JPS63128295A - 加圧器用ヒ−タの交換方法およびその装置 - Google Patents

加圧器用ヒ−タの交換方法およびその装置

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JPS63128295A
JPS63128295A JP61272961A JP27296186A JPS63128295A JP S63128295 A JPS63128295 A JP S63128295A JP 61272961 A JP61272961 A JP 61272961A JP 27296186 A JP27296186 A JP 27296186A JP S63128295 A JPS63128295 A JP S63128295A
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heater
pressurizer
sleeve
welding
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輝夫 三浦
茂 渡辺
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Original Assignee
Toshiba Corp
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  • Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は加圧水型原子炉(PWR)を含む原子炉系に組
み込まれる加圧器に内蔵の加圧器用ヒータの交換方法お
よびその装置に係り、特に、加圧器用ヒータ交換作業の
効率向上を図った加圧器用ヒータの交換方法およびその
装置に関する。
(従来の技術) 一般に、加圧水型原子カプラントでは加圧水型原子炉を
含む原子炉系に加圧器を組み込み、原子炉系の圧力を一
定に保持するように制御している。
加圧器は第4図に示すようにタンク状の加圧器容器1の
底部に例えば60〜80本のヒータスリーブ2を規則的
に配列して垂設している。
これらヒータスリーブ2は円筒体よりなり、その円筒状
上端部が加圧器容器1の底部を垂直方向に貫通してその
内部に若干延び、溶接1aにより液密に固着されて封止
されている。
各ヒータスリーブ2の下端部は下方に向って順次拡径す
る円錐台状の開口端部2aに形成され、これら開口端部
2a内より円筒状の加圧器用ヒータ3がそれぞれ貫挿さ
れ、例えば60〜80本の加圧器用ヒータ3が加圧器容
器1内底部に内蔵されている。
加圧器用ヒータ3は円筒状のヒータ外殻4の下端部を大
径端部3aに形成してヒータスリーブ2の開口端部2a
内に液密に内嵌させ、その開口端より下方へ延出する下
端には一対のリード線5゜5を各圧着端子5a、5aに
より締め付けて接続しており、各リード線5.5の一端
は図示しない制御回路に接続されている。
また、ヒータ外殻4の上部内周面はミネラル絶縁物6に
より内張すされて絶縁され、その内側にはヒータエレメ
ント7が挿通されている。
ヒータエレメント7の一端はヒータ外殻4の下端部内に
内蔵されている碍管8内を軸方向に貫通して延び、貫通
体9に接続されている。
そして、各ヒータスリーブ2の開口端部2a下−3一 端はヒータ外殻4の外周に全周に亘ってスミ肉溶接αさ
れている。
なお、第4図中符号10は碍管8の下部を覆うゴムブー
ツであり、11はセラミックブロック、12はターミナ
ルラグ、13はハーメティックシールである。
このように構成された加圧器用ヒータ3は加圧器容器1
内の冷却材を適宜加熱して、加圧器と加圧水型原子炉を
含む原子炉系の圧力を所要圧力に制御するものであり、
加圧器容器1は原子炉圧力容器(RPV)と同様に圧力
容器としての種々の制約を受けている。
また、加圧器用ヒータ3は半永久的に使用に耐え得るも
のであり、その故障等により交換する頻度も極めて少な
いものであるとして、上述したように加圧器用ヒータ3
の大径端部3a外周をヒータスリーブ2の開口端部2a
下端にスミ肉溶接αにより液密に封止している。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、実は加圧器用ヒータ3の寿命は半永久的
ではないし、断線、絶縁不良、端子部破損等の不具合が
発生する恐れもある。
したがって、加圧器用ヒータ3が不具合を生じた場合に
は新品と交換しなければならないが、加圧器用ヒータ3
が内蔵される加圧器容器1内の底部周辺には放射性物質
等が多く堆積する傾向にあり、この加圧器容器1の底部
の下方にある狭隘な作業エリアにて加圧器用ヒータ3の
交換作業を行なう場合には放射線被曝に対し、何らかの
対策を講する必要がある。
そこで、従来より加圧器用ヒータ3の交換作業の規制と
容易化とを図ることができる加圧器用ヒータの交換方法
およびその装置が望まれていた。
本発明はこのような事情を考慮してなされたものであり
、加圧器用ヒータの交換作業の規制と容易化とを図るこ
とができる加圧器用ヒータの交換方法およびその装置を
提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 第1の発明の加圧器用ヒータの交換方法は、まず上記加
圧器容器内の冷却材を排出した後、上・ 2加圧器容器
のヒータスリーブの開口端部に上記加圧器用ヒータを溶
接している溶接部を溶接線に沿って切断して分離し、し
かる後に、加圧器用ヒータの上記ヒータスリーブからの
引き抜きと、ヒータスリーブの開口端部内周面の矯正研
削と、新品の加圧器用ヒータのヒータスリーブから加圧
器容器内への挿入と、この新品の加圧器用ヒータをヒー
タスリーブ間口端部に断続溶接する仮止めと、溶接前点
検と、上記仮止め部の本溶接とをこの順に順次行なうこ
とを特徴とする。
また、第2の発明の加圧器用ヒータの交換装置は、第1
の発明の方法を実施するだめの装置であって、次のよう
に構成される。
作業台上に固定されて駆動装置を昇降自在に支持する支
持機構と、この支持機構に着脱自在に取り付けられて加
圧器容器内にヒータスリーブの開口端部より挿入されて
いる加圧器用ヒータの荷重を昇降自在に支持する支保工
と、上記支持機構の駆動装置の出力軸に着脱自在に結合
されて上記加圧器用ヒータを上記ヒータスリーブ開口端
部に溶接している溶接部を溶接線に沿って切断して加圧
器用ヒータをヒータスリーブより分離する切断用グライ
ンダーと、上記支持機構の駆動装置の出力軸に着脱自在
に結合されて上記ヒータスリーブの開口端部内周を矯正
研削する研削用グラインダーと、上記支持機構の駆動装
置の出力軸に着脱自在に結合されて上記ヒータスリーブ
開口端部に上記加圧器用ヒータを溶接すべき溶接部の溶
接線に沿って溶接する溶接機とを有する。
(作用) 第1の発明の加圧器用ヒータの交換方法により、加圧器
用ヒータの交換方法を規制するので、その交換作業の各
作業ステップが明確になり、各ステップの作業適格性の
可否判断を行なうことができ、交換作業の均一化を図る
ことができる。
また、第1の発明の方法を、第2の発明の加圧器用ヒー
タ交換装置により実施するので、加圧器用ヒータ交換作
業を容易に行なうことができる。
(実施例) 以下、本発明に係る加圧器用ヒータの交換方法およびそ
の装置の実施例を第1図〜第4図に基づいてそれぞれ説
明する。
第1図(A)〜(F)は第1の発明の加圧器用ヒータ交
換方法を説明する工程図であり、図中、第4図と共通す
る部分には同一符号を付しである。
第1の発明の加圧器用ヒータの交換方法はまず、加圧器
容器1内の冷却材を全て排出してから、第1図(A)に
示すように故障等の不具合により交換しようとする加圧
器用ヒータ3と、この加圧器用ヒータ3を嵌合させてい
るヒータスリーブ2の開口端部2aの下端とのスミ肉溶
接部αに切断用グラインダー20の砥石車21を押し当
てて、その溶接線に沿って周方向に回動させ、しかも上
下に移動させて、スミ肉溶接部αを上下に切断する。
スミ肉溶接部αを上下に切断した後は、第1図(B)に
示すように加圧器用ヒータ3をヒータスリーブ2の開口
端部2aより下方へ引き抜く。このヒータスリーブ2の
開口端部2aはこれまでの使用における熱応力等の経年
変化により若干縮径−8= しているので、第1図(C)に示すように上記ヒータス
リーブ2の開口端部2a内周面を研削用グラインダー2
2により矯正研削して、その内径を若干拡径して原状の
径に復する。
この後、第1図(D)に示すように新品の加圧器用ヒー
タ3nをヒータスリーブ2の開口端部2aより加圧器容
器1内に挿入し、加圧器用ヒータ3nの大径端部3na
をヒータスリーブ2の開口端部2a内に密に嵌合させる
この状態で第1図(E)に示すようにヒータスリーブ2
の開口端部2a下端と、新品の加圧器用ヒータ3nの大
径端部3naの外周とを溶接機23により周方向に所要
幅でスミ肉断続溶接βして仮止めを行なう。
次いで、溶接前点検を行なってから第1図(F)に示す
ように、再び溶接機23によりヒータスリーブ2の開口
端部2a下端と加圧器用ヒータ3nの大径端部3naの
外周とを周方向に所要幅でスミ肉連続溶接γして加圧器
用ヒータ3nをヒータスリーブ2に液密に固着し、この
後、スミ肉連続溶接γの溶接検査を行なって加圧器用ヒ
ータ3の交換作業を終了させる。
したがって、本実施例によれば、加圧器用ヒータ3の交
換方法を規制したので、これら交換作業中の各ステップ
の適格性の可否判断を容易に行なうことができ、作業の
均一化を図ることができるから、作業の信頼性を向上さ
せることができる。
第2図は加圧器用ヒータ交換装置の一実施例を軸方向中
間部にて上下方向で分断して左右にそれぞれ示す縦断面
図である。
第2図において加圧器用ヒータ交換装置30は故障等の
不具合により交換しようとする加圧器用ヒータ3を昇降
自在に支持する支持機構31をグレーチング32の天板
32a上に固定している。
支持機構31は作業員等が登壇して作業を行なう作業台
であるグレーチング32の天板32aにボルト等により
脚フレーム33を締結して立脚し、脚フレーム33上に
水圧ラム34とモータ取付フレーム35とをこの順に順
次設けている。
水圧ラム34は、シリンダ34a内にピストン34bを
上下(昇降)動自在に収容すると共に、シリンダ34a
内でピストン34b外周に外嵌したコイル状のスプリン
グ34Cによりピストン34bを常時下方へ付勢してい
る。
ピストン34bの下端より下方のシリンダ34a内の下
部室には図示しない配管を介して高圧水供給源が接続さ
れ、この下部室内に所定圧の圧力水が給水されたときに
、スプリング34Gのばね力に抗してピストン34bを
上昇させるようになっており、このピストン34bの上
端部上にはモータ取付フレーム35をボルト・ナツト等
の締結具により締結し、水圧ラム34の昇降操作により
モータ取付フレーム35を適宜昇降することができる。
モータ取付フレーム35は変速機を一体に組み込んだ変
速機付モータ36を取付けており、変速機付モータ36
の出力軸36aの上端部はモータ取付フレーム35の上
端より上方へ突出し、この突出端部にはカップリング3
7により二股短軸状の支持アーム38を着脱自在に結合
できるようになっている。
支持アーム38は変速機付モータ36の出力軸36Hに
同軸状に結合されて起立する短軸の同軸アーム39の下
端部に1字状短軸の偏心アーム40を一体的に結合して
二股に分岐し、変速機付モータ36の出力軸36aに対
して同軸アーム39は同軸回転し、偏心アーム40は偏
心回転するようになっている。
短軸の同軸アーム39の上端部には連結ビン41が突設
され、この連結ビン41の基底部外周には支保I42の
空洞の下端部が空転自在に外嵌され、連結ビン41の回
転力が支保工42に伝動されず、連結ビン41が回転し
ても支保工42は空転して回転しないようになっている
すなわち、支保工42は直管状の外管43の下端部を同
軸アーム39の連結ビン41の基底部外周上に空転自在
に外嵌し、外管43内上端部内にT字状のスピンドル4
4を出没自在に設け、外管43内に収容したコイルスプ
リング45のばね力によりスピンドル44を常時上方へ
突出するように付勢している。スピンドル44の上端面
は加圧器用ヒータ3の大径端部3aの底面に当接され、
この荷重を支持するようになっている。
一方、支持アーム38の偏心アーム40の上端部には第
2図で示すように切断用グラインダー20(第1図(A
)参照)の下端部が着脱自在に結合され、この結合状態
で水圧ラム34の昇降操作を行なうことにより切断用グ
ラインダー20を適宜昇降させ、その砥石”車21の外
周面が、ヒータスリーブ2の開口端部2a下端と、交換
しようとする加圧器用ヒータ3の大径端部3a外周面と
のスミ肉溶接部αに当接するように位置決めされる。
したがって、偏心アーム40が同軸アーム39周りに回
動することにより、切断用グラインダー20の砥石車2
1が溶接部αを溶接線に沿って周方向に回動し、スミ肉
溶接部αを周方向に研削切断することができる。
また、偏心アーム40の上端部には第3図(A)に示す
ようにクランプ(図示せず)を介して溶接機23(第1
図(E)および(F)参照)の支持ロッド46の下端部
が着脱自在に結合され、この結合状態で水圧ラム34の
昇降操作を適宜行なうことにより溶接機23を昇降させ
、その火口23aが、第1図(E)および(F)に示す
ようにヒータスリーブ2の開口端部2a下端と、新品の
加圧器用ヒータ3nの大径端部3na外周との間で断続
溶接部β、もしくは連続溶接部γが形成されるべき箇所
にそれぞれ対向するように位置決めされる。
溶接機23はそのガイドチューブ23bに図示しない溶
接トーチを結合しており、図示しない溶接棒供給装置に
より溶接棒が適宜供給されて、自動的に溶接するように
なっている。
したがって、偏心アーム40が同軸アーム39周りに回
動することにより溶接機23の火口23aが、断続溶接
部βと連続溶接部γとに形成されるべき箇所に、その溶
接線に沿って周方向に回動し、スミ肉断続溶接αとスミ
肉連続溶接γとをそれぞれ行なうことができる。
さらに、第3図(B)に示すように支持アーム38の同
軸アーム39の上端部上には研削用グラインダー22が
カップリング37により連動自在、かつ着脱自在に同軸
状に結合され、この結合状態で第1図<C>に示すよう
に研削用グラインダー22の砥石車22aの外周面がヒ
ータスリーブ2の開口端部2aの所要の内周面に当接さ
れるように水圧ラム34の昇降操作を行なうことにより
位置決めされる。
研削用グラインダー22はその砥石車22aを砥石車軸
22bに対して若干偏心させて固着しており、同軸アー
ム39の回転により砥石車軸22bが偏心回転し、ヒー
タスリーブ2の開口端部2a内周面全周を矯正研削する
ようになっている。
そして、水圧ラム34、変速機付モータ36、切断用グ
ラインダー20、研削用グラインダー22および溶接機
23の運転は例えば遠隔制御盤(図示せず)により被曝
線量の低い箇所にて遠隔操作することができ、作業員は
グレーチング32上で常駐する必要がなく、作業員の被
曝線量の低減を図ることができる。
なお、かかる作業を例えば工業用TVにより監視するよ
うに構成してもよく、また、水圧ラム34は油圧ラムで
も空気圧ラムでもよい。
次に、第1の発明の加圧器用ヒータの交換方法を第2の
発明の加圧器用ヒータの交換装置により実施する場合に
ついて述べる。
第1図(A)で示す現用の加圧器用ヒータ3を新品3n
(第1図(D)、(E)、(F)参照)と交換する場合
には、まず加圧器容器1内の冷却材を全て排出する。
次いで、第2図に示すように作業員が変速機付モータ3
6の出力軸36aに支持アーム38iカツプリング37
により結合させ、まず、支持アーム38の同軸アーム3
9に支保I42を同軸上に外嵌させた後、支保I42の
スピンドル44が加圧器用ヒータ3の大径端部3a底而
はぼ中央部に位置するように支持機構30の位置決めを
行なって、グレーチング32上にボルト・ナツト等によ
り固定する。
この後、支持アーム38の偏心アーム40に切所用グラ
インダー20を取付ける。
次いで、図示しない高圧水供給源よりシリンダ34aの
下部室へ高圧水を給水してピストン34bを上昇させる
水圧ラム34の上昇操作を行ない、モータ取付フレーム
35および支保工42を上昇させて、スピンドル44に
より加圧器用ヒータ3の底面を支持させる。
これと同時に切断用グラインダー20をその砥石車21
の外周面がスミ肉溶接部αに外接するように位置決めす
る。
しかる後に、変速機付モータ36を運転して出力軸36
aを回転させると、支保I42は回転ぜずに加圧器用ヒ
ータ3を支持し続けるが、切断用グラインダー20は偏
心アーム40の偏心回転に従って、加圧器用ヒータ3の
外周回りを回動(公転)し、切断用グラインダー2oの
運転により、その砥石車21が自転する。
すなわち、砥石車21が自転しながらスミ肉溶接部αの
溶接線に沿って周方向に回転するので、このスミ肉溶接
部αを溶接線全周に亘って研削切断することができる。
スミ肉溶接部αを研削切断した後に変速機付モータ36
の運転を停止すると共に、水圧ラム34の下降操作によ
りピストン34bを下方へ下降させると、支保工42全
体が下方へ降下し、そのスピンドル44により支持され
ていて、スミ肉溶接部αを切断された加圧器用ヒータ3
が順次降下し、第1図(B)に示すように加圧器用ヒー
タ3が加圧器容器1およびヒータスリーブ2より順次引
抜かれて行く。
加圧器用ヒータ3をヒータスリーブ2より下方へ完全に
引抜いた後は支持アーム38より支保■42と切断用グ
ラインダー20とを取り外し、この後支持アーム38の
同軸アーム39には、第3図で示すように研削用グライ
ンダー22をカップリング37により同軸状に結合する
次に、水圧ラム34の上昇操作によりピストン34bを
上昇させ、第1図(C)に示すように加圧器用ヒータ3
が既に引き抜かれているヒータスリーブ2の開口端部2
a内周面に砥石車22aの外周面が内接するように研削
用グラインダー22を位置決めする。
ここで、研削用グラインダー22を運転すると、その砥
石車22aが砥石車軸22b周りに偏心回転し、ヒータ
スリーブ2の開口端部2a内周面全周に亘って矯正研削
し、水圧ラム34の昇降操作によりピストン34bを適
宜昇降させることにより、砥石車22aを上下動させ、
矯正研削を適宜幅で行ない完了させる。
しかる後、研削用グラインダー22を同軸アーム39よ
り取り外し、第1図(D>に示すように新品の加圧器用
ヒータ3nを、矯正研削が完了したヒータスリーブ2の
開口端部2aから作業員の手により挿入し、この加圧器
用ヒータ3nの大径端部3naをヒータスリーブ2の開
口端部2a内に密に嵌入する。
この嵌入作業と並行して、あるいはその後、同軸アーム
39に再び支保工42を取り付けて、水圧ラム34の上
昇操作によりピストン34bを上昇させ、この支保工4
2のスピンドル44により、ヒータスリーブ2に嵌入状
態の加圧器用ヒータ3nの底部を支持させる。
この状態で第3図(A>に示すように、偏心アーム40
に溶接機23を図示しないクランプにより結合して、そ
の火口23aを、断続溶接部βが形成されるべき箇所に
対向させ、溶接機23と変速機付モータ36とを運転す
る。
このために、変速機付モータ36の出力軸36aに結合
された支持アーム38が回転し、この支持アーム38の
同軸アーム39に空転自在に結合された支保工42が回
転せずに加圧器用ヒータ3の荷重を支持する。
一方、支持アーム38の偏心アーム40は同軸アーム3
9周りに偏心回転し、この同軸アーム39に結合された
溶接機23の火口23aが、第1図(E)に示すように
断続溶接部βが形成されるべき箇所を周方向に溶接線に
沿って回転し、溶接機23の運転により周方向に断続的
にスミ肉溶接βを行ない、加圧器用ヒータ3のヒータス
リーブ2への仮止めを行なう。この断続溶接の際に水圧
ラム34の昇降操作によりピストン34bを適宜昇降さ
せることにより溶接ta23の火口23aを上昇させて
、適宜幅の断続溶接部βを形成することができる。
加圧器用ヒータ3の仮止めを終了した後は加圧器容器1
について法令に従って圧力容器としての溶接前立会検査
を行ない、この検査に合格した後は、再び溶接機23を
運転して第1図(F)に示すようにヒータスリーブ2の
開口端部2a下端と加圧器用ヒータ3の大径端部3a外
周との間に連続スミ肉溶接部γを形成して本溶接を完了
させる。
本溶接完了後はその溶接検査等を行なう。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は加圧器用ヒータの交換方
法を規制したので、各作業ステップの作業適格性の可否
判断を容易に行なうことができ、作業の均一化を図るこ
とができる。
また、かかる加圧器用ヒータの交換方法を加圧器用ヒー
タ交換装置により実施することができるので、作業を一
層容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)〜(F)は第1の発明に係る加圧器用ヒー
タの交換方法の一実施例の工程図、第2図は第2の発明
に係る加圧器用ヒータの交換装置の一実施例において、
切断用グラインダーおよび支保工を支持機構に取り付け
た状態を示す部分縦断面図、第3図(A)は第2図で示
す加圧器用ヒータ交換装置の溶接機を支持アームに取付
けた状態を示す一部切欠縦断面図、第3図(B)は第2
図で示す加圧器用ヒータ交換装置の研削用グラインダー
を支持アームに取付けた状態を示す部分縦断面図、第4
図は一般的な加圧器用ヒータのヒータスリーブへの取り
付は状態を示す半裁縦断面図である。 1・・・加圧器容器、2・・・ヒータスリーブ、2a・
・・開口端部、3・・・加圧器用ヒータ、3a、3na
・・・大径端部、3n・・・新品の加圧器用ヒータ、2
0・・・切断用グラインダー、21・・・研削用グライ
ンダー、21,22a・・・砥石車、30・・・加圧器
用と一部 23− 夕交換装置、31・・・支持機構、36・・・変速機付
モータ(駆動装置)、42・・・支保工。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、冷却材を収容する加圧器容器内に、ヒータスリーブ
    の開口端より挿入されてこの開口端部に溶接される加圧
    器用ヒータを新品のものと交換する加圧器用ヒータの交
    換方法において、まず上記加圧器容器内の冷却材を排出
    した後、上記加圧器容器のヒータスリーブの開口端部に
    上記加圧器用ヒータを溶接している溶接部を溶接線に沿
    つて切断して分離し、しかる後に、加圧器用ヒータの上
    記ヒータスリーブからの引き抜きと、ヒータスリーブの
    開口端部内周面の矯正研削と、新品の加圧器用ヒータの
    ヒータスリーブから加圧器容器内への挿入と、この新品
    の加圧器用ヒータをヒータスリーブ開口端部に断続溶接
    する仮止めと、溶接前点検と、上記仮止め部の本溶接と
    をこの順に順次行なうことを特徴とする加圧器用ヒータ
    の交換方法。 2、作業台上に固定されて駆動装置を昇降自在に支持す
    る支持機構と、この支持機構に着脱自在に取り付けられ
    て加圧器容器内にヒータスリーブの開口端部より挿入さ
    れている加圧器用ヒータの荷重を昇降自在に支持する支
    保工と、上記支持機構の駆動装置の出力軸に着脱自在に
    結合されて上記加圧器用ヒータを上記ヒータスリーブ開
    口端部に溶接している溶接部を溶接線に沿って切断して
    加圧器用ヒータをヒータスリーブより分離する切断用グ
    ラインダーと、上記支持機構の駆動装置の出力軸に着脱
    自在に結合されて上記ヒータスリーブの開口端部内周を
    矯正研削する研削用グラインダーと、上記支持機構の駆
    動装置の出力軸に着脱自在に結合されて上記ヒータスリ
    ーブ開口端部に上記加圧器用ヒータを溶接すべき溶接部
    の溶接線に沿って溶接する溶接機とを有することを特徴
    とする加圧器用ヒータの交換装置。
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