JPS63148124A - 冷却液用温度センサ装置 - Google Patents

冷却液用温度センサ装置

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JPS63148124A
JPS63148124A JP61295851A JP29585186A JPS63148124A JP S63148124 A JPS63148124 A JP S63148124A JP 61295851 A JP61295851 A JP 61295851A JP 29585186 A JP29585186 A JP 29585186A JP S63148124 A JPS63148124 A JP S63148124A
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thyristor
sensor
engine
heat
rotation speed
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Kazuhiro Umehara
梅原 和弘
Yasuhiro Iwata
安弘 岩田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、流体用センサ装置に係り、とくに流体の流動
に異常が生じた場合に直ちに当該異常状態を検出し出力
する流体用センサ装置に関する。
〔従来の技術〕
エンジン等、冷却液を必要とする機器においては、冷却
液の適正な循環を維持するために、従来より種々のセン
サ装置が使用されている。これらのセンサ装置としては
、例えばバイメタルを使用したもの、サーモフェライト
を使用したもの等。
種々のものがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、バイメタルを使用したものは応答速度が
遅いほか、動作点の細かい設定ができないという不都合
がある。また、サーモフェライトを使用したものはリー
ドスイッチを備えていることから外部からの振動や磁気
の影響を受は易いという不都合があり取付場所を制約さ
れるという欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明は、かかる従来例の有する不都合を改善し、とく
に冷却液の流通の異常の有無を適格に検知し出力するこ
とのできる応答性良好な流体用センサ装置を提供するこ
とを、その目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで、本発明では、所定の温度で作動する動作点を備
えた感熱センサと、この感熱センサの近傍に配設された
予熱手段とを有し、前記感熱センサの出力を外部表示信
号若しくは冷却液異常信号として出力する手段を備える
という構成を採り、これによって前記目的を達成しよう
とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第5図に基づい
て説明する。この実施例は本発明をウォータセンサとし
て船外機について実施した場合を示すものである。
まず第3図において、船外機50は、中央部にアッパー
ケーシング52を有し、その下部にロアーケーシング5
4を備え、上部にはエンジンカウリング部56を有する
構成となっている。アッパーケーシング52には船体へ
の係合を行うためのクランプブラケット57が装備され
ている。
また、前記エンジンカウリング部56には、前記ロアー
ケーシング54に装備された推進プロペラ58を駆動す
るためのエンジン60と、このエンジン60の第3図に
おける左側に配設されたシリダヘッド62を備えている
。このシリンダヘッド62部分には、前述したエンジン
60を冷却するための冷却液用通路が配設されている。
この冷却液流通路は、前記プロペラ58の上側部分から
始まり、エンジン60の周囲を循環したのちシリンダヘ
ッド62部分を循環して再びプロペラ58部分の下流側
部分に通ずるように設けられている。
前記シリンダヘッドカバー62部分には、第1図ないし
第2図に示す如く、流体用センサ装置のセンサ部」が装
備されている。
このセンサ部1は、ウォータジャケット10内に突設す
るようにしてシリンダへソド62に装備されたセンサケ
ース11と、このセンサケース11内の前記突設部11
Aの内側に第1図の如く配設された感熱型のPTCサイ
リスタ12及びNTCサイリスタ13と、この各感熱サ
イリスタ12及び13に連結されたセンサ用回路部14
とにより構成されている。このセンサ用回路14及び前
記各感熱サイリスタ12.13の各々はポツテング剤1
5によってセンサケース11内に固定されている。16
は防水用Oリングを示す。
前記各サイリスクの内、PTCサイリスタ12は温度に
対して第4図(2)に示す如く正抵抗特性を示す感熱サ
イリルタで、本実施例では後述するように予熱手段とし
て機能するようになっている。
また、他方のNTCサイリスタ13は、温度に対して第
4図(1)に示す如く負性抵抗特性を示す感熱サイリス
クで、本実施例では後述するように感熱センサとして機
能するようになっている。図中、A、Bそれぞれ動作点
を示す。
前記各サイリスク12.13は第5図に示すようにエン
ジン回転を規制する回転数制御回路用のウオーニングシ
ステムのセンサとして使用されている。
これを更に詳述すると、この第5図の実施例は、点火装
置を構成する点火回路20と、エンジン回転を規制する
回転数制御回路30と、前述したセンサ部1を含む冷却
液ウオーニング回路部40とにより構成されている。
点火回路20は、エンジンの回転とともに充電用コイル
21が作動してプラス出力によってコンデンサ22を充
電する充電回路部20Aと、続いてロータの回転ととも
に生じるパルサコイル23のプラス出力によってコンデ
ンサ12を充電状態から開放せしめる放電制御回路部2
0Bと、この放電制御回路部20Bの作動によってエン
ジンのスパークプラグ24を飛火せしめる点火用高圧回
路部20Gとにより構成されている。
この内、充電回路部20Aは、充電用コイル21に並列
接続された電源回路21Aと、この電源回路21Aと前
記コンデンサ22との間に設けられたダイオード21B
、21Cとにより構成されている。また放電制御回路2
0Bは、前記コンデンサ22に対する放電制御用の第1
のサイリスタ23Aと、前記パルサコイル23と第1の
サイリスタ23Aのゲートとの間に直列接続されたダイ
オード23B及び抵抗23Gとにより構成されている。
23Dはレベル設定抵抗を示す。さらに、点火用高圧回
路部20Cは、前記充電コンデンサ22の非充電側をア
ースする接地ダイオード24Aとこの接地ダイオード2
4Aに並列接続された一次側イグニションコイル24B
及び二次側イグニションコイル24Cと、この二次側イ
グニションコイルに接続されたスパークプラグ24とに
より構成されている。
このため、図示しないマグネットローダがエンジンシャ
フトと連動して回転すると、充電用コイル21に出力が
生じ、そのプラス出力によりコンデンサ22が充電され
る。次に、マグネットロータの回転が進むとパルサコイ
ル23に出力が生じ、そのプラス出力によって第1のサ
イリスタ23Aのカソードがアースされる。この結果、
それまでオフ(OFF)状態にあった第1のサイリスタ
23Aがターンオンされる。
この第1のサイリスタ23Aがターンオンすると、先に
充電されていた充電コンデンサ22の電荷がサイリスタ
23Aの接地回路を介して一次側イグニションコイル2
4Bに急激に流される。このため、点火用高圧回路部2
0Cの二次側イグニションコイル24Cに高電圧が発生
しスパークプラグ24に飛火する。
そして、マグネットロータが回転することにより、以上
の動作が繰返えされ、スパークプラグ24がスパークし
、その結果、シリンダ内で圧縮され混合気が爆発し、エ
ンジンが連続的に作動する。
25はエンジン停止用のストソプスインチを示す。
前記回転数制御回路30は、回転数検出回路30Aと、
この回転数検出回路30Aの出力によってターンオンし
て充電コイル21の出力を接地する第2のサイリスク3
0Bとにより構成されている。30Cは接地抵抗を示し
、30Dは回転数検出回路31の入力数に装備された逆
接防止用ダイオードを示す。この接地抵抗30Cには、
並列に表示用の発光ダイオード30Dが接続されている
また、前記回転数検出回路30Aには、予め飛火カット
設定回転数が定められている。
このため、エンジン稼働中に何らかの原因でエンジン回
転数が上昇し飛火カット設定回転数に達すると、回転数
検出回路30Aが所定の信号を出力し第2のサイリスタ
30Bをターンオンせしめる。この結果、充電コンデン
サ22への充電が中断されエンジンの回転が低下する。
一方、回転が下がると、前記回転数検出回路30Aの所
定の出力がなくなり、これによって第2のサイリスク3
0Bは再びターンオフとなって回転が上昇し、再度飛火
カットの状態となる。この状態が繰返えされて飛火カッ
ト設定回転数で落ち付く。
次に、上記回転数制御回路30に併設された冷却液ウオ
ーニング回路40の構成及び作用について説明する。
この冷却液ウオーニング回路40は、感熱サイリスク1
2.13用の直流電源40Aと、この直流型#40Aを
オン又はオフするイグニションスイッチ40Bと、前記
一方の感熱サイリスタ12に並列接続されたスイッチン
グトランジスタ40Cと、このスイッチングトランジス
タ40Cのカソード側と前記回転数検出回路30Aとの
間に接続された設定回転数切換回路40Dと、前記スイ
ッチングトランジスタ40Gのベース側に入力される信
号についての信号増幅器40Eとを備えている。40F
は他方の感熱サイリスタ13に対する分圧抵抗器を示し
、40Gはスイッチングトランジスタ40Cのバイアス
抵抗を示す。このため、負性過度特性を備えた他方の感
熱サイリスタ13の抵抗変化が0点の電位変化として増
幅器25を介してスイッチングトランジスタ40Cのベ
ースに入力され、当該スイッチングトランジスタ40C
の動作を自由に規制し得るようになっている。
40Hは表示用の発光ダイオードを示す。
次に、?Jljl水ウオーニングシステムの動作につい
て説明する。
まず、エンジン始動時にはイグニッションスイッチ(以
下、「■Cスイッチ」という)40Bをオンさせる。そ
うするとによりバッテリ4OAからのバッテリ電流がバ
ッテリ40A−TGスイッチ40B−PTCサイリスタ
12→アースと流れ、予熱手段としてのPTCサイリス
タ12自身が発熱する。PTCサイリスタ12自身が発
熱すると、当然その熱が感熱センサとしてのNTCサイ
リスタ13自身にも伝わりNTCサイリスタ13自身も
加熱される。但しこの時、PTCサイリスタ12の抵抗
値が低抵抗で、又、N T Cす・イリスタ13は高抵
抗となっているため、バッテリ電流ははとんどPTCサ
イリスタ12にのみ流れる。
エンジンが始動し冷却水が上がり、ジャケット内に流れ
るようになってセンサの先端部に冷却水が当たると、当
然センサ内の各感熱サイリスタ12.13が冷却される
ことになる。この冷却状態でちょうどPTCサイリスタ
12の抵抗値の変位より若干手前になるように設定して
おく。例えば、第4図にてPTC温度−抵抗値特性のA
点とし、又PTCより加熱されたNTCの温度−抵抗値
特性上のバランス点をB点とする。これらA、B点の温
度を100(”C)以上に設定しておけばまず雰囲気温
度に左右されることなく一定となる。又、冷却水温度の
影響もほとんど無視し得るもので当センサの動作上問題
とならない。ゆえに、PTCサイリスタ12以降の回路
には何等影響がなく正常な運転が可能である。
設定回転水切換回路40Dは先に説明した過回転防止の
ための設定回転数に対しそれより下の回転数(例えば3
000PPM)にて回転数検出回路30Aからサイリス
ク30Bのゲートに出力が出るように切換える機能を持
つ。いま、この過回転防止用設定回転数より低い回転数
で動作する回転数をう第2設定回転数とする。
第2設定回転数以上でも走行中に、何等かの異常でシリ
ンダのジャケット内に冷却水が回らなくなると当然ウォ
ータセンサには冷却水が当たらなくなる。その瞬間から
センサ内のPTCサイリスタ12が自己発熱温度で急激
に温度が上昇し抵抗値変位点に達し急激に抵抗値が上昇
する。PTCサイリスタ12の抵抗値が上昇するとそれ
までPTCサイリスタ12に流れていた電流がバッテリ
40A→IGスイツチ40B→NTCサイリスタ13−
抵抗40F→アースと流れる。そのためNTCサイリス
タ13がそれまでPTCサイリスタ12によって加熱さ
れていたB点に対し今度は自己発熱で更に温度が上昇し
抵抗値が下がり、電流も増加する。電流が増加すると抵
抗40FによってC点の電圧が上昇し、その出力変化を
増幅器40Eにて増幅しトランジスタ40Gのベースに
電流を流す。トランジスタ40Cのベースに電流が流れ
ることにより、トランジスタ40Cがオン状態となって
設定回転数切換回路40Dをアースに落とすとともに発
光第40Hのカソード側もアースに落とす。
そうすると、設定回転数切換回路40Dが作動し回転数
検出回路30Aが信号へ送られ、回転数検出回路30A
から第2設定回転数に達するまでサイリスク30Bのゲ
ートに出力が出される。そして、サイリスク30Bがタ
ーンオンするのでコンデンサ充電コイル21の出力が短
絡され、結局エンジン回転数は第2設定回転数まで回転
が落ちることになる。この時もサイリスク30Bに流れ
る電流にて発光ダイオード30Dが点燈し、回転制御が
動作していることを運転者に知らせる。一方この時、発
光ダイオード40Hも点燈するので、運転者が冷却水異
常を知ることができる。本実施例では発光ダイオードと
したが、これをパルプ又はブザーとしても良いし、又併
用としても良い。
以上、冷却水がジャケット内に回らなくなってから警告
を発するまでを数秒で動作させることが可能である。冷
却水が異常をきたした場合、当センサにて即検出、エン
ジン回転制御と、ランプ又はブザー、或いは両方とで警
告するとこにより、即座に運転者に異常を知らせて未然
にエンジンの損傷を防ぐことが可能である。冷却水異常
の原因を解除し、ジャケット内に冷却水が回れば当然セ
ンサも冷されPTCサイリスタ12.NTCサイリスタ
13の温度が下がりPTCサイリスタ12では変位点以
下となって抵抗値も下がるので再度電流が流れA点でバ
ランスする。一方、NTCサイリスタ13も温度が下が
り抵抗値が上昇しB点でバランスする。そうなることに
より第5図のC点の電圧が下がりトランジスタ40Cの
ベースに電流が流れなくなるので、トランジスタ40C
はオフし設定回転数切換回路40Dの動作が停止する。
そして、正常な運転が可能となる。又、発光ダイオード
40Hもカソード側がオフすることにより消燈する。
本実施例では、PTCサイリスクとNTCサイリスクを
使用したセンサを冷却水センサとして使用した例で示し
たが、その他、種々の水位センサ。
エンジン等の温度センサと幅広く使用でき、又安価で精
度の良い、雰囲気に左右されない振動に優れたセンサを
提供することが可能である。また、気体用の流体センサ
としても使用することができる。
〔発明の効果〕
本発明は以上のように構成され機能するので、これによ
ると、周囲の室温変化の影響が少なく勝つ動作点が安定
し、同時に振動に強く応答性が非常に早いという従来に
ない優れた流体用センサ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は第1
図のものを船外機に取り付けた場合を示すシリンダヘッ
ド部分を示す側面図、第3図は船外機を示す正面図、第
4図(1) (2+は各々感熱サイリスクの温度特性及
び動作点を示す線図、第5図は本発明を船外機の点火回
路に連動せしめた場合の一例を示す回路図である。 1・・・・・・予熱手段としてPTCサイリスタ、13
・・・・・・感熱センサとしてのNTCサイリスク、4
0C・・・・・・異常信号を出力する手段としてのスイ
ッチングトランジスタ。 特許出願人  鈴木自動車工業株式会社第2図 第3図 5B’− NTCブイリスグの 温序 □ 4図 PTCプイリスタ0 1序 □ 手続補正書(自発) 昭和62年1月21日 2、発明の名称    液体用センサ装置3、補正をす
る者 事件との関係  特許出願人 住  所   静岡県浜名郡可美村高塚300番地4、
代理人  〒16410003)361−0819氏 
 名   弁理士(7916)高  橋   勇 ゛′
−,′、′:・−−:゛ 明   細   書 1、発明の名称   液体用センサ装置2、特許請求の
範囲 (1)、所定の温度で作動する動作点を備えた感熱セン
サと、この感熱センサの近傍に配設された予熱手段とを
有し、前記感熱センサの出力を外部表示信号若しくは冷
却液異常信号として出力する手段を備えたことを特徴と
する置体用センサ装置。 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、液体用センサ装置に係り、とくに流体の流動
に異常が生じた場合に直ちに当該異常状態を検出し出力
する液体用センサ装置に関する。 〔従来の技術〕 エンジン等、冷却液を必要とする機器においては、冷却
液の適正な循環を維持するために、従来より種々のセン
サ装置が使用されている。これらのセンサ装置としては
、例えばバイメタルを使用したもの、サーモフェライト
を使用したもの等。 種々のものがある。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、バイメタルを使用したものは応答速度が
遅いほか、動作点の細かい設定ができないという不都合
がある。また、サーモフェライトを使用したものはリー
ドスイッチを備えていることから外部からの振動や磁気
の影響を受は易いという不都合があり取付場所を制約さ
れるという欠点があった。 〔発明の目的〕 本発明は、かかる従来例の有する不都合を改善し、とく
に冷却液の流通の異常の有無を適格に検知し出力するこ
とのできる応答性良好な液体用センサ装置を提供するこ
とを、その目的とする。 〔問題点を解決するための手段〕 そこで、本発明では、所定の温度で作動する動作点を備
えた感熱センサと、この感熱センサの近傍に配設された
予熱手段とを有し、前記感熱センサの出力を外部表示信
号若しくは冷却液異常信号として出力する手段を備える
という構成を採り、これによって前記目的を達成しよう
とするものである。 〔発明の実施例〕 以下、本発明の一実施例を第1図ないし第5図に基づい
て説明する。この実施例は本発明をウォータセンサとし
て船外機について実施した場合を示すものである。 まず第3図において、船外機50は、中央部にアッパー
ケーシング52を有し、その下部にロアーケーシング5
4を備え、上部にはエンジンカウリング部56を有する
構成となっている。アッパーケーシング52には船体へ
の係合を行うためのクランプブラケット57が装備され
ている。 また、前記エンジンカウリング部56には、前記ロアー
ケーシング54に装備された推進プロペラ58を駆動す
るためのエンジン60と、このエンジン60の第3図に
おける左側に配設されたシリダヘッド62を備えている
。このシリンダへ;7ド62部分には、前述したエンジ
ン60を冷却するための冷却液用通路が配設されている
。この冷却液流通路は、前記プロペラ58の上側部分か
ら始まり、エンジン60の周囲を循環したのちシリンダ
ヘッド62部分を循環して再びプロペラ58部分の下流
側部分に通ずるように設けられている。 前記シリンダへラドカバー62部分には、第1図ないし
第2図に示す如く、液体用センサ装置のセンサ部1が装
備されている。 このセンサ部1は、ウォータジャケット10内に突設す
るようにしてシリンダヘッド62に装備されたセンサケ
ース11と、このセンサケースll内の前記突設部11
Aの内側に第1図の如く配設された感熱型のPTCサー
ミスタ12及びNTCサーミスタ13と、この各感熱サ
ーミスタ12及び13に連結されたセンサ用回路部14
とにより構成されている。このセンサ用回路14及び前
記各感熱サーミスタ12.13の各々はポツテング剤1
5によってセンサケース11内に固定されている。16
は防水用Oリングを示す。 前記各サーミスタの内、PTCサーミスタ12は温度に
対して第4図(2)に示す如く正抵抗特性を示す感熱サ
ーミスタで、本実施例では後述するように予熱手段とし
て機能するようになっている。 また、他方のNTCサーミスタ13は、温度に対して第
4図(1)に示す如く負性抵抗特性を示す感熱サーミス
タで、本実施例では後述するように感熱センサとして機
能するようになっている。図中、A、Bそれぞれ動作点
を示す。 前記各サーミスタ12.13は第5図に示すようにエン
ジン回転を規制する回転数制御回路用のウオーニングシ
ステムのセンサとして使用されている。 これを更に詳述すると、この第5図の実施例は、点火装
置を構成する点火回路20と、エンジン回転を規制する
回転数制御回路30と、前述したセンサ部1を含む冷却
液ウオーニング回路部40とにより構成されている。 点火回路20は、エンジンの回転とともに充電用コイル
21が作動してプラス出力によってコンデンサ22を充
電する充電回路部20Aと、続いてロータの回転ととも
に生じるパルサコイル23のプラス出力によってコンデ
ンサ12を充電状態から開放せしめる放電制御回路部2
0Bと、この放電制御回路部20Bの作動によってエン
ジンのスパークプラグ24を飛火せしめる点火用高圧回
路部20Cとにより構成されている。 この内、充電回路部20Aは、充電用コイル21に並列
接続された電源回路21Aと、この電源回路21Aと前
記コンデンサ22との間に設けられたダイオード21B
、21Cとにより構成されている。また放電制御回路2
0Bは、前記コンデンサ22に対する放電制御用の第1
のサイリスタ23Aと、前記パルサコイル23と第1の
サイリスタ23Aのゲートとの間に直列接続されたダイ
オード23B及び抵抗23Cとにより構成されている。 23Dはレベル設定抵抗を示す。さらに、点火用高圧回
路部20Cは、前記充電コンデンサ22の非充電側をア
ースする接地ダイオード24Aとこの接地ダイオード2
4Aに並列接続された一次側イグニションコイル24B
及び二次側イグニションコイル24Cと、この二次側イ
グニションコイルに接続されたスパークプラグ24とに
より構成されている。 このため、図示しないマグネットローダがエンジンシャ
フトと連動して回転すると、充電用コイル21に出力が
生じ、そのプラス出力によりコンデンサ22が充電され
る。次に、マグネットロータの回転が進むとパルサコイ
ル23に出力が生じ、そのプラス出力によって第1のサ
イリスク23Aのアソードとカソードとの間が導通状態
となる。 この結果、それまでオフ(OFF)状態にあった第1の
サイリスタ23Aがターンオンされる。 この第1のサイリスク23Aがターンオンすると、先に
充電されていた充電コンデンサ22の電荷がサイリスタ
23Aの接地回路を介して一次側イグニションコイル2
4Bに急激に流される。このため、点火用高圧回路部2
0Cの二次側イグニションコイル24Cに高電圧が発生
しスパークプラグ24に飛火する。 そして、マグネットロータが回転することにより、以上
の動作が繰返えされ、スパークプラグ24がスパークし
、その結果、シリンダ内で圧縮され混合気が爆発し、エ
ンジンが連続的に作動する。 25はエンジン停止用のストップスイッチを示す。 前記回転数制御回路30は、回転数検出回路30Aと、
この回転数検出回路30Aの出力によってターンオンし
て充電コイル21の出力を接地する第2のサイリスタ3
0Bとにより構成されている。30Cは接地抵抗を示し
、30Eは回転数検出回路30Aの入力側に装備された
逆流防止用ダイオードを示す。この接地抵抗30Cには
、並列に表示用の発光ダイオード30Dが接続されてい
る。また、前記回転数検出回路30Aには、予め飛火カ
ット設定回転数が定められている。 このため、エンジン稼働中に何らかの原因でエンジン回
転数が上昇し飛火カット設定回転数に達すると、回転数
検出回路30Aが所定の信号を出力し第2のサイリスク
30Bをターンオンせしめる。この結果、充電コンデン
サ22への充電が中断されエンジンの回転が低下する。 一方、回転が下がると、前記回転数検出回路30Aの所
定の出力がなくなり、これによって第2のサイリスク3
0Bは再びターンオフとなって回転が上昇し、再度飛火
カットの状態となる。この状態が繰返えされて飛火カッ
ト設定回転数で落ち付く。 次に、上記回転数制御回路30に併設された冷却液ウオ
ーニング回路40の構成及び作用について説明する。 この冷却液ウオーニング回路40は、感熱サーミスタ1
2.13用の直情型[40Aと、この直情型14OAを
オン又はオフするイグニションスイッチ40Bと、前記
一方の感熱サーミスタ12に並列接続されたスイッチン
グトランジスタ40Cと、このスイッチングトランジス
タ40Cのコレクタ側と前記回転数検出回路30Aとの
間に接続された設定回転数切換回路40Dと、前記スイ
ッチングトランジスタ40Cのベース側に入力される信
号についての信号増幅器40Eとを備えている。40F
は他方の感熱サーミスタ13に対する分圧抵抗器を示し
、40Gはスイッチングトランジスタ40Cのバイアス
抵抗を示す。このため、負性過度特性を備えた他方の感
熱サーミスタ13の抵抗変化が0点の電位変化として増
幅器25を介してスイッチングトランジスタ40Cのベ
ースに入力され、当8亥スイッチングトランジスタ40
Cの動作を自由に規制し得るようになっている。 40Hは表示用の発光ダイオードを示す。 次に、冷却水ウオーニングシステムの動作について説明
する。 まず、エンジン始動時にはイグニッションスイッチ(以
下、「IGスイッチ」という)40Bをオンさせる。そ
うすることによりバッテリ4OAからのバッテリ電流が
バッテリ40A→IGスイツチ40B−PTCサーミス
タ12→アースと流れ、予熱手段としてのPTCサーミ
スタ12自身が発熱する。PTCサーミスタ12自身が
発熱すると、当然その熱が感熱センサとしてのNTCサ
ーミスタ13自身にも伝わりNTCサーミスタ13自身
も加熱される。但しこの時、PTCサーミスタ12の抵
抗値が低抵抗で、又、NTCサーミスタ13は高抵抗と
なっているため、バッテリ電流はほとんどPTCサーミ
スタ12にのみ流れる。 エンジンが始動し冷却水が上がり、ジャケット内に流れ
るようになってセンサの先端部に冷却水が当たると、当
然センサ内の各感熱サーミスタ12.13が冷却される
ことになる。この冷却状態でちょうどPTCサーミスタ
12の抵抗値の変位より若干手前になるように設定して
おく。例えば、第4図にてPTC温度−抵抗値特性のA
点とし、又PTCより加熱されたNTCの温度−抵抗値
特性上のバランス点をB点とする。これらA、B点の温
度を100(’C)以上に設定しておけばまず雰囲気温
度に左右されることなく一定となる。又、冷却水温度の
影響もほとんど無視し得るもので当センサの動作上問題
とならない。ゆえに、PTCサーミスタ12以降の回路
には同等影響がなく正常な運転が可能である。 設定回転数切換回路40Dは先に説明した過回転防止の
ための設定回転数に対しそれより下の回転数(例えば3
000PPM)にて回転数検出回路30Aからサイリス
ク30Bのゲートに出力が出るように切換える機能を持
つ。いま、この過回転防止用設定回転数より低い回転数
で動作する回転数を第2設定回転数とする。 第2設定回転数以上で走行中に、何等かの異常でシリン
ダのジャケット内に冷却水が回らなくなると当然ウォー
タセンサには冷却水が当たらなくなる。その瞬間からセ
ンサ内のPTCサーミスタ12が自己発熱温度で急激に
温度が上昇し抵抗値変位点に達し急激に抵抗値が上昇す
る。PTCサーミスタ12の抵抗値が上昇するとそれま
でPTCサーミスタ12に流れていた電流がバッテリ4
0A→IGスイツチ40B−NTCサーミスタ13−抵
抗40F→アースと流れる。そのためNTCサーミスタ
13がそれまでPTCサーミスタ12によって加熱され
ていたB点に対し今度は自己発熱で更に温度が上昇し抵
抗値が下がり、電流も増加する。電流が増加すると抵抗
40Fによって0点の電圧が上昇し、その出力変化を増
幅器40Eにて増幅しトランジスタ40Gのベースに電
流を流す。トランジスタ40Cのベースに電流が流れる
ことにより、トランジスタ40Cがオン状態となって設
定回転数切換回路40Dをアースに落とすとともに発光
ダイオード40Hのカソード側もアースに落とす。 そうすると、設定回転数切換回路40Dが作動し回転数
検出回路30Aに信号が送られ、回転数検出回路30A
から第2設定回転数に達するまでサイリスク30Bのゲ
ートに出力が出される。そして、サイリスタ30Bがタ
ーンオンするのでコンデンサ充電コイル21の出力が短
絡され、結局エンジン回転数は第2設定回転数まで回転
が落ちることになる。この時もサイリスク30Bに流れ
る電流にて発光ダイオード30Dが点燈し、回転制御が
動作していることを運転者に知らせる。一方この時、発
光ダイオード40Hも点燈するので、運転者が冷却水異
常を知ることができる。本実施例では発光ダイオードと
したが、これをバルブ又はブザーとしても良いし、又併
用としても良い。 以上、冷却水がジャケット内に回らなくなってから警告
を発するまでを数秒で動作させることが可能である。冷
却水が異常をきたした場合、当センサにて即検出、エン
ジン回転制御と、ランプ又はブザー、或いは両方とで警
告するとこにより、即座に運転者に異常を知らせて未然
にエンジンの損傷を防ぐことが可能である。冷却水異常
の原因を解除し、ジャケット内に冷却水が回れば当然セ
ンサも冷されPTCサーミスタ12.NTCサーミスタ
13の温度が下がりPTCサーミスタ12では変位点以
下となって抵抗値も下がるので再度電流が流れA点でバ
ランスする。一方、NTCサーミスタ13も温度が下が
り抵抗値が上昇しB点でバランスする。そうなることに
より第5図の0点の電圧が下がりトランジスタ40Cの
ベースに電流が流れなくなるので、トランジスタ40C
はオフし設定回転数切換回路40Dの動作が停止する。 そして、正常な運転が可能となる。又、発光ダイオード
40Hもカソード側がオフすることにより消煙する。 本実施例では、PTCサーミスタとNTCサーミスタを
使用したセンサを冷却水センサとして使用した例で示し
たが、その他、種々の水位センサ。 エンジン等の温度センサと幅広く使用でき、又安価で精
度の良い、雰囲気に左右されない振動に優れたセンサを
提供することが可能である。また、気体用の流体センサ
としても使用することができる。 〔発明の効果〕 本発明は以上のように構成され機能するので、これによ
ると、周囲の室温変化の影響が少なく勝つ動作点が安定
し、同時に振動に強く応答性が非常に早いという従来に
ない優れた液体用センサ装置を提供することができる。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は第1
図のものを船外機に取り付けた場合を示すシリンダヘッ
ド部分を示す側面図、第3図は船外機を示す正面図、第
4図(1) (2)は各々感熱サーミスタの温度特性及
び動作点を示す線図、第5図は本発明を船外機の点火回
路に連動せしめた場合の一例を示す回路図である。 1・・・・・・予熱手段としてPTCサーミスク、13
・・・・・・感熱センサとしてのNTCサーミスタ、4
゜C・・・・・・異常信号を出力する手段としてのスイ
ッチングトランジスタ。 特許出願人  鈴木自動車工業株式会社(ぢ〉す佃) 
 第1図 第4図 NrCす−ミスタf)               
         PTCサーミスクV溢戊□    
  温泉□ 1 : ]I :1 1’− ;1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、所定の温度で作動する動作点を備えた感熱セン
    サと、この感熱センサの近傍に配設された予熱手段とを
    有し、前記感熱センサの出力を外部表示信号若しくは冷
    却液異常信号として出力する手段を備えたことを特徴と
    する流体用センサ装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2682071A1 (fr) * 1991-10-03 1993-04-09 Peugeot Volant de direction d'un vehicule automobile.
JP2013523205A (ja) * 2010-03-25 2013-06-17 バサ アプライド テクノロシーズ リミテッド 排出又は分泌される体液の流量を測定するための方法と装置

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JPS4896969U (ja) * 1972-02-16 1973-11-17
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