JPS63145237A - 耐ウィルス性、貯蔵安定性、静脈内適合性の免疫グロブリンg製剤の製造方法 - Google Patents
耐ウィルス性、貯蔵安定性、静脈内適合性の免疫グロブリンg製剤の製造方法Info
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- JPS63145237A JPS63145237A JP62299615A JP29961587A JPS63145237A JP S63145237 A JPS63145237 A JP S63145237A JP 62299615 A JP62299615 A JP 62299615A JP 29961587 A JP29961587 A JP 29961587A JP S63145237 A JPS63145237 A JP S63145237A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、耐ウィルス性、貯蔵安定性、静脈内適合性の
免疫グロブリンG製剤の製造方法に関する。
免疫グロブリンG製剤の製造方法に関する。
(従来の技術並びに発明が解決しようとする問題点)
先天性または後天性の免疫欠損状態の治療のために、ヒ
ト血漿から分画化によって得られた免疫グロブリン製剤
がすでに30年間以上用いられている。しかし、冷エタ
ノールによる分画化[コーン(cohn)の分画化コに
よって得られた1gGは静脈内投与では非常に重篤な副
反応が観察されるので、筋肉内にのみ使用可能である。
ト血漿から分画化によって得られた免疫グロブリン製剤
がすでに30年間以上用いられている。しかし、冷エタ
ノールによる分画化[コーン(cohn)の分画化コに
よって得られた1gGは静脈内投与では非常に重篤な副
反応が観察されるので、筋肉内にのみ使用可能である。
静脈内に使用可能な免疫グロブリン製剤は改良された効
果を示すので、アルコール分画化免疫グロブリンから静
脈内適合性の製剤を製造する方法がすでに発表されてい
る。クランケンハウスフアルマライ(Krankenh
auspharmazle) 6巻、5号(1985年
) 、228〜231頁の綜説に述べられているこれら
の方法では、1g0分子を例えばプラスミンにより酵素
分解し、または例えばβ−プロピオラクトンにより化学
的に修飾し、または抗補体性凝集体の形成を特殊な沈降
方法、吸収方法、クロマトグラフィ方法、および安定剤
の添加によって阻止し、もしくは凝集体を除去して、非
修飾1gGを製造することが試みられている。
果を示すので、アルコール分画化免疫グロブリンから静
脈内適合性の製剤を製造する方法がすでに発表されてい
る。クランケンハウスフアルマライ(Krankenh
auspharmazle) 6巻、5号(1985年
) 、228〜231頁の綜説に述べられているこれら
の方法では、1g0分子を例えばプラスミンにより酵素
分解し、または例えばβ−プロピオラクトンにより化学
的に修飾し、または抗補体性凝集体の形成を特殊な沈降
方法、吸収方法、クロマトグラフィ方法、および安定剤
の添加によって阻止し、もしくは凝集体を除去して、非
修飾1gGを製造することが試みられている。
酵素分解免疫グロブリン(Ig G)と化学修飾1gG
はくこれらの対応方法が例えば半減期および効力の低下
または作用開始の遅延のような蛋白質性質の変化をもた
らすので、生の免疫グロブリンの全ての機能を満たすこ
とができない。
はくこれらの対応方法が例えば半減期および効力の低下
または作用開始の遅延のような蛋白質性質の変化をもた
らすので、生の免疫グロブリンの全ての機能を満たすこ
とができない。
これらの欠点があるために、これらの方法に代りうる免
疫グロブリン分画化方法が開発されている。ポリエチレ
ングリコール(PEG)またはポリエチレングリコール
(PEG)/ヒドロキシエチル澱粉のようなコロイドに
よる沈降によっては、除去されないコロイドの注入が生
ずる。他方では、ウィルス濃縮方法としてのPEG沈降
方法が知られている。これらの分画化方法によっても、
高い抗補体活性は除去されていない。
疫グロブリン分画化方法が開発されている。ポリエチレ
ングリコール(PEG)またはポリエチレングリコール
(PEG)/ヒドロキシエチル澱粉のようなコロイドに
よる沈降によっては、除去されないコロイドの注入が生
ずる。他方では、ウィルス濃縮方法としてのPEG沈降
方法が知られている。これらの分画化方法によっても、
高い抗補体活性は除去されていない。
ヒト血漿からの免疫グロブリンGの単離に関して、バウ
ムスターク(BaumStark)等はアーカイヴスオ
ブバイオケミストリイアンドバイオフイジツクス(Ar
chives ol’ Biochemlstry a
ndBiophysics)108巻(1984年)、
514〜522頁に、イオン交換体、特にDEAE−セ
ファデックスのような陰イオン交換体をこの分離に非連
続法で用いる方法を述べている。
ムスターク(BaumStark)等はアーカイヴスオ
ブバイオケミストリイアンドバイオフイジツクス(Ar
chives ol’ Biochemlstry a
ndBiophysics)108巻(1984年)、
514〜522頁に、イオン交換体、特にDEAE−セ
ファデックスのような陰イオン交換体をこの分離に非連
続法で用いる方法を述べている。
スオメラ(SuoIIlela)等は「血漿蛋白質の分
離(Separation of’ Plasma P
rotelns) J 、カーリング(curling
)編集、ファーマシアファインケミカルス(Pharo
+acia Flne Chemicals)1983
,127〜130頁に、血漿からの免疫グロブリンGの
単離に特にゲル濾過、陰イオン交換体でのクロマトグラ
フィおよび陽イオン交換体でのクロマトグラフィを用い
る方法を述べている。
離(Separation of’ Plasma P
rotelns) J 、カーリング(curling
)編集、ファーマシアファインケミカルス(Pharo
+acia Flne Chemicals)1983
,127〜130頁に、血漿からの免疫グロブリンGの
単離に特にゲル濾過、陰イオン交換体でのクロマトグラ
フィおよび陽イオン交換体でのクロマトグラフィを用い
る方法を述べている。
フリートリ(Friedll)とキストラ−(Kist
ler)は、「血漿蛋白質の分画化方法(Method
s of’PlasIIla Protein Pra
ctlonatlon) Jカーリング編集、アカデミ
ツクプレス(AcadeIIlic Press)19
80.203〜210頁に、ゲル濾過によってアルブミ
ン溶液からエタノールと塩を除去することを述べている
。マルチナッハ(Martinache)とヘノン(I
lenon)は同じ刊行物の223〜235頁に、エタ
ノールと塩の除去によるIgG溶液の精製への5ゲル濾
過の使用を述べている。
ler)は、「血漿蛋白質の分画化方法(Method
s of’PlasIIla Protein Pra
ctlonatlon) Jカーリング編集、アカデミ
ツクプレス(AcadeIIlic Press)19
80.203〜210頁に、ゲル濾過によってアルブミ
ン溶液からエタノールと塩を除去することを述べている
。マルチナッハ(Martinache)とヘノン(I
lenon)は同じ刊行物の223〜235頁に、エタ
ノールと塩の除去によるIgG溶液の精製への5ゲル濾
過の使用を述べている。
スオメラは同じ刊行物の107〜116頁において、市
販のIgG製剤は1g0分子の分解をもたらす蛋白質分
離酵素、例えばプラスミノゲンを含んでいるので、通常
貯蔵安定性ではないことを警告している。スオメラは、
イオン交換体クロマトグラフィを用いて得たIgG製剤
からリシン−アガロースを用いるクロマトグラフィによ
ってプラスミノゲンを除去することを試みている。
販のIgG製剤は1g0分子の分解をもたらす蛋白質分
離酵素、例えばプラスミノゲンを含んでいるので、通常
貯蔵安定性ではないことを警告している。スオメラは、
イオン交換体クロマトグラフィを用いて得たIgG製剤
からリシン−アガロースを用いるクロマトグラフィによ
ってプラスミノゲンを除去することを試みている。
しかし、これらの方法は蛋白質分解酵素を完全に除去す
るためには充分ではないことが確認されている。鈴木と
高橋は、「酵素学の方法(Methods in En
zymeology)J 34巻(1974)の432
〜435頁に偽グロブリン分画からアルギニン−アガロ
ースへの吸着によって純粋なプレカリクレインを得るこ
とを述べている。
るためには充分ではないことが確認されている。鈴木と
高橋は、「酵素学の方法(Methods in En
zymeology)J 34巻(1974)の432
〜435頁に偽グロブリン分画からアルギニン−アガロ
ースへの吸着によって純粋なプレカリクレインを得るこ
とを述べている。
免疫グロブリン分画は出発物質に依存して変動する量で
、プレカリクレイン、カリクレイン、プラスミノゲン、
プラスミン、トロンビンまたは第℃因子のような種々な
酵素を含有しうるので、これらの分画の特異性吸着剤に
よる処置は全ブロテイナーゼ活性を除去するために充分
ではない。
、プレカリクレイン、カリクレイン、プラスミノゲン、
プラスミン、トロンビンまたは第℃因子のような種々な
酵素を含有しうるので、これらの分画の特異性吸着剤に
よる処置は全ブロテイナーゼ活性を除去するために充分
ではない。
この他に、血液、ヒト血漿または血漿分画の適用によっ
て一般に、病原体ウィルスが伝達されうる。この場合、
生命を危険にさらす疾患を生ずるようなり型肝炎ウィル
ス、非A/非B型肝炎ウィルスならびにエイズウィルス
が特に強調される。
て一般に、病原体ウィルスが伝達されうる。この場合、
生命を危険にさらす疾患を生ずるようなり型肝炎ウィル
ス、非A/非B型肝炎ウィルスならびにエイズウィルス
が特に強調される。
従って、充分なウィルス不活化を生ずるような滅菌処置
の実施が血漿蛋白質の精製にとって不可欠である。この
ことは特に、1000Å以上の給血者からのプールから
血漿分画を製造する場合にいえることである。
の実施が血漿蛋白質の精製にとって不可欠である。この
ことは特に、1000Å以上の給血者からのプールから
血漿分画を製造する場合にいえることである。
例えば第■因子、第■因子およびフィブリノゲンのよう
な凝固因子製剤に対してと同様に、血漿および幾つかの
血漿蛋白質分画に対する滅菌処理方法が公知である。こ
の場合に、例えば溶液中での熱処理、凍結乾燥状態での
加熱、蒸気圧下での加熱ならびに洗剤による滅菌処理が
あり、特に凝固因子製剤の製造の出発物質としての血漿
の滅菌処理に関しては西ドイツ特許第3033’932
号にβ−プロピオラクトンと紫外線照射とによる複合処
理方法が述べられている。
な凝固因子製剤に対してと同様に、血漿および幾つかの
血漿蛋白質分画に対する滅菌処理方法が公知である。こ
の場合に、例えば溶液中での熱処理、凍結乾燥状態での
加熱、蒸気圧下での加熱ならびに洗剤による滅菌処理が
あり、特に凝固因子製剤の製造の出発物質としての血漿
の滅菌処理に関しては西ドイツ特許第3033’932
号にβ−プロピオラクトンと紫外線照射とによる複合処
理方法が述べられている。
コーン分画化によって製造された免疫グロブリンは今ま
で耐ウィルス性と見なされていたので、免疫グロブリン
製剤の製造にとって滅菌処理は不必要であると今まで考
えられていた。しかし、ザランセット(The Lan
cet)1986年、322頁および581〜582頁
には、IgG製剤によるB型肝炎、非A/非B型肝炎、
A型肝炎の伝染ならびに場合によってはエイズの伝染も
生ずることが述べられている。クロマトグラフィ精製し
た免疫グロブリンの使用に伴って、場合によっては非A
/非B型肝炎の伝染も生ずる。従って、免疫グロブリン
に対して滅菌処理を行なうことが緊急に必要であるよう
に思われる。
で耐ウィルス性と見なされていたので、免疫グロブリン
製剤の製造にとって滅菌処理は不必要であると今まで考
えられていた。しかし、ザランセット(The Lan
cet)1986年、322頁および581〜582頁
には、IgG製剤によるB型肝炎、非A/非B型肝炎、
A型肝炎の伝染ならびに場合によってはエイズの伝染も
生ずることが述べられている。クロマトグラフィ精製し
た免疫グロブリンの使用に伴って、場合によっては非A
/非B型肝炎の伝染も生ずる。従って、免疫グロブリン
に対して滅菌処理を行なうことが緊急に必要であるよう
に思われる。
クロマトグラフィ処理によって製造した免疫グロブリン
は液体状態では安定ではなく、ウィルス伝染の危険性を
伴っている。この製剤の加熱滅菌処理は凝集体の形成を
生じ、抗補体活性を高めるので、不可能である。ソルビ
マクロゴールオレエート(SOrblmaerOgOI
OIeat)のような洗剤による処理は製剤から洗剤を
除去するために多額の費用を必要とする。β−プロピオ
ラクトンとの反応は、ステファン(StephBn)と
ディヒテルミュラ−(DIchteltol 1er)
がアルツナイミッテルフォルシュング/ドラッグリサー
チ(Arzncin+、Porsch、Drug Re
s、)33巻(11)、9号、1230〜1231頁(
1980年)に示しているように、周知の条件下で確か
に耐ウィルス性の製剤を生ずるが、蛋白質の化学的修飾
をも生ずる。
は液体状態では安定ではなく、ウィルス伝染の危険性を
伴っている。この製剤の加熱滅菌処理は凝集体の形成を
生じ、抗補体活性を高めるので、不可能である。ソルビ
マクロゴールオレエート(SOrblmaerOgOI
OIeat)のような洗剤による処理は製剤から洗剤を
除去するために多額の費用を必要とする。β−プロピオ
ラクトンとの反応は、ステファン(StephBn)と
ディヒテルミュラ−(DIchteltol 1er)
がアルツナイミッテルフォルシュング/ドラッグリサー
チ(Arzncin+、Porsch、Drug Re
s、)33巻(11)、9号、1230〜1231頁(
1980年)に示しているように、周知の条件下で確か
に耐ウィルス性の製剤を生ずるが、蛋白質の化学的修飾
をも生ずる。
本発明の目的は、抗補体活性を含まずそのために静脈内
適合性を有し、修飾されない完全で高純度の耐ウィルス
性、貯蔵安定性の免疫グロブリンO製剤を、凝固因子を
含まない血漿またはIgG含有血漿もしくはIgG含有
血清分画のイオン交換体による処理および限外濾過を伴
う、濃縮および多段階精製によって調製する工業的規模
で経済的に実施可能な製造方法を提供することである。
適合性を有し、修飾されない完全で高純度の耐ウィルス
性、貯蔵安定性の免疫グロブリンO製剤を、凝固因子を
含まない血漿またはIgG含有血漿もしくはIgG含有
血清分画のイオン交換体による処理および限外濾過を伴
う、濃縮および多段階精製によって調製する工業的規模
で経済的に実施可能な製造方法を提供することである。
(問題点を解決するための手段)
この目的は本発明によると、
(a) 凝固因子を含まない血漿またはIgG含有血
漿分画から、透析濾過もしくはゲル濾過によって沈澱剤
を除去し、好ましいイオン組成に調節し、 (b) 得られた蛋白質溶液に対して、IgGを他の
蛋白質から分離するために、イオン交換体による分画化
を行ない、 (c) 得られたIgG溶゛液中の蛋白質分解酵素を
色素結合吸着剤を用いるアフィニティクロマトグラフィ
によって除去および/またはアンチトロンビンIIIの
添加によって阻害し、(d) このように安定化した
IgG溶液を蛋白質濃度20〜60g / l −pi
(値B、O〜6.0において0.03〜0.07%β−
プロピオラクトンによって処理し、蛋白質濃度5〜20
tr/1まで稀釈した後に紫外線を照射し、 (e) 無菌化し稀釈したIgG溶液から低分子物質
を除去するために、この溶液をさらに透析濾過またはゲ
ル濾過し、 (f) このように安定化し無菌化した溶液を好まし
い蛋白質濃度2〜16%に調節し、無菌沢過する ことによって達成される。
漿分画から、透析濾過もしくはゲル濾過によって沈澱剤
を除去し、好ましいイオン組成に調節し、 (b) 得られた蛋白質溶液に対して、IgGを他の
蛋白質から分離するために、イオン交換体による分画化
を行ない、 (c) 得られたIgG溶゛液中の蛋白質分解酵素を
色素結合吸着剤を用いるアフィニティクロマトグラフィ
によって除去および/またはアンチトロンビンIIIの
添加によって阻害し、(d) このように安定化した
IgG溶液を蛋白質濃度20〜60g / l −pi
(値B、O〜6.0において0.03〜0.07%β−
プロピオラクトンによって処理し、蛋白質濃度5〜20
tr/1まで稀釈した後に紫外線を照射し、 (e) 無菌化し稀釈したIgG溶液から低分子物質
を除去するために、この溶液をさらに透析濾過またはゲ
ル濾過し、 (f) このように安定化し無菌化した溶液を好まし
い蛋白質濃度2〜16%に調節し、無菌沢過する ことによって達成される。
本発明による方法は、ヒトからの出発物質によっても、
動物からの出発物質によっても実施することができる。
動物からの出発物質によっても実施することができる。
出発物質としては、凝固因子を含まない血漿、血清、ヒ
トアルブミンの工業的規模の製造の際に多量に発生し、
コーン分画化によって単離されたγグロブリン分画(コ
ーンペースト(cohn−Past) IIまたはII
/III) 、または塩沈澱によって(例えば、硫酸ア
ンモニウムによって)単離された粗γグロブリン分画が
用いられる。これらの出発物質は正常な給血者プールか
らも、またウィルス抗原と細菌抗原とに対して高い抗体
力価を有する特定の給血者からも得られる。
トアルブミンの工業的規模の製造の際に多量に発生し、
コーン分画化によって単離されたγグロブリン分画(コ
ーンペースト(cohn−Past) IIまたはII
/III) 、または塩沈澱によって(例えば、硫酸ア
ンモニウムによって)単離された粗γグロブリン分画が
用いられる。これらの出発物質は正常な給血者プールか
らも、またウィルス抗原と細菌抗原とに対して高い抗体
力価を有する特定の給血者からも得られる。
本発明による方法の出発物質として、凝固因子を含まな
い血漿またはコーンペースト■またはU/mを用いるの
が好ましい。
い血漿またはコーンペースト■またはU/mを用いるの
が好ましい。
しかし、それ自体が治療的に非常に有効な、凝固因子の
血漿からの分離が、他方では、血漿のより以上の分画化
を妨げることが知られている。従って、例えば解凍プロ
セスから得られた寒冷沈降物を第■因子濃縮物の製造の
出発物質として用い、第■因子、第■因子1.第■因子
および第X因子(PPSB複合体)を陰イオン交換体へ
の吸着によって単離し、精製形で同様に治療的に用いる
ことができる。
血漿からの分離が、他方では、血漿のより以上の分画化
を妨げることが知られている。従って、例えば解凍プロ
セスから得られた寒冷沈降物を第■因子濃縮物の製造の
出発物質として用い、第■因子、第■因子1.第■因子
および第X因子(PPSB複合体)を陰イオン交換体へ
の吸着によって単離し、精製形で同様に治療的に用いる
ことができる。
それ故、本発明による方法の好ましい出発物質を得るた
めには、給血制度の基準に従って血漿搬出法によって得
られた血漿を+4℃において解凍し、寒冷沈降物を遠心
分離によって除去する。PPSBf!合体から凝固因子
を例えばジエチルアミノエチル基によって置換した架橋
デキストランのような陰イオン交換体への吸着によって
分離する。このようにして処理した血漿に対して、残留
フィブリノゲンを除去するために、エタノールによる沈
澱を行なう。この段階は必ずしも必要ではないが、この
段階を経ることによって次のクロマトグラフィ段階にお
けるカラム材料の汚染が避けられる。この方法段階の条
件すなわち8〜11%のエタノール濃度と4,5〜6.
5のpH値は、免疫グロブリン分画中で凝集体が形成さ
れないように選択する。
めには、給血制度の基準に従って血漿搬出法によって得
られた血漿を+4℃において解凍し、寒冷沈降物を遠心
分離によって除去する。PPSBf!合体から凝固因子
を例えばジエチルアミノエチル基によって置換した架橋
デキストランのような陰イオン交換体への吸着によって
分離する。このようにして処理した血漿に対して、残留
フィブリノゲンを除去するために、エタノールによる沈
澱を行なう。この段階は必ずしも必要ではないが、この
段階を経ることによって次のクロマトグラフィ段階にお
けるカラム材料の汚染が避けられる。この方法段階の条
件すなわち8〜11%のエタノール濃度と4,5〜6.
5のpH値は、免疫グロブリン分画中で凝集体が形成さ
れないように選択する。
このように処理した血漿は次の組成を示す:蛋白質含量
40 〜55g/lIgG含量 5
.0〜7.5g / 1アルコ一ル濃度 8〜11
% α1−グロブリン 2.5〜3.5% α2−グロブリン 7.0〜9.5% β −グロブリン 7.0〜9,0% γ −グロブリン 11 〜15 %アルブミン
62 〜68 %(セルロースアセテート膜によ
る電気泳動) この凝固因子除去血漿または濃縮免疫グロブリン分画も
、その前処理のために、かなりの量でアルコール(エタ
ノール)または他の沈澱剤を含んでいる。さらに、血漿
の自然の組成によってまたは前処理によってイオン性環
境が与えられる。
40 〜55g/lIgG含量 5
.0〜7.5g / 1アルコ一ル濃度 8〜11
% α1−グロブリン 2.5〜3.5% α2−グロブリン 7.0〜9.5% β −グロブリン 7.0〜9,0% γ −グロブリン 11 〜15 %アルブミン
62 〜68 %(セルロースアセテート膜によ
る電気泳動) この凝固因子除去血漿または濃縮免疫グロブリン分画も
、その前処理のために、かなりの量でアルコール(エタ
ノール)または他の沈澱剤を含んでいる。さらに、血漿
の自然の組成によってまたは前処理によってイオン性環
境が与えられる。
さらに加工するためには、アルコールまたは沈澱剤を除
去して、定義されたイオン性環境を設定することが必要
である。それ故、次の方法段階ではアルコールまたは沈
澱剤の分離と、好ましいイオン組成の調節とを行なう。
去して、定義されたイオン性環境を設定することが必要
である。それ故、次の方法段階ではアルコールまたは沈
澱剤の分離と、好ましいイオン組成の調節とを行なう。
これは5〜lO倍の交換量による透析濾過によって行な
うことができる。このためには、平たい膜としてもまた
中空繊維としても配置することのできる、排除限界lO
〜100,000ダルトンの限界濾過膜を用いる。この
プロセスの終了時には、好ましい蛋白質濃度(20〜3
0g/l)に調節される。この方法段階のためにはゲル
濾過を行なうのが好ましい。ゲル濾過の原理はアルコー
ルや塩のような低分子物質の通過は妨げるが、血漿蛋白
質のような高分子物質はゲルマトリックスと相互作用す
ることなく通過させるような多孔質ゲル材料を用いるこ
とに基づいている。この原理を利用して低分子物質を分
離し、同時に移動相の組成に応じて好ましいイオン組成
に調節する。
うことができる。このためには、平たい膜としてもまた
中空繊維としても配置することのできる、排除限界lO
〜100,000ダルトンの限界濾過膜を用いる。この
プロセスの終了時には、好ましい蛋白質濃度(20〜3
0g/l)に調節される。この方法段階のためにはゲル
濾過を行なうのが好ましい。ゲル濾過の原理はアルコー
ルや塩のような低分子物質の通過は妨げるが、血漿蛋白
質のような高分子物質はゲルマトリックスと相互作用す
ることなく通過させるような多孔質ゲル材料を用いるこ
とに基づいている。この原理を利用して低分子物質を分
離し、同時に移動相の組成に応じて好ましいイオン組成
に調節する。
ゲル濾過のためには、2〜10.000ダルトンの排除
限界を有する、例えば架橋デキストラン、N−アクリロ
イル−2−アミノ−2−ヒドロキシメチル−1,3−プ
ロパンジオールのコポリマー、またはセファデックスG
25、トリスアクリルGFO5もしくはセルファインG
H25のようなセルロースを主成分とするようなゲル材
料が適している。
限界を有する、例えば架橋デキストラン、N−アクリロ
イル−2−アミノ−2−ヒドロキシメチル−1,3−プ
ロパンジオールのコポリマー、またはセファデックスG
25、トリスアクリルGFO5もしくはセルファインG
H25のようなセルロースを主成分とするようなゲル材
料が適している。
蛋白質溶液を塗布する前に、クロマトグラフィカラム中
に依存するゲルを好ましい緩衝系と平衡化させる。陰イ
オン交換体または陽イオン交換体で新たな処理を行なう
かどうかに応じて、モル濃度0.01〜0.05とpH
値4.5〜6.5を有する緩衝系が適している。
に依存するゲルを好ましい緩衝系と平衡化させる。陰イ
オン交換体または陽イオン交換体で新たな処理を行なう
かどうかに応じて、モル濃度0.01〜0.05とpH
値4.5〜6.5を有する緩衝系が適している。
このように処理した蛋白質溶液はアルコールと妨害性塩
とを含まず、次のような組成を有する。
とを含まず、次のような組成を有する。
蛋白質含量 20 〜30g/uIgG含量
2.5〜3.7g/ 1α1−グロブリン 2
.5〜3.5% α°2−グロブリン 7.0〜9,0%β −グロブリ
ン 7,0〜9.0% アルブミン 62 〜68?6 γ −グロブリン 11 〜15 %(セルロースア
セテート膜による電気泳動) これらの蛋白質溶液に対して、IgGを他の蛋白質から
分離するために、イオン交換体での分画化を行なう。陽
イオン交換体(例えば、スルホプロピル基またはカルボ
キシメチル基によって置換したアガロース、またはS−
セファロース、sp−トリスアクリル、CM−セファロ
ースのような、N−アクリロイル−2−アミノ−2−ヒ
ドロキシメチル−1,3−プロパンジオールのコポリマ
ー)を用いた場合には、免疫グロブリンG分画が交換体
マトリックスに結合するが、他の全ての血漿蛋白質は移
動相によって、阻止されることなく、マトリックスを通
過しうるように、条件を選択する(緩衝液0.01〜0
.05モル、pi14.5〜6.5)。続いて、結合し
た免疫グロブリンGを高い塩濃度0.5〜[,5モルの
溶離用緩衝液によって溶離する。
2.5〜3.7g/ 1α1−グロブリン 2
.5〜3.5% α°2−グロブリン 7.0〜9,0%β −グロブリ
ン 7,0〜9.0% アルブミン 62 〜68?6 γ −グロブリン 11 〜15 %(セルロースア
セテート膜による電気泳動) これらの蛋白質溶液に対して、IgGを他の蛋白質から
分離するために、イオン交換体での分画化を行なう。陽
イオン交換体(例えば、スルホプロピル基またはカルボ
キシメチル基によって置換したアガロース、またはS−
セファロース、sp−トリスアクリル、CM−セファロ
ースのような、N−アクリロイル−2−アミノ−2−ヒ
ドロキシメチル−1,3−プロパンジオールのコポリマ
ー)を用いた場合には、免疫グロブリンG分画が交換体
マトリックスに結合するが、他の全ての血漿蛋白質は移
動相によって、阻止されることなく、マトリックスを通
過しうるように、条件を選択する(緩衝液0.01〜0
.05モル、pi14.5〜6.5)。続いて、結合し
た免疫グロブリンGを高い塩濃度0.5〜[,5モルの
溶離用緩衝液によって溶離する。
免疫グロブリンGの収率はこの方法によると約8096
であり、免疫グロブリンG分画は少量のIgAとIgM
とを含有する。
であり、免疫グロブリンG分画は少量のIgAとIgM
とを含有する。
それ故、陰イオン交換体(例えば、ジエチルアミノエチ
ル基によって置換したアガロース、N−アクリロイル−
2−アミノ−2−ヒドロキシメチル−1,3−プロパン
ジオールのコポリマー、セルロースまたはケイ酸、また
はメタクリルアミドもしくはN−メチレンビスメタクリ
ルアミド含有上ツマ−のアミノエチル基によって置換し
た第4級ポリマー、例えばDEAE−セファロース、[
)EAE−)リスアクリル、D E A IE−セルロ
ース、DEAE−スフエロシル、QAE−アクセル、Q
AM−オイベルギット)において免疫グロブリンG分画
を得るための血漿分画化を実施するのが好ましい。この
場合に、全ての血漿蛋白質が陰イオン交換体マトリック
スに結合するが、IgG分画はゲル床と相互作用するこ
とな(、純粋な分画として回収されるように、緩衝液環
流を選択する(0.0L〜0.05モル、pH6,5〜
6.5)。
ル基によって置換したアガロース、N−アクリロイル−
2−アミノ−2−ヒドロキシメチル−1,3−プロパン
ジオールのコポリマー、セルロースまたはケイ酸、また
はメタクリルアミドもしくはN−メチレンビスメタクリ
ルアミド含有上ツマ−のアミノエチル基によって置換し
た第4級ポリマー、例えばDEAE−セファロース、[
)EAE−)リスアクリル、D E A IE−セルロ
ース、DEAE−スフエロシル、QAE−アクセル、Q
AM−オイベルギット)において免疫グロブリンG分画
を得るための血漿分画化を実施するのが好ましい。この
場合に、全ての血漿蛋白質が陰イオン交換体マトリック
スに結合するが、IgG分画はゲル床と相互作用するこ
とな(、純粋な分画として回収されるように、緩衝液環
流を選択する(0.0L〜0.05モル、pH6,5〜
6.5)。
この方法によると、IgA、 IgMおよび他の血漿蛋
白質などの不純物を含まず、100%までγグロブリン
から成る免疫グロブリンG分画が、約90%収率で得ら
れる(セルロースアセテート膜による電気泳動)。この
高度に純粋な稀釈免疫グロブリンG分画を緩衝剤の除去
のために、生理学的に適合しうる塩溶液に対して透析濾
過し、好ましい蛋白質濃度に調節するために限外濾過に
よって濃縮する。
白質などの不純物を含まず、100%までγグロブリン
から成る免疫グロブリンG分画が、約90%収率で得ら
れる(セルロースアセテート膜による電気泳動)。この
高度に純粋な稀釈免疫グロブリンG分画を緩衝剤の除去
のために、生理学的に適合しうる塩溶液に対して透析濾
過し、好ましい蛋白質濃度に調節するために限外濾過に
よって濃縮する。
このためには、排除限界10〜100.000ダルトン
の平面モジュールまたは中空繊維モジュールとしての限
外p過膜が適している。
の平面モジュールまたは中空繊維モジュールとしての限
外p過膜が適している。
しかし、このようにして得られたまたは他の公知の方法
によって、例えば沈澱、凍結乾燥または噴霧乾燥と次の
可溶化とによって、または陽イオン交換体への吸着と次
の溶離とによって濃縮された、蛋白質含量約50〜+t
og/lの免疫グロブリンG溶液はまだ貯蔵安定性をも
たず、数時間後には分解酸物が生ずる。酵素基質822
88[カビ(Kabi)Jを用いて、免疫グロブリンG
分画中に10.OOO’¥ / 1までのかなりの蛋白
質分角q活性が含まれることを示すことができた。特異
性酵素基質を用いて、すなわちプラスミン基質、プラス
ミノゲン基質、トロンビン基質およびプレカリクレイン
基質を用いて、痕跡量の酵素を検出することができた。
によって、例えば沈澱、凍結乾燥または噴霧乾燥と次の
可溶化とによって、または陽イオン交換体への吸着と次
の溶離とによって濃縮された、蛋白質含量約50〜+t
og/lの免疫グロブリンG溶液はまだ貯蔵安定性をも
たず、数時間後には分解酸物が生ずる。酵素基質822
88[カビ(Kabi)Jを用いて、免疫グロブリンG
分画中に10.OOO’¥ / 1までのかなりの蛋白
質分角q活性が含まれることを示すことができた。特異
性酵素基質を用いて、すなわちプラスミン基質、プラス
ミノゲン基質、トロンビン基質およびプレカリクレイン
基質を用いて、痕跡量の酵素を検出することができた。
これらの酵素を除去するための慣用的方法、例えば硫酸
バリウム、白色粘土、寒天、コロイドケイ酸、活性炭、
アフィニティ交換体、陽イオン交換体または陰イオン交
換体への吸着ならびにアプロチニン、アミノ酸およびフ
ッ素化合物のような酵素阻害剤の添加は充分な分離また
は阻害をもたらす二とができない。
バリウム、白色粘土、寒天、コロイドケイ酸、活性炭、
アフィニティ交換体、陽イオン交換体または陰イオン交
換体への吸着ならびにアプロチニン、アミノ酸およびフ
ッ素化合物のような酵素阻害剤の添加は充分な分離また
は阻害をもたらす二とができない。
本発明によると、色素結合吸着剤、例えばクロムブルー
[チバ(ciba)]が結合したアガロース、セルロー
スまたは例えばセファロース、セルロースまたはトリス
アクリルのような、N−アクリロイル−2−アミノ−2
−ヒドロキシメチル−1,3−プロパンジオールのコポ
リマーを用いるアフィニティクコマトグラフィによって
、蛋白質分解酵素を分離するかまたはアンチトロンビン
IIIの添加によって阻害する。
[チバ(ciba)]が結合したアガロース、セルロー
スまたは例えばセファロース、セルロースまたはトリス
アクリルのような、N−アクリロイル−2−アミノ−2
−ヒドロキシメチル−1,3−プロパンジオールのコポ
リマーを用いるアフィニティクコマトグラフィによって
、蛋白質分解酵素を分離するかまたはアンチトロンビン
IIIの添加によって阻害する。
本発明によるアフィニテイクロマトグラフイの効果は第
1表から明らかである。ここで検討した製剤1〜5は下
記の実施例2の方法によって得られたものである。
1表から明らかである。ここで検討した製剤1〜5は下
記の実施例2の方法によって得られたものである。
第1表
37℃において4週間貯蔵した後のIgG製剤の蛋白質
分解活性 製剤 蛋白質分解活性U/1 分解生成物(+1 P
L C)L 13 <1%
2 7 く1% 3 17 <1%4 1
1 <1%5 10
<1%蛋白質分解酵素を抑制するために本発明に
よって添加した精製アンチトロンビンIIIの効果は第
■表から明らかである。ここで検討した製剤1〜4は、
下記の実施例1の方法によって得たものである。
分解活性 製剤 蛋白質分解活性U/1 分解生成物(+1 P
L C)L 13 <1%
2 7 く1% 3 17 <1%4 1
1 <1%5 10
<1%蛋白質分解酵素を抑制するために本発明に
よって添加した精製アンチトロンビンIIIの効果は第
■表から明らかである。ここで検討した製剤1〜4は、
下記の実施例1の方法によって得たものである。
第■表
37℃において4週間貯蔵した後のIgG製剤の蛋白質
分解酵素 製剤 蛋白質分解活性U/1 分解生成物(l(PL
C)1 7 く1% 2 11 <1% 3 4 く1% 4 10 <1% 貯蔵安定性のIgG溶液を得るためには、アンチトロン
ビン■0.5〜3E/mlの添加が必要である。
分解酵素 製剤 蛋白質分解活性U/1 分解生成物(l(PL
C)1 7 く1% 2 11 <1% 3 4 く1% 4 10 <1% 貯蔵安定性のIgG溶液を得るためには、アンチトロン
ビン■0.5〜3E/mlの添加が必要である。
このようにして精製、安定化した免疫グロブリンG分画
は、例えばB型肝炎、非A/非B型肝炎、A型肝炎およ
びIITLV−III /LABのような病原体ウィル
スによって汚染されている可能性がある。
は、例えばB型肝炎、非A/非B型肝炎、A型肝炎およ
びIITLV−III /LABのような病原体ウィル
スによって汚染されている可能性がある。
それ故、本発明によると耐ウィルス性免疫グロブリンG
製剤を得るために、滅菌処理を行なう。、ヨーロッパ特
許公開節[1102,132号では、イオン交換体を用
いてllBs Agの減少が可能であることが確かに述
べられているが、本発明者らの実験は耐ウィルス性製剤
を得るためにはこの減少では不充分であることを示して
いる。
製剤を得るために、滅菌処理を行なう。、ヨーロッパ特
許公開節[1102,132号では、イオン交換体を用
いてllBs Agの減少が可能であることが確かに述
べられているが、本発明者らの実験は耐ウィルス性製剤
を得るためにはこの減少では不充分であることを示して
いる。
本発明によって調製した血漿にイオン交換体での分画化
の前に、B型肝炎ウィルスを代表するカッパモデルウィ
ルス(バクテリオファージ)またはHBs Ag 4.
6X 10”を加えると、単離したIgG分画中にウィ
ルス6.3X 103/ mlが残留する。対応する実
験結果を第■表に要約する。
の前に、B型肝炎ウィルスを代表するカッパモデルウィ
ルス(バクテリオファージ)またはHBs Ag 4.
6X 10”を加えると、単離したIgG分画中にウィ
ルス6.3X 103/ mlが残留する。対応する実
験結果を第■表に要約する。
第■表
IgGのクロマトグラフィ精製におけるウィルス分布(
DEAE−トリスアクリルカラム)この減少は耐ウィル
ス性免疫グロブリンG製剤には不充分である。それ故、
本発明による方法は付加的な滅菌段階を含む。このため
には、β−プロピオラクトンと紫外線照射の組合せが用
いられる。
DEAE−トリスアクリルカラム)この減少は耐ウィル
ス性免疫グロブリンG製剤には不充分である。それ故、
本発明による方法は付加的な滅菌段階を含む。このため
には、β−プロピオラクトンと紫外線照射の組合せが用
いられる。
精製免疫グロブリンG分画を蛋白質濃度20〜BOg/
lにおいてβ−プロピオラクトン(βPL)0.03〜
0.07%、特に0.05%、pH6,0〜6.0、特
にpH7,2によって処理する。3〜24時間の反応時
間後に、免疫グロブリン溶液を5〜20g/fLの蛋白
質含量に稀釈し、回転貫流装置において紫外線照射する
。このように滅菌した溶液は続いて公知の方法を用いて
蛋白質4〜12%に調節する。第■表から明らかなよう
に、本発明による方法によってモデルウィルスが充分に
確実に不活化される。
lにおいてβ−プロピオラクトン(βPL)0.03〜
0.07%、特に0.05%、pH6,0〜6.0、特
にpH7,2によって処理する。3〜24時間の反応時
間後に、免疫グロブリン溶液を5〜20g/fLの蛋白
質含量に稀釈し、回転貫流装置において紫外線照射する
。このように滅菌した溶液は続いて公知の方法を用いて
蛋白質4〜12%に調節する。第■表から明らかなよう
に、本発明による方法によってモデルウィルスが充分に
確実に不活化される。
第■表
クロマトグラフィ精製IgGにおけるβPL/ UVに
よる細菌ウィルスの不活化 この場合に検出された少なくとも7.510g+oのウ
ィルス不活化(力価低下)はB型肝炎、非A/非B型肝
炎およびエイズに対する耐ウィルス性に相当する。
よる細菌ウィルスの不活化 この場合に検出された少なくとも7.510g+oのウ
ィルス不活化(力価低下)はB型肝炎、非A/非B型肝
炎およびエイズに対する耐ウィルス性に相当する。
β−プロピオラクトンの公知のウィルス不活化作用は免
疫グロブリンの検出可能な化学的修飾を生ずるが、本発
明による方法では公知の方法に比べて明らかに低いβ−
プロピオラクトン、1度をUV照射と併用することによ
って画期的に効果的なウィルス不活化が達成され、これ
によって免疫グロブリンが検出可能に変化したり、その
活性が影響をうけることはない。このことは第7表に説
明する。
疫グロブリンの検出可能な化学的修飾を生ずるが、本発
明による方法では公知の方法に比べて明らかに低いβ−
プロピオラクトン、1度をUV照射と併用することによ
って画期的に効果的なウィルス不活化が達成され、これ
によって免疫グロブリンが検出可能に変化したり、その
活性が影響をうけることはない。このことは第7表に説
明する。
第7表
βPL/UV滅菌処置のクロマトグラフィ精製1gGに
対する影響(実施例) 本発明を次の実施例によって説明する。
対する影響(実施例) 本発明を次の実施例によって説明する。
実施例I
A、新鮮な凍結ヒト血漿5(IQのプールを+4℃にお
いて解凍し、この際に残留する沈澱(寒冷沈降物)を遠
心分離によって分離した。PPSBm合体の因子を分離
するために、透明な上清に予め膨潤させ平衡化したイオ
ン交換体(DEAEセファデックス)を混合し、室温に
おいて1時間撹拌した。ゲルをフィルターによって戸別
し、上清にpl 5.3において容量%のエタノールを
混合した。−3℃において3時間静置させた後、大部分
がフィブリノゲンから成る沈澱を遠心分離によって除去
し、無菌濾過を実施した。
いて解凍し、この際に残留する沈澱(寒冷沈降物)を遠
心分離によって分離した。PPSBm合体の因子を分離
するために、透明な上清に予め膨潤させ平衡化したイオ
ン交換体(DEAEセファデックス)を混合し、室温に
おいて1時間撹拌した。ゲルをフィルターによって戸別
し、上清にpl 5.3において容量%のエタノールを
混合した。−3℃において3時間静置させた後、大部分
がフィブリノゲンから成る沈澱を遠心分離によって除去
し、無菌濾過を実施した。
B、前記で生成した、凝固因子を含まない血漿からアル
コールを除去し、イオン環境を0゜022Mトリスヒド
ロキシメチル−アミノメタン(Tris)/ HCI
(pH7,5)に調節するために、セファデックスG
25を22J2満たし、0.022M Tris/ H
CI(pH7,5)で平衡化させたカラムを用いてゲル
濾過した。血漿を完全に緩衝化させるために、12回の
ゲル濾過サイクルが必要であった。蛋白質含量22 g
/ lを有する回収分画を無菌濾過した。
コールを除去し、イオン環境を0゜022Mトリスヒド
ロキシメチル−アミノメタン(Tris)/ HCI
(pH7,5)に調節するために、セファデックスG
25を22J2満たし、0.022M Tris/ H
CI(pH7,5)で平衡化させたカラムを用いてゲル
濾過した。血漿を完全に緩衝化させるために、12回の
ゲル濾過サイクルが必要であった。蛋白質含量22 g
/ lを有する回収分画を無菌濾過した。
C1このようにして得られた緩衝化血漿から、IgGを
陰イオン交換体クロマトグラフィによって分離した。こ
のためには、DEAEトリスアクリルLSを満たし、0
.022M Tris/HCI(pH7、,5)で平衡
化させた101カラムを用いた。緩衝化した血漿を陰イ
オン交換体において121部ずつ分画化し、これによっ
てIgG以外の全ての血漿蛋白質は交換体に結合した。
陰イオン交換体クロマトグラフィによって分離した。こ
のためには、DEAEトリスアクリルLSを満たし、0
.022M Tris/HCI(pH7、,5)で平衡
化させた101カラムを用いた。緩衝化した血漿を陰イ
オン交換体において121部ずつ分画化し、これによっ
てIgG以外の全ての血漿蛋白質は交換体に結合した。
全血漿量を処理するために6サイクルが必要であった。
結合した血漿蛋白質をその都度、0.022MTris
/HCI、0.6M NaC1(pH7,5>によって
溶離し、用途別に集めた。
/HCI、0.6M NaC1(pH7,5>によって
溶離し、用途別に集めた。
D、蛋白質含量1.5g/lと容積1201とを有する
全1gG分画を限外2過装置(排除限界10.000ダ
ルトン)を用いて、蛋白賃金ff140g/lに濃縮し
た。p11値7.2においてこの溶液を固体食塩によっ
て生理学的環境に調節し、存在する蛋白質分解酵素をほ
ぼ抑制するために、アンチトロンビンI[11,5U/
mlを混合した。
全1gG分画を限外2過装置(排除限界10.000ダ
ルトン)を用いて、蛋白賃金ff140g/lに濃縮し
た。p11値7.2においてこの溶液を固体食塩によっ
て生理学的環境に調節し、存在する蛋白質分解酵素をほ
ぼ抑制するために、アンチトロンビンI[11,5U/
mlを混合した。
E2段階りにおいて得られたIgG溶液に滅菌のために
pH7,2においてβ−プロピオラクトン(0,5ml
/ It溶液)を加え、12時間の反応期間中pH値
を一定に維持した。
pH7,2においてβ−プロピオラクトン(0,5ml
/ It溶液)を加え、12時間の反応期間中pH値
を一定に維持した。
次に生理学的食塩水によって蛋白質含量l口g/uにな
るまで稀釈し、Uv回転貫流装置内でこの溶液に201
部時の貫流速度と1mW/cd X分の強度とによって
照射した。
るまで稀釈し、Uv回転貫流装置内でこの溶液に201
部時の貫流速度と1mW/cd X分の強度とによって
照射した。
F、このようにして得られた無菌1gG溶液からTri
s/1lcl緩衝剤を除去するために、セファデックス
G 25を221充填し、半生理学的食塩溶液で平衡化
させたカラムを用いてこのIgG溶液をゲル濾過した。
s/1lcl緩衝剤を除去するために、セファデックス
G 25を221充填し、半生理学的食塩溶液で平衡化
させたカラムを用いてこのIgG溶液をゲル濾過した。
限外濾過装置(排除限界10,000ダルトン)を用い
て50g/lの蛋白質含量に濃縮した後、1ftにつき
0.150モルのグリシンを加え、無菌濾過を実施した
。
て50g/lの蛋白質含量に濃縮した後、1ftにつき
0.150モルのグリシンを加え、無菌濾過を実施した
。
このようにして得られたこの免疫グロブリンG溶液は次
の性質を有した: 収 率: 72 % 蛋白質: 56.8g/l IgG: 53.5g/l γ−グロブリン:100%(セルロースアセテート膜に
よる電気法 動) 補体結合反応:11μm/蛋白質mg 蛋白質分離活性ニアU/1 ゲル2過= 95%モノマー (IIPLc) 5%ダイマー −%ポリマー −%分解生成物 修飾: 検出不能 実施例2 実施例1、段階A−Cの操作をくり返した。
の性質を有した: 収 率: 72 % 蛋白質: 56.8g/l IgG: 53.5g/l γ−グロブリン:100%(セルロースアセテート膜に
よる電気法 動) 補体結合反応:11μm/蛋白質mg 蛋白質分離活性ニアU/1 ゲル2過= 95%モノマー (IIPLc) 5%ダイマー −%ポリマー −%分解生成物 修飾: 検出不能 実施例2 実施例1、段階A−Cの操作をくり返した。
D、蛋白賃金fm1.5g/Aを仔するIgG分画を固
体食塩によって、生理学的塩7農度に1凋節した。
体食塩によって、生理学的塩7農度に1凋節した。
チバークロムブルートリスアクリルLSIQを充填した
クロマトグラフィカラムを0.022MTrls/ll
Cl、 0.15M食塩(pH7,5)で平衡化した。
クロマトグラフィカラムを0.022MTrls/ll
Cl、 0.15M食塩(pH7,5)で平衡化した。
精製し稀釈した等張性1gG溶液201を流速6之/時
でゲル床上にポンプ供給した。蛋白質分解酵素を除去し
たIgG溶液を限外濾過装置によって40tr/1に濃
縮した。
でゲル床上にポンプ供給した。蛋白質分解酵素を除去し
たIgG溶液を限外濾過装置によって40tr/1に濃
縮した。
実施例1、段階EとFの操作をくり返した。
収 率 : 62 %
蛋白質: 53.5g/I
IgG: 51.5g/l
γ−グロブリン:99.1%(セルロースアセテート膜
による電気法 動) 補体結合反応:15μg / mg蛋白質修 飾:
検出不能 ゲル濾過:93.4%モノマー (IIPLC) 5.89%ダイマー 0.66%ポリマー −%分解生成物 蛋白質分解活性: 18tl/u 実施例3 ヒト血漿501の他のプールを用いて実施例1の方法を
くり返したが、この場合にはエタノールによる処理は省
略した。凝固因子を含まない血漿を、イオン交換体ゲル
のP別後、直接段階B(ゲル濾過)に導き、イオン環境
をQ、022MTris/HCI(pH7,5)に調節
した。次に実施例1または2の段階B−Fの操作をくり
返した。
による電気法 動) 補体結合反応:15μg / mg蛋白質修 飾:
検出不能 ゲル濾過:93.4%モノマー (IIPLC) 5.89%ダイマー 0.66%ポリマー −%分解生成物 蛋白質分解活性: 18tl/u 実施例3 ヒト血漿501の他のプールを用いて実施例1の方法を
くり返したが、この場合にはエタノールによる処理は省
略した。凝固因子を含まない血漿を、イオン交換体ゲル
のP別後、直接段階B(ゲル濾過)に導き、イオン環境
をQ、022MTris/HCI(pH7,5)に調節
した。次に実施例1または2の段階B−Fの操作をくり
返した。
収 率 : 70 %
蛋白質: 52.4g/i
IgG: 51.8g/l
γ−グロブリン:〜100%(セルロースアセテート膜
による電気泳動) 補体結合反応;12μl/蛋白質ff1g修 飾:
、 検出不能 ゲル濾過:85.9%モノマー (IIPLC’) 14.1%ダイマー −%ポリマー −%分解生成物 実施例4 A、コーンの方法に従ってヒト血漿からアルコール分画
化によって得られる粗γ−グロブリンペースト(ペース
トn/m)1kgを、0.15Mリン酸水素ナトリウム
緩衝剤(pl+5.2)11 fl中に溶解した。不溶
成分を除去するために、遠心分離し、次に濾過した。
による電気泳動) 補体結合反応;12μl/蛋白質ff1g修 飾:
、 検出不能 ゲル濾過:85.9%モノマー (IIPLC’) 14.1%ダイマー −%ポリマー −%分解生成物 実施例4 A、コーンの方法に従ってヒト血漿からアルコール分画
化によって得られる粗γ−グロブリンペースト(ペース
トn/m)1kgを、0.15Mリン酸水素ナトリウム
緩衝剤(pl+5.2)11 fl中に溶解した。不溶
成分を除去するために、遠心分離し、次に濾過した。
B、得られた溶液を実施例1、段階Bの操作に従って濾
過して、アルコールを除去し、イオン環境を0.022
M Tris/HCI(pH7,5)に調節した。
過して、アルコールを除去し、イオン環境を0.022
M Tris/HCI(pH7,5)に調節した。
段階Bで得られた蛋白賃金ff115g/Qの溶液を実
施例1または2の段階C−Fの操作に従ってさらに処理
した。
施例1または2の段階C−Fの操作に従ってさらに処理
した。
収 率 : 56 %
蛋白質: 51.2r/A
IgG: 49.7g/l
γ−グロブリン:98%(セルロースアセテート膜によ
る電気泳動) 補体結合反応=20μI/蛋白質mg 修 飾: 検出不能 ゲル濾過: 93.1%モノマー (HPLC) 6.9%ダイマー −%ポリマー −%分解生成物 実施例5 実施例1、段階A−Fの操作をくり返したが、この場合
には段階CにおいてDEAE )リスアクリルLSの代
りにセファロースQを用いた。
る電気泳動) 補体結合反応=20μI/蛋白質mg 修 飾: 検出不能 ゲル濾過: 93.1%モノマー (HPLC) 6.9%ダイマー −%ポリマー −%分解生成物 実施例5 実施例1、段階A−Fの操作をくり返したが、この場合
には段階CにおいてDEAE )リスアクリルLSの代
りにセファロースQを用いた。
収 率: 56.5%
蛋白質: 46.7g/l
IgG: 46.2g/l
γ−グロブリン:96.9%(セルロースアセテート膜
による電気泳動) ゲル濾過: 93.5%モノマー (IIPLc) 6.5%ダイマー −%ポリマー −%分解生成物 蛋白質分解活性:17U/i 実施例6 実施例1、段階A−Fの操作をくり返したが、この場合
には段階CにおいてDEAE )リスアクリルLSの代
りにDEAEスフエロシルを用いた。
による電気泳動) ゲル濾過: 93.5%モノマー (IIPLc) 6.5%ダイマー −%ポリマー −%分解生成物 蛋白質分解活性:17U/i 実施例6 実施例1、段階A−Fの操作をくり返したが、この場合
には段階CにおいてDEAE )リスアクリルLSの代
りにDEAEスフエロシルを用いた。
収 率 : 70 %
蛋白質: 49.5g/i
IgG: 53.5ft/1
γ−グロブリン:100%(セルロースアセテート膜に
よる電気泳動) 補体結合反応:15μm/蛋白質ll1g修 飾:
検出不能 ゲル沢過: 94.5%モノマー (l(PLO) 5.5%ダイマー −%ポリマー −%分解生成物 蛋白質分解活性: 9U/1 実施例7 実施例1、段階A−Fの操作をくり返したが、この場合
には段階Bにおいてアルコール除去と緩衝化とのために
セファデックスG 25の代りにトリスアクリルGP0
.5を用いた。
よる電気泳動) 補体結合反応:15μm/蛋白質ll1g修 飾:
検出不能 ゲル沢過: 94.5%モノマー (l(PLO) 5.5%ダイマー −%ポリマー −%分解生成物 蛋白質分解活性: 9U/1 実施例7 実施例1、段階A−Fの操作をくり返したが、この場合
には段階Bにおいてアルコール除去と緩衝化とのために
セファデックスG 25の代りにトリスアクリルGP0
.5を用いた。
収 率: 70 %
蛋白質: 51.5g/jl
IgG: 50.2 g / 1
γ−グロブリン二〜100%(セルロースアセテート膜
による電気泳動) 補体結合反応=13μi/蛋白質l11g修 飾:
検出不能 ゲル沖過= 95%モノマー (HPLC) 5%ダイマー −%ポリマー −%分解生成物 蛋白質分解活性:18U/1 実施例8 A、実施例1、段階Aの操作をくり返した。
による電気泳動) 補体結合反応=13μi/蛋白質l11g修 飾:
検出不能 ゲル沖過= 95%モノマー (HPLC) 5%ダイマー −%ポリマー −%分解生成物 蛋白質分解活性:18U/1 実施例8 A、実施例1、段階Aの操作をくり返した。
B1段段階において得られた溶液をアルコール除去とイ
オン環境調節のために、0.025M酢酸ナトリウム(
pH5,8)によって平衡化したセファデックスG 2
5においてゲル濾過した。蛋白賃金fi122g/lの
回収分画を無菌沖過した。
オン環境調節のために、0.025M酢酸ナトリウム(
pH5,8)によって平衡化したセファデックスG 2
5においてゲル濾過した。蛋白賃金fi122g/lの
回収分画を無菌沖過した。
c、spトリスアクリルLSI!充填クロマトグラフィ
カラムを、0.025M酢酸ナトリウム緩衝剤(pt!
5.8)で平衡化し、段階Bで得られた緩衝化血漿を1
91ずつ95サイクルでクロマトグラフィ精製した。陽
イオン交換体に結合したIgG分画をその都度、0.0
25M酢酸ナトリウム、0.6M食塩(pH17,5)
によって溶離した。
カラムを、0.025M酢酸ナトリウム緩衝剤(pt!
5.8)で平衡化し、段階Bで得られた緩衝化血漿を1
91ずつ95サイクルでクロマトグラフィ精製した。陽
イオン交換体に結合したIgG分画をその都度、0.0
25M酢酸ナトリウム、0.6M食塩(pH17,5)
によって溶離した。
D、回収したIgG分画を限外濾過装置(排除限界to
、oooダルトン)を用いて、蛋白賃金ff140g
/ lに濃縮し、等損性食塩溶液に対して透析濾過した
。
、oooダルトン)を用いて、蛋白賃金ff140g
/ lに濃縮し、等損性食塩溶液に対して透析濾過した
。
このようにして得られた溶液に対して実施例1と同様に
アンチトロンビン■を加えるか、または実施例2と同様
にチバークロムブルーートリアクリルLSでのアフィニ
ティクロマトグラフィを行なった。
アンチトロンビン■を加えるか、または実施例2と同様
にチバークロムブルーートリアクリルLSでのアフィニ
ティクロマトグラフィを行なった。
実施例1、段階EとFの操作に従って、さらに処理した
。
。
収 率 : 55 %
蛋白質: 52.3g/fl
IgG: 50.3g/l
IgA: 0.8g/I
IgM: 0.6g/l
γ−グロブリン:97%(セルロースアセテート膜によ
る電気泳動) 補体結合反応:12μl/蛋白質ff1g修 飾:
検出不能 ゲル濾過: 91.5%七フッマ ー HPLC) 7 %ダイマー 1.5%ポリマー −%分解生成物 (発明の効果) 本発明の製造方法によれば、画期的に次の性質を備えた
免疫グロブリンG製剤が得られる。
る電気泳動) 補体結合反応:12μl/蛋白質ff1g修 飾:
検出不能 ゲル濾過: 91.5%七フッマ ー HPLC) 7 %ダイマー 1.5%ポリマー −%分解生成物 (発明の効果) 本発明の製造方法によれば、画期的に次の性質を備えた
免疫グロブリンG製剤が得られる。
・純度はγ−グロブリン約100%である(セルロース
アセテート膜による電気泳動)。
アセテート膜による電気泳動)。
・製剤はIgAとI gPvlを含まない。
・収率はIgG 90%までになる。
・全てのIgGサブクラスが製剤中に含まれる。
・製剤は高分子凝集体を含まないので、低い非特異的抗
補体活性を有し、この理由から静脈内投与に適する。
補体活性を有し、この理由から静脈内投与に適する。
・免疫グロブリン溶液は耐ウィルス的に無菌化され、生
であり、修飾されていない。
であり、修飾されていない。
・製剤は分解生成物が検出不能であるほど微量に、有効
プロテアーゼを含むにすぎず、貯蔵安定性を有する。
プロテアーゼを含むにすぎず、貯蔵安定性を有する。
これらの性質は免疫グロブリン製剤に課せられる要求を
全て満たす。
全て満たす。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、凝固因子を含まない血漿またはIgG含有血漿分画
もしくはIgG含有血清分画の、イオン交換体による処
理および限外濾過を伴う、濃縮および多段階精製による
、耐ウィルス性、貯蔵安定性、静脈内適合性の免疫グロ
ブリンG製剤の製造方法において、 (a)凝固因子を含まない血漿またはIgG含有血漿分
画から、透析濾過もしくはゲル濾過によって沈澱剤を除
去し、好ましいイオン組成に調節し、 (b)得られた蛋白質溶液に対して、IgGを他の蛋白
質から分離するために、イオン交換体による分画化を行
ない、 (c)得られたIgG溶液中の蛋白質分解酵素を色素結
合吸着剤を用いるアフィニティクロマトグラフィによっ
て除去および/またはアンチトロンビンIIIの添加によ
って阻害し、 (d)このように安定化したIgG溶液を蛋白質濃度2
0〜60g/l、pH値6.0〜8.0において0.0
3〜0.07%β−プロピオラクトンによって処理し、
蛋白質濃度5〜20g/lまで稀釈した後に紫外線を照
射し、 (e)無菌化し稀釈したIgG溶液から低分子物質を除
去するために、この溶液をさらに透析濾過またはゲル濾
過し、 (f)このように安定化し無菌化した溶液を好ましい蛋
白質濃度2〜16%に調節し、無菌濾過することを特徴
とする耐ウィルス性、貯蔵安定性、静脈内適合性の免疫
グロブリンG製剤の製造方法。 2、段階(a)を排除限界10〜100,000ダルト
ンの膜における5〜10倍交換量による透析濾過として
、または排除限界2〜10,000ダルトンのゲル濾過
材におけるゲル濾過として実施し、この際にモル濃度0
.01〜0.05、pH値4.5〜8.5の緩衝系を交
換媒質として、または平衡化のために用いることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、ゲル濾過材として、架橋したデキストランゲル、N
−アクリロイル−2−アミノ−2−ヒドロキシメチル−
1,3−プロパンジオールベースゲルまたはセルロース
ゲルを用いることを特徴とする特許請求の範囲第2項記
載の方法。 4、ゲル濾過材として、セファデックスG−25、トリ
スアクリルGF−05またはセルファインGH−25を
用いることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の方
法。 5、段階(a)において、ゲルをpH値6.5〜8.5
の緩衝系と平衡化させ、段階(b)においてモル濃度0
.01〜0.05、pH値6.5〜8.5を有する緩衝
系と同様に平衡化させた陰イオン交換体によって分画化
を実施することを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至
第4項のいずれか1項記載の方法。 6、陰イオン交換体として、DEAE−セファロース、
DEAE−トリスアクリル、DEAE−セルロース、Q
AM−オイペルギットまたはQAE−アクセルを用いる
ことを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の方法。 7、段階(c)においてアンチトロンビンIII0.1〜
5単位/mlを用いることを特徴とする特許請求の範囲
第1項乃至第6項のいずれか1項記載の方法。 8、段階(c)において、クロムブルーに結合した吸着
剤を用いるアフィニティクロマトグラフィを実施するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第6項のいず
れか1項記載の方法。 9、クロムブルーに結合したトリスアクリルを用いるア
フィニティクロマトグラフィを実施することを特徴とす
る特許請求の範囲第8項記載の方法。 10、段階(d)において、紫外線照射を1mW/cm
^2×分の強度において実施することを特徴とする特許
請求の範囲第1項乃至第9項のいずれか1項記載の方法
。 11、出発物質として血漿を用い、血漿から寒冷沈降物
を除去した後に、PPSB複合体から凝固因子を陰イオ
ン交換体への吸着によって分離することを特徴とする特
許請求の範囲第1項乃至第10項のいずれか1項記載の
方法。 12、出発物質として凝固因子を除去され且つエタノー
ルによる沈降によって残留フィブリノゲンを除去された
血漿を用いることを特徴とする特許請求の範囲第11項
記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19863640513 DE3640513A1 (de) | 1986-11-27 | 1986-11-27 | Verfahren zur herstellung eines virussicheren, lagerstabilen und intravenoes vertraeglichen immunglobulin-g-praeparates |
| DE3640513.2 | 1986-11-27 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63145237A true JPS63145237A (ja) | 1988-06-17 |
Family
ID=6314887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62299615A Pending JPS63145237A (ja) | 1986-11-27 | 1987-11-27 | 耐ウィルス性、貯蔵安定性、静脈内適合性の免疫グロブリンg製剤の製造方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4877866A (ja) |
| EP (1) | EP0268973A3 (ja) |
| JP (1) | JPS63145237A (ja) |
| DE (1) | DE3640513A1 (ja) |
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