JPS63109742A - ゲル組成物 - Google Patents

ゲル組成物

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Publication number
JPS63109742A
JPS63109742A JP61253622A JP25362286A JPS63109742A JP S63109742 A JPS63109742 A JP S63109742A JP 61253622 A JP61253622 A JP 61253622A JP 25362286 A JP25362286 A JP 25362286A JP S63109742 A JPS63109742 A JP S63109742A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gel
carrageenan
tara gum
powder
water
Prior art date
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Pending
Application number
JP61253622A
Other languages
English (en)
Inventor
Michiyoshi Abe
阿部 陸美
Shoji Suzuki
鈴木 晶二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS63109742A publication Critical patent/JPS63109742A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、離水抑制能に優れ、ゲル化力が高く、弾力感
に富む新規なゲル組成物に関する。
〔従来の技術〕
近年、食品、化粧品、医薬品等の分野でゲル状の性質を
有する製品が消費者の要望に応えて上布されており、グ
リセリン、プロピレングリコール等の多価アルコールを
含有するゲル状製品は練歯磨、芳香剤、ゲル状整髪料、
クリーム、軟膏基剤、ソフトカプセル等の用途に用いら
れている。これらのゲル状製品は寒天やカラギーナンの
ようなゲル化能を有する物質を添加することによって製
造されており、例えば特開昭58−167507号公報
には芳香剤の例が示されている。特にカラギーナンは高
いゲル化能及び優れた保水性を有することから広く用い
られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしカラギーナンを単独で用いた場合の、多価アルコ
ール含有ゲルでは、製品として要求される硬さ及び保形
性を保つという性能を充分に満たすことが不可能な場合
が多い。このためゲル化力の向上が必要となるが、その
方法としてカラギーナンの添加量を増加する方法及び塩
化カリウム等の無機塩を添加する方法が知られている。
しかしカラギーナンの添加量を増加した場合には、費用
が高くなり、温水に溶解する際に溶解時間が長くなると
いう製造上の問題や得られたゲルが硬すぎて弾力感がな
くなるという問題点が生じる。また無機塩の添加による
場合はカラギーナンのゲル化力は向上するが、離水性も
増大して製品の運搬、貯蔵あるいは陳列中に離水して商
品価値を失うことがある。ここで離水とはゲルの表面に
水かにじみ出てくる現象であり、長時間経過すると容器
の底ににじみ出た水がたまり、開封時に容器から水が流
出し、また水がゲルからにじみ出るためにゲルが収縮し
、商品価値が実質上失われてしまうという好ましくない
状態となる。
また無機塩の添加によってゲルの弾力感は小〔問題点を
解決するための手段〕 本発明者らは、ゲル化剤としてカラギーナンとタラガム
を併用し、さらに水に多価アルコールを添加した場合、
ゲル化力の相乗効果が発現してゲルの弾力感に富み、し
かも離水抑制能が高いゲルが得られることを見出した。
本発明はこの知見に基づくもので、カラギーナン、タラ
ガム及び多価アルコールを含有することを特徴とするゲ
ル組成物である。
本発明のゲル組成物中の各成分の含有量は、カラギーナ
ン0,1〜7重量%、タラガム0.05〜3重量%及び
多価アルコール0.01〜70重量%が好ましい。
本発明に用いられるカラギーナンは、紅藻類に含まれる
ガラクトース硫酸エステルを主成分とする水溶性多糖類
である。カラギーナンは化学構造からカッパー、イオタ
、ラムダの3種に大別され、これらは可溶性、ゲル化性
、粘性等が異なる。本発明においては、いずれのカラギ
ーナンも用いることができるが、特にカッパーカラギー
ナンがゲル化力に優れているので好ましい。
タラガムは南米のペルー等の高地に自生するタラの木の
種子の胚乳部分より得られる粘質物質である。その構造
は主としてガラクトース及びマンノースより成るいわゆ
るガラクトマンナンである。このタラガムは冷水及び温
水に溶解するが、単独ではゲル化しないという特性を有
する。タラガムはアイスクリーム、シャーベット等の安
定剤、漬物用糊剤及びンース、麺類、水産練製品等の増
粘安定剤として用いられている。
本発明に用いられる多価アルコールとしては例えばグリ
セリン、エチレングリコール、プロピレングリコール等
があげられる。多価アルコールはゲルの保水性を高め、
乾燥防止、塗りごこち、きめの細かさ、展延性等を向上
させる効果を有する。
カラギーナンの含有量は0.1〜7重量%特に0.5〜
5重量%が好ましい。カラギーナ/の含有量がこれより
少ないとゲル化力が不充分であり、またこれより多いと
均一にゲル化することが困難である。タラガムの含有量
は0.05〜3重量%特に0.2〜2重#、%が好まし
い。タラガムの含有量がこれより少ないとゲル化力の増
強効果が不充分であり、またこれより多くしても格別の
効果が得られない。カラギーナンとタラガムの含有量の
割合は、カラギーナン:タラガム=90:10〜!10
 : 70とすることが好ましい。
多価アルコールの含有量は0.01〜70重景%特に1
〜50重量%である。多価アルコールの含有量がこれよ
り少ないと展延性向上、カラギーナンとタラガムの併用
によるゲル化力増強等の効果が不充分である。また多価
アルコールはゲル化剤例えばカラギーナンとの相溶性が
きわめて低いので、多価アルコールの含有量がこれより
多いとカラギーナン及びタラガムが溶解しにく(なり均
一なゲルを得ることが困難になり、さらにゲル化力の低
下及び離水性の増大傾向を示す。
本発明のゲル組成物を製造するに際しては、カラギーナ
ン及びタラガムを80〜90℃の温水に溶解したのち、
多価アルコールを加え、均一に混合することが好ましい
。ゲル組成物に香料、着色料、界面活性剤等を添加する
場合は、アルコール可溶性の添加物を多価アルコールに
溶解しておくことが好ましい。こうして得られた溶液を
室温に冷却すると、本発明のゲル組成物が得られる。
〔発明の効果〕 本発明のゲル組成物は、ゲル化力が高く、弾力感に富み
、しかも優れた離水抑制能を有する。
本発明のゲル組成物は、食品、化粧品、医薬品等の分野
で用いられる。
下記実施例及び比較例において、調製した溶液を冷却し
てゲル化する方法、ゲルのゲル強度測定法及び離水性の
評価方法は次のとおりである。
ゲル化の方法:容器の上部から口より高い位置までガム
テープを巻いて容器の口より高い位置まで溶液が入るよ
うにしたのち、調製した溶液を注ぎ入れて液面をビニー
ルで被い、20’Cに冷却した。
ゲル強度測定法:容器のガムテープを外して容器の口よ
り上部のゲルをカッターで切り取り、ネオカードメータ
ー(飯尾電機社製)を用いて容器内のゲルのゲル強度を
測定した。
離水性の評価法ニゲル強度測定後のゲルを容器から出し
、ゲルの離水状態及び容器の内部のぬれを目視観察した
。
実施例1 カッパーカラギーナン粉末3.6gとクルードタラガム
粉末2.4gの混合物を85°Cの温水264gで均一
に溶解して水溶液270gを調製したのち、プロピレン
グリコール60gを添加して攪拌し均一に混合した。こ
の溶液をゲル化させて得られたゲルのゲル強度及び離水
性の評価結果を第1表に示す。
比較例1 カッパーカラギーナン粉末とクルードタラガム粉末の混
合物の替わりにカッパーカラギーナン粉末6.Ogを用
い、その他は実施例1と同様に処理した。得られたゲル
のゲル強度及び離水性の評価結果を第1表に示す。
比較例2 カッパーカラギーナン粉末とクルードタラガム粉末の混
合物の替わりにクルードタラガム粉末6.0gを用い、
その他は実施例1と同様に処理したがゲル化しなかった
。
比較例6 カッパーカラギーナン粉末とクルードタラガム粉末の混
合物の替わりにカツノく−カラギーナン粉末5.4gと
塩化カリウム0.6gの混合物を用い、その他は実施例
1と同様に処理した。得られたゲルのゲル強度及び離水
性の評価結果を第1表に示す。
第  1  表 なお実施例1で得られたゲル゛は、比較例1及び3で得
られたゲルと比較して、指でゲルを押したときの弾力感
がきわめて大きかった。
実施例2 カッパーカラギーナン粉末0.72 gトクルードタラ
ガム粉末0.489の混合物を85℃の温水118.8
.!9に均一に溶解して120gの水溶液としたのち、
プロピレングリコール180gを添加して攪拌し、均一
に混合した。この溶液を20℃に冷却したところゲル化
した。
比較例4 カッパーカラギーナン粉末とクルードタラガム粉末の混
合物の替わりにカッパーカラギーナン粉末1.2gを用
い、その他は実施例2と同様に処理したがゲル化しなか
った。。
実施例3 カッパーカラギーナン粉末10.5gとクルードタラガ
ム粉末4.5gの混合物を85℃の温水283、5 g
に均一に溶解して水溶液298.5 flを調製したの
ち、プロピレングリコール1.5gを添加して攪拌し、
均一に混合した。この溶液なゲ・ル化させて得られたゲ
ルのゲル強度及び離水性の評価結果を第2表に示す。
比較例5 カッパーカラギーナン粉末とクルードタラガム粉末の混
合物の替わりにカッパーカラギーナン粉末1.5.09
を用い、その他は実施例3と同様に処理した。得られた
ゲルのゲル強度及び離水性の評価結果を第2表に示す。
なおこのゲルは弾力性に乏しかった。
第   2  表 実施例4 カッパーカラギーナン粉末482gとクルードタラガム
粉末1.8gの混合物を85℃の温水285gに均一に
溶解して水溶液291gを調製したのち、プロピレング
リコール9gを添加して均一に混合した。この溶液をゲ
ル化させて得られたゲルのゲル強度及び離水性の評価結
果を第3表に示す。
比較例6 カッパーカラギーナン粉末とクルードタラガム粉末の混
合物の替わりにカッパーカラギーナン粉末6.0gを用
い、その他は実施例4と同様に処理した。得られたゲル
のゲル強度及び離水性の評価結果を第6表に示す。
第  3  表 なお実施例4で得られたゲルは、比較例6で得られたゲ
ルと比較して指でゲルを押したときの弾力感がきわめて
大きかった。
出願人 三菱アセテート株式会社 代理人 弁理士小  林  正  雄 外1名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、カラギーナン、タラガム及び多価アルコールを含有
    することを特徴とするゲル組成物。 2、カラギーナン0.1〜7重量%、タラガム0.05
    〜3重量%及び多価アルコール0.01〜70重量%を
    含有する特許請求の範囲第1項に記載のゲル組成物。
JP61253622A 1986-10-27 1986-10-27 ゲル組成物 Pending JPS63109742A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61253622A JPS63109742A (ja) 1986-10-27 1986-10-27 ゲル組成物

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JP61253622A JPS63109742A (ja) 1986-10-27 1986-10-27 ゲル組成物

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JPS63109742A true JPS63109742A (ja) 1988-05-14

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ID=17253914

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JP61253622A Pending JPS63109742A (ja) 1986-10-27 1986-10-27 ゲル組成物

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0921788A4 (en) * 1996-04-24 2001-06-27 Boston Scient Ltd MEDICAL INSTRUMENTS WITH IMPROVED ELASTICITY
JP2007306873A (ja) * 2006-05-19 2007-11-29 Yanmar Co Ltd 乗用型芝刈機
JP2014166154A (ja) * 2013-02-28 2014-09-11 Orihiro Plantdew Kk ペースト状蜂蜜及びその製造方法

Cited By (3)

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