JPS63157789A - ペ−ストろう用バインダ− - Google Patents
ペ−ストろう用バインダ−Info
- Publication number
- JPS63157789A JPS63157789A JP30314886A JP30314886A JPS63157789A JP S63157789 A JPS63157789 A JP S63157789A JP 30314886 A JP30314886 A JP 30314886A JP 30314886 A JP30314886 A JP 30314886A JP S63157789 A JPS63157789 A JP S63157789A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- binder
- paste
- solder
- brazing
- wax
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、非酸化性雰囲気中でろう付けする際に使用す
るペーストろうのバインダーに係るものである。
るペーストろうのバインダーに係るものである。
(従来の技術とその問題点)
従来より極めて酸化され易い母材のろう付けは、真空中
又は還元性雰囲気中などの非酸化性雰囲気中で行われて
いる。この際使用されるろう材としては、近時ろう粉末
とバインダーを混合したペーストろうが採用されつつあ
る。
又は還元性雰囲気中などの非酸化性雰囲気中で行われて
いる。この際使用されるろう材としては、近時ろう粉末
とバインダーを混合したペーストろうが採用されつつあ
る。
このペーストろうの主成分であるろう材には、公知のろ
う材を粉末にしたちの例えばA u N iろう粉末、
AgCuろう粉末、AgPdろう粉末等が使用されるが
、バインダーには次のような性質が要求される。
う材を粉末にしたちの例えばA u N iろう粉末、
AgCuろう粉末、AgPdろう粉末等が使用されるが
、バインダーには次のような性質が要求される。
(1)非酸化性雰囲気中で使用した際、カーボン等の残
渣が残らないこと。
渣が残らないこと。
(2)保管中にろう粉末と分離して2層にならないこと
。
。
(3)ろう粉末を腐食しないこと。
(4)被ろう付母材を酸化しないこと。
(5)ろう付は部分に濡れ、ろう付は部分から流れ落ち
たりすることがないこと。
たりすることがないこと。
(6)加熱中にはねないこと。
(7)作業性が良いこと。
つまりペーストろうのバインダーとしては、非腐食性で
、常温では揮発しにくく粘性があり、ろう付けの際には
450°C程度までの内に分^1を蒸発−ではねたり、
残渣を残さないものが望まれている。
、常温では揮発しにくく粘性があり、ろう付けの際には
450°C程度までの内に分^1を蒸発−ではねたり、
残渣を残さないものが望まれている。
然し乍ら、従来のペーストろうに使われるバインダーに
は前記条件を満足するものが無かった。
は前記条件を満足するものが無かった。
そこで本発明者らは、バインダーの組成物として要求さ
れる前記条件を満足させるには、成る程度の分子量を持
った高分子材料と、その溶剤及びペーストにした時比重
の重いろう粉末を分離しないようにバインダーに粘性を
与える為の粘度調整剤が必要であることに着目して、高
分子材料、それを溶解する溶剤及び粘度調整剤について
試験研究の結果、キシレンにポリスチレンを溶解した液
に粘度調整剤として有機性ゲル化剤を組合わせることに
より前記条件を満足するろうペースト用バインダーを見
い出したものである。
れる前記条件を満足させるには、成る程度の分子量を持
った高分子材料と、その溶剤及びペーストにした時比重
の重いろう粉末を分離しないようにバインダーに粘性を
与える為の粘度調整剤が必要であることに着目して、高
分子材料、それを溶解する溶剤及び粘度調整剤について
試験研究の結果、キシレンにポリスチレンを溶解した液
に粘度調整剤として有機性ゲル化剤を組合わせることに
より前記条件を満足するろうペースト用バインダーを見
い出したものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明のろうペースト用バインダーは、キシレン10〜
60wt%にポリスチレン40〜90wt%を溶解し、
更に有機ゲル化剤0.25〜3wt%を混合して成るも
のである。
60wt%にポリスチレン40〜90wt%を溶解し、
更に有機ゲル化剤0.25〜3wt%を混合して成るも
のである。
本発明のろうペースト用バインダーに於いて、キシレン
10〜60wt%を溶剤として用いる理由は、作業性の
改善と揮発性の改善のためで、キシレンが10wt%未
満だと保管中にろう粉末と分離して2層になり易< 、
60wt%を超えると揮発しやすくろう粉末を固着しに
くくなるからである。
10〜60wt%を溶剤として用いる理由は、作業性の
改善と揮発性の改善のためで、キシレンが10wt%未
満だと保管中にろう粉末と分離して2層になり易< 、
60wt%を超えると揮発しやすくろう粉末を固着しに
くくなるからである。
ポリスチレンの割合を40〜90wt%とした理由は、
40wt%未満ではろう粉末と混合してペーストにした
際、ろう付は部分への濡れ性が悪く、十分なろう付けが
できず90wt%を超えると保管中にろう粉末を分離し
て2層になり、バインダーとして不適当であるからであ
る。有機ゲル剤を0.25〜3wt%とした理由は、0
.25wt%未満ではゲル化しない為ろう粉末と混合し
てペーストにした際、バインダーとろう粉末が2層に分
離してしまい、3wt%を超えるとゲル化の作用が強く
固化してしまう為、バインダーとして使用できなくなる
ものである。
40wt%未満ではろう粉末と混合してペーストにした
際、ろう付は部分への濡れ性が悪く、十分なろう付けが
できず90wt%を超えると保管中にろう粉末を分離し
て2層になり、バインダーとして不適当であるからであ
る。有機ゲル剤を0.25〜3wt%とした理由は、0
.25wt%未満ではゲル化しない為ろう粉末と混合し
てペーストにした際、バインダーとろう粉末が2層に分
離してしまい、3wt%を超えるとゲル化の作用が強く
固化してしまう為、バインダーとして使用できなくなる
ものである。
次に本発ザによるペーストろう用バインダーの実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
(実施例)
キシレン35wt%にポリスチレン62.5層%を?g
解した後、これに有機ゲル化剤としてレオシン(CA
STOROIL COMPANY製)を2.5wt%混
合し十分攪拌した後、湯浴にて45℃±5℃で1時間加
熱し、その後常温まで大気中で放置冷却してゲル化させ
、寒天状バインダーとなした。
解した後、これに有機ゲル化剤としてレオシン(CA
STOROIL COMPANY製)を2.5wt%混
合し十分攪拌した後、湯浴にて45℃±5℃で1時間加
熱し、その後常温まで大気中で放置冷却してゲル化させ
、寒天状バインダーとなした。
こうして作製した実施例の寒天状バインダー10wt%
に対しAuNi18%のろう粉末90wt%を混合攪拌
してペーストろうとなした。
に対しAuNi18%のろう粉末90wt%を混合攪拌
してペーストろうとなした。
このペーストろうは保管中にろう粉末とバインダーが分
離することがなく、ろう粉末が腐食することもなかった
。
離することがなく、ろう粉末が腐食することもなかった
。
然してこのペーストろうを鉄片母材に塗布して水素雰囲
気中、970℃で重ねろう付けしたところ、カーボン等
の残渣も無く、良好なろう付けができた。
気中、970℃で重ねろう付けしたところ、カーボン等
の残渣も無く、良好なろう付けができた。
これに対し従来例1のダーボブレイズ社製■^F451
4ペーストろう及び従来例2のウォールコノモノイ製ニ
クロブレイズセメントSを使ったペーストろう にクロ
ブレイズセメントSのバインダー10wt%に対しAu
Ni18%のろう粉末90−1%を混合攪拌したもの)
は、保管中にろう粉末とバインダーが分離し、従来例1
のペーストろうはろう粉末が腐食した。そしてこれら従
来例のペーストろうを鉄片母材に塗布して水素雰囲気中
、970℃で重ねろう付けしたところ、カーボン等の残
渣が生じ、ろう付けの品質が悪かった。また従来例2の
ペーストろうは加熱中はねた。
4ペーストろう及び従来例2のウォールコノモノイ製ニ
クロブレイズセメントSを使ったペーストろう にクロ
ブレイズセメントSのバインダー10wt%に対しAu
Ni18%のろう粉末90−1%を混合攪拌したもの)
は、保管中にろう粉末とバインダーが分離し、従来例1
のペーストろうはろう粉末が腐食した。そしてこれら従
来例のペーストろうを鉄片母材に塗布して水素雰囲気中
、970℃で重ねろう付けしたところ、カーボン等の残
渣が生じ、ろう付けの品質が悪かった。また従来例2の
ペーストろうは加熱中はねた。
(発明の効果)
以上の説明で判るように本発明のペーストろう用バイン
ダーは、ろう粉末と適宜に混合攪拌してペーストろうを
作れば、保管中ろう粉末を分離せず、またろう粉末を腐
食することがなく、さらに被ろう付は母材に塗布した際
該母材を酸化することがなく、しかもろう付けの加熱中
はねることがなく、その上非酸化性雰囲気中でのろう付
けに使用してもカーボン等の残渣が生じないペーストろ
うが得られるという優れた効果がある。
ダーは、ろう粉末と適宜に混合攪拌してペーストろうを
作れば、保管中ろう粉末を分離せず、またろう粉末を腐
食することがなく、さらに被ろう付は母材に塗布した際
該母材を酸化することがなく、しかもろう付けの加熱中
はねることがなく、その上非酸化性雰囲気中でのろう付
けに使用してもカーボン等の残渣が生じないペーストろ
うが得られるという優れた効果がある。
Claims (1)
- キシレン10〜60wt%にポリスチレン40〜90w
t%を溶解し、更に有機ゲル化剤0.25〜3wt%と
を混合して成るペーストろう用バインダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30314886A JPS63157789A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | ペ−ストろう用バインダ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30314886A JPS63157789A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | ペ−ストろう用バインダ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63157789A true JPS63157789A (ja) | 1988-06-30 |
Family
ID=17917459
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30314886A Pending JPS63157789A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | ペ−ストろう用バインダ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63157789A (ja) |
-
1986
- 1986-12-19 JP JP30314886A patent/JPS63157789A/ja active Pending
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