JPS631232Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS631232Y2 JPS631232Y2 JP1978096211U JP9621178U JPS631232Y2 JP S631232 Y2 JPS631232 Y2 JP S631232Y2 JP 1978096211 U JP1978096211 U JP 1978096211U JP 9621178 U JP9621178 U JP 9621178U JP S631232 Y2 JPS631232 Y2 JP S631232Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- pin
- hammer arm
- hammer
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、衝撃試験機の安全装置に関し、更
に詳しくは、上昇姿勢にセツトされて落下を待機
している衝撃用ハンマの不測の落下を防止し、か
つ、衝撃試験を終了して落下姿勢にある当該ハン
マを、上昇姿勢に再度セツトするまでは、安全装
置の解除状態が継続されて、再セツトの作業を容
易になし得るよう構成した衝撃試験機の安全装置
に関するものである。
に詳しくは、上昇姿勢にセツトされて落下を待機
している衝撃用ハンマの不測の落下を防止し、か
つ、衝撃試験を終了して落下姿勢にある当該ハン
マを、上昇姿勢に再度セツトするまでは、安全装
置の解除状態が継続されて、再セツトの作業を容
易になし得るよう構成した衝撃試験機の安全装置
に関するものである。
従来技術
一般に知られているシヤルピー式衝撃試験機
は、垂直旋回可能に保持したハンマを、規定の高
さから落下させて試験片に衝撃を与えて切断し、
この後に反対側に揺れ上がるハンマの揺動角を測
定して、試験片の切断に要したエネルギを計測す
るものである。例えば、試験片の切断前において
は、第1図に概略的に示す衝撃試験機において、
ハンマアーム4の先端に設けたハンマ5は、該ア
ーム4の爪掛部7と機枠に設けたフツク9との係
合によつて、規定の高さに保持されている。そし
て試験時には、前記フツク9に接続したフツクレ
バー8を押下げる操作だけで、爪掛部7に対する
フツク9の係合が容易に解除され、前記ハンマ5
は自重で旋回落下して試験片6に衝撃を与える。
は、垂直旋回可能に保持したハンマを、規定の高
さから落下させて試験片に衝撃を与えて切断し、
この後に反対側に揺れ上がるハンマの揺動角を測
定して、試験片の切断に要したエネルギを計測す
るものである。例えば、試験片の切断前において
は、第1図に概略的に示す衝撃試験機において、
ハンマアーム4の先端に設けたハンマ5は、該ア
ーム4の爪掛部7と機枠に設けたフツク9との係
合によつて、規定の高さに保持されている。そし
て試験時には、前記フツク9に接続したフツクレ
バー8を押下げる操作だけで、爪掛部7に対する
フツク9の係合が容易に解除され、前記ハンマ5
は自重で旋回落下して試験片6に衝撃を与える。
本案が解決しようとする問題点
従つて、この種の衝撃試験機では、前記試験片
6を本体3上の所定位置に設置する際に、作業者
が誤つてフツクレバー8に接触した場合には、爪
掛部7に対しフツク9が瞬時に解除され、ハンマ
5が旋回落下して、重大な人身事故を引き起こす
場合があつた。このため、衝撃試験は極めて危険
度が高く、作業者は細心の注意を払わなければな
らず欠点を有していた。
6を本体3上の所定位置に設置する際に、作業者
が誤つてフツクレバー8に接触した場合には、爪
掛部7に対しフツク9が瞬時に解除され、ハンマ
5が旋回落下して、重大な人身事故を引き起こす
場合があつた。このため、衝撃試験は極めて危険
度が高く、作業者は細心の注意を払わなければな
らず欠点を有していた。
考案の目的
この考案は、前述した従来の衝撃試験機に内在
している前記欠点を解決して、事故が発生するの
を未然に防止することができる衝撃試験機の安全
装置を提供することを目的とする。
している前記欠点を解決して、事故が発生するの
を未然に防止することができる衝撃試験機の安全
装置を提供することを目的とする。
実施例
次に、本考案に係る衝撃試験機の安全装置につ
き、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しな
がら以下説明する。
き、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しな
がら以下説明する。
(衝撃試験機の概略について)
第1図は、本考案に係る安全装置が好適に実施
されるシヤルピー衝撃試験機1の概略構成を示す
側面図である。図示の衝撃試験機では、機台2上
に本体3が固定され、この本体3の上部に、一端
部にハンマ5を有するハンマアーム4が、水平な
枢支軸(図示せず)を中心として、垂直旋回可能
に枢支されている。また本体3の下部には、前記
ハンマアーム4の垂直な落下軌跡に位置して、衝
撃試験が施される試験片6が着脱自在に固定され
るようになつている。
されるシヤルピー衝撃試験機1の概略構成を示す
側面図である。図示の衝撃試験機では、機台2上
に本体3が固定され、この本体3の上部に、一端
部にハンマ5を有するハンマアーム4が、水平な
枢支軸(図示せず)を中心として、垂直旋回可能
に枢支されている。また本体3の下部には、前記
ハンマアーム4の垂直な落下軌跡に位置して、衝
撃試験が施される試験片6が着脱自在に固定され
るようになつている。
前記ハンマアーム4の背部には、第6図に示す
ように、上方に突出指向する爪掛部7が一体的に
形成されており、本体3に垂直回動自在に枢支し
たフツク9の先端を、この爪掛部7に係合させる
ことにより、ハンマ5を上方に位置させた姿勢
で、当該ハンマアーム4を係止保持可能となつて
いる。なお図において、符号8はフツク9に一体
的に固着したフツクレバーを示し、このフツクレ
バー8を押下げることにより、爪掛部7に対する
フツク9の係合が解除される。また、符号11で
示すハンドルは、衝撃試験の終了後に、ハンマア
ーム4をその試験待機位置まで上昇させるため使
用される。
ように、上方に突出指向する爪掛部7が一体的に
形成されており、本体3に垂直回動自在に枢支し
たフツク9の先端を、この爪掛部7に係合させる
ことにより、ハンマ5を上方に位置させた姿勢
で、当該ハンマアーム4を係止保持可能となつて
いる。なお図において、符号8はフツク9に一体
的に固着したフツクレバーを示し、このフツクレ
バー8を押下げることにより、爪掛部7に対する
フツク9の係合が解除される。また、符号11で
示すハンドルは、衝撃試験の終了後に、ハンマア
ーム4をその試験待機位置まで上昇させるため使
用される。
そして、前記爪掛部7に対するフツク9の係合
を解除すると、前記ハンマアーム4は該ハンマ5
の自重により、その枢支点を中心として垂直に旋
回落下し、落下軌跡上に位置させた前記試験片6
にハンマ5を衝突させるものである。
を解除すると、前記ハンマアーム4は該ハンマ5
の自重により、その枢支点を中心として垂直に旋
回落下し、落下軌跡上に位置させた前記試験片6
にハンマ5を衝突させるものである。
(安全装置の基本構成について)
このように構成したシヤルピー衝撃試験機1に
おいて、誤つてフツクレバー8に接触し、爪掛部
7に対するフツク9の係合を解除してハンマアー
ム4を旋回落下させることのないよう、確実に安
全が確保され、しかも取扱いの容易な安全装置が
要請される。そして第2図および第4図に示す機
構が、この要請に応えた実施例に係る安全装置で
ある。すなわちこの安全装置では、試験準備のた
めにハンマアーム4を上方位置にセツトした際に
は、当該ハンマアーム4の落下軌跡に対して交差
する方向に安全ピン17を位置させて、該アーム
4の落下を機械的に阻止するようになつている。
そして衝撃試験を実施する際には、安全ピン17
を該アーム4の落下軌跡から後退移動させた後、
前記爪掛部7に対するフツク9を解除するように
してある。従つて、衝撃試験の準備作業中に、作
業者が誤つてフツクレバー8に接触し、爪掛部7
からフツク9を離脱させても、ハンマアーム4が
落下することがなく、確実に安全が確保されるも
のである。以下、その安全装置の機構の詳細につ
き説明する。
おいて、誤つてフツクレバー8に接触し、爪掛部
7に対するフツク9の係合を解除してハンマアー
ム4を旋回落下させることのないよう、確実に安
全が確保され、しかも取扱いの容易な安全装置が
要請される。そして第2図および第4図に示す機
構が、この要請に応えた実施例に係る安全装置で
ある。すなわちこの安全装置では、試験準備のた
めにハンマアーム4を上方位置にセツトした際に
は、当該ハンマアーム4の落下軌跡に対して交差
する方向に安全ピン17を位置させて、該アーム
4の落下を機械的に阻止するようになつている。
そして衝撃試験を実施する際には、安全ピン17
を該アーム4の落下軌跡から後退移動させた後、
前記爪掛部7に対するフツク9を解除するように
してある。従つて、衝撃試験の準備作業中に、作
業者が誤つてフツクレバー8に接触し、爪掛部7
からフツク9を離脱させても、ハンマアーム4が
落下することがなく、確実に安全が確保されるも
のである。以下、その安全装置の機構の詳細につ
き説明する。
第2図および第3図に示す如く、前記本体3に
おけるハンマアーム4の枢支部の真上で、かつ当
該ハンマアーム4の落下軌跡を挟む位置に、一対
の機枠12a,12bが配列され、前記一方の機
枠12aに所要直径の通孔16aが穿設されると
共に、他方の機枠12bにも対応的に通孔16b
が穿設されている。そして他方の機枠12bにお
ける前記通孔16bの穿設位置に、該通孔16b
とその中心を整列させて中空ピンガイド18が固
定され、前記一方の機枠12aから離間する方向
に水平に延在している。このピンガイド18は、
第3図に示すように、軸方向に所定幅のスリツト
18aが開設されており、このスリツト18aに
おける当該ピンガイド18の開放端部側には、左
側に拡開する切欠部26が一体的に形成されてい
る。そして、前記ピンガイド18の中空部に、安
全ピン17が軸方向への移動可能に収容されて、
前記対をなす両通孔16a,16bに対して挿入
および抜脱し得るようになつている。
おけるハンマアーム4の枢支部の真上で、かつ当
該ハンマアーム4の落下軌跡を挟む位置に、一対
の機枠12a,12bが配列され、前記一方の機
枠12aに所要直径の通孔16aが穿設されると
共に、他方の機枠12bにも対応的に通孔16b
が穿設されている。そして他方の機枠12bにお
ける前記通孔16bの穿設位置に、該通孔16b
とその中心を整列させて中空ピンガイド18が固
定され、前記一方の機枠12aから離間する方向
に水平に延在している。このピンガイド18は、
第3図に示すように、軸方向に所定幅のスリツト
18aが開設されており、このスリツト18aに
おける当該ピンガイド18の開放端部側には、左
側に拡開する切欠部26が一体的に形成されてい
る。そして、前記ピンガイド18の中空部に、安
全ピン17が軸方向への移動可能に収容されて、
前記対をなす両通孔16a,16bに対して挿入
および抜脱し得るようになつている。
この場合に前記安全ピン17の外周には、ピン
ガイド18に形成した前記スリツト18aを介し
て、摺動自在に外方に突出する突出部20が一体
的に形成されている。そして当該突出部20は、
殊に第3図に示す如く、安全ピン17を前記機枠
12a,12bに形成した通孔16a,16b中
に安全に挿通した際に、この突出部20が前記ス
リツト18aの内端部に当接して、当該安全ピン
17の挿入が阻止される如き位置に設定されてい
る。
ガイド18に形成した前記スリツト18aを介し
て、摺動自在に外方に突出する突出部20が一体
的に形成されている。そして当該突出部20は、
殊に第3図に示す如く、安全ピン17を前記機枠
12a,12bに形成した通孔16a,16b中
に安全に挿通した際に、この突出部20が前記ス
リツト18aの内端部に当接して、当該安全ピン
17の挿入が阻止される如き位置に設定されてい
る。
前記ピンガイド18には、第2図および第3図
に示すように、両端を開放した管体からなる回転
筒状体21が、回転自在に外挿されるようになつ
ている。この回転筒状体21にも、前記ピンガイ
ド18に形成したスリツト18aと略同じ長さに
亘つて延在するスリツト21aが形成されてお
り、安全ピン17に穿設した前記突出部20は、
これらのスリツト18a,21aを介して外方に
臨んでいる。従つて前記安全ピン17は、この回
転筒状体21に対し軸方向への移動自在であり、
かつ所要距離だけ軸方向に移動した位置(すなわ
ち、ピンガイド18におけるスリツト18aに拡
開的に形成した前記切欠部26にまで到来した位
置)において、これら安全ピン17および回転筒
状体21は一体的に回動可能となつている。な
お、回転筒状体21と、安全ピン17の一端部と
の間に、一対の引張りばね22,22が弾力的に
介装され、これらの引張りばね22,22の弾力
によつて、当該安全ピン17はハンマアーム4の
落下軌跡を交差して前記通孔16a,16b中に
挿通されている。
に示すように、両端を開放した管体からなる回転
筒状体21が、回転自在に外挿されるようになつ
ている。この回転筒状体21にも、前記ピンガイ
ド18に形成したスリツト18aと略同じ長さに
亘つて延在するスリツト21aが形成されてお
り、安全ピン17に穿設した前記突出部20は、
これらのスリツト18a,21aを介して外方に
臨んでいる。従つて前記安全ピン17は、この回
転筒状体21に対し軸方向への移動自在であり、
かつ所要距離だけ軸方向に移動した位置(すなわ
ち、ピンガイド18におけるスリツト18aに拡
開的に形成した前記切欠部26にまで到来した位
置)において、これら安全ピン17および回転筒
状体21は一体的に回動可能となつている。な
お、回転筒状体21と、安全ピン17の一端部と
の間に、一対の引張りばね22,22が弾力的に
介装され、これらの引張りばね22,22の弾力
によつて、当該安全ピン17はハンマアーム4の
落下軌跡を交差して前記通孔16a,16b中に
挿通されている。
第6図に示すように、本体3に枢支した前記フ
ツク9には、圧縮ばね13により、常には当該フ
ツク9側に向けて弾力的に押圧される弾圧杆34
が配設されている。そして、この圧縮ばね13お
よび弾圧杆34によつて、フツク9はハンマアー
ム4を試験待機位置まで上昇させた姿勢におい
て、前記爪掛部7と係合する位置まで反時計方向
に弾力付勢されるようになつている。また、第2
図に示す如く、回転筒状体21の機枠12b側の
端部には、円盤上の巻取り部材からなるコロ23
が固設され、このコロ23に一端部を固定したワ
イヤ等の連結手段15は、前記本体3に回転自在
に枢支した案内コロ25を介して、その他端部を
前記フツクレバー8に連結されている。従つて、
第2図に関して後述する如く、回転筒状体21を
所要の手順により、コロ23と共に反時計方向に
回動させれば、前記ワイヤ15がフツクレバー8
を引張り付勢し、これによりフツクレバー8はフ
ツク9を前記圧縮ばね13の弾力に抗して時計方
向へ回動させ、前記爪掛部7に対するフツク9の
係合を解除することが諒解されよう。
ツク9には、圧縮ばね13により、常には当該フ
ツク9側に向けて弾力的に押圧される弾圧杆34
が配設されている。そして、この圧縮ばね13お
よび弾圧杆34によつて、フツク9はハンマアー
ム4を試験待機位置まで上昇させた姿勢におい
て、前記爪掛部7と係合する位置まで反時計方向
に弾力付勢されるようになつている。また、第2
図に示す如く、回転筒状体21の機枠12b側の
端部には、円盤上の巻取り部材からなるコロ23
が固設され、このコロ23に一端部を固定したワ
イヤ等の連結手段15は、前記本体3に回転自在
に枢支した案内コロ25を介して、その他端部を
前記フツクレバー8に連結されている。従つて、
第2図に関して後述する如く、回転筒状体21を
所要の手順により、コロ23と共に反時計方向に
回動させれば、前記ワイヤ15がフツクレバー8
を引張り付勢し、これによりフツクレバー8はフ
ツク9を前記圧縮ばね13の弾力に抗して時計方
向へ回動させ、前記爪掛部7に対するフツク9の
係合を解除することが諒解されよう。
(安全装置の解除継続機構について)
落下試験の準備作業中に、操作者が誤つてフツ
クレバー8に接触し、ハンマアーム4を落下させ
る可能性に対する安全確保は、後に作用に関して
述べる如く、安全ピン17をハンマアーム4の落
下軌跡に対し交差する方向に位置させることによ
り達成される。しかしこのままでは、衝撃落下試
験が終了した後、前記ハンマアーム4を再び上方
の試験待機位置まで引上げてセツトする際に、前
記安全ピン17が、引張りばね22の弾力により
再び通孔16a,16b中に挿通復帰されるた
め、安全ピン17をこれら通孔から再度引抜く作
業を必要とすることになる。このような繁雑な操
作を不要とするために、この考案に係る安全装置
では、更に衝撃試験の終了後、ハンマアーム4を
落下待機位置に引上げるまで、安全ピン17が通
孔16a,16bに再度挿通されるのを阻止する
解除継続機構が配設される。そこでこの機構につ
いて、以下説明する。
クレバー8に接触し、ハンマアーム4を落下させ
る可能性に対する安全確保は、後に作用に関して
述べる如く、安全ピン17をハンマアーム4の落
下軌跡に対し交差する方向に位置させることによ
り達成される。しかしこのままでは、衝撃落下試
験が終了した後、前記ハンマアーム4を再び上方
の試験待機位置まで引上げてセツトする際に、前
記安全ピン17が、引張りばね22の弾力により
再び通孔16a,16b中に挿通復帰されるた
め、安全ピン17をこれら通孔から再度引抜く作
業を必要とすることになる。このような繁雑な操
作を不要とするために、この考案に係る安全装置
では、更に衝撃試験の終了後、ハンマアーム4を
落下待機位置に引上げるまで、安全ピン17が通
孔16a,16bに再度挿通されるのを阻止する
解除継続機構が配設される。そこでこの機構につ
いて、以下説明する。
第2図、第7図および第8図に示すように、前
記ピンガイド18が取付けられる側の機枠12b
上に支持片40が設けられ、この支持片40に逆
L字状をした戻しレバー27が、ピン35を介し
て前記ハンマアーム4の落下方向と平行に回動可
能に枢支されている。この戻しレバー27におけ
るハンマアーム4の水平側突出片27aに長孔3
6が穿設され、この長孔36に挿通した枢支ピン
37を介して、ストツパピン28が遊着されてい
る。
記ピンガイド18が取付けられる側の機枠12b
上に支持片40が設けられ、この支持片40に逆
L字状をした戻しレバー27が、ピン35を介し
て前記ハンマアーム4の落下方向と平行に回動可
能に枢支されている。この戻しレバー27におけ
るハンマアーム4の水平側突出片27aに長孔3
6が穿設され、この長孔36に挿通した枢支ピン
37を介して、ストツパピン28が遊着されてい
る。
また前記機枠12bに垂直に穿設した貫通孔3
0の下部は、安全ピン17が挿脱自在に挿入され
る前記通孔16bに開口しており、当該貫通孔3
0中に前記ストツパピン28が挿脱自在に遊嵌さ
れている。この場合に、ストツパピン28の長さ
は、第2図および第7図に示すように、戻しレバ
ー27が時計方向に付勢されている場合は、当該
ストツパピン28の下端部が前記通孔16bより
完全に離脱して、当該通孔16bにおける安全ピ
ン17の挿通を確保するよう設定されている。ま
た第4図および第8図に示すように、戻しレバー
27が半時計方向に回動付勢された場合は、スト
ツパピン28の下端部が、前記通孔16bより内
方に下降して、このストツパピン28により前記
安全ピン17の挿通を阻止するよう設定されてい
る。
0の下部は、安全ピン17が挿脱自在に挿入され
る前記通孔16bに開口しており、当該貫通孔3
0中に前記ストツパピン28が挿脱自在に遊嵌さ
れている。この場合に、ストツパピン28の長さ
は、第2図および第7図に示すように、戻しレバ
ー27が時計方向に付勢されている場合は、当該
ストツパピン28の下端部が前記通孔16bより
完全に離脱して、当該通孔16bにおける安全ピ
ン17の挿通を確保するよう設定されている。ま
た第4図および第8図に示すように、戻しレバー
27が半時計方向に回動付勢された場合は、スト
ツパピン28の下端部が、前記通孔16bより内
方に下降して、このストツパピン28により前記
安全ピン17の挿通を阻止するよう設定されてい
る。
なお第7図および第8図から判明する如く、前
記戻しレバー27の水平側突出片27aには、コ
マ31がピン33を介して垂直旋回自在に枢支さ
れ、また前記コロ23には、半径方向に延出する
鍵状の係合部24が固定されている。この場合に
おいて、コマ31と係合部24との位置関係は、
第7図に示すように、コロ23が反時計方向に回
動する際には、係合部24はコマ31に接触する
が、当該コマ31は破線で示す如く自由回転し
て、当該係合部24の通過を許容するようになつ
ている。
記戻しレバー27の水平側突出片27aには、コ
マ31がピン33を介して垂直旋回自在に枢支さ
れ、また前記コロ23には、半径方向に延出する
鍵状の係合部24が固定されている。この場合に
おいて、コマ31と係合部24との位置関係は、
第7図に示すように、コロ23が反時計方向に回
動する際には、係合部24はコマ31に接触する
が、当該コマ31は破線で示す如く自由回転し
て、当該係合部24の通過を許容するようになつ
ている。
しかるにコロ23が、第8図に示すように、時
計方向に回動される場合は、前記係合部24はコ
マ31とその左側面から接触して、ピン33を中
心に回動させるが、戻しレバー27の端部に形成
した突起27cによりコマ31の回動が阻止さ
れ、これにより戻しレバー27全体を、反時計方
向に回転させ得るように寸法設定されている。そ
して第8図に示す如く、戻しレバー27が動作す
ると、前記ストツパピン28が機枠12bに形成
した貫通孔30中を更に下降し、前記通孔16b
の内方に臨むようになつている。
計方向に回動される場合は、前記係合部24はコ
マ31とその左側面から接触して、ピン33を中
心に回動させるが、戻しレバー27の端部に形成
した突起27cによりコマ31の回動が阻止さ
れ、これにより戻しレバー27全体を、反時計方
向に回転させ得るように寸法設定されている。そ
して第8図に示す如く、戻しレバー27が動作す
ると、前記ストツパピン28が機枠12bに形成
した貫通孔30中を更に下降し、前記通孔16b
の内方に臨むようになつている。
なお、前記戻しレバー27の垂直突出片27b
における端部には、第2図および第4図に示す如
く、ピン29が突出固着されている。このピン2
9は、衝撃試験の終了後に、前記ハンマアーム4
を逆旋回させて爪掛部7にフツク9を係合させる
に際し、該ハンマアーム4の背部に当接して、前
記戻しレバー27を第7図に示す安定位置に復帰
動作させるべく機能する。
における端部には、第2図および第4図に示す如
く、ピン29が突出固着されている。このピン2
9は、衝撃試験の終了後に、前記ハンマアーム4
を逆旋回させて爪掛部7にフツク9を係合させる
に際し、該ハンマアーム4の背部に当接して、前
記戻しレバー27を第7図に示す安定位置に復帰
動作させるべく機能する。
(実施例に係る安全装置の作用)
次に、このように構成した本考案に係る衝撃試
験機の安全装置の作用について説明する。先ず、
衝撃試験機1における本体3の所定位置に、衝撃
試験を施すべき試験片6を装着するには、ハンマ
アーム4を、第1図および第2図に示すように、
斜め上方に上昇させた姿勢にセツトする。これに
よりフツク9は、ハンマアーム4の爪掛部7に係
合する(第6図)。また第2図に示すように、安
全ピン17は、前記一対の引張りばね22,22
の弾力によつて、ハンマアーム4の落下軌跡を交
差した状態で、前記一対の機枠12a,12bに
形成した両通孔16a,16b中に挿通されてい
る。従つて、作業者が誤つてフツクレバー8に接
触し、爪掛部7に対するフツク9の係合を解除し
ても、当該ハンマアーム4は前記安全ピン17に
より、その垂直方向への旋回落下を完全に阻止さ
れ、不測の事故発生が防止される。
験機の安全装置の作用について説明する。先ず、
衝撃試験機1における本体3の所定位置に、衝撃
試験を施すべき試験片6を装着するには、ハンマ
アーム4を、第1図および第2図に示すように、
斜め上方に上昇させた姿勢にセツトする。これに
よりフツク9は、ハンマアーム4の爪掛部7に係
合する(第6図)。また第2図に示すように、安
全ピン17は、前記一対の引張りばね22,22
の弾力によつて、ハンマアーム4の落下軌跡を交
差した状態で、前記一対の機枠12a,12bに
形成した両通孔16a,16b中に挿通されてい
る。従つて、作業者が誤つてフツクレバー8に接
触し、爪掛部7に対するフツク9の係合を解除し
ても、当該ハンマアーム4は前記安全ピン17に
より、その垂直方向への旋回落下を完全に阻止さ
れ、不測の事故発生が防止される。
このように、作業者の安全が確保された状態
で、本体3への試験片6の装着が完了した後に、
衝撃試験を実施する場合は、先ずハンマアーム4
の落下軌跡から前記安全ピン17を後退させた後
に、爪掛部7に対するフツク9の係合を解除する
ことになる。すなわち、安全ピン17の自由端部
側に設けた把手19を作業者が把持し、当該安全
ピン17を、前記ピンガイド18から手前側に引
張る。これにより安全ピン17は、両通孔16
a,16bから抜き取られ、ハンマアーム4の落
下軌跡から退出するに至る。
で、本体3への試験片6の装着が完了した後に、
衝撃試験を実施する場合は、先ずハンマアーム4
の落下軌跡から前記安全ピン17を後退させた後
に、爪掛部7に対するフツク9の係合を解除する
ことになる。すなわち、安全ピン17の自由端部
側に設けた把手19を作業者が把持し、当該安全
ピン17を、前記ピンガイド18から手前側に引
張る。これにより安全ピン17は、両通孔16
a,16bから抜き取られ、ハンマアーム4の落
下軌跡から退出するに至る。
そして、この安全ピン17が軸方向に所要距離
移動され、該安全ピン17に突設した前記突出部
20が、ピンガイド18に形成した前記切欠部2
6に到来すると、前記回転筒状体21を安全ピン
17と共に、一体的に反時計方向へ回動させるこ
とができる。この回転筒状体21の反時計方向へ
の回動により、コロ23も一体的に回動して、前
記ワイヤ15を当該コロ23に巻取り、ワイヤ1
5の他端部に固着したフツクレバー8を引張り付
勢する。従つてフツク9は、第6図に一点鎖線で
示す如く、圧縮ばね13の弾力に抗して時計方向
に回動し、前記爪掛部7に対する係合を解除す
る。これによりハンマアーム4は垂直方向に旋回
落下し、そのハンマ5を落下軌跡上に設けた試験
片6に衝突させて所要の衝撃試験を達成する。な
お、このコロ23の半時計方向への回動時におい
て、当該コロ23に設けた係合部24は、第7図
に示す如く、戻しレバー27に枢支した前記コマ
31を自由回転させて通過する。従つて、戻しレ
バー27自体は何ら付勢されず、ストツパピン2
8が前記貫通孔30を介して通孔16b中に臨む
ことはない。
移動され、該安全ピン17に突設した前記突出部
20が、ピンガイド18に形成した前記切欠部2
6に到来すると、前記回転筒状体21を安全ピン
17と共に、一体的に反時計方向へ回動させるこ
とができる。この回転筒状体21の反時計方向へ
の回動により、コロ23も一体的に回動して、前
記ワイヤ15を当該コロ23に巻取り、ワイヤ1
5の他端部に固着したフツクレバー8を引張り付
勢する。従つてフツク9は、第6図に一点鎖線で
示す如く、圧縮ばね13の弾力に抗して時計方向
に回動し、前記爪掛部7に対する係合を解除す
る。これによりハンマアーム4は垂直方向に旋回
落下し、そのハンマ5を落下軌跡上に設けた試験
片6に衝突させて所要の衝撃試験を達成する。な
お、このコロ23の半時計方向への回動時におい
て、当該コロ23に設けた係合部24は、第7図
に示す如く、戻しレバー27に枢支した前記コマ
31を自由回転させて通過する。従つて、戻しレ
バー27自体は何ら付勢されず、ストツパピン2
8が前記貫通孔30を介して通孔16b中に臨む
ことはない。
このように衝撃試験を終了し、ハンマアーム4
が下方に位置している状態において、作業者が前
記把手19に対する把持を解除すると、前記引張
りばね22の弾力復帰作用と、安全ピン17に形
成した前記突出部20が切欠部26の傾斜面に案
内されるバイアス作用とによつて、当該安全ピン
17は時計方向に回転しながらピンガイド18に
沿つて原位置に戻ろうとする。しかし安全ピン1
7と共に回転筒状体21が、コロ23と一体的に
時計方向へ回動することにより、係合部24が戻
しレバー27に枢支したコマ31に当接し(第8
図)、このコマ31をピン33を中心として所要
角度回動させる。当該コマ31はその後に、前記
突起27cに当接して回動を阻止され、それ以降
戻しレバー27は、その枢支軸を中心として反時
計方向に回動付勢されることになる。また第2図
に示す如く、機枠12bに固定した板ばね32に
よるばね作用も付加されて、ストツパピン28は
前記機枠12bに穿設した貫通孔30を下降し、
更にこの機枠12bに穿設した前記通孔16b中
に垂下する。このように、ストツパピン28が前
記通孔16b中に臨むことにより、安全ピン17
がハンマアーム4の落下軌跡に向け突出するのが
阻止される。
が下方に位置している状態において、作業者が前
記把手19に対する把持を解除すると、前記引張
りばね22の弾力復帰作用と、安全ピン17に形
成した前記突出部20が切欠部26の傾斜面に案
内されるバイアス作用とによつて、当該安全ピン
17は時計方向に回転しながらピンガイド18に
沿つて原位置に戻ろうとする。しかし安全ピン1
7と共に回転筒状体21が、コロ23と一体的に
時計方向へ回動することにより、係合部24が戻
しレバー27に枢支したコマ31に当接し(第8
図)、このコマ31をピン33を中心として所要
角度回動させる。当該コマ31はその後に、前記
突起27cに当接して回動を阻止され、それ以降
戻しレバー27は、その枢支軸を中心として反時
計方向に回動付勢されることになる。また第2図
に示す如く、機枠12bに固定した板ばね32に
よるばね作用も付加されて、ストツパピン28は
前記機枠12bに穿設した貫通孔30を下降し、
更にこの機枠12bに穿設した前記通孔16b中
に垂下する。このように、ストツパピン28が前
記通孔16b中に臨むことにより、安全ピン17
がハンマアーム4の落下軌跡に向け突出するのが
阻止される。
すなわち、衝撃試験が完了して、作業者が把手
19に対する把持を解除すると、ストツパピン2
8による通孔16bへの鎖錠がなされ、安全ピン
17がハンマアーム4の落下軌跡に突出するのが
阻止されるので、下降位置にあるハンマアーム4
を再び上昇させるには、前記ハンドル11を回転
させる作業だけでよい。
19に対する把持を解除すると、ストツパピン2
8による通孔16bへの鎖錠がなされ、安全ピン
17がハンマアーム4の落下軌跡に突出するのが
阻止されるので、下降位置にあるハンマアーム4
を再び上昇させるには、前記ハンドル11を回転
させる作業だけでよい。
なお、ハンマアーム4の上方への垂直旋回中
に、当該ハンマアーム4の背面が前記戻しレバー
27に固設したピン29に当接し、これにより戻
しレバー27を時計方向へ回動させる。従つてス
トツパピン28は前記貫通孔30を上昇し、前記
通孔16bにおける安全ピン17に対する鎖錠を
解除する。これにより安全ピン17は、引張りば
ね22,22の弾力作用下に軸方向左に更に強制
移動させられ、ハンマアーム4の落下軌跡を交差
して、機枠12a,12bに穿設した通孔16
a,16b中に挿入される。また、ハンマアーム
4が完全に上方に垂直旋回してセツト位置まで到
来すると、その爪掛部7がフツク9に再び係合し
て、当該ハンマアーム4の自由落下を阻止するに
至る。
に、当該ハンマアーム4の背面が前記戻しレバー
27に固設したピン29に当接し、これにより戻
しレバー27を時計方向へ回動させる。従つてス
トツパピン28は前記貫通孔30を上昇し、前記
通孔16bにおける安全ピン17に対する鎖錠を
解除する。これにより安全ピン17は、引張りば
ね22,22の弾力作用下に軸方向左に更に強制
移動させられ、ハンマアーム4の落下軌跡を交差
して、機枠12a,12bに穿設した通孔16
a,16b中に挿入される。また、ハンマアーム
4が完全に上方に垂直旋回してセツト位置まで到
来すると、その爪掛部7がフツク9に再び係合し
て、当該ハンマアーム4の自由落下を阻止するに
至る。
なおハンマアーム4は、前記爪掛部7とフツク
9とが係合した際に、その遊び分だけ戻るが、戻
しレバー27は前記板ばね32により押上げられ
ているため、ハンマアーム4とピン29との間は
約3mmの間隔だけ離されている。すなわち、ハン
マアーム4の落下方向に対しては、戻しレバー2
7の荷重が常に加わらないようになつており、従
つてハンマアーム4を規定の荷重で落下させるこ
とができる。
9とが係合した際に、その遊び分だけ戻るが、戻
しレバー27は前記板ばね32により押上げられ
ているため、ハンマアーム4とピン29との間は
約3mmの間隔だけ離されている。すなわち、ハン
マアーム4の落下方向に対しては、戻しレバー2
7の荷重が常に加わらないようになつており、従
つてハンマアーム4を規定の荷重で落下させるこ
とができる。
このように安全ピン17を、ハンマアーム4の
落下軌跡に対し交差する方向に延在させた後は、
作業者がフツクレバー8に誤つて接触して、爪掛
部7に対するフツク9の係合を解除しても、ハン
マアーム4は絶対に落下することがなく極めて安
全である。
落下軌跡に対し交差する方向に延在させた後は、
作業者がフツクレバー8に誤つて接触して、爪掛
部7に対するフツク9の係合を解除しても、ハン
マアーム4は絶対に落下することがなく極めて安
全である。
考案の効果
本考案に係る衝撃試験機の安全装置は、先に説
明した如く構成したものであつて、ハンマアーム
を上方の試験待機位置までセツトした際におい
て、安全ピンが当該ハンマアームの落下軌跡に対
し交差する方向に位置しているために、誤つてフ
ツクと爪掛部との係合が解除されても、ハンマア
ームが落下する危険は全くなく、従つて安全に試
験片を装着することができる。また、ハンマアー
ムを試験終了後に上昇させて再セツトする際に
は、前記安全ピンがハンマアームの旋回軌跡から
後退した位置に保持されるようになつているの
で、前述の再セツト作業が妨げられることはな
い。
明した如く構成したものであつて、ハンマアーム
を上方の試験待機位置までセツトした際におい
て、安全ピンが当該ハンマアームの落下軌跡に対
し交差する方向に位置しているために、誤つてフ
ツクと爪掛部との係合が解除されても、ハンマア
ームが落下する危険は全くなく、従つて安全に試
験片を装着することができる。また、ハンマアー
ムを試験終了後に上昇させて再セツトする際に
は、前記安全ピンがハンマアームの旋回軌跡から
後退した位置に保持されるようになつているの
で、前述の再セツト作業が妨げられることはな
い。
第1図は、本考案に係る安全装置が実施される
衝撃試験機の概略構造を示す側面図、第2図は第
1図に示す衝撃試験機に使用される安全装置のセ
ツト状態を示す斜視図、第3図は第2図に示す安
全ピン,ピンガイド,回転筒状体の関係を示す概
略斜視図、第4図は安全装置が解除されハンマア
ームが落下した状態を示す概略斜視図、第5図は
フツクと爪掛部との配設位置を示す概略斜視図、
第6図はフツクと爪掛部との係合機構の拡大断面
図、第7図および第8図は、夫々安全ピンの軸方
向移動を阻止するストツパピンを作動させる機構
の概略機構を示す斜視図である。 3……本体、4……ハンマアーム、5……ハン
マ、6……試験片、7……爪掛部、8……フツク
レバー、9……フツク、12……機枠、12a,
12b……機枠、15……連結手段、16a,1
6b……通孔、17……安全ピン、18……ピン
ガイド、21……回転筒状体、22……引張りば
ね、23……コロ、24……係合部、27……戻
しレバー、28……ストツパピン、29……ピ
ン、30……貫通孔。
衝撃試験機の概略構造を示す側面図、第2図は第
1図に示す衝撃試験機に使用される安全装置のセ
ツト状態を示す斜視図、第3図は第2図に示す安
全ピン,ピンガイド,回転筒状体の関係を示す概
略斜視図、第4図は安全装置が解除されハンマア
ームが落下した状態を示す概略斜視図、第5図は
フツクと爪掛部との配設位置を示す概略斜視図、
第6図はフツクと爪掛部との係合機構の拡大断面
図、第7図および第8図は、夫々安全ピンの軸方
向移動を阻止するストツパピンを作動させる機構
の概略機構を示す斜視図である。 3……本体、4……ハンマアーム、5……ハン
マ、6……試験片、7……爪掛部、8……フツク
レバー、9……フツク、12……機枠、12a,
12b……機枠、15……連結手段、16a,1
6b……通孔、17……安全ピン、18……ピン
ガイド、21……回転筒状体、22……引張りば
ね、23……コロ、24……係合部、27……戻
しレバー、28……ストツパピン、29……ピ
ン、30……貫通孔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 一端部にハンマ5を有するハンマアーム4を本
体3に垂直旋回可能に枢支し、前記ハンマアーム
4に設けた爪掛部7にフツク9を係合させること
により、前記ハンマ5を上方に位置させた状態で
当該ハンマアーム4を係止保持可能であり、前記
爪掛部7に対するフツク9の係合を解除して前記
ハンマアーム4を垂直に旋回落下させることによ
り、その落下軌跡に位置させた試験片6に前記ハ
ンマ5を衝突させるよう構成した衝撃試験機にお
いて、 前記本体3におけるハンマアーム4の枢支部直
上で、かつ当該ハンマアーム4の落下軌跡を挟む
位置に一対の機枠12a,12bを配設し、一方
の機枠12aに所要径の通孔16aを穿設すると
共に、他方の機枠12bに穿設した通孔16bと
その中心線を整列させて中空のピンガイド18を
固定し、 前記ピンガイド18の中空部に、前記通孔16
a,16bに対し自在に挿脱される安全ピン17
を軸方向の移動可能に収容すると共に、前記ピン
ガイド18に回転筒状体21を回転自在に外挿
し、 前記回転筒状体21に対して安全ピン17は軸
方向への移動自在で、かつ所要の距離だけ軸方向
に移動した位置において回転筒状体21および安
全ピン17は一体的に回動可能とし、 前記回転筒状体21と安全ピン17の一端部と
に、当該安全ピン17を常にはハンマアーム4の
落下軌跡を交差して前記通孔16a,16b中に
挿通させるべく付勢する引張りばね22を弾力的
に介装し、 前記爪掛部7に対するフツク9の係合を解除す
るために、前記回転筒状体21の機枠12側端部
に固設したコロ23と、前記フツク9を設けたフ
ツクレバー8とを連結手段15を介して連結し、 前記機枠12bに略L字型をなす戻しレバー2
7をハンマアーム4の落下方向と平行に回動可能
に枢支すると共に、この戻しレバー27における
ハンマアーム4の落下方向側の端部に、該レバー
27の回動に伴なつて前記機枠12bに穿設した
貫通孔30内に遊嵌可能なストツパピン28を設
け、 前記戻しレバー27の他端側には、落下後のハ
ンマアーム4を逆旋回させて前記爪掛部7にフツ
ク9を係合させるに際し、このハンマアーム4と
当接して当該戻しレバー27を復帰動作させるピ
ン29を突出固着し、 更に前記コロ23の復帰回動時に、前記戻しレ
バー27を連繋的に回動させて前記ストツパピン
28を前記貫通孔30中に遊嵌させ、これにより
前記安全ピン17が前記通孔16b中に挿通され
るのを阻止する係合部24を前記コロ23に関係
的に固設した ことを特徴とする衝撃試験機の安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978096211U JPS631232Y2 (ja) | 1978-07-14 | 1978-07-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978096211U JPS631232Y2 (ja) | 1978-07-14 | 1978-07-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5516404U JPS5516404U (ja) | 1980-02-01 |
| JPS631232Y2 true JPS631232Y2 (ja) | 1988-01-13 |
Family
ID=29029886
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978096211U Expired JPS631232Y2 (ja) | 1978-07-14 | 1978-07-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS631232Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5864110U (ja) * | 1981-10-22 | 1983-04-30 | 旭硝子株式会社 | 自動車用ガラスアンテナ |
| JPS5877907U (ja) * | 1981-11-20 | 1983-05-26 | セントラル硝子株式会社 | 車輛用ガラスアンテナ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5458485A (en) * | 1977-10-18 | 1979-05-11 | Daido Steel Co Ltd | Safety device for impact tester |
-
1978
- 1978-07-14 JP JP1978096211U patent/JPS631232Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5516404U (ja) | 1980-02-01 |
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