JPS6313873B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6313873B2 JPS6313873B2 JP9262987A JP9262987A JPS6313873B2 JP S6313873 B2 JPS6313873 B2 JP S6313873B2 JP 9262987 A JP9262987 A JP 9262987A JP 9262987 A JP9262987 A JP 9262987A JP S6313873 B2 JPS6313873 B2 JP S6313873B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- groove
- conical surface
- rotor
- conical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Power Steering Mechanism (AREA)
- Taps Or Cocks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はバルブロータとスリーブとの摺接面を
円錐面としたロータリバルブの改良に関する。
円錐面としたロータリバルブの改良に関する。
(従来の技術)
例えば、パワーステアリング装置のコントロー
ルバルブとして用いられるロータリバルブを、バ
ルブロータとスリーブの回転摺接面を回転軸を中
心とする円錐面に形成し、しかもグルーブ部溝底
を円錐面に対して傾斜させることにより、これら
を精密鋳造、鍛造あるいは焼結合金などの一体成
型で生産可能としたものが、本出願人により提案
されている(特開昭54−13903号)。
ルバルブとして用いられるロータリバルブを、バ
ルブロータとスリーブの回転摺接面を回転軸を中
心とする円錐面に形成し、しかもグルーブ部溝底
を円錐面に対して傾斜させることにより、これら
を精密鋳造、鍛造あるいは焼結合金などの一体成
型で生産可能としたものが、本出願人により提案
されている(特開昭54−13903号)。
バルブランド部やグルーブ部が配設される回転
面を円錐面とすることにより、機械的な切削加工
によらず抜き型を利用して一体成型できるので、
生産コストの大幅な低減がはかれるのである。
面を円錐面とすることにより、機械的な切削加工
によらず抜き型を利用して一体成型できるので、
生産コストの大幅な低減がはかれるのである。
本発明はこの円錐型ロータリバルブをさらに改
良して、バルブ切換時の圧力、流量の急激な変化
を防止する機能を、この一体成型により同時に付
与することを目的としている。
良して、バルブ切換時の圧力、流量の急激な変化
を防止する機能を、この一体成型により同時に付
与することを目的としている。
(発明の構成)
上記目的を達成するために本発明では、同心的
に配設されたバルブスリーブとバルブロータとの
摺接面が、回転軸心を中心とする円錐面に形成さ
れ、かつグルーブ部やポート部が円錐面に対して
傾いた溝底を有している円錐型ロータリバルブに
おいて、上記グルーブ部またはポート部の側面に
位置して円錐面上に、円錐面に対して傾いた底面
をもつチヤンフアを設けた。
に配設されたバルブスリーブとバルブロータとの
摺接面が、回転軸心を中心とする円錐面に形成さ
れ、かつグルーブ部やポート部が円錐面に対して
傾いた溝底を有している円錐型ロータリバルブに
おいて、上記グルーブ部またはポート部の側面に
位置して円錐面上に、円錐面に対して傾いた底面
をもつチヤンフアを設けた。
(作用)
上記構成に基づき、バルブロータが回転してバ
ルブが切換わる時において、グルーブ部とポート
部の連通面積は当初チヤンフア部分にて単位回転
角度に対して徐々に変化することになるので、切
換時の圧力、流量の急激な変化が緩和される。
ルブが切換わる時において、グルーブ部とポート
部の連通面積は当初チヤンフア部分にて単位回転
角度に対して徐々に変化することになるので、切
換時の圧力、流量の急激な変化が緩和される。
(実施例)
以下、本発明をパワーステアリング装置の制御
バルブとして適用した実施例を図面に基づいて説
明する。
バルブとして適用した実施例を図面に基づいて説
明する。
第1図〜第4図において、10はハンドルと連
結して操舵入力の伝達されるスタブシヤフト、1
1はトーシヨンバー、12は出力回転がフイード
バツクされるウオームシヤフトで、スタブシヤフ
ト10に対してバルブロータ14が固定され、そ
の外側に位置してウオームシヤフト12に連結し
たバルブスリーブ15が配設される。
結して操舵入力の伝達されるスタブシヤフト、1
1はトーシヨンバー、12は出力回転がフイード
バツクされるウオームシヤフトで、スタブシヤフ
ト10に対してバルブロータ14が固定され、そ
の外側に位置してウオームシヤフト12に連結し
たバルブスリーブ15が配設される。
バルブスリーブ15はバルブハウジング16に
対して回転自在に、ウオームシヤフト12のスラ
ストベアリング17を介して支持される。
対して回転自在に、ウオームシヤフト12のスラ
ストベアリング17を介して支持される。
そして、バルブスリーブ15とバルブロータ1
4との回転摺接面18は、スタブシヤフト10の
軸心を中心とする円錐面に形成され、この場合第
1図の右方向(スタブシヤフト10の軸端部側)
ほど円錐径が拡大している。
4との回転摺接面18は、スタブシヤフト10の
軸心を中心とする円錐面に形成され、この場合第
1図の右方向(スタブシヤフト10の軸端部側)
ほど円錐径が拡大している。
また、バルブロータ14の外周円錐斜面にはラ
ンド部20とグルーブ部21とが形成され、グル
ーブ部21の溝底は回転中心と略平行に形成さ
れ、したがつて溝の深さとしては円錐形の小径部
に向けて次第に浅くなるようになつていて、かつ
溝底の延長が斜面と交差するように形成してあ
る。
ンド部20とグルーブ部21とが形成され、グル
ーブ部21の溝底は回転中心と略平行に形成さ
れ、したがつて溝の深さとしては円錐形の小径部
に向けて次第に浅くなるようになつていて、かつ
溝底の延長が斜面と交差するように形成してあ
る。
即ち、鍛造や精密鋳造あるいは焼結合金によつ
てグルーブ部21、ランド部20を有するバルブ
ロータ14を一体成型するときに、割型を用いず
に軸方向に型抜きが可能となるように形成したの
である。
てグルーブ部21、ランド部20を有するバルブ
ロータ14を一体成型するときに、割型を用いず
に軸方向に型抜きが可能となるように形成したの
である。
同じようにしてバルブスリーブ15も構成さ
れ、内周円錐面に形成するポート部23はその溝
底が軸心と略平行で、したがつて深さが軸方向に
連続的に変化する。
れ、内周円錐面に形成するポート部23はその溝
底が軸心と略平行で、したがつて深さが軸方向に
連続的に変化する。
そして、第5図Aまたは第5図Bに示したよう
に、上記グルーブ部21またはポート部23の側
面に位置するようにロータ14の円錐面上には三
角形や半円形のスリツトチヤンフア35や36を
形成し、これらをポート部23(チヤンフアをグ
ルーブ部21に形成した場合)またはグルーブ部
21(同じくポート部23に形成した場合)に連
通させる。このチヤンフア35,36は、その底
面37がグルーブ部21などの溝底と同じく円錐
面に対して傾斜(すなわち、回転軸線と平行)し
て形成されるのであり、これにより、軸方向への
型抜きを可能にしている。
に、上記グルーブ部21またはポート部23の側
面に位置するようにロータ14の円錐面上には三
角形や半円形のスリツトチヤンフア35や36を
形成し、これらをポート部23(チヤンフアをグ
ルーブ部21に形成した場合)またはグルーブ部
21(同じくポート部23に形成した場合)に連
通させる。このチヤンフア35,36は、その底
面37がグルーブ部21などの溝底と同じく円錐
面に対して傾斜(すなわち、回転軸線と平行)し
て形成されるのであり、これにより、軸方向への
型抜きを可能にしている。
また、図中25,26はバルブスリーブ15の
ポート部23を、その外周の環状溝27,28と
連通させるための通路、29はスリーブ内へと高
圧を導くための通路、また30はバルブロータ1
4のグルーブ部21を、例えばロータ内周のタン
ク側空間と連通する通路を示す。これらにより、
ロータ14の回転によりグルーブ部21の左右の
ポート部23へ選択的に圧油を送り込んだり、タ
ンク側へ排出したりする。
ポート部23を、その外周の環状溝27,28と
連通させるための通路、29はスリーブ内へと高
圧を導くための通路、また30はバルブロータ1
4のグルーブ部21を、例えばロータ内周のタン
ク側空間と連通する通路を示す。これらにより、
ロータ14の回転によりグルーブ部21の左右の
ポート部23へ選択的に圧油を送り込んだり、タ
ンク側へ排出したりする。
上述のようにしてチヤンフア35,36を一体
に同時成型しておくと、バルブロータ14の回転
により、まずこの部分から連通が始まり、連通面
積を徐々に拡大することができる。従つてバルブ
切換時の圧力や流量の急変を緩和してバルブ制御
特性を安定化できる。
に同時成型しておくと、バルブロータ14の回転
により、まずこの部分から連通が始まり、連通面
積を徐々に拡大することができる。従つてバルブ
切換時の圧力や流量の急変を緩和してバルブ制御
特性を安定化できる。
また、バルブロータ14とバルブスリーブ15
は、鍛造、精密鋳造、焼結合金などで一体成型で
き、ランド部20、グルーブ部21あるいはポー
ト部23からチヤンフア35,36に至るまで機
械加工が一切不要となる。
は、鍛造、精密鋳造、焼結合金などで一体成型で
き、ランド部20、グルーブ部21あるいはポー
ト部23からチヤンフア35,36に至るまで機
械加工が一切不要となる。
なお、第3図に示したバルブスリーブ15のポ
ート部23または第4図に示したバルブロータ1
4のグルーブ部21は、各々その溝幅が軸方向に
沿つて直線的に変化するテーパ状に形成してある
が、こうすることによつて切換作動時のポート部
23とグルーブ部21との間の連通においても、
その連通面積が徐々に変化することになるので、
チヤンフア35,36との組み合わせによつてさ
らに切換作動当初の圧力・流量変化を緩和するこ
とが可能である。むろん、グルーブ部21とポー
ト部23はその溝幅が一定のもの、または溝の一
側面のみテーパ状で他側は直線としたもの、さら
には、グルーブ部21あるいはポート部23の一
方のみをテーパ状としたもの等であつてもよい。
ート部23または第4図に示したバルブロータ1
4のグルーブ部21は、各々その溝幅が軸方向に
沿つて直線的に変化するテーパ状に形成してある
が、こうすることによつて切換作動時のポート部
23とグルーブ部21との間の連通においても、
その連通面積が徐々に変化することになるので、
チヤンフア35,36との組み合わせによつてさ
らに切換作動当初の圧力・流量変化を緩和するこ
とが可能である。むろん、グルーブ部21とポー
ト部23はその溝幅が一定のもの、または溝の一
側面のみテーパ状で他側は直線としたもの、さら
には、グルーブ部21あるいはポート部23の一
方のみをテーパ状としたもの等であつてもよい。
(発明の効果)
以上のように本発明によれば、バルブグルーブ
部やポート部の側面に位置して円錐面上に底面が
円錐面に対して傾いたチヤンフアを形成したの
で、バルブ切換時の圧力・流量の急変を抑制して
バルブ制御特性を安定化することができ、しかも
バルブロータやスリーブの成型時に一体的につく
ることができ、機械加工の手間が省けて生産性が
非常に良く、生産コストの低減もはかれる。
部やポート部の側面に位置して円錐面上に底面が
円錐面に対して傾いたチヤンフアを形成したの
で、バルブ切換時の圧力・流量の急変を抑制して
バルブ制御特性を安定化することができ、しかも
バルブロータやスリーブの成型時に一体的につく
ることができ、機械加工の手間が省けて生産性が
非常に良く、生産コストの低減もはかれる。
第1図は本発明の一実施例の縦断面図、第2図
はその−線断面図、第3図はバルブスリーブ
の断面図、第4図はバルブロータの側面図であ
る。第5図Aと第5図Bはそれぞれ前記バルブロ
ータの要部斜視図である。 14……バルブロータ、15……バルブスリー
ブ、21……グルーブ部、23……ポート部、3
5,36……チヤンフア。
はその−線断面図、第3図はバルブスリーブ
の断面図、第4図はバルブロータの側面図であ
る。第5図Aと第5図Bはそれぞれ前記バルブロ
ータの要部斜視図である。 14……バルブロータ、15……バルブスリー
ブ、21……グルーブ部、23……ポート部、3
5,36……チヤンフア。
Claims (1)
- 1 同心的に配設されたバルブスリーブとバルブ
ロータとの摺接面が、回転軸心を中心とする円錐
面に形成され、かつグルーブ部やポート部が円錐
面に対して傾いた溝底を有している円錐型ロータ
リバルブにおいて、上記グルーブ部またはポート
部の側面に位置するように円錐面上に、円錐面に
対して傾いた底面をもつチヤンフアを設けたこと
を特徴とする円錐型ロータリバルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9262987A JPS62247970A (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | 円錐型ロ−タリバルブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9262987A JPS62247970A (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | 円錐型ロ−タリバルブ |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13618979A Division JPS5660774A (en) | 1979-10-22 | 1979-10-22 | Conical rotary valve |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62247970A JPS62247970A (ja) | 1987-10-29 |
| JPS6313873B2 true JPS6313873B2 (ja) | 1988-03-28 |
Family
ID=14059736
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9262987A Granted JPS62247970A (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | 円錐型ロ−タリバルブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62247970A (ja) |
-
1987
- 1987-04-15 JP JP9262987A patent/JPS62247970A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62247970A (ja) | 1987-10-29 |
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