JPS6313852A - 車両用ブレ−キ制御装置 - Google Patents

車両用ブレ−キ制御装置

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JPS6313852A
JPS6313852A JP61158170A JP15817086A JPS6313852A JP S6313852 A JPS6313852 A JP S6313852A JP 61158170 A JP61158170 A JP 61158170A JP 15817086 A JP15817086 A JP 15817086A JP S6313852 A JPS6313852 A JP S6313852A
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JP
Japan
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pressure
pipe
brake
wheel
vehicle
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Application number
JP61158170A
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English (en)
Inventor
Hideo Wakata
若田 秀雄
Toshihiro Takei
竹井 敏博
Yoshiyuki Hattori
義之 服部
Haruhiko Uno
宇野 春彦
Yuzo Imoto
雄三 井本
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Priority to DE3745189A priority patent/DE3745189B4/de
Priority to DE3745153A priority patent/DE3745153B4/de
Priority to DE3745154A priority patent/DE3745154B4/de
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は車両の複数の車輪へのブレーキ力を適正に配分
制御する車両用ブレーキ制御装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の車両用液圧ブレーキ装置は、特開昭591372
45号などがあり、ブレーキペダルとマスクシリンダの
間にブースタ装置を配置し、ブレーキペダルの踏力を倍
力して、マスクシリンダに液圧を発生させ、油圧配管を
介してホイールシリンダへ圧液を供給し、制動力を発生
させている。
さらに、前後輪の制動力配分を適正化するために、プロ
ポーショニングバルブを設けて、後輪のホイ−ルシリン
ダ圧を減圧制御している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この構成では、ブースト比も固定であり、プロボーショ
ニングバルプ特性も固定されているため、車両の乗員数
、積載状態やブレーキパッドの摩擦係数の変化などによ
り、ブレーキペダル踏力に対する制動効果が一定しない
。また、前後輪の制動力配分は固定された単純なもので
あるため、最適前後制動力配分からのずれにより、前後
輪の制動力のアンバランスが生じ、ブレーキフィーリン
グが低下してしまうという問題がある。
そこで、本発明では車両の前後輪など複数の車輪へのブ
レーキ力配分を適正に制御することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
そのために本発明では、第1図の概要構成図に示すよう
に、ブレーキ操作圧力fiaよりの圧力を受けて各車輪
す、cヘブレーキ力を加えるホイールシリンダd、eな
どを有する複数のブレーキ系f、gとは別個の調整圧力
を発生する調整圧力源りと、その複数のブレーキ系f1
gのそれぞれに介在させるとともに、前記調整圧力源り
よりの調整圧力を受けて各車輪す、cへのブレーキ力を
別々に調圧する第1.第2圧力調整装置i、jと、前記
各車輪す、  cの制動時などの状態変化を検出手段k
により検出して各車輪にそれぞれのブレーキ目標値を演
算する目標演算手段2と、この各ブレーキ目標値に対応
してそれぞれの制御信号を前記第1、第2圧力調整装置
i、jに加え、各車輪す、  cへのブレーキ力を増、
減圧させる制御手段mとを備える構成にしている。
〔作用〕
上記構成によれば、車両のブレーキ操作によりブレーキ
操作圧力源aよりブレーキ圧力が発生し、。
複数のブレーキ系f、gにそのブレーキ圧力を供給し、
各車輪す、cにブレーキ力を加える。このとき、検出手
段k、目標演算手段で、制御手段mを通して第1.第2
圧力調整装置i、jにそれぞれの制御信号が加わるため
、この第1.第2圧力調整装置i、jでは調整用圧力源
りよりの調整圧力の作用により例えば前輪、後輪などの
各ブレーキ系へのブレーキ力をそれぞれ別々に調圧し、
それぞれのブレーキ目標値に対応するブレーキ力を各車
輪す、cに加える。
〔実施例〕
以下本発明を図に示す実施例について詳細に説明する。
まず、第2図の全体構成を示すブロック図において、1
は車両の各車輪の速度を検出する電磁ピックアップ等の
車輪速度センサを備えた車輪センサ群、2はマスターシ
リンダおよび各ホイールシリンダの油圧を検出する油圧
センサ群、3は車両の前後方向および左右方向の加速度
を検出する加速度センサ、4はステアリングの操舵角を
検出するステアリングセンサ、5はブレーキスイッチ、
圧力スイッチ等のスイッチ群、6は電子制御回路(E 
CU)であり、車輪センサ群1、油圧センサ群2、加速
度センサ3、ステアリングセンサ4、スイッチ群5より
の各種信号に基づいた演算処理を行ない、ブレーキ油圧
を調整するブレーキアクチュエータフに制御信号を加え
て制御するものである。このブレーキアクチュエータ7
は、圧力切換弁7aと車両の各車輪のブレーキ系に配設
した可変調圧器7b、7c、7d、7eを備えている。
さらに、第3図は第2図におけるブレーキアクチュエー
タフの油圧系を示す油圧システム図である。
ブレーキ操作手段であるブレーキペダル101はリザー
バ104に接続されたマスターシリンダ103に連結さ
れている。このブレーキペダル101を踏み込むと、前
記マスターシリンダ103はその踏込力に応じたブレー
キ油圧を発生する。
マスターシリンダ103は油圧を発生する部屋を2つ有
しており、それぞれの部屋には第1主管151と第2主
管153が連結されている。第1主管151は第1枝管
155と第2枝管157に分岐し、また前記第2主管1
53を第3技管159と第4技管161に分岐している
。前記第1技管155は右前輪に配されたホイルシリン
ダ105に連結されており、また前記第2枝管157は
左前輪に配されたホイルシリンダ107に連結されてい
る。また前記第3枝管159は右後輪に配されたホイル
シリンダ109に連結されており、前記第4技管161
は左後輪に配されたホイルシリンダ111に接続されて
いる。なお各枝管と各ホイルシリンダについては全く同
様の構成となっているので、第1技管とホイルシリンダ
105についてのみ説明する。電動モータ115は油圧
ポンプ117を駆動するものである。この電動モータ1
15によって駆動される油圧ポンプ117は、リザーバ
ー180に蓄えられた油を導入管122より吸上げ、導
出管120に吐出するものである。
この導入管122にはチェック弁123が配され、また
導出管120にはチェック弁121が配されている。前
記油圧ポンプ117より吐出管に吐出された油圧は、こ
の吐出管120を通ってアキュームレータ(一定圧力源
)113に蓄えられる。
このアキュームレータ113は圧力管170に連結され
ており、アキュームレータ113に蓄えられた圧力は、
圧力管17Qを通って可変調圧器210に導かれる。
なお、前記油圧ポンプ117の吐出側と吸込側とを結ぶ
還流管125が、前記導出管120と前記導入管122
を連結するように配されている。
この還流管125には安全弁127が配されており、前
記油圧ポンプ117からの吐出圧が所定圧力以上になっ
た場合にこの安全弁127が開弁する。そして、その所
定圧力以上になった圧力が、この還流管125を通って
、前記リザーバー180側に還流する。
また前記導出管120には圧力スイッチ119が配され
ており、前記アキュームレータ113内に蓄えられた圧
力を検知している。そしてこのアキュームレータ113
内の圧力が所定値以下になれば、前記電動モータ115
を回転させて油圧ポンプ117を駆動させ、また前記ア
キュームレータ113内の圧力が所定圧力以上になった
場合には、前記電動モータ115の駆動を停止するよう
信号を送信するものである。
前記第1主管151より分岐した第1技管155には、
圧力カント弁510及びカント弁310が配され、ホイ
ルシリンダ105に連通している。
前記圧力管170には、圧力分岐管171が分岐してお
り、圧力切換弁500の第1ボート501に接続してい
る。
この圧力切換弁500は第1ポート501と第2ポート
502、第3ポート503を有するもので、前記第2ポ
ートと第3ボートを連通ずる第1位置および前記黒1ボ
ー)501と第3ボート503を連通する第2位置に切
り替わる電磁切替弁である。前記第2ポート502は戻
し管631により、リザーバー180に連通している。
前記第3ボート503はパイロット圧力管610に接続
されており、このバイロフト圧力管610はパイロット
管600に分岐している。さらにこのパイロット管60
0は前記圧力カット弁510に枝管620を介して参照
圧を導入しており、さらに前記カット弁310も参照圧
を導入している。また、前記バイロフト圧力管610は
調圧カット弁700にも参照圧を導いている。
前記圧力カット弁510の上流側と下流側は逆止弁51
2を有する還流路511によって連通している。
前記第1枝管155にはバイロフト管175が分岐して
おり、前記カット弁310に参照圧力を導入している。
このバイロフト管175より前記第1枝管155の圧力
が、あるいは、パイロット管600よりアキュームレー
タ113の圧力が前記カット弁310に導入されると、
前記カット弁310は切り替わって前記第1技管155
を遮断する。
前記可変調圧器210は第1ポート211と第2ポート
212と第3ボート213を有する。前記第1ポート2
12は前記圧力管170に連結されており、また第2ボ
ート212は戻し管172によって前記リザーバー18
0に連結されている。
また前記第3ボート213は入力管173を介して変調
器410に連結されている。この入力管173は第1枝
管155内、第2人内管173bに分岐している。前記
可変調圧器210は前記第2ポート212と前記第3ポ
ート213を連結する第1位置と前記第1ポート211
と前記第3ポー)213を連結する第2位置とに切り替
わるものである。この可変調圧器210はいわゆるスプ
ール型弁であり、前記第1技管155からの分岐したバ
イロフト管156と前記入力管173から分岐した第2
パイロツト管190からの参照圧力を比較し、その圧力
差によって、切り替わるものである。また、この可変調
圧器210は電磁力によっても切り替わるものであり、
この電磁力に応じて前記第1ボート211と第3ボート
213の連通量、あるいは前記第2ボート212と第3
ボー)213の連通量を任意な値に制御することが可能
である。
次に、変調器410の構成について説明する。
この変調器410は第1シリンダ450と第2シリンダ
452を有する。第1シリンダ450内には可動ピスト
ン411と第2調圧ピストン431とが配されている。
前記可動ピストン411の一端側には入力室412が形
成され、他端側すなわち前記第2調圧ピストン431と
対向する面には、出力室413が形成されている。前記
第2調圧ピストン431の他端側には、第1調圧室43
4が形成されている。
前記入力室412には前記第1人力管173aが接続さ
れており、また前記出力室413には出力管174が接
続され、ホイールシリンダ105に連通されている。前
記第1調圧室434には前記第2人力管173bが接続
されており、この第2人内管173bには調圧カット弁
70Qが配されている。この調圧カット弁700は通常
前記第2人力管173bを遮断するものであり、前記パ
イロット圧力管610からのパイロット圧を受けて、こ
の第2人内管173bを連通ずるように切り替わるもの
である。
また、この調圧カット弁700の上流側と下流側を結ぶ
迂回管710が、前記第2人力173bに接続されてい
る。そして、この迂回管710にはチェック弁711が
配されており、前記可変調圧器210から前記第1調圧
室434に向かう流れのみを許容している。なお、前記
可動ピストン411と前記第2調圧ピストン431との
間には圧力スプリング414が配されており、また前記
第1調圧室434内には、前記第2調圧ピストン431
を出力室413方向に付勢する第2圧カスプリング43
5が配されている。
前記第2シリンダ452内には、第1調圧ピストン43
2が配されている。この第1調圧ピストン432の一端
側には、第2調圧室437が形成されている。この第2
調圧室437には前記第1枝管155から分岐する分岐
管630により、第1枝管155内の圧力が導入されて
いる。また、前記第3調圧室436は戻し管633によ
って、リザーバ180に連通している。前記第1調圧ピ
ストン432にはロッド432aが形成されており、前
記入力室412内を通って前記可動ピストン411に当
接している。
なお、詳細な説明は省略するが、第2技管157にはカ
ット弁320、可変調圧器220、変調器420、圧力
カット弁520.調圧カット弁720が配されている。
また、第3技管159にはカット弁330、可変調圧器
230、変調器430、圧カカソト弁530、調圧カッ
ト弁730が配されており、さらに第4枝管161には
カット弁340、可変調圧器240、変調器440、圧
力カット弁540.調圧カット弁740がそれぞれ配さ
れている。そして、これらのカプト弁、可変調圧器、変
調器、圧力カット弁、調圧カット弁は前述したカット弁
310、可変調圧器210、変調器410、圧力カット
弁510、調圧カット弁710と全く同一の構成を有す
るものである。
また、本実施例はいわゆるFR車に適用した場合の例を
示すものである。
次に、本実施例の作動について説明する。まず第3図を
用いて、油圧系の基本作動を説明する。
まずブレーキペダル101を踏み込まないブレ−キ非操
作時においては、前記圧力切替弁500は第1位置にあ
り、前記圧力カット弁510及びカット弁310は連通
位置にある。また、可変調圧器210は第3図に示すよ
うな第1位置にあり、前記変調器410の可動ピストン
411の中立位置を保っている。
次に、ブレーキペダル101を踏み込んで、マスターシ
リンダ103にブレーキ油圧が発生すると、そのブレー
キ油圧は第1主管151及び第1技管155に向かって
導出される。この第1技管155を流れる油圧はパイロ
ット管156を介して可変調圧器210に導かれ、この
パイロット油圧を受けて、可変調圧器210は第1位置
から第2位置に切り替わる。すると、前記アキュームレ
ータ113から圧力管170を介して、導かれた一定油
圧が第1ポート211から第3ボート213へ流れ、さ
らに入力管173から第1出力管173aを介して、調
圧器410の入力室412に流入する。すると、可動ピ
ストン411がこの入力室412内の圧力を受けて、出
力室413側に移動し、この出力室413内の容積が減
少して圧力が上昇し、出力管174を介してホイルシリ
ンダ105にその圧力が伝達される。
なお、この時、第1調圧室434は調圧カット弁700
が前記第2出力管173bを遮断しており、また逆止弁
711は第1調圧室435からの流出を防止しているた
め、この第1調圧室434内の圧力は一定に保持される
。よって、前記第2調圧ピストン431はその位置を固
定されたままとなる。また、前記第1枝管151内を流
れる圧力は、導管630を介して前記第2調圧室437
内にも導入されており、第1調圧ピストン432はロッ
ド432aを介して前記可動ピストン411を出力室4
13側に付勢している。また、前記カット弁310は前
記第1技管155を流れる圧力をパイロット管175を
介して参照圧として受けており、第1枝管155内に圧
力が導入されると第1カツト弁310はこの第1枝管1
55を遮断する。
なお、前記可変調圧器210はパイロット管156から
の参照圧と、第2パイロツト管190からの参照圧をそ
れぞれ導入している。すなわち、前記第1枝管155を
流れる圧力と、前記入力管173を流れる圧力との差圧
を検知して切り替わるものである。このとき、可変調圧
器210は前記パイロット管156からの圧力を受ける
受圧面積の方が前記第2パイロツト管190から受ける
受圧面積よりも大きなものとなっている。ここでこの受
圧面積の比をαとすると、前記パイロット管156から
受ける圧力よりも前記第2パイロツト管190から受け
る圧力の方がα倍になった時に、前記可変調圧器210
は第2位置から元の第1位置に切り替わり前記入力管1
73を前記戻し管172に連通させる。言い換えれば、
前記第1技管155を流れる圧力のα倍の圧力が前記入
力管173を流れることになる。
この入力管173を流れる油圧が前記第1技管155を
流れる油圧のα倍以上になれば、前述したように前記可
変調圧器210が第3図図示の第1位置に切り替わり、
パイロット管175が第3ボート213、第2ボート2
12を介して、戻し管172に連通し、その結果入力室
412内の圧力がこの入力管173、戻し管172を介
してリザーバー180に戻される。よって、この入力管
173に流れる圧力、すなわち前記入力室412に導入
される圧力は、常に前記第1枝管155を流れる油圧の
α倍に押さえられることになる。
変調器410において、第1調圧ピストン432の第2
調圧室側受圧面積と、可動ピストン411の受圧面積と
は等しく設定されており、スプリング414も比較的弱
(設定されているため、出力室413に発生する圧力は
、配管155のマスクシリンダ圧力と配管173の圧力
の和にほぼ等しい。従って、ホイールシリンダ105の
圧力は、マスターシリンダ103からの圧力の(α+1
)倍となり、倍力作用が成される。
前記可変調圧器210に通電することによって、前記α
を可変にすることができる。すなわち、第3図において
、可変調圧器210に右方向に力が発生するように電流
を供給すると、可変調圧器は減圧傾向となり、入力管1
73の圧力は低く抑えられ、αは小さくなる。一方、左
方向に力が発生するように電流を供給すると、可変調圧
器210は増圧傾向となり、入力管173の圧力は高め
られ、αは大きくなる。
従って、可変調圧器210へ供給する電流をECU6に
より制御することにより、前述の圧力信号比αが制御さ
れ、可変倍力制御が行なえる。よって、センサ群1〜5
の信号に基づき、前後制動力配分が適正となるようEC
U6は、可変調圧器210〜240を制御するが、詳細
は後述する。
本システムにおいては、急制動時の車輪ロックを防ぐア
ンチスキッド機能、発進、加速時の駆動輪のホイールス
ピンを防ぐトラクション機能も備えており、以下に述べ
る。
まず、運転者がブレーキペダル101を急激に踏込み、
車両を急停車する場合について述べる。
各車輪に設けた車輪速度センサがその車輪がロック傾向
になると判断すると、まず、ECUより前記圧力切替弁
500に切替信号を送信する。この信号を受けた圧力切
替弁500は第2位置に切替わり、前記第1ポート50
1と第3ボート503とを連通させる。すると、アキュ
ームレータ113内に蓄えられた圧力は、圧力管170
、圧力分岐管171、第1ポート501、第3ポート5
03を介して、パイロット圧力管610、バイロフト管
600にそれぞれ導出される。
パイロット管600に導出された圧力は、バイロフト管
620を介して圧力カット弁510に作用し、この圧力
カット弁510を閉弁させる。また、パイロット管60
0に導出された圧力は前記カット弁310にも作用し、
このカット弁310を閉弁さセる。
また、前記パイロット圧力管610に導出された圧力は
前記調圧カット弁700に作用し、前記第2人力管17
3bを連通状態にさせる。そして、前記可変調圧器21
0にECUからさらに切替信号が供給され、可変調圧器
210は第1位置に切替えられる。
これにより、前記可変調圧器210の第3ボート213
と第2ポート212とが連通し、前記入力室412およ
び第1調圧室434の圧力がそれぞれ第2出力管173
b、第2出力管173bを介し前記戻し管172,63
1を介してリザーバー180に導出される。前記可動ピ
ストン411は入力室412側に移動し、さらに第2調
圧ピストン431は第1調圧室434側に受けて移動す
る。その結果、出力室413の容積が増大し、前記ホイ
ルシリンダ105内の圧力が出力管174を介してこの
出力室413内に戻されることになる。よって、そのロ
ック傾向にある車輪のホイルシリンダ圧を減少させ、そ
のロック傾向が解消されることになる。
次に、急発進時等の車輪の空転が生じた場合には、車両
のエンジントルクを減少させるとともに、駆動輪のブレ
ーキ系に油圧ポンプ117、アキュームレータ113よ
りの高圧を導き、その駆動輪へのブレーキ力を上記と同
様に調整し、駆動輪の空転を抑制しつつ滑らかな発進を
行うことができる。
次に、ECU6による制動力配分制御について説明する
一般に、車両のブレーキ時の前後制動力配分は第4図の
理想曲線a、bに示す特性に合わせると、従来特性の曲
線Cより好ましい制動性能となる。
ここで、曲線aは空車時の理想曲線、bは積載時の理想
曲線である。
従って、本実施例によれば従来のプロポーショニングバ
ルブを用いた場合の特性に比う、空車時には曲線aに示
す理想状態とのずれを防いで性能を向上させ、また積載
時には曲線すに示す理想状態との大きなずれ防いで大幅
に性能を向上させ、状態変化に順応して常に前、後輪の
ブレーキ油圧の理想配分を確保する。
また、第5図に示すマスクシリンダ油圧と車体減速度の
関係において、空車時には従来特性線eに対する理想特
性dとのずれを防いで性能を向上させ、また積載時には
従来特性線fに対する理想特性dとの大きなずれを防い
で大幅に性能を向上させ、状態変化に係わらず常に安定
した車体減速度を得る。
すなわち、前後の制動力配分が、第4図における理想曲
線a、bおよび第5図における目標となる理想直線dの
両方を満たすように、制御を行う。
第4図における理想曲線は、車体減速度IV−1をパラ
メータとして、 Pr =KF X (Wy X lΩ、 l + −x
wx1■臆ビ IV−1” で与えられる。ここでPFは前輪ブレーキ油圧、PRは
後輪ブレーキ油圧、W、は停止時前輪荷重、WRは静止
時後輪荷重、hは車両重心高、lはホイールベースであ
り、K、、に、はディスクロータ径、ブレーキパッド摩
擦係数等のブレーキ諸元およびタイヤ、半径等によって
決まる定数である。
さらに、第5図の直線dの特性を満たすため、目標車両
減速度IV=”lを、 と定めることにより、 Py”C□XP、4+C,□×Pイ′  ・・・・・・
(4)PR=C*+’IP、4  C1zXPs”  
 ・==(5)となる、ここで、CFl+  CF!+
  CRII  all□は、前記のKF、Kl、h、
  !、におよびW、、WII。
Wから定まる数値であり、車両により異なる。ある車両
の例をあげれば、 Pr =4.83 PH+0.0984 PM ”・・
・・・・(6)pH=5.75PM  0.148PM
”  ・・・−<71のように定められる。
ただし、上記の式は、車両重量、パッド摩擦係数等が一
定の場合のみ理想的となり、条件が異なれば理想配分と
はならないことがある。そこで、以下の処理を行う。
車両諸元が先にPr、PRを定めた基準状態であれば、
車体減速度IV、1=−V、は、(3)式から求めたマ
スターシリンダ油圧PMから求めた目標車体減速度1◇
、”1=−V□゛とは一致するが、それ以外の場合1Ω
、1≠+v−′ +すなわち■、≠yll*である。そ
こで、v、−v、”の誤差分を補正するため、先述の(
3)式を補正する。
すなわち、補正マスク油圧P、49を考え、として、(
4) (5)式のPMの代わりに、P9′を代入し、 PF ” = CFIX PH” + Cy2X PH
”””(91P++ ” =alllxpM ” −C
1zXPs ””=αφとすれば良い。ここで、PF3
は目標前輪ブレーキ油圧、P、I*は目標後輪ブレーキ
油圧である。
上記処理により、車輪ロックが生じない領域においては
、車両減速度は理想的となるが、各車輪の制動力配分は
理想的ではないので、さらに各車輪のスリップ率を調べ
、各車輪が均一なスリップ率になるように、あるいは車
両安定性を考え、後輪側のスリップ率が前輪側のスリッ
プ率よりやや小さくなるように、各車輪のブレーキ油圧
を補正する。すなわち、スリップ率が大きすぎる時は、
油圧を下げる方向に、またスリップ率が小さすぎる時は
、油圧を上げる方向に補正する。
上述した処理は、ECU6で実行される。第6図のフロ
ーチャートを用い、処理手順を説明する。
まず、ステップ1000にて4輪の各車輪速度VFL、
 Vr員、  VRL、 Vllll (F L−前左
輸、FR−前右輪、RL−後左輪、RR−後右輪)を入
力し、ステップ1001にて車体前後方向加速度■、を
入力し、ステップ1002にてマスターシリンダ油圧P
H1各車輪ブレーキ油圧PFL、  PFR,PRり。
PRRを入力する。そして、ステップ1003にて、各
車輪速度および車体加速度から車体速度V、を演算し、
ステップ1004にて、各車輪速度およびステップ10
03で求めた車体速度■、からスリップ率を求める。例
えば、前左輪では、3.L=(Vm−VFL)/Vlで
ある。そして、ステップ1005にて、式(8)に基づ
き、マスターシリンダ油圧P。と車体加速度V、から、
補正マスク油圧P、4′を求め、ステップ1006にて
、式(9)に基づき、前輪目標ブレーキ油圧P、♂+P
FR′を、弐〇〇に基づき、後輪目標ブレーキ油圧P*
L”+PIIII′″を求める。そして、ステップ10
07にて、ステップ1004で求めたスリップ率の大小
により、ステップ1006で求めた目標ブレーキ油圧を
補正し、スリップ率補正ブレーキ油圧plF−1P ’
 F A ” 、  P ’ RL ” 、  P ’
 R1”を求める。
その後、ステップ1008で各目標ブレーキ油圧Pi”
 (i=FL、FR,RL、RR)をマスクシリンダ油
圧P、と比較し、マスク油圧P、4より大のときステッ
プ1009で圧力切換弁500をOFF、その条件以外
のときステップ1010で圧力切換弁500をONにし
、次のステップ1011に進み、ステップ1002で入
力した各車輪ブレーキ油圧とステップ1007で求めた
スリップ率補正ブレーキ油圧の差から、各車輪毎の可変
調圧器210,220,230,240のソレノイドへ
の供給電流i、い j Fill  I RLI  i
IF+を求め、ステップ1012にて各ソレノイドに電
流を供給し、圧力制御を行い、所望の性能を得る。本制
御では、各車輪独立に圧力制御を行っているため、前後
あるいは左右における荷重変動、ブレーキパッド摩擦係
数変動等によらず、常に安定したブレーキ作動を行うこ
とができる。
なお、上述の実施例では、4輪独立のアクチュエータを
設けて制御を行っているが、後輪側のアクチュエータを
共用し、前2チャンネル、後1チヤンネルの制御システ
ムとしても、充分な効果が得られる。また、前輪側のア
クチュエータも共用し、前後各1チャンネルの制御シス
テムにすれば低コストなシステムが得られる。
また、実施例では制動入力として、マスクシリンダ油圧
P、を用いているが、ブレーキペダルの踏力あるいはス
トローク等を用いてもよい。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明では、車両の各車輪への複数の
ブレーキ系のブレーキ力の配分を車輪の制動時などの状
態変化に順応して適正に制御することができ、しかもそ
のブレーキ力の増、減圧を種々の状態に調整するため、
電子制御系の制御アルゴリズムをアレンジするのみで通
常ブレーキ時の前輪、後輪のブレーキ力の独立調整、ア
ンチスキッド制御のためのブレーキ力調整など種々の制
御システムのブレーキ力調整に適用することができると
いう優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概要構成を示す構成図、第2図は本発
明の一実施例を示す全体ブロック図、第3図は第2図中
の油圧系を示す油圧システム図、第4図前後輪ブレーキ
油圧を示す特性図、第5図はマスター油圧−車体減速度
を示す特性図、第6図は第2図のECUの演算処理を示
すフローチャートである。 a・・・ブレーキ操作圧力源、  b、  c・・・車
輪、d。 e・・・ホイールシリンダ、f、g・・・ブレーキ系、
h・・・調整圧力源、i、j・・・第1.第2圧力調整
装置。 k・・・検出手段、l・・・目標演算手段1m・・・制
御手段。 1・・・車輪センサ群、2・・・油圧センサ群、3・・
・加速度センサ、4・・・ステアリングセンサ、5・・
・スイッチ群、6・・・ECU、7・・・アクチュエー
タ。 代理人弁理士 岡  部   隆 PR。 後1 豹輪几−キ班り圧    PF 第4図 マスターシ′ル9゛泊FLPM 第5図 筑 6 ワ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 車両の複数の車輪にそれぞれのブレーキ力を加える複数
    のブレーキ系を有する車両用ブレーキ制御装置において
    、 前記複数のブレーキ系とは別個の調整圧力を発生する調
    整圧力源と、 前記複数のブレーキ系のそれぞれに介在させるとともに
    、前記調整圧力源よりの調整圧力を受けて前記各車輪へ
    のブレーキ力を別々に調圧する第1、第2圧力調整装置
    と、 前記各車輪の制動時などの状態変化を検出して各車輪に
    それぞれのブレーキ目標値を演算する目標演算手段と、 この各ブレーキ目標値に対応してそれぞれの制御信号を
    前記第1、第2圧力調整装置に加え、各車輪へのブレー
    キ力を増、減圧させる制御手段とを備えたことを特徴と
    する車両用ブレーキ制御装置。
JP61158170A 1986-07-04 1986-07-04 車両用ブレ−キ制御装置 Pending JPS6313852A (ja)

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JP61158170A JPS6313852A (ja) 1986-07-04 1986-07-04 車両用ブレ−キ制御装置
US07/069,515 US4836618A (en) 1986-07-04 1987-07-02 Brake control system for controlling a braking force to each wheel of a motor vehicle
DE19873722107 DE3722107B4 (de) 1986-07-04 1987-07-03 Bremssteuersystem zur Regelung einer Bremskraft an jedem einzelnen Rad eines Kraftfahrzeugs
DE3745189A DE3745189B4 (de) 1986-07-04 1987-07-03 Bremssteuersystem zur Regelung einer Bremskraft an jedem einzelnen Rad eines Kraftfahrzeugs
DE3745153A DE3745153B4 (de) 1986-07-04 1987-07-03 Bremssteuersystem zur Regelung einer Bremskraft an jedem einzelnen Rad eines Kraftfahrzeugs
DE3745154A DE3745154B4 (de) 1986-07-04 1987-07-03 Bremssteuersystem zur Regelung einer Bremskraft an jedem einzelnen Rad eines Kraftfahrzeugs

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005212678A (ja) * 2004-01-30 2005-08-11 Honda Motor Co Ltd 自動二輪車のブレーキ装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61102361A (ja) * 1984-10-25 1986-05-21 Mazda Motor Corp 車両の制動装置

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