JPS63159621A - ロ−タリピストンエンジンのポンプ損失低減装置 - Google Patents
ロ−タリピストンエンジンのポンプ損失低減装置Info
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- JPS63159621A JPS63159621A JP61304756A JP30475686A JPS63159621A JP S63159621 A JPS63159621 A JP S63159621A JP 61304756 A JP61304756 A JP 61304756A JP 30475686 A JP30475686 A JP 30475686A JP S63159621 A JPS63159621 A JP S63159621A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B53/00—Internal-combustion aspects of rotary-piston or oscillating-piston engines
- F02B53/04—Charge admission or combustion-gas discharge
- F02B53/06—Valve control therefor
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B53/00—Internal-combustion aspects of rotary-piston or oscillating-piston engines
- F02B2053/005—Wankel engines
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Characterised By The Charging Evacuation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[m集土の利用分野]
本発明は、ロータリピストンエンジンのポンプ損失低減
装置に関するものである。
装置に関するものである。
[従来の技術]
オツトーサイクルエンジンでは、通常、吸入空気爪を絞
って圧縮初期の圧力を大気圧より下げて運転を行なう関
係上、抵抗損失の一種である所謂ポンプ損失が生じるこ
とはよく知られている。このポンプ損失は、各種抵抗損
失の総和の約3割を占めるものと評価されており、従っ
てこのポンプ損失を低減することができれば、エンジン
の熱効率の大幅な向上を図ることができる。
って圧縮初期の圧力を大気圧より下げて運転を行なう関
係上、抵抗損失の一種である所謂ポンプ損失が生じるこ
とはよく知られている。このポンプ損失は、各種抵抗損
失の総和の約3割を占めるものと評価されており、従っ
てこのポンプ損失を低減することができれば、エンジン
の熱効率の大幅な向上を図ることができる。
上記ポンプ損失を低減する方法の一つとして、従来より
、ロータリピストエンジンにおいて、主吸気ポートとは
独立して、この吸気ポートよりは遅れて閉じられる連通
ポートを設けるとともに、複数気筒の連通ポート間を連
通ずる連通路を設け、この連通路を介して圧縮行程の気
筒の吸気の一部を吸気行程の他の気筒に流入させること
によって、吸気行程の気筒内の吸気負圧を抑制し、ポン
プ損失を低減するようにした、所謂気筒間連通による遅
閉じ方式(例えば、特開昭58−172429号公報参
照)が知られている。
、ロータリピストエンジンにおいて、主吸気ポートとは
独立して、この吸気ポートよりは遅れて閉じられる連通
ポートを設けるとともに、複数気筒の連通ポート間を連
通ずる連通路を設け、この連通路を介して圧縮行程の気
筒の吸気の一部を吸気行程の他の気筒に流入させること
によって、吸気行程の気筒内の吸気負圧を抑制し、ポン
プ損失を低減するようにした、所謂気筒間連通による遅
閉じ方式(例えば、特開昭58−172429号公報参
照)が知られている。
[発明が解決しようとする問題点]
ところで、上記のような気筒間連通による遅閉じ方式を
採用した場合、吸気行程にある気筒の吸気負−圧が低下
される結果、吸気通路の吸気負圧も低下し、吸気通路を
流下する吸気の流速も低下する。このため、燃料噴射弁
によって吸気通路に燃料を供給する場合には、燃料のミ
キシングが吸気流速の低下および燃料の周辺気圧の上昇
に伴って抑制され、作動室内で燃料が偏在するため、サ
イクル毎に作動室内での燃焼状態が変化してトルクの不
規則な変動の原因となり、また排気ガス浄化不良を生じ
るという問題がある。
採用した場合、吸気行程にある気筒の吸気負−圧が低下
される結果、吸気通路の吸気負圧も低下し、吸気通路を
流下する吸気の流速も低下する。このため、燃料噴射弁
によって吸気通路に燃料を供給する場合には、燃料のミ
キシングが吸気流速の低下および燃料の周辺気圧の上昇
に伴って抑制され、作動室内で燃料が偏在するため、サ
イクル毎に作動室内での燃焼状態が変化してトルクの不
規則な変動の原因となり、また排気ガス浄化不良を生じ
るという問題がある。
[発明の目的]
れたもので、ロークリピストンエンジンのポンプ1n失
低減装置において、気筒間連通路の閉止時期を工夫する
ことにより、燃焼状態を安定させ、トルクの不規III
な変動を防止するとともに、排気ガス特性の向上をはか
ることを目的とする。
低減装置において、気筒間連通路の閉止時期を工夫する
ことにより、燃焼状態を安定させ、トルクの不規III
な変動を防止するとともに、排気ガス特性の向上をはか
ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
このため、この発明は、2気筒ロータリピストンエンジ
ンにおいて、一方のトロコイド空間の圧縮作動室と他方
のトロコイド空間の吸気作動室と。
ンにおいて、一方のトロコイド空間の圧縮作動室と他方
のトロコイド空間の吸気作動室と。
の連通状態と、上記他方のトロコイド空間の圧縮作動室
と上記一方のトロコイド空間の吸気作動室、との連通状
態とを、交互に作り出す連通路をそれぞれの作動室内に
開口する連通ポートを介して連通させるとともに、該連
通ポートの閉止時期を、圧縮作動室の容積変化が最大と
なる時期から吸気作動室の最大負圧発生時期までの間に
設定するようにしたものである。
と上記一方のトロコイド空間の吸気作動室、との連通状
態とを、交互に作り出す連通路をそれぞれの作動室内に
開口する連通ポートを介して連通させるとともに、該連
通ポートの閉止時期を、圧縮作動室の容積変化が最大と
なる時期から吸気作動室の最大負圧発生時期までの間に
設定するようにしたものである。
[発明の効果]
この発明によれば、2気筒ロークリピストンエンジンに
おいて、圧縮作動室の吸気エアの一部を連通路を通じて
吸気作動室に流入させ、上記連通路を各作動室内に開口
する連通ポートの閉止時間を、圧縮作動室の容積変化が
最大となる時期から吸気作動室の最大負圧発生時期まで
の間に設定することにより、上記両作動室間の圧力差が
十分に大きく、従って、連通路を通じて圧縮作動室から
吸気作動室に流入する吸気エアの流速が十分高い時期に
連通ポートを閉じるようにすることができる。
おいて、圧縮作動室の吸気エアの一部を連通路を通じて
吸気作動室に流入させ、上記連通路を各作動室内に開口
する連通ポートの閉止時間を、圧縮作動室の容積変化が
最大となる時期から吸気作動室の最大負圧発生時期まで
の間に設定することにより、上記両作動室間の圧力差が
十分に大きく、従って、連通路を通じて圧縮作動室から
吸気作動室に流入する吸気エアの流速が十分高い時期に
連通ポートを閉じるようにすることができる。
このことにより、吸気作動室の負圧が比較的大きい時期
に、圧縮作動室から吸気を流入させて、効率よく、一定
のポンプ損失低減効果を得るとともに、流速が十分に高
い吸気エアを吸気作動室に流入さ什、吸気作動室内の燃
料のミキシングの向上をはかり、且つ、その後に続く流
速が低い吸気エアの流入を防止して、吸気作動室内の燃
料の周辺気圧の上昇をその分だけ抑制することができる
。
に、圧縮作動室から吸気を流入させて、効率よく、一定
のポンプ損失低減効果を得るとともに、流速が十分に高
い吸気エアを吸気作動室に流入さ什、吸気作動室内の燃
料のミキシングの向上をはかり、且つ、その後に続く流
速が低い吸気エアの流入を防止して、吸気作動室内の燃
料の周辺気圧の上昇をその分だけ抑制することができる
。
その結果、上記吸気作動室内での燃料の微粒化・霧化が
促進され、サイクル毎の燃焼状態が安定化してトルクの
不規則な変動が防止できるとともに、排気ガス特性の向
上をはかることができる。
促進され、サイクル毎の燃焼状態が安定化してトルクの
不規則な変動が防止できるとともに、排気ガス特性の向
上をはかることができる。
さらに、エンジンの部分負荷域において、直接吸気作動
室または気筒間連通路に燃料を供給するための燃料噴射
弁を設け、該噴射弁の噴射時期を、連通ポートが閉止さ
れる直前に設定することにより、連通路を流れる吸気の
十分に高い流速を利用することができるので、より一層
、燃料の微粒化。
室または気筒間連通路に燃料を供給するための燃料噴射
弁を設け、該噴射弁の噴射時期を、連通ポートが閉止さ
れる直前に設定することにより、連通路を流れる吸気の
十分に高い流速を利用することができるので、より一層
、燃料の微粒化。
霧化を促進して、上記効果を高めることができる。
[実施例コ
以下、本発明の実施例を、添付図面に基づいて詳細に説
明する。
明する。
第1図は、本発明に係る2気筒ロータリピストンエンジ
ン(以下、単にエンジンと称す)を、図式的に表わした
ものであり、2つの気筒ともサイドハウジングを外した
状態で示している。この図に示したように、エンジンE
は、トロコイド空間1f、lr内において、ロータ2・
f’、2rが偏心軸3のまわりで遊星回転運動をして、
吸入、圧縮、爆発、膨張、排気を連続的に繰り返すフロ
ント、リヤの山気筒F、Rで構成されており、上記フロ
ント、リヤの山気筒F、Rの隔壁をなす中間ハウジング
4のフロント、リヤ側の各側面には、それぞれフロント
、リヤの作動室!M、5rに吸気を供給するためのフロ
ント、リヤの吸気ボー)6f、6rが開口している。
ン(以下、単にエンジンと称す)を、図式的に表わした
ものであり、2つの気筒ともサイドハウジングを外した
状態で示している。この図に示したように、エンジンE
は、トロコイド空間1f、lr内において、ロータ2・
f’、2rが偏心軸3のまわりで遊星回転運動をして、
吸入、圧縮、爆発、膨張、排気を連続的に繰り返すフロ
ント、リヤの山気筒F、Rで構成されており、上記フロ
ント、リヤの山気筒F、Rの隔壁をなす中間ハウジング
4のフロント、リヤ側の各側面には、それぞれフロント
、リヤの作動室!M、5rに吸気を供給するためのフロ
ント、リヤの吸気ボー)6f、6rが開口している。
そして、上記フロント、リヤの作動室5f、5rに吸気
を供給するために共通吸気通路7が設けられ、この共通
吸気通路7には上流から順に、エアクリーナ8、時々刻
々の吸気量を検出するエアフローメータ9、及び図示し
ていないアクセルペダルの踏み込みに応じて開閉される
スロットル弁11が介設されている。
を供給するために共通吸気通路7が設けられ、この共通
吸気通路7には上流から順に、エアクリーナ8、時々刻
々の吸気量を検出するエアフローメータ9、及び図示し
ていないアクセルペダルの踏み込みに応じて開閉される
スロットル弁11が介設されている。
上記共通吸気通路7は、スロットル弁11のやや下流の
分岐部12で、フロント側吸気ポート6rに連通ずるフ
ロント側分岐吸気通路13fと、リヤ側吸気ポート6r
に連通ずるリヤ側分岐吸気通路13rとに分岐されてお
り、これらのフロント。
分岐部12で、フロント側吸気ポート6rに連通ずるフ
ロント側分岐吸気通路13fと、リヤ側吸気ポート6r
に連通ずるリヤ側分岐吸気通路13rとに分岐されてお
り、これらのフロント。
リヤの分岐吸気通路13r、13rには、それぞれフロ
ント、リヤの吸気ポート6f、6r近傍において、吸気
中に燃料噴射を行なうためのフロント、リヤのインジェ
クタ14F、14rが噴射口を下流方向にやや傾斜させ
られて介設されている。
ント、リヤの吸気ポート6f、6r近傍において、吸気
中に燃料噴射を行なうためのフロント、リヤのインジェ
クタ14F、14rが噴射口を下流方向にやや傾斜させ
られて介設されている。
ところで、気筒間連通による遅閉じ方式によりボンピン
グ損失の低減を図るために、中間ハウジング4のフロン
ト、リヤ側の各側面の、それぞれ、フロント、リヤの吸
気ポート6r、6rより、ロータ2f、 2rの回転方
向にみてややリーディング側の位置には、フロント、リ
ヤの連通ポート15f。
グ損失の低減を図るために、中間ハウジング4のフロン
ト、リヤ側の各側面の、それぞれ、フロント、リヤの吸
気ポート6r、6rより、ロータ2f、 2rの回転方
向にみてややリーディング側の位置には、フロント、リ
ヤの連通ポート15f。
15rが開口されるとともに、これらのフロント。
リヤの両連通ポート15f、15rは連通路!6によっ
て連通されている。この連通路!6の中間位置には、ス
ロットル弁11と連動して開閉制御される制御弁17が
介設され、高負荷運転時には、上記制御弁17が連通路
16を閉鎖するようになっている。
て連通されている。この連通路!6の中間位置には、ス
ロットル弁11と連動して開閉制御される制御弁17が
介設され、高負荷運転時には、上記制御弁17が連通路
16を閉鎖するようになっている。
また、フロント、リヤ側のロータハウジング10f、1
0rには、それぞれ、吸気ポート6 r、 6 rと連
通ボー)15f、15rの間で、連通ボー)15r。
0rには、それぞれ、吸気ポート6 r、 6 rと連
通ボー)15f、15rの間で、連通ボー)15r。
15rの近傍において、作動15f、5rに直接燃料を
噴射する直接噴射用インジェクタ14”f、 14’
rが取付けられている。この直接噴射用インジェクタ1
4°r、14°rは、連通路16の制御弁!7が開かれ
ている低負荷時に、各作動室5f、5rに燃料を直接噴
射供給する。つまり、この間は各吸気ポート6 r、
6 rに介設されたインジェクタ14r。
噴射する直接噴射用インジェクタ14”f、 14’
rが取付けられている。この直接噴射用インジェクタ1
4°r、14°rは、連通路16の制御弁!7が開かれ
ている低負荷時に、各作動室5f、5rに燃料を直接噴
射供給する。つまり、この間は各吸気ポート6 r、
6 rに介設されたインジェクタ14r。
14rに代って、上記直接噴射用インジェクタ14°r
。
。
14°rから燃料を供給するようになっている。これは
、作動室5r、5r内の混合気が全体としてはリーンで
あっても、点火プラグ18f、18rのまわりにリッチ
な混合気が形成される、いわゆる層状給気を効果的に行
ない、低負荷に応じたリーンな混合気による運転を可能
にするためである。
、作動室5r、5r内の混合気が全体としてはリーンで
あっても、点火プラグ18f、18rのまわりにリッチ
な混合気が形成される、いわゆる層状給気を効果的に行
ない、低負荷に応じたリーンな混合気による運転を可能
にするためである。
第2図にリヤ側気筒Rについて示すように、上記連通路
16は、リヤ側作動室5rに開口する連通ポート15r
の位置が、吸気ポート6rよりもロータ2rの回転方向
に見てリーディング側に設定され、仮想線0で示すロー
タ位相で開かれ始め、仮想線Cで示すロータ位相で最終
的に閉じられるように、その開口縁が設定されている。
16は、リヤ側作動室5rに開口する連通ポート15r
の位置が、吸気ポート6rよりもロータ2rの回転方向
に見てリーディング側に設定され、仮想線0で示すロー
タ位相で開かれ始め、仮想線Cで示すロータ位相で最終
的に閉じられるように、その開口縁が設定されている。
以下、上記連通ポート15f、15rの閉止時期の設定
をより具体的に、第3図に示すグラフを用いて説明する
。この図において、横軸は、フロント側ロータ2rの位
相及び該フロント該ロータ2fよりもt s o−’位
相の進んだリヤ側ロータ2rの位相を表わしており、縦
軸は、作動室内圧力及び作動室容積を表わしている。ま
た図中、実線はフロント側ロータ2「、破線はリヤ側ロ
ータ2rの特性を示している。
をより具体的に、第3図に示すグラフを用いて説明する
。この図において、横軸は、フロント側ロータ2rの位
相及び該フロント該ロータ2fよりもt s o−’位
相の進んだリヤ側ロータ2rの位相を表わしており、縦
軸は、作動室内圧力及び作動室容積を表わしている。ま
た図中、実線はフロント側ロータ2「、破線はリヤ側ロ
ータ2rの特性を示している。
第3図に示したように、フロント側ロータ2rが吸気上
死点TDCを通過すると、僅かのタイミング遅れでフロ
ント側吸気ポート6fが開かれ始め、該フロント側吸気
ポート6rの開きのタイミングから僅かに遅れてフロン
ト側連通ポート15rが開かれ始める。この時、既に吸
気行程中であるリヤ側作動室5rでは、リヤ側吸気ボー
)6r及びリヤ側連通ポート15rが依然として開かれ
た状態であり、上記リヤ側吸気ポート6rは、フロント
側連通ポート15f7!l<開かれた後、しばらくして
閉じられ、また上記リヤ側連通ポート15rは、”後で
詳しく述べるように、上記リヤ側吸気ポート6rの閉タ
イミングから所定のタイミングだけ遅れて閉じられる。
死点TDCを通過すると、僅かのタイミング遅れでフロ
ント側吸気ポート6fが開かれ始め、該フロント側吸気
ポート6rの開きのタイミングから僅かに遅れてフロン
ト側連通ポート15rが開かれ始める。この時、既に吸
気行程中であるリヤ側作動室5rでは、リヤ側吸気ボー
)6r及びリヤ側連通ポート15rが依然として開かれ
た状態であり、上記リヤ側吸気ポート6rは、フロント
側連通ポート15f7!l<開かれた後、しばらくして
閉じられ、また上記リヤ側連通ポート15rは、”後で
詳しく述べるように、上記リヤ側吸気ポート6rの閉タ
イミングから所定のタイミングだけ遅れて閉じられる。
従って、フロント側連通ポート15fが開かれてから、
上記リヤ側連通ポート15rが閉じるまでの期間T、<
よ、フロント側、リヤ側の両作動室fM、5rは、連通
路16によって連通されている。上記連通期間TIでは
、リヤ側作動室5rは、吸気行程終期から圧縮行程にあ
り、吸気行程の中期にあるフロント側作動室5rよりも
圧力が高くなっており、吸気は連通路t6を通じて、リ
ヤ側作動室5rからフロント側作動室5rに流入讐る。
上記リヤ側連通ポート15rが閉じるまでの期間T、<
よ、フロント側、リヤ側の両作動室fM、5rは、連通
路16によって連通されている。上記連通期間TIでは
、リヤ側作動室5rは、吸気行程終期から圧縮行程にあ
り、吸気行程の中期にあるフロント側作動室5rよりも
圧力が高くなっており、吸気は連通路t6を通じて、リ
ヤ側作動室5rからフロント側作動室5rに流入讐る。
そして、リヤ側吸気ポート6rは、リヤ側連通ポート1
5rが閉じられるタイミングに前後して再びIJFJか
れ始め、次いでリヤ側連通ポート15rが開かれる。こ
の時、既に吸気行程中であるフロント側作動室5fでは
、フロント側吸気ポート6r及びフロント側連通ポート
15rが依然として開かれた状態である。従って、リヤ
側連通ポート15rが開かれた後しばらくしてフロント
側吸気ボだけ遅れてフロント側連通ポート15fが閉じ
るまでの期間T、は、フロント側、リヤ側の両作動室5
1,5rけ、連通路16によって連通される。
5rが閉じられるタイミングに前後して再びIJFJか
れ始め、次いでリヤ側連通ポート15rが開かれる。こ
の時、既に吸気行程中であるフロント側作動室5fでは
、フロント側吸気ポート6r及びフロント側連通ポート
15rが依然として開かれた状態である。従って、リヤ
側連通ポート15rが開かれた後しばらくしてフロント
側吸気ボだけ遅れてフロント側連通ポート15fが閉じ
るまでの期間T、は、フロント側、リヤ側の両作動室5
1,5rけ、連通路16によって連通される。
上記連通期間T、(≠Toでは、連通期間T、とは逆に
、フロント側作動室5fの圧力がリヤ側作動室5rの圧
力よりも高くなるので、吸気は連通路16を通じて、フ
ロント側作動室5fからリヤ側作動室5rに流入する。
、フロント側作動室5fの圧力がリヤ側作動室5rの圧
力よりも高くなるので、吸気は連通路16を通じて、フ
ロント側作動室5fからリヤ側作動室5rに流入する。
以上のようにして、圧縮行程にあるリヤ側作動室5rと
吸気行程にあるフロント側作動室5fとの連通状態と、
圧縮行程にあるフロント側作動室5rと吸気行程にある
リヤ側作動室5rとの連通状態とが交互に作り出され、
圧縮行程にある作動室(圧縮作動室)5r、5rの吸気
エアの一部が、吸気行程にある作動室(吸気作動室)5
f、 5rに流入するようになっている。
吸気行程にあるフロント側作動室5fとの連通状態と、
圧縮行程にあるフロント側作動室5rと吸気行程にある
リヤ側作動室5rとの連通状態とが交互に作り出され、
圧縮行程にある作動室(圧縮作動室)5r、5rの吸気
エアの一部が、吸気行程にある作動室(吸気作動室)5
f、 5rに流入するようになっている。
リヤ側圧縮作動室5rとフロント側吸気作動室5「との
連通期間T、の終了時期を定めるリヤ側連通ポート15
rの閉止時期は、第3図に示したように、リヤ側圧縮作
動室5rの容積変化率が最大となる時期(クランク角で
ABDC135°)と、フロント側吸気作動室5rの内
部の負圧が最大となる時期(クランク角でATDCl
35’ 、リヤ側で言えばABDC45°)、即ち、フ
ロント側吸気作動室5「の容積増加率が最大となる時期
との間にあるように設定されている。このため、リヤ側
連通ポート15rは、第2図の仮想線Cで示されたリヤ
側連通ポート15rを閉止させるリヤ側ロータ2rの位
相が、クランク角でABD045°からABDCl 3
5°の間になるように、その開口縁が設定されている。
連通期間T、の終了時期を定めるリヤ側連通ポート15
rの閉止時期は、第3図に示したように、リヤ側圧縮作
動室5rの容積変化率が最大となる時期(クランク角で
ABDC135°)と、フロント側吸気作動室5rの内
部の負圧が最大となる時期(クランク角でATDCl
35’ 、リヤ側で言えばABDC45°)、即ち、フ
ロント側吸気作動室5「の容積増加率が最大となる時期
との間にあるように設定されている。このため、リヤ側
連通ポート15rは、第2図の仮想線Cで示されたリヤ
側連通ポート15rを閉止させるリヤ側ロータ2rの位
相が、クランク角でABD045°からABDCl 3
5°の間になるように、その開口縁が設定されている。
また、フロント側連通ポート15fについても、リヤ側
と同様に、フロント側連通ポート15rを閉止させるフ
ロント側ロータ2rの位相が、クランク角でAnDC4
5°からABD0135°の間になるように、その開口
縁が設定されている。従って、連通期間T1、T!の終
了直前において、圧縮作動室5 r、 5 fと吸気作
動室5f、5rの圧力差が十分大きくなり、連通路16
を流れるエアの流速が高まる。
と同様に、フロント側連通ポート15rを閉止させるフ
ロント側ロータ2rの位相が、クランク角でAnDC4
5°からABD0135°の間になるように、その開口
縁が設定されている。従って、連通期間T1、T!の終
了直前において、圧縮作動室5 r、 5 fと吸気作
動室5f、5rの圧力差が十分大きくなり、連通路16
を流れるエアの流速が高まる。
そして、連通路16の制御弁I7が開かれている低負荷
時に用いられる直接噴射用インジェクタ14°r、14
°rは、それぞれ、上記連通路16を流れるエアの高い
流速が利用できる連通期間TI。
時に用いられる直接噴射用インジェクタ14°r、14
°rは、それぞれ、上記連通路16を流れるエアの高い
流速が利用できる連通期間TI。
T、の終了直前に、吸気作動室5f、5r内に燃料を直
接噴射するように、その噴射時期が設定されている。
接噴射するように、その噴射時期が設定されている。
以上説明したように、この発明によれば、2気筒ロータ
リピストンエンジンにおいて、圧縮作動室5r、5fの
吸気エアの一部を、連通路16を通じて吸気作動室5f
、5rに流入させ、上記連通路16を各作動室5r、5
f内に開口する連通ポート15r、15rの閉止時期を
、圧縮作動室5r、!Mの容積変化が最大となる時期か
ら吸気作動室5f。
リピストンエンジンにおいて、圧縮作動室5r、5fの
吸気エアの一部を、連通路16を通じて吸気作動室5f
、5rに流入させ、上記連通路16を各作動室5r、5
f内に開口する連通ポート15r、15rの閉止時期を
、圧縮作動室5r、!Mの容積変化が最大となる時期か
ら吸気作動室5f。
5rの最大負圧発生時期までの間に設定することにより
、上記両作動室間の圧力差が十分に大きく、従って、連
通路16を通じて圧縮作動室5r、5fから吸気作動室
5r、5rに流入する吸気エアの流速が十分高い時期に
連通ポートを閉じるようにすることができる。
、上記両作動室間の圧力差が十分に大きく、従って、連
通路16を通じて圧縮作動室5r、5fから吸気作動室
5r、5rに流入する吸気エアの流速が十分高い時期に
連通ポートを閉じるようにすることができる。
このことにより、吸気作動室5f、5rの負圧が比較的
大きい時期に、圧縮作動室5r、5fから吸気を流入さ
せて、効率よく、一定のポンプ損失低減効果を得るとと
もに、流速が十分に高い吸気エアを吸気作動室5f、
5rに流入させ、吸気作動室5f、5r内の燃料のミキ
シングの向上をはかり、且つ、その後に続く流速が低い
吸気エアの流入を防止して、吸気作動室5f、5r内の
燃料の周辺気圧の上昇をその分だけ抑制することができ
る。
大きい時期に、圧縮作動室5r、5fから吸気を流入さ
せて、効率よく、一定のポンプ損失低減効果を得るとと
もに、流速が十分に高い吸気エアを吸気作動室5f、
5rに流入させ、吸気作動室5f、5r内の燃料のミキ
シングの向上をはかり、且つ、その後に続く流速が低い
吸気エアの流入を防止して、吸気作動室5f、5r内の
燃料の周辺気圧の上昇をその分だけ抑制することができ
る。
その結果、吸気作動室内での燃料の微粒化、霧化が促進
され、燃焼状態の安定化と排気ガス特性の向上をはかる
ことができるのである。
され、燃焼状態の安定化と排気ガス特性の向上をはかる
ことができるのである。
さらに、エンジンEの部分負荷域において、吸気作動室
5r、5rに燃料を直接供給するためのインジェクタ1
4°r、14°rの噴射時期を、連通ボーh15r、1
!Mが閉止される直前に設定することにより、連通路1
6を流れる吸気の十分に高い流速を利用することができ
るので、より一層、燃料の微粒化、霧化を促進して、上
記効果を高めることができる。
5r、5rに燃料を直接供給するためのインジェクタ1
4°r、14°rの噴射時期を、連通ボーh15r、1
!Mが閉止される直前に設定することにより、連通路1
6を流れる吸気の十分に高い流速を利用することができ
るので、より一層、燃料の微粒化、霧化を促進して、上
記効果を高めることができる。
が開かれている低負荷時には直接噴射用インジェクタ1
4°f、14°rを用いて作動室!M、5rに燃料を供
給していたが、第4図に示したように、上記直接噴射用
インジェクタ14°r、14°rの代りに、連通路16
のほぼ中央にインジェクタ2Iを共通に設け、低負荷時
には、上記連通路16に燃料を噴射供給するようにして
もよい。連通路16の制御弁17が開かれているエンジ
ンEの低負荷運転時にあっては、上記連通路16を流れ
る4合気の流速が、各吸気ボー)6f、6rにおける流
速よりも高くなるので、上記連通路16が連通されてい
る間に、該連通路!6(こ燃料を噴射することによって
、燃料の微粒化、霧化を良好なものとすることができる
。
4°f、14°rを用いて作動室!M、5rに燃料を供
給していたが、第4図に示したように、上記直接噴射用
インジェクタ14°r、14°rの代りに、連通路16
のほぼ中央にインジェクタ2Iを共通に設け、低負荷時
には、上記連通路16に燃料を噴射供給するようにして
もよい。連通路16の制御弁17が開かれているエンジ
ンEの低負荷運転時にあっては、上記連通路16を流れ
る4合気の流速が、各吸気ボー)6f、6rにおける流
速よりも高くなるので、上記連通路16が連通されてい
る間に、該連通路!6(こ燃料を噴射することによって
、燃料の微粒化、霧化を良好なものとすることができる
。
さらに、第1図で示した実施例と同様に、フロント側、
リヤ側の作動室5 r、 5 r間の連通期間T1゜T
!の終了時を、圧縮作動室5r、’5rの容積変化率が
最大となる時期から吸気作動室5f、 5rの内部の負
圧が最大となる時期との間に設定し、上記連通期間’r
+、T*の終了直前に、連通路16に燃料が噴射される
ように共通インジェクタ21の噴射時期を設定すること
により、十分に高い両作動室5r、5r間の圧力差を利
用して連通路16内の流速を高めることができるので、
燃料の微粒化、霧化がより一層促進される。
リヤ側の作動室5 r、 5 r間の連通期間T1゜T
!の終了時を、圧縮作動室5r、’5rの容積変化率が
最大となる時期から吸気作動室5f、 5rの内部の負
圧が最大となる時期との間に設定し、上記連通期間’r
+、T*の終了直前に、連通路16に燃料が噴射される
ように共通インジェクタ21の噴射時期を設定すること
により、十分に高い両作動室5r、5r間の圧力差を利
用して連通路16内の流速を高めることができるので、
燃料の微粒化、霧化がより一層促進される。
なお、第4図において、第1図と同じものについては、
同一番号を付してこれ以上の説明は省略する。
同一番号を付してこれ以上の説明は省略する。
第1図は本発明の実施例に係るロータリピストンエンジ
ンの展開説明図、第2図は連通ポートの開口位置を示す
ロークリピストンエンジンの側面説明図、第3図は、フ
ロント側作動室とリヤ側作動室の、各ロータ位相の変化
による容積変化及び圧力変化を示すグラフ、第4図は本
発明の他の実施例に係るロータリピストンエンジンの展
開説明図である。 E・・・ロータリピストンエンジン D 、、、w M ”i L ml+44’*
T)、、、If −hp 7+711
4 和宵1 r、 1 r・・・トロコイド空間、2
r、 2 r・・・ロータ、3・・・偏心軸、
4・・・中間ハウジング、5r、5r・・・作動室、 10r、10r・・・ロータハウジング、15f、15
r・・・連通ポート、16・・・連通路。
ンの展開説明図、第2図は連通ポートの開口位置を示す
ロークリピストンエンジンの側面説明図、第3図は、フ
ロント側作動室とリヤ側作動室の、各ロータ位相の変化
による容積変化及び圧力変化を示すグラフ、第4図は本
発明の他の実施例に係るロータリピストンエンジンの展
開説明図である。 E・・・ロータリピストンエンジン D 、、、w M ”i L ml+44’*
T)、、、If −hp 7+711
4 和宵1 r、 1 r・・・トロコイド空間、2
r、 2 r・・・ロータ、3・・・偏心軸、
4・・・中間ハウジング、5r、5r・・・作動室、 10r、10r・・・ロータハウジング、15f、15
r・・・連通ポート、16・・・連通路。
Claims (1)
- (1)中間ハウジングと、該中間ハウジングの両側に配
設した2つのロータハウジングと、該2つのロータハウ
ジングの各々の片側に配設したサイドハウジングとによ
り形成される2つのトロコイド空間を、偏心軸に軸支し
た2つのロータが遊星回転運動する2気筒ロータリピス
トンエンジンにおいて、 一方のトロコイド空間の圧縮作動室と他方のトロコイド
空間の吸気作動室との連通状態と、上記他方のトロコイ
ド空間の圧縮作動室と上記一方のトロコイド空間の吸気
作動室との連通状態とを、交互に作り出す連通路をそれ
ぞれの作動室内に開口する連通ポートを介して連通させ
るとともに、該連通ポートの閉止時期を、圧縮作動室の
容積変化が最大となる時期から吸気作動室の最大負圧発
生時期までの間に設定したことを特徴とするロータリピ
ストンエンジンのポンプ損失低減装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61304756A JPH0726556B2 (ja) | 1986-12-20 | 1986-12-20 | ロ−タリピストンエンジンのポンプ損失低減装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61304756A JPH0726556B2 (ja) | 1986-12-20 | 1986-12-20 | ロ−タリピストンエンジンのポンプ損失低減装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63159621A true JPS63159621A (ja) | 1988-07-02 |
| JPH0726556B2 JPH0726556B2 (ja) | 1995-03-29 |
Family
ID=17936848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61304756A Expired - Lifetime JPH0726556B2 (ja) | 1986-12-20 | 1986-12-20 | ロ−タリピストンエンジンのポンプ損失低減装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0726556B2 (ja) |
-
1986
- 1986-12-20 JP JP61304756A patent/JPH0726556B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0726556B2 (ja) | 1995-03-29 |
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