JPS6315188B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6315188B2 JPS6315188B2 JP55052591A JP5259180A JPS6315188B2 JP S6315188 B2 JPS6315188 B2 JP S6315188B2 JP 55052591 A JP55052591 A JP 55052591A JP 5259180 A JP5259180 A JP 5259180A JP S6315188 B2 JPS6315188 B2 JP S6315188B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- fuel tank
- support member
- load
- bottom plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、燃料タンク上にシートを取付けた自
動2輪車において、そのシートの取付構造に関す
る。
動2輪車において、そのシートの取付構造に関す
る。
例えばスタータタイプの小型の自動2輪車にあ
つては、従来、例えば「実公昭39−29264号公報」
に見られるように、上下方向に延びる左右のシー
トピラーチユーブの上端部に燃料タンクを配置
し、この燃料タンク上にシートを取付ける構造が
採用されており、運転者がシートに着座した際の
荷重は、燃料タンクが荷担するようになつてい
る。
つては、従来、例えば「実公昭39−29264号公報」
に見られるように、上下方向に延びる左右のシー
トピラーチユーブの上端部に燃料タンクを配置
し、この燃料タンク上にシートを取付ける構造が
採用されており、運転者がシートに着座した際の
荷重は、燃料タンクが荷担するようになつてい
る。
しかしながら、シートを通じて加わる荷重を燃
料タンクで受ける従来の構成によると、燃料タン
クが荷重に耐え得るように、この燃料タンクの強
度や剛性を高めなくてはならない。このため、燃
料タンクの板厚を増したり、燃料タンクの各部に
補強用のリブを設ける必要が生じ、燃料タンクの
重量が増大するとともに、燃料タンク自体の形状
が複雑となつて製造に手間を要し、コスト高とな
るといつた不具合がある。
料タンクで受ける従来の構成によると、燃料タン
クが荷重に耐え得るように、この燃料タンクの強
度や剛性を高めなくてはならない。このため、燃
料タンクの板厚を増したり、燃料タンクの各部に
補強用のリブを設ける必要が生じ、燃料タンクの
重量が増大するとともに、燃料タンク自体の形状
が複雑となつて製造に手間を要し、コスト高とな
るといつた不具合がある。
したがつて、本発明は、燃料タンクの荷重負担
を軽減することができ、この燃料タンクの軽量化
を始めとして、構造を簡略化することができ、製
造が容易で安価な自動2輪車におけるシートの取
付構造の提供を目的とする。
を軽減することができ、この燃料タンクの軽量化
を始めとして、構造を簡略化することができ、製
造が容易で安価な自動2輪車におけるシートの取
付構造の提供を目的とする。
そこで、本発明においては、上下方向に延びる
左右のシートピラーチユーブの上端部に燃料タン
クを設け、この燃料タンク上にシートを取付けた
自動2輪車を前提とし、 上記シートピラーチユーブの上端部間に、上記
シートのシート底板と対向する支持部材を架設す
るとともに、上記シート底板には支持部材の上面
に当接する一対のゴム製の受座を設け、この受座
を夫々シートピラーチユーブ上端部の上方に対向
する位置に設けたことを特徴とする。
左右のシートピラーチユーブの上端部に燃料タン
クを設け、この燃料タンク上にシートを取付けた
自動2輪車を前提とし、 上記シートピラーチユーブの上端部間に、上記
シートのシート底板と対向する支持部材を架設す
るとともに、上記シート底板には支持部材の上面
に当接する一対のゴム製の受座を設け、この受座
を夫々シートピラーチユーブ上端部の上方に対向
する位置に設けたことを特徴とする。
この構成によれば、乗員がシート上に着座した
時の荷重は、受座から支持部材を通じてシートピ
ラーチユーブに伝わることになるが、この際、受
座はシートピラーチユーブの真上に位置している
ので、荷重は支持部材を通じてシートピラーチユ
ーブに良好に逃がされることになる。したがつ
て、荷重の多くは本来的に強度の高いシートピラ
ーチユーブが荷担し、従来に比べて燃料タンクの
荷重負担が大幅に軽減されるので、その分、燃料
タンクの板厚を薄くしたり、補強を簡略化するこ
とができ、燃料タンクの軽量化は勿論のこと、構
造簡単で製造に手間を要さず、安価に提供するこ
とができる。
時の荷重は、受座から支持部材を通じてシートピ
ラーチユーブに伝わることになるが、この際、受
座はシートピラーチユーブの真上に位置している
ので、荷重は支持部材を通じてシートピラーチユ
ーブに良好に逃がされることになる。したがつ
て、荷重の多くは本来的に強度の高いシートピラ
ーチユーブが荷担し、従来に比べて燃料タンクの
荷重負担が大幅に軽減されるので、その分、燃料
タンクの板厚を薄くしたり、補強を簡略化するこ
とができ、燃料タンクの軽量化は勿論のこと、構
造簡単で製造に手間を要さず、安価に提供するこ
とができる。
以下本発明を、図面に示す一実施例にもとづい
て説明する。
て説明する。
第1図は自動2輪車を示し、図中符号1はフレ
ーム、2はフロントフオーク、3は前輪、4はエ
ンジン、5は後輪、6はフレーム1を覆う合成樹
脂製のカバーを夫々示す。
ーム、2はフロントフオーク、3は前輪、4はエ
ンジン、5は後輪、6はフレーム1を覆う合成樹
脂製のカバーを夫々示す。
上記フレーム1は第2図に示すようにアンダー
ボーン形をなしており、その前端に位置するヘツ
ドパイプ7には、左右一対のメインパイプ8が接
続されている。メインパイプ8は互いに並行をな
して後方に延びるとともに、その後部が後方に向
つて斜め上向きに立ち上げられて左右のシートピ
ラーチユーブ9を構成しており、これらシートピ
ラーチユーブ9の上端部は偏平状に押し潰された
接続片部10をなしている。そして、この接続片
部10には夫々左右のシートレール11が連結さ
れている。
ボーン形をなしており、その前端に位置するヘツ
ドパイプ7には、左右一対のメインパイプ8が接
続されている。メインパイプ8は互いに並行をな
して後方に延びるとともに、その後部が後方に向
つて斜め上向きに立ち上げられて左右のシートピ
ラーチユーブ9を構成しており、これらシートピ
ラーチユーブ9の上端部は偏平状に押し潰された
接続片部10をなしている。そして、この接続片
部10には夫々左右のシートレール11が連結さ
れている。
シートレール11は互いに並行をなして前後方
向に延びており、その中間部分に設けた偏平状の
偏平部12を接続片部10の内側面に溶接するこ
とで固定されている。また、このシートレール1
1の前端部および後端部間は、クロスメンバーを
兼ねる連結部材13a,13bによつて連結され
ている。
向に延びており、その中間部分に設けた偏平状の
偏平部12を接続片部10の内側面に溶接するこ
とで固定されている。また、このシートレール1
1の前端部および後端部間は、クロスメンバーを
兼ねる連結部材13a,13bによつて連結され
ている。
このようなシートレール11とシートピラーチ
ユーブ9との間には、金属製の燃料タンク14が
配置されている。燃料タンク14はその前端およ
び後端のフランジ部15を、連結部材13a,1
3bの上面にボルト締めすることで固定されてお
り、この燃料タンク14の上面はシートレール1
1よりも上方に突出している。
ユーブ9との間には、金属製の燃料タンク14が
配置されている。燃料タンク14はその前端およ
び後端のフランジ部15を、連結部材13a,1
3bの上面にボルト締めすることで固定されてお
り、この燃料タンク14の上面はシートレール1
1よりも上方に突出している。
ところで、シートレール11の偏平部12間に
は、金属製の支持部材16が架設されている。支
持部材16は第3図および第4図に示すように、
偏平部12から上方に向つて垂直に延びる左右の
アーム部19と、これらのアーム部19の上端部
間に横架される帯板状の荷重受け部20とから構
成され、この荷重受け部20が燃料タンク14の
上方を左右方向に跨いでいる。そして、アーム部
19の下端部は偏平部12の外側面に重ね合わさ
れるとともに、この偏平部12に対しボルト17
およびナツト18を介して締付け固定されてお
り、このため、支持部材16は偏平部12を介し
てシートピラーチユーブ9に一体的に連なつてい
る。
は、金属製の支持部材16が架設されている。支
持部材16は第3図および第4図に示すように、
偏平部12から上方に向つて垂直に延びる左右の
アーム部19と、これらのアーム部19の上端部
間に横架される帯板状の荷重受け部20とから構
成され、この荷重受け部20が燃料タンク14の
上方を左右方向に跨いでいる。そして、アーム部
19の下端部は偏平部12の外側面に重ね合わさ
れるとともに、この偏平部12に対しボルト17
およびナツト18を介して締付け固定されてお
り、このため、支持部材16は偏平部12を介し
てシートピラーチユーブ9に一体的に連なつてい
る。
一方、燃料タンク14の略前半分の上方には、
シート21が取付けられている。シート21は合
成樹脂製のシート底板22上にクツシヨン材を介
してシート表皮23を被着して構成されており、
このシート底板22の前端部がヒンジ24を介し
て前側の連結部材13aに連結されている。
シート21が取付けられている。シート21は合
成樹脂製のシート底板22上にクツシヨン材を介
してシート表皮23を被着して構成されており、
このシート底板22の前端部がヒンジ24を介し
て前側の連結部材13aに連結されている。
したがつて、シート21は前端を枢支点として
後端が上下方向に回動するように開閉可能に枢支
されている。
後端が上下方向に回動するように開閉可能に枢支
されている。
そして、このシート21の中央部よりも後寄り
の下方、すなわち、乗員がシート21に着座した
際に、その体重が最もかかり易い場所の下方に上
記支持部材16が位置されており、その荷重受け
部20がシート底板22と対向されている。この
シート底板22の荷重受け部20と対向する下面
には、左右方向に離間して一対のゴム製の受座2
5が取付けられている。受座25はシート21を
閉じた際に荷重受け部20の上面に当接するよう
になつており、この受座25は第3図および第4
図からも明らかなように、シートピラーチユーブ
9の上端部の真上に対向した位置、すなわち、シ
ートピラーチユーブ9の上端部を通る鉛直線X1
―X1上に位置されている。
の下方、すなわち、乗員がシート21に着座した
際に、その体重が最もかかり易い場所の下方に上
記支持部材16が位置されており、その荷重受け
部20がシート底板22と対向されている。この
シート底板22の荷重受け部20と対向する下面
には、左右方向に離間して一対のゴム製の受座2
5が取付けられている。受座25はシート21を
閉じた際に荷重受け部20の上面に当接するよう
になつており、この受座25は第3図および第4
図からも明らかなように、シートピラーチユーブ
9の上端部の真上に対向した位置、すなわち、シ
ートピラーチユーブ9の上端部を通る鉛直線X1
―X1上に位置されている。
なお、シート21を閉じた際、シート底板22
は燃料タンク14の上面よりも上方に離間してい
る。
は燃料タンク14の上面よりも上方に離間してい
る。
このような構成によれば、シートレール11と
シートピラーチユーブ9との連結部に、燃料タン
ク14を跨ぐ支持部材16を設けるとともに、シ
ート底板22には支持部材16の荷重受け部20
に当接する受座25を設けたので、乗員がシート
21に着座した際の荷重は、受座25から支持部
材16を通じてシートレール11およびシートピ
ラーチユーブ9に逃がされる。
シートピラーチユーブ9との連結部に、燃料タン
ク14を跨ぐ支持部材16を設けるとともに、シ
ート底板22には支持部材16の荷重受け部20
に当接する受座25を設けたので、乗員がシート
21に着座した際の荷重は、受座25から支持部
材16を通じてシートレール11およびシートピ
ラーチユーブ9に逃がされる。
この場合、シート21の荷重を支持部材16に
伝える受座25は、シートピラーチユーブ9の上
端部を通る鉛直線X1―X1上に位置されているか
ら、シート21からの荷重はアーム部19および
シートレール11の偏平部12を通じて良好にシ
ートレール9に逃がされることになる。
伝える受座25は、シートピラーチユーブ9の上
端部を通る鉛直線X1―X1上に位置されているか
ら、シート21からの荷重はアーム部19および
シートレール11の偏平部12を通じて良好にシ
ートレール9に逃がされることになる。
このため、荷重の多くは本来的に強度の高いシ
ートピラーチユーブ9が荷担することになり、従
来に比べて燃料タンク14の荷重負担が大幅に軽
減され、従来程剛性および強度共に高める必要が
なくなる。
ートピラーチユーブ9が荷担することになり、従
来に比べて燃料タンク14の荷重負担が大幅に軽
減され、従来程剛性および強度共に高める必要が
なくなる。
したがつて、その分だけ燃料タンク14の板厚
を薄くできるとともに、補強用のリブ等を省略す
ることができるから、燃料タンク14の軽量化を
始めとして、燃料タンク14の形状および構造を
簡素化することができ、この燃料タンク14の製
造に手間を要することもなく、コストの低減が可
能となる。
を薄くできるとともに、補強用のリブ等を省略す
ることができるから、燃料タンク14の軽量化を
始めとして、燃料タンク14の形状および構造を
簡素化することができ、この燃料タンク14の製
造に手間を要することもなく、コストの低減が可
能となる。
なお、上述した実施例では、シートの前端部を
回動可能に枢着したが、本発明はこれに限らず、
たとえばシートの一側をシートレールに枢支し
て、このシートを側方に向つて開閉可能とした
り、あるいはシートレールに対し着脱式としても
良い。
回動可能に枢着したが、本発明はこれに限らず、
たとえばシートの一側をシートレールに枢支し
て、このシートを側方に向つて開閉可能とした
り、あるいはシートレールに対し着脱式としても
良い。
また、燃料タンクの荷重負担が軽減されること
から、この燃料タンクを合成樹脂製としても良い
とともに、この燃料タンクの固定構造も上記実施
例に特定されない。
から、この燃料タンクを合成樹脂製としても良い
とともに、この燃料タンクの固定構造も上記実施
例に特定されない。
以上詳述した本発明によれば、燃料タンクの荷
重負担が大幅に軽減されるので、従来程強度や剛
性を高める必要もなく、その分、燃料タンクの板
厚を薄くしたり、補強用のリブ等を省略すること
ができる。したがつて、この燃料タンクの軽量化
を始めとして、燃料タンクの形状および構造を簡
素化することができ、この燃料タンクの製造に手
間を要することもなく、コストの低減が可能とな
るといつた利点がある。
重負担が大幅に軽減されるので、従来程強度や剛
性を高める必要もなく、その分、燃料タンクの板
厚を薄くしたり、補強用のリブ等を省略すること
ができる。したがつて、この燃料タンクの軽量化
を始めとして、燃料タンクの形状および構造を簡
素化することができ、この燃料タンクの製造に手
間を要することもなく、コストの低減が可能とな
るといつた利点がある。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は自動
2輪車の側面図、第2図はシートやカバー等を取
外した状態を示す側面図、第3図は要部を拡大し
て示す断面図、第4図は第3図中―線に沿う
断面図である。 9……シートピラーチユーブ、14……燃料タ
ンク、16……支持部材、21……シート、22
……シート底板、25……受座。
2輪車の側面図、第2図はシートやカバー等を取
外した状態を示す側面図、第3図は要部を拡大し
て示す断面図、第4図は第3図中―線に沿う
断面図である。 9……シートピラーチユーブ、14……燃料タ
ンク、16……支持部材、21……シート、22
……シート底板、25……受座。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 上下方向に延びる左右のシートピラーチユー
ブの上端部に燃料タンクを設け、この燃料タンク
上にシートを取付けた自動2輪車において、 上記シートピラーチユーブの上端部間に、上記
シートのシート底板と対向する支持部材を架設す
るとともに、上記シート底板には支持部材の上面
に当接する一対のゴム製の受座を設け、この受座
を夫々シートピラーチユーブ上端部の上方に対向
する位置に設けたことを特徴とする自動2輪車に
おけるシートの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5259180A JPS56149265A (en) | 1980-04-21 | 1980-04-21 | Mounting structure for seat in autobicycle |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5259180A JPS56149265A (en) | 1980-04-21 | 1980-04-21 | Mounting structure for seat in autobicycle |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56149265A JPS56149265A (en) | 1981-11-19 |
| JPS6315188B2 true JPS6315188B2 (ja) | 1988-04-04 |
Family
ID=12919022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5259180A Granted JPS56149265A (en) | 1980-04-21 | 1980-04-21 | Mounting structure for seat in autobicycle |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56149265A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS438881Y1 (ja) * | 1964-09-24 | 1968-04-19 |
-
1980
- 1980-04-21 JP JP5259180A patent/JPS56149265A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56149265A (en) | 1981-11-19 |
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