JPS63153155A - 記録用ワイヤ - Google Patents
記録用ワイヤInfo
- Publication number
- JPS63153155A JPS63153155A JP29878886A JP29878886A JPS63153155A JP S63153155 A JPS63153155 A JP S63153155A JP 29878886 A JP29878886 A JP 29878886A JP 29878886 A JP29878886 A JP 29878886A JP S63153155 A JPS63153155 A JP S63153155A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- recording
- tip
- titanium nitride
- nitride film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
- B41J2/23—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
- B41J2/235—Print head assemblies
- B41J2/25—Print wires
Landscapes
- Impact Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はワイヤドツト記録ヘッドに用いられ、先端で記
録媒体を打撃してドツト記録を行なう記録用ワイヤに関
するものである。
録媒体を打撃してドツト記録を行なう記録用ワイヤに関
するものである。
[従来の技術]
近年、コンピュータの記録出力装置などとしてワイヤド
ツト記録ヘッドによりドツト記録を行なうワイヤドツト
プリンタが広く用いられている。
ツト記録ヘッドによりドツト記録を行なうワイヤドツト
プリンタが広く用いられている。
ワイヤドツト記録ヘッドに用いられる記録用ワイヤには
、ヘッドの記録の高速化と耐久性の向上を図る上で、比
重が小さいこと、折れにくいこと、およびワイヤガイド
との摩擦熱を小さくするために摩擦係数が小さいこと、
比熱が小さいこと、熱伝導率が高いことなどの諸特性が
要請される。折れにくことの中には抗折強度のみならず
疲労強度の高いことも含まれる。また耐摩耗性に優れ、
摩耗の少ないことも重要である。
、ヘッドの記録の高速化と耐久性の向上を図る上で、比
重が小さいこと、折れにくいこと、およびワイヤガイド
との摩擦熱を小さくするために摩擦係数が小さいこと、
比熱が小さいこと、熱伝導率が高いことなどの諸特性が
要請される。折れにくことの中には抗折強度のみならず
疲労強度の高いことも含まれる。また耐摩耗性に優れ、
摩耗の少ないことも重要である。
従来の記録用ワイヤはステンレス系の材料や、粉末高速
度鋼や超硬材などの鋼材あるいはタングステンなどから
形成されている。
度鋼や超硬材などの鋼材あるいはタングステンなどから
形成されている。
[発明が解決しようとする問題点]
ところがステンレス系材料は鋼材とともに比重が小さい
という長所があるものの、疲労強度が低く、摩耗し易い
とう欠点がある。また粉末高速度鋼には折れ易いという
欠点がある。また超硬材も耐摩耗性に優れ、摩耗係数も
低いなど種々の長所があるが折れ易いという欠点がある
。さらにタングステンはワイヤ材料として優れた諸特性
を備えているが、比重が19もあり1重いことが欠点と
なっている。
という長所があるものの、疲労強度が低く、摩耗し易い
とう欠点がある。また粉末高速度鋼には折れ易いという
欠点がある。また超硬材も耐摩耗性に優れ、摩耗係数も
低いなど種々の長所があるが折れ易いという欠点がある
。さらにタングステンはワイヤ材料として優れた諸特性
を備えているが、比重が19もあり1重いことが欠点と
なっている。
このように従来の各ワイヤ材料では一長一短があり、そ
れぞれの短所がヘッドの記録の高速化。
れぞれの短所がヘッドの記録の高速化。
耐久性の向上を図る上での障害となっている。
[問題点を解決するための手段]
このような問題点を解決するため本発明によれば、ワイ
ヤドツト記録ヘッドに用いられ、先端で記録媒体を打撃
してドツト記録を行なう記録用ワイヤにおいて、ワイヤ
本体をモリブデンから形成し、該ワイヤ本体の記録媒体
を打撃する先端部の外周面に高硬度の無機質被膜を形成
してなる構造を採用した。
ヤドツト記録ヘッドに用いられ、先端で記録媒体を打撃
してドツト記録を行なう記録用ワイヤにおいて、ワイヤ
本体をモリブデンから形成し、該ワイヤ本体の記録媒体
を打撃する先端部の外周面に高硬度の無機質被膜を形成
してなる構造を採用した。
[作 用]
モリブデンは硬度が低く、粉末高速度鋼や超硬材に比べ
て耐摩耗性に劣る点を除けば、現在知られている材料の
内では高速記録用のワイヤ材料として最も優れた諸特性
を有する。従ってこのようなモリブデンからワイヤ本体
を形成し、#摩耗性が問題となるワイヤ先端部の外周面
に高硬度の無機質被膜を形成してワイヤ先端部の耐摩耗
性を補ない、向上させることにより、ワイヤ全体として
欠点のない優れた特性が得られる。
て耐摩耗性に劣る点を除けば、現在知られている材料の
内では高速記録用のワイヤ材料として最も優れた諸特性
を有する。従ってこのようなモリブデンからワイヤ本体
を形成し、#摩耗性が問題となるワイヤ先端部の外周面
に高硬度の無機質被膜を形成してワイヤ先端部の耐摩耗
性を補ない、向上させることにより、ワイヤ全体として
欠点のない優れた特性が得られる。
[実施例]
以下、添付した図を参照して本発明の実施例の詳細を説
明する。
明する。
1上m
第1図(A)、(B)は本発明の第1実施例による記録
用ワイヤ(以下ワイヤと略す)の構造を説明するもので
ある。
用ワイヤ(以下ワイヤと略す)の構造を説明するもので
ある。
第1図(A)は本実施例のワイヤを構成するワイヤ本体
2の不図示のインクリボンを介し記録用紙を打撃する先
端部を示しており1図中上端面が先端面2aとなってい
る0本実施例では先述のように耐摩耗性の点を除いては
高速記録用のワイヤ材料として最も優れた諸特性を有す
るモリブデン(純モリブデンM o )からワイヤ本体
1の全体を形成する。
2の不図示のインクリボンを介し記録用紙を打撃する先
端部を示しており1図中上端面が先端面2aとなってい
る0本実施例では先述のように耐摩耗性の点を除いては
高速記録用のワイヤ材料として最も優れた諸特性を有す
るモリブデン(純モリブデンM o )からワイヤ本体
1の全体を形成する。
そして第1図(B)に示すようにワイヤ本体2の先端部
の外周面2bを覆うように、この外局面上に高硬度の無
機質被膜として窒化チタン(T i N)膜3を膜厚l
〜10舊mで付着、形成して本実施例のワイヤlが構成
される。
の外周面2bを覆うように、この外局面上に高硬度の無
機質被膜として窒化チタン(T i N)膜3を膜厚l
〜10舊mで付着、形成して本実施例のワイヤlが構成
される。
ここで上記高硬度の無機質被膜としては窒化チタン膜以
外にも他の窒化物膜、炭化物膜、硼化物膜などが考えら
れるが、窒化チタン膜は最も一般的であり、イオンブレ
ーティングにより付着し易く、付着強度も強く、硬度も
ビッカース硬度でHv 2000以上あり、摩擦係数も
小さいなどの多くの利点がある。
外にも他の窒化物膜、炭化物膜、硼化物膜などが考えら
れるが、窒化チタン膜は最も一般的であり、イオンブレ
ーティングにより付着し易く、付着強度も強く、硬度も
ビッカース硬度でHv 2000以上あり、摩擦係数も
小さいなどの多くの利点がある。
またここで注意する点として、窒化チタン膜3はワイヤ
本体2の先端部の外周面2bにのみ形成するものとし、
多くとも不図示のワイヤドツト記録ヘッド内においてワ
イヤ1の先端部を案内する先端ガイドに接触する部分か
ら先端側の部分の外周面2bにのみ形成するものとする
。
本体2の先端部の外周面2bにのみ形成するものとし、
多くとも不図示のワイヤドツト記録ヘッド内においてワ
イヤ1の先端部を案内する先端ガイドに接触する部分か
ら先端側の部分の外周面2bにのみ形成するものとする
。
これは窒化チタンIl!3の形成領域の長さを長くする
ほど膜の内部応力のためにワイヤ1の抗折力が低下する
からである。折れの原因となる曲げモーメントはインク
リボンからの距離に比例し、ワイヤ1の後端部で不図示
の記録ヘッド内でワイヤを駆動するアーマチュアとの結
合部が最大となる。
ほど膜の内部応力のためにワイヤ1の抗折力が低下する
からである。折れの原因となる曲げモーメントはインク
リボンからの距離に比例し、ワイヤ1の後端部で不図示
の記録ヘッド内でワイヤを駆動するアーマチュアとの結
合部が最大となる。
また窒化チタン膜3はワイヤ本体2の先端面2aには付
着させない、その理由は一つとして先端面2aに窒化チ
タン膜3をつけると、高硬度のためにワイヤlの使用の
初期段階で、ワイヤ1に打撃されるインクリボンを損傷
する確率が多くなるからである。また他の理由として先
端面2aに窒化チタン膜3をつけるとなると、例えば1
8ビンや24ピンなどという多数本のワイヤlを記録ヘ
ッドに組み込む以前に各ワイヤの先端ガイドからの突出
量が0.01mm以下の高精度で揃うようにする必要が
あり、そのための工程は量産性がないからである。
着させない、その理由は一つとして先端面2aに窒化チ
タン膜3をつけると、高硬度のためにワイヤlの使用の
初期段階で、ワイヤ1に打撃されるインクリボンを損傷
する確率が多くなるからである。また他の理由として先
端面2aに窒化チタン膜3をつけるとなると、例えば1
8ビンや24ピンなどという多数本のワイヤlを記録ヘ
ッドに組み込む以前に各ワイヤの先端ガイドからの突出
量が0.01mm以下の高精度で揃うようにする必要が
あり、そのための工程は量産性がないからである。
また窒化チタン1113の形成方法について言うと、モ
リブデンに処理できる方法としてはPVD(物理蒸着)
法とCVD(化学蒸着)法が考えられる。しかしCVD
法では処理温度が1000℃以上となり、ワイヤが曲が
り易くなることと、処理温度が再結晶温度以上となるた
めモリブデンの硬度が低くなるという欠点がある。この
ためPVD法を用いるものとする。
リブデンに処理できる方法としてはPVD(物理蒸着)
法とCVD(化学蒸着)法が考えられる。しかしCVD
法では処理温度が1000℃以上となり、ワイヤが曲が
り易くなることと、処理温度が再結晶温度以上となるた
めモリブデンの硬度が低くなるという欠点がある。この
ためPVD法を用いるものとする。
PVD法の中には蒸着、スパッタリング、イオンブレー
ティングなど各種の方法があるが、イオンブレーティン
グが最も好ましい、イオンブレーティングによれば膜の
付着力が最も強くなり、衝撃荷重に対して膜が剥離しな
いという利点がある。また処理温度は500℃以下であ
り、ワイヤの曲がりを心配する必要がない、さらにはス
パッタに比べ1回の処理量が多く、処理速度も早くでき
、量産性が高いこともメリットである。
ティングなど各種の方法があるが、イオンブレーティン
グが最も好ましい、イオンブレーティングによれば膜の
付着力が最も強くなり、衝撃荷重に対して膜が剥離しな
いという利点がある。また処理温度は500℃以下であ
り、ワイヤの曲がりを心配する必要がない、さらにはス
パッタに比べ1回の処理量が多く、処理速度も早くでき
、量産性が高いこともメリットである。
ここでイオンブレーティングによってワイヤ本体2の先
端部外周面に窒化チタン膜3を形成し、第1図(B)の
ワイヤlを製造した工程の実施例を以下に説明しておく
。
端部外周面に窒化チタン膜3を形成し、第1図(B)の
ワイヤlを製造した工程の実施例を以下に説明しておく
。
まず純モリブデンから径を0.25mmに形成したワイ
ヤ本体2を3%S 1−Fuのケイ素鋼からなるアーマ
チュアにガスろう付けにより固着結合した後、第2図に
示す処理槽4でイオンブレーティングにより窒化チタン
膜3の付着、形成を以下のように行なった。
ヤ本体2を3%S 1−Fuのケイ素鋼からなるアーマ
チュアにガスろう付けにより固着結合した後、第2図に
示す処理槽4でイオンブレーティングにより窒化チタン
膜3の付着、形成を以下のように行なった。
第2図において符号5はチタンのソース、6はイオン化
電極、7はワイヤ1のマスキングおよび取り付は用の治
具、8は真空排気パルプ、9は窒素ガス挿入バルブであ
る。
電極、7はワイヤ1のマスキングおよび取り付は用の治
具、8は真空排気パルプ、9は窒素ガス挿入バルブであ
る。
上述のアーマチュア10に結合したワイヤ本体2のそれ
ぞれを図示にように治具2に取り付け、ワイヤ本体2の
先端部のみをソース5側に向って露出させる。そして5
XlO″4丁orrの窒化ガス中でワイヤ本体2を40
0℃に加熱し、イオン化電極6に30V、70Aのイオ
ン化電流を流し、1000A /■inの付着速度で窒
化チタン[3をワイヤ本体2の先端部に51Lm付着し
た。
ぞれを図示にように治具2に取り付け、ワイヤ本体2の
先端部のみをソース5側に向って露出させる。そして5
XlO″4丁orrの窒化ガス中でワイヤ本体2を40
0℃に加熱し、イオン化電極6に30V、70Aのイオ
ン化電流を流し、1000A /■inの付着速度で窒
化チタン[3をワイヤ本体2の先端部に51Lm付着し
た。
次に窒化チタン膜3を付着したワイヤ本体2をアーマチ
ュア10とともに記録ヘッドに組み込み、それぞれの先
端を揃えるために研磨して第1図(B)のワイヤ1を完
成した。なおこの時の研磨によってワイヤ本体2の先端
面2aに付着していた窒化チタン膜3が除去される。
ュア10とともに記録ヘッドに組み込み、それぞれの先
端を揃えるために研磨して第1図(B)のワイヤ1を完
成した。なおこの時の研磨によってワイヤ本体2の先端
面2aに付着していた窒化チタン膜3が除去される。
このように製造した本実施例のワイヤlによれば、先述
したように耐摩耗性の点を除けば高速記録用のワイヤ材
料として最も優れた緒特性を有するモリブデンからワイ
ヤ本体2が形成されており、特に耐摩耗性が問題となる
ワイヤlの先端部において高硬度の窒化チタン膜3を介
して耐摩耗が補われ向上しているので、ワイヤ2全体と
して欠点のない優れた特性が得られる。これによりワイ
ヤlの耐久性の向上、すなわち記録ヘッドの耐久性の向
上および記録の高速化が図れる。
したように耐摩耗性の点を除けば高速記録用のワイヤ材
料として最も優れた緒特性を有するモリブデンからワイ
ヤ本体2が形成されており、特に耐摩耗性が問題となる
ワイヤlの先端部において高硬度の窒化チタン膜3を介
して耐摩耗が補われ向上しているので、ワイヤ2全体と
して欠点のない優れた特性が得られる。これによりワイ
ヤlの耐久性の向上、すなわち記録ヘッドの耐久性の向
上および記録の高速化が図れる。
第4図は本実施例および次に述べる第2実施例によるワ
イヤの耐摩耗性向上の様子を示しており、記録速度30
0 cpsでのワイヤの耐久テストにおける記録回数と
ワイヤ先端部の摩耗量の関係を示している。
イヤの耐摩耗性向上の様子を示しており、記録速度30
0 cpsでのワイヤの耐久テストにおける記録回数と
ワイヤ先端部の摩耗量の関係を示している。
第4図において符号Aは窒化チタン膜3を形成していな
い第1図(A)のワイヤ本体2のみの特性を示しており
、符号Bは本実施例の特性を示している0両者の比較か
ら明らかなように本実施例によればワイヤ本体2のみの
場合に比べて摩耗量が約局となり、耐摩耗性が顕著に向
上することがわかる。
い第1図(A)のワイヤ本体2のみの特性を示しており
、符号Bは本実施例の特性を示している0両者の比較か
ら明らかなように本実施例によればワイヤ本体2のみの
場合に比べて摩耗量が約局となり、耐摩耗性が顕著に向
上することがわかる。
なお本実施例によれば窒化チタン膜3の摩擦係数が小さ
いため、ワイヤ本体lと先端ガイドの摩擦熱による凝着
などの問題も防止できる。
いため、ワイヤ本体lと先端ガイドの摩擦熱による凝着
などの問題も防止できる。
次に第3図は本発明の第2実施例によるワイヤ1を説明
するもので、ワイヤ先端部の断面を示している。
するもので、ワイヤ先端部の断面を示している。
本実施例では第1実施例と同様にワイヤ本体2の全体を
純モリブデンから形成する。そして異なる点としてワイ
ヤ本体2の先端部の外周面2bに硬化処理として窒化処
理(ガス軟窒化処理またはイオン窒化処理)を施し、窒
化層2Cを形成したLに、前述と同様に窒化チタンll
I23を形成する。
純モリブデンから形成する。そして異なる点としてワイ
ヤ本体2の先端部の外周面2bに硬化処理として窒化処
理(ガス軟窒化処理またはイオン窒化処理)を施し、窒
化層2Cを形成したLに、前述と同様に窒化チタンll
I23を形成する。
このような構造によれば、上記硬化処理によってさらに
ワイヤlの耐摩耗性を向上し、かつ窒化チタン膜3の付
着強度を上げることができ、その剥離を殆ど完全に無く
すことができる。
ワイヤlの耐摩耗性を向上し、かつ窒化チタン膜3の付
着強度を上げることができ、その剥離を殆ど完全に無く
すことができる。
先述した耐久テストの結果を示す第4図において、符号
Cは本実施例としてワイヤ本体1の先端部の外周面2b
の硬度をイオン窒化処理によりビアカース硬度でHv4
00からHv 1000へ上げた上に窒化チタン膜3を
5pmの厚さで形成したものの特性を示している。第1
実施例の特性Bと本実施例の特性Cの比較から明らかな
ように、本実施例によ、れば摩耗量が第1実施例の場合
の約繕となり、本実施例によればワイヤlの耐摩耗性を
ざらにWJ著に向上できることが判る。
Cは本実施例としてワイヤ本体1の先端部の外周面2b
の硬度をイオン窒化処理によりビアカース硬度でHv4
00からHv 1000へ上げた上に窒化チタン膜3を
5pmの厚さで形成したものの特性を示している。第1
実施例の特性Bと本実施例の特性Cの比較から明らかな
ように、本実施例によ、れば摩耗量が第1実施例の場合
の約繕となり、本実施例によればワイヤlの耐摩耗性を
ざらにWJ著に向上できることが判る。
なお上記の硬化処理は窒化処理の他に硼化処理(ガス硼
化処理)などによっても行なえる。また両実施例におけ
る窒化チタン膜3の代わりに他の高硬度の無機質被膜を
形成しても良いのは勿論である。
化処理)などによっても行なえる。また両実施例におけ
る窒化チタン膜3の代わりに他の高硬度の無機質被膜を
形成しても良いのは勿論である。
[発明の効果コ
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ワイ
ヤドツト記録ヘッドに用いられ、先端で記録媒体を打撃
してドyト記録を行なう記録用ワイヤにおいて、ワイヤ
本体をモリブデンから形成し、該ワイヤ本体の記録媒体
を打撃する先端部の外周面に高硬度の無機質被膜を形成
してなる構造を採用したので、高速記録用のワイヤとし
て極めて優れた特性が得られ、ワイヤの耐久性の向上、
すなわちこれを用いるワイヤドツトヘッドの耐久性の向
上と記録の高速化が図れるという優れた効果が得られる
。
ヤドツト記録ヘッドに用いられ、先端で記録媒体を打撃
してドyト記録を行なう記録用ワイヤにおいて、ワイヤ
本体をモリブデンから形成し、該ワイヤ本体の記録媒体
を打撃する先端部の外周面に高硬度の無機質被膜を形成
してなる構造を採用したので、高速記録用のワイヤとし
て極めて優れた特性が得られ、ワイヤの耐久性の向上、
すなわちこれを用いるワイヤドツトヘッドの耐久性の向
上と記録の高速化が図れるという優れた効果が得られる
。
第1図(A)、(B)は本発明の第1実施例によるワイ
ヤの構造を説明するもので、第1図(A)はワイヤ本体
先端部の断面図、第1図(B)はワイヤ先端部の断面図
、第2図は第1図(B)中の窒化チタン膜を形成するイ
オンブレーティングの説明図、第3図は第2実施例によ
るワイヤ先端部の断面図、第4図はワイヤの耐久テスト
における記録回数と摩耗量の関係を示す線図である。 l・・・ワイヤ 2・・・ワイヤ本体2a・
・・先端部 2b・・・外周面2C・・・窒化層
3・・・窒化チタン膜特許出卯人 キャノン株
式会社(他1名)1フイV 1フイV 第3図 第2図 X!負日れ□ フイVの記110酸ζ障耗量の関係1示l圓第4図
ヤの構造を説明するもので、第1図(A)はワイヤ本体
先端部の断面図、第1図(B)はワイヤ先端部の断面図
、第2図は第1図(B)中の窒化チタン膜を形成するイ
オンブレーティングの説明図、第3図は第2実施例によ
るワイヤ先端部の断面図、第4図はワイヤの耐久テスト
における記録回数と摩耗量の関係を示す線図である。 l・・・ワイヤ 2・・・ワイヤ本体2a・
・・先端部 2b・・・外周面2C・・・窒化層
3・・・窒化チタン膜特許出卯人 キャノン株
式会社(他1名)1フイV 1フイV 第3図 第2図 X!負日れ□ フイVの記110酸ζ障耗量の関係1示l圓第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)ワイヤドット記録ヘッドに用いられ、先端で記録媒
体を打撃してドット記録を行なう記録用ワイヤにおいて
、ワイヤ本体をモリブデンから形成し、該ワイヤ本体の
記録媒体を打撃する先端部の外周面に高硬度の無機質被
膜を形成してなることを特徴とする記録用ワイヤ。 2)前記無機質被膜として窒化チタン膜を形成したこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の記録用ワイ
ヤ。 3)前記ワイヤ本体の先端部の外周面に窒化処理または
硼化処理などの硬化処理を施した上に前記無機質被膜を
形成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項または
第2項に記載の記録用ワイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29878886A JPS63153155A (ja) | 1986-12-17 | 1986-12-17 | 記録用ワイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29878886A JPS63153155A (ja) | 1986-12-17 | 1986-12-17 | 記録用ワイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63153155A true JPS63153155A (ja) | 1988-06-25 |
Family
ID=17864225
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29878886A Pending JPS63153155A (ja) | 1986-12-17 | 1986-12-17 | 記録用ワイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63153155A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007223337A (ja) * | 2007-06-14 | 2007-09-06 | Toshiba Tec Corp | ワイヤドットプリンタヘッド及びワイヤドットプリンタ |
-
1986
- 1986-12-17 JP JP29878886A patent/JPS63153155A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007223337A (ja) * | 2007-06-14 | 2007-09-06 | Toshiba Tec Corp | ワイヤドットプリンタヘッド及びワイヤドットプリンタ |
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