JPS631104Y2 - - Google Patents

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JPS631104Y2
JPS631104Y2 JP1981037555U JP3755581U JPS631104Y2 JP S631104 Y2 JPS631104 Y2 JP S631104Y2 JP 1981037555 U JP1981037555 U JP 1981037555U JP 3755581 U JP3755581 U JP 3755581U JP S631104 Y2 JPS631104 Y2 JP S631104Y2
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JP
Japan
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exhaust gas
valve seat
orifice
valve
orifice plate
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JP1981037555U
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JPS57150672U (ja
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  • Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)
  • Fluid-Driven Valves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、内燃機関の運転状態に応じて排気ガ
スを適切な量だけ還流させる排気ガス還流制御弁
に関し、特に排気ガス中のカーボン粒子の制御弁
座部分への付着、堆積に起因する排気ガス還流量
の減少及び閉塞を防止するようにした制御弁装置
に関する。
第1図は、従来の制御弁の弁座部分を示すもの
であり、1はハウジング、2はハウジング1に設
置された弁座、3は弁座2に着座自在な弁であ
り、この弁3は、エンジンの状態に応じて弁3を
上下動させる適切な動弁機構によつて上下動させ
られ、弁3が弁座2から離間すると排気ガスが両
者の間隙から還流するようになつている。
ところで、弁座2は、弁3の着座時における気
密性の確保と、加工上の制限とから、その形状に
は自ずと限定があり、同図に示すような形状、即
ち、弁座2の内周面によつて画定されるガス通路
4が載頭円錐形状となるようなノズル形状若しく
はそれに類似する形状にせざるを得ず、従つて排
気ガスは弁座2の内周壁にふれて流れることにな
るため、排気ガス粒子が、周壁に付着、堆積し易
いものとなつていた。
加えて、弁座2がハウジング1と接触する面積
も大であるため、弁座2からハウジング1への伝
導熱も大きく、従つて弁座2の保温性が悪いた
め、弁座2を通過する排気ガスは熱伝達により熱
を奪われることになつて、温度が低下するため、
排気ガス中のカーボン粒子の量が増加すると共に
粒子が付着し易くなり、この結果、弁座2へのカ
ーボン粒子の付着、堆積が一層促進されることに
なる。
もちろん、弁座2の口径が大きい場合には、こ
こを通過する排気ガスの流量も大であるため、排
気ガスから弁座2への伝熱も大きく、しかも粒子
の付着、堆積も流入量にそれ程の影響を及ぼさな
いが、排気ガスの還流制御弁においては弁座2の
口径は小さく設定されるため、排気ガスの流量は
小さく、その上カーボン粒子の付着、堆積が及ぼ
す影響が大きく、従つて排気ガスの流入量の減少
がもたらされるばかりか、比較的短時間のうちに
弁座2が閉塞されることになる。
本考案は、上述した従来の制御弁の問題点を解
決するもので、弁座に排気ガス中のカーボン粒子
が付着、堆積するのを防止することをことを目的
とする。
そして、この目的を達成するために本考案では
次の様な構成を採用した。
すなわち、弁座面から排気ガス流れの上流側に
所定の間隔を隔てて薄肉のオリフイス板を配置す
る。そして、このオリフイス板の中央部には弁座
流路面積より小なる面積のオリフイスを形成し、
さらにこのオリフイスの周りに排気ガス流れの上
流側から下流側に向けて突出する断面山形状の導
入部を形成したのである。
このような構成を有する本考案は次のように作
用する。すなわち、オリフイス板に向つて流れる
カーボン粒子を含んだ排気ガスは、導入部によつ
てその流れ方向を一旦逆転させられ、その後オリ
フイスを通過し、弁座側に流れる。すなわち、こ
の導入部によつて比較的重いカーボン粒子は排気
ガスの下流側にその流れ方向が変えられ、オリフ
イス内に流入しにくくなるのである。
次に本考案の実施例を図に基づいて説明する。
第2図において、100はハウジング、101は
ハウジング100の排気ガス流入部102に設け
られた弁座、103は弁棒104の端部に取り付
けられた弁であり、弁座101に着座自在となつ
ている。
これらを備えている点は、第1図に示す従来例
と同様であるが、本考案においては、オリフイス
105を有するオリフイス板106を備えている
点において異なつている。
このオリフイス板106は、排気ガスGの流入
方向における弁座101の上流側に設置されてお
り、上記弁103は弁座101の下流側に着座す
るようになつている。
上記オリフイス板106はステンレスの薄板か
ら成形されており、オリフイス105の周囲には
弁座101側に凸の導入部107が設けられてい
る。この誘導部107は、ハウジング100内に
流入し、弁座101に向う排気ガスGを外周壁1
08、即ち図面において上方に傾斜する面に沿わ
せて導入し、底部で向きを下方に変え、次いで内
周壁109、即ち図面において下方に傾斜する面
に沿わせて導出させるためのものであり、換言す
れば、排気ガス粒子の進行径路を曲げるように排
気ガスGの流れを規制するためのものであり、従
つて同粒子の進行径路を曲げる形状であれば、図
示の形状に限定されない。
かかるオリフイス板106は弁座101から一
定間隔をいて配置して該両者間に断熱空間110
を形成するのが好ましく、かくすることによつて
オリフイス板106から逃げる熱量は極力抑えら
れることになり、従つて、オリフイス105を通
過する排気ガスGの温度下は大幅に抑制されるこ
とになるため、排気ガスGの温度低下に起因する
カーボン微粒子量の増加や付着容易性の増大が抑
えられることになる。
尚、エンジンの状態に応じて、弁棒104を上
下動させる動弁機構としては例えば、第3図に示
すようなものが使用される。
即ち、該動弁機構は、ハウジング100に断熱
材112を介してケース113を取り付け、さら
にこのケース113にカバー114を被嵌して形
成された空間をダイヤフラム115によつて仕切
り、カバー114側に負圧室116を画成すると
共にプレツシヤプレート117によつてダイヤフ
ラム115を挾持し、ハウジング100とケース
113との間に固定の軸受118に摺動自在に軸
承された弁棒104の一端をプレツシヤプレート
117に固定すると共にプロテクタ120を貫通
する弁棒104の他端に取着された弁103をハ
ウジング100に設けられた弁座101に着座自
在とし、さらに負圧室116を画成するカバー1
14とダイヤフラム115とにはスプリング12
3を取り付けると共にカバー114にセンシング
パイプ124を付設して構成されている。
従つて、センシングパイプ124から負圧室1
16に負圧が伝わると、ダイヤフラム115はス
プリング123の付勢力に抗して同スプリング1
23を圧縮させる方向に変位し、スプリング12
3の付勢力と負圧とが均衡したところでダイヤフ
ラム115の変位は停止する。
他方、弁棒104もダイヤフラム115の変位
に応じて図面の上方に上動するため、弁103は
弁座101から離間し、排気ガスが弁103と弁
座101との間隙から流入し始める。そして弁棒
104の上動はダイヤフラム115の停止と共に
停止する。
以上のように本考案においては、弁座の上流側
に薄板状のオリフイス板を設置し、この中央部に
弁座流通面積より小なる面積のオリフイスを形成
する。そしてこのオリフイス板の外周には排気ガ
ス流れの上流側から下流側に向けて突出する断面
山形状の導入部が前記オリフイスの周りに形成す
るようにしたので、排気ガス流通孔通路内を流れ
る排気ガスはこの断面山形状をなす導入部によつ
てその流れ方向が上流側から下流側に向かつて流
れる流れから逆方向に変向され、その後オリフイ
スを通過するように流れる。従つてこの導入部
と、オリフイスの効果により、カーボン粒子はオ
リフイス板に付着、堆積しにくく、しかも他の部
材との接触面積も小さいため、オリフイス板は熱
を失い難くなつており、従つてオリフイスの口径
を小さくしてもカーボン粒子の付着、堆積による
影響は小さいものとなる。
加えてオリフイス板の成形に際しては、弁の着
座時における気密性を考慮する必要もなく、また
薄板状であるから加工上の制限も存しないため、
導入部を設けることも可能になり、これによつて
排気ガスは進行径路を一旦曲げられて後オリフイ
ス内に流入するようになり、この結果比較的重い
カーボン粒子はオリフイス内に流入しにくくなる
ため、上記と相俟つて排気ガス粒子の付着・堆積
は極力抑制されることになる。
しかもオリフイスの孔径を小さくすれば、弁座
の口径を比較的大きくすることができるため弁座
に、排気ガス粒子が従来例通り付着しても、その
及ぼす影響は小さくなり、排気ガスの流量減少は
軽微なものとなる。
結局、オリフイス板には、排気ガス粒子が容易
に付着、堆積しないことになり、たとえ、従来通
り弁座に同粒子が付着、堆積してもそれ程の影響
はなく、従つて排気ガスの流量減少は極めて軽微
に抑制されることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の制御弁の弁座近傍を示す断面
図、第2図は本考案に係る制御弁の弁座近傍を示
す断面図、第3図は同制御弁の動弁機構を示す断
面図である。 101……弁座、103……弁、105……オ
リフイス、106……オリフイス板、107……
導入部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内燃機関の排気ガス還流制御弁において、上記
    還流制御弁の弁座の排気ガス流入口通路内に上記
    弁座面から排気ガス流れの上流側に所定の間隔を
    隔てて薄肉のオリフイス板を配置したものであつ
    て、該オリフイス板の中央部には弁座流路面積よ
    り小なる面積のオリフイスが形成され、オリフイ
    ス板の外周部には排気ガス流れの上流側から下流
    側に向けて突出する断面山形状の導入部が前記オ
    リフイスの周りに形成されることを特徴とする排
    気ガス還流制御弁装置。
JP1981037555U 1981-03-19 1981-03-19 Expired JPS631104Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981037555U JPS631104Y2 (ja) 1981-03-19 1981-03-19

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981037555U JPS631104Y2 (ja) 1981-03-19 1981-03-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57150672U JPS57150672U (ja) 1982-09-21
JPS631104Y2 true JPS631104Y2 (ja) 1988-01-12

Family

ID=29834743

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1981037555U Expired JPS631104Y2 (ja) 1981-03-19 1981-03-19

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JP (1) JPS631104Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55119946A (en) * 1979-03-06 1980-09-16 Toyota Motor Corp Valve for controlling exhaust gas recirculation amount

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57150672U (ja) 1982-09-21

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