JPS6315525B2 - - Google Patents
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- JPS6315525B2 JPS6315525B2 JP10474280A JP10474280A JPS6315525B2 JP S6315525 B2 JPS6315525 B2 JP S6315525B2 JP 10474280 A JP10474280 A JP 10474280A JP 10474280 A JP10474280 A JP 10474280A JP S6315525 B2 JPS6315525 B2 JP S6315525B2
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 9
- 238000005375 photometry Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Measurement Of Optical Distance (AREA)
- Focusing (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Description
発明の分野
本発明は、測距装置、特に三角測距の原理を利
用した投射光式測距装置において、測距用測光回
路からの信号を適格に処理する論理回路を備えた
測距装置に関する。 従来技術 従来、光ビーム投射手段と、該光ビーム投射手
段から投射され、測距対象から反射された光を受
光するように並べられた複数の受光素子とを備え
どの受光素子が受光したかを、受光素子に対応す
る測光回路で検出することにより、測距対象の位
置を所定ゾーン別に検出するようにした測距装置
が提案されている。この種従来の装置の原理を第
1図を用いてより具体的に説明すると、図中、1
a〜1dは測距用受光素子、10は光ビーム投射
手段であるパルス光投射用の発光素子、L1,L
2はレンズである。 今、例えば発光素子10からのパルス光が被測
距物で反射して受光素子1aで検出されたとき
は、被測距物はゾーンAに(表1の)、受光素
子1bのときはゾーンCに(表1の)、受光素
子1cのときはゾーンEに(表1の)、受光素
子1dのときはゾーンGに(表1の)、夫々あ
ることになる。また、2個の受光素子1aと1
abとが検出したときはゾーンAとCの間にある
ゾーンBに(表1の)、同様に、受光素子1b
と1cとのときはゾーンDに(表1の)、受光
信号1cと1dとのときはゾーンFに(表1の
)、夫々被測距物があり、さらにどの受光素子
も反射したパルス光を検出しなかつたときは、被
測距物は無限遠のゾーンHに(表1の)あるこ
とになる。さらに、各受光素子1a〜1dと発光
素子11の取り付時のバラツキ等で反射したパル
ス光を3個の受光素子1a,1b,1cが検出し
たときは、受光素子1bに対応するゾーンCに
(表1の)、同様に、受光素子1b,1c,1d
が検出したときはゾーンEに(表1の)、夫々
被測距物があることになる。 この様子を示したものが表1の〜である。
即ち、表1は各受光素子1a〜1dがパルス光を
検出した“1”の信号の組合せに対する被測距物
があるゾーンに対する値のみを“1”で、ないゾ
ーンは“0”で示してある。
用した投射光式測距装置において、測距用測光回
路からの信号を適格に処理する論理回路を備えた
測距装置に関する。 従来技術 従来、光ビーム投射手段と、該光ビーム投射手
段から投射され、測距対象から反射された光を受
光するように並べられた複数の受光素子とを備え
どの受光素子が受光したかを、受光素子に対応す
る測光回路で検出することにより、測距対象の位
置を所定ゾーン別に検出するようにした測距装置
が提案されている。この種従来の装置の原理を第
1図を用いてより具体的に説明すると、図中、1
a〜1dは測距用受光素子、10は光ビーム投射
手段であるパルス光投射用の発光素子、L1,L
2はレンズである。 今、例えば発光素子10からのパルス光が被測
距物で反射して受光素子1aで検出されたとき
は、被測距物はゾーンAに(表1の)、受光素
子1bのときはゾーンCに(表1の)、受光素
子1cのときはゾーンEに(表1の)、受光素
子1dのときはゾーンGに(表1の)、夫々あ
ることになる。また、2個の受光素子1aと1
abとが検出したときはゾーンAとCの間にある
ゾーンBに(表1の)、同様に、受光素子1b
と1cとのときはゾーンDに(表1の)、受光
信号1cと1dとのときはゾーンFに(表1の
)、夫々被測距物があり、さらにどの受光素子
も反射したパルス光を検出しなかつたときは、被
測距物は無限遠のゾーンHに(表1の)あるこ
とになる。さらに、各受光素子1a〜1dと発光
素子11の取り付時のバラツキ等で反射したパル
ス光を3個の受光素子1a,1b,1cが検出し
たときは、受光素子1bに対応するゾーンCに
(表1の)、同様に、受光素子1b,1c,1d
が検出したときはゾーンEに(表1の)、夫々
被測距物があることになる。 この様子を示したものが表1の〜である。
即ち、表1は各受光素子1a〜1dがパルス光を
検出した“1”の信号の組合せに対する被測距物
があるゾーンに対する値のみを“1”で、ないゾ
ーンは“0”で示してある。
【表】
ところでこのような従来の装置を用いると生じ
る避け難い問題点を、第2図、第3図に従つて説
明する。第2図において、被測距物のαの位置に
光ビームが投射されると、この部分の反射光の一
部が受光素子1dに入射される一方、αの部分か
らの反射光の一部はβの部分に入射されて、該β
部分による反射光の一部が受光素子1bに入射さ
れると、受光素子1a〜1dの出力は“0101”と
なつて、表1に示した正常な信号には該当せず、
ゾーンCとGの二ケ所に被測距物があるような信
号を出力する。また第3図に示すように、投射ビ
ームの範囲内でゾーンCとGの位置に、夫々被測
距物があれば同様にγの部分とδの部分からの反
射光が夫々受光素子1b,1dに入射して第2図
と同様に、受光素子1a〜1dの出力は“0101”
となつて表1に示した正常な信号には該当しない
信号が出力される。このような、正常な信号に該
当しない信号を列挙すると表2のようになる。
る避け難い問題点を、第2図、第3図に従つて説
明する。第2図において、被測距物のαの位置に
光ビームが投射されると、この部分の反射光の一
部が受光素子1dに入射される一方、αの部分か
らの反射光の一部はβの部分に入射されて、該β
部分による反射光の一部が受光素子1bに入射さ
れると、受光素子1a〜1dの出力は“0101”と
なつて、表1に示した正常な信号には該当せず、
ゾーンCとGの二ケ所に被測距物があるような信
号を出力する。また第3図に示すように、投射ビ
ームの範囲内でゾーンCとGの位置に、夫々被測
距物があれば同様にγの部分とδの部分からの反
射光が夫々受光素子1b,1dに入射して第2図
と同様に、受光素子1a〜1dの出力は“0101”
となつて表1に示した正常な信号には該当しない
信号が出力される。このような、正常な信号に該
当しない信号を列挙すると表2のようになる。
【表】
発明の目的
この発明はこのような従来装置で発生する問題
点に対処するようなされたものであり、前述のよ
うな正常でない信号が受光素子1a〜1dから出
力されたときは、撮影レンズの最も使用頻度の高
い焦点位置(常焦点)に対応したゾーンの信号が
出力される論理回路を設けたものである。即ち、
この発明にかかる測距装置は光ビーム投射手段
と、該光ビーム投射手段から投射され、測距対象
から反射された光を受光するように並べられた複
数の受光素子とを備え、どの受光素子が受光した
かを、受光素子に対応する測光回路で検出するこ
とにより、測距対象の位置を所定ゾーン別に検出
するようにした測距装置において、1つ、または
2つ、あるいは3つの測光回路からの夫々対応す
る受光素子の受光信号によつて、当該受光素子に
夫々対応する正規のゾーン位置、または、2つの
正規のゾーンに亘る中間のゾーン位置、あるいは
中央の受光素子に対応した正規のゾーン位置を示
す信号を生じる第1乃至第3の判別手段と、受光
信号が上記のどの測光回路からも出力されないと
きは無限遠のゾーン位置を示す信号を生じる第4
の判別手段と、上記第1乃至第4の判別手段では
判別不可能な受光信号が出力されたときは撮影レ
ンズの常焦点に対応したゾーン位置を示す信号を
生じる第5の判別手段とを有する論理回路を設け
たことを特徴とする測距装置を新規に創作したも
のである。 従つて、この発明の装置によれば、正常でない
信号が出力されたときは、常焦点位置の信号が出
力され、撮影レンズ位置が常焦点位置に制御され
ることが可能となり焦点不整合な撮影が行なわれ
る確率が減少するといつた効果が得られる。 実施例 以下、この発明を図面を示す実施例について詳
細に説明する。 第4図はこの発明を適用したレンズの自動焦点
調節装置のシステム図にして、図中、1a〜1d
は一端を一定電位Vrに接続された受光素子、2
a〜2dは具体的構成を第5図に示すパルス入力
検出用の測光回路、3a〜3dはタイミング端子
Tへのパルスの立上りで入力端子Dへの信号を記
憶し、出力するラツチ用のDフリツプ・フロツプ
である。 SW1は手動で押し下げられるボタン(不図示)
に連動して閉成されるスイツチで、このボタンの
押し下げで、撮影用レンズ(不図示)が撮影可能
な最近接位置よりもさらに近接の位置から無限大
位置に向つて移動を開始する。SW2は撮影用レン
ズの移動が撮影可能な最近接位置よりも近接な所
定位置に達すると閉成されるスイツチ、6はスイ
ツチSW1の閉成から一定時間後“ハイ”の信号を
出力する遅延回路で、この一定時間は測距用の回
路、主に測光回路2a〜2dが電源投入後、安定
するのに要する時間である。 AN0はアンド回路で、このアンド回路AN0の
立上りでワンシヨツト回路7,9からは、夫々一
定時間巾のパルスを出力する。この時間巾はワン
シヨツト回路9のパルスがワンシヨツト回路7の
パルスよりも短かく設定してある。8は発光素子
10の駆動回路で、ワンシヨツト回路7からのパ
ルスに応じて発光素子10がパルス発光される。 4は具体例を第6図に示す論理回路であり、こ
の回路4とアンド回路AN2、オア回路OR0で構成
された回路の出力A,B〜H,IRのうちでどれ
か1つの端子がDフリツプ・フロツプ3a〜3d
の出力a〜にもとずいて“ハイ”になる。 FFはRSフリツプ・プロツプで、上記スイツチ
SW1の閉成でリセツト、ワンシヨツト回路9のパ
ルス立下りでセツトされる。このRSフリツプ・
フロツプFFのQ出力は出力制御回路5の制御端
子へ接続されると共に、さらにアンド回路AN4
〜AN16の1つの入力端子に接続されている。 13は可動接片で、固定電極11とクシ歯状電
極12A〜12G上を撮影レンズの移動に同期し
て摺接移動する。この可動接片13の移動にとも
なつてインバータIN2からはクロツクが出力され
て、このクロツクはカウンタ・デコーダ14に入
力され、カウンタ・デコーダ14からはレンズの
移動にともなつて、端子A′〜G′が順次“ハイ”
になつていく。Mgは永久磁石をコアとするマグ
ネツトで、このマグネツトMgが導通すると、こ
れに連動した係止レバー等により従来周知の如く
撮影レンズの移動に係止がかかる。なお、撮影レ
ンズの移動の最終位置で移動が停止するようにス
トツパーが設けられていて、このストツパーによ
つて撮影レンズの移動が停止したときは無限遠に
焦点調整されたことになる。 5は出力制御回路で、2入力のアンド回路9個
で構成され、これらのアンド回路の一方の入力は
RSフリツプ・フロツプFFのQ端子に接続され、
他方の入力は夫々論理回路4の出力端子A〜H及
びオア回路OR0の出力IRに接続されていて、各
アンド回路の出力には夫々発光ダイオードL1〜
L9が接続されている。従つて、端子Aが“ハイ”
であればL1が、Bが“ハイ”であればL2が、IR
が“ハイ”であればL9が夫々点灯する。 なお、第5図は、第4図の測光回路2a〜2d
の1つを具体的に示す回路で、1は受光素子、
IC1はトランジスタBT8,BT10,BT12,BT18の
バイアス用定電流源、C2は遅延用のコンデンサ、
IC2は定電圧作成用の定電流源、RVはコンパレ
ータACの反転レベル調整用の可変抵抗である。 この回路の動作は、受光素子1が定常光のみを
受光している間はトランジスタBT4,BT0,
BT2,BT6,BT14,BT16を介しての帰還路によ
つて帰還がかかり、トランジスタBT14とBT16の
ベース電位は等しく、コンパレータACの出力V0
は“ロウ”となつている。また、外光がゆるやか
に変化する場合もコンデンサC2の容量を小さく
しておけば充分に帰還がかかりトランジスタ
BT14とBT16のベース電位が等しく、コンパレー
タACの出力は“ハイ”に反転することはない。
さらに、外光の変化が比較的速い場合やただちに
帰還がかからない場合でも、回路のバランスが大
きくくずれる前に帰還がかかるので、コンパレー
タACの2入力間の電位の差を可変抵抗RVによ
つて大きくとつておけばコンパレータACの出力
V0が“ハイ”に反転することはない。 ところが、受光素子1が急激に変化するパルス
光を受光した場合は、コンデンサC2によつてこ
の急激な変化に対応できる帰還がかからなくな
り、回路のバランスが大きくくずれてコンパレー
タACの出力V0は“ハイ”に反転する。この信号
がパルスを検出した信号となる。 また、第6図は、第4図の論理回路4の具体的
回路例である。表1にもとずいて論理回路4の端
子A〜Hと入力a〜の関係を示す論理式を示す
と以下のようになる。 A=a・・・ B=a・b・・ C=・b・・・+a・b・c・ D=・b・c・ E=・・c・+・b・c・d F=・・c・d G=・・・d H=・・・ また、表2に示した信号が入力されたときは、
正常でないのでIR′の端子を“ハイ”にする。こ
こで、IR′は IR′=IR1+IR2+IR3+IR4 =(ab)・・d+a・b・d となつていて、この論理式を満足する回路例が第
6図に示してあり、その詳細な説明は省略する。
さらに IR=IR′+IR5+IR6=IR′+a・・c を満足する回路例は第4図のアンド回路AN2、
オア回路OR0で示されている。 次に、第4図の動作説明を行なう。 スイツチSW1が閉成されると測距用の回路への
給電が開始し、撮影レンズ(不図示)は撮影可能
な最近接位置よりもさらに近接の位置から無限大
位置に向つて移動し、RSフリツプ・フロツプFF
はリセツトされ遅延回路6は遅延時間のカウント
を開始する。このとき可動電極13は固定電極1
1,12上に達してない。 測光回路2a〜2dが安定するのに充分な時間
が経過すると遅延回路6からは“ハイ”の信号が
出力し、撮影レンズが撮影可能な最近接位置より
近接の所定の位置に達したとき、スイツチSW2は
閉成してアンド回路AN0の出力は“ハイ”とな
りワンシヨツト回路7,9から夫々一定時間巾の
パルスが出力する。 ワンシヨツト回路7からの信号で発光素子10
はパルス発光し、ワンシヨツト回路9からのパル
スは発光素子10の発光中に立下る。発光素子1
0による反射光を受光した受光素子1a〜1dに
対応した測光回路2a〜2dからの出力は、ワン
シヨツト回路9からのパルスの立下りでDフリツ
プ・フロツプのD入力に取り込まれて出力され、
以後この信号が記憶される。 また、ワンシヨツト回路9からのパルスの立下
りでRSフリツプ・フロツプFFはセツトされて、
Q出力端子が“ハイ”になつて、アンド回路
AN4〜AN16が動作可能となり、さらに出力制御
回路5が動作して論理回路4の出力端子A〜H又
はオア回路OR0の出力IRの信号にもとずいて発
光ダイオードL1〜L9のどれか一つが点灯して測
距されたゾーンが最近接位置Aから無限遠位置H
のどれかであること又は測距不可能であることを
示す表示が行なわれる。なお、受光信号が上記の
どの測光回路からも出力されないときは無限遠の
ゾーン位置Hに対応した発光ダイオードL8が点
灯する。 撮影レンズが撮影可能な最近接位置まで達する
と可動接片13は固定電極11,12上を移動し
始める。例えば論理回路4のE端子が“ハイ”に
なつていると、ゾーンEに対応した位置まで撮影
レンズが移動すると可動接片13はクシ歯状の固
定電極12と長方形の固定電極11を5回短絡し
て、反転回路IN2からは5回パルスが出力されて
カウンタ・デコーダ14の出力端子E′が“ハイ”
となつたときアンド回路AN12の出力が“ハイ”
となつて、オア回路OR4の出力が“ハイ”とな
る。これによつて、トランジスタBTが導通しコ
ンデンサC1の充電電荷はマグネツトMgのコイル
を介して放電され撮影レンズの移動に係止がかか
り、焦点位置はゾーンEになる。 また、オア回路OR0の出力IRが“ハイ”のと
きは、即ち、Dフリツプ・フロツプ3a〜3dの
信号が正常でないときは、オア回路OR2の出力
G″が“ハイ”となる。従つて、撮影レンズがゾ
ーンGに達したときカウンタ・デコーダ14の出
力G′が“ハイ”となつてアンド回路AN16、オア
回路OR4の出力が“ハイ”となり、マグネツト
Mgが導通してレンズの移動に係止がかかる。従
つて、このときは最も使用頻度の高いゾーンG
(常焦点位置)にレンズ位置がきまる。いいかえ
ると、判別不可能な受光信号が出されたときは、
撮影レンズの常焦点に対応したゾーン位置を示す
信号を生じる。 上記実施例に詳記した如く、この発明は光ビー
ム投射手段と、該光ビーム投射手段から投射さ
れ、測距対象から反射された光を受光するように
並べられた複数の受光素子とを備え、どの受光素
子が受光したかを、受光素子に対応する測光回路
で検出することにより、測距対象の位置を所定ゾ
ーン別に検出するようにした測距装置において、
1つまたは2つ、あるいは3つの測光回路からの
夫々対応する受光素子の受光信号によつて、当該
受光素子に対応する正規のゾーン位置、または、
2つの正規のゾーンに亘る中間のゾーン位置、あ
るいは中央の受光素子に対応した正規のゾーン位
置を示す信号を生じる第1乃至第3の判別手段を
備え、さらに、受光信号が上記のどの測光回路か
らも出力されないときは無限遠のゾーン位置を示
す信号を生じる第4の判別手段と、上記第1乃至
第4の判別手段では判別不可能な受光信号が出力
されたときは撮影レンズの常焦点に対応したゾー
ン位置を示す信号を生じる第5の判別手段とを有
する論理回路を設けたことを特徴とするもので、
簡単な構成により、この種測距装置において、上
記第2表に列記した異常な信号が発生した場合に
も、夫々焦点位置の信号が出されて焦点不整合な
撮影が行なわれなくなるものであり、この種測距
装置の用途を一段と拡大する実用的価値の大なる
ものである。
点に対処するようなされたものであり、前述のよ
うな正常でない信号が受光素子1a〜1dから出
力されたときは、撮影レンズの最も使用頻度の高
い焦点位置(常焦点)に対応したゾーンの信号が
出力される論理回路を設けたものである。即ち、
この発明にかかる測距装置は光ビーム投射手段
と、該光ビーム投射手段から投射され、測距対象
から反射された光を受光するように並べられた複
数の受光素子とを備え、どの受光素子が受光した
かを、受光素子に対応する測光回路で検出するこ
とにより、測距対象の位置を所定ゾーン別に検出
するようにした測距装置において、1つ、または
2つ、あるいは3つの測光回路からの夫々対応す
る受光素子の受光信号によつて、当該受光素子に
夫々対応する正規のゾーン位置、または、2つの
正規のゾーンに亘る中間のゾーン位置、あるいは
中央の受光素子に対応した正規のゾーン位置を示
す信号を生じる第1乃至第3の判別手段と、受光
信号が上記のどの測光回路からも出力されないと
きは無限遠のゾーン位置を示す信号を生じる第4
の判別手段と、上記第1乃至第4の判別手段では
判別不可能な受光信号が出力されたときは撮影レ
ンズの常焦点に対応したゾーン位置を示す信号を
生じる第5の判別手段とを有する論理回路を設け
たことを特徴とする測距装置を新規に創作したも
のである。 従つて、この発明の装置によれば、正常でない
信号が出力されたときは、常焦点位置の信号が出
力され、撮影レンズ位置が常焦点位置に制御され
ることが可能となり焦点不整合な撮影が行なわれ
る確率が減少するといつた効果が得られる。 実施例 以下、この発明を図面を示す実施例について詳
細に説明する。 第4図はこの発明を適用したレンズの自動焦点
調節装置のシステム図にして、図中、1a〜1d
は一端を一定電位Vrに接続された受光素子、2
a〜2dは具体的構成を第5図に示すパルス入力
検出用の測光回路、3a〜3dはタイミング端子
Tへのパルスの立上りで入力端子Dへの信号を記
憶し、出力するラツチ用のDフリツプ・フロツプ
である。 SW1は手動で押し下げられるボタン(不図示)
に連動して閉成されるスイツチで、このボタンの
押し下げで、撮影用レンズ(不図示)が撮影可能
な最近接位置よりもさらに近接の位置から無限大
位置に向つて移動を開始する。SW2は撮影用レン
ズの移動が撮影可能な最近接位置よりも近接な所
定位置に達すると閉成されるスイツチ、6はスイ
ツチSW1の閉成から一定時間後“ハイ”の信号を
出力する遅延回路で、この一定時間は測距用の回
路、主に測光回路2a〜2dが電源投入後、安定
するのに要する時間である。 AN0はアンド回路で、このアンド回路AN0の
立上りでワンシヨツト回路7,9からは、夫々一
定時間巾のパルスを出力する。この時間巾はワン
シヨツト回路9のパルスがワンシヨツト回路7の
パルスよりも短かく設定してある。8は発光素子
10の駆動回路で、ワンシヨツト回路7からのパ
ルスに応じて発光素子10がパルス発光される。 4は具体例を第6図に示す論理回路であり、こ
の回路4とアンド回路AN2、オア回路OR0で構成
された回路の出力A,B〜H,IRのうちでどれ
か1つの端子がDフリツプ・フロツプ3a〜3d
の出力a〜にもとずいて“ハイ”になる。 FFはRSフリツプ・プロツプで、上記スイツチ
SW1の閉成でリセツト、ワンシヨツト回路9のパ
ルス立下りでセツトされる。このRSフリツプ・
フロツプFFのQ出力は出力制御回路5の制御端
子へ接続されると共に、さらにアンド回路AN4
〜AN16の1つの入力端子に接続されている。 13は可動接片で、固定電極11とクシ歯状電
極12A〜12G上を撮影レンズの移動に同期し
て摺接移動する。この可動接片13の移動にとも
なつてインバータIN2からはクロツクが出力され
て、このクロツクはカウンタ・デコーダ14に入
力され、カウンタ・デコーダ14からはレンズの
移動にともなつて、端子A′〜G′が順次“ハイ”
になつていく。Mgは永久磁石をコアとするマグ
ネツトで、このマグネツトMgが導通すると、こ
れに連動した係止レバー等により従来周知の如く
撮影レンズの移動に係止がかかる。なお、撮影レ
ンズの移動の最終位置で移動が停止するようにス
トツパーが設けられていて、このストツパーによ
つて撮影レンズの移動が停止したときは無限遠に
焦点調整されたことになる。 5は出力制御回路で、2入力のアンド回路9個
で構成され、これらのアンド回路の一方の入力は
RSフリツプ・フロツプFFのQ端子に接続され、
他方の入力は夫々論理回路4の出力端子A〜H及
びオア回路OR0の出力IRに接続されていて、各
アンド回路の出力には夫々発光ダイオードL1〜
L9が接続されている。従つて、端子Aが“ハイ”
であればL1が、Bが“ハイ”であればL2が、IR
が“ハイ”であればL9が夫々点灯する。 なお、第5図は、第4図の測光回路2a〜2d
の1つを具体的に示す回路で、1は受光素子、
IC1はトランジスタBT8,BT10,BT12,BT18の
バイアス用定電流源、C2は遅延用のコンデンサ、
IC2は定電圧作成用の定電流源、RVはコンパレ
ータACの反転レベル調整用の可変抵抗である。 この回路の動作は、受光素子1が定常光のみを
受光している間はトランジスタBT4,BT0,
BT2,BT6,BT14,BT16を介しての帰還路によ
つて帰還がかかり、トランジスタBT14とBT16の
ベース電位は等しく、コンパレータACの出力V0
は“ロウ”となつている。また、外光がゆるやか
に変化する場合もコンデンサC2の容量を小さく
しておけば充分に帰還がかかりトランジスタ
BT14とBT16のベース電位が等しく、コンパレー
タACの出力は“ハイ”に反転することはない。
さらに、外光の変化が比較的速い場合やただちに
帰還がかからない場合でも、回路のバランスが大
きくくずれる前に帰還がかかるので、コンパレー
タACの2入力間の電位の差を可変抵抗RVによ
つて大きくとつておけばコンパレータACの出力
V0が“ハイ”に反転することはない。 ところが、受光素子1が急激に変化するパルス
光を受光した場合は、コンデンサC2によつてこ
の急激な変化に対応できる帰還がかからなくな
り、回路のバランスが大きくくずれてコンパレー
タACの出力V0は“ハイ”に反転する。この信号
がパルスを検出した信号となる。 また、第6図は、第4図の論理回路4の具体的
回路例である。表1にもとずいて論理回路4の端
子A〜Hと入力a〜の関係を示す論理式を示す
と以下のようになる。 A=a・・・ B=a・b・・ C=・b・・・+a・b・c・ D=・b・c・ E=・・c・+・b・c・d F=・・c・d G=・・・d H=・・・ また、表2に示した信号が入力されたときは、
正常でないのでIR′の端子を“ハイ”にする。こ
こで、IR′は IR′=IR1+IR2+IR3+IR4 =(ab)・・d+a・b・d となつていて、この論理式を満足する回路例が第
6図に示してあり、その詳細な説明は省略する。
さらに IR=IR′+IR5+IR6=IR′+a・・c を満足する回路例は第4図のアンド回路AN2、
オア回路OR0で示されている。 次に、第4図の動作説明を行なう。 スイツチSW1が閉成されると測距用の回路への
給電が開始し、撮影レンズ(不図示)は撮影可能
な最近接位置よりもさらに近接の位置から無限大
位置に向つて移動し、RSフリツプ・フロツプFF
はリセツトされ遅延回路6は遅延時間のカウント
を開始する。このとき可動電極13は固定電極1
1,12上に達してない。 測光回路2a〜2dが安定するのに充分な時間
が経過すると遅延回路6からは“ハイ”の信号が
出力し、撮影レンズが撮影可能な最近接位置より
近接の所定の位置に達したとき、スイツチSW2は
閉成してアンド回路AN0の出力は“ハイ”とな
りワンシヨツト回路7,9から夫々一定時間巾の
パルスが出力する。 ワンシヨツト回路7からの信号で発光素子10
はパルス発光し、ワンシヨツト回路9からのパル
スは発光素子10の発光中に立下る。発光素子1
0による反射光を受光した受光素子1a〜1dに
対応した測光回路2a〜2dからの出力は、ワン
シヨツト回路9からのパルスの立下りでDフリツ
プ・フロツプのD入力に取り込まれて出力され、
以後この信号が記憶される。 また、ワンシヨツト回路9からのパルスの立下
りでRSフリツプ・フロツプFFはセツトされて、
Q出力端子が“ハイ”になつて、アンド回路
AN4〜AN16が動作可能となり、さらに出力制御
回路5が動作して論理回路4の出力端子A〜H又
はオア回路OR0の出力IRの信号にもとずいて発
光ダイオードL1〜L9のどれか一つが点灯して測
距されたゾーンが最近接位置Aから無限遠位置H
のどれかであること又は測距不可能であることを
示す表示が行なわれる。なお、受光信号が上記の
どの測光回路からも出力されないときは無限遠の
ゾーン位置Hに対応した発光ダイオードL8が点
灯する。 撮影レンズが撮影可能な最近接位置まで達する
と可動接片13は固定電極11,12上を移動し
始める。例えば論理回路4のE端子が“ハイ”に
なつていると、ゾーンEに対応した位置まで撮影
レンズが移動すると可動接片13はクシ歯状の固
定電極12と長方形の固定電極11を5回短絡し
て、反転回路IN2からは5回パルスが出力されて
カウンタ・デコーダ14の出力端子E′が“ハイ”
となつたときアンド回路AN12の出力が“ハイ”
となつて、オア回路OR4の出力が“ハイ”とな
る。これによつて、トランジスタBTが導通しコ
ンデンサC1の充電電荷はマグネツトMgのコイル
を介して放電され撮影レンズの移動に係止がかか
り、焦点位置はゾーンEになる。 また、オア回路OR0の出力IRが“ハイ”のと
きは、即ち、Dフリツプ・フロツプ3a〜3dの
信号が正常でないときは、オア回路OR2の出力
G″が“ハイ”となる。従つて、撮影レンズがゾ
ーンGに達したときカウンタ・デコーダ14の出
力G′が“ハイ”となつてアンド回路AN16、オア
回路OR4の出力が“ハイ”となり、マグネツト
Mgが導通してレンズの移動に係止がかかる。従
つて、このときは最も使用頻度の高いゾーンG
(常焦点位置)にレンズ位置がきまる。いいかえ
ると、判別不可能な受光信号が出されたときは、
撮影レンズの常焦点に対応したゾーン位置を示す
信号を生じる。 上記実施例に詳記した如く、この発明は光ビー
ム投射手段と、該光ビーム投射手段から投射さ
れ、測距対象から反射された光を受光するように
並べられた複数の受光素子とを備え、どの受光素
子が受光したかを、受光素子に対応する測光回路
で検出することにより、測距対象の位置を所定ゾ
ーン別に検出するようにした測距装置において、
1つまたは2つ、あるいは3つの測光回路からの
夫々対応する受光素子の受光信号によつて、当該
受光素子に対応する正規のゾーン位置、または、
2つの正規のゾーンに亘る中間のゾーン位置、あ
るいは中央の受光素子に対応した正規のゾーン位
置を示す信号を生じる第1乃至第3の判別手段を
備え、さらに、受光信号が上記のどの測光回路か
らも出力されないときは無限遠のゾーン位置を示
す信号を生じる第4の判別手段と、上記第1乃至
第4の判別手段では判別不可能な受光信号が出力
されたときは撮影レンズの常焦点に対応したゾー
ン位置を示す信号を生じる第5の判別手段とを有
する論理回路を設けたことを特徴とするもので、
簡単な構成により、この種測距装置において、上
記第2表に列記した異常な信号が発生した場合に
も、夫々焦点位置の信号が出されて焦点不整合な
撮影が行なわれなくなるものであり、この種測距
装置の用途を一段と拡大する実用的価値の大なる
ものである。
第1図は従来の装置の原理を説明する図、第2
図及び第3図は従来の装置の問題点を説明する
図、第4図はこの発明を適用した自動焦点調整装
置のシステム図、第5図は第4図の測光回路の具
体例、第6図は第4図の論理回路の具体例であ
る。 1a〜1d……受光素子、2a〜2d……測光
回路、10……光ビーム投射手段、3a〜3d…
…Dフリツプ・フロツプ、4,AN2,OR0,OR2
……論理回路。
図及び第3図は従来の装置の問題点を説明する
図、第4図はこの発明を適用した自動焦点調整装
置のシステム図、第5図は第4図の測光回路の具
体例、第6図は第4図の論理回路の具体例であ
る。 1a〜1d……受光素子、2a〜2d……測光
回路、10……光ビーム投射手段、3a〜3d…
…Dフリツプ・フロツプ、4,AN2,OR0,OR2
……論理回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 光ビーム投射手段と、該光ビーム投射手段か
ら投射され、測距対象から反射された光を受光す
るように並べられた複数の受光素子とを備え、ど
の受光素子が受光したかを、受光素子に対応する
測光回路で検出することにより、測距対象の位置
を所定ゾーン別に検出するようにした測距装置に
おいて、 1つの測光回路からの受光素子の受光信号によ
つて当該受光素子に対応する正規のゾーン位置を
示す信号を生じる第1の判別手段と、2つの測光
回路からの2つの受光素子の受光信号によつて、
当該各受光素子に対応する2つの正規なゾーンに
亘る中間のゾーン位置を示す信号を生じる第2の
判別手段と、隣接する3つの受光素子による受光
信号が3つの測光回路から出力されたときは、中
央の受光素子に対応した正規のゾーン位置を示す
信号を生じる第3の判別手段と、受光素子が上記
のどの測光回路からも出力されないときは無限遠
のゾーン位置を示す信号を生じる第4の判別手段
と、上記第1から第4の判別手段では判別不可能
な受光信号が出力されたときは撮影レンズの常焦
点に対応したゾーン位置を示す信号を生じる第5
の判別手段とを有する論理回路を設けたことを特
徴とする測距装置。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/065,747 US4303335A (en) | 1978-08-21 | 1979-08-10 | Automatic distance measuring device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5626212A JPS5626212A (en) | 1981-03-13 |
| JPS6315525B2 true JPS6315525B2 (ja) | 1988-04-05 |
Family
ID=22064834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10474280A Granted JPS5626212A (en) | 1979-08-10 | 1980-07-29 | Distance measuring device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5626212A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5964818A (ja) * | 1982-10-05 | 1984-04-12 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | カメラ等のオ−トフオ−カス判断回路 |
-
1980
- 1980-07-29 JP JP10474280A patent/JPS5626212A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5626212A (en) | 1981-03-13 |
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