JPS63147072A - 制振装置 - Google Patents
制振装置Info
- Publication number
- JPS63147072A JPS63147072A JP29163086A JP29163086A JPS63147072A JP S63147072 A JPS63147072 A JP S63147072A JP 29163086 A JP29163086 A JP 29163086A JP 29163086 A JP29163086 A JP 29163086A JP S63147072 A JPS63147072 A JP S63147072A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod arm
- spring
- pendulum
- coil springs
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、長大橋主塔、高層ビルディングあるいは煙突
等の塔状構造物に発生する水平振動を抑えるための制振
装置に関する。
等の塔状構造物に発生する水平振動を抑えるための制振
装置に関する。
[従来の技術]
上記のごとき塔状構造物に対する制振装置としては、従
来振り子式動吸振器あるいはばね付きの振り子式動吸振
器が一般的である。
来振り子式動吸振器あるいはばね付きの振り子式動吸振
器が一般的である。
第5図は特開昭59−97342号に示される従来の振
り子式動吸振器の概略構成図で、構造物1に上端を枢軸
2により揺動自在に吊支されたロッドアーム3の下端に
重錘4を取付けるとともに、ロッドアーム3の中間に油
圧ダンパーからなる減衰器5を連結してなるものである
。
り子式動吸振器の概略構成図で、構造物1に上端を枢軸
2により揺動自在に吊支されたロッドアーム3の下端に
重錘4を取付けるとともに、ロッドアーム3の中間に油
圧ダンパーからなる減衰器5を連結してなるものである
。
したがって、重錘4の取付位置を調節してロッドアーム
3の長さを調整することにより、ロッドアーム3と重錘
4からなる振り子の固を振動数を構造物1の固有振動数
に一致せしめれば、この構造物1にロッドアーム3の振
動方向の外力が加わったときの共振運動エネルギをロッ
ドアーム3に連結された減衰器5により熱エネルギに変
換し散乱するので、構造物1の水平振動を可及的速やか
に減衰させることができるのである。
3の長さを調整することにより、ロッドアーム3と重錘
4からなる振り子の固を振動数を構造物1の固有振動数
に一致せしめれば、この構造物1にロッドアーム3の振
動方向の外力が加わったときの共振運動エネルギをロッ
ドアーム3に連結された減衰器5により熱エネルギに変
換し散乱するので、構造物1の水平振動を可及的速やか
に減衰させることができるのである。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、かかる振り子式動吸振器は単純振り予成
の極めて簡単な構成であり、そのため振動数の調節は重
錘4の取付位置の変更のみによるので振動数調整範囲が
狭く、実際上問題が多い。
の極めて簡単な構成であり、そのため振動数の調節は重
錘4の取付位置の変更のみによるので振動数調整範囲が
狭く、実際上問題が多い。
そこで、第6図に示すようにロッドアーム3の枢軸部に
ねじりバネ6等を取付けたばね付振り子式動吸振器が考
案されている。しかし、ねじりバネの場合は特に、ねじ
りバネ6の取付部にガタを生じると振動数が一定となら
ないためバネ端末の加工精度や取付精度が極めて難しい
ものである。
ねじりバネ6等を取付けたばね付振り子式動吸振器が考
案されている。しかし、ねじりバネの場合は特に、ねじ
りバネ6の取付部にガタを生じると振動数が一定となら
ないためバネ端末の加工精度や取付精度が極めて難しい
ものである。
したがって、コスト高となる問題がある。
本発明は、かかる問題点を解消するためになされたもの
で、安価で振動数調整範囲が広い場合にも十分に対応で
きる制振装置を得ることを目的とする。
で、安価で振動数調整範囲が広い場合にも十分に対応で
きる制振装置を得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明に係る制振装置は、構造物に揺動自在に吊支され
たロッドアームと、該ロッドアームに取付けられた重錘
と、前記ロッドアームの中間に連結された減衰器とを備
えたものにおいて、前記ロッドアームの中間にバネ定数
が同一である1対のコイルバネを左右対称に結合してな
るものである。
たロッドアームと、該ロッドアームに取付けられた重錘
と、前記ロッドアームの中間に連結された減衰器とを備
えたものにおいて、前記ロッドアームの中間にバネ定数
が同一である1対のコイルバネを左右対称に結合してな
るものである。
本発明の好ましい実施態様は、1対のコイルバネの基端
の取付位置をそのバネ軸線がV字状になるようにロッド
アームの支点側に近付けて設置することである。
の取付位置をそのバネ軸線がV字状になるようにロッド
アームの支点側に近付けて設置することである。
本発明のさらに好ましい実施態様は、1対のコイルバネ
の基端の取付位置をロッドアームの支点からコイルバネ
のロッドアームに対する結合点までの距離を直径とする
円周上に設置することである。
の基端の取付位置をロッドアームの支点からコイルバネ
のロッドアームに対する結合点までの距離を直径とする
円周上に設置することである。
[作 用コ
本発明による制振装置では、上記従来の振り子式動吸振
器におけるロッドアームの中間にバネ定数が同一である
1対のコイルバネを左右対称に取付けることにより、振
り子の長さ、コイルバネの取付位置及び取付角度によっ
て系の振動数を自由に調整できる。
器におけるロッドアームの中間にバネ定数が同一である
1対のコイルバネを左右対称に取付けることにより、振
り子の長さ、コイルバネの取付位置及び取付角度によっ
て系の振動数を自由に調整できる。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
第1図は本発明の実施例を示す概略構成図である。この
場合、第5図の装置とはロッドアーム3の中間に1対の
コイルバネ8,8aを水平に左右対称に取付けたもので
ある点で相違する。
場合、第5図の装置とはロッドアーム3の中間に1対の
コイルバネ8,8aを水平に左右対称に取付けたもので
ある点で相違する。
第2図は本発明の他の実施例を示す概略構成図である。
この場合は、コイルバネ8.8aの基端の取付位置9,
9aをロッドアーム3の揺動中心である支点O側に近付
けてバネ軸線がV字状になるように取付角度をもたせた
ものである。
9aをロッドアーム3の揺動中心である支点O側に近付
けてバネ軸線がV字状になるように取付角度をもたせた
ものである。
この振り子はバネ定数が同一であるコイルバネ8と8a
を含む面内で振動するものとすれば、そのときの運動方
程式は、次式で与えられる。
を含む面内で振動するものとすれば、そのときの運動方
程式は、次式で与えられる。
・・・・・・・・・ (1)
ここで、I:振り子の慣性能率
θ:振り子の振れ角度
M:重錘の質量
g:重力の加速度
H:振り子の長さ
g :コイルバネの取付長さ
βニバネ定数
Po:コイルバネの初期張力
a:振り子の支点Oからコイルバネの
結合点Aまでの距離
X:コイルバネの基端取付点B及びC
から振り子支点Oまでの垂直距離
y:コイルバネの基端取付点B及びC
から振り子支点Oまでの水平距離
0[θ3] 、θ3及びそれより高次の項の意味である
。
。
上式において、θ2の項は現れておらず、これは振り子
に対称に2本のコイルバネを取付けたことによる効果で
あり、これによって系は線形振動をするものと仮定でき
る。また、周期Tは、・・・・・・・・・(2) となる。
に対称に2本のコイルバネを取付けたことによる効果で
あり、これによって系は線形振動をするものと仮定でき
る。また、周期Tは、・・・・・・・・・(2) となる。
また、第2図の場合、コイルバネの振幅りは、h−aθ
sinβとなり、第1図の場合のバネ振幅h −aθ
に比べて小さくなるため、バネの取付幅Wを小さくでき
る。
sinβとなり、第1図の場合のバネ振幅h −aθ
に比べて小さくなるため、バネの取付幅Wを小さくでき
る。
さらに、第3図は本発明の他の実施例を示すものである
が、この場合、コイルバネの基端取付点B及びCは娠り
千支点0からコイルバネ結合点Aまでの距離を直径とす
る円周上に位置せしめられている。このようにコイルバ
ネの基端をOAを直径とする円周上に固定すれば、 8.2 X′″ 2 g。
が、この場合、コイルバネの基端取付点B及びCは娠り
千支点0からコイルバネ結合点Aまでの距離を直径とす
る円周上に位置せしめられている。このようにコイルバ
ネの基端をOAを直径とする円周上に固定すれば、 8.2 X′″ 2 g。
となり、バネの初期張力の項が消える。したがって、周
期Tは(2)式よりバネの初期張力の影響を受けず簡単
になる。
期Tは(2)式よりバネの初期張力の影響を受けず簡単
になる。
次に、第2図の具体的実施例を第4図(a)〜(C)に
示す。図に示すように、ロッドアーム3はその基端を構
造物上の支持フレーム11に軸受12により支承された
回転軸2に枢着され揺動自在に吊支されている。減衰器
5を構成する油圧ダンパーがロッドアーム3の基端近辺
で支持フレーム11との間に介装されている。対称の2
本のコイルバネ8,8aは45″の取付角度でv字状に
ロッドアーム3と支持フレーム11の間に介装されてい
る。重錘4は最大振り子長さHmax〜最小振最小長さ
Hwinの範囲内でロッドアーム3に調節可能に取付け
られている。
示す。図に示すように、ロッドアーム3はその基端を構
造物上の支持フレーム11に軸受12により支承された
回転軸2に枢着され揺動自在に吊支されている。減衰器
5を構成する油圧ダンパーがロッドアーム3の基端近辺
で支持フレーム11との間に介装されている。対称の2
本のコイルバネ8,8aは45″の取付角度でv字状に
ロッドアーム3と支持フレーム11の間に介装されてい
る。重錘4は最大振り子長さHmax〜最小振最小長さ
Hwinの範囲内でロッドアーム3に調節可能に取付け
られている。
[発明の効果〕
本発明によれば、次のような効果を得ることができる。
(1)コイルバネであるので、加工精度、取付精度を出
し易く、したがって制振装置が安価になる。
し易く、したがって制振装置が安価になる。
(2)コイルバネを振り子のロッドアームを対称軸とし
て左右に取付けることにより、バネの取付位置にかかわ
らず振り子の線形振動がほぼ満たされる。
て左右に取付けることにより、バネの取付位置にかかわ
らず振り子の線形振動がほぼ満たされる。
(3)振り子長さ、バネ取付位置及び取付角度によって
系の振動調整が容易にできる。
系の振動調整が容易にできる。
(4)バネの初期張力による系の振動数調整が可能であ
る。
る。
第1図は本発明の実施例の概略構成図、第2図は他の実
施例の概略構成図、第3図はさらに他の実施例の概略構
成図、第4図(a)〜(c)は第2図の具体的実施例を
示すもので、同図(a)は正面図、同図(b)は平面図
、同図(c)は側面図である。第5図及び第6図はそれ
ぞれ従来例の概略構成図である。 1・・・構造物 2・・・枢軸3・・・ロ
ッドアーム 4・・・重錘5・・・減衰器
8,8a・・・コイルバネ代理人 弁理士 佐々木
宗 冶 第1図 ド構五狗 2゛J匠 邪 6、BO:コイルハ羊 第2図 第4 (O) (b) (C)
施例の概略構成図、第3図はさらに他の実施例の概略構
成図、第4図(a)〜(c)は第2図の具体的実施例を
示すもので、同図(a)は正面図、同図(b)は平面図
、同図(c)は側面図である。第5図及び第6図はそれ
ぞれ従来例の概略構成図である。 1・・・構造物 2・・・枢軸3・・・ロ
ッドアーム 4・・・重錘5・・・減衰器
8,8a・・・コイルバネ代理人 弁理士 佐々木
宗 冶 第1図 ド構五狗 2゛J匠 邪 6、BO:コイルハ羊 第2図 第4 (O) (b) (C)
Claims (3)
- (1)構造物に揺動自在に吊支されたロッドアームと、
該ロッドアームに取付けられた重錘と、前記ロッドアー
ムの中間に連結された減衰器とを備えたものにおいて、
前記ロッドアームの中間にバネ定数が同一である1対の
コイルバネを左右対称に結合してなることを特徴とする
制振装置。 - (2)1対のコイルバネの基端の取付位置をそのバネ軸
線がり字状に傾斜するようにロッドアームの支点側に近
付けて設置したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の制振装置。 - (3)1対のコイルバネの基端の取付位置をロッドアー
ムの支点からコイルバネのロッドアームに対する結合点
までの距離を直径とする円周上に設置したことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の制振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29163086A JPS63147072A (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 | 制振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29163086A JPS63147072A (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 | 制振装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63147072A true JPS63147072A (ja) | 1988-06-20 |
Family
ID=17771442
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29163086A Pending JPS63147072A (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 | 制振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63147072A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011012745A (ja) * | 2009-07-01 | 2011-01-20 | Ohbayashi Corp | 制振装置及び制振方法 |
| JP5594696B2 (ja) * | 2010-12-27 | 2014-09-24 | 三菱重工業株式会社 | 風力発電用風車の制振装置および風力発電用風車 |
| JP2019530841A (ja) * | 2016-09-27 | 2019-10-24 | ヴェスタス ウィンド システムズ エー/エス | タワー制振装置 |
| JP2024119302A (ja) * | 2023-02-22 | 2024-09-03 | 株式会社ティイソリューション | 制振装置 |
-
1986
- 1986-12-09 JP JP29163086A patent/JPS63147072A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011012745A (ja) * | 2009-07-01 | 2011-01-20 | Ohbayashi Corp | 制振装置及び制振方法 |
| JP5594696B2 (ja) * | 2010-12-27 | 2014-09-24 | 三菱重工業株式会社 | 風力発電用風車の制振装置および風力発電用風車 |
| JP2019530841A (ja) * | 2016-09-27 | 2019-10-24 | ヴェスタス ウィンド システムズ エー/エス | タワー制振装置 |
| US11603678B2 (en) | 2016-09-27 | 2023-03-14 | Vestas Wind Systems A/S | Tower vibration damper |
| JP2024119302A (ja) * | 2023-02-22 | 2024-09-03 | 株式会社ティイソリューション | 制振装置 |
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