JPS6313497A - 水中広帯域送受波器 - Google Patents
水中広帯域送受波器Info
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- JPS6313497A JPS6313497A JP15643786A JP15643786A JPS6313497A JP S6313497 A JPS6313497 A JP S6313497A JP 15643786 A JP15643786 A JP 15643786A JP 15643786 A JP15643786 A JP 15643786A JP S6313497 A JPS6313497 A JP S6313497A
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Landscapes
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は水中広帯域送受波器に関し、特に高能率化、広
帯域化および小型軽量化の改善を図った水中広帯域送受
波器に関する。
帯域化および小型軽量化の改善を図った水中広帯域送受
波器に関する。
通常のセラミック振動子あるいはセラミック振動子を2
つの金属で前後からサンドイッチ状に挟みこんだランシ
ーパン型振動子を利用する縦振動子を、形成せんとする
指向性その他の運用条件を勘案した複数個面配列したう
えこれらの音波放射面を音響窓に接着する形式の送受波
器は各種の運用分野で多用されている。この場合、放射
音波を通過せしめる窓、いわゆる音響窓を構成する部材
は通常水または海水とその音響インピーダンスPCが近
似した音響ゴム(もしくはPCゴム)が通常利用されて
いる。ここでPは密度、Cは音速を表わす。
つの金属で前後からサンドイッチ状に挟みこんだランシ
ーパン型振動子を利用する縦振動子を、形成せんとする
指向性その他の運用条件を勘案した複数個面配列したう
えこれらの音波放射面を音響窓に接着する形式の送受波
器は各種の運用分野で多用されている。この場合、放射
音波を通過せしめる窓、いわゆる音響窓を構成する部材
は通常水または海水とその音響インピーダンスPCが近
似した音響ゴム(もしくはPCゴム)が通常利用されて
いる。ここでPは密度、Cは音速を表わす。
また、このような送受波器では運用目的上その広帯域化
を要求されることも多いが、その場合は送受波器を構成
すべき各縦振動子をランジュバン型振動子としたうえバ
ックマス(back mass)を1/4波長として機
械的Q(選択度)を小さくすることが一般的な手法とな
っている。ここで言うバックマスとは、ランジーパン型
振動子において、セラミックの前後に接着した金属質量
のうち後部のものを指し、前部のものはこのバックマス
に対しフロントマス(front mass)と呼ばれ
ていることもよく知られている。さらに、このランジュ
バン型振動子は、その効率的利用を考慮してセラミIり
にプリストレス(pre −5tress )を印加し
うるようにポルト締付構造のものが多用されている。
を要求されることも多いが、その場合は送受波器を構成
すべき各縦振動子をランジュバン型振動子としたうえバ
ックマス(back mass)を1/4波長として機
械的Q(選択度)を小さくすることが一般的な手法とな
っている。ここで言うバックマスとは、ランジーパン型
振動子において、セラミックの前後に接着した金属質量
のうち後部のものを指し、前部のものはこのバックマス
に対しフロントマス(front mass)と呼ばれ
ていることもよく知られている。さらに、このランジュ
バン型振動子は、その効率的利用を考慮してセラミIり
にプリストレス(pre −5tress )を印加し
うるようにポルト締付構造のものが多用されている。
ともかく、このランジ、・パン型振動子は、構造的に広
帯餠化に対応し易い特徴が着目され、広帯域化を行う縦
振動子としてはバックマスを1/4波長とし7たものが
基本的に利用されている。
帯餠化に対応し易い特徴が着目され、広帯域化を行う縦
振動子としてはバックマスを1/4波長とし7たものが
基本的に利用されている。
第2図は従来の水中広帯域送受波器の一例を示す断面図
である。第2図に示す従来の水中広帯域送受波器は、縦
振動子として利用する複数のランジュバン型振動子の一
部を縦振動子5−a、5−b。
である。第2図に示す従来の水中広帯域送受波器は、縦
振動子として利用する複数のランジュバン型振動子の一
部を縦振動子5−a、5−b。
5−cで表現し、これら縦振動子はたとえば縦振動子5
−aの如く、金属製のフロントマス61とバックマス6
3で2段の円筒形セラミック62をボルト締めしてプリ
ストレスを付与する構造となっている。音波放射面とな
るフロントマス61の端面は音響ゴム3と接着され、ま
たバックマス63からの音波は遮音材4により音波が放
射しないように配慮されて縦振動子5−aは全体が他の
縦振動子とともにケース5に収容された構造となってい
る。
−aの如く、金属製のフロントマス61とバックマス6
3で2段の円筒形セラミック62をボルト締めしてプリ
ストレスを付与する構造となっている。音波放射面とな
るフロントマス61の端面は音響ゴム3と接着され、ま
たバックマス63からの音波は遮音材4により音波が放
射しないように配慮されて縦振動子5−aは全体が他の
縦振動子とともにケース5に収容された構造となってい
る。
このよう゛な送受波器を広帯域化するには、バックマス
63をλ/4(λは共振周波数における波長)として機
械的Qを小さなものと全体をλ/2で振動させる。従っ
てフロントマス61とセラミック62の合計長もλ/4
となる。フロントマス61は1.撓み振動が発生しない
条件を考慮し、またセラミック62は印加電圧を考慮し
て寸法が設定される。
63をλ/4(λは共振周波数における波長)として機
械的Qを小さなものと全体をλ/2で振動させる。従っ
てフロントマス61とセラミック62の合計長もλ/4
となる。フロントマス61は1.撓み振動が発生しない
条件を考慮し、またセラミック62は印加電圧を考慮し
て寸法が設定される。
さて、上述した広帯域送受波器は通常量も多用されるも
のであるが、このほかに振動子単体の放射面にλ/4厚
みの音響整合層を接着して2つの共振モードを形成して
広帯域化を図る試みが為されておシ、古くは「帯域形磁
歪超音波濾波器」(松木友正、電気通信学会雑誌、第3
5巻12号。
のであるが、このほかに振動子単体の放射面にλ/4厚
みの音響整合層を接着して2つの共振モードを形成して
広帯域化を図る試みが為されておシ、古くは「帯域形磁
歪超音波濾波器」(松木友正、電気通信学会雑誌、第3
5巻12号。
P530〜533.昭和27年12月)、最近にあって
はこの文献内容に対する改善提案が、高効率。
はこの文献内容に対する改善提案が、高効率。
広帯域圧電振動子を対象として「広帯域水中超音波トラ
ンスジューサの一検討」(井上武その他。
ンスジューサの一検討」(井上武その他。
電子通信学会資料US85−22.1985年8月27
日)に詳述されている。このλ/4の音響整合層は、振
動子放射面と負荷媒質との間に第2の振動モード発生用
としてエポキシ樹脂等の整合用部材を介在せしめ、振動
子に複数振動モードによる帯域通過特性を付与して広帯
域化を図ることがその目的とてれている。
日)に詳述されている。このλ/4の音響整合層は、振
動子放射面と負荷媒質との間に第2の振動モード発生用
としてエポキシ樹脂等の整合用部材を介在せしめ、振動
子に複数振動モードによる帯域通過特性を付与して広帯
域化を図ることがその目的とてれている。
上述した従来の広帯域送受波器には、しかしながら次の
如き問題点がある。
如き問題点がある。
すなわち、ランジュバン型振動子を必要数配置ケースに
収容しこ送受波器にあっては、その広帯域化をバックマ
スをλ/4とすることによって確保している。この場合
、振動子の音波放射面の音響インピーダンスと、音響窓
に利用する音響ゴムの音響インピーダンスとの差が大き
く、従って能率が高くとれずかつ帯域も狭くならざるを
得々いという基本的な問題があり、しかもこの条件のも
とてバックマスをλ/4長として広帯域化を図ると、そ
の寸法が非常に大きいものとなり、これに伴って重量も
非常に大きいものとなってしまうという問題が重畳する
。このことは、 3000〜3500m/s程度の音速
を有するセラミック部に比し、通常のフロントマスおよ
びバックマスに利用されるアルミニュウム等の金属の音
速が約5000m/Sであり、さらに両者の密度差を考
慮すれば自明の理である。
収容しこ送受波器にあっては、その広帯域化をバックマ
スをλ/4とすることによって確保している。この場合
、振動子の音波放射面の音響インピーダンスと、音響窓
に利用する音響ゴムの音響インピーダンスとの差が大き
く、従って能率が高くとれずかつ帯域も狭くならざるを
得々いという基本的な問題があり、しかもこの条件のも
とてバックマスをλ/4長として広帯域化を図ると、そ
の寸法が非常に大きいものとなり、これに伴って重量も
非常に大きいものとなってしまうという問題が重畳する
。このことは、 3000〜3500m/s程度の音速
を有するセラミック部に比し、通常のフロントマスおよ
びバックマスに利用されるアルミニュウム等の金属の音
速が約5000m/Sであり、さらに両者の密度差を考
慮すれば自明の理である。
一方、λ/4の厚みの音響整合層を利用する振動子にあ
っては、振動子自体に対する広帯域特性の付与は勿論可
能であるが、振動子は通常単体として利用されることは
稀で、第2図に示す如くケースに収容して音響窓を介し
て音波を送受波する使われ方が殆んどである。このこと
は、振動子を送受波器として利用する場合の耐運用環境
性いわゆる耐候性や堅牢性、ならびに操作性を配慮して
のことに他ならず、従って従来の音響整合層付振動子の
みではそのまま実用環境での使用には耐え難いという問
題がある。
っては、振動子自体に対する広帯域特性の付与は勿論可
能であるが、振動子は通常単体として利用されることは
稀で、第2図に示す如くケースに収容して音響窓を介し
て音波を送受波する使われ方が殆んどである。このこと
は、振動子を送受波器として利用する場合の耐運用環境
性いわゆる耐候性や堅牢性、ならびに操作性を配慮して
のことに他ならず、従って従来の音響整合層付振動子の
みではそのまま実用環境での使用には耐え難いという問
題がある。
本発明の目的は上述した欠点を除去し、縦振動子群の音
波放射面と音響ゴムとの間に少なくとも1個の1/4波
長音響整合層を成層接着状態で介在させ、最外層の音響
ゴム自体をケースに接着した構造の音響窓を備えること
によって、著しく高能率化と広帯域化が改善され、しか
も大幅な小型軽量化が図れる水中広帯域送受波器を提供
することにある。
波放射面と音響ゴムとの間に少なくとも1個の1/4波
長音響整合層を成層接着状態で介在させ、最外層の音響
ゴム自体をケースに接着した構造の音響窓を備えること
によって、著しく高能率化と広帯域化が改善され、しか
も大幅な小型軽量化が図れる水中広帯域送受波器を提供
することにある。
本発明の水中広帯域送受波器は、縦振動子群の音波放射
面を音響窓に接着する形式の水中広帯域送受波器におい
て、少なくとも1個の1/4波長音響整合層を順次前記
音波放射面から最外層の音響ゴムに到るまで成層しつつ
接着したうえ前記音響ゴムを前記縦振動子群収容ケース
に接着して成る音響窓を有して構成される。
面を音響窓に接着する形式の水中広帯域送受波器におい
て、少なくとも1個の1/4波長音響整合層を順次前記
音波放射面から最外層の音響ゴムに到るまで成層しつつ
接着したうえ前記音響ゴムを前記縦振動子群収容ケース
に接着して成る音響窓を有して構成される。
次に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の水中広帯域送受波器の一実施例を示す
断面図である。第1図に示す実施例は、成層接着する1
/4波長の音壜済合層が1 ’+I’iの場合を例とし
て示しているが、これは勿論複数個として形成しても差
支えなく、そのぶん後述するように音響整合効果が増大
するが、この選択は構成すべき送受波器の外形寸法2重
量その他の運用要求諸元とのトレードオフを勘案し任意
に設定できる。
断面図である。第1図に示す実施例は、成層接着する1
/4波長の音壜済合層が1 ’+I’iの場合を例とし
て示しているが、これは勿論複数個として形成しても差
支えなく、そのぶん後述するように音響整合効果が増大
するが、この選択は構成すべき送受波器の外形寸法2重
量その他の運用要求諸元とのトレードオフを勘案し任意
に設定できる。
第1図に示す実施例は、縦振動子1−a、 l−b。
1−・C2音響整合層2.音響ゴノ・3.遮音材4およ
びケース5等をイ、1ηえて結成される。
びケース5等をイ、1ηえて結成される。
縦振動子1−a、 l−b、 l−cは面配列した
縦振動子の1部を代表して示すものであり、たとえば縦
振動子1−aはフロントマス11. セラミック12
、バックマス13によって構成され、その音波放射面に
はλ/4厚みの音響整合層2が接着される。この音響整
合層2はエポキシ樹脂を利用し、その音響インピーダン
スPCは縦振動子1−aの音波放射面の音響インピーダ
ンスと、ネオプレン系の合成ゴノ、材を利用する音!a
ゴム3の音響インピーダンスのほぼ中間値をとるように
設定されている。
縦振動子の1部を代表して示すものであり、たとえば縦
振動子1−aはフロントマス11. セラミック12
、バックマス13によって構成され、その音波放射面に
はλ/4厚みの音響整合層2が接着される。この音響整
合層2はエポキシ樹脂を利用し、その音響インピーダン
スPCは縦振動子1−aの音波放射面の音響インピーダ
ンスと、ネオプレン系の合成ゴノ、材を利用する音!a
ゴム3の音響インピーダンスのほぼ中間値をとるように
設定されている。
また、音響整合層2は音響ゴム3と接着され、さらに音
響ゴム3はケース5と接着されており、この音響ゴム3
と音響整合層2によって構成される音響窓構造は、第2
図に示す音響ゴム3単体によって構成される音響窓よシ
もはるかに堅牢なものとなっている。なお、ケース5は
、本実施例の場合は円筒形状の金属製のものを利用して
いる。
響ゴム3はケース5と接着されており、この音響ゴム3
と音響整合層2によって構成される音響窓構造は、第2
図に示す音響ゴム3単体によって構成される音響窓よシ
もはるかに堅牢なものとなっている。なお、ケース5は
、本実施例の場合は円筒形状の金属製のものを利用して
いる。
さて、こうして形成される送受波器は、各縦振動子によ
る振動モードと音響整合層による振動モードの2つの振
動モードが発生し、総合的振動特性は2つの振動モード
を合成した広帯域特性をもつようになる。一般には、介
在させるべき音響整合層の数nK1を加えたn+1個の
振動モードが発生する。
る振動モードと音響整合層による振動モードの2つの振
動モードが発生し、総合的振動特性は2つの振動モード
を合成した広帯域特性をもつようになる。一般には、介
在させるべき音響整合層の数nK1を加えたn+1個の
振動モードが発生する。
第3図は、音響整合層使用時の複合振動モード特性の一
例を示す振動モード特性図である。第3図は音響整合層
が一層の場合の複合振動の特性を示すものであり、これ
をセラミックによる第1振動モードaと、音響整合層に
よる第2娠動モードbで表現している。前述の如く、一
般的にはn個の音響整合層を利用すればn+1個の振動
モードが現れる。a、 bによって示す値Ve/Vx
は、音響整合層の振動速度分布をセラミックの端面すな
わち音波放射面の振動速度で正規化したものである。第
3図の意味するところは、この振動子は互いに位相がπ
(180度)異る2つの共振モードが近接して存在する
2重モード振動子となっているということである。なお
、位相関係について言えば、音響整合層を2重とすると
3つの共振モードが存在し、このうち1次と3次とは同
位相、2次はこれらとπだけが異るというように、奇数
モードの同相と偶数モードの逆相とが交互に発生する。
例を示す振動モード特性図である。第3図は音響整合層
が一層の場合の複合振動の特性を示すものであり、これ
をセラミックによる第1振動モードaと、音響整合層に
よる第2娠動モードbで表現している。前述の如く、一
般的にはn個の音響整合層を利用すればn+1個の振動
モードが現れる。a、 bによって示す値Ve/Vx
は、音響整合層の振動速度分布をセラミックの端面すな
わち音波放射面の振動速度で正規化したものである。第
3図の意味するところは、この振動子は互いに位相がπ
(180度)異る2つの共振モードが近接して存在する
2重モード振動子となっているということである。なお
、位相関係について言えば、音響整合層を2重とすると
3つの共振モードが存在し、このうち1次と3次とは同
位相、2次はこれらとπだけが異るというように、奇数
モードの同相と偶数モードの逆相とが交互に発生する。
いずれにせよ、このように多振動モード化し複数の共振
モードで振動することは即帯域幅の拡大につながる。さ
らに付言すれば、このような目的に利用する音響整合層
は、縦振動子の音波放射面から最外層の音θSゴムに到
るまで除徐に逓減する音響インピーダンスを有する複数
のもので形成する方が負荷と、縦振動子とのよりaき音
コがインピーダンス整合が図れることとなる。
モードで振動することは即帯域幅の拡大につながる。さ
らに付言すれば、このような目的に利用する音響整合層
は、縦振動子の音波放射面から最外層の音θSゴムに到
るまで除徐に逓減する音響インピーダンスを有する複数
のもので形成する方が負荷と、縦振動子とのよりaき音
コがインピーダンス整合が図れることとなる。
こうして、λ/・1の音゛b整合Mの利用を介して広帯
域化を図ることができるので、パックマス13等はλ/
4とする必要が無く、フロントマス11等とほぼ間際の
厚み、すなわち不要な擢み振動の発生が抑止できる程度
とすればよい。かくしてその分、全体のλ/2のうちで
セラごツク12に提供しうる利用可能長も僧太し、印加
電力も大とすることがでさろ。
域化を図ることができるので、パックマス13等はλ/
4とする必要が無く、フロントマス11等とほぼ間際の
厚み、すなわち不要な擢み振動の発生が抑止できる程度
とすればよい。かくしてその分、全体のλ/2のうちで
セラごツク12に提供しうる利用可能長も僧太し、印加
電力も大とすることがでさろ。
数値例を示すと次のとおυである。すなわち、第2図に
示す従来例の縦振動子の−V/1jとして、30KHz
の使用周波数で全長約57ff!!!Iのうちλ/4の
バックマスの長さは約34IrIm、 セラミックは
約11−1従ってフo 7 トマス長は約12印のもの
がある。本実施例ではフロントマスおよびバックマスは
いずれも8nn、 セラミックは約30閉にして全長
約46nnhに縮少している。これに伴ない、λ/4の
エポキシ樹脂の音9(Bz合5層の長さ約17旧nが必
要となるが音響ゴムの厚みも音響整合層との併用窓構成
で13nvn程度に圧縮でき、全体としてはバックマス
の軽小化による重量軽減に加えて全長も10数m短縮し
たうえ、さらにセラミック部分は約3倍の長さを提供し
うる結果となっている。
示す従来例の縦振動子の−V/1jとして、30KHz
の使用周波数で全長約57ff!!!Iのうちλ/4の
バックマスの長さは約34IrIm、 セラミックは
約11−1従ってフo 7 トマス長は約12印のもの
がある。本実施例ではフロントマスおよびバックマスは
いずれも8nn、 セラミックは約30閉にして全長
約46nnhに縮少している。これに伴ない、λ/4の
エポキシ樹脂の音9(Bz合5層の長さ約17旧nが必
要となるが音響ゴムの厚みも音響整合層との併用窓構成
で13nvn程度に圧縮でき、全体としてはバックマス
の軽小化による重量軽減に加えて全長も10数m短縮し
たうえ、さらにセラミック部分は約3倍の長さを提供し
うる結果となっている。
以上はバックマスをλ/4として広帯域化を図る従来例
との対比であるが、他の従来例、すなわち、縦振動子に
λ/4厚みの音響整合層を接着したものについて言えば
、これはそのまま利用するか、耐候性等を勘案すれば単
純に音響ゴムに接着した形式で利用することとなる。つ
まり第2図に示す従来構造の音響ゴム3が点線で示すよ
うに上下に2分割されて、上部が音響ゴム、下部が音響
整合層となる。このような構造では、通常、エポキシ樹
脂を利用する音響整合層が環境に露出し耐候性もネオプ
レン系の音響ゴムに比し低く、マたケースとの接着も完
全を期し難いという問題を抱えるものとなる。この問題
の解決を併合処理したものが第1図にその一実施例を示
す本発明の要点である。こうして得られる送受波器の比
帯域幅は1層の音響整合層としても優に40〜50%の
ものが得られ、広帯域化も容易に実施できる。このこと
は、具体的にはバックマスをλ/4とする場合に比し2
〜3倍以上の広帯域化可能を意味する。
との対比であるが、他の従来例、すなわち、縦振動子に
λ/4厚みの音響整合層を接着したものについて言えば
、これはそのまま利用するか、耐候性等を勘案すれば単
純に音響ゴムに接着した形式で利用することとなる。つ
まり第2図に示す従来構造の音響ゴム3が点線で示すよ
うに上下に2分割されて、上部が音響ゴム、下部が音響
整合層となる。このような構造では、通常、エポキシ樹
脂を利用する音響整合層が環境に露出し耐候性もネオプ
レン系の音響ゴムに比し低く、マたケースとの接着も完
全を期し難いという問題を抱えるものとなる。この問題
の解決を併合処理したものが第1図にその一実施例を示
す本発明の要点である。こうして得られる送受波器の比
帯域幅は1層の音響整合層としても優に40〜50%の
ものが得られ、広帯域化も容易に実施できる。このこと
は、具体的にはバックマスをλ/4とする場合に比し2
〜3倍以上の広帯域化可能を意味する。
なお、このような構造の送受波器における音響インピー
ダンス整合の程度および設計上可能な帯域幅、最適な整
合層の厚みに関しては多重モードフィルタの合成法を導
入し、縦振動子はその電気端子に入力、出力端子に負荷
が接続された多重モードフィルタであると見なしてその
数値を決定している。この合成法の要旨は、特価回路を
利用し4端子回路網で表現できる縦振動子の負荷側から
この縦振動子をみたときの影像インピーダンスZimが
、影像パラメータのフィルタ理論にもとづき実数のとき
には通過域、虚数のときには阻止域となり、通過帯域で
リップルの少ない縦振動子を合成法?Cよって確保しよ
うとする場合には中心周波数でZimが負荷インピダン
スZLに等しくかつZimができるだけ広い帯域にわた
って連続的に実数値をとり得るように音響整合層の固有
音響インピーダンスと層厚を決定し、この条件と運用条
件のトレードオフを介して最終的に音響整合層の数と音
響ゴムの厚みを決定している。
ダンス整合の程度および設計上可能な帯域幅、最適な整
合層の厚みに関しては多重モードフィルタの合成法を導
入し、縦振動子はその電気端子に入力、出力端子に負荷
が接続された多重モードフィルタであると見なしてその
数値を決定している。この合成法の要旨は、特価回路を
利用し4端子回路網で表現できる縦振動子の負荷側から
この縦振動子をみたときの影像インピーダンスZimが
、影像パラメータのフィルタ理論にもとづき実数のとき
には通過域、虚数のときには阻止域となり、通過帯域で
リップルの少ない縦振動子を合成法?Cよって確保しよ
うとする場合には中心周波数でZimが負荷インピダン
スZLに等しくかつZimができるだけ広い帯域にわた
って連続的に実数値をとり得るように音響整合層の固有
音響インピーダンスと層厚を決定し、この条件と運用条
件のトレードオフを介して最終的に音響整合層の数と音
響ゴムの厚みを決定している。
以上説明したように本発明によれば、縦振動子群の音波
放射面を音響窓に接着する形式の水中広帯域送受波器に
おいて、音波放射面と音響ゴムとの間に音響インピーダ
ンスが両者のほぼ中間値を有する材質の少なくとも1個
の音響整合層を成層介在せしめたうえ最外層の音響ゴム
をケースに接着して音響窓を構成することにより、著し
く高能率化ならびに広帯域化が可能となるとともに入力
電力を大幅に増大し得る小型軽量かつ堅牢な水中広帯域
送受波器が実現できるという効果がある。
放射面を音響窓に接着する形式の水中広帯域送受波器に
おいて、音波放射面と音響ゴムとの間に音響インピーダ
ンスが両者のほぼ中間値を有する材質の少なくとも1個
の音響整合層を成層介在せしめたうえ最外層の音響ゴム
をケースに接着して音響窓を構成することにより、著し
く高能率化ならびに広帯域化が可能となるとともに入力
電力を大幅に増大し得る小型軽量かつ堅牢な水中広帯域
送受波器が実現できるという効果がある。
第1図は本発明の水中広帯域送受波器の一実施例を示す
断面図、第2図は従来の水中広帯域送受波器の一例を示
す断面図、第3図は音響整合層使用時の複合振動モード
特性の一例を示す振動モード特性図である。 ’−a+ 1 b、 1−c・曲・縦保動子、2・・
・・・・音リム(金層、3・・・・・・音響ゴム、4・
・・・・・遮音材、訃・・°°°ケース、6−a、 5
−b、 5−c−・−縦振動子、11.61・・・・・
・フロントマス、12.62・・印・セラミック、13
.63・・・・・・バックマス。 代理人 弁理士 円 原 2′°゛日 l−へ7’−’、’−C−−−−−−4f’t’t7r
”th手/f −−−−−−フロントマス 、’2 −−− −−−<どラミ・シフ/
3 −−− −−−パニック゛1ζ′ン(第1図 乙−a、 乙−4,6−(: −−−−−−嬰従復
動工ど/ −−−−−−フロシトンに 62 −−− −−一甘うCツク 63 −−− −−−バ、ッ2ンバ 第 2 回 Ve −−−−セラSラフ土偉4訂の十瞥動速度Vχ−
−−−春で整合層(7)速度合部α −−−−e−7s
ソ21:よる牟た1子ヒオカモード各−一一−音igq
番金層(:よる牛2署戴伍〜ト第3 図
断面図、第2図は従来の水中広帯域送受波器の一例を示
す断面図、第3図は音響整合層使用時の複合振動モード
特性の一例を示す振動モード特性図である。 ’−a+ 1 b、 1−c・曲・縦保動子、2・・
・・・・音リム(金層、3・・・・・・音響ゴム、4・
・・・・・遮音材、訃・・°°°ケース、6−a、 5
−b、 5−c−・−縦振動子、11.61・・・・・
・フロントマス、12.62・・印・セラミック、13
.63・・・・・・バックマス。 代理人 弁理士 円 原 2′°゛日 l−へ7’−’、’−C−−−−−−4f’t’t7r
”th手/f −−−−−−フロントマス 、’2 −−− −−−<どラミ・シフ/
3 −−− −−−パニック゛1ζ′ン(第1図 乙−a、 乙−4,6−(: −−−−−−嬰従復
動工ど/ −−−−−−フロシトンに 62 −−− −−一甘うCツク 63 −−− −−−バ、ッ2ンバ 第 2 回 Ve −−−−セラSラフ土偉4訂の十瞥動速度Vχ−
−−−春で整合層(7)速度合部α −−−−e−7s
ソ21:よる牟た1子ヒオカモード各−一一−音igq
番金層(:よる牛2署戴伍〜ト第3 図
Claims (1)
- 縦振動子群の音波放射面を音響窓に接着する形式の水
中広帯域送受波器において、少なくとも1個の1/4波
長音響整合層を順次前記音波放射面から最外層の音響ゴ
ムに到るまで成層しつつ接着したうえ前記音響ゴムを前
記縦振動子群収容ケースに接着して成る音響窓を備えて
構成されることを特徴とする水中広帯域送受波器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15643786A JPS6313497A (ja) | 1986-07-02 | 1986-07-02 | 水中広帯域送受波器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15643786A JPS6313497A (ja) | 1986-07-02 | 1986-07-02 | 水中広帯域送受波器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6313497A true JPS6313497A (ja) | 1988-01-20 |
| JPH0511710B2 JPH0511710B2 (ja) | 1993-02-16 |
Family
ID=15627732
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15643786A Granted JPS6313497A (ja) | 1986-07-02 | 1986-07-02 | 水中広帯域送受波器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6313497A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002047432A1 (fr) * | 2000-12-05 | 2002-06-13 | Sigeyasu Isida | Emetteur/recepteur d'ondes capable d'emettre une pluralite de frequences |
| JP2008077779A (ja) * | 2006-09-22 | 2008-04-03 | Toshiba Corp | 半導体記憶装置 |
| JP2009506476A (ja) * | 2005-08-30 | 2009-02-12 | マイクロン テクノロジー, インク. | 自己識別型積層ダイ半導体構成要素 |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57113692A (en) * | 1981-01-06 | 1982-07-15 | Toshiba Corp | Ultrasonic wave probe |
| JPS5985655A (ja) * | 1982-11-08 | 1984-05-17 | ティーディーケイ株式会社 | 超音波探触子 |
| JPS60113600A (ja) * | 1983-11-24 | 1985-06-20 | Nec Corp | 超音波探触子アレイ |
| JPS60128795A (ja) * | 1983-12-16 | 1985-07-09 | Toshiba Corp | 超音波探触子 |
| JPS60191600A (ja) * | 1983-11-08 | 1985-09-30 | Tokyo Keiki Co Ltd | 音響整合層の形成方法およびその装置 |
| JPS6153899A (ja) * | 1984-08-16 | 1986-03-17 | シーメンス、アクチエンゲゼルシヤフト | 超音波変換器 |
-
1986
- 1986-07-02 JP JP15643786A patent/JPS6313497A/ja active Granted
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57113692A (en) * | 1981-01-06 | 1982-07-15 | Toshiba Corp | Ultrasonic wave probe |
| JPS5985655A (ja) * | 1982-11-08 | 1984-05-17 | ティーディーケイ株式会社 | 超音波探触子 |
| JPS60191600A (ja) * | 1983-11-08 | 1985-09-30 | Tokyo Keiki Co Ltd | 音響整合層の形成方法およびその装置 |
| JPS60113600A (ja) * | 1983-11-24 | 1985-06-20 | Nec Corp | 超音波探触子アレイ |
| JPS60128795A (ja) * | 1983-12-16 | 1985-07-09 | Toshiba Corp | 超音波探触子 |
| JPS6153899A (ja) * | 1984-08-16 | 1986-03-17 | シーメンス、アクチエンゲゼルシヤフト | 超音波変換器 |
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| JP2002174679A (ja) * | 2000-12-05 | 2002-06-21 | Kiyasu Ishida | 複数周波数発射可能な水中送受波装置 |
| JP2009506476A (ja) * | 2005-08-30 | 2009-02-12 | マイクロン テクノロジー, インク. | 自己識別型積層ダイ半導体構成要素 |
| US8144497B2 (en) | 2005-08-30 | 2012-03-27 | Micron Technology, Inc. | Self-identifying stacked die semiconductor components |
| US8472232B2 (en) | 2005-08-30 | 2013-06-25 | Micron Technology, Inc. | Self-identifying stacked die semiconductor components |
| JP2008077779A (ja) * | 2006-09-22 | 2008-04-03 | Toshiba Corp | 半導体記憶装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0511710B2 (ja) | 1993-02-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |