JPS6315680B2 - - Google Patents
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- JPS6315680B2 JPS6315680B2 JP55160516A JP16051680A JPS6315680B2 JP S6315680 B2 JPS6315680 B2 JP S6315680B2 JP 55160516 A JP55160516 A JP 55160516A JP 16051680 A JP16051680 A JP 16051680A JP S6315680 B2 JPS6315680 B2 JP S6315680B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C19/00—Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers
- G11C19/28—Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers using semiconductor elements
- G11C19/282—Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers using semiconductor elements with charge storage in a depletion layer, i.e. charge coupled devices [CCD]
- G11C19/285—Peripheral circuits, e.g. for writing into the first stage; for reading-out of the last stage
Landscapes
- Networks Using Active Elements (AREA)
- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電荷結合素子(以後CCDと記す)に
関する。
関する。
CCDは1970年に米国のベル研究所において発
明され、以後世界各国で精力的な開発が進めら
れ、現在固体撮像素子やアナログ信号処理用デバ
イスあるいはデイジタルメモリ等の応用を目的と
した開発が行なわれており、既に一部のものに関
しては製品化もなされている。それらの応用のな
かでもCCD遅延線はアナログ信号処理用デバイ
スとしての最も基本的な応用分野である。この
CCD遅延線は一般に外部からの信号を電荷量に
変換する入力部、電荷を順次転送するための転送
部および電荷を電圧に変換してとり出す出力部に
より構成されている。従来のCCD遅延線の出力
部の構成は浮遊拡散層を用いた電荷検出法と浮遊
ゲートを用いた検出法とに大別される。このうち
浮遊ゲートを用いる電荷検出法はCCDを転送さ
れる電荷と、CCDの転送チヤネル上層部に設け
られる浮遊ゲートとの間の静電容量を介して、転
送電荷量に比例した電圧が浮遊ゲートに誘起され
るため、CCD内部を転送される信号電荷を非破
壊的に読み出すことができるという特徴を有して
いる。以下に従来の浮遊ゲートによる出力法に関
して先づ説明する。なお、以下の説明では説明を
簡単にするために表面チヤネルCCDを用いた場
合について行ない、半導体基板はP型基板であり
転送されるキヤリアは電子とする。
明され、以後世界各国で精力的な開発が進めら
れ、現在固体撮像素子やアナログ信号処理用デバ
イスあるいはデイジタルメモリ等の応用を目的と
した開発が行なわれており、既に一部のものに関
しては製品化もなされている。それらの応用のな
かでもCCD遅延線はアナログ信号処理用デバイ
スとしての最も基本的な応用分野である。この
CCD遅延線は一般に外部からの信号を電荷量に
変換する入力部、電荷を順次転送するための転送
部および電荷を電圧に変換してとり出す出力部に
より構成されている。従来のCCD遅延線の出力
部の構成は浮遊拡散層を用いた電荷検出法と浮遊
ゲートを用いた検出法とに大別される。このうち
浮遊ゲートを用いる電荷検出法はCCDを転送さ
れる電荷と、CCDの転送チヤネル上層部に設け
られる浮遊ゲートとの間の静電容量を介して、転
送電荷量に比例した電圧が浮遊ゲートに誘起され
るため、CCD内部を転送される信号電荷を非破
壊的に読み出すことができるという特徴を有して
いる。以下に従来の浮遊ゲートによる出力法に関
して先づ説明する。なお、以下の説明では説明を
簡単にするために表面チヤネルCCDを用いた場
合について行ない、半導体基板はP型基板であり
転送されるキヤリアは電子とする。
第1図および第2図は従来の浮遊ゲートを用い
たCCDの出力部断面図を示す。第1図および第
2図において1,2,21は駆動電圧を供給する
ための端子、6,7,9,10はCCDの転送電
極、8は浮遊ゲート、3は浮遊ゲートと出力アン
プ4とを結ぶ配線、15は直流バイアスゲート、
14は直流バイアスゲート15に直流電圧を印加
するための端子、5はアンプ4の出力端子、11
は絶縁膜、12は半導体基板、13は信号電荷、
24はプリセツトトランジスタ、23はトランジ
スタ24のゲートにプリセツトパルスを印加する
ための端子、22はトランジスタ24のドレイン
端子である。
たCCDの出力部断面図を示す。第1図および第
2図において1,2,21は駆動電圧を供給する
ための端子、6,7,9,10はCCDの転送電
極、8は浮遊ゲート、3は浮遊ゲートと出力アン
プ4とを結ぶ配線、15は直流バイアスゲート、
14は直流バイアスゲート15に直流電圧を印加
するための端子、5はアンプ4の出力端子、11
は絶縁膜、12は半導体基板、13は信号電荷、
24はプリセツトトランジスタ、23はトランジ
スタ24のゲートにプリセツトパルスを印加する
ための端子、22はトランジスタ24のドレイン
端子である。
第1図に示すデバイスは2 1/2相駆動により動
作する。端子1および2には互いに120゜ずつ位相
のずれたパルスが印加され、浮遊ゲート8はその
オフセツトレベルが前記パルス電圧の約1/2に設
定されるように端子14を通してバイアス電極1
5に適当な直流電圧を印加して調整される。第1
図に示すデバイスでは電極7,8,9の三つの電
極でCCDの一素子が構成されている。信号電荷
の転送は通常のCCDの電荷転送動作により転送
され信号電荷13が浮遊ゲート8の直下に転送さ
れたとき、この信号電荷13と浮遊ゲート8との
間の静電容量を介して信号電荷13の量にほぼ比
例した電圧が浮遊ゲートに誘起され、この電圧が
出力アンプ4を介して出力電圧として外部に読み
出される。このとき信号電荷13は浮遊ゲート8
の直下に保持されたままで消滅することはなく、
さらに隣接する電極へと転送可能な状態にあるた
め、この読み出し法は非破壊的な出力法と言え
る。今信号電荷とそれによつて誘起される電圧と
の関係について考えてみると、誘起される電圧の
値は信号電荷13と浮遊ゲート8との間の静電容
量が小さい程大きく、浮遊ゲート8から見込む対
接地間容量および信号電荷13から見込む対接地
間容量すなわち空乏層容量が小さい程大きくな
る。さらに信号電荷量と誘起される電圧との線形
性は前記各容量が一定である方がよい。しかしな
がら実際は前記空乏層容量は信号電荷量に依存す
るほかに、信号電荷がない状態でも浮遊ゲートの
直流的な電位の値によつても変化する。今例えば
第1図において電荷が左方から右方へと転送され
ると仮定すれば信号電荷が浮遊ゲート8に隣接す
る左方の転送電極直下から浮遊ゲート直下へと転
送される際に端子2から印加されるパルス電圧の
トランジエント時に、転送ゲート電極7と浮遊ゲ
ート電極8あるいは前記空乏層容量との間に存在
する浮遊容量を介して浮遊ゲート電極8あるいは
前記空乏層容量の電位が変化する。この変化の仕
方は信号電荷が転送過程にあり信号電荷の存在す
る量によつて前記空乏層容量が変化することを考
慮すればこの空乏層容量の時々刻々の変化の仕方
に左右される。すなわちフイードスルー成分が信
号電荷に依存して変化する。このため浮遊ゲート
8に誘起される電圧は必ずしも信号電荷の量に比
例しなくなる欠点があつた。
作する。端子1および2には互いに120゜ずつ位相
のずれたパルスが印加され、浮遊ゲート8はその
オフセツトレベルが前記パルス電圧の約1/2に設
定されるように端子14を通してバイアス電極1
5に適当な直流電圧を印加して調整される。第1
図に示すデバイスでは電極7,8,9の三つの電
極でCCDの一素子が構成されている。信号電荷
の転送は通常のCCDの電荷転送動作により転送
され信号電荷13が浮遊ゲート8の直下に転送さ
れたとき、この信号電荷13と浮遊ゲート8との
間の静電容量を介して信号電荷13の量にほぼ比
例した電圧が浮遊ゲートに誘起され、この電圧が
出力アンプ4を介して出力電圧として外部に読み
出される。このとき信号電荷13は浮遊ゲート8
の直下に保持されたままで消滅することはなく、
さらに隣接する電極へと転送可能な状態にあるた
め、この読み出し法は非破壊的な出力法と言え
る。今信号電荷とそれによつて誘起される電圧と
の関係について考えてみると、誘起される電圧の
値は信号電荷13と浮遊ゲート8との間の静電容
量が小さい程大きく、浮遊ゲート8から見込む対
接地間容量および信号電荷13から見込む対接地
間容量すなわち空乏層容量が小さい程大きくな
る。さらに信号電荷量と誘起される電圧との線形
性は前記各容量が一定である方がよい。しかしな
がら実際は前記空乏層容量は信号電荷量に依存す
るほかに、信号電荷がない状態でも浮遊ゲートの
直流的な電位の値によつても変化する。今例えば
第1図において電荷が左方から右方へと転送され
ると仮定すれば信号電荷が浮遊ゲート8に隣接す
る左方の転送電極直下から浮遊ゲート直下へと転
送される際に端子2から印加されるパルス電圧の
トランジエント時に、転送ゲート電極7と浮遊ゲ
ート電極8あるいは前記空乏層容量との間に存在
する浮遊容量を介して浮遊ゲート電極8あるいは
前記空乏層容量の電位が変化する。この変化の仕
方は信号電荷が転送過程にあり信号電荷の存在す
る量によつて前記空乏層容量が変化することを考
慮すればこの空乏層容量の時々刻々の変化の仕方
に左右される。すなわちフイードスルー成分が信
号電荷に依存して変化する。このため浮遊ゲート
8に誘起される電圧は必ずしも信号電荷の量に比
例しなくなる欠点があつた。
一方第2図に示されるデバイスでは、プリセツ
トトランジスタ24によつて浮遊ゲート8は、信
号電荷が転送されてくる前に一旦基準電位にセツ
トされる。この動作はプリセツトトランジスタ2
4のゲート端子23からプリセツトパルスを印加
することによりトランジスタ24を導通状態とし
てドレイン端子22に印加された電圧に浮遊ゲー
ト8の電位を設定する。このプリセツト動作は信
号電荷13が浮遊ゲート8直下に転送されてくる
以前に完了する。プリセツト動作が完了した後は
トランジスタ24は非導通状態となり浮遊ゲート
8は電気的に外部とは分離される。次に信号電荷
13が転送されてくることにより浮遊ゲート8に
電圧が誘起され、この電圧は出力アンプ4を介し
て出力端子5から読み出される。本素子では前記
した第1図に示す素子と比較してバイアスゲート
電極15が不要なため電荷検出感度が高いという
利点はあるものの前記した隣接する転送電極に印
加するパルス電圧のフイードスルーの影響を大き
く受けやすく、浮遊ゲート8の直流電位が一定に
決まりにくい等の欠点をもつている。
トトランジスタ24によつて浮遊ゲート8は、信
号電荷が転送されてくる前に一旦基準電位にセツ
トされる。この動作はプリセツトトランジスタ2
4のゲート端子23からプリセツトパルスを印加
することによりトランジスタ24を導通状態とし
てドレイン端子22に印加された電圧に浮遊ゲー
ト8の電位を設定する。このプリセツト動作は信
号電荷13が浮遊ゲート8直下に転送されてくる
以前に完了する。プリセツト動作が完了した後は
トランジスタ24は非導通状態となり浮遊ゲート
8は電気的に外部とは分離される。次に信号電荷
13が転送されてくることにより浮遊ゲート8に
電圧が誘起され、この電圧は出力アンプ4を介し
て出力端子5から読み出される。本素子では前記
した第1図に示す素子と比較してバイアスゲート
電極15が不要なため電荷検出感度が高いという
利点はあるものの前記した隣接する転送電極に印
加するパルス電圧のフイードスルーの影響を大き
く受けやすく、浮遊ゲート8の直流電位が一定に
決まりにくい等の欠点をもつている。
さらに第1図あるいは第2図に示される従来の
素子の駆動法は2 1/2相あるいは3 1/2相による
駆動法が用いられているが、これらの駆動法では
相数が多いため周辺回路が複雑で消費電力が多く
なる等の欠点があつた。
素子の駆動法は2 1/2相あるいは3 1/2相による
駆動法が用いられているが、これらの駆動法では
相数が多いため周辺回路が複雑で消費電力が多く
なる等の欠点があつた。
本発明の目的は、前記従来の欠点を除去せしめ
た電荷結合素子およびその駆動法を提供すること
にある。本発明によれば、一導電形を有する半導
体基板上に形成され、該半導体基板主表面が絶縁
膜で覆われ、該絶縁膜上に複数の転送電極と電気
的な浮遊電極と、該浮遊電極の電位変化を検出す
る手段とを具備した電荷結合素子において、前記
浮遊電極に隣接し電荷転送方向の後方に位置する
第1の電極と、電荷転送方向の前方に位置する第
2の電極と、該第2の電極に接し電荷転送方向の
前方に位置する第3の電極と、前記浮遊電極の電
位をプリセツトするために該浮遊電極に接続され
ている電気的スイツチとを有し、前記第1の電極
には直流電圧を印加するための入力端子が、また
前記第2の電極には前記転送電極に印加されるパ
ルス電圧とは異なるパルス電圧を印加するための
入力端子が、前記転送電極に接続されている端子
とは別に設けられていることを特徴とする電荷結
合素子が得られる。また、本発明によれば、一導
電形を有する半導体基板上に形成され、複数の転
送電極と、プリセツト用スイツチを接続された浮
遊電極と、該浮遊電極に隣接して電荷転送方向の
後方および前方に位置する第1および第2の電極
と、該第2の電極に隣接し前記浮遊電極の反対側
に設けられた第3の電極と、前記浮遊電極の電位
変化を検出する手段とを具備する電荷結合素子の
前記複数の転送電極には、任意の相数の駆動電圧
を印加し、前記第1の電極には、前記浮遊電極直
下に移動して来た転送電荷がすべて該浮遊電極直
下に蓄積されるような直流電圧を印加し、転送周
期と同一周期で高レベルと低レベルの繰り返し電
圧が印加されている前記第3の電極の電圧が高レ
ベルの時間内において前記浮遊電極の電位変化を
検出する手段を用いて第1の転送電荷による浮遊
電極の電位変化を検出後、前記第2の電極に印加
する電圧を高レベルにし前記浮遊電極直下に蓄積
されている第1の転送電荷を該第3の電極直下へ
移動させ、他方、前記浮遊電極の電位変化を検出
後、該浮遊電極に接続されているスイツチを閉
じ、該浮遊電極の電位が前記駆動電圧の高レベル
の約1/2となるべく電圧に設定し、次に、該第1
の転送電荷がすべて第3の電極の直下へ移動し、
該転送電荷より一転送周期だけ遅れて電荷転送素
子内を転送されている第2の転送電荷が浮遊電極
の直下へ移動して来る以前に、前記第2の電極に
印加されている電圧を低レベルにし、第3の電極
の直下に蓄積されている転送電荷を次の転送電極
へ移動する際の電荷の逆流を防止し、他方、該第
1の転送電荷がすべて第3の電極の直下へ移動
し、該第2の転送電荷が浮遊電極の直下へ移動し
て来る以前に、前記浮遊電極に接続されているス
イツチを非導通にすることにより該浮遊電極を浮
遊状態にし、しかる後に、前記第3の電極に印加
されている電圧を低レベルにし、該第3の電極の
直下に蓄積されている第1の転送電荷を次の転送
電極の直下へ移動させると共に、前記第2の転送
電荷を該浮遊電極の直下へ導くことを特徴とする
電荷結合素子の駆動法が得られる。
た電荷結合素子およびその駆動法を提供すること
にある。本発明によれば、一導電形を有する半導
体基板上に形成され、該半導体基板主表面が絶縁
膜で覆われ、該絶縁膜上に複数の転送電極と電気
的な浮遊電極と、該浮遊電極の電位変化を検出す
る手段とを具備した電荷結合素子において、前記
浮遊電極に隣接し電荷転送方向の後方に位置する
第1の電極と、電荷転送方向の前方に位置する第
2の電極と、該第2の電極に接し電荷転送方向の
前方に位置する第3の電極と、前記浮遊電極の電
位をプリセツトするために該浮遊電極に接続され
ている電気的スイツチとを有し、前記第1の電極
には直流電圧を印加するための入力端子が、また
前記第2の電極には前記転送電極に印加されるパ
ルス電圧とは異なるパルス電圧を印加するための
入力端子が、前記転送電極に接続されている端子
とは別に設けられていることを特徴とする電荷結
合素子が得られる。また、本発明によれば、一導
電形を有する半導体基板上に形成され、複数の転
送電極と、プリセツト用スイツチを接続された浮
遊電極と、該浮遊電極に隣接して電荷転送方向の
後方および前方に位置する第1および第2の電極
と、該第2の電極に隣接し前記浮遊電極の反対側
に設けられた第3の電極と、前記浮遊電極の電位
変化を検出する手段とを具備する電荷結合素子の
前記複数の転送電極には、任意の相数の駆動電圧
を印加し、前記第1の電極には、前記浮遊電極直
下に移動して来た転送電荷がすべて該浮遊電極直
下に蓄積されるような直流電圧を印加し、転送周
期と同一周期で高レベルと低レベルの繰り返し電
圧が印加されている前記第3の電極の電圧が高レ
ベルの時間内において前記浮遊電極の電位変化を
検出する手段を用いて第1の転送電荷による浮遊
電極の電位変化を検出後、前記第2の電極に印加
する電圧を高レベルにし前記浮遊電極直下に蓄積
されている第1の転送電荷を該第3の電極直下へ
移動させ、他方、前記浮遊電極の電位変化を検出
後、該浮遊電極に接続されているスイツチを閉
じ、該浮遊電極の電位が前記駆動電圧の高レベル
の約1/2となるべく電圧に設定し、次に、該第1
の転送電荷がすべて第3の電極の直下へ移動し、
該転送電荷より一転送周期だけ遅れて電荷転送素
子内を転送されている第2の転送電荷が浮遊電極
の直下へ移動して来る以前に、前記第2の電極に
印加されている電圧を低レベルにし、第3の電極
の直下に蓄積されている転送電荷を次の転送電極
へ移動する際の電荷の逆流を防止し、他方、該第
1の転送電荷がすべて第3の電極の直下へ移動
し、該第2の転送電荷が浮遊電極の直下へ移動し
て来る以前に、前記浮遊電極に接続されているス
イツチを非導通にすることにより該浮遊電極を浮
遊状態にし、しかる後に、前記第3の電極に印加
されている電圧を低レベルにし、該第3の電極の
直下に蓄積されている第1の転送電荷を次の転送
電極の直下へ移動させると共に、前記第2の転送
電荷を該浮遊電極の直下へ導くことを特徴とする
電荷結合素子の駆動法が得られる。
以下、本発明について図面を用いて詳細に説明
する。
する。
第3図aは、本発明による素子の一実施例を示
し、第4図は、その一駆動法の説明図であり、ま
た、第3図bは、第4図に示される各時間毎の各
転送電極下のチヤネル電位分布を示している。第
3図aは2相駆動あるいは1 1/2相駆動によるデ
バイスの断面図の主要部を示し、36〜42は
CCDの転送電極、44は浮遊ゲート電極、43
は浮遊ゲート電極44に隣接する第1の電極、4
5は浮遊ゲート電極44に隣接する第2の電極、
46はこの第2の電極に隣接する第3の電極であ
る。47は浮遊電極44をプリセツトするための
MOSトランジスタ(略してMOSTと称す)であ
り、MOST47のソース端は、浮遊電極44と
電気的に接続されている。そして、MOST47
のドレイン端には、端子34を介して直流電圧が
印加される。また、該MOSTのゲートには、端
子35を介してパルス電圧が印加される。もし、
端子35を介して印加されるパルス電圧が高電位
であれば、MOST47のソース,ドレイン間は
導通状態となり、浮遊電極44は、端子34を介
して印加されている直流電圧にプリセツトされ
る。そして、端子35を介して印加されるパルス
電圧が低電位に戻れば、MOST47は非導通状
態となり、浮遊電極44は、完全に外部から切り
離され、浮遊状態になる。なお、47は、本発明
の一例としてMOSTスイツチを用いているが、
浮遊電極44をプリセツトする機能を有するスイ
ツチであれば、いかなるものでもよい。
し、第4図は、その一駆動法の説明図であり、ま
た、第3図bは、第4図に示される各時間毎の各
転送電極下のチヤネル電位分布を示している。第
3図aは2相駆動あるいは1 1/2相駆動によるデ
バイスの断面図の主要部を示し、36〜42は
CCDの転送電極、44は浮遊ゲート電極、43
は浮遊ゲート電極44に隣接する第1の電極、4
5は浮遊ゲート電極44に隣接する第2の電極、
46はこの第2の電極に隣接する第3の電極であ
る。47は浮遊電極44をプリセツトするための
MOSトランジスタ(略してMOSTと称す)であ
り、MOST47のソース端は、浮遊電極44と
電気的に接続されている。そして、MOST47
のドレイン端には、端子34を介して直流電圧が
印加される。また、該MOSTのゲートには、端
子35を介してパルス電圧が印加される。もし、
端子35を介して印加されるパルス電圧が高電位
であれば、MOST47のソース,ドレイン間は
導通状態となり、浮遊電極44は、端子34を介
して印加されている直流電圧にプリセツトされ
る。そして、端子35を介して印加されるパルス
電圧が低電位に戻れば、MOST47は非導通状
態となり、浮遊電極44は、完全に外部から切り
離され、浮遊状態になる。なお、47は、本発明
の一例としてMOSTスイツチを用いているが、
浮遊電極44をプリセツトする機能を有するスイ
ツチであれば、いかなるものでもよい。
電極37と38,39と40,41と42はそ
れぞれ一組で一転送電極を形成し、それぞれ配線
により、端子31あるいは32に共通に接続され
ている。また、電極37,39,41の直下の領
域には、2相駆動あるいは1 1/2相駆動法におい
て信号電荷の転送方向を決めるための手段52〜
54が設けられている。52〜54は、通常半導
体基板49と同一導電形を有し、半導体基板より
高濃度の半導体領域によつて形成される。48は
絶縁膜、50は出力アンプ、51は信号出力端子
である。本実施例においては、端子31,32に
はそれぞれ第4図に示すφ1パルス電圧71、φ2
パルス電圧72が印加され、端子35,52には
それぞれ第4図に示すφRパルス電圧74、φPパ
ルス電圧73が印加される。また端子33には、
ある定められた直流電圧が印加される。本実施例
では、電極46は端子32に接続されているが、
独立に用いてもよい。第4図には、各端子31,
32,35,52に印加されるそれぞれのパルス
電圧φ171,φ272,φP73,φR74と出力端
子51から得られる出力波形v0を示す。
れぞれ一組で一転送電極を形成し、それぞれ配線
により、端子31あるいは32に共通に接続され
ている。また、電極37,39,41の直下の領
域には、2相駆動あるいは1 1/2相駆動法におい
て信号電荷の転送方向を決めるための手段52〜
54が設けられている。52〜54は、通常半導
体基板49と同一導電形を有し、半導体基板より
高濃度の半導体領域によつて形成される。48は
絶縁膜、50は出力アンプ、51は信号出力端子
である。本実施例においては、端子31,32に
はそれぞれ第4図に示すφ1パルス電圧71、φ2
パルス電圧72が印加され、端子35,52には
それぞれ第4図に示すφRパルス電圧74、φPパ
ルス電圧73が印加される。また端子33には、
ある定められた直流電圧が印加される。本実施例
では、電極46は端子32に接続されているが、
独立に用いてもよい。第4図には、各端子31,
32,35,52に印加されるそれぞれのパルス
電圧φ171,φ272,φP73,φR74と出力端
子51から得られる出力波形v0を示す。
次に、第3図および第4図を用いて本素子の動
作を説明する。今、第3図aにおいて、端子3
1,32にそれぞれ第4図のφ1パルス電圧71、
φ2パルス電圧72を印加し、端子52には、φP
パルス電圧73が、端子35にはφRパルス74
が印加されているものとする。まず、時刻t0で
は、信号電荷60,61は、それぞれ転送電極3
8,42直下の電荷蓄積領域に存在する。この時
の各電極直下のチヤネル電位の模式図および信号
電荷の位置は第3図bのt0に示されている。この
時、φRパルス電圧は既に低電位に戻つているた
めに、浮遊電極44は浮遊状態になつている。次
に、時刻t1において、φ1パルス電圧とφ2パルス電
圧が互いにその極性を反転すると、電荷は第3図
aの右方へと転送され、時刻t2においては、信号
電荷60は電極40の直下へ、信号電荷61は浮
遊電極44直下へと転送され蓄積される。この信
号電荷61は、浮遊電極44との間に存する静電
容量を介して浮遊電極の電位変化となつて現わ
れ、アンプ50を通して読み出される。この時浮
遊電極44は、第2の電極43により転送電極4
2とは交流的にシールドされており、転送電極4
2に印加されているφ2パルス電圧72が高電位
から低電位に遷移する時刻、すなわち、時刻t1で
の転送電極42との静電結合による浮遊電極44
の電位変化はない。したがつて浮遊電極44の電
位変化は信号電荷のみに依存し、出力信号の歪は
小さくなる。次に、時刻t3において、φ1パルス電
圧71とφ2パルス電圧72の極性が反転すると、
信号電荷60は、電極40直下から電極42直下
へと転送される。しかしながら信号電荷61は浮
遊電極44直下に保持されたままの状態、すなわ
ち、信号のホールドがなされている。次に、時刻
t4において、電極45に印加されているφPパルス
電圧73が低電位から高電位へと変化し、時刻t5
になると、φ2パルス電圧72、φPパルス電圧7
3は共に高電位となり、これら各パルスが印加さ
れる電極45,46直下のチヤネル電位が高くな
り、信号電荷61は、浮遊電極44直下から電極
45,46直下へ移動する。浮遊電極44直下の
信号電荷がすべて電極45,46直下へ移動した
後、φPパルス電圧73を高電位から低電位へと
遷移し、時刻t6では、信号電荷61は電極46直
下のみに蓄積されるようになる。また、電極45
は低電位であるため、この電極45直下のチヤネ
ル電位は低く、信号電荷をさらに次の電極へ転送
する際の信号電荷の逆流を防ぐ障壁となる。次
に、φRパルス電圧74が低電位から高電位にな
り、時刻t7になると、MOSTスイツチ47のソー
ス・ドレイン間は導通状態となり、浮遊電極44
は、端子34に印加されている電圧にプリセツト
される。さらに、φRパルス電圧74が高電位か
ら低電位に戻り、時刻t8になると、MOSTスイツ
チのソース・ドレイン間は再び非導通状態とな
り、浮遊電極44は浮遊状態になる。以上、時刻
t0からt8までで1周期の転送過程を終了し、以後
同様の動作が繰り返される。以上、一実施例を用
いて、本発明の構造および駆動方法を示したが、
φPパルス電圧、φRパルス電圧の関係は第4図に
限らない。すなわち、φRパルス電圧は、電極4
6に印加されているパルス電圧が高電位時であつ
て、信号電荷による浮遊電極の電位の変化を検出
後、φPパルス電圧が高電位となり、浮遊電極直
下の信号電荷がすべて電極45,46直下へ移動
する間φPパルス電圧が高電位であればよく、ま
た、φRパルス電圧は、浮遊電極の電位の変化を
検出後、浮遊電極直下の信号電荷がすべて電極4
5,46直下へ移動する間、高電位であればよ
い。そして、次の信号電荷が浮遊電極44の直下
へ移動して来る時には、両パルス電圧は既に低電
位に戻つておればよい。したがつて両パルス電圧
は、上記条件を満足しさえすればどのような位置
関係でもかまわない。第5図は、第3図の実施例
をさらに簡単化したものである。すなわち、第1
3図における端子35と52を接続し、MOST
47および第2の電極45に共通のパルスを印加
できるようにしたものであり、従来の二相駆動法
で用いられたパルス電圧のみで動作が可能であ
る。
作を説明する。今、第3図aにおいて、端子3
1,32にそれぞれ第4図のφ1パルス電圧71、
φ2パルス電圧72を印加し、端子52には、φP
パルス電圧73が、端子35にはφRパルス74
が印加されているものとする。まず、時刻t0で
は、信号電荷60,61は、それぞれ転送電極3
8,42直下の電荷蓄積領域に存在する。この時
の各電極直下のチヤネル電位の模式図および信号
電荷の位置は第3図bのt0に示されている。この
時、φRパルス電圧は既に低電位に戻つているた
めに、浮遊電極44は浮遊状態になつている。次
に、時刻t1において、φ1パルス電圧とφ2パルス電
圧が互いにその極性を反転すると、電荷は第3図
aの右方へと転送され、時刻t2においては、信号
電荷60は電極40の直下へ、信号電荷61は浮
遊電極44直下へと転送され蓄積される。この信
号電荷61は、浮遊電極44との間に存する静電
容量を介して浮遊電極の電位変化となつて現わ
れ、アンプ50を通して読み出される。この時浮
遊電極44は、第2の電極43により転送電極4
2とは交流的にシールドされており、転送電極4
2に印加されているφ2パルス電圧72が高電位
から低電位に遷移する時刻、すなわち、時刻t1で
の転送電極42との静電結合による浮遊電極44
の電位変化はない。したがつて浮遊電極44の電
位変化は信号電荷のみに依存し、出力信号の歪は
小さくなる。次に、時刻t3において、φ1パルス電
圧71とφ2パルス電圧72の極性が反転すると、
信号電荷60は、電極40直下から電極42直下
へと転送される。しかしながら信号電荷61は浮
遊電極44直下に保持されたままの状態、すなわ
ち、信号のホールドがなされている。次に、時刻
t4において、電極45に印加されているφPパルス
電圧73が低電位から高電位へと変化し、時刻t5
になると、φ2パルス電圧72、φPパルス電圧7
3は共に高電位となり、これら各パルスが印加さ
れる電極45,46直下のチヤネル電位が高くな
り、信号電荷61は、浮遊電極44直下から電極
45,46直下へ移動する。浮遊電極44直下の
信号電荷がすべて電極45,46直下へ移動した
後、φPパルス電圧73を高電位から低電位へと
遷移し、時刻t6では、信号電荷61は電極46直
下のみに蓄積されるようになる。また、電極45
は低電位であるため、この電極45直下のチヤネ
ル電位は低く、信号電荷をさらに次の電極へ転送
する際の信号電荷の逆流を防ぐ障壁となる。次
に、φRパルス電圧74が低電位から高電位にな
り、時刻t7になると、MOSTスイツチ47のソー
ス・ドレイン間は導通状態となり、浮遊電極44
は、端子34に印加されている電圧にプリセツト
される。さらに、φRパルス電圧74が高電位か
ら低電位に戻り、時刻t8になると、MOSTスイツ
チのソース・ドレイン間は再び非導通状態とな
り、浮遊電極44は浮遊状態になる。以上、時刻
t0からt8までで1周期の転送過程を終了し、以後
同様の動作が繰り返される。以上、一実施例を用
いて、本発明の構造および駆動方法を示したが、
φPパルス電圧、φRパルス電圧の関係は第4図に
限らない。すなわち、φRパルス電圧は、電極4
6に印加されているパルス電圧が高電位時であつ
て、信号電荷による浮遊電極の電位の変化を検出
後、φPパルス電圧が高電位となり、浮遊電極直
下の信号電荷がすべて電極45,46直下へ移動
する間φPパルス電圧が高電位であればよく、ま
た、φRパルス電圧は、浮遊電極の電位の変化を
検出後、浮遊電極直下の信号電荷がすべて電極4
5,46直下へ移動する間、高電位であればよ
い。そして、次の信号電荷が浮遊電極44の直下
へ移動して来る時には、両パルス電圧は既に低電
位に戻つておればよい。したがつて両パルス電圧
は、上記条件を満足しさえすればどのような位置
関係でもかまわない。第5図は、第3図の実施例
をさらに簡単化したものである。すなわち、第1
3図における端子35と52を接続し、MOST
47および第2の電極45に共通のパルスを印加
できるようにしたものであり、従来の二相駆動法
で用いられたパルス電圧のみで動作が可能であ
る。
以上の説明では、2相駆動を例として説明した
が、同一構造の素子を用いて、例えば、φ1パル
ス電圧の代わりに直流電圧を用い、この直流電圧
の値をφ2パルス電圧の高電位と低電位のまん中
付近に設定すれば、いわゆる1 1/2相駆動として
動作させることも可能である。さらにこの1 1/2
相駆動法を用いる場合には、第1の電極43直下
に前記電荷転送に方向性をもたせるための手段5
2〜54と同様の手段を設ければ、第1の電極4
3に印加する直流電圧をφ1パルス電圧の代わり
に用いる直流電圧と共通にすることも可能であり
極めて有利である。
が、同一構造の素子を用いて、例えば、φ1パル
ス電圧の代わりに直流電圧を用い、この直流電圧
の値をφ2パルス電圧の高電位と低電位のまん中
付近に設定すれば、いわゆる1 1/2相駆動として
動作させることも可能である。さらにこの1 1/2
相駆動法を用いる場合には、第1の電極43直下
に前記電荷転送に方向性をもたせるための手段5
2〜54と同様の手段を設ければ、第1の電極4
3に印加する直流電圧をφ1パルス電圧の代わり
に用いる直流電圧と共通にすることも可能であり
極めて有利である。
以上、説明したように本構造の電荷結合素子を
用いれば、2相駆動法や、1 1/2相駆動法等の転
送パルス電圧数の少ない駆動法を用い、かつ浮遊
電極による信号電荷の検出が可能となり、低消費
電力、高速でかつ周辺回路が簡単であるという利
点がある。また、本駆動法によれば、φ2パルス
とφPパルスおよびφRパルスとの位相関係を比較
的自由に調整できるため信号のホールド期間を自
由に調整できる利点がある。
用いれば、2相駆動法や、1 1/2相駆動法等の転
送パルス電圧数の少ない駆動法を用い、かつ浮遊
電極による信号電荷の検出が可能となり、低消費
電力、高速でかつ周辺回路が簡単であるという利
点がある。また、本駆動法によれば、φ2パルス
とφPパルスおよびφRパルスとの位相関係を比較
的自由に調整できるため信号のホールド期間を自
由に調整できる利点がある。
さらにまた、第1図に示した従来の素子と比較
すると、第1図における端子14から印加するバ
イアス直流電圧値がかなり高くなるのに比べて、
本発明による第3図aにおける端子34に印加す
る直流電圧が低くてよいので、低い電源電圧で動
作可能であり、また、浮遊電極に付随する浮遊容
量は第1図におけるバイアス電極15がないため
小さくなり、出力ゲインを大きくできる特徴があ
る。
すると、第1図における端子14から印加するバ
イアス直流電圧値がかなり高くなるのに比べて、
本発明による第3図aにおける端子34に印加す
る直流電圧が低くてよいので、低い電源電圧で動
作可能であり、また、浮遊電極に付随する浮遊容
量は第1図におけるバイアス電極15がないため
小さくなり、出力ゲインを大きくできる特徴があ
る。
なお、以上の説明では、表面チヤネルCCDお
よびNチヤネルの場合を例として説状したが、勿
論、埋め込みチヤネルCCDあるいはPチヤネル
の素子に対しても本発明の主旨は適用することが
できる。
よびNチヤネルの場合を例として説状したが、勿
論、埋め込みチヤネルCCDあるいはPチヤネル
の素子に対しても本発明の主旨は適用することが
できる。
第1図および第2図は、従来の浮遊電極付電荷
転送素子の転送部と出力部近傍の電荷転送方向に
沿つた断面略図、第3図aは本発明による浮遊電
極付電荷転送素子の一実施例、第4図は本発明に
よる電荷結合素子の駆動法の一例を示す説明図、
第3図bは第4図に示される各時刻での転送電極
直下のチヤネルの電位分布を示す図である。図に
おいて、12,49は一導電形を有する半導体基
板、11,48は該半導体基板上に形成された絶
縁膜、6,7,9,10,36〜42は複数の転
送電極、8,44は浮遊電極、15は該浮遊電極
を任意の直流電位に設定するためのバイアス電
極、24,47は浮遊電極3,44の電位を、そ
れぞれ22,34の端子から印加される直流電圧
にプリセツトするためのMOSTスイツチ、23,
35は該MOSTスイツチのゲート制御用端子で
あり、4,50は出力アンプ、5,51は出力端
子、13,55,60,61は信号電荷、52〜
54は電荷の転送に方向性をもたせる手段であ
り、43は浮遊電極44に隣接して電荷転送方向
の後方に位置する第1の電極、45は浮遊電極4
4に隣接して電荷転送方向の前方に位置する第2
の電極、46は該第2の電極に隣接し、浮遊電極
の反対側に位置する第3の電極であり、φ1,φ2
はCCDの転送電極に印加されるパルス電圧、φP
は前記第2の電極に印加されるパルス電圧、φR
はプリセツトMOSTのゲートに印加されるパル
ス電圧、v0は信号出力波形である。第5図は、第
3図における端子52と端子35を接続したもの
で、第3図より、駆動パルス数の少ない改良され
た構造を示す図である。
転送素子の転送部と出力部近傍の電荷転送方向に
沿つた断面略図、第3図aは本発明による浮遊電
極付電荷転送素子の一実施例、第4図は本発明に
よる電荷結合素子の駆動法の一例を示す説明図、
第3図bは第4図に示される各時刻での転送電極
直下のチヤネルの電位分布を示す図である。図に
おいて、12,49は一導電形を有する半導体基
板、11,48は該半導体基板上に形成された絶
縁膜、6,7,9,10,36〜42は複数の転
送電極、8,44は浮遊電極、15は該浮遊電極
を任意の直流電位に設定するためのバイアス電
極、24,47は浮遊電極3,44の電位を、そ
れぞれ22,34の端子から印加される直流電圧
にプリセツトするためのMOSTスイツチ、23,
35は該MOSTスイツチのゲート制御用端子で
あり、4,50は出力アンプ、5,51は出力端
子、13,55,60,61は信号電荷、52〜
54は電荷の転送に方向性をもたせる手段であ
り、43は浮遊電極44に隣接して電荷転送方向
の後方に位置する第1の電極、45は浮遊電極4
4に隣接して電荷転送方向の前方に位置する第2
の電極、46は該第2の電極に隣接し、浮遊電極
の反対側に位置する第3の電極であり、φ1,φ2
はCCDの転送電極に印加されるパルス電圧、φP
は前記第2の電極に印加されるパルス電圧、φR
はプリセツトMOSTのゲートに印加されるパル
ス電圧、v0は信号出力波形である。第5図は、第
3図における端子52と端子35を接続したもの
で、第3図より、駆動パルス数の少ない改良され
た構造を示す図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一導電形を有する半導体基板上に形成され、
該半導体基板主表面が絶縁膜で覆われ、該絶縁膜
上に複数の転送電極と電気的な浮遊電極と該浮遊
電極の電位変化を検出する手段とを具備した電荷
結合素子において、前記浮遊電極に隣接し電荷転
送方向の後方に位置する第1の電極と、電荷転送
方向の前方に位置する第2の電極と、該第2の電
極に接し電荷転送方向の前方に位置する第3の電
極と、前記浮遊電極の電位をプリセツトするため
に該浮遊電極に接続されている電気的スイツチと
を有し、前記第1の電極には直流電圧を印加する
ための入力端子が、また前記第2の電極には前記
転送電極に印加されるパルス電圧と異なるパルス
電圧を印加するための入力端子が、前記転送電極
に接続されている端子とは別に設けられているこ
とを特徴とする電荷結合素子。 2 一導電形を有する半導体基板上に形成され、
複数の転送電極と、プリセツト用スイツチを接続
された浮遊電極と、該浮遊電極に隣接して電荷転
送方向の後方および前方に位置する第1および第
2の電極と、該第2の電極に隣接し前記浮遊電極
の反対側に設けられた第3の電極と、前記浮遊電
極の電位変化を検出する手段とを具備する電荷結
合素子の前記複数の転送電極には、任意の相数の
駆動電圧を印加し、前記第1の電極には前記浮遊
電極直下に移動して来た転送電荷がすべて該浮遊
電極直下に蓄積されるような直流電圧を印加し、
転送周期と同一周期で高レベルと低レベルの繰り
返し電圧が印加されている前記第3の電極の電圧
が高レベルの時間内において前記浮遊電極の電位
変化を検出する手段を用いて第1の転送電荷によ
る浮遊電極の電位変化を検出後、前記第2の電極
に印加する電圧を高レベルにし前記浮遊電極直下
に蓄積されている第1の転送電荷を該第3の電極
直下へ移動させ、他方、前記浮遊電極の電位変化
を検出後、該浮遊電極に接続されているスイツチ
を閉じ、該浮遊電極の電位が前記駆動電圧の高レ
ベルの約1/2となるべく電圧に設定し、次に、該
第1の転送電荷がすべて第3の電極の直下へ移動
し、該転送電荷より一転送周期だけ遅れて電荷転
送素子内を転送されている第2の転送電荷が浮遊
電極の直下へ移動して来る以前に、前記第2の電
極に印加されている電圧を低レベルにし、第3の
電極の直下に蓄積されている転送電荷を次の転送
電極へ移動する際の電荷の逆流を防止し、他方、
該第1の転送電荷がすべて第3の電極の直下へ移
動し、該第2の転送電荷が浮遊電極の直下へ移動
して来る以前に、前記浮遊電極に接続されている
スイツチを非導通にすることにより該浮遊電極を
浮遊状態にし、しかる後に、前記第3の電極に印
加されている電圧を低レベルにし、該第3の電極
の直下に蓄積されている第1の転送電荷を次の転
送電極の直下へ移動させると共に、前記第2の転
送電荷を該浮遊電極の直下へ導くことを特徴とす
る電荷結合素子の駆動法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55160516A JPS5786191A (en) | 1980-11-14 | 1980-11-14 | Charge coupled device and its driving method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55160516A JPS5786191A (en) | 1980-11-14 | 1980-11-14 | Charge coupled device and its driving method |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5786191A JPS5786191A (en) | 1982-05-29 |
| JPS6315680B2 true JPS6315680B2 (ja) | 1988-04-05 |
Family
ID=15716639
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55160516A Granted JPS5786191A (en) | 1980-11-14 | 1980-11-14 | Charge coupled device and its driving method |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5786191A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL8204727A (nl) * | 1982-12-07 | 1984-07-02 | Philips Nv | Ladingsoverdrachtinrichting. |
| JP3055610B2 (ja) | 1997-07-18 | 2000-06-26 | 日本電気株式会社 | 電荷転送装置 |
-
1980
- 1980-11-14 JP JP55160516A patent/JPS5786191A/ja active Granted
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| RCA REVIEW=1975 * |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5786191A (en) | 1982-05-29 |
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