JPS63155156A - 静電荷像現像用トナ−の製造方法 - Google Patents

静電荷像現像用トナ−の製造方法

Info

Publication number
JPS63155156A
JPS63155156A JP61303164A JP30316486A JPS63155156A JP S63155156 A JPS63155156 A JP S63155156A JP 61303164 A JP61303164 A JP 61303164A JP 30316486 A JP30316486 A JP 30316486A JP S63155156 A JPS63155156 A JP S63155156A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
toner
polymerization
agent
suspension polymerization
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61303164A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Otani
大谷 庄治
Kazunari Takemura
一成 竹村
Yukiya Sato
佐藤 幸哉
Rikio Tsushima
津嶌 力雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
Priority to JP61303164A priority Critical patent/JPS63155156A/ja
Publication of JPS63155156A publication Critical patent/JPS63155156A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • G—PHYSICS
    • G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G9/00—Developers
    • G03G9/08—Developers with toner particles
    • G03G9/097—Plasticisers; Charge controlling agents
    • G03G9/09733—Organic compounds
    • G03G9/0975—Organic compounds anionic
    • G—PHYSICS
    • G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G9/00—Developers
    • G03G9/08—Developers with toner particles
    • G03G9/087—Binders for toner particles
    • G03G9/08702—Binders for toner particles comprising macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Developing Agents For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子写真法、静電記録法及び静電印刷法におい
て静電荷像を現像するための乾式トナー及びその製造方
法に関する。
〔従来の技術及び問題点] 着色剤と樹脂を主成分とする乾式トナーを用いる現像方
法としては、 (1)乾式トナーをトナーより大きい粒径のキャリアー
と混合し摩擦帯電によりトナーに静電潜像の電荷とは逆
極性の電荷を与え、トナーとキャリアーの混合物である
現像剤を静電潜像と接触させ静電潜像を現像する二成分
現像剤 (2)磁性体を含有したトナーを静電潜像と接触又は近
接させて現像する一成分現像剤 がある。
従来、これらのトナーを得るために、熱可塑性樹脂を溶
融し、これに染料、顔料等の着色剤、必要により磁性体
、摩擦帯電制御剤、オフセット防止剤、潤滑剤等を加え
十分に混合した後、冷却固化し、これを微粉砕した後所
要の粒径を得るための分級を行う方法が実施されていた
。
しかしながら、上述した方法には種々の欠点が存在する
。第1には樹脂製造のための重合装置、混練のための装
置、粉砕機、分級機等の多くの工程に伴う装置が必要で
あり、工程数も多くエネルギー消費も大きい事がコスト
が高くなる原因となっている。第2には混練工程で均一
な混合体が得難いことで、特に均一に分散させる為の条
件が微妙であることが挙げられる。第3には粉砕工程に
おいては鮮明でカブリのない画像を得るための適切な微
粉体粒子径範囲のものだけが得られるわけではなく、微
粉と粗粉が副産して分級して除去しなければならないな
どの工程の複雑さ、希望粒径範囲を得る収率の悪さなど
コストアンプにつながる欠点が存在する。
第4に得られた生成粉体は粉砕により不定形の形状を存
し、微粉体の流動性の悪さ、摩擦帯電を行う際に撹拌に
よる再粉砕で生ずる微粉が原因となる画像のカブリが挙
げられる。
これに対して、特公昭36−10231号、特公昭47
−518305号、特公昭51−14895号等の公報
には、′Ai、濁重合法によるトナーの製造方法が記載
されている。この懸濁重合法は、粉砕を必要とせず、製
造工程も簡略化され、前述の欠点を改良したものと言え
る。
懸濁重合法は一般に、重合性単量体中に着色剤等を含有
せしめて成るトナー組成物を、水性媒体中に懸濁させ重
合せしめる方法であり、トナー組成物の安定分散状態を
得るために、通常、分散媒中に分散安定剤を存在せしめ
る。
具体的に説明すると、分散安定化法には大きく分けて2
通りあり、1つは例えばポリビニルアルコールやゼラチ
ン等の水溶性高分子物質を分散媒中に溶解させる方法で
ある。この方法によれば、比較的容易にしかも十分な分
散安定化効果が得られるが、当該水溶性高分子物質が生
成する重合体組成物の粒子表面に強固に吸着或いはグラ
フト化し、いわゆるカプセル化された形となって、重合
後は水洗を重ねても完全に除去することは困難である。
従ってこの方法により得られるトナーはその残存分散剤
の電気伝導度或いは吸湿性のためにトナーに必要とされ
る帯電特性が得難く、良好な性能が得にくいという欠点
がある。
もう1つは難水溶性無機化合物を分散媒中に懸濁させる
方法である。この方法では重合後の酸洗浄を十分に行う
ことにより、難水溶性無機化合物をほとんど除去するこ
とができ、トナーに必要な帯電特性が比較的容易に得ら
れる。しかしながら、この方法においては分散安定化は
単量体組成や重合条件等に微妙に影響され、また少量の
難水溶性無機化合物では分散安定化は困難である。
従って通常はこれらの無機化合物を有効に働かせるため
に、例えばオレイン酸ナトリウム、ラウリル硫酸ナトリ
ウム、ラウリル硫酸アンモニウム、ドデシルベンゼンス
ルホン酸ナトリウム、アルキルナフタレンスルホン酸ナ
トリウム、β−ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物
のナトリウム塩などのアニオン活性剤が併用される。こ
れらの懸濁剤を適当に選び、適切な?震度で水に加え、
攪拌を行うことにより、比較的良好な球状重合体を得る
ことが可能であるが、実際には廃液処理や釜付着等を考
慮すれば、さらに無機塩の量が少なく、かつまた分散及
び重合安定性が優れていることが望ましい。またこの方
法により得られる微粒子は、トナーに適する平均粒径よ
りも大きく、かつまたその粒度分布はかなり広いのが通
常である。従ってこの方法により得られた微粒子をその
ままトナーとして使用すると、現像性、転写性、耐剛性
等に支障をきたすため何らかの分級手段を必要とするの
が現状であった。
本発明の目的は、難水溶性リン酸塩を分散剤として懸濁
重合法によりトナーを得る方法において、分散剤の量を
低減し、かつ懸濁重合時の分散安定性、重合安定性を改
良することにある。
本発明の他の目的は、難水溶性リン酸塩存在下に懸濁重
合して得られる微粒子が、トナーに適した平均粒径を有
するようにし、かつ粒径分布を改良することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らは、上述の欠点を改良するために、鋭意研究
を重ねた結果、重合性単量体を、水性媒体中で分散安定
剤としてi1水溶性のリン酸塩と特定のスルホコハク酸
ジエステル塩を用いて懸濁重合することにより、用いる
分散剤量を低減し、重合時の分散・重合安定性を改良す
ることができ、またトナーに適した平均粒径を有する粒
度分布の狭い重合体が得られることを見出し、本発明を
完成するに至った。
即ち、本発明は、少なくとも1種の重合性単量体中に帯
電制御剤、着色剤を分散した後、水性媒体中で懸濁重合
するに際して、懸濁剤として難水溶性のリン酸塩と、下
記一般式(1)、(II)、(III)又は(IV) CHtCOO只A叶n R1 ■ CHCOOCIlfCIICHzORz       
(1)1’ 301Ml/5 CHCOO−(AOOR1 So、?l盲/1I CHzcOOnAO)yR+ SO:1M+/− CHCOO茎A OhlR+ ■ 503M1/− (式中、R,は炭素数1〜36の直鎖または分岐のアル
キル基、アルケニル基、シクロアルキル基、フェニル基
又は炭素数1〜24のアルキル基を有するアルキルフェ
ニル基を、R2はアリル基、メタリル基又は炭素数1〜
12のアルキル基を、Aは炭素数2〜4のアルキレン基
を示し、nはOないし100の正の数を示し、袴は1価
または2価の陽イオンを、Iは門のイオン価を示す。)
で表わされるスルホコハク酸ジエステル塩の1種又は2
種以上の存在下で懸濁重合することを特徴とする静電荷
像現像用トナーの製造方法に係わるものである。
本発明のトナーは、まずカーボンブランク等の着色剤と
、帯電制御剤、その他必要なトナー特性改良剤を重合性
単量体中に混合分散せしめ、これを油相とし、難水溶性
のリン酸塩と上記一般式(1)〜(IV)で示されるス
ルホコハク酸ジエステル塩の1種または2種以上とを均
一に溶解した水相に上記油相を加えて、ホモミキサー、
ホモジナイザー等の分散手段により5〜30μmに分散
する。油相と水相との重量比は1:1〜l:20の範囲
で、重合中粒子の合一が起こらない範囲で設定される。
油相を水相中に均一に分散した分散液を攪拌装置、コン
デンサー、温度計、窒素導入管を付した重合反応槽に移
し、重合開始剤の分解する温度(50〜90°C)に昇
温し、窒素雰囲気下に重合を行わせる。
重合完了後は、塩酸を加えてリン酸塩を消失させた後、
濾別して水相を除き、水洗後、噴霧乾燥、真空乾燥等の
手段で水分を除きトナーが製造される。
本発明において、難水溶性のリン酸塩としては、リン酸
カルシウム、リン酸バリウム、リン酸マグネシウム等が
挙げられるが、特にリン酸カルシウムが好ましい。
ここでいうリン酸カルシウムとは、主に第3リン酸カル
シウム(Ca3(PO4) i)を指すが、このものは
例えば塩化カルシウムと第3リン酸ナトリウムの反応に
より沈澱として合成することができる。また、カルシウ
ムを若干過剰に用いてヒドロキシアパタイト (mca
s(PO4)z ・nCa(011)z)として生成さ
せ、懸濁作用を向上させることも可能である。従ってこ
こで言うリン酸カルシウムは上記ヒドロキシアパタイト
をも含めた広義のリン酸カルシウム塩である。
またリン酸カルシウム等のリン酸塩はその粒子が小さい
程懸濁効果が増大し、再現性も良好になる。本発明で用
いる難水溶性のリン酸塩は一次粒子が0.01〜3μの
範囲のものである。
本発明において、離水溶性のリン酸塩は油相に対して、
0.1〜30重量%の範囲、好ましくは0.5〜15重
量%の範囲で用いられる。
また前記一般式(I)〜(IV)において、R8として
は2−エチルヘキシル、ラウリル、ミリスチル、ステア
リル等のアルキル基、オレイル等のアルケニル基、シク
ロアルキル基、フェニル基、オクチルフェニル、ノニル
フェニル、ラウリルフェニルなどのアルキルフェニル基
等を挙げることができる。R2としては、アリル基、メ
タリル基、メチル、エチル、プロピル、ブチル等のアル
キル基を挙げることができる。
具体的には、以下に示す化合物等が挙げられる。
CHzCOO(CtlzCHzO)−rr−C+zHz
sCHCOOCHzCIICIlzOCHzCtl□C
l1zI SO,N、  011 CIl□CQOCII□C)ICII□0CHzCH=
C)12CHCOO−(CHzcIl zohTC+ 
zll z s■ 5O3N。
CHCOOCII□CHCII□0CHzCII=CH
z(l 5OffN、  0H CIIzCOOCIlzCHCHzOCHzCH=CH
zSO3N。
SO,N11 CIICOOCH2CHCII20CH2CH=CH2
l 5O3N、   011 CH,−Coo自21125 」 CHCOOCthCH々Cl1z □ SO,N。
C1hCOOCHzCH=CIl□ C!(COOC+Jzs SO,N。
CHzCOOC+□Ihs CHCOOCtlzCHCHzOCHzCIl=CHz
j SO3N、   0H CIZCooClrZ(JICH20C1(ZCH=C
IIZCHCOOC,□OtS ■ 5O3N。
CHzCOOCJ+q ! cncoocsn+を 量 5O3N。
C112COOCI88:+7 CHCOOCII□CIICHzOcll zclIP
cHzll 5O3N、   011 これらスルホコハク酸ジエステル塩は、難水溶性のリン
酸塩に対して0.01〜10重量%、好ましくは0.1
〜5重量%の範囲で用いられる。またこれらは2種以上
混合して用いても良い。
本発明に用いられる帯電制御剤は、正帯電性のちの或い
は負帯電性のものいずれでも、公知のちのを通常使用さ
れる星において用いてよい。
例えばアゾ系錯体染料のような負帯電性の帯電制御剤を
用いた場合は、負帯電性トナーが、またニグロシンのよ
うな正帯電性のものを用いれば、正帯電性トナーが得ら
れ、必要に応じて使いわけることができる。
本発明に用いられる着色剤としては、黒色トナーの場合
サーマルブラック法、アセチレンブランク法、チャンネ
ルブラック法、ファーネスブラック法、ランプブラック
法等により製造される各種のカーボンブラック、カラー
トナーの場合、銅フタロシアニン、モノアゾ系顔料(C
。
1、Pig++ent Red 5.C,1,Pigm
ent Oranlge 36+C,r。
Pigment Red 22)+ジスアゾ系顔料(C
,1,PigmentYellow 83)、アントラ
キノン系顔料(C,1,PigmentBlue 60
)、ジスアゾ系染料(Solvent Red 19)
、ローダミン系染料(Solvent Red 49)
等が挙げられる。
本発明に用いられる重合性単量体としては、重合可能な
炭素数3〜25の単量体が使用でき、例えば、スチレン
、p−クロルスチレン、p−メチルスチレン、酢酸ビニ
ル、プロピオン酸ビニル、安息香酸ビニル、メチルアク
リレート、エチルアクリレート、n−ブチルアクリレー
ト、1so−ブチルアクリレート、ドデシルアクリレー
ト、n−オクチルアクリレート、メチルメタクリレート
、エチルメタクリレート、n−ブチルメタクリレート、
1so−ブチルメタクリレート、ジエチルアミノエチル
メタクリレート、t−ブチルアミノメチルメタクリレー
ト、アクリロニトリル、2−ビニルピリジン、4−ビニ
ルピリジンなどが単独或いは混合して用いられる。
更に、本発明においては、ジビニルベンゼン、エチレン
グリコールジメタクリレート、トリメチロールプロパン
トリアクリレート、グリシジルメタクリレート、グリシ
ジルアクリレートなどの多官能性モノマーを架も合剤と
して上記モノマーに加えることにより、さらに耐久性の
優れたトナーが製造できる。多官能性モノマーの含有量
は七ツマ−に対して0.05〜20重量%、好ましくは
0.5〜5重星重重良い。
重合開始剤としては、一般に用いられる油溶性の過酸化
物系或いはアゾ系開始剤が利用できる。例えば、過酸化
ベンゾイル、過酸化ラウロイル、2.2’−アゾビスイ
ソブチロニトリル、2゜2゛−アゾビス−(2,4−ジ
メチルバレロニトリル)、オルソクロル過酸化ベンゾイ
ル、オルソメトキシ過酸化ベンゾイルが挙げられる。こ
れらは重合性単量体に対して0.1〜10重猾%、好ま
しくは0.5〜5重量%用いられる。
又、本発明のトナーは、いわゆる離型剤として知られて
いる低分子量オレフィン重合体をオフセット防止、流動
性改良、定着性の改良などの目的で含有することができ
る。
この低分子量オレフィン重合体は、本発明に用いる着色
剤と共に単量体の重合中に存在させておくことが好まし
い。
本発明のトナーに使用される低分子量オレフィン重合体
としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン酢
酸ビニルコポリマー、塩素化ポリエチレンワックス、ポ
リアミド、ポリエステル、ポリウレタン、ポリビニルブ
チラール、ブタジェン系ゴム、フェノール樹脂、エポキ
シ樹脂、ロジン変性樹脂、シリコーンオイル、シリコー
ンワックスなどが挙げられる。
上記の低分子量オレフィン重合体の使用量はトナーの樹
脂成分100重量部当たり1〜20重量部、好ましくは
3〜15重量部であり、1重量部以下では十分なオフセ
ント防止効果を有しない場合があり、また20重量部以
上では重合中ゲル化することがあるので好ましくない。
本発明のトナーを用いて、例えば電子写真法により画像
を形成するにはセレン感光体、又は酸化亜鉛、硫化カド
ミウム、セレン化カドミウム、硫セレン化カドミウム、
酸化鉛、硫化水銀等の無機光導電性材料を結着剤樹脂中
に分散含有せしめた感光層を導電性支持体上に設けた感
光体、又はアントラセン、ポリビニルカルバゾール等の
有機光導電性材料を必要に応じて結着剤樹脂中に含有せ
しめた感光層を導電性支持体上に設けた感光体が用いら
れる。かかる感光体の感光層表面に、例えばコロトロン
又はスコロトロン帯電器を用いてコロナ放電により全面
帯;を行い、次いでこれに光等により像様の露光を施し
て静電荷像を形成する。次いでこの静電荷像を、例えば
カスケード法又は磁気ブラシ法により、例えば本発明の
トナーと硝子玉又は鉄粉キャリアーとの混合体からなる
現像剤で現像してトナー像を形成する。このトナー像は
、例えばコロナ放電下に転写紙と圧着されて転写紙上に
転写される。この転写紙上に転写されたトナー像は離型
性を有するフッ素系樹脂又はシリコーンゴムで被覆され
た熱ロール定着器により加熱定着される。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明した通り、静電荷像現像用トナーを懸
濁重合で製造するに際して、本発明では重合性単量体中
に帯電制御剤、着色剤を分散せしめ、これを難水溶性の
リン酸塩と特定の分散安定剤の共存下で懸濁重合させる
ことにより、その分散・重合安定性を改良でき、その結
果使用するリン酸塩の量を低減しても、凝集物−の量を
低く抑えることができた。更にこの方法によってトナー
に適した平均粒径を有し、かつ粒径分布の適したトナー
を得ることができた。
従って本発明によれば、懸濁重合法によりトナーを!!
!造するという簡便さをそのまま生かし、現像性、転写
性、耐剛性に優れたトナーが得られる製造方法を提供す
ることができた。
〔実施例〕
本発明の実施例を下記に示すが、これにより本発明が限
定されるものではない。尚、例中の部は重量部である。
実施例1 スチレン85部、n−ブチルアクリレート15部、カー
ボンブランク(三菱化成■製、#44) 6部、低分子
量ポリエチレン(三井石油化学工業■製、三井ハイワッ
クス210P) 2部、帯電制御剤(採土ケ谷化学■製
、アイゼンスビロンブラックTRH) 1.5部の混合
物をボールミルで10時間分散した。この分散液に2,
2°−アゾビスイソブチロニトリル1部を溶解した後、
粒径0.5〜1.3μの第3リン酸カルシウム3.5部
、及び次式で表わされるスルホコハク酸ジエステル塩(
ラテムルS−120PA、花王側!!り 0.15部の
水溶液350部に加え、TKホモミキサー(特殊機化工
業■製)にて3000rpmで3分間撹拌した。
CHCOOC1hCHCHzOCHzCH=CHzSo
、N、  01( この懸濁液をセパラブルフラスコ中、通常の攪拌機にて
100 rpmの攪拌速度で窒素雰囲気下、75℃、8
時間重合反応を行わせた。
重合終了後、100メツシユの金属網に通したところ凝
集物は油相に対して0.15%と少なかった。
また、塩酸洗浄、水洗を行った後、40℃にて減圧乾燥
機で一晩乾燥させた。得られたトナーの粒径及び粒径分
布はコールタ−カウンターで測定し、表1に示した通り
適正なものであった。
このトナー5部に対しキャリアー鉄粉(D、M。
スチェアート社製CB−100) 95部を混合し、ブ
ローオフ帯電量測定装置で帯電量を測定したところ、−
16,7pc/gであった。
又、リコーFT4060にて画像出しを行ったところ、
カブリのない鮮明な画像が得られた。更に一万枚複写後
も帯電量はほとんど変化がなく、またカブリの発生も認
められず、初期画質と変わらぬ高品位の画像が得られた
。また転写効率は平均83〜87%と良好であった。
実施例2 実施例1において、ラテムルS−120PAを、次式 %式% で表わされるペレックス0T−P (花王側製)に代え
る以外は、実施例1と同様にして懸濁重合及び塩酸洗浄
、水洗を行い、トナー粒子を得た。
凝集物は油相に対して0.21%と少なかった。
得られたトナーの粒径及び粒径分布は表1に示した。
このトナーを用いて実施例1と同様に現像剤を調製し、
帯電量を測定したところ、−18,5IC/gであった
。
又、リコーFT4060で画像出しを行ったが、やはり
カブリのない鮮明な画像が得られた。更に3万枚まで耐
刷テストを行ったが画質は初期画質とほとんど変わらず
、また帯電量もほとんど変化がなかった。
更に転写効率は平均84%と良好であった。
実施例3 実施例1において、分散剤として粒径0.1〜0.5 
pのヒドロキシアパタイト (3Ca3(PO4) z
 ・Ca(OH)z ) 3部及び次式 %式% で表わされるラテムル5180 (花王■製)を用いる
以外は、実施例1と同様にして懸濁重合後、塩酸洗浄、
水洗を行い、トナー粒子を得た。凝集物は油相に対して
0.08%と少なかった。
得られたトナーの粒径及び粒径分布は表1に示した。
このトナーを用いて実施例1と同様に現像剤を調製し、
帯電量を測定したところ、−16,2μC/gであった
。
又、リコーFT4060で3万枚まで耐刷テストを行っ
たが、初期画質とほとんど変わらないカブリのない鮮明
なものであった。
実施例4 実施例1において、分散剤として粒径0.1〜0.5 
μのヒドロキシアパタイト (3Ca3(POa) z
 ’Ca(OH)z 1 3部及び次式 %式% で表わされるスルホコハク酸ジエステル塩を用いる以外
は、実施例1と同様にして懸濁重合後、塩酸洗浄、水洗
を行い、トナー粒子を得た。凝集物は油相に対して0.
23%と少なかった。
得られたトナーの粒径及び粒径分布は表1に示した。
表        1 比較例1 実施例1において、ラテムルS−120PAをドデシル
ベンゼンスルホン酸ナトリウムに代える以外は実施例1
と同様にして懸濁重合した後、塩酸洗浄、水洗を行いト
ナー粒子を得た。凝集物は油相に対して8.8%と多い
ものであった。また、コールタ−カウンターで粒径及び
粒径分布を測定した結果、平均粒径は16.5μとトナ
ーの適正よりも大きく、また5μ以下の粒子が1.4体
積%、25μ以上が8.5体積%と分布も広かった。
このトナーを用いて、実施例1と同様にして現像剤を調
製し、帯電量を測定したところ、−10,3pc/gで
あった。
又、リコーFT4060で画像出しを行ったところ、鮮
明さに欠け、また画像濃度が濃すぎるという現象があっ
た。更にカブリも認められた。
さらに1000枚複写したところ帯電量は7.6μc/
gまで低下した。転写効率は35〜45%と非常に悪く
、トナー消費量も90〜l Lol1g/枚と多かった
。
比較例2 実施例1において、ラテムルS−120PAをオレイン
酸ナトリウムに代える以外は実施例1と同様にして懸濁
重合を行った。しかし懸濁粒子の大部分が凝集し、攪拌
羽根や反応器壁に付着した。
比較例3 実施例1において、ラテムルS−120PAをβ−ナフ
タレンスルホン酸ホルマリン縮金物のナトリウム塩(花
王側製、デモールN)に代える以外は実施例1と同様に
して懸濁重合した。凝集物は油相に対して6.5%と多
いものであった。
更に塩酸洗浄及び水洗を行いトナー粒子を得た。
平均粒径は12〜13μであったが、5μ以下の粒子が
2.5体積%、25μ以上が6.3体積%と粒径分布は
広かった。
さらに実施例1と同様にして現像剤を調製し、リコーF
T4060で画像出しを行ったところ、やや鮮明さに欠
け、またカブリが認められた。
出願人代理人 古  谷     馨 手続補正書(自発) 昭和62年lO月26日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも1種の重合性単量体中に帯電制御剤、着
    色剤を分散した後、水性媒体中で懸濁重合するに際して
    、懸濁剤として難水溶性のリン酸塩と、下記一般式(
    I )、(II)、(III)又は(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中、R_1は炭素数1〜36の直鎖または分岐のア
    ルキル基、アルケニル基、シクロアルキル基、フェニル
    基又は炭素数1〜24のアルキル基を有するアルキルフ
    ェニル基を、R_2はアリル基、メタリル基又は炭素数
    1〜12のアルキル基を、Aは炭素数2〜4のアルキレ
    ン基を示し、nは0ないし100の正の数を示し、Mは
    1価または2価の陽イオンを、mはMのイオン価を示す
    。) で表わされるスルホコハク酸ジエステル塩の1種または
    2種以上の存在下で懸濁重合することを特徴とする静電
    荷像現像用トナーの製造方法。
JP61303164A 1986-12-19 1986-12-19 静電荷像現像用トナ−の製造方法 Pending JPS63155156A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61303164A JPS63155156A (ja) 1986-12-19 1986-12-19 静電荷像現像用トナ−の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61303164A JPS63155156A (ja) 1986-12-19 1986-12-19 静電荷像現像用トナ−の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63155156A true JPS63155156A (ja) 1988-06-28

Family

ID=17917653

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61303164A Pending JPS63155156A (ja) 1986-12-19 1986-12-19 静電荷像現像用トナ−の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63155156A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7314696B2 (en) 2001-06-13 2008-01-01 Eastman Kodak Company Electrophotographic toner and development process with improved charge to mass stability
US8147948B1 (en) 2010-10-26 2012-04-03 Eastman Kodak Company Printed article
US8465899B2 (en) 2010-10-26 2013-06-18 Eastman Kodak Company Large particle toner printing method
US8530126B2 (en) 2010-10-26 2013-09-10 Eastman Kodak Company Large particle toner
US8626015B2 (en) 2010-10-26 2014-01-07 Eastman Kodak Company Large particle toner printer
WO2018101339A1 (ja) * 2016-12-01 2018-06-07 Jsr株式会社 感放射線性樹脂組成物、オニウム塩化合物及びレジストパターンの形成方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7314696B2 (en) 2001-06-13 2008-01-01 Eastman Kodak Company Electrophotographic toner and development process with improved charge to mass stability
US8147948B1 (en) 2010-10-26 2012-04-03 Eastman Kodak Company Printed article
US8465899B2 (en) 2010-10-26 2013-06-18 Eastman Kodak Company Large particle toner printing method
US8530126B2 (en) 2010-10-26 2013-09-10 Eastman Kodak Company Large particle toner
US8626015B2 (en) 2010-10-26 2014-01-07 Eastman Kodak Company Large particle toner printer
WO2018101339A1 (ja) * 2016-12-01 2018-06-07 Jsr株式会社 感放射線性樹脂組成物、オニウム塩化合物及びレジストパターンの形成方法
KR20190091267A (ko) * 2016-12-01 2019-08-05 제이에스알 가부시끼가이샤 감방사선성 수지 조성물, 오늄염 화합물 및 레지스트 패턴의 형성 방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4148741A (en) Polymerization and attrition method for producing toner with reduced processing steps
KR910007721B1 (ko) 정전하상 현상용 토우너 및 그 제조방법
JPS5918697B2 (ja) 静電荷像現像用トナ−
JPS5849863B2 (ja) 静電荷像現像用トナ−の製造方法
JP3034707B2 (ja) 静電荷像現像用トナーの製造方法
JPS6317460A (ja) 静電荷像現像用トナ−
JP3947133B2 (ja) 画像形成装置
JP3470244B2 (ja) 電子写真用重合トナーおよびその製造方法
JPS5978361A (ja) 電子写真用現像粉
JPS5916262B2 (ja) 静電荷像現像用トナ−
JPS6334551A (ja) 静電荷像現像用トナ−の製造方法
JPS6269275A (ja) 静電荷像現像用トナ−の製造方法
JPS6267563A (ja) 構造物の多点加振装置
JPS61255353A (ja) 静電荷像現像用トナ−
JPS60192958A (ja) 静電像現像用トナ−及びその製造方法
JPS61255357A (ja) 静電荷像現像用トナ−およびその製造方法
JPS6323167A (ja) 静電荷像現像用トナ−の製造方法
JP2568252B2 (ja) 静電荷像現像用トナーの製造方法
JPH01167764A (ja) 静電荷像現像用トナーの製造方法
JP2507779B2 (ja) 静電荷像現像用トナ―の製造方法
JPH0416860A (ja) 現像剤の製造方法
JPH0441344B2 (ja)
JP2921852B2 (ja) 電子写真用トナーの製造方法
JPS6235368A (ja) 静電荷像現像用トナ−
JPH0334065B2 (ja)