JPS6314075Y2 - - Google Patents

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JPS6314075Y2
JPS6314075Y2 JP938382U JP938382U JPS6314075Y2 JP S6314075 Y2 JPS6314075 Y2 JP S6314075Y2 JP 938382 U JP938382 U JP 938382U JP 938382 U JP938382 U JP 938382U JP S6314075 Y2 JPS6314075 Y2 JP S6314075Y2
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JP
Japan
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water
inner cylinder
cylinder
outer cylinder
drain
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JP938382U
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JPS58113888U (ja
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Publication of JPS6314075Y2 publication Critical patent/JPS6314075Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、自動車エンジンのウオータポンプ
の水洩れを簡単な方法で検出する機器に関し、特
に水洩れが限度以上に大きくなつた場合に有効に
働らく簡易水洩れ検出器に関する。
自動車エンジンにはエンジン冷却水循環用のウ
オータポンプが搭載され、そのポンプはエンジン
によりギヤを介して駆動される。
第1図を参照すると、軸1にはポンプベーン2
が嵌着され、このベーン2はポンプ室3内で回転
して水を給送する。ポンプ室3内には通常冷却水
が充満している。シヤフト1のA側はボールベア
リング4にて回転可能に支持されその先(図では
右側)にエンジンの回転を伝達するギヤ(図示せ
ず)が装着される。ポンプのケーシング5とベー
ン2とのシヤフト1を取り囲む部分の間隙6には
メカニカルシール7が配送されポンプ室3内の冷
却水がシヤフト1の周囲の空間8内に漏洩するの
を防止する。一方シヤフト1のベアリング4側に
はオイルシール9が配装されベアリング4および
ギヤ(図示せず)から潤滑油が空間8内に漏洩す
るのを防止している。
しかし、実際の運転においては、メカニカルシ
ール7および/またはオイルシールの損耗その他
の条件が原因して空間8内に冷却水および/また
は潤滑油が浸入しドレンとなつて溜ることがあ
る。特に水が溜つて、その水がオイルシール9を
通過してベアリング4に達すると、ベアリングの
寿命を低下させる恐れがあつた。
従来より空間8に溜つた水および/または油を
排出するために空間8より外界に連通するドレン
孔10が設けられていた。しかし、このドレン孔
10はその設置位置の関係から径が小さいため、
錆、塵埃および/または油等のため閉塞すること
があり得る。ドレン孔10が閉塞すると空間8内
にドレンが充満しこれよりベアリング4に水が浸
入しベアリングの寿命低下を来す場合があつた。
メカニカルシール7より漏洩する水は少量の場
合ドレン孔より流出して、実際の運転には何ら支
障を来たさないが、漏洩する水量が大きくなつた
場合、あるいはドレン孔10の出口に目詰りが生
じたりして、ドレン孔より流出する水の量よりポ
ンプのメカニカルシールより漏洩する水の量が多
くなつた場合にはドレン孔より水が排出し切れな
くて、ベアリングの寿命低下につながる。
従つて、水洩れが限度以上になつていることを
検知することが必要であるが、従来はこれを簡易
に検出する機器はなく、その開発が望まれてい
た。
この考案の目的は、上記要望に応じるために、
ドレン孔に連通して装着され、透明プラスチツク
製の外筒と、この外筒の内部に間隔を置いて配置
された内筒と、この内筒と外筒との間の有底の隔
離部と、この隔離部内底部に装入された水に接触
することにより変色する物質よりなる検出剤と内
筒中間部より外筒と貫通して外界に開放されたオ
ーバーフロー管と、このオーバーフロー管より上
部に穿設された内筒内部と隔離部とを連通する複
数の小穴および前記ドレン排出孔に連通し前記内
筒内で下端部が開放されるドレン管とにより構成
され、水洩れが限度以上に大きくなつた場合にそ
の水洩れを容易に検出し得るウオータポンプ簡易
水洩れ検出器を提供するにある。
つぎにこの考案について実施例により図面を参
照しつつ説明する。
第2図において、シヤフト21にはポンプベー
ン22が嵌着され冷却水の充満したポンプ室23
内でベーン22が回転する。シヤフト21のa側
(図では右側)はベアリング24にて回転可能に
支持されその先(図では右側)にエンジンの回転
を伝達するギヤ(図示せず)が装着されている。
ポンプのケーシング25とベーン23とのシヤフ
ト21を取り囲む部分の間隙26にはメカニカル
シール27が配装されポンプ室23内の水がシヤ
フト21の周囲の空間28内に漏洩するのを防止
し、またシヤフト21のベアリング24側にはオ
イルシール29が配装され潤滑油が空間28内に
漏洩するのを防止している。空間28内と外界と
に連通するドレン孔30がポンプケーシング25
に穿設されている。以上は第1図に示す従来のも
のの構造と同一である。
この考案においてはドレン孔30の出口に中空
のホースホルダ31を固着し、このホルダ31に
接続したホース32を介して簡易水洩れ検出器3
3がドレン孔30に連接される。水洩れ検出器3
3は透明プラスチツク製の外筒34とその内部に
同心に間隔を置いて配置された内筒35を有し、
外筒34と内筒35により隔離された隔離部36
の底部は環状部材37により閉鎖されている。内
筒35の内部には上部材38を貫通してドレン管
39が挿入されこのドレン管39はホース32お
よびホースホルダ31を介してドレン孔30に連
通している。内筒35の中間部に開口し隔離部3
6を通り外筒34を貫通するオーバーフロー管4
0が設置され、この管40は外界の塵埃等により
閉塞されない場所に開口する。また内筒35の上
部には内筒35内より隔離部36に通じる複数の
小孔41が穿設される。隔離部36の底部には水
分に接触すると変色する物質、例えばシリカゲ
ル、よりなる検出剤42が入れられ、その上面は
大気中の水分で検出剤42が変色しないように水
溶性の隔壁43で被覆される。
つぎにこの考案の作用効果について説明する。
第2図において、メカニカルシール27の周辺部
より空間28内へ水が漏洩するとドレン孔30よ
りホース32、ドレン管39を通つた水は内管3
5の下端部より外界に排出される。エンジンを駆
動していると、内筒35の下端部に塵埃等が付着
して排水状態が劣化したり、さらにはこの部分の
閉塞される場合が発生する。そうなると内筒35
内に水が溜り水位が上昇するが漏洩する水量が比
較的少いとオーバーフロー管40より水は排出さ
れ特に問題は発生しない。しかしさらに漏洩する
水量が増大するとオーバーフロー管40では排水
し切れなくなり、水位が上昇する。この状態が継
続すると空間28中に水が充満することになり、
ベアリング寿命低下等種々のエンジントラブルを
起すことになる。内筒35内の水位が上昇して小
孔41に達すると水は隔離部36内に入り、隔壁
43を溶かして検出剤42に接触し、検出剤42
を変色させ、水洩れが限度以上に達していること
が表示される。この表示により水洩れの排水を回
復する手段の行使の要、不要が決定され、あるい
はメカニカルシール27の補修の要、不要が決定
される。この検出剤42の変色は、外筒が透明の
プラスチツク材料で形成されているので、容易に
識別できる。
この考案によれば、上記のように、ウオータポ
ンプの水洩れの排水が不充分であるかあるいはそ
の量が限度以上に達しているかを、簡単な装置に
より、検出でき、水洩れによるエンジントラブル
を未然に防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のウオータポンプのドレン孔周辺
の部分断面図、第2図は本考案のウオータポンプ
簡易水洩れ検出器を備えたウオータポンプのドレ
ン孔周辺の部分断面図。 25:ポンプケーシング、27:メカニカルシ
ール、30:ドレン孔、31:ホースホルダ、3
2:ホース、33:水洩れ検出器、34:外筒、
35:内筒、36:隔離部、37:環状部材、3
8:上部材、39:ドレン管、40:オーバーフ
ロー管、41:小孔、42:検出剤、43:隔
壁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 自動車エンジンのウオータポンプシヤフト周辺
    のドレン排出孔30に連通して装着され、透明プ
    ラスチツク製の外筒34と、該外筒の内部に同心
    に間隔を置いて配置された内筒35と、該外筒お
    よび内筒との間の有底の隔離部36と、該隔離部
    内の底部に装入された水に接触することにより変
    色する物質よりなる検出剤42と該内筒中間部よ
    り該外筒を貫通して外界に開放されたオーバーフ
    ロー管40と、該オーバーフロー管より上部位置
    に該内筒に穿設された該内筒内部と該隔離部とを
    連通する複数の小穴および前記ドレン排出孔に連
    通し前記内筒内で下端部が開放されるドレン管3
    9とにより構成され、ウオータポンプのメカニカ
    ルシールよりの水洩れを容易に検出できるように
    した事を特徴とするウオータポンプ簡易水洩れ検
    出器。
JP938382U 1982-01-28 1982-01-28 ウオ−タポンプ簡易水洩れ検出器 Granted JPS58113888U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP938382U JPS58113888U (ja) 1982-01-28 1982-01-28 ウオ−タポンプ簡易水洩れ検出器

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JP938382U JPS58113888U (ja) 1982-01-28 1982-01-28 ウオ−タポンプ簡易水洩れ検出器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58113888U JPS58113888U (ja) 1983-08-03
JPS6314075Y2 true JPS6314075Y2 (ja) 1988-04-20

Family

ID=30022020

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP938382U Granted JPS58113888U (ja) 1982-01-28 1982-01-28 ウオ−タポンプ簡易水洩れ検出器

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JPS58113888U (ja) 1983-08-03

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