JPS6310542B2 - - Google Patents

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JPS6310542B2
JPS6310542B2 JP8713886A JP8713886A JPS6310542B2 JP S6310542 B2 JPS6310542 B2 JP S6310542B2 JP 8713886 A JP8713886 A JP 8713886A JP 8713886 A JP8713886 A JP 8713886A JP S6310542 B2 JPS6310542 B2 JP S6310542B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heater
heated
main
auxiliary
heating
Prior art date
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Expired
Application number
JP8713886A
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English (en)
Other versions
JPS62246284A (ja
Inventor
Haruo Hoshika
Takashi Yamashita
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Shinko Electric Co Ltd filed Critical Shinko Electric Co Ltd
Priority to JP8713886A priority Critical patent/JPS62246284A/ja
Publication of JPS62246284A publication Critical patent/JPS62246284A/ja
Publication of JPS6310542B2 publication Critical patent/JPS6310542B2/ja
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  • General Induction Heating (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、交叉磁界型誘導加熱器に関し、特に
主加熱器の他に補助加熱器を備え非磁性薄板材を
加熱するに適した交叉磁界型誘導加熱器に関す
る。
従来の技術 主加熱器の他に補助加熱器を備え、主加熱器の
みでは被加熱物の横幅方向に対して、その端部に
近い部分の温度が低く均一な加熱が得られないと
いう欠点を解消するために、補助加熱器によりこ
の部分の補正加熱を行い全体として均一な温度分
布を得るようにした交叉磁界型誘導加熱器が例え
ば、特開昭60−221986号公報に開示されている。
しかし、このものでは、主加熱器は、被加熱物の
移動方向に沿つた中心軸と直角に、被加熱物の略
幅全体にわたつて延びる4個の磁極(N、S、
N、S)で構成したものを一単位として用い、こ
れに補助加熱器を被加熱物の移動方向に対して主
加熱器の下流に配列して両者で加熱するが、これ
らに必要な加熱用電力の大部分(70〜90%)が主
加熱器に供給されることになる。従つて、主加熱
器により集中的に加熱される結果、被加熱物の幅
方向の中央部と端部近くとの温度差も加熱電力に
応じて大きくなり、特に被加熱物が薄板材の場合
は、熱による歪が生じ、薄板の上下の主加熱器の
間隙方向の薄板材の変位となり、このため次に補
正加熱されるべき補助加熱器を通過する迄に熱歪
による変形を生じるという問題がある。また補助
加熱器の構造も、鉄心に被加熱物の中心軸に平行
に設けたスロツトにそれぞれ励磁コイルを収めて
巻回する場合、被加熱物の表面に平行に角型の渦
巻状になつているため、構造が複雑であり、また
コイルの巻付け作業も繁雑である欠点がある。
発明が解決しようとする問題点 本発明は、主加熱器の急激な集中加熱によつて
被加熱物に大きな熱歪の生じることのない交叉磁
界型誘導加熱器を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 従来の4磁極構成が一単位となつていた主加熱
器を分割し、N極とS極の磁極とこれらに関連す
る励磁コイルをもち、被加熱物を挟んで上下に配
置される主加熱器の対の複数対を、被加熱物の移
動方向に沿つて少なくとも一対の補助加熱器と交
互に配置する。
作 用 補助加熱器の対を挟んで被加熱物の移動方向に
沿つて分散配置されたそれぞれの主加熱器の対
は、被加熱物を複数段階に分けて加熱し、また、
主加熱器による加熱と補助加熱器による補助加熱
が交互に行われる。
実施例 第1図は、本発明の交叉磁界型誘導加熱器の一
実施例の側面図で、2つの主加熱器の対1a及び
1bと、これらの間に配置された補助加熱器の対
2をもち、それぞれの主加熱器の対1a及び1b
は、被加熱物、例えば、板材3の上下に配置され
た2個の同じ構造の主加熱器10,11が対とな
つている。補助加熱器の対2も同様に上下の同じ
構造の補助加熱器20,21の対から成り立つて
いる。主加熱器10,11の構造は、各々が2個
の磁極(NとS)から構成される点を除けば、前
述の従来の主加熱器と同様であり、それぞれの磁
極に励磁コイル13,14が巻かれ、印加される
交番電流によつて各磁極から交番磁界が発生す
る。
補助加熱器20,21の構造は、前述の従来の
交叉磁界型誘導加熱器に用いられる補助加熱器と
は、各スロツトに収められる励磁コイルの鉄心へ
の巻付方法が異なつている。第2図A,B及びC
には、補助加熱器の対2の平面図、側面図、及び
断面図を示す。板材3の幅方向の端部に近い主加
熱器による加熱不足個所(板材3の中心軸Xに対
して対称な2個所)を覆うように補助加熱器の鉄
心22上の位置に形成されたスロツト24には、
それぞれ励磁コイル23が収められ、この励磁コ
イル23はスロツト24に沿つて延びた後、鉄心
22の背面に沿つて鉄心22に胴巻形に巻き付け
られる。従つて、各スロツトの励磁コイルは、他
の励磁コイルと側方又は上下側で接触、重複又は
交叉することがなく、各スロツト毎に分離独立し
ているので巻付作業が容易であり、また構造も簡
単である。また、従来の角型渦巻状コイルのよう
に板材3の幅方向Wの一側のスロツトから他の側
のスロツトへ板材3を幅方向Wに横切るコイル部
分が不必要となり構造も簡単でコイル材も節減さ
れる。各スロツトに巻かれた励磁コイルにはそれ
ぞれに外部端子25を設けそれぞれの電源に接続
される。これらの電源としては、前述の従来の交
叉磁界型誘導加熱器に使用されているものと同様
なものが利用できる。
動作を説明すると、第1図に示すように板材3
が矢印の方向に移動する場合、板材3は先ず主加
熱器の対1aにより加熱されるが、従来の4磁極
構成に較べて2個の磁極(2磁極)構成となつて
いるので、主加熱器を通過する時間、即ち加熱時
間も約半分となりこの段階では、未だ所定の最終
温度迄は上昇しない。次に、板材3は補助加熱器
の対2を通過するので、主加熱器により加熱が十
分でない個所の補正加熱が行われる。板材3は、
さらに主加熱器の対1bを通過して、ここで所定
の最終温度迄加熱される。従つて、従来は、一対
の主加熱器(4磁極構成)を板材が通過する間に
急激に、集中的に加熱されて所定の最終温度に達
するようにしていたが、この実施例では、補助加
熱器の対2を間に挟んで配置された二対の主加熱
器1a,1bによつて、途中に補正加熱の時間を
置いて2段階で所定の最終温度迄加熱される。従
つて、急激な集中加熱による熱歪も分散されるこ
とにより小さくなる。
また、補助加熱器の対2の各スロツト毎の励磁
コイル23は、それぞれの外部端子25を介し
て、前述の従来の交叉磁界型誘導加熱器に用いら
れる供給電源制御回路と同様な制御回路に接続す
ることにより、それぞれの励磁コイル毎に供給電
力を制御できるので、板材3の所望加熱部分に対
して個別的、部分的な補正加熱ができ、より均一
な温度制御ができる。
また、補助加熱器の励磁コイル23は、被加熱
物の幅Wが一定のときは所定の個所にのみ設ける
こともできる。
なお、上述の実施例では、従来の主加熱器を2
個の磁極を有する小単位の主加熱器に分割し、分
散して配置しているが、補助加熱器を含めた交叉
磁界型誘導加熱器の全長は、従来のものと余り変
らないものを作ることができる。
第3図は、本発明の他の実施例で、第1図の実
施例に較べて、補助加熱器の対2a及び2cを追
加して、それぞれ主加熱器の対1a及び1bの前
(上流)と後(下流)に配置したもので、これら
の加熱器に供給される加熱用電力の配分を加減す
ることにより、より綿密な加熱温度の調整が得ら
れる。例えば、最初の補助加熱器の対2aに全補
助加熱器に供給される加熱電力の約1/3を供給し、
次の第1の主加熱器の対1aには全主加熱器に供
給される加熱電力の約1/2を供給し、第2の補助
加熱器の対2bで補正加熱を行い、第2の主加熱
器に対1bには所定の最終温度に近い温度に達す
るように電力を供給し、最後の補助加熱器の対2
cでは最終の温度調整を行うようにして歪が最も
小さくなるようにすることができる。
発明の効果 主加熱器は、少数の磁極、即ち2個の磁極を有
するものを複数対用い、これらを補助加熱器と交
互に配列されるように分散配置し、これら主加熱
器により被加熱物を複数段階で加熱して所定の最
終温度に達するようにしているので、被加熱物は
急激かつ集中的に一対の主加熱器で加熱されるこ
とはないので、被加熱物の幅方向に対しても大き
な温度差が生ずることがなく、従つて熱歪も小さ
く抑えることができる。また、複数対の主加熱器
によるそれぞれの加熱段階の中間で補助加熱器に
よる補正加熱が行われるので、主加熱器の加熱に
よる温度差の影響を早めに補正することができよ
り均一な温度分布が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の交叉磁界型誘導加熱器の一
実施例の側面図、第2図、A,B及びCは第1図
中の補助加熱器の平面図、側面図及び断面図であ
り、第3図は、本発明の他の実施例を示す側面図
である。 図において、1a,1b…それぞれ主加熱器の
対、2…補助加熱器の対、3…被加熱物(板材)、
10,11…主加熱器、13,14…励磁コイ
ル、20,21…補助加熱器、22…鉄心、23
…励磁コイル、24…スロツト、25…外部端
子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 導電性被加熱物を交叉磁界によつて誘導加熱
    するため主加熱器と、上記主加熱器の加熱不足部
    分を補正加熱する補助加熱器をもつ交叉誘導型加
    熱器において、 上記主加熱器は、上記被加熱物を挟んで上下に
    配置され、それぞれN極とS極の磁極とこれら磁
    極に関連する励磁コイルをもつ主加熱器の対を複
    数対備え、 上記補助加熱器は、上記被加熱物の移動方向に
    沿つて上記主加熱器の対と交互に配置された補助
    加熱器の対を少なくとも一対備えたことを特徴と
    する交叉磁界型誘導加熱器。 2 特許請求の範囲第1項の交叉磁界型誘導加熱
    器において、上記補助加熱器には、上記被加熱物
    の幅方向における所定の加熱個所に対応した個所
    に被加熱物の移動方向に平行に鉄心に突極及びス
    ロツトが形成され、各スロツトの励磁コイルはス
    ロツトに沿つて延びた後鉄心の背面に沿つて巻回
    されることを特徴とする交叉磁界型誘導加熱器。 3 特許請求の範囲第1項の交叉磁界型誘導加熱
    器において、上記主加熱器と上記補助加熱器のそ
    れぞれの鉄心の積層方向が相互に90゜ずれている
    ことを特徴とする交叉磁界型誘導加熱器。
JP8713886A 1986-04-17 1986-04-17 交叉磁界型誘導加熱器 Granted JPS62246284A (ja)

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JP8713886A JPS62246284A (ja) 1986-04-17 1986-04-17 交叉磁界型誘導加熱器

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JPS62246284A JPS62246284A (ja) 1987-10-27
JPS6310542B2 true JPS6310542B2 (ja) 1988-03-08

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JP8713886A Granted JPS62246284A (ja) 1986-04-17 1986-04-17 交叉磁界型誘導加熱器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63175374A (ja) * 1987-01-14 1988-07-19 株式会社明電舎 平板の連続誘導加熱装置とその制御方法
JP2510652B2 (ja) * 1988-02-09 1996-06-26 三菱電機株式会社 誘導加熱装置

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JPS62246284A (ja) 1987-10-27

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