JPS631414B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS631414B2 JPS631414B2 JP10710582A JP10710582A JPS631414B2 JP S631414 B2 JPS631414 B2 JP S631414B2 JP 10710582 A JP10710582 A JP 10710582A JP 10710582 A JP10710582 A JP 10710582A JP S631414 B2 JPS631414 B2 JP S631414B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle body
- traveling vehicle
- traveling
- excavation
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F5/00—Dredgers or soil-shifting machines for special purposes
- E02F5/02—Dredgers or soil-shifting machines for special purposes for digging trenches or ditches
- E02F5/06—Dredgers or soil-shifting machines for special purposes for digging trenches or ditches with digging elements mounted on an endless chain
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F3/00—Dredgers; Soil-shifting machines
- E02F3/04—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
- E02F3/08—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging elements on an endless chain
- E02F3/10—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging elements on an endless chain with tools that only loosen the material, i.e. with cutter-type chains
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/02—Travelling-gear, e.g. associated with slewing gears
- E02F9/028—Travelling-gear, e.g. associated with slewing gears with arrangements for levelling the machine
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は山地、丘陵等の急斜面における連続溝
の構築を可能にした溝掘削機に関する。
の構築を可能にした溝掘削機に関する。
通常、溝掘削機により山地、丘陵等の不斉な地
表面を持つ急斜面に溝を掘削する作業は、斜面横
行の際、掘削装置を推進または索引する走行車体
が谷側方向へ横滑りまたは横ドリフト(障害物乗
り越えの際の滑り)するため困難で、比較的緩斜
面(斜度15゜程度まで)での掘削に止まつていた。
また、この種の溝掘削機としては左右の懸架脚の
地上高を独立に変え、すなわち谷側脚を高く伸ば
し山側脚を低く縮めて走行車体を水平に保ち、斜
面横方向に沿つて掘削を行うようにしたものも知
られているが、これ等においても不斉地表面の急
斜面では依然として横滑り等を避けられず、比較
的緩傾斜で、斜度が一定し、かつ斜面の地表面は
凹凸が少なく、その摩擦保持力が良好な場合に限
られていた。このように、斜面横方向に沿う掘削
作業において、掘削装置を装着する走行車体が横
滑り等を起すことは、掘削作業にとつて致命的欠
陥で、特に等高線に沿つた溝掘削は難しく、また
この溝掘削がトレンチヤー等による連続掘削の場
合は装置自体の破損を生じたり或いは掘削溝の整
一性を損ずる等の不具合を生じていた。
表面を持つ急斜面に溝を掘削する作業は、斜面横
行の際、掘削装置を推進または索引する走行車体
が谷側方向へ横滑りまたは横ドリフト(障害物乗
り越えの際の滑り)するため困難で、比較的緩斜
面(斜度15゜程度まで)での掘削に止まつていた。
また、この種の溝掘削機としては左右の懸架脚の
地上高を独立に変え、すなわち谷側脚を高く伸ば
し山側脚を低く縮めて走行車体を水平に保ち、斜
面横方向に沿つて掘削を行うようにしたものも知
られているが、これ等においても不斉地表面の急
斜面では依然として横滑り等を避けられず、比較
的緩傾斜で、斜度が一定し、かつ斜面の地表面は
凹凸が少なく、その摩擦保持力が良好な場合に限
られていた。このように、斜面横方向に沿う掘削
作業において、掘削装置を装着する走行車体が横
滑り等を起すことは、掘削作業にとつて致命的欠
陥で、特に等高線に沿つた溝掘削は難しく、また
この溝掘削がトレンチヤー等による連続掘削の場
合は装置自体の破損を生じたり或いは掘削溝の整
一性を損ずる等の不具合を生じていた。
そこで、走行車体の横滑り等を防止し、不斉地
走行性を向上させるために、走行車体の懸架装置
の接地圧を充分に下げたり或いは車輪の個数また
は大きさを大きくするなどの手段が採用されてい
るが、傾斜地表面が局部的に凹凸していたり、或
いは低接地圧の場合逆に滑り易くなる湿つた草地
表面等においては、これら地形を走行した際の車
輛軸線の横滑が横ドリフトを防止することができ
ず、安全性に問題があつた。
走行性を向上させるために、走行車体の懸架装置
の接地圧を充分に下げたり或いは車輪の個数また
は大きさを大きくするなどの手段が採用されてい
るが、傾斜地表面が局部的に凹凸していたり、或
いは低接地圧の場合逆に滑り易くなる湿つた草地
表面等においては、これら地形を走行した際の車
輛軸線の横滑が横ドリフトを防止することができ
ず、安全性に問題があつた。
また、従来の連続溝掘削機は直線溝の掘削に止
まり、曲線溝の掘削までは困難で、特に掘削溝深
さが深い場合には一層困難をきわめ、等高線に沿
つた連続深溝、岩石、樹木、道路、沢等の障害物
を避ける迂回溝、更には溝を中断させないで折返
す折返し溝、地物を囲繞する溝等の掘削に対応し
きれず、汎用性に欠ける欠点を有している。
まり、曲線溝の掘削までは困難で、特に掘削溝深
さが深い場合には一層困難をきわめ、等高線に沿
つた連続深溝、岩石、樹木、道路、沢等の障害物
を避ける迂回溝、更には溝を中断させないで折返
す折返し溝、地物を囲繞する溝等の掘削に対応し
きれず、汎用性に欠ける欠点を有している。
本発明は上述したような従来の欠点に鑑みてな
されたもので、その第1の目的は、走行車体の下
部に昇降自在な溝中案内脚を設け、これを掘削中
溝内に挿入して溝側壁に接触させることにより、
山地、丘陵等における地表面が不斉、不良な急斜
面での走行車体の横滑りおよび横ドリフトを防止
し、連続深溝の掘削を可能にすると共に作業の安
全性を向上させるようにした溝掘削機を提供する
ことにある。
されたもので、その第1の目的は、走行車体の下
部に昇降自在な溝中案内脚を設け、これを掘削中
溝内に挿入して溝側壁に接触させることにより、
山地、丘陵等における地表面が不斉、不良な急斜
面での走行車体の横滑りおよび横ドリフトを防止
し、連続深溝の掘削を可能にすると共に作業の安
全性を向上させるようにした溝掘削機を提供する
ことにある。
また、本発明の第2の目的は、掘削装置を走行
車体に昇降自在かつ水平方向に対して旋回自在に
配設することにより、例えば等高線に沿つた曲線
溝、岩石、樹木等の障害物を迂回する溝等の掘削
を、地形、傾斜、障害物等に影響されることなく
安全かつ容易に行えるようにした溝掘削機を提供
することにある。
車体に昇降自在かつ水平方向に対して旋回自在に
配設することにより、例えば等高線に沿つた曲線
溝、岩石、樹木等の障害物を迂回する溝等の掘削
を、地形、傾斜、障害物等に影響されることなく
安全かつ容易に行えるようにした溝掘削機を提供
することにある。
さらに、本発明の第3の目的は走行装置の昇降
と溝中案内脚により走行車体を水平に保持し、急
斜面での溝掘削を可能にすると共に搭乗作業員の
安全確保並びに作業操作の安定容易化を可能にし
た溝掘削機を提供することにある。
と溝中案内脚により走行車体を水平に保持し、急
斜面での溝掘削を可能にすると共に搭乗作業員の
安全確保並びに作業操作の安定容易化を可能にし
た溝掘削機を提供することにある。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図は本発明に係る溝掘削機の一実施例を示
す掘削状態における一部省略側断面図、第2図は
第1図A−A線断面図、第3図は第1図B−B線
より見た一部破断正面図、第4図は第1図C−C
線断面図である。第1図において、全体を符号1
で示す溝掘削機はフレーム等によつて一体的に構
成された走行車体2を備えている。この走行車体
2の上面中央部には作業員3が搭乗して後述する
各種装置、機構等の運転操作を行う運転室4が設
けられ、その後方には油圧動力源5、原動機6お
よびその関連装置が搭載されて、所要の油圧作動
力を発生し、走行、掘削、排土等を行う各種装
置、機構に供給している。前記油圧動力源5より
供給される油圧は運転室4の油圧制御器7を作業
員3が操作するか若しくは自動制御機構等により
制御され、各種装置、機構の油圧作動部を作動さ
せるように構成されている。
す掘削状態における一部省略側断面図、第2図は
第1図A−A線断面図、第3図は第1図B−B線
より見た一部破断正面図、第4図は第1図C−C
線断面図である。第1図において、全体を符号1
で示す溝掘削機はフレーム等によつて一体的に構
成された走行車体2を備えている。この走行車体
2の上面中央部には作業員3が搭乗して後述する
各種装置、機構等の運転操作を行う運転室4が設
けられ、その後方には油圧動力源5、原動機6お
よびその関連装置が搭載されて、所要の油圧作動
力を発生し、走行、掘削、排土等を行う各種装
置、機構に供給している。前記油圧動力源5より
供給される油圧は運転室4の油圧制御器7を作業
員3が操作するか若しくは自動制御機構等により
制御され、各種装置、機構の油圧作動部を作動さ
せるように構成されている。
前記走行車体2の左右側面の前後には第2図お
よび第3図に示すように同一構造をなす合計4個
の走行装置10が配設されている。これらの走行
装置10はそれぞれ独立に昇降駆動されることに
より、車体本体2を水平に保持して走行させるた
めのもので、車体平面に対して直角方向、すなわ
ち上下動されることにより取付位置(取位高)が
可変設定される懸架装置11と、地表面に接する
走行車輪12とで構成されている。これらの構造
を更に詳述すると、懸架装置11は第2図および
第4図に示すように、車体側板13に固定された
ガイドブロツク14に上下方向に摺動自在に嵌合
されたスライド脚15を有し、ガイドブロツク1
4の表面には前記スライド脚15を駆動する脚上
下用油圧モータ16が固定されている。一方、ガ
イドブロツク14の内部には前記油圧モータ16
の軸端に固定された傘歯車17と、この傘歯車1
7とに直角に噛合し、かつねじ棒18に螺合され
た受動傘歯車19が配設され、この受動傘歯車1
9のスラストは前記ガイドブロツク14の内底面
で受けられている。前記ねじ棒18はガイドブロ
ツク14を貫通し、その上下端が前記スライド脚
15の上下端部に固定保持されている。
よび第3図に示すように同一構造をなす合計4個
の走行装置10が配設されている。これらの走行
装置10はそれぞれ独立に昇降駆動されることに
より、車体本体2を水平に保持して走行させるた
めのもので、車体平面に対して直角方向、すなわ
ち上下動されることにより取付位置(取位高)が
可変設定される懸架装置11と、地表面に接する
走行車輪12とで構成されている。これらの構造
を更に詳述すると、懸架装置11は第2図および
第4図に示すように、車体側板13に固定された
ガイドブロツク14に上下方向に摺動自在に嵌合
されたスライド脚15を有し、ガイドブロツク1
4の表面には前記スライド脚15を駆動する脚上
下用油圧モータ16が固定されている。一方、ガ
イドブロツク14の内部には前記油圧モータ16
の軸端に固定された傘歯車17と、この傘歯車1
7とに直角に噛合し、かつねじ棒18に螺合され
た受動傘歯車19が配設され、この受動傘歯車1
9のスラストは前記ガイドブロツク14の内底面
で受けられている。前記ねじ棒18はガイドブロ
ツク14を貫通し、その上下端が前記スライド脚
15の上下端部に固定保持されている。
したがつて、油圧モータ16の駆動によつて傘
歯車17が回転し、これと噛合する受動傘歯車1
9を回転させると、該歯車19はそのスラストを
ガイドブロツク14にて受けられているので、こ
れと咬み合うねじ棒18およびスライド脚15が
前記ガイドブロツク14に沿つて上下方向に摺動
し、後述する走行車輪12の高さを任意に変化さ
せる。この制御は駆動モータ16の回転方向、速
度の調整によつて行われ、走行地形或いは掘削の
状態に応じて各走行装置10を個々独立に或いは
左右または前後を同時に、或いはまた全ての走行
装置10を同時に作動させることにより、走行車
体2をほぼ水平に保持する。なお、この場合、各
走行装置10の伸縮制御は手動或いは走行車体2
または後述する掘削装置の姿勢検出器等を介して
自動制御される。
歯車17が回転し、これと噛合する受動傘歯車1
9を回転させると、該歯車19はそのスラストを
ガイドブロツク14にて受けられているので、こ
れと咬み合うねじ棒18およびスライド脚15が
前記ガイドブロツク14に沿つて上下方向に摺動
し、後述する走行車輪12の高さを任意に変化さ
せる。この制御は駆動モータ16の回転方向、速
度の調整によつて行われ、走行地形或いは掘削の
状態に応じて各走行装置10を個々独立に或いは
左右または前後を同時に、或いはまた全ての走行
装置10を同時に作動させることにより、走行車
体2をほぼ水平に保持する。なお、この場合、各
走行装置10の伸縮制御は手動或いは走行車体2
または後述する掘削装置の姿勢検出器等を介して
自動制御される。
前記走行車輪12は第2図に示すように前記ス
ライド脚15の下端に固定されたハブ軸20を有
し、このハブ軸20には車輪駆動用油圧モータ2
2を内蔵固定してなるハブ23が一体に設けられ
ている。前記ハブ23の外周にはベアリング25
を介してホイール26が回転自在に配設され、こ
のホイール26に前記油圧モータ22の回転が遊
星歯車機構28を介して伝達されるように構成さ
れている。すなわち、前記遊星歯車機構28は、
駆動モータ22の出力軸27に固定された太陽歯
車29と、この太陽歯車29および前記ホイール
26の内周壁に一体的に設けられた内歯歯車31
にそれぞれ噛合する、例えば3個の遊星歯車30
とで構成され、これら遊星歯車30が前記ハブ2
3のピン34にそれぞれ回転自在に軸支されてい
る。前記ホイール26の外周面には地面に接地す
るグローサ35が配設される一方、内側には周知
のブレーキ機構36が組込まれている。
ライド脚15の下端に固定されたハブ軸20を有
し、このハブ軸20には車輪駆動用油圧モータ2
2を内蔵固定してなるハブ23が一体に設けられ
ている。前記ハブ23の外周にはベアリング25
を介してホイール26が回転自在に配設され、こ
のホイール26に前記油圧モータ22の回転が遊
星歯車機構28を介して伝達されるように構成さ
れている。すなわち、前記遊星歯車機構28は、
駆動モータ22の出力軸27に固定された太陽歯
車29と、この太陽歯車29および前記ホイール
26の内周壁に一体的に設けられた内歯歯車31
にそれぞれ噛合する、例えば3個の遊星歯車30
とで構成され、これら遊星歯車30が前記ハブ2
3のピン34にそれぞれ回転自在に軸支されてい
る。前記ホイール26の外周面には地面に接地す
るグローサ35が配設される一方、内側には周知
のブレーキ機構36が組込まれている。
前記走行車体2の前後進の駆動は、各走行車輪
12に内蔵された前記駆動モータ22の回転を、
遊星歯車機構28で減速してホイール26に伝達
することにより行われ、左右への旋回は、左右の
走行車輪12の回転速度を変えたり内輪側を制動
する等によつて行われる。すなわち、各走行装置
10の走行車輪12は、個々独立に或いは連動し
て制御されることにより、走行車体2の前後進お
よび左右への旋回を可能にしている。
12に内蔵された前記駆動モータ22の回転を、
遊星歯車機構28で減速してホイール26に伝達
することにより行われ、左右への旋回は、左右の
走行車輪12の回転速度を変えたり内輪側を制動
する等によつて行われる。すなわち、各走行装置
10の走行車輪12は、個々独立に或いは連動し
て制御されることにより、走行車体2の前後進お
よび左右への旋回を可能にしている。
なお、走行装置10として車輪式の場合を示し
たが、これに限らず、クローラ形式等の種々の走
行装置を用いてもよいことは勿論である。
たが、これに限らず、クローラ形式等の種々の走
行装置を用いてもよいことは勿論である。
前記走行車体2の前部には掘削装置40が昇降
自在にかつ左右方向に所定角度旋回自在に配設さ
れ、これによつて直線溝および曲線溝の掘削を可
能にしている。掘削装置40の構成を更に詳述す
ると、第4図に示すように前後方向に水平に延在
する左右一対のアーム42a,42bを有し、こ
れらアーム42a,42bの先端間に横ビーム4
1が横架され、またこの横ビーム41の中央には
上下方向に延在する垂直な縦ビーム43の上端部
が嵌合固定されている。前記縦ビーム43の上下
端にはそれぞれ一対のチエーンスプロケツト44
a,44b,45a,45b(第3図参照)が回
転自在に配設されている。また、前記一対のアー
ム42a,42bのうち一方のアーム42aの先
端部には油圧モータ47が配設され、その軸48
の先端にチエーンスプロケツト49が嵌合固定さ
れている。前記軸48の先端部は横ビーム41の
中央に固定され後方に延在するブラケツト55に
よつて軸支されている。ブラケツト55の後端に
は3個のチエーンスプロケツト51,52a,5
2bを固定してなる。回転軸53が回転自在に配
設され、前記軸48のチエーンスプロケツト49
とチエーンスプロケツト51に駆動用リンクチエ
ーン56が掛け渡され、同様に一対のチエーンス
プロケツト52a,52bと前述した縦ビーム4
3のチエーンスプロケツト44a,44b,45
a,45bにもそれぞれリンクチエーン59a,
59b(第1図参照)が掛け渡されている。その
ため、リンクチエーン59a,59bの上端部は
縦ビーム43の背面側において後方に突出するこ
とにより第1図に示す如く略三角形の空隙部60
が形成され、この空隙部60に横ビーム41が挿
通されると共にブラケツト55の取付けを可能に
している。一方、掘削装置40の下端部、すなわ
ち掘削作動部は同一断面形状で、かつ後述するカ
ツタ62によつて略々円形をなし、これによつて
直接溝とほぼ同一の溝幅を有する曲線溝の掘削を
可能にしている。
自在にかつ左右方向に所定角度旋回自在に配設さ
れ、これによつて直線溝および曲線溝の掘削を可
能にしている。掘削装置40の構成を更に詳述す
ると、第4図に示すように前後方向に水平に延在
する左右一対のアーム42a,42bを有し、こ
れらアーム42a,42bの先端間に横ビーム4
1が横架され、またこの横ビーム41の中央には
上下方向に延在する垂直な縦ビーム43の上端部
が嵌合固定されている。前記縦ビーム43の上下
端にはそれぞれ一対のチエーンスプロケツト44
a,44b,45a,45b(第3図参照)が回
転自在に配設されている。また、前記一対のアー
ム42a,42bのうち一方のアーム42aの先
端部には油圧モータ47が配設され、その軸48
の先端にチエーンスプロケツト49が嵌合固定さ
れている。前記軸48の先端部は横ビーム41の
中央に固定され後方に延在するブラケツト55に
よつて軸支されている。ブラケツト55の後端に
は3個のチエーンスプロケツト51,52a,5
2bを固定してなる。回転軸53が回転自在に配
設され、前記軸48のチエーンスプロケツト49
とチエーンスプロケツト51に駆動用リンクチエ
ーン56が掛け渡され、同様に一対のチエーンス
プロケツト52a,52bと前述した縦ビーム4
3のチエーンスプロケツト44a,44b,45
a,45bにもそれぞれリンクチエーン59a,
59b(第1図参照)が掛け渡されている。その
ため、リンクチエーン59a,59bの上端部は
縦ビーム43の背面側において後方に突出するこ
とにより第1図に示す如く略三角形の空隙部60
が形成され、この空隙部60に横ビーム41が挿
通されると共にブラケツト55の取付けを可能に
している。一方、掘削装置40の下端部、すなわ
ち掘削作動部は同一断面形状で、かつ後述するカ
ツタ62によつて略々円形をなし、これによつて
直接溝とほぼ同一の溝幅を有する曲線溝の掘削を
可能にしている。
すなわち、前記一対のリンクチエーン59a,
59bの所定の間隔を置いて共通に取付けられる
複数個のカツタ62は第4図および第5図に示す
ように平板状に形成されて略々〓形を呈すること
により、直線状の前面刃部62aと、この刃部6
2aの両端にそれぞれ一体に連設され、該刃部6
2aの後方に延在する円弧状に湾曲した一対の側
刃部62b,62cとを備え、縦ビーム43を挾
んで前後に位置するカツタ62同士で略々円形
(第5図参照)の断面形状をなし、リンクチエー
ン59a,59bと一体に回転走行することによ
り溝64の掘削を行うと同時に掘削された土砂を
揚土し、後述する排土機に導いていける。なお、
前記リンクチエーン59a,59bは前記駆動モ
ータ47による軸48の回転がチエーンスプロケ
ツト49−リンクチエーン56−チエーンスプロ
ケツト51−回転軸53を経てチエーンスプロケ
ツト52a,52bに伝達されることにより縦ビ
ーム43の前方側において上昇し、後方側におい
て降下する如く回転駆動される。また、カツタ6
2は平板状のものに限らず、中央を頂点とする山
形とし、リンクチエーン59a,59bの前進方
向に斜めに取付けてもよい。
59bの所定の間隔を置いて共通に取付けられる
複数個のカツタ62は第4図および第5図に示す
ように平板状に形成されて略々〓形を呈すること
により、直線状の前面刃部62aと、この刃部6
2aの両端にそれぞれ一体に連設され、該刃部6
2aの後方に延在する円弧状に湾曲した一対の側
刃部62b,62cとを備え、縦ビーム43を挾
んで前後に位置するカツタ62同士で略々円形
(第5図参照)の断面形状をなし、リンクチエー
ン59a,59bと一体に回転走行することによ
り溝64の掘削を行うと同時に掘削された土砂を
揚土し、後述する排土機に導いていける。なお、
前記リンクチエーン59a,59bは前記駆動モ
ータ47による軸48の回転がチエーンスプロケ
ツト49−リンクチエーン56−チエーンスプロ
ケツト51−回転軸53を経てチエーンスプロケ
ツト52a,52bに伝達されることにより縦ビ
ーム43の前方側において上昇し、後方側におい
て降下する如く回転駆動される。また、カツタ6
2は平板状のものに限らず、中央を頂点とする山
形とし、リンクチエーン59a,59bの前進方
向に斜めに取付けてもよい。
前記一対のリンクチエーン59a,59bの内
側には第4図および第5図に示すように複数の小
ローラ70が所定の間隔で回転自在に配設され、
これらの小ローラ70が前記縦ビーム43の背面
略中央位置に固定されたスライドブラケツト71
(第1図参照)のスライド部を転動することによ
り、該チエーン59a,59bの走行経路を形成
している。
側には第4図および第5図に示すように複数の小
ローラ70が所定の間隔で回転自在に配設され、
これらの小ローラ70が前記縦ビーム43の背面
略中央位置に固定されたスライドブラケツト71
(第1図参照)のスライド部を転動することによ
り、該チエーン59a,59bの走行経路を形成
している。
前記左右一対のアーム42a,42bの後端部
は、第4図に示すようにそれぞれ略コ字状に形成
されてその開口部を対向させたスライドブロツク
76A,76Bにそれぞれ結合固定され、これら
のブロツク76A,76Bは門型ガイド77の両
側縁にそれぞれ上下方向に摺動自在に嵌合保持さ
れている。前記門型ガイド77は走行車体2の前
部上面に短軸78を介して左右方向に旋回自在に
配設されたブーム79の先端に該ブーム79と直
交する如く結合固定されている。前記短軸78は
走行車体2の前後方向中心線上に位置して設けら
れ、前記ブーム79は一端をそれぞれ走行車体2
に連結された一対の旋回用油圧シリンダ80A,
80Bにより左右方向にほぼ20度程度の範囲で旋
回せしめられ、曲線溝掘りを可能にする。
は、第4図に示すようにそれぞれ略コ字状に形成
されてその開口部を対向させたスライドブロツク
76A,76Bにそれぞれ結合固定され、これら
のブロツク76A,76Bは門型ガイド77の両
側縁にそれぞれ上下方向に摺動自在に嵌合保持さ
れている。前記門型ガイド77は走行車体2の前
部上面に短軸78を介して左右方向に旋回自在に
配設されたブーム79の先端に該ブーム79と直
交する如く結合固定されている。前記短軸78は
走行車体2の前後方向中心線上に位置して設けら
れ、前記ブーム79は一端をそれぞれ走行車体2
に連結された一対の旋回用油圧シリンダ80A,
80Bにより左右方向にほぼ20度程度の範囲で旋
回せしめられ、曲線溝掘りを可能にする。
この場合、掘削装置40の下端部は前述した通
り略々円形断面を有しているので、溝幅が変化す
ることはない。
り略々円形断面を有しているので、溝幅が変化す
ることはない。
一方、前記一対のスライドブロツク76A,7
6B、換言すれば掘削装置40の上下作動は、両
ブロツク76A,76Bを連結するフレーム82
の中央に一端が係止されたワイヤ83(第1図お
よび第6図参照)を、門型ガイド77の上部に取
付けた巻取りウインチ84により一対のワイヤー
シーブ85a,85bを介して巻上げたり、巻戻
したりすることにより行われるように構成され、
これによつて溝64の掘削深さを任意に設定して
いる。また、この掘削深さは、前述した走行装置
10の取付高の調節による走行車体2の地上高を
変えることにより、一定限定内で調節可能とされ
る。
6B、換言すれば掘削装置40の上下作動は、両
ブロツク76A,76Bを連結するフレーム82
の中央に一端が係止されたワイヤ83(第1図お
よび第6図参照)を、門型ガイド77の上部に取
付けた巻取りウインチ84により一対のワイヤー
シーブ85a,85bを介して巻上げたり、巻戻
したりすることにより行われるように構成され、
これによつて溝64の掘削深さを任意に設定して
いる。また、この掘削深さは、前述した走行装置
10の取付高の調節による走行車体2の地上高を
変えることにより、一定限定内で調節可能とされ
る。
前記走行車体2の下部にはそれぞれ掘削時に溝
64内に挿入されることにより走行車体2の横滑
り等を防止する前後一対の溝中用案内脚90A,
90Bがそれぞれパンダグラフ式昇降機構91に
よつて懸吊保持されて前記走行車体2の前後方向
中心線上に配設されている。これら一対の案内脚
90A,90Bは全く同一に構成されるため、そ
の一方、例えば前部案内脚90Aの構成のみを第
1図、第2図および第7図に基づいて詳述する
と、この案内脚90Aは垂直な軸93に回転自在
に軸支された上下一対のデイスク94a,94b
と、前記軸93を中心として同軸的に配置され前
記一対のデイスク94a,94b間に位置する、
例えば6個のローラ95とを備え、各ローラ95
は両端が前記一対のデイスク94a,94bによ
つて軸支されたピン96によつて回転自在に支持
されている。この場合、案内脚90Aの外径は、
溝64、換言すればカツタ62の幅とほぼ同一に
設定されることにより、溝64に挿入された際、
左右にそれぞれ一対ずつ位置する合計4個のロー
ラ95が溝64の各側壁64aにそれぞれ接触す
るように構成されている。したがつて、走行車体
2は急斜面を横行して等高線沿いに連続溝を掘削
する場合、前後一対の案内脚90A,90Bによ
つて横方向の動きを規制されているため、横滑り
等を起すことはない。
64内に挿入されることにより走行車体2の横滑
り等を防止する前後一対の溝中用案内脚90A,
90Bがそれぞれパンダグラフ式昇降機構91に
よつて懸吊保持されて前記走行車体2の前後方向
中心線上に配設されている。これら一対の案内脚
90A,90Bは全く同一に構成されるため、そ
の一方、例えば前部案内脚90Aの構成のみを第
1図、第2図および第7図に基づいて詳述する
と、この案内脚90Aは垂直な軸93に回転自在
に軸支された上下一対のデイスク94a,94b
と、前記軸93を中心として同軸的に配置され前
記一対のデイスク94a,94b間に位置する、
例えば6個のローラ95とを備え、各ローラ95
は両端が前記一対のデイスク94a,94bによ
つて軸支されたピン96によつて回転自在に支持
されている。この場合、案内脚90Aの外径は、
溝64、換言すればカツタ62の幅とほぼ同一に
設定されることにより、溝64に挿入された際、
左右にそれぞれ一対ずつ位置する合計4個のロー
ラ95が溝64の各側壁64aにそれぞれ接触す
るように構成されている。したがつて、走行車体
2は急斜面を横行して等高線沿いに連続溝を掘削
する場合、前後一対の案内脚90A,90Bによ
つて横方向の動きを規制されているため、横滑り
等を起すことはない。
前記案内脚90Aを昇降自在に保持する前記昇
降機構91は、左右(車体前方から見て)に4個
ずつ合計8個のリンク部材で構成されるもので、
それぞれ左右に一対ずつ対向して配設された4個
の下側リンク100a,100b,106a,1
06b(但し100aは図示されず)と、同じく
左右の一対ずつ対向して配設された4個の略くの
字形をした上部リンク103a,103b,10
7a,107b(但し103aは図示されず)と
を備え、下側リンク100a,100bおよび1
06a,106bの下端部が前記案内脚90Aの
上面中央に一体に設けられた軸受101に軸支さ
れた左右方向に延在する水平な軸102の両端に
それぞれ回動自在に連結されている。一方、左右
一対の上側リンク103a,103bおよび10
7a,107bは、その屈曲部が前記軸102の
中心を通る垂直線R(第1図参照)より前後に等
距離離れて走行車体2の下面にそれぞれ固定され
たブラケツト108a,108bおよび109
a,109b(但し108aは図示されず)に軸
110a,110b,111a,111b(但し
110aは図示されず)を介して回動自在に連結
されている。前方側に位置しブラケツト108
a,109aに支持された左右一対の上側リンク
103a,107aの下端部と前記下側リンク1
00a,106aの上端部は1本の水平な軸10
4によつて回動自在に連結される一方、後方側に
位置しブラケツト108a,109bに支持され
た左右一対の上側リンク103b,107bの下
端部と他の残りの下側リンク100b,106b
の上端部は同じく1本の水平な軸105によつて
回動自在に連結されている。前記走行車体2の下
面にはさらに左右一対の案内脚上下用油圧シリン
ダ113,114が互いに逆向きに配置され、そ
のピストン113a,114aの先端に前記上側
リンク103bおよび107aの上端部がそれぞ
れピンを介して回動自在に連結されている。一
方、他の上側リンク103a,107bの上端部
は前記シリンダ113,114の本体側に連結さ
れている。
降機構91は、左右(車体前方から見て)に4個
ずつ合計8個のリンク部材で構成されるもので、
それぞれ左右に一対ずつ対向して配設された4個
の下側リンク100a,100b,106a,1
06b(但し100aは図示されず)と、同じく
左右の一対ずつ対向して配設された4個の略くの
字形をした上部リンク103a,103b,10
7a,107b(但し103aは図示されず)と
を備え、下側リンク100a,100bおよび1
06a,106bの下端部が前記案内脚90Aの
上面中央に一体に設けられた軸受101に軸支さ
れた左右方向に延在する水平な軸102の両端に
それぞれ回動自在に連結されている。一方、左右
一対の上側リンク103a,103bおよび10
7a,107bは、その屈曲部が前記軸102の
中心を通る垂直線R(第1図参照)より前後に等
距離離れて走行車体2の下面にそれぞれ固定され
たブラケツト108a,108bおよび109
a,109b(但し108aは図示されず)に軸
110a,110b,111a,111b(但し
110aは図示されず)を介して回動自在に連結
されている。前方側に位置しブラケツト108
a,109aに支持された左右一対の上側リンク
103a,107aの下端部と前記下側リンク1
00a,106aの上端部は1本の水平な軸10
4によつて回動自在に連結される一方、後方側に
位置しブラケツト108a,109bに支持され
た左右一対の上側リンク103b,107bの下
端部と他の残りの下側リンク100b,106b
の上端部は同じく1本の水平な軸105によつて
回動自在に連結されている。前記走行車体2の下
面にはさらに左右一対の案内脚上下用油圧シリン
ダ113,114が互いに逆向きに配置され、そ
のピストン113a,114aの先端に前記上側
リンク103bおよび107aの上端部がそれぞ
れピンを介して回動自在に連結されている。一
方、他の上側リンク103a,107bの上端部
は前記シリンダ113,114の本体側に連結さ
れている。
したがつて、油圧シリンダ113,114を同
時に駆動して昇降機構91を伸縮動作させると、
案内脚90Aは上下移動して任意の位置に設定保
持され、掘削時以外は走行車体2の底面に近接し
て格納される。
時に駆動して昇降機構91を伸縮動作させると、
案内脚90Aは上下移動して任意の位置に設定保
持され、掘削時以外は走行車体2の底面に近接し
て格納される。
前記走行車体2の前部にはさらに左右一体のス
クリユー式排土機120,121が前記掘削装置
40の両側に位置して配設されている。これら一
対の排土機120,121は急斜面での掘削に対
応し得るようにそれぞれ独立に昇降されるように
構成されている。この場合、構造的には全く同一
に構成されているため、左側の排土機120の構
成のみを第4図に基づいて詳述すると、前面側カ
ツタ62の側方に位置する排土スクリユー124
と、この排土スクリユー124の軸125の外端
を回転自在に軸支するアーム126とを備え、前
記軸125にアーム126の先端部内側面に固定
された油圧モータ127の回転が、モータ軸12
8に固定されたスプロケツト129、前記軸12
5の外端に固定されたスプロケツト130および
これら両スプロケツト129,130に掛け渡さ
れたチエーン131を介して伝達されるように構
成されている。前記アーム126は略くの字状に
屈曲されて、その基部が第6図に示すように前記
門型ガイド77の下面に固定されたブラケツト1
32に軸を介して上下方向に回動自在に支持さ
れ、第1図に示す油圧シリンダ133によつて上
下方向に回動されることにより、掘削路面と走行
車体2の高さに応じて適正位置に保持されるよう
に構成されている。また、排土スクリユー124
は門型ガイド77にアーム126を介して取付け
られているので、常に掘削装置40と同一方向に
指向し、カツタ62によつて揚土された土砂を外
側方に排土する。
クリユー式排土機120,121が前記掘削装置
40の両側に位置して配設されている。これら一
対の排土機120,121は急斜面での掘削に対
応し得るようにそれぞれ独立に昇降されるように
構成されている。この場合、構造的には全く同一
に構成されているため、左側の排土機120の構
成のみを第4図に基づいて詳述すると、前面側カ
ツタ62の側方に位置する排土スクリユー124
と、この排土スクリユー124の軸125の外端
を回転自在に軸支するアーム126とを備え、前
記軸125にアーム126の先端部内側面に固定
された油圧モータ127の回転が、モータ軸12
8に固定されたスプロケツト129、前記軸12
5の外端に固定されたスプロケツト130および
これら両スプロケツト129,130に掛け渡さ
れたチエーン131を介して伝達されるように構
成されている。前記アーム126は略くの字状に
屈曲されて、その基部が第6図に示すように前記
門型ガイド77の下面に固定されたブラケツト1
32に軸を介して上下方向に回動自在に支持さ
れ、第1図に示す油圧シリンダ133によつて上
下方向に回動されることにより、掘削路面と走行
車体2の高さに応じて適正位置に保持されるよう
に構成されている。また、排土スクリユー124
は門型ガイド77にアーム126を介して取付け
られているので、常に掘削装置40と同一方向に
指向し、カツタ62によつて揚土された土砂を外
側方に排土する。
なお、走行車体2の前端縁は第4図に示すよう
に短軸78を中心とする円弧状に形成され、この
円弧部140に門型ガイド77の背面に配設され
た一対のローラ141が接触して転動するように
構成されている。
に短軸78を中心とする円弧状に形成され、この
円弧部140に門型ガイド77の背面に配設され
た一対のローラ141が接触して転動するように
構成されている。
次に、上記構成からなる溝掘削機1の動作につ
いて説明する。
いて説明する。
先ず、平地走行に際しては、第8図aに示すよ
うに走行に必要なグランドクリアランスを保持す
べく、掘削装置40、溝中案内脚90A,90B
および排土機120,121を上方に引き揚げ、
左右の走行装置10を所要寸法伸長して前後、左
右同一高さとし、走行車体2等のグランドクリア
ランスおよび水平を保持して走行する。
うに走行に必要なグランドクリアランスを保持す
べく、掘削装置40、溝中案内脚90A,90B
および排土機120,121を上方に引き揚げ、
左右の走行装置10を所要寸法伸長して前後、左
右同一高さとし、走行車体2等のグランドクリア
ランスおよび水平を保持して走行する。
斜面の登降に際しては、前述平地走行と同様に
走行車体2等のグランドクリアランスおよび水平
状態を保つ。この場合、第8図bに示すように急
斜面の登りでは前側の一対の走行装置10を縮
め、後側の一対の走行装置10を伸長(降りの場
合はこの逆)すれば、走行車体2の水平が保た
れ、重心Gの後下りによる有効接地圧力の低下を
防ぐと同時に走行車体2の安定度を高め、登坂能
力を増大させる。
走行車体2等のグランドクリアランスおよび水平
状態を保つ。この場合、第8図bに示すように急
斜面の登りでは前側の一対の走行装置10を縮
め、後側の一対の走行装置10を伸長(降りの場
合はこの逆)すれば、走行車体2の水平が保た
れ、重心Gの後下りによる有効接地圧力の低下を
防ぐと同時に走行車体2の安定度を高め、登坂能
力を増大させる。
斜面を一定距離登り、斜面横行に移る場合に
は、第8図cに示すように斜面山側の前後一対の
走行装置10を所定量縮め、谷側の前後一対の走
行装置10を所定量伸長して走行車体2の重心G
を山側に移すと共に左右の水平を保持することに
より、斜面横行能力が増大し、走行車体2および
乗員のの安全度、操作性を高めることができる。
は、第8図cに示すように斜面山側の前後一対の
走行装置10を所定量縮め、谷側の前後一対の走
行装置10を所定量伸長して走行車体2の重心G
を山側に移すと共に左右の水平を保持することに
より、斜面横行能力が増大し、走行車体2および
乗員のの安全度、操作性を高めることができる。
なお、第8図a,b,cに示した走行状態で旋
回する場合には、右側の走行装置10と左側の走
行装置の走行車輪12の駆動速度を変えるか、一
方側を制動もしくは逆転させるなどすれば、所望
の方向に旋回させることができることは云うまで
もない。
回する場合には、右側の走行装置10と左側の走
行装置の走行車輪12の駆動速度を変えるか、一
方側を制動もしくは逆転させるなどすれば、所望
の方向に旋回させることができることは云うまで
もない。
次に、急斜面での掘削は、第8図cに示した斜
面横行の状態で行われる。この場合、走行車体2
は所要の地上高を保つた状態で、掘削装置40、
溝中案内脚90A,90Bおよび排土機120,
121を第8図dに示す如く徐々に下げていく
と、掘削装置40が接地してカツタ62(第1図
参照)による掘削を開始する。掘削装置40は掘
削につれて降下し、掘削深さを増加させるが、走
行装置10を上昇させることにより相対的に走行
車体2の地上高が第8図eに示す如く走行可能な
最底限の位置に下り、しかる後は掘削装置40お
よび溝中案内脚90A,90Bを更に下降させて
車体2の横滑り等を防止しつつ、深溝掘削を行
う。第8図fはこの状態を示す。
面横行の状態で行われる。この場合、走行車体2
は所要の地上高を保つた状態で、掘削装置40、
溝中案内脚90A,90Bおよび排土機120,
121を第8図dに示す如く徐々に下げていく
と、掘削装置40が接地してカツタ62(第1図
参照)による掘削を開始する。掘削装置40は掘
削につれて降下し、掘削深さを増加させるが、走
行装置10を上昇させることにより相対的に走行
車体2の地上高が第8図eに示す如く走行可能な
最底限の位置に下り、しかる後は掘削装置40お
よび溝中案内脚90A,90Bを更に下降させて
車体2の横滑り等を防止しつつ、深溝掘削を行
う。第8図fはこの状態を示す。
左右の排土機120,121は斜面に接しない
よう異なつた高さ位置に設定保持され、カツタ6
2によつて掘削され掬き上げられた土砂を外側方
に排出するが、地表面が軟弱な場合には山側の排
土スクリユー124を積極的に地表面に喰い込ま
せて回転させると、小規模な掘削も可能で、溝周
辺の土崩れを防止し得る。また、掘削装置40の
掘削面に対する必要な押圧力は走行車体2の推進
力によつて与えられる。
よう異なつた高さ位置に設定保持され、カツタ6
2によつて掘削され掬き上げられた土砂を外側方
に排出するが、地表面が軟弱な場合には山側の排
土スクリユー124を積極的に地表面に喰い込ま
せて回転させると、小規模な掘削も可能で、溝周
辺の土崩れを防止し得る。また、掘削装置40の
掘削面に対する必要な押圧力は走行車体2の推進
力によつて与えられる。
溝64内に挿入された前後一対の案内脚90
A,90Bはその幅(外径)を溝64の溝中と
略々合致させてあるので、第7図に示した如く左
右4個のローラ95が溝64の側壁64aと接触
し、走行車体2の進行方向に沿つて転動する。し
たがつて、各案内脚90A,90Bの中心O、
O′は第9図に示すように曲線溝64の中心線Y
上を移動し、これによつて走行車体2を前記中心
O、O′の2点で溝64の中心線Y上に保持する。
A,90Bはその幅(外径)を溝64の溝中と
略々合致させてあるので、第7図に示した如く左
右4個のローラ95が溝64の側壁64aと接触
し、走行車体2の進行方向に沿つて転動する。し
たがつて、各案内脚90A,90Bの中心O、
O′は第9図に示すように曲線溝64の中心線Y
上を移動し、これによつて走行車体2を前記中心
O、O′の2点で溝64の中心線Y上に保持する。
また、案内脚90A,90Bは軸93(第7図
参照)によつて回転自在に支持されているので、
掘削溝64が曲線をなす場合、溝側壁の曲面に沿
つてローラ95の転動に加えて案内脚90A,9
0B全体が回転し、走行車体2の円滑な前進走行
を可能にする。この場合、掘削装置40は略〓形
のカツタ62を有し、旋回用油圧シリンダ80
A,80B(第4図参照)の駆動に伴つてブーム
79が左右に回動することにより、掘削方向を変
えられるため、直線溝と同一溝幅を有する曲線溝
掘りを可能にし、掘削装置40自体の破損を防止
する。
参照)によつて回転自在に支持されているので、
掘削溝64が曲線をなす場合、溝側壁の曲面に沿
つてローラ95の転動に加えて案内脚90A,9
0B全体が回転し、走行車体2の円滑な前進走行
を可能にする。この場合、掘削装置40は略〓形
のカツタ62を有し、旋回用油圧シリンダ80
A,80B(第4図参照)の駆動に伴つてブーム
79が左右に回動することにより、掘削方向を変
えられるため、直線溝と同一溝幅を有する曲線溝
掘りを可能にし、掘削装置40自体の破損を防止
する。
なお、溝側壁に接触して転動しているローラ9
5が溝側壁に突出する異物等によつて前進を妨げ
られた場合でも、案内脚90A,90Bは前述し
た通り回転自在であるため、回転して障害物を乗
越え、次に隣接するローラ95が溝側壁と接触し
て転動することにより、走行車体2の走行および
横滑り等を防止する。また、案内脚90A,90
Bは軸受101(第2図参照)と軸102により
前後方向に対しても回動自在に支持されているの
で、例えば掘削前進方向の傾斜角度が急変する場
合等においても前進を妨げることはない。
5が溝側壁に突出する異物等によつて前進を妨げ
られた場合でも、案内脚90A,90Bは前述し
た通り回転自在であるため、回転して障害物を乗
越え、次に隣接するローラ95が溝側壁と接触し
て転動することにより、走行車体2の走行および
横滑り等を防止する。また、案内脚90A,90
Bは軸受101(第2図参照)と軸102により
前後方向に対しても回動自在に支持されているの
で、例えば掘削前進方向の傾斜角度が急変する場
合等においても前進を妨げることはない。
なお、上記実施例は案内脚90A,90Bを軸
93の周りに複数個のローラ95を同心円状に配
置して構成した場合について説明したが、本発明
はこれに何ら限定されるものではなく、溝側壁に
摺接して走行車体2と一体的に移動し、該車体2
の横滑り等を防止するものであれば何でもよいこ
とは勿論である。
93の周りに複数個のローラ95を同心円状に配
置して構成した場合について説明したが、本発明
はこれに何ら限定されるものではなく、溝側壁に
摺接して走行車体2と一体的に移動し、該車体2
の横滑り等を防止するものであれば何でもよいこ
とは勿論である。
また、掘削装置40の掘削部断面形状は略々円
形形状であつて、カツタ62自体の形状が実施例
形状に限定されるものではない。
形形状であつて、カツタ62自体の形状が実施例
形状に限定されるものではない。
以上説明したように本発明に係る溝掘削機は、
走行車体の下部に昇降自在な案内脚を配設し、こ
の案内脚を掘削時に溝内に挿入して溝側壁に接触
させるように構成したので、斜面横行による溝掘
削に際しても走行車体の谷側への横滑りまたは不
斉地面乗越えの際の車体軸線の横ドリフトを防止
でき、急斜面での溝掘削を安定かつ確実に行うこ
とができる。また、走行車体を支持走行させる走
行装置は独立に昇降されるため、斜面における走
行車体の水平確保が容易で、操縦性および安全性
に優れ、掘削溝の鉛直性を確保する。更に、走行
装置は垂直に昇降してその取付高さが変化するの
で、取付高さによる走行車体の前後の移動が発生
せず、斜面、地表面の変化が連続し、これに伴つ
て走行装置の取付高さを変化させた場合でも円滑
な推進掘削を可能にし、通常困難とされている不
斉地、急斜面での整一、円滑、安全容易な斜面積
方向の溝掘削を実現可能にする。
走行車体の下部に昇降自在な案内脚を配設し、こ
の案内脚を掘削時に溝内に挿入して溝側壁に接触
させるように構成したので、斜面横行による溝掘
削に際しても走行車体の谷側への横滑りまたは不
斉地面乗越えの際の車体軸線の横ドリフトを防止
でき、急斜面での溝掘削を安定かつ確実に行うこ
とができる。また、走行車体を支持走行させる走
行装置は独立に昇降されるため、斜面における走
行車体の水平確保が容易で、操縦性および安全性
に優れ、掘削溝の鉛直性を確保する。更に、走行
装置は垂直に昇降してその取付高さが変化するの
で、取付高さによる走行車体の前後の移動が発生
せず、斜面、地表面の変化が連続し、これに伴つ
て走行装置の取付高さを変化させた場合でも円滑
な推進掘削を可能にし、通常困難とされている不
斉地、急斜面での整一、円滑、安全容易な斜面積
方向の溝掘削を実現可能にする。
さらに、掘削装置は上昇自在かつ左右方向に旋
回自在に配設され、前面刃部と側刃部とからなる
カツタを備えているので、直線溝と同一の溝幅で
曲線溝の掘削を可能にする。したがつて、斜面の
等高線に沿つた曲線溝はもとより岩石、樹木等障
害物を迂回、囲繞する曲線溝、登降坂路の直進溝
から横行溝への変換曲線溝を含み平地から斜面ま
での連続した掘削溝、その他折返し連続溝等各種
地形において中断することなく連続した溝を掘削
することができる。加えて、本発明の溝掘削機は
走行装置による自力走行、斜面横行が自在で、連
続溝掘削の間に掘削もしくは迂回困難な岩石地、
樹木地、沢あるいは山道等に遭遇した場合も、走
行装置、案内脚等の作用により転倒、横滑り等を
生じることなく、容易かつ安全にこれを乗越え、
しかる後掘削を再開することができるなど、その
効果は非常に大で、汎用性に優れている。
回自在に配設され、前面刃部と側刃部とからなる
カツタを備えているので、直線溝と同一の溝幅で
曲線溝の掘削を可能にする。したがつて、斜面の
等高線に沿つた曲線溝はもとより岩石、樹木等障
害物を迂回、囲繞する曲線溝、登降坂路の直進溝
から横行溝への変換曲線溝を含み平地から斜面ま
での連続した掘削溝、その他折返し連続溝等各種
地形において中断することなく連続した溝を掘削
することができる。加えて、本発明の溝掘削機は
走行装置による自力走行、斜面横行が自在で、連
続溝掘削の間に掘削もしくは迂回困難な岩石地、
樹木地、沢あるいは山道等に遭遇した場合も、走
行装置、案内脚等の作用により転倒、横滑り等を
生じることなく、容易かつ安全にこれを乗越え、
しかる後掘削を再開することができるなど、その
効果は非常に大で、汎用性に優れている。
第1図は本発明に係る溝掘削機の一実施例を示
す掘削状態における一部省略側断面図、第2図は
第1図A−A線断面図、第3図は第1図B−B線
より見た一部破断正面図、第4図は第1図C−C
線断面図、第5図は第1図D−D線断面図、第6
図は第1図E−E線断面図、第7図は案内脚の底
面図、第8図は溝掘削機の走行、掘削動作を説明
するための図で、aは平地走行状態、bは斜面の
登降坂状態、cは横行走行状態、d〜fは溝掘削
状態を示す図、第9図は曲線溝掘りを説明するた
めの図である。 1……溝掘削機、2……走行車体、10……走
行装置、40……掘削装置、62……カツタ、6
2a……前面刃部、62b,62c……側刃部、
64……溝、90A,90B……案内脚。
す掘削状態における一部省略側断面図、第2図は
第1図A−A線断面図、第3図は第1図B−B線
より見た一部破断正面図、第4図は第1図C−C
線断面図、第5図は第1図D−D線断面図、第6
図は第1図E−E線断面図、第7図は案内脚の底
面図、第8図は溝掘削機の走行、掘削動作を説明
するための図で、aは平地走行状態、bは斜面の
登降坂状態、cは横行走行状態、d〜fは溝掘削
状態を示す図、第9図は曲線溝掘りを説明するた
めの図である。 1……溝掘削機、2……走行車体、10……走
行装置、40……掘削装置、62……カツタ、6
2a……前面刃部、62b,62c……側刃部、
64……溝、90A,90B……案内脚。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 走行車体と、この走行車体の両側に配設され
それぞれ独立に昇降されることにより前記走行車
体を水平に保持する複数の走行装置と、前記走行
車体に昇降自在に配設されて溝を掘削する掘削装
置と、前記走行車体の下部に昇降自在に配設さ
れ、溝掘削時に溝内に挿入されて溝側壁に接する
ことにより前記走行車体の横滑りを阻止する案内
脚とを具備したことを特徴とする溝掘削機。 2 走行車体と、この走行車体の両側に配設され
それぞれ独立に昇降されることにより前記車体を
水平に保持する複数の走行装置と、前記走行車体
に配設されて溝を掘削する掘削装置と、前記走行
車体の下部に昇降自在に配設され、溝掘削時に溝
内に挿入されて溝側壁に接することにより前記走
行車体の横滑りを阻止する案内脚とを具備してな
り、前記掘削装置はそれぞれ前面刃部とこの前面
刃部の両側にそれぞれ設けられた側刃部とからな
る複数個のカツタを備えて掘削部断面形状が略々
円形をなし、前記走行車体に昇降自在かつ水平方
向に旋回自在に配設されることを特徴とする溝掘
削機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10710582A JPS59434A (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | 溝掘削機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10710582A JPS59434A (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | 溝掘削機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59434A JPS59434A (ja) | 1984-01-05 |
| JPS631414B2 true JPS631414B2 (ja) | 1988-01-12 |
Family
ID=14450583
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10710582A Granted JPS59434A (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | 溝掘削機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59434A (ja) |
-
1982
- 1982-06-22 JP JP10710582A patent/JPS59434A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59434A (ja) | 1984-01-05 |
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