JPS631133B2 - - Google Patents
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- JPS631133B2 JPS631133B2 JP57116336A JP11633682A JPS631133B2 JP S631133 B2 JPS631133 B2 JP S631133B2 JP 57116336 A JP57116336 A JP 57116336A JP 11633682 A JP11633682 A JP 11633682A JP S631133 B2 JPS631133 B2 JP S631133B2
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- JP
- Japan
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- cooling bed
- section
- braking
- rolled material
- longitudinal
- Prior art date
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B43/00—Cooling beds, whether stationary or moving; Means specially associated with cooling beds, e.g. for braking work or for transferring it to or from the bed
- B21B43/02—Cooling beds comprising rakes racks, walking beams or bars
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
- Control Of Conveyors (AREA)
- Machine Tool Units (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、種々異なつた横断面並びに進入速度
の定尺圧延材を制動して横送りする冷却ベツド用
進入ローラテーブルであつて、搬送方向に対して
直角に延びていてしかも傾斜している搬送ローラ
と、太い成形横断面の定尺圧延材を制動して引渡
すための、冷却ベツド寄りの縦方向区分と、細い
成形横断面の定尺圧延材を制動して引渡すため
の、冷却ベツドから離れている側に配置されてい
る縦方向区分とから成つており、定尺圧延材の制
動及び引渡しが昇降可能な制動部材を介して行な
われ、制動部材を備えた縦方向区分がそれぞれ別
個に作動可能である形式のものに関する。
の定尺圧延材を制動して横送りする冷却ベツド用
進入ローラテーブルであつて、搬送方向に対して
直角に延びていてしかも傾斜している搬送ローラ
と、太い成形横断面の定尺圧延材を制動して引渡
すための、冷却ベツド寄りの縦方向区分と、細い
成形横断面の定尺圧延材を制動して引渡すため
の、冷却ベツドから離れている側に配置されてい
る縦方向区分とから成つており、定尺圧延材の制
動及び引渡しが昇降可能な制動部材を介して行な
われ、制動部材を備えた縦方向区分がそれぞれ別
個に作動可能である形式のものに関する。
ドイツ連邦共和国特許出願公告第1289813号明
細書に基づいて既に公知のこのような形式の進入
ローラテーブルでは、太い成形横断面並びに低い
進入速度の定尺圧延材又は細い成形横断面並びに
高い進入速度の定尺圧延材は制動されて冷却ベツ
ドに引渡される。種々異なつた成形横断面を備え
たこれらの定尺圧延材はまず初め冷却ベツドから
離れている同一の進入トラフに進入し、移動過程
の後に、順番に互いに隣接している2つの制御ト
ラフにおいて段階的に制動されるか、又は冷却ベ
ツド寄りの制動トラフにおいて制動されて冷却ベ
ツドに引渡される。冷却ベツドから離れている進
入トラフ並びに第1の制動トラフは、細い成形横
断面を備えた高い進入速度で進入する定尺圧延材
が進入トラフないしは第1の制動トラフから飛び
出すことを回避するために、旋回運動可能なカバ
ー部材によつて上方に向かつておおわれている。
この公知の冷却ベツド用進入ローラテーブルの欠
点は、特に、高い進入速度で進入する定尺圧延材
には、第1の制動トラフが制動を開始する前に、
移動時間が必要だということである。
細書に基づいて既に公知のこのような形式の進入
ローラテーブルでは、太い成形横断面並びに低い
進入速度の定尺圧延材又は細い成形横断面並びに
高い進入速度の定尺圧延材は制動されて冷却ベツ
ドに引渡される。種々異なつた成形横断面を備え
たこれらの定尺圧延材はまず初め冷却ベツドから
離れている同一の進入トラフに進入し、移動過程
の後に、順番に互いに隣接している2つの制御ト
ラフにおいて段階的に制動されるか、又は冷却ベ
ツド寄りの制動トラフにおいて制動されて冷却ベ
ツドに引渡される。冷却ベツドから離れている進
入トラフ並びに第1の制動トラフは、細い成形横
断面を備えた高い進入速度で進入する定尺圧延材
が進入トラフないしは第1の制動トラフから飛び
出すことを回避するために、旋回運動可能なカバ
ー部材によつて上方に向かつておおわれている。
この公知の冷却ベツド用進入ローラテーブルの欠
点は、特に、高い進入速度で進入する定尺圧延材
には、第1の制動トラフが制動を開始する前に、
移動時間が必要だということである。
ゆえに本発明の課題は、特に、高い進入速度で
2つの平行なラインに進入する定尺圧延材を制動
するための制動部材の作業サイクルを短縮し、ひ
いては等しい又は僅かな冷却ベツド長さを保ちな
がら、20m/sec.以上の進入速度の定尺圧延材を
制動して冷却ベツドに引渡すことによつて、公知
の進入ローラテーブルの欠点を回避することであ
る。
2つの平行なラインに進入する定尺圧延材を制動
するための制動部材の作業サイクルを短縮し、ひ
いては等しい又は僅かな冷却ベツド長さを保ちな
がら、20m/sec.以上の進入速度の定尺圧延材を
制動して冷却ベツドに引渡すことによつて、公知
の進入ローラテーブルの欠点を回避することであ
る。
この課題を解決するために第1の発明の構成で
は、冒頭に述べた形式の冷却ベツド用進入ローラ
テーブルにおいて、冷却ベツドのそばに、昇降可
能な制動部材を備えた3つの縦方向区分が配置さ
れており、太い成形横断面を備えた低速で進入す
る定尺圧延材のための、冷却ベツド寄りの縦方向
区分が、昇降可能な幅狭の仕切り部材によつて他
の2つの縦方向区分から仕切られており、細い成
形横断面を備えた高速で進入する定尺圧延材のた
めの該両縦方向区分がトラフ壁によつて互いに仕
切られており、同両縦方向区分にはそれぞれ可動
のカバー部材が配属されており、太い成形横断面
を備えた定尺圧延材の進入時には、3つの縦方向
区分のうちの真中の縦方向区分に所属の制動部材
が降下して冷却ベツド寄りの縦方向区分の進入ト
ラフとして働き、細い成形横断面を備えた定尺圧
延材の進入時には真中の縦方向区分に所属の制動
部材と、冷却ベツドから離れている方の縦方向区
分の制動部材とが交互に昇降運動してブレーキと
して働くように構成されている。
は、冒頭に述べた形式の冷却ベツド用進入ローラ
テーブルにおいて、冷却ベツドのそばに、昇降可
能な制動部材を備えた3つの縦方向区分が配置さ
れており、太い成形横断面を備えた低速で進入す
る定尺圧延材のための、冷却ベツド寄りの縦方向
区分が、昇降可能な幅狭の仕切り部材によつて他
の2つの縦方向区分から仕切られており、細い成
形横断面を備えた高速で進入する定尺圧延材のた
めの該両縦方向区分がトラフ壁によつて互いに仕
切られており、同両縦方向区分にはそれぞれ可動
のカバー部材が配属されており、太い成形横断面
を備えた定尺圧延材の進入時には、3つの縦方向
区分のうちの真中の縦方向区分に所属の制動部材
が降下して冷却ベツド寄りの縦方向区分の進入ト
ラフとして働き、細い成形横断面を備えた定尺圧
延材の進入時には真中の縦方向区分に所属の制動
部材と、冷却ベツドから離れている方の縦方向区
分の制動部材とが交互に昇降運動してブレーキと
して働くように構成されている。
冷却ベツド用進入ローラテーブルをこのように
構成すると、次のような利点が得られる。すなわ
ち特に、高い進入速度を備えた定尺圧延材はまず
初めに進入トラフから制御トラフに引渡される必
要がなくなり、ただちに2つの制動トラフのどち
らか一方に交互に直接進入することができ、ロス
タイムなしに制動過程の導入が可能になる。
構成すると、次のような利点が得られる。すなわ
ち特に、高い進入速度を備えた定尺圧延材はまず
初めに進入トラフから制御トラフに引渡される必
要がなくなり、ただちに2つの制動トラフのどち
らか一方に交互に直接進入することができ、ロス
タイムなしに制動過程の導入が可能になる。
さらに前記課題に加えて、定尺圧延材の制動時
間を付加的な制動手段によつてさらに短縮するこ
とが本発明の第2の課題である。
間を付加的な制動手段によつてさらに短縮するこ
とが本発明の第2の課題である。
この第2の課題を解決するために第2の発明の
構成では、冒頭に述べた形式の冷却ベツド用進入
ローラテーブルにおいて、冷却ベツドのそばに、
昇降可能な制動部材を備えた3つの縦方向区分が
配置されており、太い成形横断面を備えた低速で
進入する定尺圧延材のための、冷却ベツド寄りの
縦方向区分が、昇降可能な幅狭の仕切り部材によ
つて他の2つ縦方向区分から仕切られており、細
い成形横断面を備えた高速で進入する定尺圧延材
のための該両縦方向区分がトラフ壁によつて互い
に仕切られており、同両縦方向区分にはそれぞれ
可動のカバー部材が配属されており、太い成形横
断面を備えた定尺圧延材の進入時には、3つの縦
方向区分のうちの真中の縦方向区分に所属の制動
部材が降下して冷却ベツド寄りの縦方向区分の進
入トラフとして働き、細い成形横断面を備えた定
尺圧延材の進入時には真中の縦方向区分に所属の
制動部材と、冷却ベツドから離れている方の縦方
向区分の制動部材とが交互に昇降運動してブレー
キとして働くように構成されており、制動部材を
備えた、冷却ベツドから離れている方の両縦方向
区分の可動のカバー部材に、制動部材に向けられ
た送風空気路が付加的な制動手段として設けられ
ている。
構成では、冒頭に述べた形式の冷却ベツド用進入
ローラテーブルにおいて、冷却ベツドのそばに、
昇降可能な制動部材を備えた3つの縦方向区分が
配置されており、太い成形横断面を備えた低速で
進入する定尺圧延材のための、冷却ベツド寄りの
縦方向区分が、昇降可能な幅狭の仕切り部材によ
つて他の2つ縦方向区分から仕切られており、細
い成形横断面を備えた高速で進入する定尺圧延材
のための該両縦方向区分がトラフ壁によつて互い
に仕切られており、同両縦方向区分にはそれぞれ
可動のカバー部材が配属されており、太い成形横
断面を備えた定尺圧延材の進入時には、3つの縦
方向区分のうちの真中の縦方向区分に所属の制動
部材が降下して冷却ベツド寄りの縦方向区分の進
入トラフとして働き、細い成形横断面を備えた定
尺圧延材の進入時には真中の縦方向区分に所属の
制動部材と、冷却ベツドから離れている方の縦方
向区分の制動部材とが交互に昇降運動してブレー
キとして働くように構成されており、制動部材を
備えた、冷却ベツドから離れている方の両縦方向
区分の可動のカバー部材に、制動部材に向けられ
た送風空気路が付加的な制動手段として設けられ
ている。
また前記第2の課題を解決するために第3の発
明の構成では、冒頭に述べた形式の冷却ベツド用
進入ローラテーブルにおいて、冷却ベツドのそば
に、昇降可能な制動部材を備えた3つの縦方向区
分が配置されており、太い成形横断面を備えた低
速で進入する定尺圧延材のための、冷却ベツド寄
りの縦方向区分が、昇降可能な幅狭の仕切り部材
によつて他の2つ縦方向区分から仕切られてお
り、細い成形横断面を備えた高速で進入する定尺
圧延材のための該両縦方向区分がトラフ壁によつ
て互いに仕切られており、同両縦方向区分にはそ
れぞれ可動のカバー部材が配属されており、太い
成形横断面を備えた定尺圧延材の進入時には、3
つの縦方向区分のうちの真中の縦方向区分に所属
の制動部材が降下して冷却ベツド寄りの縦方向区
分の進入トラフとして働き、細い成形横断面を備
えた定尺圧延材の進入時には真中の縦方向区分に
所属の制動部材と、冷却ベツドから離れている方
の縦方向区分の制動部材とが交互に昇降運動して
ブレーキとして働くように構成されており、可動
のカバー部材に、付加的な制動手段としてフラツ
プ状のブレーキシユーが設けられている。
明の構成では、冒頭に述べた形式の冷却ベツド用
進入ローラテーブルにおいて、冷却ベツドのそば
に、昇降可能な制動部材を備えた3つの縦方向区
分が配置されており、太い成形横断面を備えた低
速で進入する定尺圧延材のための、冷却ベツド寄
りの縦方向区分が、昇降可能な幅狭の仕切り部材
によつて他の2つ縦方向区分から仕切られてお
り、細い成形横断面を備えた高速で進入する定尺
圧延材のための該両縦方向区分がトラフ壁によつ
て互いに仕切られており、同両縦方向区分にはそ
れぞれ可動のカバー部材が配属されており、太い
成形横断面を備えた定尺圧延材の進入時には、3
つの縦方向区分のうちの真中の縦方向区分に所属
の制動部材が降下して冷却ベツド寄りの縦方向区
分の進入トラフとして働き、細い成形横断面を備
えた定尺圧延材の進入時には真中の縦方向区分に
所属の制動部材と、冷却ベツドから離れている方
の縦方向区分の制動部材とが交互に昇降運動して
ブレーキとして働くように構成されており、可動
のカバー部材に、付加的な制動手段としてフラツ
プ状のブレーキシユーが設けられている。
さらにまた同じく前記第2の課題を解決するた
めに第4の発明の構成では、冒頭の述べた形式の
冷却ベツド用進入ローラテーブルにおいて、冷却
ベツドのそばに、昇降可能な制動部材を備えた3
つの縦方向区分が配置されており、太い成形横断
面を備えた低速で進入する定尺圧延材のための、
冷却ベツド寄りの縦方向区分が、昇降可能な幅狭
の仕切り部材によつて他の2つ縦方向区分から仕
切られており、細い成形横断面を備えた高速で進
入する定尺圧延材のための該両縦方向区分がトラ
フ壁によつて互いに仕切られており、同両縦方向
区分にはそれぞれ、該縦方向区分を上方に向かつ
ておおう可動のリニアモータが搬送方向に沿つて
付加的な制動手段として配属されており、太い成
形横断面を備えた定尺圧延材の進入時には、3つ
の縦方向区分のうちの真中の縦方向区分に所属の
制動部材が降下して冷却ベツド寄りの縦方向区分
の進入トラフとして働き、細い成形横断面を備え
た定尺圧延材の進入時には真中の縦方向区分に所
属の制動部材と、冷却ベツドから離れている方の
縦方向区分の制動部材とが交互に昇降運動してブ
レーキとして働くように構成されている。
めに第4の発明の構成では、冒頭の述べた形式の
冷却ベツド用進入ローラテーブルにおいて、冷却
ベツドのそばに、昇降可能な制動部材を備えた3
つの縦方向区分が配置されており、太い成形横断
面を備えた低速で進入する定尺圧延材のための、
冷却ベツド寄りの縦方向区分が、昇降可能な幅狭
の仕切り部材によつて他の2つ縦方向区分から仕
切られており、細い成形横断面を備えた高速で進
入する定尺圧延材のための該両縦方向区分がトラ
フ壁によつて互いに仕切られており、同両縦方向
区分にはそれぞれ、該縦方向区分を上方に向かつ
ておおう可動のリニアモータが搬送方向に沿つて
付加的な制動手段として配属されており、太い成
形横断面を備えた定尺圧延材の進入時には、3つ
の縦方向区分のうちの真中の縦方向区分に所属の
制動部材が降下して冷却ベツド寄りの縦方向区分
の進入トラフとして働き、細い成形横断面を備え
た定尺圧延材の進入時には真中の縦方向区分に所
属の制動部材と、冷却ベツドから離れている方の
縦方向区分の制動部材とが交互に昇降運動してブ
レーキとして働くように構成されている。
第2、第3又は第4の発明のように構成されて
いると、付加的な制動手段(送風空気路、ブレー
キシユー又はリニアモータ)が設けられているこ
とによつて定尺圧延材の制動時間をさらに短縮す
ることができる。
いると、付加的な制動手段(送風空気路、ブレー
キシユー又はリニアモータ)が設けられているこ
とによつて定尺圧延材の制動時間をさらに短縮す
ることができる。
次に図面につき本発明の実施例を説明する。
第1図及び第2図において符号1で示されてい
る進入ローラテーブルは、冷却ベツド2に向かつ
て傾斜していてかつ搬送方向Rに対して直角に配
置された搬送ローラ1aによつて構成されてい
る。搬送ローラ1aはそれぞれ固有の駆動装置1
bを有している。進入ローラテーブル1において
圧延材は定尺分断剪断機Sによつて定尺圧延材T
に分断されて次々と搬送され、ほぼ停止するまで
制動され、さらに冷却のために冷却ベツド2の不
動のレーキ2aに横送りされる。進入ローラテー
ブル1は、昇降可能な制動部材4,5,6から成
る互いに平行に位置している3つの縦方向区分に
分割されている。制動部材4は冷却ベツド2から
離れている方の縦方向区分を成形しており、この
縦方向区分には上側に、旋回運動可能なカバー部
材4aが設けられている。カバー部材4aの一方
の端部は、シリンダ7内を案内されるピストンの
ピストン棒7aに枢着されている。シリンダ7は
ブラケツト9に枢着結合されている。
る進入ローラテーブルは、冷却ベツド2に向かつ
て傾斜していてかつ搬送方向Rに対して直角に配
置された搬送ローラ1aによつて構成されてい
る。搬送ローラ1aはそれぞれ固有の駆動装置1
bを有している。進入ローラテーブル1において
圧延材は定尺分断剪断機Sによつて定尺圧延材T
に分断されて次々と搬送され、ほぼ停止するまで
制動され、さらに冷却のために冷却ベツド2の不
動のレーキ2aに横送りされる。進入ローラテー
ブル1は、昇降可能な制動部材4,5,6から成
る互いに平行に位置している3つの縦方向区分に
分割されている。制動部材4は冷却ベツド2から
離れている方の縦方向区分を成形しており、この
縦方向区分には上側に、旋回運動可能なカバー部
材4aが設けられている。カバー部材4aの一方
の端部は、シリンダ7内を案内されるピストンの
ピストン棒7aに枢着されている。シリンダ7は
ブラケツト9に枢着結合されている。
制動部材5は、突き棒5bによつて昇降可能な
カバー部材5aを備えた真中の縦方向区分を形成
している。制動部材6は冷却ベツド2寄りの縦方
向区分を形成している。作用位置に旋回せしめら
れたカバー部材4a,5aの上面と持上げられた
制動部材6の上面とは、定尺圧延材Tの横送りの
ための、冷却ベツド2に向かつて傾斜している滑
り案内を形成する。
カバー部材5aを備えた真中の縦方向区分を形成
している。制動部材6は冷却ベツド2寄りの縦方
向区分を形成している。作用位置に旋回せしめら
れたカバー部材4a,5aの上面と持上げられた
制動部材6の上面とは、定尺圧延材Tの横送りの
ための、冷却ベツド2に向かつて傾斜している滑
り案内を形成する。
制動部材6を備えた縦方向区分は制動部材5を
備えた縦方向区分から、昇降可能な仕切り部材3
を備えた縦方向区分によつて仕切られている。制
動部材4を備えた縦方向区分は制動部材5を備え
た縦方向区分に対して、不動のトラフ壁8によつ
て仕切られている。制動部材4,5,6を備えた
これらの縦方向区分は自体公知の昇降可能な制動
スライダを形成している。
備えた縦方向区分から、昇降可能な仕切り部材3
を備えた縦方向区分によつて仕切られている。制
動部材4を備えた縦方向区分は制動部材5を備え
た縦方向区分に対して、不動のトラフ壁8によつ
て仕切られている。制動部材4,5,6を備えた
これらの縦方向区分は自体公知の昇降可能な制動
スライダを形成している。
この冷却ベツド用進入ローラテーブルの運転形
式を記載する場合には、定尺圧延材Tの進入速度
並びに横断面によつて2つの場合が区別されねば
ならない。すなわち、約20m/sec以上の高い進
入速度並びに約8〜25mmφの横断面を備えた定尺
圧延材Tが制動部材4,5を備えた縦方向区分に
交互に給送され、制動されて引渡される場合と、
約20m/sec未満の低い進入速度並びに約16〜50
mmφの横断面を備えた定尺圧延材Tが制動部材制
動部材5を備えた縦方向区分に給送され、制動さ
れて制動部材6を備えた縦方向区分を介して引渡
される場合とは区別されねばならない。
式を記載する場合には、定尺圧延材Tの進入速度
並びに横断面によつて2つの場合が区別されねば
ならない。すなわち、約20m/sec以上の高い進
入速度並びに約8〜25mmφの横断面を備えた定尺
圧延材Tが制動部材4,5を備えた縦方向区分に
交互に給送され、制動されて引渡される場合と、
約20m/sec未満の低い進入速度並びに約16〜50
mmφの横断面を備えた定尺圧延材Tが制動部材制
動部材5を備えた縦方向区分に給送され、制動さ
れて制動部材6を備えた縦方向区分を介して引渡
される場合とは区別されねばならない。
例えば、圧延機列(図示せず)から送られた圧
延条件が進入ローラテーブル1において定尺分断
されて、この第1の定尺圧延材Tが20m/sec以
上の速度で搬送ローラ1aに沿つて進入する場
合、この定尺圧延材Tは分岐器10を通過する際
に昇降可能な制動部材4を備えた縦方向区分に導
入される。この場合制動部材4は搬送ローラ1a
の上縁部の下に降下している。細い横断面を備え
た定尺圧延材Tが冷却ベツド2の範囲まで十分に
進入した後で、制動部材4は上昇せしめられ、定
尺圧延材Tは制動せしめられる。次いで、例えば
旋回可能なカバープレートであるカバー部材4a
が、シリンダ7のなかを案内されるピストンの負
荷によつて不作用位置に旋回せしめられ、この結
果定尺圧延材Tは不動のトラフ壁8の上縁部を越
えて、作用位置に旋回させられているカバー部材
5aと上側位置を占めている制動部材6の上縁部
とを介して、冷却ベツド2の不動のレーキ2aの
第1の停留部位に横滑りする。この後で制動部材
4及びカバー部材4aは再び降下せしめられる。
20m/sec以上の高い進入速度並びに細い横断面
を備えた次の定尺圧延材Tは、圧延材供給ライン
Wに位置している分岐器10の切換え後に制動部
材5を備えた縦方向区分に導入される。この場合
制動部材5は搬送ローラ1aの上縁部の下に降下
している。定尺圧延材Tが冷却ベツド2の範囲に
まで十分に進入せしめられると、制動部材5が上
昇せしめられ、定尺圧延材Tは制動せしめられ
る。カバー部材5aが突き棒5bの上昇によつて
不作用位置に旋回せしめられ、この結果定尺圧延
材Tは昇降可能な条片2bの上昇後に上側位置を
占めている仕切り部材3と、制動部材6を備えた
同じく上側位置を占めている縦方向区分とを介し
て、冷却ベツド2の不動のレーキ2aの第1の停
留部位に導入される。
延条件が進入ローラテーブル1において定尺分断
されて、この第1の定尺圧延材Tが20m/sec以
上の速度で搬送ローラ1aに沿つて進入する場
合、この定尺圧延材Tは分岐器10を通過する際
に昇降可能な制動部材4を備えた縦方向区分に導
入される。この場合制動部材4は搬送ローラ1a
の上縁部の下に降下している。細い横断面を備え
た定尺圧延材Tが冷却ベツド2の範囲まで十分に
進入した後で、制動部材4は上昇せしめられ、定
尺圧延材Tは制動せしめられる。次いで、例えば
旋回可能なカバープレートであるカバー部材4a
が、シリンダ7のなかを案内されるピストンの負
荷によつて不作用位置に旋回せしめられ、この結
果定尺圧延材Tは不動のトラフ壁8の上縁部を越
えて、作用位置に旋回させられているカバー部材
5aと上側位置を占めている制動部材6の上縁部
とを介して、冷却ベツド2の不動のレーキ2aの
第1の停留部位に横滑りする。この後で制動部材
4及びカバー部材4aは再び降下せしめられる。
20m/sec以上の高い進入速度並びに細い横断面
を備えた次の定尺圧延材Tは、圧延材供給ライン
Wに位置している分岐器10の切換え後に制動部
材5を備えた縦方向区分に導入される。この場合
制動部材5は搬送ローラ1aの上縁部の下に降下
している。定尺圧延材Tが冷却ベツド2の範囲に
まで十分に進入せしめられると、制動部材5が上
昇せしめられ、定尺圧延材Tは制動せしめられ
る。カバー部材5aが突き棒5bの上昇によつて
不作用位置に旋回せしめられ、この結果定尺圧延
材Tは昇降可能な条片2bの上昇後に上側位置を
占めている仕切り部材3と、制動部材6を備えた
同じく上側位置を占めている縦方向区分とを介し
て、冷却ベツド2の不動のレーキ2aの第1の停
留部位に導入される。
次いで、冷却ベツド2の可動のレーキ(図示せ
ず)が両定尺圧延材Tを1歯ピツチだけさらに搬
送する。条片2b、昇降可能な制動部材5及びカ
バー部材5aは降下せしめられる。これによつて
制動部材4,5を備えた縦方向区分は、高い進入
速度で順次給送される次の定尺圧延材Tが進入ロ
ーラテーブル1に沿つて進入する新しい作業サイ
クルのための準備状態になる。
ず)が両定尺圧延材Tを1歯ピツチだけさらに搬
送する。条片2b、昇降可能な制動部材5及びカ
バー部材5aは降下せしめられる。これによつて
制動部材4,5を備えた縦方向区分は、高い進入
速度で順次給送される次の定尺圧延材Tが進入ロ
ーラテーブル1に沿つて進入する新しい作業サイ
クルのための準備状態になる。
例えば圧延機列(図示せず)から送られた約16
〜50mmφの横断面を備えた条材が進入ローラテー
ブル1において所定の長さに剪断されて、この第
1の定尺圧延材Tが20m/sec未満の速度で進入
する場合、この定尺圧延材は分岐器10を介し
て、降下した位置を占めている昇降可能な制動部
材5を備えた縦方向区分に導入される。定尺圧延
材Tが十分に進入せしめられるや否や、仕切り部
材3は下側位置に降下せしめられ、定尺圧延材T
は搬送ローラ1aに沿つて、搬送ローラ1aの上
縁部の下に降下せしめられた昇降可能な制動部材
6を備えた縦方向区分の範囲に移動する。制動部
材6が上昇させられると、定尺圧延材Tは搬送ロ
ーラ1aの上縁部から持上げられて制動せしめら
れ、不動のレーキの上縁部を越えて冷却ベツド2
の不動のレーキ2aの第1の停留部位に滑動す
る。可動のレーキがこの定尺圧延材Tを冷却ベツ
ド2に沿つて1歯ピツチだけさらに搬送する間、
制動部材6を備えた縦方向区分は下側位置に降下
せしめられ、仕切り部材3は再び上側位置に上昇
せしめられる。この後で、先に述べたように次の
定尺圧延材Tが再び制動部材5を備えた縦方向区
分に進入する。
〜50mmφの横断面を備えた条材が進入ローラテー
ブル1において所定の長さに剪断されて、この第
1の定尺圧延材Tが20m/sec未満の速度で進入
する場合、この定尺圧延材は分岐器10を介し
て、降下した位置を占めている昇降可能な制動部
材5を備えた縦方向区分に導入される。定尺圧延
材Tが十分に進入せしめられるや否や、仕切り部
材3は下側位置に降下せしめられ、定尺圧延材T
は搬送ローラ1aに沿つて、搬送ローラ1aの上
縁部の下に降下せしめられた昇降可能な制動部材
6を備えた縦方向区分の範囲に移動する。制動部
材6が上昇させられると、定尺圧延材Tは搬送ロ
ーラ1aの上縁部から持上げられて制動せしめら
れ、不動のレーキの上縁部を越えて冷却ベツド2
の不動のレーキ2aの第1の停留部位に滑動す
る。可動のレーキがこの定尺圧延材Tを冷却ベツ
ド2に沿つて1歯ピツチだけさらに搬送する間、
制動部材6を備えた縦方向区分は下側位置に降下
せしめられ、仕切り部材3は再び上側位置に上昇
せしめられる。この後で、先に述べたように次の
定尺圧延材Tが再び制動部材5を備えた縦方向区
分に進入する。
第3図及び第3a図には、冷却ベツドのそばに
配置された進入ローラテーブルの別の実施例が示
されている。この実施例は運転形式においては第
2図に示された実施例と大差ないが、構造におい
ては差が認められる。
配置された進入ローラテーブルの別の実施例が示
されている。この実施例は運転形式においては第
2図に示された実施例と大差ないが、構造におい
ては差が認められる。
第3図及び第3a図では搬送ローラ11aを備
えた搬送ローラテーブルは符号11で示されてお
り、搬送ローラ11aは搬送方向Rに対して直角
にかつ冷却ベツド12に向かつて傾斜されて配置
されている。搬送ローラ11aは同様に固有の駆
動配置を有し、進入ローラテーブル11を形成し
ている。進入ローラテーブル11に沿つて、種々
異なつた横断面並びに成形形状の圧延材が定尺圧
延材Tに剪断されて次々と送られ、制動されて、
次いで冷却のために冷却ベツド12の不動のレー
キ12aに横送りされる。
えた搬送ローラテーブルは符号11で示されてお
り、搬送ローラ11aは搬送方向Rに対して直角
にかつ冷却ベツド12に向かつて傾斜されて配置
されている。搬送ローラ11aは同様に固有の駆
動配置を有し、進入ローラテーブル11を形成し
ている。進入ローラテーブル11に沿つて、種々
異なつた横断面並びに成形形状の圧延材が定尺圧
延材Tに剪断されて次々と送られ、制動されて、
次いで冷却のために冷却ベツド12の不動のレー
キ12aに横送りされる。
進入ローラテーブル12は、昇降可能な制動部
材14,15,16から成る互いに平行に位置し
ている3つの縦方向区分に分割されている。制動
部材14は冷却ベツド12から離れている縦方向
区分を形成しており、この縦方向区分には、進入
時における定尺圧延材Tの飛び出しを回避するた
めに、トラフのための旋回運動可能なカバー部材
14aが配属されている。カバー部材14aは一
方の端部において旋回軸17によつて旋回運動可
能である。カバー部材14aには定尺圧延材Tに
向けられた送風空気路14bが設けられており、
これによつて、送風空気の作用下で付加的な制動
手段として圧着力が生ぜしめられ、この結果定尺
圧延材Tはトラフの左角隅に押付けられ、ひいて
は制動時における摩擦係数が高められ、定尺圧延
材Tのはね上がりが阻止される。
材14,15,16から成る互いに平行に位置し
ている3つの縦方向区分に分割されている。制動
部材14は冷却ベツド12から離れている縦方向
区分を形成しており、この縦方向区分には、進入
時における定尺圧延材Tの飛び出しを回避するた
めに、トラフのための旋回運動可能なカバー部材
14aが配属されている。カバー部材14aは一
方の端部において旋回軸17によつて旋回運動可
能である。カバー部材14aには定尺圧延材Tに
向けられた送風空気路14bが設けられており、
これによつて、送風空気の作用下で付加的な制動
手段として圧着力が生ぜしめられ、この結果定尺
圧延材Tはトラフの左角隅に押付けられ、ひいて
は制動時における摩擦係数が高められ、定尺圧延
材Tのはね上がりが阻止される。
昇降可能な制動部材15は、カバー部材15a
を備えた昇降可能なスライダが配属されている真
中の縦方向区分を形成している。スライダは制動
部材15に上から係合し、カバー部材15aによ
つてトラフ区分を上方に向かつて閉鎖しており、
これによつて給送時において定尺圧延材Tが上方
に向かつて飛び出すことが回避されている。スラ
イダには、定尺圧延材Tに向けられた送風空気路
15bが一体成形されており、この送風空気路1
5bを貫いて送風空気は定尺圧延材Tに作用し、
制動時においては付加的な圧着力が下側及び側部
の案内面に向かつて定尺圧延材Tに加えられる。
制動部材15とカバー部材15aとを備えた真中
の縦方向区分はトラフ壁18によつて制動部材1
4とカバー部材14aとを備えた縦方向区分から
仕切られており、昇降可能な仕切り部材13を備
えた縦方向区分によつて、制動部材16を備えた
冷却ベツド寄りの縦方向区分から仕切られてい
る。仕切り部材13には送風空気を排出するため
の空気流出路13aが設けられている。
を備えた昇降可能なスライダが配属されている真
中の縦方向区分を形成している。スライダは制動
部材15に上から係合し、カバー部材15aによ
つてトラフ区分を上方に向かつて閉鎖しており、
これによつて給送時において定尺圧延材Tが上方
に向かつて飛び出すことが回避されている。スラ
イダには、定尺圧延材Tに向けられた送風空気路
15bが一体成形されており、この送風空気路1
5bを貫いて送風空気は定尺圧延材Tに作用し、
制動時においては付加的な圧着力が下側及び側部
の案内面に向かつて定尺圧延材Tに加えられる。
制動部材15とカバー部材15aとを備えた真中
の縦方向区分はトラフ壁18によつて制動部材1
4とカバー部材14aとを備えた縦方向区分から
仕切られており、昇降可能な仕切り部材13を備
えた縦方向区分によつて、制動部材16を備えた
冷却ベツド寄りの縦方向区分から仕切られてい
る。仕切り部材13には送風空気を排出するため
の空気流出路13aが設けられている。
付加的な制動手段としては送風空気路14b,
15bの代わりに、第4図及び第4a図に示され
ているように旋回運動可能に支承されたブレーキ
シユー24がカバー部材14a,15aの下側に
配置されていてもよい。
15bの代わりに、第4図及び第4a図に示され
ているように旋回運動可能に支承されたブレーキ
シユー24がカバー部材14a,15aの下側に
配置されていてもよい。
昇降可能な制動部材16は冷却ベツド寄りの縦
方向区分を形成している。制動部材16はC字形
に構成されていて、上昇位置においては同時にカ
バー部材を形成している。作用位置に旋回せしめ
られたカバー部材14a,15a及び上昇せしめ
られた制動部材16の上面は、定尺圧延材Tの横
送りのために冷却ベツド12に向かつて傾斜して
いる滑り案内を形成する。自体公知の昇降可能な
制動スライダは制動部材14,15,16を備え
た縦方向区分が形成している。
方向区分を形成している。制動部材16はC字形
に構成されていて、上昇位置においては同時にカ
バー部材を形成している。作用位置に旋回せしめ
られたカバー部材14a,15a及び上昇せしめ
られた制動部材16の上面は、定尺圧延材Tの横
送りのために冷却ベツド12に向かつて傾斜して
いる滑り案内を形成する。自体公知の昇降可能な
制動スライダは制動部材14,15,16を備え
た縦方向区分が形成している。
この冷却ベツド用進入ローラテーブルの運転形
式を記載する場合には、定尺圧延材Tの進入速度
並びに横断面によつて2つの場合に区分されねば
ならない。すなわち、約20m/sec以上の高い進
入速度並びに約8〜25mmφの横断面を備えた定尺
圧延材が制動部材14,15を備えた縦方向区分
に交互に給送され、制動されて引渡される場合
(第3図参照)と、約20m/sec未満の低い進入速
度並びに約16〜50mmφの横断面を備えた定尺圧延
材Tが制動部材15を備えた縦方向区分に給送さ
れ、制動されて制動部材16を備えた縦方向区分
を介して引渡される場合(第3a図参照)とは区
別されねばならない。
式を記載する場合には、定尺圧延材Tの進入速度
並びに横断面によつて2つの場合に区分されねば
ならない。すなわち、約20m/sec以上の高い進
入速度並びに約8〜25mmφの横断面を備えた定尺
圧延材が制動部材14,15を備えた縦方向区分
に交互に給送され、制動されて引渡される場合
(第3図参照)と、約20m/sec未満の低い進入速
度並びに約16〜50mmφの横断面を備えた定尺圧延
材Tが制動部材15を備えた縦方向区分に給送さ
れ、制動されて制動部材16を備えた縦方向区分
を介して引渡される場合(第3a図参照)とは区
別されねばならない。
例えば、圧延機列(図示せず)から送られた圧
延条材が進入ローラテーブル11において定尺分
断されて、この第1の定尺圧延材Tが20m/sec
以上の速度で搬送ローラ11aに沿つて進入する
場合、この定尺圧延材Tは分岐器10の通過時に
昇降可能な制動部材14を備えた縦方向区分に導
入される。制動部材14はこの場合搬送ローラ1
1aの上縁部の下に降下されている。細い横断面
を備えた定尺圧延材Tが冷却ベツド12の範囲ま
で十分に進入した後で、制動部材14が上昇せし
められて定尺圧延材Tは制動せしめられる。次い
で、例えば旋回運動可能なカバープレートである
カバー部材14aが旋回軸17を中心にして不作
用位置に旋回せしめられる。この結果定尺圧延材
Tは不動のトラフ壁18の上縁部を越えて、作用
位置に旋回させられたカバー部材15aと上昇せ
しめられた制動部材16の背面を介して、冷却ベ
ツド12の不動のレーキ12aの第1の停留部位
に横滑りする。この後で制動部材14及びカバー
部材14aは再び降下せしめられる。高い進入速
度並びに細い横断面を備えた次の定尺圧延材T
は、分岐器10が圧延材供給ラインWに切換えら
れた後で制動部材15を備えた縦方向区分に導入
される。この場合制動部材15は搬送ローラ11
aの上縁部の下に降下している。定尺圧延材Tが
冷却ベツド12の範囲にまで十分に進入した後
で、制動部材15が上昇せしめられて定尺圧延材
Tは制動せしめらる。T字形に構成されたスライ
ダの上昇によつてカバー部材15aは不作用位置
に旋回せしめられ、この結果定尺圧延材Tは、上
側位置を占めている仕切り部材13と上昇せしめ
られた制動部材16の上面とを介して、上昇可能
な条片12bの上昇後に冷却ベツド12の不動の
レーキ12aの第1の停留部位に横滑りする。
延条材が進入ローラテーブル11において定尺分
断されて、この第1の定尺圧延材Tが20m/sec
以上の速度で搬送ローラ11aに沿つて進入する
場合、この定尺圧延材Tは分岐器10の通過時に
昇降可能な制動部材14を備えた縦方向区分に導
入される。制動部材14はこの場合搬送ローラ1
1aの上縁部の下に降下されている。細い横断面
を備えた定尺圧延材Tが冷却ベツド12の範囲ま
で十分に進入した後で、制動部材14が上昇せし
められて定尺圧延材Tは制動せしめられる。次い
で、例えば旋回運動可能なカバープレートである
カバー部材14aが旋回軸17を中心にして不作
用位置に旋回せしめられる。この結果定尺圧延材
Tは不動のトラフ壁18の上縁部を越えて、作用
位置に旋回させられたカバー部材15aと上昇せ
しめられた制動部材16の背面を介して、冷却ベ
ツド12の不動のレーキ12aの第1の停留部位
に横滑りする。この後で制動部材14及びカバー
部材14aは再び降下せしめられる。高い進入速
度並びに細い横断面を備えた次の定尺圧延材T
は、分岐器10が圧延材供給ラインWに切換えら
れた後で制動部材15を備えた縦方向区分に導入
される。この場合制動部材15は搬送ローラ11
aの上縁部の下に降下している。定尺圧延材Tが
冷却ベツド12の範囲にまで十分に進入した後
で、制動部材15が上昇せしめられて定尺圧延材
Tは制動せしめらる。T字形に構成されたスライ
ダの上昇によつてカバー部材15aは不作用位置
に旋回せしめられ、この結果定尺圧延材Tは、上
側位置を占めている仕切り部材13と上昇せしめ
られた制動部材16の上面とを介して、上昇可能
な条片12bの上昇後に冷却ベツド12の不動の
レーキ12aの第1の停留部位に横滑りする。
次いで冷却ベツド12の図示されていない可動
のレーキが両定尺圧延材Tを1歯ピツチだけさら
に搬送する。この後で条片12b、昇降可能な制
動部材15及びカバー部材15aは再び降下せし
められる。これによつて、制動部材14,15を
備えた縦方向区分は、高い進入速度で順次給送さ
れる次の定尺圧延材Tが進入ローラテーブル11
に沿つて進入する新しい作業サイクルのための準
備状態になる。制動部材14,15を備えた縦方
向区分に進入する定尺圧延材Tに、制動部材1
4,15の上昇時に加えられる制動力の他にさら
に付加的な制動力が加えられることが望まれてい
る場合には、進入する定尺圧延材Tに送風空気路
14b,15bによつて送風空気が吹付けられ、
これによつて圧着力は、定尺圧延材Tを導く滑り
面における摩擦力を高める。このように圧力空気
を吹付けることによつて、制動距離がさらに短縮
されるのみならず、高い速度で進入する定尺圧延
材Tのはね上がりはさらに付加的に抑制される。
供給された送風空気は空気流出路14c,13a
によつて搬送ローラ11aの側方に下に向かつて
排出される。
のレーキが両定尺圧延材Tを1歯ピツチだけさら
に搬送する。この後で条片12b、昇降可能な制
動部材15及びカバー部材15aは再び降下せし
められる。これによつて、制動部材14,15を
備えた縦方向区分は、高い進入速度で順次給送さ
れる次の定尺圧延材Tが進入ローラテーブル11
に沿つて進入する新しい作業サイクルのための準
備状態になる。制動部材14,15を備えた縦方
向区分に進入する定尺圧延材Tに、制動部材1
4,15の上昇時に加えられる制動力の他にさら
に付加的な制動力が加えられることが望まれてい
る場合には、進入する定尺圧延材Tに送風空気路
14b,15bによつて送風空気が吹付けられ、
これによつて圧着力は、定尺圧延材Tを導く滑り
面における摩擦力を高める。このように圧力空気
を吹付けることによつて、制動距離がさらに短縮
されるのみならず、高い速度で進入する定尺圧延
材Tのはね上がりはさらに付加的に抑制される。
供給された送風空気は空気流出路14c,13a
によつて搬送ローラ11aの側方に下に向かつて
排出される。
例えば、圧延機列(図示せず)から送られた条
材が進入ローラテーブル11において定尺分断さ
れて、この第1の定尺圧延材Tが20m/sec未満
の速度並びに約16〜50mmφの横断面で搬送ローラ
11aに沿つて進入する場合には、この定尺圧延
材Tは分岐器10を介して、降下された位置を占
めている制動部材15を備えた縦方向区分に導入
される。この縦方向区分に上から係合するカバー
部材15aを備えたスライダは、この場合第3a
図に示されているように上昇せしめられており、
この結果昇降可能な制動部材15の上にある自由
空間は太い横断面を備えた定尺圧延材のために広
げられている。定尺圧延材Tが冷却ベツド12の
範囲にまで進入すると、昇降可能な仕切り部材1
3を備えた上側位置にある縦方向区分は下側位置
に降下せしめられ、これによつて、定尺圧延材T
は昇降可能な制動部材16を備えた降下せしめら
れている縦方向区分の範囲に搬送ローラ11aに
沿つて移動する。制動部材16の上昇下において
定尺圧延材Tは搬送ローラ11aの上縁部から持
上げられ制動されて、不動のレーキ12aの上縁
部を越えて冷却ベツド12の不動のレーキ12a
の第1の停留部位に滑動する。可動のレーキがこ
の定尺圧延材Tを1歯ピツチだけ冷却ベツド12
に沿つてさらに搬送する間、制動部材16を備え
た縦方向区分は下側位置に降下せしめられ、仕切
り部材13を備えた縦方向区分は再び上側位置に
上昇せしめられる。この後で、先に述べたように
次の定尺圧延材Tが制動部材15を備えた縦方向
区分に再び進入する。
材が進入ローラテーブル11において定尺分断さ
れて、この第1の定尺圧延材Tが20m/sec未満
の速度並びに約16〜50mmφの横断面で搬送ローラ
11aに沿つて進入する場合には、この定尺圧延
材Tは分岐器10を介して、降下された位置を占
めている制動部材15を備えた縦方向区分に導入
される。この縦方向区分に上から係合するカバー
部材15aを備えたスライダは、この場合第3a
図に示されているように上昇せしめられており、
この結果昇降可能な制動部材15の上にある自由
空間は太い横断面を備えた定尺圧延材のために広
げられている。定尺圧延材Tが冷却ベツド12の
範囲にまで進入すると、昇降可能な仕切り部材1
3を備えた上側位置にある縦方向区分は下側位置
に降下せしめられ、これによつて、定尺圧延材T
は昇降可能な制動部材16を備えた降下せしめら
れている縦方向区分の範囲に搬送ローラ11aに
沿つて移動する。制動部材16の上昇下において
定尺圧延材Tは搬送ローラ11aの上縁部から持
上げられ制動されて、不動のレーキ12aの上縁
部を越えて冷却ベツド12の不動のレーキ12a
の第1の停留部位に滑動する。可動のレーキがこ
の定尺圧延材Tを1歯ピツチだけ冷却ベツド12
に沿つてさらに搬送する間、制動部材16を備え
た縦方向区分は下側位置に降下せしめられ、仕切
り部材13を備えた縦方向区分は再び上側位置に
上昇せしめられる。この後で、先に述べたように
次の定尺圧延材Tが制動部材15を備えた縦方向
区分に再び進入する。
第4図及び第4a図には、別の実施例による進
入ローラテーブルが示されている。昇降可能な制
動部材14,15,16を備えた縦方向区分の上
にはカバー部材14a,15aが位置している。
カバー部材14a,15aは先に述べたように旋
回運動可能に又は昇降可能に構成されている。カ
バー部材14a,15aの、制動部材14,15
に向いている方の側には、付加的な制動手段とし
てフラツプ状のブレーキシユー24,25が旋回
運動可能に取り付けられている。ブレーキシユー
24,25は、ほぼ水平にかつ搬送方向Rに対し
て平行に懸吊されるように、ピン26を介してほ
ぼその重心において支承されている。定尺圧延材
Tの進入時及び通過時にブレーキシユー24,2
5に作用してその水平状態に影響を与えるため
に、空気ノズル27,28を介して圧力空気が、
ブレーキシユー24,25の両端部に吹付けられ
る。このためにカバー部材14a,15aにはブ
レーキシユー24,25の両自由端部の上に、弁
29,30を介して制動される空気ノズル27,
28が配置されている。
入ローラテーブルが示されている。昇降可能な制
動部材14,15,16を備えた縦方向区分の上
にはカバー部材14a,15aが位置している。
カバー部材14a,15aは先に述べたように旋
回運動可能に又は昇降可能に構成されている。カ
バー部材14a,15aの、制動部材14,15
に向いている方の側には、付加的な制動手段とし
てフラツプ状のブレーキシユー24,25が旋回
運動可能に取り付けられている。ブレーキシユー
24,25は、ほぼ水平にかつ搬送方向Rに対し
て平行に懸吊されるように、ピン26を介してほ
ぼその重心において支承されている。定尺圧延材
Tの進入時及び通過時にブレーキシユー24,2
5に作用してその水平状態に影響を与えるため
に、空気ノズル27,28を介して圧力空気が、
ブレーキシユー24,25の両端部に吹付けられ
る。このためにカバー部材14a,15aにはブ
レーキシユー24,25の両自由端部の上に、弁
29,30を介して制動される空気ノズル27,
28が配置されている。
定尺圧延材Tの先端部がブレーキシユー24,
25を備えた縦方向区分に進入するやいなや、弁
29が開放され、これによつて送風空気が空気ノ
ズル27を介して搬送方向Rで見てブレーキシユ
ー24,25の前端部に吹付けられ、この結果ブ
レーキシユー24,25の後端部は破線で示され
ているように幾分持上げられ、通過する定尺圧延
材Tの先端部は、この先端部が激しく運動してい
る場合でもフラツプ状のブレーキシユー24,2
5によつて妨げられない。定尺圧延材Tの先端部
が通過した後で、所属の弁29の切換えによつて
空気ノズル27は遮断されて送風空気の供給は中
断される。次いで空気ノズル28に配属された弁
30が開放されて、空気ノズル28は送風空気を
供給し、これによつてブレーキシユー24,25
の、搬送方向Rで見て後方の端部は、定尺圧延材
Tの表面に接触し、定尺圧延材Tに付加的な制動
力を加える。付加的な制動の強度は、ブレーキシ
ユー24,25の後端部に吹付けられる送風空気
の圧力の変化によつて変化可能である。通過する
定尺圧延材Tに対するブレーキシユー24,25
の作用は、先に述べたように制動部材14,15
によつて加えられる制動力に重畳される。
25を備えた縦方向区分に進入するやいなや、弁
29が開放され、これによつて送風空気が空気ノ
ズル27を介して搬送方向Rで見てブレーキシユ
ー24,25の前端部に吹付けられ、この結果ブ
レーキシユー24,25の後端部は破線で示され
ているように幾分持上げられ、通過する定尺圧延
材Tの先端部は、この先端部が激しく運動してい
る場合でもフラツプ状のブレーキシユー24,2
5によつて妨げられない。定尺圧延材Tの先端部
が通過した後で、所属の弁29の切換えによつて
空気ノズル27は遮断されて送風空気の供給は中
断される。次いで空気ノズル28に配属された弁
30が開放されて、空気ノズル28は送風空気を
供給し、これによつてブレーキシユー24,25
の、搬送方向Rで見て後方の端部は、定尺圧延材
Tの表面に接触し、定尺圧延材Tに付加的な制動
力を加える。付加的な制動の強度は、ブレーキシ
ユー24,25の後端部に吹付けられる送風空気
の圧力の変化によつて変化可能である。通過する
定尺圧延材Tに対するブレーキシユー24,25
の作用は、先に述べたように制動部材14,15
によつて加えられる制動力に重畳される。
フラツプ状のブレーキシユー24,25には空
気ノズル29,30の代わりに、例えばばね又は
電磁石のような弾性的に作用する別の部材が配属
されていてもよい。またブレーキシユー24,2
5は平行四辺形リンクに旋回運動可能に懸吊され
ていてもよい。
気ノズル29,30の代わりに、例えばばね又は
電磁石のような弾性的に作用する別の部材が配属
されていてもよい。またブレーキシユー24,2
5は平行四辺形リンクに旋回運動可能に懸吊され
ていてもよい。
第5図に示されているさらに別の実施例では、
制動部材34,35aを備えた縦方向区分に配属
されたカバー部材はリニアモータ36,37とし
て構成されている。リニアモータ36が旋回軸3
4bを中心にして運動する旋回レバー34aに固
定されているのに対して、リニアモータ37は側
部において昇降可能なスライダ35cと結合され
ている。リニアモータ36,37は磁束(移動磁
界)を導くステータ36a,37aを有し、この
ステータ36a,37aには互いにずらされて磁
気コイル36b,37bが取付けられている。リ
ニアモータ36,37はケーシングによつて取囲
まれている。ステータ36a,37aの下には、
昇降可能な制動部材34,35aを備えた縦方向
区分が配置されており、この縦方向区分は同時に
磁束のための帰路形成板として働く。制動部材3
4を備えた区分の側方には搬送方向Rに沿つて磁
気コイル36bの横断面の下に、磁束を通さない
案内プレートが配置されている。制動部材35a
を備えた区分の側方には搬送方向Rに沿つて磁気
コイル37bの横断面の下に、昇降可能なスペー
サスライダ35bを備えた縦方向区分と、スライ
ダ35cに条片とが配置されており、両者は例え
ばねずみ鋳鉄のような磁束を通さない材料から成
つている。
制動部材34,35aを備えた縦方向区分に配属
されたカバー部材はリニアモータ36,37とし
て構成されている。リニアモータ36が旋回軸3
4bを中心にして運動する旋回レバー34aに固
定されているのに対して、リニアモータ37は側
部において昇降可能なスライダ35cと結合され
ている。リニアモータ36,37は磁束(移動磁
界)を導くステータ36a,37aを有し、この
ステータ36a,37aには互いにずらされて磁
気コイル36b,37bが取付けられている。リ
ニアモータ36,37はケーシングによつて取囲
まれている。ステータ36a,37aの下には、
昇降可能な制動部材34,35aを備えた縦方向
区分が配置されており、この縦方向区分は同時に
磁束のための帰路形成板として働く。制動部材3
4を備えた区分の側方には搬送方向Rに沿つて磁
気コイル36bの横断面の下に、磁束を通さない
案内プレートが配置されている。制動部材35a
を備えた区分の側方には搬送方向Rに沿つて磁気
コイル37bの横断面の下に、昇降可能なスペー
サスライダ35bを備えた縦方向区分と、スライ
ダ35cに条片とが配置されており、両者は例え
ばねずみ鋳鉄のような磁束を通さない材料から成
つている。
第2図及び第3図について既に述べたように、
細い横断面並びに20m/sec以上の進入速度を備
えた定尺圧延材Tが進入ローラテーブル11の搬
送ローラ11aに沿つて制動部材34を備えた縦
方向区分に進入すると、制動部材34の上縁部
は、リニアモータ36のステータ36aの下縁部
と制動部材34の破線で示された上縁部との間を
延びている空隙の範囲に定尺圧延材Tが位置する
まで、搬送ローラ11aの搬送平面を越えて上昇
せしめられる。次いでリニアモータ36のスイツ
チが入れられ、この結果磁気コイル36bに交流
電圧が生じ、磁気コイル36bは移動磁界を生ぜ
しめる。この移動磁界によつて定尺圧延材Tに
は、搬送方向Rに対して逆向きの磁力が作用させ
られる。この磁力作用は、制動部材34の滑り摩
擦によつて定尺圧延材Tに加えられる制動作用に
つけ加えられる付加的な制動作用として働く。さ
らにこの磁界は定尺圧延材Tの運動を鎭静するの
に大きな効果がある。定尺圧延材Tが十分に制動
されるやいなやリニアモータ36はスイツチが切
られて旋回軸34bを中心にして上方に旋回せし
められ、制動部材34を備えた縦方向区分は側方
にある案内の上縁部までさらに持上げられる。こ
の結果定尺圧延材Tは冷却ベツド12に向かつて
傾斜している滑り面に沿つて冷却ベツド12の第
1の停留部位に横滑りする。この後で制動部材3
4を備えた縦方向区分及びリニアモータ36はそ
の出発位置に戻される。
細い横断面並びに20m/sec以上の進入速度を備
えた定尺圧延材Tが進入ローラテーブル11の搬
送ローラ11aに沿つて制動部材34を備えた縦
方向区分に進入すると、制動部材34の上縁部
は、リニアモータ36のステータ36aの下縁部
と制動部材34の破線で示された上縁部との間を
延びている空隙の範囲に定尺圧延材Tが位置する
まで、搬送ローラ11aの搬送平面を越えて上昇
せしめられる。次いでリニアモータ36のスイツ
チが入れられ、この結果磁気コイル36bに交流
電圧が生じ、磁気コイル36bは移動磁界を生ぜ
しめる。この移動磁界によつて定尺圧延材Tに
は、搬送方向Rに対して逆向きの磁力が作用させ
られる。この磁力作用は、制動部材34の滑り摩
擦によつて定尺圧延材Tに加えられる制動作用に
つけ加えられる付加的な制動作用として働く。さ
らにこの磁界は定尺圧延材Tの運動を鎭静するの
に大きな効果がある。定尺圧延材Tが十分に制動
されるやいなやリニアモータ36はスイツチが切
られて旋回軸34bを中心にして上方に旋回せし
められ、制動部材34を備えた縦方向区分は側方
にある案内の上縁部までさらに持上げられる。こ
の結果定尺圧延材Tは冷却ベツド12に向かつて
傾斜している滑り面に沿つて冷却ベツド12の第
1の停留部位に横滑りする。この後で制動部材3
4を備えた縦方向区分及びリニアモータ36はそ
の出発位置に戻される。
分岐器10が制動部材35aを備えた区部の範
囲に切換えられた後で、20m/sec以上の進入速
度並びに細い横断面を備えた次の定尺圧延材Tが
進入ローラテーブル11に沿つて制動部材35a
を備えた縦方向区分に導入される。この場合スペ
ーサスライダ35bは既に磁気コイル37bの冷
却ベツド側部分の下縁部の下まで上昇せしめられ
ており、制動部材35aを備えた縦方向区分が搬
送ローラ11aの上縁部を越えて上昇せしめられ
ることによつて、定尺圧延材Tはステータ37a
の下縁部と制動部材35aを備えた縦方向区分の
破線で示された上縁部との間の空隙範囲にまで持
上げられる。この際に定尺圧延材Tは滑り摩擦に
よつて制動され、同時にリニアモータ37のスイ
ツチが入れられることによつて、リニアモータ3
7の磁気コイル37bには交流電圧が生じて移動
磁界がつくられる。この移動磁界によつて定尺圧
延材Tには付加的な制動力として搬送方向Rとは
逆向きの磁力作用が生ぜしめられる。さらにこの
磁界によつて、定尺圧延材のはね上がりは十分に
抑制される。次いでリニアモータ37を保持して
いるスライダ35cは、制動部材35aを備えた
縦方向区分とスペーサスライダ35cとがさらに
冷却ベツド12に向かつて傾斜している滑り面の
上縁部まで上昇せしめられることによつて、定尺
圧延材Tが冷却ベツド12の次の停留部位に横滑
りできるような位置まで、上昇せしめられる。こ
の後で制動部材35aを備えた縦方向区分と、ス
ペーサスライダ35bと、リニアモータ37を保
持しているスライダ35cとは再びその出発位置
に戻される。
囲に切換えられた後で、20m/sec以上の進入速
度並びに細い横断面を備えた次の定尺圧延材Tが
進入ローラテーブル11に沿つて制動部材35a
を備えた縦方向区分に導入される。この場合スペ
ーサスライダ35bは既に磁気コイル37bの冷
却ベツド側部分の下縁部の下まで上昇せしめられ
ており、制動部材35aを備えた縦方向区分が搬
送ローラ11aの上縁部を越えて上昇せしめられ
ることによつて、定尺圧延材Tはステータ37a
の下縁部と制動部材35aを備えた縦方向区分の
破線で示された上縁部との間の空隙範囲にまで持
上げられる。この際に定尺圧延材Tは滑り摩擦に
よつて制動され、同時にリニアモータ37のスイ
ツチが入れられることによつて、リニアモータ3
7の磁気コイル37bには交流電圧が生じて移動
磁界がつくられる。この移動磁界によつて定尺圧
延材Tには付加的な制動力として搬送方向Rとは
逆向きの磁力作用が生ぜしめられる。さらにこの
磁界によつて、定尺圧延材のはね上がりは十分に
抑制される。次いでリニアモータ37を保持して
いるスライダ35cは、制動部材35aを備えた
縦方向区分とスペーサスライダ35cとがさらに
冷却ベツド12に向かつて傾斜している滑り面の
上縁部まで上昇せしめられることによつて、定尺
圧延材Tが冷却ベツド12の次の停留部位に横滑
りできるような位置まで、上昇せしめられる。こ
の後で制動部材35aを備えた縦方向区分と、ス
ペーサスライダ35bと、リニアモータ37を保
持しているスライダ35cとは再びその出発位置
に戻される。
昇降可能な制動部材、仕切り部材並びに他の前
記スライダが、スライダの下において搬送方向R
に対して直角に配置された軸Aに周知の形式で回
動可能に取付けられていて、図示されていない抗
張棒を介して作動されるようになつていると、有
利である。
記スライダが、スライダの下において搬送方向R
に対して直角に配置された軸Aに周知の形式で回
動可能に取付けられていて、図示されていない抗
張棒を介して作動されるようになつていると、有
利である。
不作用位置への旋回ないしは上昇又は降下によ
るカバー部材の運動は、所属の制動部材の運動と
一緒に行なわれても又は互いに別個に行なわれて
もよい。
るカバー部材の運動は、所属の制動部材の運動と
一緒に行なわれても又は互いに別個に行なわれて
もよい。
周知のように、定尺圧延材Tを可動のレーキに
よつて制動部材6,16を備えた縦方向区分から
持上げて搬送するような実施例もまた可能であ
る。
よつて制動部材6,16を備えた縦方向区分から
持上げて搬送するような実施例もまた可能であ
る。
さらにまた必要に応じて、20m/sec以上の高
い進入速度を備えた定尺圧延材Tを制動するため
に、制動部材4,5;14,15を備えた2つの
縦方向区分の代わりに3つ以上の縦方向区分を設
けることも可能である。
い進入速度を備えた定尺圧延材Tを制動するため
に、制動部材4,5;14,15を備えた2つの
縦方向区分の代わりに3つ以上の縦方向区分を設
けることも可能である。
最後にまた、カバー部材4a,5a;14a,
15aの閉鎖時及び制動部材4,5;14,15
を備えた縦方向区分の降下時に定尺圧延材Tを制
動部材6,16を備えた縦方向区分を介して制動
して冷却ベツド2,12に引渡すことも可能であ
る。このためにはトラフ壁8,18は仕切り部材
3,13を備えた縦方向区分のように昇降可能に
構成されねばならない。
15aの閉鎖時及び制動部材4,5;14,15
を備えた縦方向区分の降下時に定尺圧延材Tを制
動部材6,16を備えた縦方向区分を介して制動
して冷却ベツド2,12に引渡すことも可能であ
る。このためにはトラフ壁8,18は仕切り部材
3,13を備えた縦方向区分のように昇降可能に
構成されねばならない。
第1図は冷却ベツドと進入ローラテーブルとの
位置関係を示す平面図、第2図は進入ローラテー
ブルの1実施例を示す横断面図、第3図は進入ロ
ーラテーブルの別の実施例を示す横断面図、第3
a図は第3図に示された進入ローラテーブルが太
い成形横断面を備えた定尺圧延材を引渡す場合を
示す図、第4図は付加的な制動手段としてフラツ
プ状のブレーキシユーを備えた進入ローラテーブ
ルの横断面図、第4a図は第4図の実施例におい
て用いられるブレーキシユーの側面図、第5図は
付加的な制動手段としてリニアモータを備えた進
入ローラテーブルの横断面図である。 1,11……進入ローラテーブル、1a,11
a……搬送ローラ、1b……駆動装置、2,12
……冷却ベツド、2a,12a……レーキ、2
b,12b……条片、3,13……仕切り部材、
4,5,6,14,15,16,34,35a…
…制動部材、4a,5a,14a,15a……カ
バー部材、5b……突き棒、7……シリンダ、7
a……ピストン棒、8,18……トラフ壁、9…
…ブラケツト、10……分岐器、13a,14c
……空気流出路、14b,15b……送風空気
路、17,34b……旋回軸、24,25……ブ
レーキシユー、26……ピン、27,28……空
気ノズル、29,30……弁、34a……旋回レ
バー、35b……スペーサスライダ、35c……
スライダ、36,37……リニアモータ、36
a,37a……ステータ、36b,37b……磁
気コイル、R……搬送方向、S……定尺分断剪断
機、T……定尺圧延材、W……圧延材供給ライ
ン、A……軸。
位置関係を示す平面図、第2図は進入ローラテー
ブルの1実施例を示す横断面図、第3図は進入ロ
ーラテーブルの別の実施例を示す横断面図、第3
a図は第3図に示された進入ローラテーブルが太
い成形横断面を備えた定尺圧延材を引渡す場合を
示す図、第4図は付加的な制動手段としてフラツ
プ状のブレーキシユーを備えた進入ローラテーブ
ルの横断面図、第4a図は第4図の実施例におい
て用いられるブレーキシユーの側面図、第5図は
付加的な制動手段としてリニアモータを備えた進
入ローラテーブルの横断面図である。 1,11……進入ローラテーブル、1a,11
a……搬送ローラ、1b……駆動装置、2,12
……冷却ベツド、2a,12a……レーキ、2
b,12b……条片、3,13……仕切り部材、
4,5,6,14,15,16,34,35a…
…制動部材、4a,5a,14a,15a……カ
バー部材、5b……突き棒、7……シリンダ、7
a……ピストン棒、8,18……トラフ壁、9…
…ブラケツト、10……分岐器、13a,14c
……空気流出路、14b,15b……送風空気
路、17,34b……旋回軸、24,25……ブ
レーキシユー、26……ピン、27,28……空
気ノズル、29,30……弁、34a……旋回レ
バー、35b……スペーサスライダ、35c……
スライダ、36,37……リニアモータ、36
a,37a……ステータ、36b,37b……磁
気コイル、R……搬送方向、S……定尺分断剪断
機、T……定尺圧延材、W……圧延材供給ライ
ン、A……軸。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 種々異なつた横断面並びに進入速度の定尺圧
延材を制動して横送りする冷却ベツド用進入ロー
ラテーブルであつて、搬送方向に対して直角に延
びていてしかも傾斜している搬送ローラと、太い
成形横断面の定尺圧延材を制動して引渡すため
の、冷却ベツド寄りの縦方向区分と、細い成形横
断面の定尺圧延材を制動して引渡すための、冷却
ベツドから離れている側に配置されている縦方向
区分とから成つており、定尺圧延材の制動及び引
渡しが昇降可能な制動部材を介して行なわれ、制
動部材を備えた縦方向区分がそれぞれ別個に作動
可能である形式のものにおいて、 冷却ベツド2のそばに、昇降可能な制動部材
4,5,6を備えた3つの縦方向区分が配置され
ており、 太い成形横断面を備えた低速で進入する定尺圧
延材のための、冷却ベツド寄りの縦方向区分が、
昇降可能な幅狭の仕切り部材3によつて他の2つ
縦方向区分から仕切られており、 細い成形横断面を備えた高速で進入する定尺圧
延材のための該両縦方向区分がトラフ壁8によつ
て互いに仕切られており、 同両縦方向区分にはそれぞれ可動のカバー部材
4a,5aが配置されており、 太い成形横断面を備えた定尺圧延材の進入時に
は、3つの縦方向区分のうちの真中の縦方向区分
に所属の制動部材5が降下して冷却ベツド寄りの
縦方向区分の進入トラフとして働き、 細い成形横断面を備えた定尺圧延材の進入時に
は真中の縦方向区分に所属の制動部材5と、冷却
ベツド2から離れている方の縦方向区分の制動部
材4とが交互に昇降運動してブレーキとして働く
ように構成されている ことを特徴とする、種々異なつた横断面並びに進
入速度の定尺圧延材を制動して横送りする冷却ベ
ツド用進入ローラテーブル。 2 冷却ベツド2から離れている方の両縦方向区
分の可動のカバー部材4a,5aが旋回運動可能
に構成されている特許請求の範囲第1項記載の冷
却ベツド用進入ローラテーブル。 3 種々異なつた横断面並びに進入速度の定尺圧
延材を制動して横送りする冷却ベツド用進入ロー
ラテーブルであつて、搬送方向に対して直角に延
びていてしかも傾斜している搬送ローラと、太い
成形横断面の定尺圧延材を制動して引渡すため
の、冷却ベツド寄りの縦方向区分と、細い成形横
断面の定尺圧延材を制動して引渡すための、冷却
ベツドから離れている側に配置されている縦方向
区分とから成つており、定尺圧延材の制動及び引
渡しが昇降可能な制動部材を介して行なわれ、制
動部材を備えた縦方向区分がそれぞれ別個に作動
可能である形式のものにおいて、 冷却ベツド12のそばに、昇降可能な制動部材
14,15,16を備えた3つの縦方向区分が配
置されており、 太い成形横断面を備えた低速で進入する定尺圧
延材のための、冷却ベツド寄りの縦方向区分が、
昇降可能な幅狭の仕切り部材13によつて他の2
つ縦方向区分から仕切られており、 細い成形横断面を備えた高速で進入する定尺圧
延材のための該両縦方向区分がトラフ壁18によ
つて互いに仕切られており、 同両縦方向区分にはそれぞれ可動のカバー部材
14a,15aが配属されており、 太い成形横断面を備えた定尺圧延材の進入時に
は、3つの縦方向区分のうちの真中の縦方向区分
に所属の制動部材15が降下して冷却ベツド寄り
の縦方向区分の進入トラフとして働き、 細い成形横断面を備えた定尺圧延材の進入時に
は真中の縦方向区分に所属の制動部材15と、冷
却ベツド12から離れている方の縦方向区分の制
動部材14とが交互に昇降運動してブレーキとし
て働くように構成されており、 制動部材14,15を備えた、冷却ベツド12
から離れている方の両縦方向区分の可動のカバー
部材14a,15aに、制動部材14,15に向
けられた送風空気路14b,15bが付加的な制
動手段として設けられている ことを特徴とする、種々異なつた横断面並びに進
入速度の定尺圧延材を制動して横送りする冷却ベ
ツド用進入ローラテーブル。 4 種々異なつた横断面並びに進入速度の定尺圧
延材を制動して横送りする冷却ベツド用進入ロー
ラテーブルであつて、搬送方向に対して直角に延
びていてしかも傾斜している搬送ローラと、太い
成形横断面の定尺圧延材を制動して引渡すため
の、冷却ベツド寄りの縦方向区分と、細い成形横
断面の定尺圧延材を制動して引渡すための、冷却
ベツドから離れている側に配置されている縦方向
区分とからなつており、定尺圧延材の制動及び引
渡しが昇降可能な制動部材を介して行なわれ、制
動部材を備えた縦方向区分がそれぞれ別個に作動
可能である形式のものにおいて、 冷却ベツド12のそばに、昇降可能な制動部材
14,15,16を備えた3つの縦方向区分が配
置されており、 太い成形横断面を備えた低速で進入する定圧延
材のための、冷却ベツド寄りの縦方向区分が、昇
降可能な幅狭の仕切り部材13によつて他の2つ
縦方向区分から仕切られており、 細い成形横断面を備えた高速で進入する定尺圧
延材のための該両縦方向区分がトラフ壁18によ
つて互いに仕切られており、 同両縦方向区分にはそれぞれ可動のカバー部材
14a,15aが配属されており、 太い成形横断面を備えた定尺圧延材の進入時に
は、3つの縦方向区分のうちの真中の縦方向区分
に所属の制動部材15が降下して冷却ベツド寄り
の縦方向区分の進入トラフとして働き、 細い成形横断面を備えた定尺圧延材の進入時に
は真中の縦方向区分に所属の制動部材15と、冷
却ベツド12から離れている方の縦方向区分の制
動部材14とが交互に昇降運動してブレーキとし
て働くように構成されており、 可動のカバー部材14a,15aに、付加的な
制動手段としてフラツプ状のブレーキシユー2
4,25が設けられている ことを特徴とする、種々異なつた横断面並びに進
入速度の定尺圧延材を制動して横送りする冷却ベ
ツド用進入ローラテーブル。 5 ブレーキシユー24,25が搬送方向R並び
に搬送方向Rとは逆方向に弾性的に旋回運動可能
に構成されている特許請求の範囲第4項記載の冷
却ベツド用進入ローラテーブル。 6 種々異なつた横断面並びに進入速度の定尺圧
延材を制動して横送りする冷却ベツド用進入ロー
ラテーブルであつて、搬送方向に対して直角に延
びていてしかも傾斜している搬送ローラと、太い
成形横断面の定尺圧延材を制動して引渡すため
の、冷却ベツド寄りの縦方向区分と、細い成形横
断面の定尺圧延材を制動して引渡すための、冷却
ベツドから離れている側に配置されている縦方向
区分とから成つており、定尺圧延材の制動及び引
渡しが昇降可能な制動部材を介して行なわれ、制
動部材を備えた縦方向区分がそれぞれ別個に作動
可能である形式のものにおいて、 冷却ベツド12のそばに、昇降可能な制動部材
34,35a,16を備えた3つの縦方向区分が
配置されており、 太い成形横断面を備えた低速で進入する定尺圧
延材のための、冷却ベツド寄りの縦方向区分が、
昇降可能な幅狭の仕切り部材13によつて他の2
つ縦方向区分から仕切られており、 細い成形横断面を備えた高速で進入する定尺圧
延材のための該両縦方向区分がトラフ壁18によ
つて互いに仕切られており、 同両縦方向区分にはそれぞれ、該縦方向区分を
上方に向かつておおう可動のリニアモータ36,
37が搬送方向Rに沿つて付加的な制動手段とし
て配属されており、 太い成形横断面を備えた定尺圧延材の進入時に
は、3つの縦方向区分のうちの真中の縦方向区分
に所属の制動部材35aが降下して冷却ベツド寄
りの縦方向区分の進入トラフとして働き、 細い成形横断面を備えた定尺圧延材の進入時に
は真中の縦方向区分に所属の制動部材35aと、
冷却ベツド12から離れている方の縦方向区分の
制動部材34とが交互に昇降運動してブレーキと
して働くように構成されている ことを特徴とする、種々異なつた横断面並びに進
入速度の定尺圧延材を制動して横送りする冷却ベ
ツド用進入ローラテーブル。 7 リニアモータ36,37が制動部材34,3
5aを備えた前記両縦方向区分の上に昇降可能又
は旋回可能に配置されている特許請求の範囲第6
項記載の冷却ベツド用進入ローラテーブル。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE31268110 | 1981-07-08 | ||
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