JPS6316620B2 - - Google Patents

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JPS6316620B2
JPS6316620B2 JP17608682A JP17608682A JPS6316620B2 JP S6316620 B2 JPS6316620 B2 JP S6316620B2 JP 17608682 A JP17608682 A JP 17608682A JP 17608682 A JP17608682 A JP 17608682A JP S6316620 B2 JPS6316620 B2 JP S6316620B2
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JP
Japan
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arm
lever
driven
point
motion transmission
Prior art date
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JP17608682A
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JPS5965658A (ja
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Ryuichi Tomitani
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はリンク機構のみを利用した間欠運動伝
達機構によるものである。
従来自動機械等に応用される複雑な運動の伝達
機構の一つとして、原動体の往復運動を従動体に
伝達する場合、原動体の半分の運動行程区間で従
動体の運動を停止させる間欠運動伝達機構にはカ
ム機構を利用して行なうものがあつた。しかし、
このカム機構を利用するものは摩擦抵抗が大きい
ため伝動効率が悪く、またすべりによる精度誤差
があり、その上大きな動力を伝達するに適しない
等の問題点があつた。
本発明は上記の如き欠点に鑑み、原動体の往復
運動をリンク機構のみを利用して伝達することに
より、伝動効率を良くし、精度を上げ、さらに大
きな動力を伝達可能とする上記の如き間欠運動伝
達機構を提供しようとするもので、以下本発明を
図面により詳細に説明する。
図面は本発明の一実施例を示すもので、図中1
0は原動梃子、20は運動伝達梃子、30は従動
梃子である。前記原動梃子10はその中間付近の
第1固定軸11を揺動中心として原動腕10a、
作用腕10bとからなり、原動腕10aと作用腕
10bとは第1固定軸11で図に向つて下方に僅
かに屈曲(本実施例では15゜の角度)している。
原動腕10aの先端12が力点部であり、作用腕
10bの先端13が作用点部である。前記運動伝
達梃子20はその中間付近の第2固定軸21を揺
動中心として第1腕20a、第2腕20bとから
なり、第1腕20aと第2腕20bとは第2固定
軸21で図に向かつて左方に僅かに屈曲(本実施
例では30゜の角度)している。それぞれの先端は
第1腕端部22、第2腕端部23である。ここで
前記原動梃子10と運動伝達梃子20とは作用腕
10bとほぼ同じ長さの第1連結杆14によりそ
れぞれ原動梃子10の作用点部13と第1連結杆
15の一端とを第1ピン15で連結し、第1連結
杆14の他端と運動伝達梃子20の第1腕端部2
2とを第2ピン16で連結されており、第1ピン
15と第2ピン16とは同一平面内で移動自在で
ある。この時の連結位置関係は、原動梃子10の
作用腕10bが描く円弧の1/4の点に来た時第1
ピン15に連結される作用腕10bと第1連結杆
14とのなす角度が180゜即ち直線になり、またそ
の直線上に運動伝達梃子20の第1腕20aが描
く円弧の始点と終点が来るようにしたものであ
る。前記従動梃子30はその中間付近の第3固定
軸31を揺動中心として第1腕30aと従動腕3
0bとからなり、第1腕30aと従動腕30bは
直線関係である。それぞれの先端は第1腕端部3
2、従動腕端部33である。前記運動伝達梃子2
0と従動梃子30とは運動伝達梃子20の第2腕
20bとほぼ同じ長さの第2連結杆24によりそ
れぞれ運動伝達梃子20の第2腕端部23と第2
連結杆24の一端とを第3ピン25で連結し、第
2連結杆24の他端と従動梃子30の第1腕端部
32とを第4ピン26で連結されており、第3ピ
ン25と第4ピン26とは同一平面内で移動自在
である。またこの時の連結位置関係は、運動伝達
梃子20の第2腕20bが描く円弧の僅か内側の
点で第3ピン25に連結される運動伝達梃子20
の第2腕20bと従動梃子30の第1腕30aと
のなす角度が180゜即ち直線になり、またその直線
上に従動梃子30の第1腕30aが描く円弧の始
点と終点が来るようにしたものである。
次にその動作を説明する。原動梃子10の力点
部12が第1固定軸11中心に描く円弧をaとし
て、円弧a上で始発点をa1、折返し点をa4、
中間点をa3とし中間点a3と始発点a1の中間
をa2とし、さらに原動梃子10の作用腕10b
と第1連結杆14と連結する第1ピン15の描く
円弧をbとして、円弧b上で力点部12のa1位
置に対する点をb1、a2位置に対応する点をb
2、a3位置に対応する点をb3、a4に対応す
る点をb4とし、続く第1連結杆14と運動伝達
梃子20の第1腕20aとを連結する第2ピン1
6の描く円弧をcとして、円弧c上でb1に対応
する点をc1、b2に対応する点をc2、b3に
対応する点をc3、b4に対応する点をc4と
し、さらに続く運動伝達梃子20の第2腕20b
と第2連結杆24とを連結する第3ピン25の描
く円弧をdとして、円弧d上でc1に対応する点
をd1、c2に対応する点をd2、c3に対応す
る点をd3、c4に対応するを点d4とし、さら
に続く第2連結杆24と従動梃子30の第1腕3
0aとを連結する第4ピン26の描く円弧をeと
して、円弧e上でd1に対応する点をe1、d2
に対応する点をe2、d3に対応する点をe3、
d4に対応する点をe4とし、さらに従動腕端部
33の描く円弧をfとして、円弧f上でe1に対
応する点をf1、e2に対応する点をf2、e3
に対応する点をf3、e4に対応する点をf4と
決めれば、図は力点部12が始発点a1にあつて
b1,c1,d1,e1を連動して従動腕端部3
3が上を指すf1点にある状態を示している。次
に力点部12がa2点に移動するとb2,c2,
d2,e2と連動して従動腕端部33に運動が伝
達されるが、この時、図に向つて縦方向に原動腕
10aが大きく揺動するa1からa2、作用腕1
0bも大きく揺動するb1からb2の運動を図に
向つて横方向に運動伝達梃子20の第1腕20a
が小さく揺動するc1からc2、第2腕20bも
小さく揺動するd1からd2の運動に連動し、さ
らに図に向かつて縦方向に従動梃子30の第1腕
30aが揺動する運動に変化させるとe1からe
2の間はほとんど停止した状態になるため、従動
腕端部33のf1とf2間はほとんど同じ位置、
即ち従動腕端部33は停止状態にある。続いて力
点部12がa3点に移動すると、b3,c1と同
じ位置のc3,d1と同じ位置のd3,e3と連
動して従動腕端部33に運動が伝達されるが、こ
の時図に向つて縦方向に原動腕10aが大きく揺
動するa2からa3、作用腕10bも大きく揺動
するb2からb3の運動を図に向つて横方向に運
動伝達梃子20の第1腕20aが小さく揺動する
c2からc3、第2腕20bも小さく揺動するd
2からd3の運動に連動し、さらに図に向つて従
動梃子30の第1腕30aが揺動する運動に変化
させるとe2からe3の間はほとんど停止状態に
なり、従動腕端部33のf2とf3間はほとんど
同じ位置、即ち従動腕端部33は停止状態にあ
る。さらに続いて力点部12が折り返し点のa4
点に移動すると、b4,c4,d4,e4、に連
動し従動腕端部33が一気に下を指すf4点に移
動する。この時図に向つて縦方向に原動腕10a
が大きく揺動するa3からa4、作用腕10bも
大きく揺動するb3からb4の運動を図に向つて
横方向に運動伝達梃子20の第1腕20aが大き
く揺動するc3からc4、第2腕20bも大きく
揺動するd3からd4の運動に連動し、さらに図
に向つて縦方向に従動梃子30の第1腕30aが
大きく揺動するe3からe4の運動に連動させる
と、従動腕端部33は一気にf3からf4に移動
する。さらにまた、力点部12が複路a4→a3
→a2→a1の順に移動する場合は、前述の逆で
力点部12がa4からa3に半分移動する区間の
み従動腕端部33がf4からf3と運動し、力点
部12がa3からa1に移動する半分の区間では
従動腕端部33は停止した状態にある。これは即
ち、原動梃子10の力点部12の往複運動がその
半分の行程区間では従動梃子30の従動腕端部3
3が運動するが残り半分の行程区間では静止する
という間欠運動に変換される事を示している。
ここで本実施例では原動梃子10と運動伝達梃
子20に僅かに屈曲した形状のものを用いたが直
線関係にある梃子でもよい。また原動梃子10の
力点部12の円弧運動をクランクによる回転運動
でなす場合はクランクの半周180゜回転間は従動腕
端部33が停止し、続く半周の回転間のみ従動腕
端部33を円弧運動させるという応用も可能であ
る。さらにb円弧上のb1と第1固定軸11とb
3のなす角度とb3と第1固定軸11とb4のな
す角度を等しい状態から変えて前者だけを大きく
すると従動腕端部33が停止した状態にあるのが
力点部12の半分以上の行程区間となり、逆に後
者だけを大きくすると力点部12の半分以下の行
程区間とすることも可能である。但しb1と第1
固定軸11とb3のなす角度を大きくする場合従
動腕端部33が円弧のa1とa3間の移動中でも
揺動運動するようになるため使用目的の精度に応
じて前記角度を選択する必要がある。さらにまた
各梃子および連結杆の揺動面は本実施例では同一
平面であるが各ピン部または各固定軸に轂を用い
ることにより揺動面を平行移動することも可能で
ある。
以上説明したように本発明はそれぞれ固定軸中
心に平行平面内で揺動する原動梃子と運動伝達梃
子と従動梃子とを有し、原動梃子の作用腕の描く
円弧の1/4点と原動梃子の固定軸とを結ぶ延長線
と運動伝達梃子の第1腕の描く円弧の中点と運動
伝達梃子の固定軸とを結ぶ延長線とがほぼ垂直に
なるような位置関係において原動梃子の作用腕端
と運動伝達梃子の第1腕端を連結杆で連結し、運
動伝達梃子の第2腕の描く円弧の端から僅かに内
側の円弧点と運動伝達梃子の固定軸とを結ぶ延長
線と従動梃子の第1腕の描く円弧の中点と従動梃
子の固定軸とを結ぶ延長線とがほぼ垂直になるよ
うな位置関係において運動伝達梃子の第2腕端と
従動梃子の第1腕端とを連結杆で連結したので原
動梃子の往復運動中の半分の行程区間では従動梃
子が停止し残り半分の行程区間で従動梃子が運動
するという間欠運動機構を、伝動効率が良く、精
度が高く、さらに大きな動力を伝達可能なリンク
機構のみの利用で実現でき、自動機械を応用した
ロボツト歩行のメカニズムに組み込む事により伝
動エネルギーを節約でき、正確な運動を伝え、大
きな力を伝達可能となり、また産業ロボツトで物
を持ち上げ、ある角度で停止させるような機械に
利用できる等実用上顕著な効果を有するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示す間欠運動伝達機
構の説明図である。 10……原動梃子、10a……原動腕、10b
……作用腕、11……第1固定軸、12……力点
部、13……作用点部、14……第1連結杆、1
5……第1ピン、16……第2ピン、20……運
動伝達梃子、20a……第1腕、20b……第2
腕、21……第2固定軸、22……第1腕端部、
23……第2腕端部、24……第2連結杆、25
……第3ピン、26……第4ピン、30……従動
梃子、30a……第1腕、30b……従動腕、3
1……第3固定軸、32……第1腕端部、33…
…従動腕端部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 それぞれ固定軸中心に平行平面内で揺動する
    原動梃子と運動伝達梃子と従動梃子とを有し、原
    動梃子の作用腕の描く円孤の1/4点と原動梃子の
    固定軸とを結ぶ延長線と運動伝達梃子の第1腕の
    描く円弧の中点と運動伝達梃子の固定軸とを結ぶ
    延長線とがほぼ垂直になるような位置関係におい
    て原動梃子の作用腕端と運動伝達梃子の第1腕端
    を連結杆で連結し、運動伝達梃子の第2腕の描く
    円弧の端から僅かに内側の円弧点と運動伝達梃子
    の固定軸とを結ぶ延長線と従動梃子の第1腕の描
    く円弧の中点と従動梃子の固定軸とを結ぶ延長線
    とがほぼ垂直になるような位置関係において運動
    伝達梃子の第2腕端と従動梃子の第1腕端とを連
    結杆で連結したことを特徴とする間欠運動伝達機
    構。
JP17608682A 1982-10-08 1982-10-08 間欠運動伝達機構 Granted JPS5965658A (ja)

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JP17608682A JPS5965658A (ja) 1982-10-08 1982-10-08 間欠運動伝達機構

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Publication Number Publication Date
JPS5965658A JPS5965658A (ja) 1984-04-13
JPS6316620B2 true JPS6316620B2 (ja) 1988-04-09

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01253836A (ja) * 1988-03-31 1989-10-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd ピックアップアクチュエータ
JPH0887762A (ja) * 1994-09-20 1996-04-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 対物レンズアクチュエータ

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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RU2748814C1 (ru) * 2020-08-19 2021-05-31 Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Казанский государственный аграрный университет" (ФГБОУ ВО Казанский ГАУ) Способ образования дифференциальных пространственных шарнирных механизмов

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