JPS6315169B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6315169B2 JPS6315169B2 JP58186089A JP18608983A JPS6315169B2 JP S6315169 B2 JPS6315169 B2 JP S6315169B2 JP 58186089 A JP58186089 A JP 58186089A JP 18608983 A JP18608983 A JP 18608983A JP S6315169 B2 JPS6315169 B2 JP S6315169B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- transmission
- inter
- pinion
- planetary carrier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
- B60K17/34—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles
- B60K17/344—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having a transfer gear
- B60K17/346—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having a transfer gear the transfer gear being a differential gear
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
- Retarders (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、全輪駆動車用駆動装置、特に変速機
の出力ギヤに噛合される減速ギヤと;該減速ギヤ
からの駆動力を前後一対の両輪間差動装置に分割
して出力すべく減速ギヤと同心に配置される遊星
歯車式車軸間差動装置と;一方の両輪間差動装置
に前記車軸間差動装置の一方の出力を伝達すべく
車軸間差動装置を貫通して同心に配置される伝動
軸と;他方の両輪間差動装置の他方の出力を伝達
すべく前記伝動軸に相対回転可能に装着される伝
動ギヤと;を含む全輪駆動車用駆動装置に関す
る。
の出力ギヤに噛合される減速ギヤと;該減速ギヤ
からの駆動力を前後一対の両輪間差動装置に分割
して出力すべく減速ギヤと同心に配置される遊星
歯車式車軸間差動装置と;一方の両輪間差動装置
に前記車軸間差動装置の一方の出力を伝達すべく
車軸間差動装置を貫通して同心に配置される伝動
軸と;他方の両輪間差動装置の他方の出力を伝達
すべく前記伝動軸に相対回転可能に装着される伝
動ギヤと;を含む全輪駆動車用駆動装置に関す
る。
従来、かかる全輪駆動車用駆動装置は、たとえ
ば特公昭49−23168号公報により知られている。
この従来技術では、車軸間差動装置と両輪間差動
装置とが同軸上に近接して並設されており、変速
機の出力ギヤに噛合する減速ギヤは車軸間差動装
置の遊星キヤリアにねじ止めされ、支持板は、ハ
ウジングのように両輪間差動装置の遊星キヤリア
を抱持している。これら2個の差動装置は単一の
共通リングギヤを備えており、このリングギヤは
両差動装置の並列した複数のピニオンに噛合して
いる。而して後車軸用の駆動力は、車軸間差動装
置のサンギヤから引き出され、前車軸用の駆動力
はリングギヤから両輪端差動装置に入力される。
ば特公昭49−23168号公報により知られている。
この従来技術では、車軸間差動装置と両輪間差動
装置とが同軸上に近接して並設されており、変速
機の出力ギヤに噛合する減速ギヤは車軸間差動装
置の遊星キヤリアにねじ止めされ、支持板は、ハ
ウジングのように両輪間差動装置の遊星キヤリア
を抱持している。これら2個の差動装置は単一の
共通リングギヤを備えており、このリングギヤは
両差動装置の並列した複数のピニオンに噛合して
いる。而して後車軸用の駆動力は、車軸間差動装
置のサンギヤから引き出され、前車軸用の駆動力
はリングギヤから両輪端差動装置に入力される。
ところが、このような公知の駆動装置では、前
車軸への駆動力の伝達経路ならびに後車軸への駆
動力の伝達経路が固定されており、前、後車軸へ
のトルク配分が固定されてしまうものであり、前
面的な改造によらない限りトルク配分の切換はで
きない。
車軸への駆動力の伝達経路ならびに後車軸への駆
動力の伝達経路が固定されており、前、後車軸へ
のトルク配分が固定されてしまうものであり、前
面的な改造によらない限りトルク配分の切換はで
きない。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたもので
あり、車両の前車軸および後車軸へのトルク配分
をわずかな部品の交換で極めて容易に切換え得る
ようにした全輪駆動車用駆動装置を提供すること
を目的とする。
あり、車両の前車軸および後車軸へのトルク配分
をわずかな部品の交換で極めて容易に切換え得る
ようにした全輪駆動車用駆動装置を提供すること
を目的とする。
かかる目的を達成するために本発明によれば、
車軸間差動装置は、伝動軸との間に空隙を形成し
て伝動ギヤに相対回転可能に支承される遊星キヤ
リアと、その遊星キヤリアに対向して伝動軸に相
対回転可能に装着される支持板との間に、リング
ギヤ、ピニオンおよびサンギヤが配設されて成
り、リングギヤと伝動軸あるいは伝動ギヤとを連
結する連結部材がピニオンと支持板あるいは遊星
キヤリアとの間に配置され、伝動軸には、ピニオ
ンおよび支持板間にあるときの連結部材との結合
あるいは連結部材がピニオンおよび遊星キヤリア
間にあるときのサンギヤとの結合のためのスプラ
インが刻設され、伝動ギヤには、連結部材がピニ
オンおよび支持板間にあるときのサンギヤとの結
合あるいは遊星キヤリアおよびピニオン間にある
連結部材との結合のための結合部を形成すべく前
記空隙から車軸間差動装置内に突入するハブが一
体的に設けられ、減速ギヤは遊星キヤリアおよび
支持板に一体化される。
車軸間差動装置は、伝動軸との間に空隙を形成し
て伝動ギヤに相対回転可能に支承される遊星キヤ
リアと、その遊星キヤリアに対向して伝動軸に相
対回転可能に装着される支持板との間に、リング
ギヤ、ピニオンおよびサンギヤが配設されて成
り、リングギヤと伝動軸あるいは伝動ギヤとを連
結する連結部材がピニオンと支持板あるいは遊星
キヤリアとの間に配置され、伝動軸には、ピニオ
ンおよび支持板間にあるときの連結部材との結合
あるいは連結部材がピニオンおよび遊星キヤリア
間にあるときのサンギヤとの結合のためのスプラ
インが刻設され、伝動ギヤには、連結部材がピニ
オンおよび支持板間にあるときのサンギヤとの結
合あるいは遊星キヤリアおよびピニオン間にある
連結部材との結合のための結合部を形成すべく前
記空隙から車軸間差動装置内に突入するハブが一
体的に設けられ、減速ギヤは遊星キヤリアおよび
支持板に一体化される。
以下、図面により本発明の一実施例について説
明すると、先ず第1図において、図示しないエン
ジンの駆動力は、クラツチ1を介して変速機3の
入力軸2に伝達され、変速機3の出力軸5から出
力される駆動力は、その出力軸5に一体化された
出力ギヤ4から減速ギヤ6を介して車軸間差動装
置7に入力され、さらに車軸間差動装置7の一方
の出力は伝動軸18から前輪用両輪間差動装置1
7を介して一対の前輪用駆動軸16に伝達され
る。また車軸間差動装置7の他方の出力は伝動ギ
ヤ13からギヤ14および傘歯車列15を介し
て、図示しない後輪用両輪間差動装置に伝達さ
れ、さらに一対の後輪用駆動軸(図示せず)に伝
達される。
明すると、先ず第1図において、図示しないエン
ジンの駆動力は、クラツチ1を介して変速機3の
入力軸2に伝達され、変速機3の出力軸5から出
力される駆動力は、その出力軸5に一体化された
出力ギヤ4から減速ギヤ6を介して車軸間差動装
置7に入力され、さらに車軸間差動装置7の一方
の出力は伝動軸18から前輪用両輪間差動装置1
7を介して一対の前輪用駆動軸16に伝達され
る。また車軸間差動装置7の他方の出力は伝動ギ
ヤ13からギヤ14および傘歯車列15を介し
て、図示しない後輪用両輪間差動装置に伝達さ
れ、さらに一対の後輪用駆動軸(図示せず)に伝
達される。
第2図を併せて参照して、車軸間差動装置7
は、変速機3の出力軸5と平行な伝動軸18にそ
の外周との間に空隙を有して配置される遊星キヤ
リア8と、該遊星キヤリア8に近接対向して伝動
軸18に回転可能に装着される支持板9との間
に、ピニオン10、サンギヤ11およびリングギ
ヤ12を配設して遊星歯車式に構成される。リン
グギヤ12は遊星キヤリア8および支持板9でそ
の軸方向位置を保持され、ピニオン10は遊星キ
ヤリア8に支持される。しかも、支持板9とピニ
オン10との間には連結部材19が配置される。
この連結部材19の外周縁はリングギヤ12に噛
合され、内周縁は伝動軸18に刻設されたスプラ
イン18aに結合される。したがつてリングギヤ
12および伝動軸18は連結部材19を介して実
質的に一体化される。
は、変速機3の出力軸5と平行な伝動軸18にそ
の外周との間に空隙を有して配置される遊星キヤ
リア8と、該遊星キヤリア8に近接対向して伝動
軸18に回転可能に装着される支持板9との間
に、ピニオン10、サンギヤ11およびリングギ
ヤ12を配設して遊星歯車式に構成される。リン
グギヤ12は遊星キヤリア8および支持板9でそ
の軸方向位置を保持され、ピニオン10は遊星キ
ヤリア8に支持される。しかも、支持板9とピニ
オン10との間には連結部材19が配置される。
この連結部材19の外周縁はリングギヤ12に噛
合され、内周縁は伝動軸18に刻設されたスプラ
イン18aに結合される。したがつてリングギヤ
12および伝動軸18は連結部材19を介して実
質的に一体化される。
伝動ギヤ13は、車軸間差動装置7に隣接して
伝動軸18に回転可能に装着される。しかも伝動
ギヤ13は伝動軸18に沿つて車軸間差動装置7
側に延びるハブ13aを有し、しかも凹所13b
を車軸間差動装置7側に向けたポツト状に形成さ
れる。この伝動ギヤ13の凹所13bには、車軸
間差動装置7の遊星キヤリア8が相対回転可能に
収容される。また前記ハブ13aは、その端部外
面にサンギヤ11が刻設されており、遊星キヤリ
ア8と伝動軸18との空隙から車軸間差動装置7
内に突入される。
伝動軸18に回転可能に装着される。しかも伝動
ギヤ13は伝動軸18に沿つて車軸間差動装置7
側に延びるハブ13aを有し、しかも凹所13b
を車軸間差動装置7側に向けたポツト状に形成さ
れる。この伝動ギヤ13の凹所13bには、車軸
間差動装置7の遊星キヤリア8が相対回転可能に
収容される。また前記ハブ13aは、その端部外
面にサンギヤ11が刻設されており、遊星キヤリ
ア8と伝動軸18との空隙から車軸間差動装置7
内に突入される。
遊星キヤリア8および支持板9の外周端縁には
相互に対向する対向面がそれぞれ形成されてお
り、これらの対向面間に減速ギヤ6が挾持され
る。しかも、遊星キヤリア8、支持板9および減
速ギヤ6は一体的にねじ止めされる。
相互に対向する対向面がそれぞれ形成されてお
り、これらの対向面間に減速ギヤ6が挾持され
る。しかも、遊星キヤリア8、支持板9および減
速ギヤ6は一体的にねじ止めされる。
伝動軸18には、さらに伝動ギヤ13に噛合す
る位置と、噛合を解除する位置との間で軸線方向
移動可能なブロツク手段20がスプライン結合さ
れる。このブロツク手段20は伝動ギヤ13との
噛合により、伝動ギヤ13および伝動軸18を実
質的に一体化し、車軸間差動装置7の差動機能を
解除する。
る位置と、噛合を解除する位置との間で軸線方向
移動可能なブロツク手段20がスプライン結合さ
れる。このブロツク手段20は伝動ギヤ13との
噛合により、伝動ギヤ13および伝動軸18を実
質的に一体化し、車軸間差動装置7の差動機能を
解除する。
次にこの実施例の作用について説明すると、変
速機3の出力ギヤ4から出力される駆動力は、減
速ギヤ6を介して遊星キヤリア8および支持板9
に伝達され、さらに遊星キヤリア8に支持された
ピニオン10により、サンギヤ11およびリング
ギヤ12に分配される。リングギヤ11に伝達さ
れた駆動力は、連結部材19から伝動軸18を経
て両前輪間差動装置17に伝達され、この両前輪
間差動装置17により左右一対の前輪に駆動力が
伝達される。一方、サンギヤ11に伝達された駆
動力は、伝動ギヤ13からギヤ14および傘歯車
列15を経て、図示しない後輪用両輪間差動装置
に伝達され、さらに左右一対の後輪に伝達され
る。
速機3の出力ギヤ4から出力される駆動力は、減
速ギヤ6を介して遊星キヤリア8および支持板9
に伝達され、さらに遊星キヤリア8に支持された
ピニオン10により、サンギヤ11およびリング
ギヤ12に分配される。リングギヤ11に伝達さ
れた駆動力は、連結部材19から伝動軸18を経
て両前輪間差動装置17に伝達され、この両前輪
間差動装置17により左右一対の前輪に駆動力が
伝達される。一方、サンギヤ11に伝達された駆
動力は、伝動ギヤ13からギヤ14および傘歯車
列15を経て、図示しない後輪用両輪間差動装置
に伝達され、さらに左右一対の後輪に伝達され
る。
このような駆動装置において、伝動ギヤ13内
に車軸間差動装置7の遊星キヤリア8が収容され
るので、伝動ギヤ13および車軸間差動装置7の
軸線方向に沿う占有面積を減少させることができ
る。また支持板9は遊星キヤリア8に近接して配
置されているので、リングギヤ12を支持板9お
よび遊星キヤリア8間に効率良く装着することが
でき、これによつても車軸間差動装置7の軸長を
減少せしめることができる。特に、エンジンまた
は変速機3もしくは車軸間差動装置7の軸線が車
両進行方向に対して横方向に延びている場合に
は、上述のように車軸間差動装置7を含む伝動装
置の軸長が減少することは、有益であろう。この
結果、図示しないユニバーサルジヨイント軸を備
えた駆動軸16を比較的長くすることもできる。
それにより、スプリング・エクスカーシヨンを比
較的大きくし、ホイール・アライニング力をより
小さくし、複数の等長ユニバーサルジヨイント軸
の傾度を小さくすることができる。
に車軸間差動装置7の遊星キヤリア8が収容され
るので、伝動ギヤ13および車軸間差動装置7の
軸線方向に沿う占有面積を減少させることができ
る。また支持板9は遊星キヤリア8に近接して配
置されているので、リングギヤ12を支持板9お
よび遊星キヤリア8間に効率良く装着することが
でき、これによつても車軸間差動装置7の軸長を
減少せしめることができる。特に、エンジンまた
は変速機3もしくは車軸間差動装置7の軸線が車
両進行方向に対して横方向に延びている場合に
は、上述のように車軸間差動装置7を含む伝動装
置の軸長が減少することは、有益であろう。この
結果、図示しないユニバーサルジヨイント軸を備
えた駆動軸16を比較的長くすることもできる。
それにより、スプリング・エクスカーシヨンを比
較的大きくし、ホイール・アライニング力をより
小さくし、複数の等長ユニバーサルジヨイント軸
の傾度を小さくすることができる。
以上は、リングギヤ12からの出力を前輪に伝
達し、サンギヤ11からの出力を後輪に伝達する
場合についての説明であるが、トルク配分をそれ
とは逆にするときは、第3図で示すように構成さ
れる。
達し、サンギヤ11からの出力を後輪に伝達する
場合についての説明であるが、トルク配分をそれ
とは逆にするときは、第3図で示すように構成さ
れる。
第3図において、伝動ギヤ13のハブ13aは
第2図よりも短くされ、その短くなつた分に対応
する位置で伝動軸18のスプライン18aには独
立したサンギヤ11aが結合される。またリング
ギヤ12に噛合する連結部材19aは遊星キヤリ
ア8およびピニオン10間に配置され、伝動ギヤ
13のハブ13aにスプライン結合される。こう
すれば、車軸間差動装置7のリングギヤ12から
連結部材19aを介して伝動ギヤ13に一方の駆
動力が伝達され、サンギヤ11aから伝動軸18
に他方の駆動力が伝達される。
第2図よりも短くされ、その短くなつた分に対応
する位置で伝動軸18のスプライン18aには独
立したサンギヤ11aが結合される。またリング
ギヤ12に噛合する連結部材19aは遊星キヤリ
ア8およびピニオン10間に配置され、伝動ギヤ
13のハブ13aにスプライン結合される。こう
すれば、車軸間差動装置7のリングギヤ12から
連結部材19aを介して伝動ギヤ13に一方の駆
動力が伝達され、サンギヤ11aから伝動軸18
に他方の駆動力が伝達される。
しかも第2図に示したトルク配分状態と、第3
図に示したトルク配分状態との切換えにあたつて
は、伝動ギヤ13、連結部材19,19aおよび
サンギヤ11,11aを取換えるだけですみ、他
の主要な構成部材はそのままの状態で使用できる
ので、トルク配分の切換えを極めて容易に行なう
ことができる。
図に示したトルク配分状態との切換えにあたつて
は、伝動ギヤ13、連結部材19,19aおよび
サンギヤ11,11aを取換えるだけですみ、他
の主要な構成部材はそのままの状態で使用できる
ので、トルク配分の切換えを極めて容易に行なう
ことができる。
以上のように本発明によれば、車軸間差動装置
は、伝動軸との間に空隙を形成して伝動ギヤに相
対回転可能に支承される遊星キヤリアと、その遊
星キヤリアに対向して伝動軸に相対回転可能に装
着される支持板との間に、リングギヤ、ピニオン
およびサンギヤが配設されて成り、リングギヤと
伝動軸あるいは伝動ギヤとを連結する連結部材が
ピニオンと支持板あるいは遊星キヤリアとの間に
配置され、伝動軸には、ピニオンおよび支持板間
にあるときの連結部材との結合あるいは連結部材
がピニオンおよび遊星キヤリア間にあるときのサ
ンギヤとの結合のためのスプラインが刻設され、
伝動ギヤには、連結部材がピニオンおよび支持板
間にあるときのサンギヤとの結合あるいは遊星キ
ヤリアおよびピニオン間にある連結部材との結合
のための結合部を形成すべく前記空隙から車軸間
差動装置内に突入するハブが一体的に設けられ、
減速ギヤは遊星キヤリアおよび支持板に一体化さ
れるので、伝動ギヤ、連結部材およびサンギヤの
みの交換により、一方の両輪間差動装置にリング
ギヤから駆動力を伝達するとともに他方の両輪間
差動装置にサンギヤから駆動力を伝達する状態
と、一方の両輪間差動装置にサンギヤから駆動力
を伝達するとともに他方の両輪間差動装置にリン
グギヤから駆動力を伝達する状態とを切換え可能
であり、わずかな部品の交換のみにより前、後車
軸間のトルク配分を容易に切換えることが可能と
なる。
は、伝動軸との間に空隙を形成して伝動ギヤに相
対回転可能に支承される遊星キヤリアと、その遊
星キヤリアに対向して伝動軸に相対回転可能に装
着される支持板との間に、リングギヤ、ピニオン
およびサンギヤが配設されて成り、リングギヤと
伝動軸あるいは伝動ギヤとを連結する連結部材が
ピニオンと支持板あるいは遊星キヤリアとの間に
配置され、伝動軸には、ピニオンおよび支持板間
にあるときの連結部材との結合あるいは連結部材
がピニオンおよび遊星キヤリア間にあるときのサ
ンギヤとの結合のためのスプラインが刻設され、
伝動ギヤには、連結部材がピニオンおよび支持板
間にあるときのサンギヤとの結合あるいは遊星キ
ヤリアおよびピニオン間にある連結部材との結合
のための結合部を形成すべく前記空隙から車軸間
差動装置内に突入するハブが一体的に設けられ、
減速ギヤは遊星キヤリアおよび支持板に一体化さ
れるので、伝動ギヤ、連結部材およびサンギヤの
みの交換により、一方の両輪間差動装置にリング
ギヤから駆動力を伝達するとともに他方の両輪間
差動装置にサンギヤから駆動力を伝達する状態
と、一方の両輪間差動装置にサンギヤから駆動力
を伝達するとともに他方の両輪間差動装置にリン
グギヤから駆動力を伝達する状態とを切換え可能
であり、わずかな部品の交換のみにより前、後車
軸間のトルク配分を容易に切換えることが可能と
なる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
は本発明装置の概略図、第2図および第3図はト
ルク配分を切換えた状態を示す第1図の要部拡大
断面図である。 3……変速機、4……出力ギヤ、6……減速ギ
ヤ、7……車軸間差動装置、8……遊星キヤリ
ア、9……支持板、10……ピニオン、11,1
1a……サンギヤ、12……リングギヤ、13…
…伝動ギヤ、13a……ハブ、17……両輪間差
動装置、18……伝動軸、18a……スプライ
ン、19,19a……連結部材。
は本発明装置の概略図、第2図および第3図はト
ルク配分を切換えた状態を示す第1図の要部拡大
断面図である。 3……変速機、4……出力ギヤ、6……減速ギ
ヤ、7……車軸間差動装置、8……遊星キヤリ
ア、9……支持板、10……ピニオン、11,1
1a……サンギヤ、12……リングギヤ、13…
…伝動ギヤ、13a……ハブ、17……両輪間差
動装置、18……伝動軸、18a……スプライ
ン、19,19a……連結部材。
Claims (1)
- 1 変速機の出力ギアに噛合される減速ギヤと;
該減速ギヤからの駆動力を前後一対の両輪間差動
装置に分割して出力すべく減速ギヤと同心に配置
される遊星歯車式車軸間差動装置と;一方の両輪
間差動装置に前記車軸間差動装置の一方の出力を
伝達すべく車軸間差動装置を貫通して同心に配置
される伝動軸と;他方の両輪間差動装置に前記車
軸間差動装置の他方の出力を伝達すべく前記伝動
軸に相対回転可能に装着される伝動ギアと;を含
む全輪駆動車用駆動装置において、前記車軸間差
動装置は、伝動軸との間に空隙を形成して伝動ギ
アに相対回転可能に支承される遊星キヤリアと、
その遊星キヤリアに対向して伝動軸に相対回転可
能に装着される支持板との間に、リングギヤ、ピ
ニオンおよびサンギヤが配設されて成り、リング
ギヤと伝動軸あるいは伝動ギヤとを連結する連結
部材がピニオンと支持板あるいは遊星キヤリアと
の間に配置され、伝動軸には、ピニオンおよび支
持板間にあるときの連結部材との結合あるいは連
結部材がピニオンおよび遊星キヤリア間にあると
きのサンギヤとの結合のためのスプラインが刻設
され、伝動ギヤには、連結部材がピニオンおよび
支持板間にあるときのサンギヤとの結合あるいは
遊星キヤリアおよびピニオン間にある連結部材と
の結合のための結合部を形成すべく前記空隙から
車軸間差動装置内に突入するハブが一体的に設け
られ、減速ギヤは遊星キヤリアおよび支持板に一
体化されることを特徴とする全輪駆動車用駆動装
置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58186089A JPS6078832A (ja) | 1983-10-05 | 1983-10-05 | 全輪駆動車用駆動装置 |
| CA000464772A CA1220054A (en) | 1983-10-05 | 1984-10-04 | Driving gear interaxle differential assembly for all- wheel-drive vehicles |
| US06/657,543 US4589304A (en) | 1983-10-05 | 1984-10-04 | Driving gear interaxle differential assembly for all-wheel-drive vehicles |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58186089A JPS6078832A (ja) | 1983-10-05 | 1983-10-05 | 全輪駆動車用駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6078832A JPS6078832A (ja) | 1985-05-04 |
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