JPS63119480A - γ−ジヤスモラクトンの製法 - Google Patents

γ−ジヤスモラクトンの製法

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Publication number
JPS63119480A
JPS63119480A JP26358686A JP26358686A JPS63119480A JP S63119480 A JPS63119480 A JP S63119480A JP 26358686 A JP26358686 A JP 26358686A JP 26358686 A JP26358686 A JP 26358686A JP S63119480 A JPS63119480 A JP S63119480A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cis
reaction
acrylaldehyde
acetal
jasmolactone
Prior art date
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Pending
Application number
JP26358686A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetaka Tsukasa
司 英隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyotama Koryo Co Ltd
Original Assignee
Toyotama Koryo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toyotama Koryo Co Ltd filed Critical Toyotama Koryo Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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  • Furan Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はγ−ジャスモラクトンの製法に関する。
γ−ジャスモンラクトンはジャスミンあるいはペパーミ
ント等の精油から発見された香料として重要な物質であ
る。
(従来の技術) 従来、とのγ−ジャスモラクトンについては多くの製造
法が提案されている。これらの製造法の多くはグリニヤ
ール試薬を使用するものである。
例えば、グルタル酸無水物やフルフラールとグリニヤー
ル試薬との反応を含むγ−ジャスモラクトンの製法(i
llt+化学、Vol、29.196頁(1980年)
)がある。
また、他の方法としては、1−(p−トリルスルホニル
) −c i s −3−ヘキセンを一78℃でこはく
酸ジメチルと反応させる行程を経てγ−ジャスモラクト
ンを得る製法(Yukagaku、 Vol、 32 
82頁(1983年))がある。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら従来のγ−ジャスモラクトンの製法は工程
が長いとか、グリニヤール試薬等の高価な試薬を用いる
とか、あるいは−78℃のような過酷な反応条件が必要
となる等、いずれもγ−ジャスモラクトンの工業的製法
としては不適当なものであった。
本発明は上記した事情に鑑みてなされたものであり、簡
便なγ−ジャスモラクトンの製法を開発することを目的
としている。
(問題点を解決するための手段) 本発明者は上記した目的を達成するため、グリニヤール
試薬等の高価な試薬を用いることなく、かつ比較的温和
な反応条件下で得られる中間生成物、γ−オキソアルデ
ヒドアセタールを経る新規なジャスモン類の製法を見出
し本発明を完成した。
本発明は、アクリルアルデヒドジエチルアセタールとシ
ス−4−ヘプテナールとのラジカル付加反応によりγ−
オキソアルデヒドアセタールを得、このものの還元生成
物である1、1−ジェトキシ−シス−7−デセン−4−
オールをジョーンズ試薬で酸化してγ−ジャスモラクト
ンを得ることを特徴としている。
まス、アクリルアルデヒドジエチルアセタールとシス−
4−ヘプテナールとのラジカル付加反応によりγ−オキ
ソアルデヒドアセタールを製造する。
ここで得られるγ−オキソアルデヒドアセタールは1.
1−ジェトキシ−シス−7−デセン−4−オンである。
この工程では原料のアルデヒドの二重結合にアシルラジ
カルが付加した4−プロピル−5−オキソ−シス−8−
ウンデセナールや5−エチル−6−オキソ−シス−9−
ウンデセナールが副生成物としてできる。このため原料
に飽和アルデヒドを用いた場合よりも収率が若干低くな
る。
この中間生成物と同種のγ−オキソアルデヒドアセター
ルの中には動物のフェロモンとして活性を示すフェロモ
ン類の製造原料ともなる有用な物質を含み、このものも
同一の工程で製造できる。
即ち、アクリルアルデヒドジエチルアセタールとノナナ
ール、デカナール、及びアセトアルデヒド等のアルデヒ
ドとのラジカル付加反応によりγ−オキソアルデヒドア
セタールを得、このものの加水分解生成物であるγ−オ
キソアルデヒドをウイッテヒ反応してそれぞれ、シス−
12−ノナデセン−9−オン、シス−13−エイコサン
−10−オン、及びシス−5−ウンデセン−2−オンの
フェロモン類を得ることができる。
次いで、前述した最初の工程で得たγ−オキソアルデヒ
ドアセタールを次工程で水素化はう素ナトリウムで還元
して1,1−ジェトキシ−シス−7−デセン−4−オー
ルを得る。次いでこのものをジョーンズ試薬で酸化して
γ−ジャスモラクトンを得る。
以下、本発明を実施例に基づいて具体的に説明する。
(実施例) γ−オキソアルデヒドアセタールの製造還流冷却器、攪
拌機、滴下漏斗、温度計及び窒素ガス導入管を備えたフ
ラスコにシス−4−ヘプテナール0.2モルを入れ窒素
気流下、90〜95℃に加熱した。この中にシス−4−
ヘプテナール0.2モル、アクリルアルデヒドジエチル
アセタール0.1モル及び過酸化ベンゾイル4ミリモル
の混合物を3時間かけて滴下し、その後上記温度を保ち
ながら4時間攪拌を続けた。反応混合物を室温まで冷却
したのち、5%炭酸ナトリウム水溶液、及び飽和食塩水
で洗浄しな。油層を硫酸ナトリウム(無水物)で乾燥後
、減圧蒸留により1゜1−ジェトキシ−シス−7−デセ
ン−4−オンを得た。このときの収率は51%であった
1.1−ジェトキシ−シス−7−デセン−4−オールの
製造 還流冷却器、温度計、攪拌機及び滴下漏斗を備えたフラ
スコに1,1−ジェトキシ−シス−7−デセン−4−オ
ン0.05モル、メタノール30−を入れ、これに水素
化ホウ素ナトリウム0.03モルのメタノール溶液20
m1を加えた。このものを室温で2時間攪拌した後、反
応混合物を200−の飽和食塩水に注ぎ、エーテルで抽
出した。
抽出液を硫酸ナトリウム(無水物)で乾燥後、抽出溶媒
を留去し、残油を減圧蒸留して1,1−ジェトキシ−シ
ス−7−デセン−4−オールを得た。
このときの収率は90%であった。
γ−ジャスモラクトンの製造 攪拌機、温度計及び滴下漏斗を備えたフラスコに1,1
−ジェトキシ−シス−7−デセン−4−オール0.05
モル、7 セトン100 mj’を入れ0℃に保った。
この中に二酸化クロム0.049モル、濃硫酸4.2g
及び水26mZを用いて調整したジョーンズ試薬を0〜
5℃で反応液が橙色を呈するまで加え、その後3時間攪
拌を続けた。反応混合物を500−の水に注ぎ、ジクロ
ロメタンで抽出した。抽出液を水で洗浄し、硫酸ナトリ
ウム(無水物)で乾燥した後、蒸留してγ−ジャスモラ
クトンを得た。このときの収率は88%であった。
(発明の効果) 以上、詳述したように本発明は、アクリルアルデヒドよ
り容易に得られるアクリルアルデヒドジエチルアセター
ルを原料とするものであるから原料の入手が容易である
とともに、反応工程中に動物のフェロモンとして活性を
示すフェロモン頚の製造原料ともなるγ−オキソアルデ
ヒドアセタールを製造できる工程を含むものであ−り有
用な製造法である。
また、本発明はグリニヤール試薬等の高価な試薬を用い
ることな(、かつ温和な反応条件で行うことができる等
の実用上の価値も著大である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アクリルアルデヒドジエチルアセタールとシス−
    4−ヘプテナールとのラジカル付加反応によりγ−オキ
    ソアルデヒドアセタールを得、このものの還元生成物で
    ある1,1−ジェトキシ−シス−7−デセン−4−オー
    ルをジョーンズ試薬で酸化したことを特徴とするγ−ジ
    ャスモラクトンの製法。
JP26358686A 1986-10-19 1986-11-05 γ−ジヤスモラクトンの製法 Pending JPS63119480A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE112008002515T5 (de) 2007-09-19 2010-07-15 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha, Toyota-shi Aufbau eines seitlichen Fahrzeugkarosserie-Abschnitts

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE112008002515T5 (de) 2007-09-19 2010-07-15 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha, Toyota-shi Aufbau eines seitlichen Fahrzeugkarosserie-Abschnitts
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