JPS6316517Y2 - - Google Patents

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JPS6316517Y2
JPS6316517Y2 JP18011978U JP18011978U JPS6316517Y2 JP S6316517 Y2 JPS6316517 Y2 JP S6316517Y2 JP 18011978 U JP18011978 U JP 18011978U JP 18011978 U JP18011978 U JP 18011978U JP S6316517 Y2 JPS6316517 Y2 JP S6316517Y2
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JP
Japan
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sheet
adhesive strength
vinyl acetate
ethyl acrylate
surface protection
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JP18011978U
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JPS5599845U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】
本案は合成樹脂板、金属板、或いはガラス板
等、その表面を平滑面に仕上げた板材の表面保護
シートに関する。 工場生産された平滑面仕上げの表面を持つ板材
はその表面を保護する上から、剥離可能な保護シ
ートを貼着して出荷されることが多い。 ところで従来より使用されているこの種の表面
保護シートとしては接着剤層としてゴム系或いは
アクリル系の粘着剤をコーテイングした感圧接着
タイプのものが一般的である。 この種のものでは粘着剤が経時変化をおこし易
く剥離不良や粘着剤が板材へ転移する等の問題が
ある。 本案は上述の点に鑑み考案されたものであつて
板材への密着性を向上し、且つ経時変化がなく、
長期間に亘り、安定した機能を発揮する板材表面
保護シートを提供しようとするものである。 以下、本案の実施例を図面を参照しながら説明
する。 1は可撓性シートとして紙又はプラスチツクフ
イルム、2はこのシート1にコーテイングしたエ
チレン酢酸ビニルコポリマー(もしくはエチレン
アクリル酸エチルコポリマー)である。 可撓性シートとしてたとえば片艷クラフト紙が
用いられ、エチレン酢酸ビニルコポリマー(もし
くはエチレンアクリル酸エチルコポリマー)の層
厚としては約40〜60μ程度である。 然して、シート1に対し、常法によりEVA樹
脂をコーテイングして後、これに熱風を吹き付
け、その表面を鏡面に仕上げる。 このようにして得られる本案保護シートは板材
A表面に対し、常温の下に加圧貼着し使用に供す
る。 次に実施例を具体的に説明する。 実施例 1 片艷クラフト紙50g/m2の艷面にEVA(酢酸ビ
ニル含有量10wt%、15wt%、20wt%の3種類と
する。なお、本案実施例において使用する酢酸ビ
ニル含有量(酢ビ含有量)あるいはアクリル酸エ
チル含有量(EA含有量)の単位はすべてwt%で
ある)を押出コーテイング法により40μの厚みで
被覆して後100℃の熱風又は遠赤ヒーターを用い
0.5〜3分間熱処理し、鏡面仕上げの表面保護シ
ートを得た。このようにして得られた表面保護シ
ートについて光沢度及び接着力を次の方法により
測定した。その結果を第1表に示す。 1 光沢度 JIS Z−8741 75度鏡面光沢度 2 接着力 本案シートをメタアクリル樹脂板
(3mm厚)に貼着する際に、常温の下に圧着ロ
ール(2Kg/cm2)間を通過させて、貼着し試料
としたこの試料について180゜剥離により接着力
を測定した。
【表】 実施例 2 実施例1における熱処理温度を120℃に制御し
た。光沢度及び接着力の測定結果を第2表に示
す。
【表】 実施例 3 実施例1におけるEVAの厚みを60μとする。光
沢度及び接着力の測定結果を第3表に示す。
【表】 実施例 4 実施例1におけるEVAの厚みを60μとしかつ熱
処理温度を120℃に制御した。 光沢度及び接着力の測定結果を第4表に示す。
【表】 実施例 5 実施例1と同様の条件においてEEA(アクリル
酸エチル含有量:EA18%)を60μの厚みで片艷
クラフト紙にコーテイングしたシート材を用い熱
処理温度を120℃に制御した。 光沢度及び接着力の測定結果を第5表に示す。
【表】 このように実施例からも明らかなようにEVA
樹脂中の酢酸ビニル含有量が増加するに従つて接
着力が増加し、又加熱時間が長いと光沢度及び接
着力は共に増加するが、実用上からは加熱時間に
制約がある。 従つて用途に合わせて適当な機能を有するシー
トを選定する。又、接着力の経時変化に対する実
験結果は第4図に示す通りであり、接着力の経時
変化は殆ど認められず安定性が極めて良好である
ことを示している。 以上の説明より明らかな様に本案の板材表面保
護シートは可撓性シート面にコーテイングした
EVA樹脂層(もしくはEEA樹脂層)を鏡面仕上
げしたことによつて被保護板面の平滑面と空気等
が全く入り込む余地がなく完全密着を実現し、
又、接着力は用途に合せて選定でき、且つ、長期
間に亘り、安定した機能を発揮してシート剥離後
に貼着樹脂層が被保護板面へ転移する様なことも
なく、取扱いにも便利である等の種々な特徴を有
する技術考案である。
【図面の簡単な説明】
図面は本案の実施例を示し、第1図は熱処理前
の保護シート断面図、第2図は熱処理後の保護シ
ート断面図、第3図は使用時の断面図、第4図は
接着力の経時変化を示すグラフである。 1……シート、2……エチレン酢酸ビニルコポ
リマー(もしくはエチレンアクリル酸コポリマ
ー)、A……板材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 可撓性シートの片面にエチレン酢酸ビニルコ
    ポリマーもしくはエチレンアクリル酸エチルコ
    ポリマーをコーテイングし、その表面を鏡面に
    仕上げたことを特徴とする板材表面保護シー
    ト。 (2) コーテイングされたエチレン酢酸ビニルコポ
    リマーもしくはエチレンアクリル酸エチルコポ
    リマー表面を熱処理により鏡面に仕上げたこと
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記
    載の板材表面保護シート。
JP18011978U 1978-12-29 1978-12-29 Expired JPS6316517Y2 (ja)

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JP18011978U JPS6316517Y2 (ja) 1978-12-29 1978-12-29

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JPS5599845U JPS5599845U (ja) 1980-07-11
JPS6316517Y2 true JPS6316517Y2 (ja) 1988-05-11

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2683562B2 (ja) * 1988-06-22 1997-12-03 大日本印刷株式会社 ジアリルフタレート系樹脂同調エンボス化粧板の再転写防止法

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JPS5599845U (ja) 1980-07-11

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