JPS63117652A - 導波管切替器 - Google Patents
導波管切替器Info
- Publication number
- JPS63117652A JPS63117652A JP26071286A JP26071286A JPS63117652A JP S63117652 A JPS63117652 A JP S63117652A JP 26071286 A JP26071286 A JP 26071286A JP 26071286 A JP26071286 A JP 26071286A JP S63117652 A JPS63117652 A JP S63117652A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- waveguide
- permanent magnet
- torque
- switching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Waveguide Switches, Polarizers, And Phase Shifters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、人工衛星に搭載した導波管のポートを機械的
に切り替え、通信装置の現用/予m装置の切り替えを行
えるようにした導波管切替器に関するものである。
に切り替え、通信装置の現用/予m装置の切り替えを行
えるようにした導波管切替器に関するものである。
従来より、この種の機械式による導波管切替器として、
回転子でるる切り替えポートと駆動部とを分割構造にし
たものが広く用いられている。このような従来技術とし
て、例えば特開昭55−14792号公報に開示されて
いるような導波管スイッチがある。
回転子でるる切り替えポートと駆動部とを分割構造にし
たものが広く用いられている。このような従来技術とし
て、例えば特開昭55−14792号公報に開示されて
いるような導波管スイッチがある。
しかしながらこのような従来の導波管切替器は、回転子
である切り替えポートと駆動部とが構造的に分割されて
いるため、重量が重く、寸法も大きくなっていた。また
、駆動源および保持機構としては、ステッピングモータ
等を用いたものもあるが、重量が大きく駆動回路も複雑
であり、一定位置の保持時には保持電流を必要とする等
の欠点がある。一方、保持電流の問題を解決するために
、保持機構としてバネ部材を用いて、ボールやローラ等
をホールやノツチ部に停止位置決めさせる機構もあるが
回転駆動時にはこの保持機構の摩擦の変動が動作の不安
定さの原因となり、さらに衛星打ち上げ時の衝撃や振動
に対しても極めて弱いという欠点を有している。
である切り替えポートと駆動部とが構造的に分割されて
いるため、重量が重く、寸法も大きくなっていた。また
、駆動源および保持機構としては、ステッピングモータ
等を用いたものもあるが、重量が大きく駆動回路も複雑
であり、一定位置の保持時には保持電流を必要とする等
の欠点がある。一方、保持電流の問題を解決するために
、保持機構としてバネ部材を用いて、ボールやローラ等
をホールやノツチ部に停止位置決めさせる機構もあるが
回転駆動時にはこの保持機構の摩擦の変動が動作の不安
定さの原因となり、さらに衛星打ち上げ時の衝撃や振動
に対しても極めて弱いという欠点を有している。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、駆動源であるアクチュエータ
を切り替えポートと一体化し、且つ極めて簡単な構造お
よび簡単な駆動回路を用いることによって、小型・軽量
化を図るとともに、衛星打ち上げ時の耐衝撃・耐振動お
よびポート現用位置への精密位置決めのための保持機構
を備え、小型・軽量にして信頼性が高く、且つ消費電力
の少ない導波管切替器を提供することにある。
その目的とするところは、駆動源であるアクチュエータ
を切り替えポートと一体化し、且つ極めて簡単な構造お
よび簡単な駆動回路を用いることによって、小型・軽量
化を図るとともに、衛星打ち上げ時の耐衝撃・耐振動お
よびポート現用位置への精密位置決めのための保持機構
を備え、小型・軽量にして信頼性が高く、且つ消費電力
の少ない導波管切替器を提供することにある。
このような目的を達成するために本発明は、切り替えポ
ートを有する導波管回転部に、その円周方向に沿ってN
極およびS極を交互に磁化してなる永久磁石およびこの
永久磁石とでは路を形成するための略同形状の電磁継鉄
を取着して回転子を構成し、この回転子の永久磁石から
発生する磁束と鎖交する励磁コイル、および前記永久磁
石とで磁路を形成すると共にこの永久磁石の所定回転角
度位置毎に回転子に静的な保持トルクを生じせしめるヨ
ークにより固定子を構成し、前記励磁コイルに駆動電流
を供給した時に発生する動的トルクによる回転子の安定
位置で静的な保持トルクを発生させるべく励磁コイルを
ヨークに配置して駆動源となし、且つ切り替えポートの
切り替え個所に対応して停止位置決め用の係合部を設け
ると共に、この係合部に対して保合可能に固定用ビンを
設けて前記回転子の保持機構となし、前記駆動源による
回転子の間欠回転動作と前記保持機構による回転子の保
持・解放動作とにより導波管線路の切り替えを行うよう
にしたものである。
ートを有する導波管回転部に、その円周方向に沿ってN
極およびS極を交互に磁化してなる永久磁石およびこの
永久磁石とでは路を形成するための略同形状の電磁継鉄
を取着して回転子を構成し、この回転子の永久磁石から
発生する磁束と鎖交する励磁コイル、および前記永久磁
石とで磁路を形成すると共にこの永久磁石の所定回転角
度位置毎に回転子に静的な保持トルクを生じせしめるヨ
ークにより固定子を構成し、前記励磁コイルに駆動電流
を供給した時に発生する動的トルクによる回転子の安定
位置で静的な保持トルクを発生させるべく励磁コイルを
ヨークに配置して駆動源となし、且つ切り替えポートの
切り替え個所に対応して停止位置決め用の係合部を設け
ると共に、この係合部に対して保合可能に固定用ビンを
設けて前記回転子の保持機構となし、前記駆動源による
回転子の間欠回転動作と前記保持機構による回転子の保
持・解放動作とにより導波管線路の切り替えを行うよう
にしたものである。
したがってこの発明によれば、動的トルクによる安定位
置まで回転子を回転した後、励磁コイルへの駆動電流を
遮断すると、保持トルクによる安定位置まで回転子が移
動して停止する。また、固定用ピンを、切り替えポート
の切り替え個所に対応して設けられた停止位置決め用の
係合部に係合させることによって、回転子をその停止位
置に精密に位置決め保持することが可能となる。
置まで回転子を回転した後、励磁コイルへの駆動電流を
遮断すると、保持トルクによる安定位置まで回転子が移
動して停止する。また、固定用ピンを、切り替えポート
の切り替え個所に対応して設けられた停止位置決め用の
係合部に係合させることによって、回転子をその停止位
置に精密に位置決め保持することが可能となる。
以下、本発明に係る導波管切替器を詳細に説明する。第
1図は、本発明に係る導波管切替器の一実施例を示す側
断面図であり、第2図はその駆動源の概略構成分解斜視
図である。同図において、1は板状リング形状の磁性体
を円周方向にn分割して、N極およびS極を厚み方向に
交互に磁化した永久磁石である。本実施例ではn=8の
場合を示し、この永久磁石1から発生する磁束は360
/8度、すなわち45度毎にその向きが反転する。
1図は、本発明に係る導波管切替器の一実施例を示す側
断面図であり、第2図はその駆動源の概略構成分解斜視
図である。同図において、1は板状リング形状の磁性体
を円周方向にn分割して、N極およびS極を厚み方向に
交互に磁化した永久磁石である。本実施例ではn=8の
場合を示し、この永久磁石1から発生する磁束は360
/8度、すなわち45度毎にその向きが反転する。
2は永久磁石1とで磁路を形成するための磁性材よりな
る回転子ヨーク、3は永久磁石1から発生する磁束が電
流と略直角に鎖交する部分を持つように扇形に巻回され
た2相n / 2個のコイルである。本実施例ではn=
8の場合を示し、4個のコイルを円周上に90度の間隔
で配置し、向い合うコイル同志をそれぞれ直列接続して
、A相コイル3 a、B相コイル3bの2相コイルとし
ている。
る回転子ヨーク、3は永久磁石1から発生する磁束が電
流と略直角に鎖交する部分を持つように扇形に巻回され
た2相n / 2個のコイルである。本実施例ではn=
8の場合を示し、4個のコイルを円周上に90度の間隔
で配置し、向い合うコイル同志をそれぞれ直列接続して
、A相コイル3 a、B相コイル3bの2相コイルとし
ている。
4は永久磁石1とで磁路を形成するとともに、ディテン
ト・トルクを永久磁石1の磁極と同一間隔で発生させる
ようにその外周面部に切欠段部41を形成した固定子ヨ
ーク、5は導波管回転部、6は回転軸、7は回転軸6を
軸支する軸受、8は2相コイル3への駆動電流の供給制
御を行う駆動回路、9は永久磁石1の極性を検出するホ
ールIC110はm波管回転部5の内部に設けられ導波
管線路を切り替えるための切り替えポート、11はハウ
ジング部、12は固定用ピン13を駆動するプランジャ
型ソレノイド、14は切り替えポート10の切り替え個
所に対応して、例えば45度の間隔でもって設けられた
円錐状ホールである。
ト・トルクを永久磁石1の磁極と同一間隔で発生させる
ようにその外周面部に切欠段部41を形成した固定子ヨ
ーク、5は導波管回転部、6は回転軸、7は回転軸6を
軸支する軸受、8は2相コイル3への駆動電流の供給制
御を行う駆動回路、9は永久磁石1の極性を検出するホ
ールIC110はm波管回転部5の内部に設けられ導波
管線路を切り替えるための切り替えポート、11はハウ
ジング部、12は固定用ピン13を駆動するプランジャ
型ソレノイド、14は切り替えポート10の切り替え個
所に対応して、例えば45度の間隔でもって設けられた
円錐状ホールである。
固定子ヨーク4は永久磁石1と同一形状の磁性体より構
成されており、その切欠段部41はその外周面部の4方
に90度間隔で形成され、且つ固定子ヨーク4の板厚の
172の深さまで正方形状に決られている。そして、導
波管回転部5に回転子ヨーク2および永久磁石lを接着
して回転子30が構成されており、固定子ヨーク4に2
相コイル3とホールIC9とを接着して固定子31を構
成している。
成されており、その切欠段部41はその外周面部の4方
に90度間隔で形成され、且つ固定子ヨーク4の板厚の
172の深さまで正方形状に決られている。そして、導
波管回転部5に回転子ヨーク2および永久磁石lを接着
して回転子30が構成されており、固定子ヨーク4に2
相コイル3とホールIC9とを接着して固定子31を構
成している。
次に第3図(alおよび(b)を用いて回転子30と固
定子31との間に作用するディテント・トルクを説明す
る。すなわち、回転子30を構成する永久磁石1と固定
子31を構成する固定子ヨーク4との間に作用する力は
、もし固定子ヨーク4が永久磁石1と向き合う部分が同
形状であるならば、軸方向に吸引力が作用するだけであ
るが、固定子ヨ一り4に適当な刻みを入れてやると、永
久磁石1の回転角θの変位に従って固定子ヨーク4内を
通る磁束が変化し、回転方向にも静的なトルク、すなわ
ちディテント・トルクが生ずる。本実施例の場合、固定
子ヨーク4に刻み部としての切欠段部41を形成してい
るので、第3図(b)に示すように、永久磁石1の回転
角θに対して磁極の間隔と等しい45度の間隔で周期的
に正方向および負方向へのディテント・トルクが発生す
る。本実施例における導波管切替器においては、このデ
ィテント・トルクの間隔が切り替えのステップ角となる
から、本例のステップ角は45度である。尚、ディテン
ト・トルクの大きさは、切欠段部41の寸法や数によっ
て調整することができる。また、回転動作の原理上、デ
ィテント・トルクの間隔を永久磁石1における磁極の間
隔と等しくする必要があるが、このためには切欠段部4
1の間隔を永久磁石1の磁極間隔の整数倍にしておけば
よい。
定子31との間に作用するディテント・トルクを説明す
る。すなわち、回転子30を構成する永久磁石1と固定
子31を構成する固定子ヨーク4との間に作用する力は
、もし固定子ヨーク4が永久磁石1と向き合う部分が同
形状であるならば、軸方向に吸引力が作用するだけであ
るが、固定子ヨ一り4に適当な刻みを入れてやると、永
久磁石1の回転角θの変位に従って固定子ヨーク4内を
通る磁束が変化し、回転方向にも静的なトルク、すなわ
ちディテント・トルクが生ずる。本実施例の場合、固定
子ヨーク4に刻み部としての切欠段部41を形成してい
るので、第3図(b)に示すように、永久磁石1の回転
角θに対して磁極の間隔と等しい45度の間隔で周期的
に正方向および負方向へのディテント・トルクが発生す
る。本実施例における導波管切替器においては、このデ
ィテント・トルクの間隔が切り替えのステップ角となる
から、本例のステップ角は45度である。尚、ディテン
ト・トルクの大きさは、切欠段部41の寸法や数によっ
て調整することができる。また、回転動作の原理上、デ
ィテント・トルクの間隔を永久磁石1における磁極の間
隔と等しくする必要があるが、このためには切欠段部4
1の間隔を永久磁石1の磁極間隔の整数倍にしておけば
よい。
第4図は固定子ヨーク4に接着する2相コイル3の配置
図である。すなわち、固定子ヨーク4上に2相コイル3
の各構成コイルを等角度間隔に配置する。各構成コイル
の固定子ヨーク4との相対位置は、同図に示すように、
各切欠段部41の中心θ1と各構成コイルの半径方向部
分の幅t1の中心θ2とがΔθだけずれるように配置す
る。ここで、Δθは第3図(b)に示したディテント・
トルクの直線範囲の1/2の値に設定する。このように
配置することによって、ディテント・トルクの安定点(
傾きが負で零レベルと交差する点)と2相コイル3に駆
動電流を供給した時の動的トルクの安定点とがΔθだけ
ずれることになり、動的安定点でディテント・トルクが
最大となる。以上のようにして、本実施例の導波管切替
器の駆動源が構成される。
図である。すなわち、固定子ヨーク4上に2相コイル3
の各構成コイルを等角度間隔に配置する。各構成コイル
の固定子ヨーク4との相対位置は、同図に示すように、
各切欠段部41の中心θ1と各構成コイルの半径方向部
分の幅t1の中心θ2とがΔθだけずれるように配置す
る。ここで、Δθは第3図(b)に示したディテント・
トルクの直線範囲の1/2の値に設定する。このように
配置することによって、ディテント・トルクの安定点(
傾きが負で零レベルと交差する点)と2相コイル3に駆
動電流を供給した時の動的トルクの安定点とがΔθだけ
ずれることになり、動的安定点でディテント・トルクが
最大となる。以上のようにして、本実施例の導波管切替
器の駆動源が構成される。
一方、衛星打ち上げ時の耐衝撃、耐振動のためのロック
機能および切り替えポートの精密位置決めのための保持
機構は、プランジャ型ソレノイド12、固定用ピン13
および円錐状ホール14により構成されている。固定用
ピン13を駆動するプランジャ型ソレノイド12は、ハ
ウジング部11の上面蓋11aの裏面側に一体的に取着
されている。また、円錐状ホール14は、導波管回転部
5の上面部に一体的に延出形成された円筒部5aの内周
壁面にその円周方向に沿って例えば45度の間隔で形成
されており、前述した如く切り替えポート10の切り替
え個所に対応して設けられている。この保持機構は、回
転子30の回転駆動時のみ電流をオンにして固定用ピン
13を円錐状ホール14から後退させて引き抜き、ロッ
ク状態を解放するものであり、定位置固定保持時には電
流をオフにすることにより、固定用ピン13が、回転子
30の円周上で且つ前記ディテント・トルクの安定点で
あって、45度間隔に設けられた円錐状ホール14の1
つに精度良く停止・位置決めする機能を有している。
機能および切り替えポートの精密位置決めのための保持
機構は、プランジャ型ソレノイド12、固定用ピン13
および円錐状ホール14により構成されている。固定用
ピン13を駆動するプランジャ型ソレノイド12は、ハ
ウジング部11の上面蓋11aの裏面側に一体的に取着
されている。また、円錐状ホール14は、導波管回転部
5の上面部に一体的に延出形成された円筒部5aの内周
壁面にその円周方向に沿って例えば45度の間隔で形成
されており、前述した如く切り替えポート10の切り替
え個所に対応して設けられている。この保持機構は、回
転子30の回転駆動時のみ電流をオンにして固定用ピン
13を円錐状ホール14から後退させて引き抜き、ロッ
ク状態を解放するものであり、定位置固定保持時には電
流をオフにすることにより、固定用ピン13が、回転子
30の円周上で且つ前記ディテント・トルクの安定点で
あって、45度間隔に設けられた円錐状ホール14の1
つに精度良く停止・位置決めする機能を有している。
次に、このように構成された導波管切替器における間欠
回転動作を第5図に示したトルク特性を用いながら詳細
に説明する。尚、この導波管切替器における駆動源のト
ルク発生原理は、永久磁石1で軸方向に発生する磁束中
をコイル電流が半径方向に流れることにより、電磁力が
円周方向に永久磁石1に作用することによるものである
。
回転動作を第5図に示したトルク特性を用いながら詳細
に説明する。尚、この導波管切替器における駆動源のト
ルク発生原理は、永久磁石1で軸方向に発生する磁束中
をコイル電流が半径方向に流れることにより、電磁力が
円周方向に永久磁石1に作用することによるものである
。
第5図は、回転子30の回転角θに対する発生トルクを
示す図であり、同図(al 、 (C1は前述したディ
テント・トルクであり、また同図(b)はA相コイル3
a、B相コイル3bにそれぞれ独立に一定電流(駆動
電流)を供給した時に発生する動的トルクであり、ディ
テント・トルクの安定点と動的トルクの安定点とは前述
したようにΔθだけずれている。第5図(d)は、A相
とB相のそれぞれの動的トルクとディテント・トルクと
を合成したA相およびB#A駆動トルク特性である。ま
た、第5図te>はA相コイル電流、第5図(f)はB
相コイル電流である。今、初期状態として、永久磁石1
がディテント・トルクの安定点aにいるものとする(第
5図(C))。この状態では、保持機構により固定用ピ
ン13が円錐状ホール14に挿入されロック状態となっ
ている。このような状態から電源スィッチ(図示せず)
をオンとし、この導波管切替器に電源を供給すると、プ
ランジャ型ソレノイド12に電流が流れて固定用ビン1
3が円錐状ホール14から後退して引き出され、導波管
回転部5のロック状態が解除される。また、これと同時
にホールIC9が2相コイル3と対向する永久磁石lの
極性を検出し、その検出極性に基づいて相の選択を行う
。例えば、磁極の極性がN極のときA相の選択が行われ
たとすると、A相コイル3aのみに一定電流が供給され
る。したがって、永久磁石1に作用するトルクは第5図
(d)におけるT a (a)に移り、永久磁石1はこ
の正トルクにより正方向へ回転する。そして、b点を越
えると、逆に負方向へのトルクが作用し引き戻されるか
ら、このb点が動的安定点となりここに収束する。その
後、電源スィッチをオフにすると、永久磁石1に作用す
るトルクは第5図(C)におけるディテント・トルクT
d (b)となり、この正のトルクによってディテン
ト・トルクの安定点Cまで移動する。また、これと同時
にプランジャ型ソレノイド12への供給電流が遮断され
、固定用ピン13が前進して円錐状ホール14に挿入さ
れ、ディテント・トルクの安定点Cで導波管回転部5が
機械的にロックされるとともに精密位置決めされる。尚
、ディテント・トルクの安定点で固定用ビン13と円錐
状ホール14の係合位置が合致するように設定されてい
ることは言うまでもない。
示す図であり、同図(al 、 (C1は前述したディ
テント・トルクであり、また同図(b)はA相コイル3
a、B相コイル3bにそれぞれ独立に一定電流(駆動
電流)を供給した時に発生する動的トルクであり、ディ
テント・トルクの安定点と動的トルクの安定点とは前述
したようにΔθだけずれている。第5図(d)は、A相
とB相のそれぞれの動的トルクとディテント・トルクと
を合成したA相およびB#A駆動トルク特性である。ま
た、第5図te>はA相コイル電流、第5図(f)はB
相コイル電流である。今、初期状態として、永久磁石1
がディテント・トルクの安定点aにいるものとする(第
5図(C))。この状態では、保持機構により固定用ピ
ン13が円錐状ホール14に挿入されロック状態となっ
ている。このような状態から電源スィッチ(図示せず)
をオンとし、この導波管切替器に電源を供給すると、プ
ランジャ型ソレノイド12に電流が流れて固定用ビン1
3が円錐状ホール14から後退して引き出され、導波管
回転部5のロック状態が解除される。また、これと同時
にホールIC9が2相コイル3と対向する永久磁石lの
極性を検出し、その検出極性に基づいて相の選択を行う
。例えば、磁極の極性がN極のときA相の選択が行われ
たとすると、A相コイル3aのみに一定電流が供給され
る。したがって、永久磁石1に作用するトルクは第5図
(d)におけるT a (a)に移り、永久磁石1はこ
の正トルクにより正方向へ回転する。そして、b点を越
えると、逆に負方向へのトルクが作用し引き戻されるか
ら、このb点が動的安定点となりここに収束する。その
後、電源スィッチをオフにすると、永久磁石1に作用す
るトルクは第5図(C)におけるディテント・トルクT
d (b)となり、この正のトルクによってディテン
ト・トルクの安定点Cまで移動する。また、これと同時
にプランジャ型ソレノイド12への供給電流が遮断され
、固定用ピン13が前進して円錐状ホール14に挿入さ
れ、ディテント・トルクの安定点Cで導波管回転部5が
機械的にロックされるとともに精密位置決めされる。尚
、ディテント・トルクの安定点で固定用ビン13と円錐
状ホール14の係合位置が合致するように設定されてい
ることは言うまでもない。
このようにして、回転子30は電源のオン・オフという
1つの指令信号によってa点から0点まで1ステップ分
歩進し、導波管線路の切り替えが行われる。同様にして
、再度電源スィッチをオンにすると、ホールIC9によ
り今度はS極が検出されてB相コイル3bが選択され、
回転子30は同様にして0点からe点まで1ステップ分
歩進する。
1つの指令信号によってa点から0点まで1ステップ分
歩進し、導波管線路の切り替えが行われる。同様にして
、再度電源スィッチをオンにすると、ホールIC9によ
り今度はS極が検出されてB相コイル3bが選択され、
回転子30は同様にして0点からe点まで1ステップ分
歩進する。
ところで、このような動作を行う導波管切替器において
、その駆動回路8(第1図)に要求される機能は、電源
スィッチをオンとした時に永久磁石1の極性を検出し、
それに応じてA相コイル3aあるいはB相コイル3bの
いずれか一方のみに電源スィッチをオフにするまでの間
に駆動電流を供給することである。
、その駆動回路8(第1図)に要求される機能は、電源
スィッチをオンとした時に永久磁石1の極性を検出し、
それに応じてA相コイル3aあるいはB相コイル3bの
いずれか一方のみに電源スィッチをオフにするまでの間
に駆動電流を供給することである。
第6図はこのような機能を満足する駆動回路の具体例で
ある。同図において、第2図に付した符号と同一符号は
同一構成要素を示しその説明は省略する。図において、
15はNPN )ランジスク、16aおよび16bはそ
れぞれA相サイリスクおよびB相すイリスク、17は電
源スィッチ、18はプランジャ型ソレノイドのコイル、
R1−R4は抵抗、C1はコンデンサである。トランジ
スタ15のベースには、抵抗R1とコンデンサC1との
接続点に発生する電圧V、が入力されるようになってお
り、抵抗R1の他端は電源スィッチ17を介して高電位
電源Vcに接続されるようになっている。また、トラン
ジスタ15のコレクタは抵抗R2を介してホールIC9
に接続されており、トランジスタ15のコレクタの電位
がゲート電圧V91としてB相すイリスタ16bに与え
られるようになっている。B相すイリスタ16bのアノ
ードはB相コイル3bの一端に接続され、B相コイル3
bの他端は電源スィッチ17を介して高電位電源Vcに
接続されるようになっている。そして、A相サイリスタ
16aのゲートが抵抗R3と抵抗R4との接続点に接続
され、抵抗R3の他端がB相すイリスタ16bのアノー
ドに接続されている。
ある。同図において、第2図に付した符号と同一符号は
同一構成要素を示しその説明は省略する。図において、
15はNPN )ランジスク、16aおよび16bはそ
れぞれA相サイリスクおよびB相すイリスク、17は電
源スィッチ、18はプランジャ型ソレノイドのコイル、
R1−R4は抵抗、C1はコンデンサである。トランジ
スタ15のベースには、抵抗R1とコンデンサC1との
接続点に発生する電圧V、が入力されるようになってお
り、抵抗R1の他端は電源スィッチ17を介して高電位
電源Vcに接続されるようになっている。また、トラン
ジスタ15のコレクタは抵抗R2を介してホールIC9
に接続されており、トランジスタ15のコレクタの電位
がゲート電圧V91としてB相すイリスタ16bに与え
られるようになっている。B相すイリスタ16bのアノ
ードはB相コイル3bの一端に接続され、B相コイル3
bの他端は電源スィッチ17を介して高電位電源Vcに
接続されるようになっている。そして、A相サイリスタ
16aのゲートが抵抗R3と抵抗R4との接続点に接続
され、抵抗R3の他端がB相すイリスタ16bのアノー
ドに接続されている。
また、プランジャ型ソレノイドのコイル18の一端は電
源スィッチ17を介して高電位電源Vcに接続され、一
方その他端は接地されている。尚、A相サイリスタ16
aのカソード、抵抗R4の他端、B相すイリスタ16b
のカソード、トランジスタ15のエミ・ツタおよびコン
デンサc1の他端がそれぞれ接地されている。また、ホ
ールIC9は、N極を検出した時にその出力電圧■イを
低レベルとし、S極を検出した時にその出力電圧■、を
高レベルとするようになっており、電源スィッチ17を
介してその駆動電力が供給されるようになっている。
源スィッチ17を介して高電位電源Vcに接続され、一
方その他端は接地されている。尚、A相サイリスタ16
aのカソード、抵抗R4の他端、B相すイリスタ16b
のカソード、トランジスタ15のエミ・ツタおよびコン
デンサc1の他端がそれぞれ接地されている。また、ホ
ールIC9は、N極を検出した時にその出力電圧■イを
低レベルとし、S極を検出した時にその出力電圧■、を
高レベルとするようになっており、電源スィッチ17を
介してその駆動電力が供給されるようになっている。
次に、このように構成された駆動回路の動作を説明する
。今、電源スィッチ17をオンとしたとする。この時、
ホールIC9がN極を検出したとすると、その出力電圧
■□は低レベルとなり、この時点においてトランジスタ
15はまだオフ状態であるので、この低レベルの電圧が
B相すイリスタ16bのゲート電圧vg、となり、B相
すイリスタ16bはオフ状態を維持する。一方、電源ス
ィッチ17のオンと同時に抵抗R3とR4との接続点(
+1: ハ高レベルの電圧が発生し、この高レベルの電
圧がA相サイリスタ16aのゲート電圧v1となって、
A相サイリスタ16aをオン状態とし、A相コイル3a
にのみその駆動電流iAを流すようになる。ここで、回
転子の回転に伴いホール■C9がS極を検出すると、■
□は高レベルとなるが、電源スィッチ17をオンにした
後、所定の時間が経過すると抵抗R1とコンデンサC1
との接続点に発生する電圧vbがトランジスタ15をオ
ンにする闇値に達するため、トランジスタ15がオン状
態となり、B相すイリスタ16bのゲート電圧v9.が
低レベルを保ち、人相コイル3aのみに継続して駆動電
流iAが供給される。
。今、電源スィッチ17をオンとしたとする。この時、
ホールIC9がN極を検出したとすると、その出力電圧
■□は低レベルとなり、この時点においてトランジスタ
15はまだオフ状態であるので、この低レベルの電圧が
B相すイリスタ16bのゲート電圧vg、となり、B相
すイリスタ16bはオフ状態を維持する。一方、電源ス
ィッチ17のオンと同時に抵抗R3とR4との接続点(
+1: ハ高レベルの電圧が発生し、この高レベルの電
圧がA相サイリスタ16aのゲート電圧v1となって、
A相サイリスタ16aをオン状態とし、A相コイル3a
にのみその駆動電流iAを流すようになる。ここで、回
転子の回転に伴いホール■C9がS極を検出すると、■
□は高レベルとなるが、電源スィッチ17をオンにした
後、所定の時間が経過すると抵抗R1とコンデンサC1
との接続点に発生する電圧vbがトランジスタ15をオ
ンにする闇値に達するため、トランジスタ15がオン状
態となり、B相すイリスタ16bのゲート電圧v9.が
低レベルを保ち、人相コイル3aのみに継続して駆動電
流iAが供給される。
一方、電源スィッチ17をオンにしたとき、ホールIC
9がS極を検出したとすると、その出力Vllが高レベ
ルとなり、ゲート電圧vglが高レベルとなるから、B
相すイリスタ16bがオンとなる。このとき、A相サイ
リスタ16aはオフ状態を維持し、したがってB相コイ
ル3bのみにその駆動電流i、が流れるようになる。こ
こで、所定時間経過後、トランジスタ15がその闇値を
越えるベース電圧V、によりオン状態となると、ゲート
電圧v、1が低レベルとなるが、B相すイリスタ16b
は一度オンとなるとそのアノードおよびカソード間の電
流が保持電流以下となるまでオン状態を保つから、即ち
電源スィッチ17をオフとするまでオン状態を保つから
、B相コイル3bのみにwE続して駆動電流iBが供給
される。
9がS極を検出したとすると、その出力Vllが高レベ
ルとなり、ゲート電圧vglが高レベルとなるから、B
相すイリスタ16bがオンとなる。このとき、A相サイ
リスタ16aはオフ状態を維持し、したがってB相コイ
ル3bのみにその駆動電流i、が流れるようになる。こ
こで、所定時間経過後、トランジスタ15がその闇値を
越えるベース電圧V、によりオン状態となると、ゲート
電圧v、1が低レベルとなるが、B相すイリスタ16b
は一度オンとなるとそのアノードおよびカソード間の電
流が保持電流以下となるまでオン状態を保つから、即ち
電源スィッチ17をオフとするまでオン状態を保つから
、B相コイル3bのみにwE続して駆動電流iBが供給
される。
尚、電源スィッチ17をオンにした瞬間に、プランジャ
型ソレノイドのコイル18には電流が供給され始めるの
で、次に電源スィッチをオフにするまでの間′m続して
、固定用ビン13が円錐状ホール14から引き抜かれた
状態となり、したがって第1図に示した導波管回転部5
のロック状態はこの間解除されている。また、回転子3
0の回転に伴いホールIC9がN極を検出すると、■□
が低レベルとなるが、B相すイリスタ16bは上述した
ようにそのゲート電圧v91に作用されないからオン状
態を維持する。また、抵抗R3および抵抗R4の値を調
整することによって、A相サイリスタ16aのゲート電
圧v9□を調整することができることは言うまでもない
。さらに、抵抗R4と並列にコンデンサを挿入するか、
あるいはB相すイリスタ16bと並列にコンデンサを挿
入するかして、A相サイリスタ16aの動作を安定化で
きることも言うまでもない。
型ソレノイドのコイル18には電流が供給され始めるの
で、次に電源スィッチをオフにするまでの間′m続して
、固定用ビン13が円錐状ホール14から引き抜かれた
状態となり、したがって第1図に示した導波管回転部5
のロック状態はこの間解除されている。また、回転子3
0の回転に伴いホールIC9がN極を検出すると、■□
が低レベルとなるが、B相すイリスタ16bは上述した
ようにそのゲート電圧v91に作用されないからオン状
態を維持する。また、抵抗R3および抵抗R4の値を調
整することによって、A相サイリスタ16aのゲート電
圧v9□を調整することができることは言うまでもない
。さらに、抵抗R4と並列にコンデンサを挿入するか、
あるいはB相すイリスタ16bと並列にコンデンサを挿
入するかして、A相サイリスタ16aの動作を安定化で
きることも言うまでもない。
次に、ホールICを用いない駆動回路例について説明す
る。すなわち、上述した駆動回路においては、ホールI
Cを用いて永久磁石の極性を判断し、所要の機能を果た
すべく構成したものであるが、ホールICを用いない間
欠駆動も可能であり、以下その動作原理について第7図
(a)〜(d)を用いて説明する。第7図(a)はディ
テント・トルク、同図(blはA相およびB相駆動トル
ク、同図(C1はA相コイル電流、同図(d)はB相コ
イル電流を示している。
る。すなわち、上述した駆動回路においては、ホールI
Cを用いて永久磁石の極性を判断し、所要の機能を果た
すべく構成したものであるが、ホールICを用いない間
欠駆動も可能であり、以下その動作原理について第7図
(a)〜(d)を用いて説明する。第7図(a)はディ
テント・トルク、同図(blはA相およびB相駆動トル
ク、同図(C1はA相コイル電流、同図(d)はB相コ
イル電流を示している。
今、初期状態として回転子30が第7図(alにおける
ディテント・トルクの安定点fに位置しているものとす
る。電源スィッチをオンにした瞬間、まずA相コイルに
電流を流すと(第7図(c))、回転子30はTtt(
r)の正トルクで起動する。回転子30がg点を通過す
ると負のトルクが加わり制動される。この負のトルクと
摩擦トルクによる制動で回転子30の速度が十分小さく
なる位置(h点)付近に達した時、A相コイルへの駆動
電流を遮断し、B相コイルにその駆動電流を流してやる
と(第7図(d))、再び正のトルクが働いて動的安定
点iまで達し収束する。ここで、B相コイルへの駆動電
流を遮断すると、正方向のディテント・トルクT d
(11が加わり、回転子30は1点からj点まで移動し
、結局、f点からj点まで2ステップ分歩進することに
なる。この停止位置では、回転子30の永久磁石1の極
性は起動位置と同じ状態にあるから極性を検出す゛る必
要がなく、従ってホールICを必要としない。但し、−
度に2ステップ分歩進するから、ステップ角をホールI
Cを用いた駆動回路の場合と同じにするには、永久磁石
の磁極間隔とそれに対応した扇形コイルの開き角を半分
にする必要がある。また、A相コイルからB相コイルに
電流を切り替える時間は回転子30がh点に達するまで
の時間であり、回転子30の慣性モーメント、駆動トル
ク、摩擦トルク等により規定されるが、この切替時間が
多少ずれると、−時反対方向に引き戻されたり、あるい
は動的安定点でのオーバシュートが大きくなる等、応答
性には影客するが、間欠回転動作には支障はない。−方
、保持機構の動作は、前述のホールICを用いた場合と
同じであるが、円錐状ホール14の間隔はディテント・
トルクの安定点の間隔の2倍であることは言うまでもな
い。
ディテント・トルクの安定点fに位置しているものとす
る。電源スィッチをオンにした瞬間、まずA相コイルに
電流を流すと(第7図(c))、回転子30はTtt(
r)の正トルクで起動する。回転子30がg点を通過す
ると負のトルクが加わり制動される。この負のトルクと
摩擦トルクによる制動で回転子30の速度が十分小さく
なる位置(h点)付近に達した時、A相コイルへの駆動
電流を遮断し、B相コイルにその駆動電流を流してやる
と(第7図(d))、再び正のトルクが働いて動的安定
点iまで達し収束する。ここで、B相コイルへの駆動電
流を遮断すると、正方向のディテント・トルクT d
(11が加わり、回転子30は1点からj点まで移動し
、結局、f点からj点まで2ステップ分歩進することに
なる。この停止位置では、回転子30の永久磁石1の極
性は起動位置と同じ状態にあるから極性を検出す゛る必
要がなく、従ってホールICを必要としない。但し、−
度に2ステップ分歩進するから、ステップ角をホールI
Cを用いた駆動回路の場合と同じにするには、永久磁石
の磁極間隔とそれに対応した扇形コイルの開き角を半分
にする必要がある。また、A相コイルからB相コイルに
電流を切り替える時間は回転子30がh点に達するまで
の時間であり、回転子30の慣性モーメント、駆動トル
ク、摩擦トルク等により規定されるが、この切替時間が
多少ずれると、−時反対方向に引き戻されたり、あるい
は動的安定点でのオーバシュートが大きくなる等、応答
性には影客するが、間欠回転動作には支障はない。−方
、保持機構の動作は、前述のホールICを用いた場合と
同じであるが、円錐状ホール14の間隔はディテント・
トルクの安定点の間隔の2倍であることは言うまでもな
い。
第8図は、このような動作を得るための駆動回路の具体
例であり、同図における19aおよび19bはそれぞれ
A相コイル3aおよびB相コイル3bを駆動するNPN
型パワートランジスタ、20はエミッタ・ホロワを構成
するNPN トランジスタ、R5−R7は抵抗、C2は
コンデンサである。抵抗R5とコンデンサC2とでCR
積分回路が構成されており、トランジスタ19bのコレ
クタが抵抗R7を介してトランジスタ19aのベースに
接続されている。
例であり、同図における19aおよび19bはそれぞれ
A相コイル3aおよびB相コイル3bを駆動するNPN
型パワートランジスタ、20はエミッタ・ホロワを構成
するNPN トランジスタ、R5−R7は抵抗、C2は
コンデンサである。抵抗R5とコンデンサC2とでCR
積分回路が構成されており、トランジスタ19bのコレ
クタが抵抗R7を介してトランジスタ19aのベースに
接続されている。
今、電源スィッチ17をオンとすると、CR積分回路が
積分を開始し、その出力がエミッタ・ホロワを介してト
ランジスタ19bのベース電圧V、1となる。このベー
ス電圧Vblがトランジスタ19bをオンにする闇値に
達しない間はトランジスタ19bはオフ、トランジスタ
19aはオン状態にあり、A相コイル3aに駆動電流i
Aが流れる。
積分を開始し、その出力がエミッタ・ホロワを介してト
ランジスタ19bのベース電圧V、1となる。このベー
ス電圧Vblがトランジスタ19bをオンにする闇値に
達しない間はトランジスタ19bはオフ、トランジスタ
19aはオン状態にあり、A相コイル3aに駆動電流i
Aが流れる。
次に、ベース電圧Vblが闇値に達すると、トランジス
タ19a、19bのオン・オフ状態が反転し、今度はB
相コイル3bに駆動電流i、が流れるようになる。尚、
A相からB相に切り替える時間はCR積分回路の時定数
により規定することができる。また、プランジャ型ソレ
ノイドのコイル18には、第6図と同様に、電源スィッ
チ17をオンにしている間、電流が供給され、導波管回
転部5のロック状態がこの間解除されている。
タ19a、19bのオン・オフ状態が反転し、今度はB
相コイル3bに駆動電流i、が流れるようになる。尚、
A相からB相に切り替える時間はCR積分回路の時定数
により規定することができる。また、プランジャ型ソレ
ノイドのコイル18には、第6図と同様に、電源スィッ
チ17をオンにしている間、電流が供給され、導波管回
転部5のロック状態がこの間解除されている。
尚、上記説明では、2相コイルを用いたが、電流の方向
をタイミングよく変えるようにすれば、1相コイルでも
構成可能である。また、保持機構のアクチュエータとし
てプランジャ型のソレノイドを用いたが、第9図に示し
たように、電磁石21と平行板バネ22を用いたもので
もちよい。また、固定子ヨークに形成する刻み41は別
の形状でもよく、例えば突起であっても同様の効果が得
られる。
をタイミングよく変えるようにすれば、1相コイルでも
構成可能である。また、保持機構のアクチュエータとし
てプランジャ型のソレノイドを用いたが、第9図に示し
たように、電磁石21と平行板バネ22を用いたもので
もちよい。また、固定子ヨークに形成する刻み41は別
の形状でもよく、例えば突起であっても同様の効果が得
られる。
以上詳述したように本実施例による導波管切替器による
と、ブラシレスフラットモータを基にした簡単な構成の
駆動源を用いているから、駆動源を切り替えポートを有
する導波管回転部に直結することができ、これにより機
構部の小形・軽量化を図ることが可能となる。また、そ
の回転動作にディテント・トルクを介在させることによ
り、コイルの相数は僅か2相で済み、駆動回路が極めて
簡単となる。この結果、駆動回路の信頼性が向上すると
共に、駆動回路を機構部に組み込むことが可能となる。
と、ブラシレスフラットモータを基にした簡単な構成の
駆動源を用いているから、駆動源を切り替えポートを有
する導波管回転部に直結することができ、これにより機
構部の小形・軽量化を図ることが可能となる。また、そ
の回転動作にディテント・トルクを介在させることによ
り、コイルの相数は僅か2相で済み、駆動回路が極めて
簡単となる。この結果、駆動回路の信頼性が向上すると
共に、駆動回路を機構部に組み込むことが可能となる。
さらに、指令信号としては電流のオン・オフという一つ
の信号でよく、指令信号を出す制御部とのインターフェ
イスは1対のリート線だけで済む。一方、プランジャ型
ソレノイドを用いた保持機構により、衛星打ち上げ時の
衝撃や振動に対するロック機能と切り替えポート固定位
置への精密位置決め機能との両機能を持たせ、間欠回転
駆動時にはロックを解放し、保持機構と回転子を非接触
状態にすることにより、不安定な摺動、摩擦を避けると
ともに、この回転駆動時のみ最小必要電流を与えるよう
にすることにより、消費電力が低減化され、且つ温度変
化に対しても安定性を著しく向上させることができる等
、衛星搭載用3波管切替器として著しい効果がある。
の信号でよく、指令信号を出す制御部とのインターフェ
イスは1対のリート線だけで済む。一方、プランジャ型
ソレノイドを用いた保持機構により、衛星打ち上げ時の
衝撃や振動に対するロック機能と切り替えポート固定位
置への精密位置決め機能との両機能を持たせ、間欠回転
駆動時にはロックを解放し、保持機構と回転子を非接触
状態にすることにより、不安定な摺動、摩擦を避けると
ともに、この回転駆動時のみ最小必要電流を与えるよう
にすることにより、消費電力が低減化され、且つ温度変
化に対しても安定性を著しく向上させることができる等
、衛星搭載用3波管切替器として著しい効果がある。
以上説明したように本発明に導波管切替器によると、切
り替えポートを有する導波管回転部に、その円周方向に
沿ってN極およびS極を交互に磁化してなる永久磁石お
よびこの永久磁石とで磁路を形成するための略同形状の
電磁継鉄を取着して回転子を構成し、この回転子の永久
磁石から発生する磁束と鎖交する励磁コイル、および前
記永久磁石とで磁路を形成すると共にこの永久磁石の所
定回転角度位置毎に回転子に静的な保持トルクを生じせ
しめるヨークにより固定子を構成し、前記励磁コイルに
駆動電流を供給した時に発生する動的トルクによる回転
子の安定位置で静的な保持トルクを発生させるべく励磁
コイルをヨークに配置して駆動源となし、且つ切り替え
ポートの切り替え個所に対応して停止位置決め用の係合
部を設けると共に、この係合部に対して係合可能に固定
用ピンを設けて前記回転子の保持機構となし、前記駆動
源による回転子の間欠回転動作と前記保持機構による回
転子の保持・解放動作とにより導波管線路の切り替えを
行うようにしたので、駆動源が切り替えポートを有する
導波管回転部に直結され、従来に比して導波管切替器全
体の小形・軽量化を図ることができる。
り替えポートを有する導波管回転部に、その円周方向に
沿ってN極およびS極を交互に磁化してなる永久磁石お
よびこの永久磁石とで磁路を形成するための略同形状の
電磁継鉄を取着して回転子を構成し、この回転子の永久
磁石から発生する磁束と鎖交する励磁コイル、および前
記永久磁石とで磁路を形成すると共にこの永久磁石の所
定回転角度位置毎に回転子に静的な保持トルクを生じせ
しめるヨークにより固定子を構成し、前記励磁コイルに
駆動電流を供給した時に発生する動的トルクによる回転
子の安定位置で静的な保持トルクを発生させるべく励磁
コイルをヨークに配置して駆動源となし、且つ切り替え
ポートの切り替え個所に対応して停止位置決め用の係合
部を設けると共に、この係合部に対して係合可能に固定
用ピンを設けて前記回転子の保持機構となし、前記駆動
源による回転子の間欠回転動作と前記保持機構による回
転子の保持・解放動作とにより導波管線路の切り替えを
行うようにしたので、駆動源が切り替えポートを有する
導波管回転部に直結され、従来に比して導波管切替器全
体の小形・軽量化を図ることができる。
また、保持機構を用いて、衛星打ち上げ時の衝撃や振動
に対するロック機能と切り替えポート固定位置への精密
位置決め機能との両機能を持たせ、間欠回転駆動時には
ロックを解放し、保持機構と回転子を非接触状態にする
ことにより、不安定な摺動、摩擦を避けるとともに、こ
の回転駆動時のみ最小必要電流を与えるようにすること
により、消費電力が低減化され、且つ温度変化に対して
も安定性を著しく向上させることができる等数多くの優
れた効果を奏する。
に対するロック機能と切り替えポート固定位置への精密
位置決め機能との両機能を持たせ、間欠回転駆動時には
ロックを解放し、保持機構と回転子を非接触状態にする
ことにより、不安定な摺動、摩擦を避けるとともに、こ
の回転駆動時のみ最小必要電流を与えるようにすること
により、消費電力が低減化され、且つ温度変化に対して
も安定性を著しく向上させることができる等数多くの優
れた効果を奏する。
第1図は本発明に係る導波管切替器の一実施例を示す側
断面図、第2図はこの導波管切替器の駆動源の概略構成
分解斜視図、第3図は回転子と固定子との間に作用する
ディテント・トルクを説明する図、第4図は固定子ヨー
クに接着する2相コイルの配置図、第5図はこの導波管
切替器の駆動源の間欠回転動作を説明するトルク特性図
、第6図はこの導波管切替器の駆動回路の具体例を示す
図、第7図はこの導波管切替器に用いる駆動回路の他の
具体例の動作原理を説明するトルク特性図、第8図はそ
の駆動回路の具体例を示す図、第9図はこの導波管切替
器の他の実施例を示す側断面図である。 ■・・・永久磁石、2・・・回転子ヨーク、3・・・2
相コイル、3a・・・A相コイル、3b・・・B相コイ
ル、4・・・固定子ヨーク、5・・・導波管回転部、8
・・・駆動回路、9・・・ホールIC,10・・・切り
替えポート、11・・・ハウジング部、12・・・プラ
ンジャ型ソレノイド、13・・・固定用ピン、14・・
・円錐状ホール、16a・・・A相サイリスク、16b
・・・B和すイリスク、18・・・プランジャ型ソレノ
イドのコイル、19a・・・A相パワートランジスタ、
19b・・・B相パワートランジスタ、21・・・電磁
石、22・・・平行板バネ、30・・・回転子、31・
・・固定子、41・・・切欠段部。 特許出願人 日本電信電話株式会社 代理人 山川政樹(ほか1名) 第1図 第9図 第2図 第3図 第4図 第5図 第7図 第8図 ◆Vc
断面図、第2図はこの導波管切替器の駆動源の概略構成
分解斜視図、第3図は回転子と固定子との間に作用する
ディテント・トルクを説明する図、第4図は固定子ヨー
クに接着する2相コイルの配置図、第5図はこの導波管
切替器の駆動源の間欠回転動作を説明するトルク特性図
、第6図はこの導波管切替器の駆動回路の具体例を示す
図、第7図はこの導波管切替器に用いる駆動回路の他の
具体例の動作原理を説明するトルク特性図、第8図はそ
の駆動回路の具体例を示す図、第9図はこの導波管切替
器の他の実施例を示す側断面図である。 ■・・・永久磁石、2・・・回転子ヨーク、3・・・2
相コイル、3a・・・A相コイル、3b・・・B相コイ
ル、4・・・固定子ヨーク、5・・・導波管回転部、8
・・・駆動回路、9・・・ホールIC,10・・・切り
替えポート、11・・・ハウジング部、12・・・プラ
ンジャ型ソレノイド、13・・・固定用ピン、14・・
・円錐状ホール、16a・・・A相サイリスク、16b
・・・B和すイリスク、18・・・プランジャ型ソレノ
イドのコイル、19a・・・A相パワートランジスタ、
19b・・・B相パワートランジスタ、21・・・電磁
石、22・・・平行板バネ、30・・・回転子、31・
・・固定子、41・・・切欠段部。 特許出願人 日本電信電話株式会社 代理人 山川政樹(ほか1名) 第1図 第9図 第2図 第3図 第4図 第5図 第7図 第8図 ◆Vc
Claims (1)
- 切り替えポートを回転駆動して導波管線路の切り替え
動作を行う導波管切替器において、前記切り替えポート
を有する導波管回転部に、その円周方向に沿ってN極お
よびS極を交互に磁化してなる永久磁石およびこの永久
磁石とで磁路を形成するための略同形状の電磁継鉄を取
着して回転子を構成し、この回転子の永久磁石から発生
する磁束と鎖交する励磁コイル、および前記永久磁石と
で磁路を形成すると共にこの永久磁石の所定回転角度位
置毎に前記回転子に静的な保持トルクを生じせしめるヨ
ークにより固定子を構成し、前記励磁コイルに駆動電流
を供給した時に発生する動的トルクによる前記回転子の
安定位置で静的な保持トルクを発生させるべく前記励磁
コイルを前記ヨークに配置して駆動源となし、且つ前記
切り替えポートの切り替え個所に対応して停止位置決め
用の係合部を設けると共にこの係合部に対して係合可能
に固定用ピンを設けて前記回転子の保持機構となし、前
記駆動源による回転子の間欠回転動作と前記保持機構に
よる回転子の保持・解放動作とにより前記導波管線路の
切り替えを行うようにしたことを特徴とする導波管切替
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26071286A JPS63117652A (ja) | 1986-11-04 | 1986-11-04 | 導波管切替器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26071286A JPS63117652A (ja) | 1986-11-04 | 1986-11-04 | 導波管切替器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63117652A true JPS63117652A (ja) | 1988-05-21 |
Family
ID=17351710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26071286A Pending JPS63117652A (ja) | 1986-11-04 | 1986-11-04 | 導波管切替器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63117652A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55122471A (en) * | 1979-03-14 | 1980-09-20 | Nippon Denso Co Ltd | Pulse motor |
-
1986
- 1986-11-04 JP JP26071286A patent/JPS63117652A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55122471A (en) * | 1979-03-14 | 1980-09-20 | Nippon Denso Co Ltd | Pulse motor |
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