JPS631110Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS631110Y2 JPS631110Y2 JP1981156630U JP15663081U JPS631110Y2 JP S631110 Y2 JPS631110 Y2 JP S631110Y2 JP 1981156630 U JP1981156630 U JP 1981156630U JP 15663081 U JP15663081 U JP 15663081U JP S631110 Y2 JPS631110 Y2 JP S631110Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- molded
- packing
- annular
- cast iron
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Joints With Pressure Members (AREA)
- Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
(産業上の利用分野)
本考案は、合成樹脂製のフランジと鋳鉄製のフ
ランジとの接合において使用するパツキングに関
するものである。
ランジとの接合において使用するパツキングに関
するものである。
(従来の技術)
一般的に、第1図に図示するように、鋳鉄にて
成型したフランジ1のフランジ面には環状凹段部
2が形成されており、この環状凹段部2は締付力
がより中心に及ぶように配慮されている。一方、
合成樹脂にて成型したフランジ3は鋳鉄にて成型
したフランジ1より剛性が劣るため、環状凹段部
を形成すると締付時にかえつてフランジ面が撓ん
でしまい、締付力が分散して水漏れの原因にもな
るので、この合成樹脂にて成型したフランジ3の
フランジ面は全面がフラツト面に形成されてい
る。
成型したフランジ1のフランジ面には環状凹段部
2が形成されており、この環状凹段部2は締付力
がより中心に及ぶように配慮されている。一方、
合成樹脂にて成型したフランジ3は鋳鉄にて成型
したフランジ1より剛性が劣るため、環状凹段部
を形成すると締付時にかえつてフランジ面が撓ん
でしまい、締付力が分散して水漏れの原因にもな
るので、この合成樹脂にて成型したフランジ3の
フランジ面は全面がフラツト面に形成されてい
る。
(考案が解決しようとする問題点)
上記従来のパツキングは、合成樹脂にて成型し
たフランジ3のみを相対して用いる場合は、上記
フランジ面の撓むおそれがなく、問題ないが、第
1図に図示するように、合成樹脂にて成型したフ
ランジ3と鋳鉄にて成型したフランジ1とを接合
する場合は、従来の全面にわたつて偏平のパツキ
ング4では、このパツキング4を両フランジ1,
3間に介設してボルト5およびナツト6で締付け
たとき、鋳鉄にて成型したフランジ1に環状凹段
部2が形成されている場合には、合成樹脂にて成
型したフランジ3は、鋳鉄製のフランジ1側に引
張られて撓み、このフランジ3の撓みにしたがつ
てフランジ3の中心付近も撓むので、水漏れの原
因になる問題があつた。
たフランジ3のみを相対して用いる場合は、上記
フランジ面の撓むおそれがなく、問題ないが、第
1図に図示するように、合成樹脂にて成型したフ
ランジ3と鋳鉄にて成型したフランジ1とを接合
する場合は、従来の全面にわたつて偏平のパツキ
ング4では、このパツキング4を両フランジ1,
3間に介設してボルト5およびナツト6で締付け
たとき、鋳鉄にて成型したフランジ1に環状凹段
部2が形成されている場合には、合成樹脂にて成
型したフランジ3は、鋳鉄製のフランジ1側に引
張られて撓み、このフランジ3の撓みにしたがつ
てフランジ3の中心付近も撓むので、水漏れの原
因になる問題があつた。
本考案は上記問題点に鑑みなされたもので、合
成樹脂にて成型したフランジと鋳鉄にて成型した
フランジとの接合に当つて水漏れがしないパツキ
ングを提供することを目的するものである。
成樹脂にて成型したフランジと鋳鉄にて成型した
フランジとの接合に当つて水漏れがしないパツキ
ングを提供することを目的するものである。
(問題点を解決するための手段)
本考案のパツキングは、中心部に流通孔を設け
るとともにこの流通孔の周縁両面に環状の止水部
を突出形成し、外周部に複数個のボルト挿通孔を
設け、上記ボルト挿通孔より中心寄りの円周位置
から外周端にわたつて鋳鉄にて成型したフランジ
の環状凹段部にに嵌合する環状凸段部を一方の面
に一体に形成し、他方の面の止水部の外周部を合
成樹脂にて成型したフランジに当接する平面とし
たことを特徴とするものである。
るとともにこの流通孔の周縁両面に環状の止水部
を突出形成し、外周部に複数個のボルト挿通孔を
設け、上記ボルト挿通孔より中心寄りの円周位置
から外周端にわたつて鋳鉄にて成型したフランジ
の環状凹段部にに嵌合する環状凸段部を一方の面
に一体に形成し、他方の面の止水部の外周部を合
成樹脂にて成型したフランジに当接する平面とし
たことを特徴とするものである。
(作用)
本考案のパツキングは、鋳鉄にて成型したフラ
ンジと合成樹脂にて成型したフランジとの間に一
方の面を鋳鉄にて成型したフランジ側にして挾着
させ、フランジのボルト挿通孔、パツキングのボ
ルト挿通孔、フランジのボルト挿通孔に挿入した
ボルトにナツトを締付け螺合し両フランジを締つ
けると、パツキングの一方の面に形成した環状凸
段部が鋳鉄にて成型したフランジの環状凹段部に
嵌合して、両フランジ間の隙間がなくなり、合成
樹脂にて成型したフランジの撓みを防止できると
ともに水漏れを有効に防止できる。
ンジと合成樹脂にて成型したフランジとの間に一
方の面を鋳鉄にて成型したフランジ側にして挾着
させ、フランジのボルト挿通孔、パツキングのボ
ルト挿通孔、フランジのボルト挿通孔に挿入した
ボルトにナツトを締付け螺合し両フランジを締つ
けると、パツキングの一方の面に形成した環状凸
段部が鋳鉄にて成型したフランジの環状凹段部に
嵌合して、両フランジ間の隙間がなくなり、合成
樹脂にて成型したフランジの撓みを防止できると
ともに水漏れを有効に防止できる。
(実施例)
本考案の一実施例の構成を第2図について説明
する。
する。
パツキング11は、中心部に同心円状の流通孔
12を形成し、この流通孔12の外周縁両面に若
干の肉厚を有する環状の止水部13を突出形成
し、この止水部13の外周側に肉薄部14を設
け、さらにこの肉薄部14から外周端にわたつて
一方の面に鋳鉄にて成型したフランジ1の環状凹
段部2の深さと同じ厚さを有する環状凸段部15
を形成し、この環状凸段部15に複数個のボルト
挿通孔16を形成し、さらに円周の対称位置に一
対の把手部17を形成する。また上記止水部13
には、両面に断面V形の溝18が環状に形成さ
れ、止水部13と相手フランジ面との密着性を良
くしている。
12を形成し、この流通孔12の外周縁両面に若
干の肉厚を有する環状の止水部13を突出形成
し、この止水部13の外周側に肉薄部14を設
け、さらにこの肉薄部14から外周端にわたつて
一方の面に鋳鉄にて成型したフランジ1の環状凹
段部2の深さと同じ厚さを有する環状凸段部15
を形成し、この環状凸段部15に複数個のボルト
挿通孔16を形成し、さらに円周の対称位置に一
対の把手部17を形成する。また上記止水部13
には、両面に断面V形の溝18が環状に形成さ
れ、止水部13と相手フランジ面との密着性を良
くしている。
次にこの実施例の作用について説明する。
パツキング11の一方の面を鋳鉄にて成型した
フランジ1側にしてこのパツキング11を、鋳鉄
にて成型したフランジ1と合成樹脂にて成型した
フランジ3との間に挾着してフランジ1のボルト
挿通孔21、パツキング11のボルト挿通孔22
およびパツキング11のボルト挿通孔16、フラ
ンジ3のボルト挿通孔22に挿入したボルトにナ
ツトを締付け螺合して両フランジ1,3を締付け
ると、パツキング11の一方の面に形成した環状
凸段部15が鋳鉄製のフランジ1の環状凹段部2
に嵌合して、両フランジ1,3間の隙間がなくな
り、合成樹脂製のフランジ3の撓みを防止できる
とともに水漏れを有効に防止できる。
フランジ1側にしてこのパツキング11を、鋳鉄
にて成型したフランジ1と合成樹脂にて成型した
フランジ3との間に挾着してフランジ1のボルト
挿通孔21、パツキング11のボルト挿通孔22
およびパツキング11のボルト挿通孔16、フラ
ンジ3のボルト挿通孔22に挿入したボルトにナ
ツトを締付け螺合して両フランジ1,3を締付け
ると、パツキング11の一方の面に形成した環状
凸段部15が鋳鉄製のフランジ1の環状凹段部2
に嵌合して、両フランジ1,3間の隙間がなくな
り、合成樹脂製のフランジ3の撓みを防止できる
とともに水漏れを有効に防止できる。
また鋳鉄製のフランジ1のフランジ面には、例
えば第3図のフランジ1aのように小平面座23
の外周部に巾広の環状凹段部2aを形成した構造
や、または第4図のフランジ1bのように大平面
座24の外周部に巾狭の環状凹段部2bを形成し
た構造があるので、パツキング11の環状凸段部
15は、この環状凹段部2a,2bの寸法に合わ
せて適宜設計する。なお、第3図の小平面座型の
フランジ1aは主に水道用に使用される。
えば第3図のフランジ1aのように小平面座23
の外周部に巾広の環状凹段部2aを形成した構造
や、または第4図のフランジ1bのように大平面
座24の外周部に巾狭の環状凹段部2bを形成し
た構造があるので、パツキング11の環状凸段部
15は、この環状凹段部2a,2bの寸法に合わ
せて適宜設計する。なお、第3図の小平面座型の
フランジ1aは主に水道用に使用される。
本考案によれば、フランジ面がフラツト面であ
る合成樹脂にて成型したフランジと、フランジ面
に環状凹段部を有する鋳鉄にて成型したフランジ
との間に挾着されるパツキングは、両フランジに
密着してボルト締付けによる合成樹脂にて成型し
たフランジの撓みを防止して両フランジ間の水漏
れを有効に防止できるものである。
る合成樹脂にて成型したフランジと、フランジ面
に環状凹段部を有する鋳鉄にて成型したフランジ
との間に挾着されるパツキングは、両フランジに
密着してボルト締付けによる合成樹脂にて成型し
たフランジの撓みを防止して両フランジ間の水漏
れを有効に防止できるものである。
第1図は従来のパツキングの使用例を示す断面
図、第2図は本考案のパツキングの一実施例をフ
ランジとともに示す分解断面図、第3図および第
4図は鋳鉄にて成型したフランジの断面図であ
る。 1,3……フランジ、2……環状凹段部、11
……パツキング、12……流通孔、13……止水
部、15……環状凸段部、16……ボルト挿通
孔。
図、第2図は本考案のパツキングの一実施例をフ
ランジとともに示す分解断面図、第3図および第
4図は鋳鉄にて成型したフランジの断面図であ
る。 1,3……フランジ、2……環状凹段部、11
……パツキング、12……流通孔、13……止水
部、15……環状凸段部、16……ボルト挿通
孔。
Claims (1)
- 中心部に流通孔を設けるとともにこの流通孔の
周縁両面に環状の止水部を突出形成し、外周部に
複数個のボルト挿通孔を設け、上記ボルト挿通孔
より中心寄りの円周位置から外周端にわたつて鋳
鉄にて成型したフランジの環状凹段部に嵌合する
環状凸段部を一方の面に一体に形成し、他方の面
の止水部の外周部を合成樹脂にて成型したフラン
ジに当接する平面としたことを特徴とするパツキ
ング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15663081U JPS5861955U (ja) | 1981-10-21 | 1981-10-21 | パツキング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15663081U JPS5861955U (ja) | 1981-10-21 | 1981-10-21 | パツキング |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5861955U JPS5861955U (ja) | 1983-04-26 |
| JPS631110Y2 true JPS631110Y2 (ja) | 1988-01-12 |
Family
ID=29949165
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15663081U Granted JPS5861955U (ja) | 1981-10-21 | 1981-10-21 | パツキング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5861955U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9410831B2 (en) * | 2014-09-23 | 2016-08-09 | Micro Motion, Inc. | Magnetic flowmeter flowtube assembly with spring-energized seal rings |
| JP7837757B2 (ja) * | 2022-03-11 | 2026-03-31 | Nok株式会社 | ガスケットおよび密封構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4927014U (ja) * | 1972-06-08 | 1974-03-08 |
-
1981
- 1981-10-21 JP JP15663081U patent/JPS5861955U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5861955U (ja) | 1983-04-26 |