JPS6316121B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6316121B2 JPS6316121B2 JP57170991A JP17099182A JPS6316121B2 JP S6316121 B2 JPS6316121 B2 JP S6316121B2 JP 57170991 A JP57170991 A JP 57170991A JP 17099182 A JP17099182 A JP 17099182A JP S6316121 B2 JPS6316121 B2 JP S6316121B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- rigid suspension
- seat frame
- central elastic
- suspension member
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 43
- 230000037237 body shape Effects 0.000 description 7
- 230000037396 body weight Effects 0.000 description 3
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 208000002193 Pain Diseases 0.000 description 1
- 208000027499 body ache Diseases 0.000 description 1
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C7/00—Parts, details, or accessories of chairs or stools
- A47C7/02—Seat parts
- A47C7/24—Upholstered seats
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C31/00—Details or accessories for chairs, beds, or the like, not provided for in other groups of this subclass, e.g. upholstery fasteners, mattress protectors, stretching devices for mattress nets
- A47C31/12—Means, e.g. measuring means, for adapting chairs, beds or mattresses to the shape or weight of persons
- A47C31/126—Means, e.g. measuring means, for adapting chairs, beds or mattresses to the shape or weight of persons for chairs
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は乗員の体型差、体重差等に応じてクツ
シヨン性能を調節変更できるようにした新規な構
造の車輌用座席に関するものである。
シヨン性能を調節変更できるようにした新規な構
造の車輌用座席に関するものである。
自動車等に搭載されている座席は、乗員の疲労
を軽減させるために、座席のバネ定数特性、荷重
―タワミ特性、体圧分布等を包括したクツシヨン
性能を最適に選定することが非常に重要である。
を軽減させるために、座席のバネ定数特性、荷重
―タワミ特性、体圧分布等を包括したクツシヨン
性能を最適に選定することが非常に重要である。
このクツシヨン性能は、乗員の体型、体重、そ
の他の要因を考慮して理論上最適と考えられるも
のが導かれ得るが、現実的には標準体型に合うよ
うに設計がなされているので、実際上種々異なる
体型、体重をもつすべての乗員に対しては必ずし
も理想的なクツシヨン性能を提供することができ
ない。そのため、或る者には座席が硬く感じら
れ、体が痛くなる等の苦痛を与える反面、他の者
には逆にクツシヨンが柔らかすぎて却つて疲労を
招く等、不都合があつた。
の他の要因を考慮して理論上最適と考えられるも
のが導かれ得るが、現実的には標準体型に合うよ
うに設計がなされているので、実際上種々異なる
体型、体重をもつすべての乗員に対しては必ずし
も理想的なクツシヨン性能を提供することができ
ない。そのため、或る者には座席が硬く感じら
れ、体が痛くなる等の苦痛を与える反面、他の者
には逆にクツシヨンが柔らかすぎて却つて疲労を
招く等、不都合があつた。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、
体型や体重等の個人差に応じて座席のクツシヨン
性能を個々人の好むように軟硬いずれにも調節変
更できるようにした座席を提供しようとするもの
である。
体型や体重等の個人差に応じて座席のクツシヨン
性能を個々人の好むように軟硬いずれにも調節変
更できるようにした座席を提供しようとするもの
である。
本発明によるクツシヨン性能の調節変更は、座
席の坐り部と背当て部の一方または双方いずれに
も実施できるものである。
席の坐り部と背当て部の一方または双方いずれに
も実施できるものである。
本発明の座席は、ほぼ方形をなす座席フレーム
の向き合つた両側辺に、それぞれ懸架スプリング
群の一端を取付け、この両スプリング群の各他端
の間に、座席の坐り部または背当て部の中央に配
置されるべき弾性部材を懸架支持させて、懸架ス
プリングとは特性の違つた中央弾性部材の弾力性
と懸架スプリング群の弾力性との二重の弾力性を
座席に保有させると共に、別に、中央弾性部材に
対する剛性懸架構造体を設けて、必要に応じ、こ
の剛性懸架構造体を機能させて前記懸架スプリン
グ群の弾力性を封じ中央弾性部材の弾力性のみを
働かせるか、あるいは剛性懸架構造体の機能を解
除して前記二重の弾力性を働かせるようにしたも
のである。
の向き合つた両側辺に、それぞれ懸架スプリング
群の一端を取付け、この両スプリング群の各他端
の間に、座席の坐り部または背当て部の中央に配
置されるべき弾性部材を懸架支持させて、懸架ス
プリングとは特性の違つた中央弾性部材の弾力性
と懸架スプリング群の弾力性との二重の弾力性を
座席に保有させると共に、別に、中央弾性部材に
対する剛性懸架構造体を設けて、必要に応じ、こ
の剛性懸架構造体を機能させて前記懸架スプリン
グ群の弾力性を封じ中央弾性部材の弾力性のみを
働かせるか、あるいは剛性懸架構造体の機能を解
除して前記二重の弾力性を働かせるようにしたも
のである。
剛性懸架構造体は、前記懸架スプリング群の配
設されている下で、または配設されていない個所
で、座席フレームと中央弾性部材との間に配設さ
れるもので、一端を座席フレームの側辺に枢支さ
れ、他端を中央弾性部材の側辺に掛着した剛性板
状部材と、この板状部材の枢動を楔止するように
板状部材またはフレームに係合しまた離脱できる
回動可能なストツパー部材とから成るものであ
る。
設されている下で、または配設されていない個所
で、座席フレームと中央弾性部材との間に配設さ
れるもので、一端を座席フレームの側辺に枢支さ
れ、他端を中央弾性部材の側辺に掛着した剛性板
状部材と、この板状部材の枢動を楔止するように
板状部材またはフレームに係合しまた離脱できる
回動可能なストツパー部材とから成るものであ
る。
枢動を楔止されたとき板状部材は中央弾性部材
をフレームから剛性懸架する部材となり、座席の
クツシヨン性能は中央弾性部材によつてのみ担わ
れるから、座席は硬い感じのクツシヨン性を示
す。板状部材に対する楔止を解除すれば、板状部
材は中央弾性部材に対する剛性支持をやめ、また
は減じ、懸架スプリング群の弾力性が中央弾性部
材の弾力性に付加されるので、座席のクツシヨン
性は柔かいものになる。
をフレームから剛性懸架する部材となり、座席の
クツシヨン性能は中央弾性部材によつてのみ担わ
れるから、座席は硬い感じのクツシヨン性を示
す。板状部材に対する楔止を解除すれば、板状部
材は中央弾性部材に対する剛性支持をやめ、また
は減じ、懸架スプリング群の弾力性が中央弾性部
材の弾力性に付加されるので、座席のクツシヨン
性は柔かいものになる。
以下図面を参照して本発明の実施態様数例につ
いて説明する。
いて説明する。
第1図から第4図までは第一実施例を示すもの
で、第1図は平面図、第2図は表皮材と共に示す
正面図、第3図および第4図は第1図A―A線で
切断した端面の拡大図で、剛性懸架構造体が楔止
された状態(3図)と解除された状態(4図)を
示している。
で、第1図は平面図、第2図は表皮材と共に示す
正面図、第3図および第4図は第1図A―A線で
切断した端面の拡大図で、剛性懸架構造体が楔止
された状態(3図)と解除された状態(4図)を
示している。
これらの図において、本発明の座席は、ほぼ方
形をなし、かつ外周縁部を起立させた座席フレー
ム1に、スプリング保持ブラケツト2を一体化し
て複数の懸架スプリング3の一端をこれに係止し
ている。スプリング3の他端は、座席(第一実施
例ではその坐り部)の中央に配設されている弾性
部材4を弾支している。
形をなし、かつ外周縁部を起立させた座席フレー
ム1に、スプリング保持ブラケツト2を一体化し
て複数の懸架スプリング3の一端をこれに係止し
ている。スプリング3の他端は、座席(第一実施
例ではその坐り部)の中央に配設されている弾性
部材4を弾支している。
第一実施例に示す弾性部材4は、その周囲が枠
体5で構成され、これに直線状弾性体16、例え
ば弾性ワイヤまたはピアノ線など、が多数張設さ
れている。中央弾性部材4としては、このほか例
えば第5図に変形例として示す構造、その他を採
用することができる。第5図の変形例は、枠体5
に多数のS字状スプリング17を張設したもので
ある。
体5で構成され、これに直線状弾性体16、例え
ば弾性ワイヤまたはピアノ線など、が多数張設さ
れている。中央弾性部材4としては、このほか例
えば第5図に変形例として示す構造、その他を採
用することができる。第5図の変形例は、枠体5
に多数のS字状スプリング17を張設したもので
ある。
スプリング保持ブラケツト2の、懸架スプリン
グ3より下には、ヒンジブラケツト6が固設さ
れ、これに横長の板状部材7の一端が枢動可能に
ヒンジ止めされて剛性懸架構造体の一部を構成し
ている。板状部材7の他端は前記中央弾性部材4
の枠体5に掛着されている。
グ3より下には、ヒンジブラケツト6が固設さ
れ、これに横長の板状部材7の一端が枢動可能に
ヒンジ止めされて剛性懸架構造体の一部を構成し
ている。板状部材7の他端は前記中央弾性部材4
の枠体5に掛着されている。
板状部材7の裏面に突出片8、フレーム1の底
部上に突出片9が設けられ、突出片9には板状部
材7の下方に平行に配設されたストツパー操作ロ
ツド10が回動可能に挿通支持されている。第1
図の例で、このロツド10は座席の両側辺沿いに
1本ずつ設けられ、独立に操作され得るようにな
つている。各ロツド10の適所、図では2個所に
リンク片11が固着され、ロツド10と一体に回
動し得るようにされている。
部上に突出片9が設けられ、突出片9には板状部
材7の下方に平行に配設されたストツパー操作ロ
ツド10が回動可能に挿通支持されている。第1
図の例で、このロツド10は座席の両側辺沿いに
1本ずつ設けられ、独立に操作され得るようにな
つている。各ロツド10の適所、図では2個所に
リンク片11が固着され、ロツド10と一体に回
動し得るようにされている。
板状部材7裏面の突出片8には、もう1つのリ
ンク片12が枢着され、2個のリンク片11,1
2の近接端部はピン13で連結されて、リンク状
ストツパー部材15を構成している。リンク片1
2の一側縁12′は、剛性懸架部材たる板状部材
7の裏面に係合し(第3図)、また離脱する(第
4図)係合縁である。なお、図中14はストツパ
ー操作ロツド10のハンドルである。
ンク片12が枢着され、2個のリンク片11,1
2の近接端部はピン13で連結されて、リンク状
ストツパー部材15を構成している。リンク片1
2の一側縁12′は、剛性懸架部材たる板状部材
7の裏面に係合し(第3図)、また離脱する(第
4図)係合縁である。なお、図中14はストツパ
ー操作ロツド10のハンドルである。
こうして、枢動板状部材7と回動ストツパー部
材15とから成る剛性懸架構造体は、第3図のよ
うに楔止状態にすれば、中央弾性部材4に対する
剛性支持構造となり、第4図のように解除状態に
すれば懸架スプリング3の弾力性を発揮させる。
すなわち、ハンドル14をもつて操作ロツド10
を一方向(第3図で時計回り)に回せば、ストツ
パー部材15を構成している一方のリンク片12
の一側縁12′が板状部材7の裏面に固く係合し、
板状部材7を楔止した状態となる。この時、座席
上方から荷重(矢印)がかかつても、剛性懸架構
造体7,15が機能しているので、懸架スプリン
グ3の弾力性は封じられ、枠体5自体は上下動で
きず、クツシヨン性能のほとんどすべては弾性部
材4の弾力性、すなわちワイヤー16やS字状ス
プリング17の弾力性のみに頼ることになつて座
席のバネ定数は高いものになる。反対に、操作ロ
ツド10を反時計回りに回動して第4図に示すよ
うにリンク片12の係合縁12′を板状部材7と
の係合から離脱させれば、剛性懸架構造体の楔止
は解除され、懸架スプリング3の弾力性が回復す
るので、枠体5は上方からの荷重に応じて弾力的
に上下動すると共にこれに中央弾性部材4の弾力
性が加わるので、バネ定数の低い、すなわち柔か
いクツシヨン性能が発揮される。
材15とから成る剛性懸架構造体は、第3図のよ
うに楔止状態にすれば、中央弾性部材4に対する
剛性支持構造となり、第4図のように解除状態に
すれば懸架スプリング3の弾力性を発揮させる。
すなわち、ハンドル14をもつて操作ロツド10
を一方向(第3図で時計回り)に回せば、ストツ
パー部材15を構成している一方のリンク片12
の一側縁12′が板状部材7の裏面に固く係合し、
板状部材7を楔止した状態となる。この時、座席
上方から荷重(矢印)がかかつても、剛性懸架構
造体7,15が機能しているので、懸架スプリン
グ3の弾力性は封じられ、枠体5自体は上下動で
きず、クツシヨン性能のほとんどすべては弾性部
材4の弾力性、すなわちワイヤー16やS字状ス
プリング17の弾力性のみに頼ることになつて座
席のバネ定数は高いものになる。反対に、操作ロ
ツド10を反時計回りに回動して第4図に示すよ
うにリンク片12の係合縁12′を板状部材7と
の係合から離脱させれば、剛性懸架構造体の楔止
は解除され、懸架スプリング3の弾力性が回復す
るので、枠体5は上方からの荷重に応じて弾力的
に上下動すると共にこれに中央弾性部材4の弾力
性が加わるので、バネ定数の低い、すなわち柔か
いクツシヨン性能が発揮される。
以上の説明で、懸架スプリング3の群と、剛性
懸架構造体7,15とは座席の同じ側辺に上下の
関係で重設されているものとして述べたが、本発
明はこれに限らず、例えば第1図においてスプリ
ング3群は座席フレーム構造1の左右側辺に、剛
性懸架構造体7,15は前後(第1図で上下)側
辺に沿つて、別々に配設することもできる。この
場合、操作ロツド10のハンドル14は座席の横
方向へ突出することになる。
懸架構造体7,15とは座席の同じ側辺に上下の
関係で重設されているものとして述べたが、本発
明はこれに限らず、例えば第1図においてスプリ
ング3群は座席フレーム構造1の左右側辺に、剛
性懸架構造体7,15は前後(第1図で上下)側
辺に沿つて、別々に配設することもできる。この
場合、操作ロツド10のハンドル14は座席の横
方向へ突出することになる。
また、ストツパー部材15を構成するリンク片
11,12は左右の操作ロツド10に2組ずつ設
けたものとして第1図に示してあるが、必要に応
じそれ以上設けてもよい。これは、後述する第6
図、第7図のストツパー部材の他の実施例の場合
も同様である。
11,12は左右の操作ロツド10に2組ずつ設
けたものとして第1図に示してあるが、必要に応
じそれ以上設けてもよい。これは、後述する第6
図、第7図のストツパー部材の他の実施例の場合
も同様である。
第6図はストツパー部材15の他の実施例を示
すもので、この場合も前例と同じく2個のリンク
片11a,12aを構成要素とするが、下方のリ
ンク片11aの一端縁11a′を座席フレーム1の
底面上へ係合させて板状部材7を楔止するように
した点が異なる。
すもので、この場合も前例と同じく2個のリンク
片11a,12aを構成要素とするが、下方のリ
ンク片11aの一端縁11a′を座席フレーム1の
底面上へ係合させて板状部材7を楔止するように
した点が異なる。
第7図はストツパー部材15のさらに他の実施
例を示すもので、この場合は、リンクでなく、1
枚のカムプレート19を操作ロツド10に固着
し、その端縁19′を板状部材7に係合楔止させ
るようにしている。
例を示すもので、この場合は、リンクでなく、1
枚のカムプレート19を操作ロツド10に固着
し、その端縁19′を板状部材7に係合楔止させ
るようにしている。
そのほかストツパー部材としては、図示してな
いが、例えば座席フレームの底部上にストツパー
片を蝶着しておき、これを連結または挿通した操
作ロツドを前方または後方へ引くことによつてス
トツパー片を起立させ、板状部材7の底面に係合
楔止させるような構造も可能であり、いずれにし
てもストツパー部材は以上説明し図示したものに
限定されない。
いが、例えば座席フレームの底部上にストツパー
片を蝶着しておき、これを連結または挿通した操
作ロツドを前方または後方へ引くことによつてス
トツパー片を起立させ、板状部材7の底面に係合
楔止させるような構造も可能であり、いずれにし
てもストツパー部材は以上説明し図示したものに
限定されない。
以上、座席の特に坐り部のクツシヨン性能の調
整変更について述べてきたが、本発明は坐り部だ
けでなく座席の背当て部(バツク部分)にも応用
し得ることは明らかである。このような例を第8
図に示す。aは坐り部、bは背当て部である。第
8図において、座席の坐り部aの前後2方に、ま
た背当て部bの上下2方に、それぞれ独立操作さ
れる剛性懸架構造体7,15が合計4組設置され
ている。このようにすれば、座席のバネ定数の調
整以外に、乗員の体型・体重等に応じて坐り部a
の前縁および後縁の、また背当て部bの上縁およ
び下縁の硬さをそれぞれ独立に変えることによ
り、体圧分布を調整するのにも有効になる。例え
ば、坐り部aの前縁は硬くして、後縁を柔らかく
し、背当て部bの下縁を硬くして上縁を柔らかく
したり、あるいは坐り部aの前後縁とも硬くし、
背当て部bの上下縁を柔らかくしたり、その他
種々の組合せにより乗員の好みに応じた最も適切
なクツシヨン性能を選ぶことができる。
整変更について述べてきたが、本発明は坐り部だ
けでなく座席の背当て部(バツク部分)にも応用
し得ることは明らかである。このような例を第8
図に示す。aは坐り部、bは背当て部である。第
8図において、座席の坐り部aの前後2方に、ま
た背当て部bの上下2方に、それぞれ独立操作さ
れる剛性懸架構造体7,15が合計4組設置され
ている。このようにすれば、座席のバネ定数の調
整以外に、乗員の体型・体重等に応じて坐り部a
の前縁および後縁の、また背当て部bの上縁およ
び下縁の硬さをそれぞれ独立に変えることによ
り、体圧分布を調整するのにも有効になる。例え
ば、坐り部aの前縁は硬くして、後縁を柔らかく
し、背当て部bの下縁を硬くして上縁を柔らかく
したり、あるいは坐り部aの前後縁とも硬くし、
背当て部bの上下縁を柔らかくしたり、その他
種々の組合せにより乗員の好みに応じた最も適切
なクツシヨン性能を選ぶことができる。
以上のように、座席の各辺縁に独立のクツシヨ
ン性能調整機構を設けることは大変に好都合であ
るが、本発明はこれに限らず、例えば第1図に示
した座席の左右に設けた一対のクツシヨン性能調
整機構を、左右操作ロツド10,10を1本の連
結棒で連動させるようにして、片方のハンドル1
4の操作で左右を同時に調節できるようにするこ
とも勿論可能である。
ン性能調整機構を設けることは大変に好都合であ
るが、本発明はこれに限らず、例えば第1図に示
した座席の左右に設けた一対のクツシヨン性能調
整機構を、左右操作ロツド10,10を1本の連
結棒で連動させるようにして、片方のハンドル1
4の操作で左右を同時に調節できるようにするこ
とも勿論可能である。
なお図示の実施例では座席フレーム1にスプリ
ング保持ブラケツト2を添設してあるが、これは
製作上の便宜のためであつて、フレーム1に直
接、別体、または一体のヒンジブラケツト6を設
けて板状部材7の枢支点としても勿論よい。
ング保持ブラケツト2を添設してあるが、これは
製作上の便宜のためであつて、フレーム1に直
接、別体、または一体のヒンジブラケツト6を設
けて板状部材7の枢支点としても勿論よい。
以上詳説のように、本発明によれば、乗員の体
型・体重等の個人差に応じて座席のバネ定数を随
意変更することができ、また座席のクツシヨン性
能を座席全面にわたり一様に、あるいは各部様々
に調整することができるから、乗員は個人差や好
みに応じて最適なクツシヨン性能を享受すること
ができ、標準仕様の画一クツシヨン性に窮屈に耐
える必要がなく、車輌の運行を快適安楽ならしめ
る効果がある。
型・体重等の個人差に応じて座席のバネ定数を随
意変更することができ、また座席のクツシヨン性
能を座席全面にわたり一様に、あるいは各部様々
に調整することができるから、乗員は個人差や好
みに応じて最適なクツシヨン性能を享受すること
ができ、標準仕様の画一クツシヨン性に窮屈に耐
える必要がなく、車輌の運行を快適安楽ならしめ
る効果がある。
第1図は本発明に係る座席構造の一実施例を示
す平面図、第2図は第1図の座席構造に表皮材を
被せて示す正面図、第3図は第1図A―A線にお
ける切断部端面拡大図で、ストツパー部材が楔止
している状態を示し、第4図は同じくストツパー
部材が解除された状態を示し、第5図は中央弾性
部材の変形例を示す平面図、第6図はストツパー
部材の他の実施例を示す第3図と同様な切断部端
面拡大図、第7図はストツパー部材のさらに他の
実施例を示す図、第8図は坐り部と背当て部の両
方に本発明を実施した座席の断面側面図である。 主要符号、1…座席フレーム構造、3…懸架ス
プリング、4…中央弾性部材、5…枠体、7…剛
性懸架部材(板状部材)、10…操作ロツド、1
1,12;11a;12a…リンク片、15…ス
トツパー部材、19…カムプレート、11a′,1
2′,19′…係合縁。
す平面図、第2図は第1図の座席構造に表皮材を
被せて示す正面図、第3図は第1図A―A線にお
ける切断部端面拡大図で、ストツパー部材が楔止
している状態を示し、第4図は同じくストツパー
部材が解除された状態を示し、第5図は中央弾性
部材の変形例を示す平面図、第6図はストツパー
部材の他の実施例を示す第3図と同様な切断部端
面拡大図、第7図はストツパー部材のさらに他の
実施例を示す図、第8図は坐り部と背当て部の両
方に本発明を実施した座席の断面側面図である。 主要符号、1…座席フレーム構造、3…懸架ス
プリング、4…中央弾性部材、5…枠体、7…剛
性懸架部材(板状部材)、10…操作ロツド、1
1,12;11a;12a…リンク片、15…ス
トツパー部材、19…カムプレート、11a′,1
2′,19′…係合縁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 座席フレームと、 座席フレームの対向側辺に各一端を取付けた懸
架スプリングと、 懸架スプリングの対向する各他端の間に取付け
た中央弾性部材と、 一端を座席フレームの一辺に枢支し、他端を中
央弾性部材に掛着した剛性懸架部材と、 剛性懸架部材を枢動不能に楔止する係合縁を備
え、楔止位置と解除位置とに回動し得るストツパ
ー部材と を有することを特徴とする座席。 2 特許請求の範囲第1項に記載された座席であ
つて、剛性懸架部材が懸架スプリングの下に配設
された板状部材から成り、板状部材の一端が座席
フレームの前記対向側辺にヒンジ止めされ、他端
が中央弾性部材に掛着されている座席。 3 特許請求の範囲第1項に記載された座席であ
つて、剛性懸架部材が懸架スプリングの配設され
ていない座席フレームと中央弾性部材との間に配
設された板状態部材から成り、板状部材の一端が
座席フレームの前記対向側辺に挟まれた他の側辺
にヒンジ止めされ、他端が中央弾性部材に掛着さ
れている座席。 4 特許請求の範囲第1項に記載された座席であ
つて、ストツパー部材が、 剛性懸架部材と平行に座席フレームの底部上に
配置した回動可能な操作ロツドに一端を固着した
リンク片と、 これに一端を枢着され、他端を剛性懸架部材の
裏面に枢着したもう1つのリンク片と から成り、 前記もう1つのリンク片の一側縁が剛性懸架部
材の裏面に係合する係合縁を構成している座席。 5 特許請求の範囲第1項に記載された座席であ
つて、ストツパー部材が、 剛性懸架部材に平行に座席フレームの底部上に
配置した回動可能な操作ロツドに一端を固着した
リンク片と、 これに一端を枢着し、他端を剛性懸架部材の裏
面に枢着したもう1つのリンク片と から成り、 前記最初のリンク片の一端縁が座席フレームの
前記底部の上面に係合する係合縁を構成している
座席。 6 特許請求の範囲第1項に記載された座席であ
つて、ストツパー部材が、 剛性懸架部材と平行に座席フレームの底部上に
配置した回動可能な操作ロツドに一端を固着した
カムプレートから成り、 その他端縁が剛性懸架部材の裏面に係合する係
合縁を構成している座席。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57170991A JPS5963235A (ja) | 1982-10-01 | 1982-10-01 | 車輌用座席 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57170991A JPS5963235A (ja) | 1982-10-01 | 1982-10-01 | 車輌用座席 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5963235A JPS5963235A (ja) | 1984-04-10 |
| JPS6316121B2 true JPS6316121B2 (ja) | 1988-04-07 |
Family
ID=15915091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57170991A Granted JPS5963235A (ja) | 1982-10-01 | 1982-10-01 | 車輌用座席 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5963235A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0626524B2 (ja) * | 1984-07-26 | 1994-04-13 | ベーゲ ストリンドウストリ アクチーボラグ | いすの背もたれ |
| JP5178171B2 (ja) * | 2007-12-11 | 2013-04-10 | 株式会社デルタツーリング | 座席構造 |
-
1982
- 1982-10-01 JP JP57170991A patent/JPS5963235A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5963235A (ja) | 1984-04-10 |
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