JPS6314670Y2 - - Google Patents

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JPS6314670Y2
JPS6314670Y2 JP11891384U JP11891384U JPS6314670Y2 JP S6314670 Y2 JPS6314670 Y2 JP S6314670Y2 JP 11891384 U JP11891384 U JP 11891384U JP 11891384 U JP11891384 U JP 11891384U JP S6314670 Y2 JPS6314670 Y2 JP S6314670Y2
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JP
Japan
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adjustment member
step adjustment
intermediate member
shelf
peripheral wall
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JP11891384U
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JPS6131227U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は段調整部材に係り、更に詳しくは、支
柱に支持される部材を任意の位置で支持するに好
適な段調整部材に関する。
〔背景技術とその問題点〕
近年、学校、病院の厨房等においては、衛生上
或いは耐久性の観点からスチール製の棚が多く用
いられている。この種の棚の中には、食器、或い
は調理器具等が載置される棚本体を支柱に対して
高さ位置調整可能に設け、これにより棚本体を最
適な高さに位置させ、載置面積の有効利用を図つ
たものがある。例えば、特公昭50−25372号公報
には、棚本体を高さ調整可能に設けた棚が示され
ている。このものは、軸方向における所定ピツチ
毎に周方向へ溝が形成された円管状の支柱と、こ
の支柱に装着される2分割型の段調整部材と、こ
の段調整部材にテーパ嵌合されるプツシユを備え
た棚本体とにより構成されたものである。この棚
本体は、前記段調整部材に対するプツシユの嵌合
を解除した後、前記段調整部材の装着位置をずら
し、新たに位置された箇所で前記プツシユを嵌合
させることにより棚本体の高さ位置を調整可能と
したものであるが、前記段調整部材は2つの略半
円筒状部材を組合わせた2分割型であり、支柱へ
の取付に際して前記2つの部材を突き合わせる作
業が要求されるもので、片手操作で、いわゆるワ
ンタツチな装着は不可能であつた。
〔考案の目的〕
本考案の目的は、構造が簡単であるとともに、
任意の位置で極めて簡単に着脱を行うことのでき
る段調整部材を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段および作用〕
本考案は、支柱に対して着脱自在に設けられた
段調整部材であつて、前記段調整部材は、両端が
開口された周壁を有し、この周壁の軸方向にスリ
ツトが形成されるとともに、このスリツトの一端
側は次第に拡開する切欠部に形成され、かつ、前
記周壁の内周面には、前記支柱の所定位置に係合
する係止部が周方向に沿つて形成されたことを特
徴とするものである。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
第1図および第2図には、本考案による段調整
部材が多段型の棚に適用された一実施例が示され
ている。これらの図において、棚10は、互いに
同一長さ(高さ)を有する4本の支柱11と、こ
れら支柱11に支持されるとともに互いに同一形
状に形成された4つの棚本体12とを含んで構成
されている。
前記支柱11は、スチール等から形成された中
空の細長い円筒形状に設けられるとともに(第3
図参照)、軸方向の所定ピツチ毎に、周方向に溝
13がそれぞれ形成されている。
前記支柱11の外周において、前記棚本体12
を支持する部分には、第3図に示されるように、
段調整部材としての中間部材14が着脱自在に嵌
合されている。この中間部材14は、塩化ビニー
ル樹脂、AS樹脂、ABS樹脂、ポリエチレン、ポ
リプロピレン、ポリカーボネイト等から選ばれる
可撓性合成樹脂材料により形成されるとともに、
その内径は前記支柱11の外径と略同一に設けら
れ、かつ外径は下方に向つてやや拡開するテーパ
状に形成され、全体的形状は短寸の筒状に設けら
れている。また、前記中間部材14の周壁15の
一部は、第4図に示されるように、上下方向の両
端部まで達するスリツト16が形成され、このス
リツト16の下方側は、互いに離隔する方向へ
徐々に切開されたスカート状の切欠部17に形成
されている。また、第5図に示されるように、周
壁15の内面部分の2箇所には、周壁15の上下
方向に沿つて弱め部15Aがそれぞれ設けられて
いる。これらの弱め部15Aは、平面形状が略半
円弧状を有するよう周壁15を薄肉にして形成さ
れ、これにより、前記中間部材14は、第6図に
示されるように、前記切欠部17を支柱11の任
意の位置に当接させた状態でスリツト16に沿つ
て押圧すると、スリツト16近傍の周壁15は前
記弱め部15Aから展開方向へ拡開されて支柱1
1に強制的に嵌合し、逆方向に引くことによつて
取外すことができるようになつている。また、前
記中間部材14の周壁15の上端内周面には、前
記支柱11に形成された溝13に嵌まり合う係止
部としての突条18が、周壁15の周方向に沿つ
て設けており、この突条18が溝13に嵌合され
た状態では、中間部材14は支柱11上を自由に
昇降できないようになつている。
前記棚本体12は、第1図に示されるように、
平面形状が略方形を画成するように設けられた外
枠フレーム20と、この外枠フレーム20の四隅
に設けられたブツシユ21と、前記外枠フレーム
20の内側の縦横に配置されたスチールワイヤ2
2とにより構成されている。
前記外枠フレーム20は、比較的長く平行に延
びる一対の板状部材20Aと、これら板状部材2
0Aの両端部を前記ブツシユ21を介して連結す
る一対の板状部材20Bとにより構成されてい
る。これらの板状部材20Aおよび20Bは、そ
れぞれ同一の断面形状を有し、第3図および第7
図に示されるように、長手方向所定間隔に円形穴
25が穿設された平板部23と、この平板部23
の図中上下両端縁において平板部23の長手方向
に沿つて形成されたエツヂ24とにより構成され
ている。これらエツヂ24は、断面形状が円形と
なるように形成され、これにより外枠フレーム2
0の全体が滑らかな手ざわりを与えるようになつ
ている。
前記ブツシユ21は、前記中間部材14の外周
面にテーパ嵌合されて棚本体12を支柱11に支
持させるもので、略筒状に形成されている。この
ブツシユ21の内周面は、前記中間部材14の外
周テーパ面に対応するテーパ面に形成され、これ
により、ブツシユ21は中間部材14に嵌合さ
れ、ひいては、棚本体12が支柱11に支持され
るようになつている。
前記スチールワイヤ22は、第1図に示される
ように、前記長い板状部材20A間を連結するよ
うに平行に渡設された多数の短寸部材22Aと、
これらの短寸部材22Aと直交するとともに、そ
の交互点において互いに溶接され、短い板状部材
20B間を連結するように平行に渡設された一対
の長寸部材22Bとから構成され、これらのスチ
ールワイヤ22によつて調理器具等の受け部が形
成されている。前記スチールワイヤ22は、前記
平板部23において、各円形穴25間の上方部の
それぞれ角部28Bで溶接連結されている(第7
図参照)。また、前記スチールワイヤ22Aの軸
方向中間部には、補強板状部材26が前記板状部
材20B間に掛け渡されており、この補強板状部
材26は前記外枠フレーム20の板状部材20A
と同様でエツジ部のない部材で構成されている。
なお、図中符号27は支柱11の下端に螺合され
た高さ調整用ねじである。
次に、本実施例による段調整部材の使用方法に
ついて説明する。
先ず、4本の支柱11を準備するとともに、こ
れら支柱11に各1個の中間部材14を、第6図
に示されるような状態から矢印方向に押圧してそ
れぞれ嵌合させ、所定位置で前記中間部材14の
突条18を支柱11の溝13に嵌合させる。この
ようにして支柱11に中間部材14の装着が完了
したら、支柱11を棚本体12の各ブツシユ21
内に挿入し、中間部材14の外周面にブツシユ2
1の内周面がテーパ嵌合するまで挿入する。この
ようにして、4本の支柱11が全て棚本体12の
各ブツシユ21内に挿入された後、これら支柱1
1を起立させ、以後、同じように起立された支柱
11に中間部材14を嵌合した後、上方より各棚
本体12をブツシユ21を介して挿入すれば第2
図に示されるような多段型の棚とすることができ
る。
組立完了後に棚本体12の高さ調整をする場合
には、棚本体12を持上げて各ブツシユ21を中
間部材14から外すとともに、中間部材14を前
述とは逆の方向に引つ張つて支柱11から途中ま
で取外し、この状態で支柱11に沿つて所望の位
置はで滑動させて移動させるか、或は、中間部材
14を支柱11から完全に取外し、取外した中間
部材14を支柱11の所望の高さ位置にて再度切
欠部17から嵌合させる。この際、中間部材14
は一体型の円筒状部材により構成され、かつ、突
条18が形成されているので、自然落下は完全に
防止される。このようにして高さ調整された中間
部材14に前記ブツシユ21を外嵌させることに
より棚本体12の高さ位置の調整を行うことがで
きる。
このような本実施例によれば、次のような効果
がある。
すなわち、本実施例では、中間部材14を介し
て棚本体12を支柱11に取り付けできる構成と
したから、多段型の棚にあつては、各段の間の寸
法を適宜変更することにより、調理器具等の載置
スペースを無駄なく有効に利用することができ
る。また、中間部材14は弱め部15Aを形成し
たから、周壁15を無理なく弾性変形させること
ができ、強制的な変形力を加えても破損等の恐れ
が全くない。また、中間部材14は合成樹脂材料
で形成されているため型による量産に適し安価に
製造することができる。
なお、上述の実施例において、中間部材14の
突条18は、周壁14の上端内周面において周方
向全周に形成する構成としたが、必ずしも、この
ように形成する必要があるものではない。例え
ば、周方向の所定間隔毎に突出する突条であつて
もよく、要するに、支柱11の溝13に係止し得
るものであればよい。また、弱め部15Aは2箇
所に形成したが、1箇所または3箇所以上であつ
てもよい。ただし、2箇所に設ける構成とすれ
ば、周壁15の変形時に加えられる力を程よく分
散させ、周壁15の破損を防止する上で有利であ
る。さらに、前記中間部材14は、略円筒状の周
壁15により形成したが、周壁15の平面形状
は、あくまで支柱11との対応関係によつて定め
られるものであつて、前述のような円筒状に限定
されるものでなく、前記以外の形状としては、四
角形、楕円形等の形状が考えられる。
〔考案の効果〕
上述のような本考案によれば、前記中間部材1
4は周壁15にスリツト16および切欠部17を
設けることにより周壁15の展開方向への拡開お
よび初期位置への弾性復帰が容易であり、支柱1
1の任意の位置への着脱がワンタツチ操作で極め
て簡単に行い得る段調整部材を提供できるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の段調整部材が多段型の棚に適
用された一実施例を示した平面図、第2図はその
正面図、第3図は第1図の要部を一部断面して示
す拡大断面図、第4図は中間部材の拡大斜視図、
第5図は中間部材の平面図、第6図は中間部材の
取付状態を示す斜視図、第7図は第3図の−
線拡大断面図である。 10……棚、11……支柱、12……棚本体、
14……段調整部材としての中間部材、15……
周壁、15A……弱め部、16……スリツト、1
7……切欠部、18……係合部としての突条、2
0……外枠フレーム、21……ブツシユ、22…
…スチールワイヤ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 支柱に対して着脱自在に設けられた段調整部
    材であつて、前記段調整部材は、両端が開口さ
    れた周壁を有し、この周壁の軸方向にスリツト
    が形成されるとともに、このスリツトの一端側
    は次第に拡開する切欠部に形成され、かつ、前
    記周壁の内周面には、前記支柱の所定位置に係
    合する係止部が周方向に沿つて形成されたこと
    を特徴とする段調整部材。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項において、前
    記段調整部材は前記周壁部分に軸方向に延びる
    少なくとも1箇所の弱め部が形成されているこ
    とを特徴とする段調整部材。 (3) 実用新案登録請求の範囲第1項または第2項
    において、前記段調整部材は可撓性合成樹脂材
    料により形成されていることを特徴とする段調
    整部材。
JP11891384U 1984-07-31 1984-07-31 段調整部材 Granted JPS6131227U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11891384U JPS6131227U (ja) 1984-07-31 1984-07-31 段調整部材

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11891384U JPS6131227U (ja) 1984-07-31 1984-07-31 段調整部材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6131227U JPS6131227U (ja) 1986-02-25
JPS6314670Y2 true JPS6314670Y2 (ja) 1988-04-25

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ID=30677791

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11891384U Granted JPS6131227U (ja) 1984-07-31 1984-07-31 段調整部材

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JP (1) JPS6131227U (ja)

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Publication number Publication date
JPS6131227U (ja) 1986-02-25

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