 上記のようになるグラファイトパツキン6とアスベスト
パツキン7とは、ストレーナユニット1をケーシング1
0の内部に挿入し、蓋3をケーシング10の下方開口部
13を閉塞するためセグメントリング4を介してケーシ
ング10の内周面に固定する際、蓋3とケーシング10
との接触部からの蒸気の漏出を防止するため、押えリン
グ5とともにパツキン部分を構成する。すなわち蓋3と
ケーシング10との接触部の下に位置し1両者で形成さ
れる上方がクサビ状を呈し下方が開放された形の断面を
もつ円筒形状の空間に、まずグラファイトパツキン6を
該空間部のクサビ状部分にその頂部が合うように挿入し
、ついでアスベストパツキン7を入れ、さらに押えリン
グ°5を挿置して前記空間部を埋めてパツキン部分とな
る。 これはグラファイトの高温における応力緩和性(弾力性
)や、蒸気ストレーナ内を通流する蒸気圧力がクサビ部
に集中して作用し浚3とグラファイトパツキン6との密
着度を高めるとともに、該パツキンを水平方向に膨張さ
せて封止性を増すなどの特性をもつグラファイトパツキ
ン6を、その破損し易いクサビ形頂部を交絡体6bで補
強して。 M3とケーシング10との接続部に臨ませるとともに、
中間部にグラファイトテープで形状の破損を防止されて
いるアスベストパツキン7を配し。 それ自身の封止力に加えグラファイトパツキン6が大気
に接触し酸化することで熱減量するのを防止し、さらに
両パツキン6.7に締金による圧縮力が効果的に働くよ
うに押えリング5を最下1−に挿置しているのである。 このようにして、蓋3とケーシングlOとの間の空間部
を埋めているパツキン部分を、ケーシング10に配設さ
れてるリング溝4jIに嵌入し、一部をケーシング10
の内壁面上に突出しているセグメントリング4で保持さ
せるとともに、蓋3の下端面に植設されている複数本の
スタッド8を。 控えリング2に配されているボルト孔を貫通させ。 その突出部にナツト9を螺合し締金することにより蓋3
を控えりング2を介してケーシング10の下方端面の方
に引きつけるようにしてセグメントリング4に保持させ
ることにより、ケーシング10の下部開口部13を蓋3
で気密に閉塞している。 この締金により蓋3とセグメントリング4との間の空間
部に、押えリング5を介して挿入されているグラファイ
トパツキン6及びアスベストパツキン7の両者に初期締
付面圧を与え、その力が両者を水平方向に膨張させ蓋3
及びケーシング10の壁面に馴染ませ密着させる。した
がって蒸気が通気されれば蓋3に蒸気圧力が作用し、そ
れがグラファイトパツキン6のクサビ形部分に働きシー
ル性をさらに効果的なものとするのである。なおアスベ
ストパツキン7は熱減量が一定値に達した後減量しない
特性があるので、初期通気後ナツト9を増給めし再度間
パツキン6.7に締付面圧を加える必要がある。この゛
ようにして蒸気ストレーナからの蒸気洩れが完全に防止
されるのである。 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明によればケーシングと蓋の接
続部に画成される蒸気シール用のパツキン挿入部分であ
る円筒形状の空間部に、クサビ頂部を交絡体で保護され
ているグラファイトパツキン、グラファイトテープを鎧
巻きして外形々状が保護されているアスベストパツキン
及び金属製の押えリングの順序で挿入し、材質の異る三
層構造のパツキン部とし、そのパツキン部をケーシング
開口部に刻設されているリング溝に、一部が突出するよ
うに嵌入されているセグメントリングの突出部で保持さ
せ、さらにケーシング開口部端面に外周縁部が支えられ
ている控えリングを介して。 蓋に植設されているスタッドにナツトを螺合して蓋をセ
グメントリングで保持するようにしたことにより、蒸気
シールのため面圧力が保持されるとともに、それぞれの
材料特性がそれを増加させる方向に作用し、より完全な
シール性を保持することができるのである。従って従来
の金属製パツキンに比し、ケーシング内壁や蓋の外周面
と接するパツキン部の大部分がグラファイトであるため
やわらかく相手側を傷つけることがなく、銀をコーティ
ングするなどのコストアップ要因をなくすとともに、パ
ツキン先4部の塑性変形を生じないので再使用が可能と
なり保全コストを低減することができるなど極めて経済
的な蒸気シール構造の提供ができるのである。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明を適用した実施例の蒸気ストレーナケー
シングの縦断面図で、第2図は第1図のA部拡大図、第
3図及び第4図は本発明のグラファイトパツキン及びア
スベストパツキンの部分斜視図、第5図は従来例のパツ
キンを用いた蒸気ストレーナケーシングの縦断面図、第
6図は第5図のB部拡大図である。 2:控えリング 3 : 蓋、4 :セグメントリング
、5:押えリング、6:グラファイトパツキン。 6b:交絡体、7:グラファイトパツキン。 7b=グラフアイトテープ、9:ボルト、10:ナット
、11:蒸気ストレーナケーシング。 15:金属製パツキン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 蒸気が通流する機器のケーシングと該ケーシング開口部
    を閉塞する蓋との接続部の蒸気シールのため、その接続
    部に形成される一方の端面が傾斜していてクサビ形を呈
    している円筒形状の空間部にパッキンを封入する型式の
    蒸気シール構造において、一方の端面が傾斜していてク
    サビ形を呈し、そのクサビ形の頂部周辺を金属の細線で
    なる交絡体をかぶせて保護してなる円筒形のグラファイ
    トパッキンと、アスベスト芯体の外周表面にテープ状の
    グラファイトを鎧巻きしてある角形断面のリング状アス
    ベストパッキンと、角型断面の金属製の押えリングとを
    、前記空間部にグラファイトパッキン、アスベストパッ
    キン及び押えリングの順に挿入してパッキン部分を構成
    し、該パッキン部分を前記ケーシング開口部の内周壁面
    に設けられてるリング溝に一部を嵌入して保持され、か
    つ余部を該壁面上に突出させているセグメントリングで
    保持させ、さらに前記ケーシング開口部端面に外周縁部
    が支えられている控えリングを介して、前記蓋の底面に
    植設されているスタッドにナットを螺合することによっ
    て、前記蓋を前記セグメントリングで保持するようにす
    るとともに、ナット螺合の締付力が前記パッキン部分に
    作用し蒸気封止力を保持するようにしたことを特徴とす
    る蒸気シール構造。
JP24982486A 1986-10-21 1986-10-21 蒸気シ−ル構造 Granted JPS63105202A (ja)

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