JPS63166721A - 硫酸塩法により高品質二酸化チタンを製造する方法 - Google Patents

硫酸塩法により高品質二酸化チタンを製造する方法

Info

Publication number
JPS63166721A
JPS63166721A JP62319081A JP31908187A JPS63166721A JP S63166721 A JPS63166721 A JP S63166721A JP 62319081 A JP62319081 A JP 62319081A JP 31908187 A JP31908187 A JP 31908187A JP S63166721 A JPS63166721 A JP S63166721A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sulfuric acid
extraction
weight
sulfate
black liquor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62319081A
Other languages
English (en)
Inventor
ガブリエル・デネツカー
ドミエン・スルイツ
ジヨエル・レウリダン
ウエルナー・ベルヘーベン
ルク・バン・ロイエン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bayer Antwerpen NV
Original Assignee
Bayer Antwerpen NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bayer Antwerpen NV filed Critical Bayer Antwerpen NV
Publication of JPS63166721A publication Critical patent/JPS63166721A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01GCOMPOUNDS CONTAINING METALS NOT COVERED BY SUBCLASSES C01D OR C01F
    • C01G23/00Compounds of titanium
    • C01G23/001Preparation involving a liquid-liquid extraction, an adsorption or an ion-exchange
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22BPRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
    • C22B3/00Extraction of metal compounds from ores or concentrates by wet processes
    • C22B3/20Treatment or purification of solutions, e.g. obtained by leaching
    • C22B3/26Treatment or purification of solutions, e.g. obtained by leaching by liquid-liquid extraction using organic compounds
    • C22B3/38Treatment or purification of solutions, e.g. obtained by leaching by liquid-liquid extraction using organic compounds containing phosphorus
    • C22B3/382Phosphine chalcogenides, e.g. compounds of the formula R3P=X with X = O, S, Se or Te
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22BPRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
    • C22B3/00Extraction of metal compounds from ores or concentrates by wet processes
    • C22B3/20Treatment or purification of solutions, e.g. obtained by leaching
    • C22B3/26Treatment or purification of solutions, e.g. obtained by leaching by liquid-liquid extraction using organic compounds
    • C22B3/38Treatment or purification of solutions, e.g. obtained by leaching by liquid-liquid extraction using organic compounds containing phosphorus
    • C22B3/384Pentavalent phosphorus oxyacids, esters thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22BPRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
    • C22B3/00Extraction of metal compounds from ores or concentrates by wet processes
    • C22B3/20Treatment or purification of solutions, e.g. obtained by leaching
    • C22B3/26Treatment or purification of solutions, e.g. obtained by leaching by liquid-liquid extraction using organic compounds
    • C22B3/40Mixtures
    • C22B3/408Mixtures using a mixture of phosphorus-based acid derivatives of different types
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/20Recycling

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
  • Extraction Or Liquid Replacement (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、チタン鉄鉱及び/又はチタン含有スラグを高
濃縮硫酸(hiirhly concentrated
 5ulfuric acid)と反応させ、固体ダイ
ジェスチョン塊(s。
lid digestion mass)を金属硫酸塩
を含有する水性硫酸及び場合により水で溶解し、三価の
鉄を還元しそして不溶性出発物質を分離して異種金属塩
(foreign metal 5alts)に富んだ
硫酸含有硫酸チタニル溶液(以後黒液と呼ぶ)を得、こ
の黒液を加水分解し、その後沈澱した酸化チタン水和物
を分離し、水で激しく洗浄し、乾燥しそして場合により
か焼することより成る、硫酸ダイジェスチョン法により
高品質二酸化チタンを製造する方法の改良に関する。
チタン鉄鉱及び/又はチタン含有スラグを高濃縮硫酸と
反応させ、固体ダイジェスチョン塊を水及び/又は希水
性硫酸で溶解しそして不溶性原料を分離する工程より成
る硫酸法によるTiO2の慣用の製造においては、一般
に異種金属イオン、即ち、比較的低濃度の重金属、例え
ばマンガン、バナジウム、クロム又はニオブと一緒に主
として鉄及びアルミニウム及びマグネシウムにより相当
な程度汚染されている硫酸含有Ti08O,溶液を得る
III          IV 更にすべてのFe  及び小部分のTi  を、溶解工
程の間又は溶解工程の直後に鉄屑を添加することにより
、それぞれFe  及びTi■に還元し、■ その際鉄分が更に増加する。
チタン鉄鉱を基礎とするダイジェスチョン法においては
、鉄イオンの一部は加水分解工程の前にTi■を少し含
有するダイジェスチョン溶液(いわゆる“黒液″′)か
ら除去されなければならない。
これは普通は冷却結晶化及び゛′緑色塩”(FeSO4
・7H20)として分離することにより行なわれる。し
かしながら他の異種金属が大部分黒液中に残っている。
対照的に、スラグのダイジェスチョンにおいては、低い
鉄含有率は、鉄化合物が普通は分離されないことを意味
する。
ドイツ特許第2,620,065号は、黒液からCr 
及びNbVを除去するための抽出方法を記■ 載している。1.かじながら、Cr■イオンは、長い接
触時間及び高濃度の遊離酸の使用と共に50℃乃至80
℃の温度に黒液を加熱することによってのみ効果的に抽
出される。
加水分解されるべき黒液からすべての異種金属を除去す
るための精製方法は知られていない。従って、二酸化チ
タン水和物の沈澱を伴う溶解した硫酸チタニルの加水分
解方法は、鉄、マンガン、バナジウム、クロム、ニオブ
、アルミニウム及びマグネシウムの如き比較的高濃度の
異種金属の存在下に常に行なわれる。
このような沈澱反応においては、少量の前記した着色金
属が水酸化物又は酸化物の水和物形態で常に共沈し及び
/又は沈澱した酸化チタン水和物に吸着されうる。これ
は、異種金属イオンが蓄積されておりそして一般に約2
0乃至30%の硫酸を含有する加水分解反応の母液(い
わゆる“希酸°°)を除去するためにろ過の後に得られ
た沈着物の非常に手の込んだ洗浄方法をもたらす。この
洗浄方法は、異種金属を含有する不純物を再溶解するた
めに中間の漂白工程と共に非常に大量の水を使用して数
段階にわたり発生期の条件(nascent cond
itions)下に一般に行なわれる。
ホスホン酸ジエステル、ホスフィン酸モノエステル及び
ホスフィンオキサイドの群から選ばれた化合物を含有す
る有機抽出剤を使用して、Ti■イオンを硫酸含有水性
溶液、更に特定的には前記希酸から抽出により回収する
ことができることは、ヨーロッパ特許出願第90,69
2号から知られている。チタン分の有効な抽出を確実に
するためには、抽出されるべき水性溶液を抽出の前に過
剰の水を留去することにより高度に濃縮することが必須
である。しかしながら、黒液の場合には、自発的な加水
分解が予測されることを考慮すると容易には可能ではな
く、更に、高度に粘稠なシロップ状の濃縮物をもたらす
。この濃縮物を抽出に使用するならば、大量の硫酸も同
時に抽出される。
これは、このような有機抽出物を水によりストリッピン
グする場合には、非常に高い硫酸対二酸化チタンの比(
いわゆる“酸価”′)を持った硫酸含有硫酸チタニル溶
液をもたらす。このような高い酸価を持った溶液からは
標準方法によっては、高品質Tie、白色顔料を得るこ
とはできないことは良く知られている[ウルマンの工業
化学百科事典、第4版、第18巻、576頁(Ullm
ans EnzyklopjLdie der tec
hnischen Chmie、 4th editi
on。
Vol、 18. pages 576)] 。
更に、Ti■イオンは、ホスホン酸モノエステル及び/
又はリン酸ジエステルを含有する有機溶媒混合物により
TiO2希酸からも抽出されうろことはドイツ特許第2
.620,065号から知られている。都合の悪いこと
に、このような抽出方法は、水及び/又は硫酸によって
最早チタンをストリッピングすることができない抽出相
をもたらす。
この再抽出は、有機リン酸の部分的水溶性NH4+形態
への同時的転化の下にアンモニア性水溶液による沈澱に
よってのみ行うことができる。しかしながら大量の有機
化合物の存在下の沈澱反応は、有機物でひどく汚染され
た沈着物をもたらし、このものは、ろ過するのが困難で
ありそしてこれから高品質Tie2を得ることは可能で
はない。
本発明の目的は、工業的規模で経済的に処理することが
できそして公知の方法の前記した欠点を伴わない、硫酸
法による二酸化チタンの製造方法を提供することである
。特に、本発明は、異種イオンを多量に含んだ黒液を実
質的に異種金属イオンを含まない加水分解可能なT i
 OS O4溶液に転化することを可能とし、それによ
り、酸化チタン水和物の沈澱を汚染異種金属イオンの不
存在下に行うことができる。
異種金属を含んだ黒液を有機抽出剤による抽出によって
その成分に分けることを可能とする方法が今回見出ださ
れた。形成された有機抽出相の水及び/又は希水性硫酸
による再抽出により更に分離が行なわれる。この方法は
、異種金属塩に富んだ実質的にチタンを含まない水性硫
酸と、T io 2を得るための加水分解工程にとって
好適な異種金属塩を含まない濃縮された硫酸含有硫酸チ
タニル溶液を生じる。実際に、黒液からの実質的に定量
的な硫酸チタニルの抽出を容易に達成することができそ
して、適当な有機リン化合物を含有する抽出剤を、黒液
の抽出の前及び/又は黒液の抽出中に、随意に金属塩を
含有していてもよい中高濃縮硫酸及び/又は高濃縮硫酸
と接触させて、硫酸チタニルの抽出が有意に低い酸濃度
で行うことができるようにするならば、硫酸に対する硫
酸チタニルの抽出の選択性を有意に増加させることがで
きることが見出だされた。
添付図面は、本発明の1つの態様の操作工程のシーケン
スを示す流れ工程図である。
従って、本発明は、チタン鉄鉱及び/又はチタン含有ス
ラグを高濃縮硫酸と反応させ、固体ダイジェスチョン塊
を金属硫酸塩を含有する水性硫酸及び場合により水で溶
解し、三価の鉄を還元しそして不溶性出発物質を分離し
て異種金属塩に富んだ硫酸含有硫酸チタニル溶液(以後
黒液と呼ぶ)を得、この黒液を加水分解し、その後沈澱
した酸化チタン水和物を分離し、水で激しく洗浄し、乾
燥しそして場合によりか焼することより成る、硫酸ダイ
ジェスチョン法により高品質二酸化チタンを製造するに
際し、黒液を加水分解の前に以後“抽出剤”′と呼ぶ有
機媒体と接触させ、形成された有機相を水により及び/
又は、硫酸及び/又は硫酸チタニルを含有する水性溶液
により、以後゛ストリツピングパと呼ぶ再抽出に付し、
得られた有機相を抽出工程に再循環し、以後″′抽出希
酸″と呼ぶ、抽出工程の後に残っている金属硫酸塩含有
硫酸を前記固体ダイジェスチョン塊を溶解するのに使用
することを特徴とする方法に関する。
チタンと異種金属の分離に使用する抽出剤は、下記一般
式、 R(R’O)P=O m         n 式中、Rは、直鎖状又は分岐鎖状アルキル基を表し、 R′はアルキル基R又は随時置換されていてもよいアリ
ール基を表し、 R及び/又はR′は、例えば、酸素、ハロゲン、リン、
窒素の如きヘテロ原子を随時含有していてもよく、 mは1,2又は3の値を取ることができ、nは0,1又
は2の値を取ることができ、m+nは3である、 に対応しそして全部で少なくとも12個の炭素原子を含
有するリン化合物1種又は多種を、3重1%乃至15重
量%の水と共に含有する。
これらの有機リン化合物の代表的な例は、トリブチルホ
スフィンオキシト、トリオクチルホスフィンオキシト、
ブチルジブチルホスホネート、ジブチルブチルホスホネ
ート、ジブチルイソブチルホスホネート、ジイソブチル
ブチルホスホネート、ジイソブチルイソブチルホスホネ
ート及びジー(2−エチルヘキシル)−2−エチルへキ
シルホスホネートである。
有機抽出剤は希釈剤を含有していてもよい。好適な希釈
剤は、例えば酸素、ハロゲン、リンの如きヘテロ原子を
随意に含有していてもよい芳香族、脂肪族及びナフテン
系炭化水素である。本発明に従う使用に好適であるなめ
には、希釈剤は、化学的に不活性であり且つ水に実質的
に不溶性でなければならずそして、抽出剤に硫酸チタニ
ル及び/又は硫酸を仕込むとき、有機抽出物の分離又は
エマルジョ形成に導くべきではない。
最後に、黒液からの硫酸チタニルの抽出に使用されるべ
き抽出剤は、例えば、硫酸チタニル及び硫酸を含有する
有機抽出相の随意にその後の後処理を伴う再抽出の後に
又は硫酸と随意に金属塩を含有する水性溶液による抽出
剤の予備処理の後に残留物として、硫酸及び/又は硫酸
チタニルを含有することもできる。
本発明に従って使用されるべき有機リン化合物は好まし
くは溶解した形態で使用される。故に、前記式に相当す
るトリアルキルホスフィンオキシトは、一般に比較的低
融点の固体であり、従って、前記式に相当する液体有機
リン化合物中に及び/又は有機希釈剤中に一般に溶解さ
れる。対照的に、アルキルホスフィネート及びジアルキ
ルホスホネートは一般に多少粘性な液体であり、従って
、前記の有機リン化合物の他のもの及び/又は有機希釈
剤と組み合わせて使用することができるのみならず、粘
度に依存して希釈されていない形態でも使用することが
できる。
抽出剤中の前記式に相当する有機リン化合物の濃度は、
広い範囲内で、更に特定的には5重量%乃至95重量%
の範囲内で変わることができる。
しかしながら、実際には、約35重皿%乃至90重量%
の濃度が好ましい。T i OS O4及び/又は硫酸
の有機相への最大チャージは、希釈剤含有率の増加と共
に当然減少する。成る場合には、有機抽出物は希釈剤に
富んだ上部相と希釈剤に乏しい上部相に分離することす
らある。1種又は多種のジアルキルホスホネートを少な
くとも35重量%含有する抽出剤は、特に好適であるこ
とが証明された。
T i OS O4の定量的抽出に必要な抽出剤対黒液
の比は、もちろん、抽出剤中の前記一般式に相当する有
機リン化合物の濃度及び抽出されるべき溶液のT i 
OS 04含有率の両方に依存する。使用される抽出剤
は、本発明に従えば、抽出されるべき溶液中のT i 
OS O< 1モル当たり1乃至5モルの有機リン化合
物を含有することが好ましい。
本発明に従う方法の重要な特徴は、固体ダイジェスチョ
ン塊を抽出希酸により溶解するか及び/又は黒液の抽出
の前及び/又は抽出の間に抽出剤に硫酸を部分的にチャ
ージすることによりチタンの有効な抽出のために必要な
硫酸の濃度を調節して、チタンの抽出能力を増加させる
ことができるということである。
本発明に従う方法の他の特徴は、定量的及び定性的に慣
用の方法の希酸に相当する抽出希酸は、中及び/又は高
濃縮硫酸として更に濃縮することなく、ダイジェスチョ
ン反応系に再循環させて固体ダイジェスチョン塊を溶解
することである。
この態様においては、以後酸価と呼ぶ、硫酸対T i 
O2の比が非常に高くて、この種の黒液を抽出によって
のみ処理することができるような、硫酸チタニルを含有
する溶液が得られる。本発明に従って再循環される抽出
希酸の量は、広い範囲内で、更に特定的には10重量%
乃至90重量%の範囲内で変えることができる。しかし
ながら、実際には、その量は、硫酸鉄(n)及び他の異
種金属硫酸塩の溶解性により制限されそして、好ましく
は、全抽出希酸を基準として50%乃至85%である。
希薄な又は中−高濃度の水性硫酸溶液と部分的に硫酸を
チャージされた有機相を得るために、抽出剤を随意に金
属塩を含有していてもよい好ましくは中濃度及び/又は
高濃度の硫酸と接触させる。
この有機相は、黒液からの硫酸チタニル及び随意に硫酸
の溶媒抽出のための抽出剤としてその後便1lj− 用される。
本発明の他の態様においては、丁度前述した態様と随意
に組み合わせて、随意に金属塩を含有していてもよい中
濃度及び/又は高濃度の硫酸を、硫酸チタニル及び/又
は硫酸の多段階抽出の間に導入する。これは、最初の段
階と最後の段階の間で、好ましくは、例えば幾つかのミ
キサー/沈降タンク段階において幾つかの段階にわたっ
て行なわれる。
抽出剤に硫酸をチャージするのに必要な硫酸の量は、抽
出されるべき溶液中の遊離硫酸の濃度の増加と共に増加
する硫酸の抽出性にもちろん依存している。それ故、実
際には、本発明に従って使用されるべき金属塩を随意に
含有していてもよい硫酸溶液のためには、40重量%乃
至96重量%のH2SO4の濃度が好ましい、 この酸の含有率に依存して、その量は、抽出剤中に本発
明に従う有機リン化合物1モル当たり0゜1モル乃至1
モル、好ましくは0.2モル乃至0゜8モルの硫酸が使
用されるように選ばれる。
チタン含有スラグ及び/又はチタン鉄鉱のダイジェスチ
ョン反応系に抽出希酸を再循環させて高い酸価の黒液を
生成させることは幾っがの利点を持っている。
故に、このようにして、硫酸チタニルの実質的に定量的
な抽出のために必要な硫酸の量を相当減少させることが
可能である。
他の利点は、必要な硫酸の量の前記減少と平行して、特
に硫酸及びバナジウムに対してチタンの抽出の選択性の
増加が得られ、これは抽出の後有意に低い酸価及びバナ
ジウムレベルを有するTi0804を導くということで
ある。
この態様においては、緑色塩の濃度は特にスラグをベー
スとするダイジェスチョンプロセスでは更に増加するの
で、緑色塩はこれらの条件下に黒液から結晶化されなけ
ればならないであろう。しかしながら、実際には、2乃
至4重量%及び5乃至7重量%の鉄濃度が、それぞれス
ラグ及びチタ−ン鉄鉱黒液に対して得られる。
非常に高い酸価を有するT i OS O4含有溶液が
存在するので、黒液中に存在する鉄の一部が硫酸チタニ
ルの抽出の間及び/又は後に冷却することによって硫酸
鉄(II)として除去されうろことは本発明の重要な利
点である。実際には、硫酸鉄及び異種金属を含有するが
硫酸チタニルは含有しない水性溶液を、幾つかの引き続
く段階で冷却させて、同時に硫酸鉄(II)を沈澱させ
る。
段階の数は、主として1乃至3、好ましくは2である。
冷却温度は、有利には4℃乃至25℃、好ましくは7℃
乃至15℃である。
黒液の全鉄含有率の約65乃至75%を含有しそして約
0.6重量%までに過ぎない塩形態の異種金属、主とし
てppmレベル濃度のマグネシウム、マンガン、アルミ
ニウム及びチタンで汚染されている硫酸鉄(If)の懸
濁液が蓄積する。
硫酸鉄(n)のろ過の後に得られる水性硫酸溶液は抽出
段階へと戻される。
他の態様においては、抽出の間及び/又は後に蓄積する
硫酸鉄(n)は、抽出希酸がダイジェスチョン反応に戻
される前に抽出希酸で洗浄され及=19− び/又は再結晶される。
この態様において必要な抽出希酸対硫酸鉄(It)の比
は5:1乃至1:1の間で変わり、特に好ましくは2;
1である。
このようにして精製された硫酸鉄(If)は容易に処理
することができる。   □ 硫酸チタニル及び硫酸の他に、前記抽出プロセスから出
る抽出相は、4乃至15重量%の溶解した水を含有しそ
して一般に、約0.1重量%までの塩形態の異種金属、
主としてppmレベル濃度のFe及びA1、Mg、Mn
、■、Crによって汚染されている。従って、本発明の
他の特徴は、黒液の抽出の間に得られる抽出相は、スト
リッピングの前に、水による及び/又は、硫酸及び/も
しくは硫酸チタニルを含有する水性溶液による中間洗浄
に付されるということである。この中間洗浄は以後“′
スクラビング“と呼ぶ。
スクラビング工程は、一方では、硫酸チタニルと硫酸を
含有し、実質的に金属塩を含まない有機相を生成し、他
方では、異種金属塩と場合によりチタンを含む水性硫酸
溶液を生成し、このチタンは好ましくは黒液の抽出に戻
されてチタン分を回収する。
スクラビング工程は、スクラビング液封有機抽出物の量
比1:50乃至1:5、更に特定的には1:30乃至1
:10に対して及び使用されるスクラビング液中の硫酸
濃度0乃至40重量%、好ましくはO乃至25重量%に
対して非常に良好な洗浄効果を有する。抽出段階及びス
クラビング工程において使用される硫酸溶液の1及び濃
度が、スクラビングで得られる水性溶液が40重量%未
満の遊離硫酸を含有するように選ばれるならば、硫酸チ
タニルの一部は異種金属及び場合により硫酸の一部と一
緒に水性溶液に移行される。黒液の抽出に再循環させる
ことによりこのような溶液がらチタンを回収することが
できる。
スクラビング工程で得られる異種金属塩を含まない有機
相を、次いで水により及び/又は、硫酸及び/もしくは
硫酸チタニルを含有する赤水性溶液により洗浄すること
によって再抽出(“ストリッピング″)に付される。こ
の再抽出又はスクラビング工程は、一方では、硫酸を含
有するが実質的に異種金属塩を含まないTi08O<溶
液を生成し、他方では、大部分は硫酸チタニル及び硫酸
を含まない有機相を生成する。得られる水性相中の硫酸
チタニルの濃度はストリッピンダ液対有機相の量比に依
存する。この比が1=10乃至1:1であるならば、一
般に10乃至45重量%のTi08O4濃度が得られる
高度に濃縮された、例えば30乃至45重量%のT i
 OS O4溶液を得ることが望まれる場合には、スト
リッピングされた有機相は一般に0.3乃至3重量%の
残留濃度のTi08O,を含有する。残留チタンを含有
するこのような有機相が抽出段階に戻されるならば、チ
タン分はそれと接触する水性相に一部又は完全に移行さ
れうる。
従って、ストリッピングされた有機相から残留チタンを
回収することは有利であり、この目的で、ストリッピン
グされた有機相を、水により及び/又は、随意に金属塩
を含有していてもよい赤水性−23= 硫酸により、スクラビング液対有機相の量比120乃至
1:1.で更にスクラビングする。この工程で得られる
有機抽出剤は、一般に0.2重量%未満のTi08O<
を含有しそして抽出工程に戻すことができる。硫酸チタ
ニルと大抵の場合に硫酸も含んでいる希求性スクラビン
グ水は、スクラビング工程及び再抽出工程の両方でスク
ラビング液として有利に使用することができる。
従って、本発明は、互いに組み合わさった幾つかの溶媒
抽出、硫酸チタニル及び硫酸を有機媒体に移行させる随
意に幾つかの段階の抽出、存在する硫酸鉄(I)を除去
するための随意の冷却結晶化段階、同伴された異種金属
塩及び同時抽出された硫酸の一部を除去するための随意
のスクラビング段階、硫酸チタニルと硫酸を大部分除去
する再抽出工程及びすべてのチタンを回収するためのス
トリッピングされた相の随意の後処理を本質的に含む。
本発明に従う方法においては、一方では、チタン溶媒抽
出による黒液の精製により、実質的に金9A− 属塩を含まないTi08O<溶液が得られそしてその後
加水分解及びか焼によりTiO2顔料に処理されること
ができる。他方、実質的にチタンを含まない硫酸溶液が
得られ、これは使用される黒液の全異種金属塩含有量を
含むが、ダイジェスチョン塊を溶解するために大部分は
更に濃縮することなくダイジェスチョン反応に再循環す
ることができる。更に、例えば酸化鉄顔料の製造に好適
な硫酸鉄(II)も得られる。従って、加水分解工程で
得られる希硫酸溶液(希酸)は実質的に異種金属イオン
を含まない。この溶液のチタン分は、濃縮しそして例え
ばダイジェスヂョン反応に再循環することによって硫酸
と共に完全に回収することができる。
T i O2が顔料として使用されない場合には、か焼
工程はもちろん省くことができる。
本発明に従う方法は特に連続処理に好適である。
従って、向流の原理で製作された抽出装置、特に抽出カ
ラム及び多段階ミキサー/沈降タンク組み合わせを使用
することが可能である。経済的に最適な条件下の理論的
段階数は硫酸チタニル及び硫酸抽出の組み合わせには約
5乃至10であり、スクラビング工程には2乃至4であ
り、再抽出工程には2乃至6であり、後処理には1乃至
4である。
硫酸鉄(II)の結晶化は、冷却結晶化又は真空結晶化
のための適当な装置で行うことができる。
前記した部分プロセスはすべて約15℃乃至約70℃の
範囲の温度で行うことができる。より高い温度では、硫
酸チタニルの自発的加水分解の危険が増加する。実際上
の理由で、抽出希酸の再循環を伴うチタン鉄鉱又はスラ
グをベースとするダイジェスチョン法においては、硫酸
チタニル及び随意に硫酸の抽出を少なくとも35℃で行
って使用されるべき黒液からの及び随意に硫酸鉄に富ん
だ本方法の種々の水性相からの結晶性硫酸塩の早すぎる
分離を回避することが推奨される。より低温では冷却結
晶化のみが行なわれるべきである。
T i O2顔料の製造においては、本発明に従う方法
は、慣用の方法に勝る幾つかの利点を与える。
本発明は、高いT i OS O4含有率及び低いTi
OS04含有率の両方と3乃至4.5の非常に高い酸価
を有する黒液から出発して、99.5%までのチタン収
率で、実質的に異種金属塩を含まず2゜3以下又は1.
9以下ですらの酸価を有する高いチタン含有率のT i
 OS O4溶液を工業的規模で製造することを可能と
する方法を提供する。
T 10 S O430乃至45重量%H2SO,遊離
   10乃至20重量%酸価       1.7乃
至2.3 Fe        <10  ppIllAt   
     <  5  ppmMg         
    <   5   ppmMn        
<  5  ppmV         <30  p
pmCr      ’  <15  ppmこれらの
ようなTi08O<溶液は、加水分解することができ、
そして酸化チタン水和物のが焼の後、使用されたチタン
含有原料の異種金属含有率にかかわりなく、特に高い高
品質T i O2が得られる。
加水分解の間に蓄積する希酸が実質的に異種金属を含ま
ないということは他の利点である6従って、この水性酸
のチタン分は、濃縮しそして高度に濃縮された得られた
酸を例えばダイジェスチョン反応に再循環することによ
って完全に回収することができる。
本発明の好ましい態様を添付図面に関して以下に説明す
る。図面において使用された参照番号は下記の意味を有
する。
1、向流抽出装置 2、向流スクラビング装置 3、向流ストリッピング装置 4、向流後処理装置 5、硫酸鉄の冷却結晶化装置 6、黒液のための配管 7、中高及び/又は高濃縮硫酸のための配管8、抽出さ
れた硫酸鉄含有硫酸溶液のための配管 9、硫酸鉄の結晶化からのろ液のための配管10、硫酸
鉄のための配管 11、異種金属塩を含有する抽出された硫酸溶液のため
の配管 12、スクラビングの間に得られた水性相のための配管 13、スクラビング液のための配管 14、ストリッピング液のための配管 15、後処理の間に得られた洗浄水のための配管 16、ストリッピングの間に得られたTi08O4溶液
のための配管 17、水のための配管 18、水のための配管 19、抽出相のための配管 20、有機スクラビング相のための配管21、有機スト
リッピング相のための配管22、循環抽出剤のための配
管。
本発明に従う方法のこの態様は下記の如くして実施され
る。
抽出されるべき黒液6及びスクラビングの間に得られた
水性チタン含有相12を、多段階向流装置1において有
機抽出剤22と接触させる。抽出の間、中及び/又は高
濃縮硫酸をいくつかの部分流7に随意に導入して、選択
的且つ同時に定量的抽出を保証するのに十分に高い濃度
となるように抽出剤に硫酸を仕込む。実質的にチタンを
含まないが硫酸鉄(II)と異種金属塩を含有する硫酸
溶液8が得られそして、多段階冷却装置5において、一
方では結晶性硫酸鉄と他方、異種金属塩を含有する硫酸
溶液9とに分離され、硫酸溶液9は向流装置1に再循環
される。異種金属塩を含有する実質的にチタンを含まな
い硫酸溶液11が得られる。
他の多段階向流袋M2においては、抽出の間に得られる
有機抽出物19を水性液体13によるスクラビングに付
し、それにより実質的に異種金属塩を含まない有機相2
0が得られる。
硫酸チタニル及び硫酸を、多段階向流装置3において水
性液体14により有機相20からストリッピングする。
実質的に硫酸チタニルと硫酸を含まない有機相21が得
られ、これを最終工程で多段階自流装置4において水で
後処理する。この後処理の間に得られる洗浄水15をス
トリッピンダ液及び/又はスクラビンダ液として使用し
、後処理された有機相を22を介して抽出段階1に戻す
下記の実施例は、本発明を限定することなく本発明に従
う方法を説明することを意図する。実施例に使用された
黒液は表1に記載の組成を有する。
実」1例」− 4段階のミキサー/沈降タンク段階において、黒液A1
0.00重量部及び65%H2SO41500重量部の
混合物を、水で飽和したジブチルブチルホスホネート(
DBBP)2095重蓋部と50℃で向流で接触させた
。下記の組成を有する抽出された水性相1684重量部
及び抽出相2911重量部が得られた。
H2S O4(重量%)    33.00  16.
8Tie2(重量%)    0.090  5.20
酸価               4.5Fe   
(ppm)         323V    (Pp
m)         231Cr   (ppm> 
        25チタン抽出収串は99.0%であ
った。
K11% この実施例は、硫酸及び異種金属イオンに対してチタン
の抽出の選択性は抽出されるべき溶液中のH2S O<
の濃度を減少させることによって改良されうろことを示
す。
黒液B100O重量部及び52%硫酸1216重量部の
混合物を、8段階のミキサー/沈降タンク段階において
水で飽和したDBBP2097重量部により40℃で向
流により抽出した。抽出された水性相1574重量部及
び抽出相2739重量部が得られた。
下記の分析データは、実施例1と比較して、抽出相は硫
酸〈4.5に対して3.8の酸価)及び異種金属の幾分
低い濃度を有することを示す。チタン収率は96.7%
である。
H2SO,遊離(重量%)   22.8   13.
3Tie2(重量%)      0.33   5.
25酸価                3.8Fe
   (ppm)          222V   
 (p p m >          135Cr 
  (ppm)          18に1蝕1 チタンの抽出の選択性は、抽出相のスクラビングによっ
ても増加させることができる。
黒液C100O重量部をスクラビング工程からの水性相
■480重量部及び80%硫酸519重量部と混合した
。6段階のミキサー/沈降タンク段階において水で飽和
しなりBBP2014重量部と40℃で向流により接触
させて、抽出された水性相11240重量部及び抽出相
2773重量部を得た。
抽出相を、水325重量部と向流で4段階抽出によるス
クラビングに付し、水性相[480重量部及び有機相1
[[2618重量部を得、水性相■を黒液の抽出に使用
した。
相lと■は下記分析データを有していた。
H2S O4遊離(重量%)   23.9   8.
IT i O2(重量%)      0.101  
5.86酸価                2,6
Fe    (ppm)           <2V
    (ppm)          71Cr  
 (ppm)          5スクラビング工程
と抽出プロセスを組み合わせることによって、実施例2
と比べると硫酸及び異種金属イオンの比較的低い濃度に
より特徴付けられる肴機Ti含有相を得ることが可能で
ある。
チタン抽出収率は、H2SO,の非常に減少した入jt
(input)にもかかわらず実質的に定量的(99,
2%)である。しかしながら、80%H2SO4の大量
を更に減少させるならば、収率は硫酸に関して選択性の
優位な増加を伴うことなく減少する。
519   0.101重量%  99.2% 2゜6
472   0.144重量%  98.8% 2.8
458   0.272重量%  97.7%  2.
5火厳隨( 抽出希酸(extraction thin acid
)は固体スラグダイジェスチョン塊のための溶媒として
使用される。
かくして、非常に高い酸価を有する黒液が得られ、硫酸
及びバナジウムに関して相当な選択性の増加をもたらす
黒液りは、抽出希酸(抽出からの水性相I)に溶解した
ダイジェスチョンされたスラグに相当しそして高い酸価
により特徴付けられる。
黒液D100O重量部を、7段階のミキサー/沈降タン
クの群において下記の組成を有する抽出剤1952重量
部と40°Cで自流により接触させた。
D B B P             60.8重
量%芳香族を含まない希釈剤    34,5重量%T
 i O20,01515重 量20              4.5重量%抽出
の間、スクラビング工程からの水性相■479重量部を
段階6に導入しそして80%H2SO477重量部を段
階5に導入する。
抽出された水性相11057重量部及び抽出相2403
重量部が得られた。
次いで抽出相を、T i 027.7重量%及び遊離硫
酸15重量%を含有する水性溶液380重量部を使用し
て4段階にわたりスクラビングする。こ=36− の結果、水性相■479重量部及び有機相m2305重
量部が形成され、水性相■を抽出プロセスの段階6に使
用した。
相■及び相■は下記の分析データを有していた。
H2S O4遊離(重量%)  24.05  4.3
5T i O2(重量%)     0.12   5
.54酸価               2.55F
e   重量%     2.82    <0.00
10A1   重量%     0,26   0.0
019Mg   重量%     0.67   0.
0077V    ppm      690   3
Cr   ppm      234   3Mn  
 ppm      370    <1かくして、抽
出された水性相■の残留Tie2含有率は0.12重量
%であり、これは黒液を基準として98.8%の収率に
相当する。
犬1に その後のスクラビングによりチタン鉄鉱黒液Eの抽出か
ら出る下記の組成、 DBBP           約49重量%芳香族を
含まない希釈剤  約28重量%H,O約7重量% H,SO,遊離       6.31重量%T i 
O24,14重量% 酸価           2,72重量%Fe   
          <10ppmAI       
      <5ppmMg            
<5ppmV             5ppmCr
            6ppmMn       
     <ippmを有する有機相I[2707重量
部を、3段階のミキサー/沈降タンクの群において水2
77重量部と50℃にて向流でストリッピングさせ、そ
の結果T i OS O4溶液■621重量部及び有機
相2363重量部が形成された。次いで有機相を、やは
り50℃で、4段階にわたり水172重量部で洗浄して
、洗浄水V288重量部及び有機相■2247重量部が
形成された。
H2So4遊離重量π 14.54 17.83 0.
11TiO□    重量$  17.63  3.8
3 0.05酸価       2.02 Fe    ppm    <10   <10   
<10^1   ppm   <5<5<5 Mg    ppm    <5   <5   <5
v   p凹   6  <1  <ICr    p
pm     7   <1   <1Mn   pp
m   <1  <1  <1従って、有機相■は黒液
の抽出の抽出剤として容易に使用することができ、一方
洗浄水■はチタン分を回収するためにスクラビング液及
びストリッピング液の両方として使用することができる
最後に、T i OS O4溶液■を加水分解、ろ過、
洗浄、乾燥及びか焼により処理して、下記の異種金属含
有率を持った特に高品質のTiO2顔料とした。
ab− Fe:3ppm      V:   3ppmAl 
:<4ppm   Cr : 2ppmMg:<lpp
m   Mn:<lppmこれらの如きTi08O,溶
液は、高純度酸化チタン水和物又は二酸化チタン製品の
製造のために使用することもでき、これらは無機チタネ
ートの製造のための出発原料として使用することができ
る。
夫1昨り この実施例は、高い鉄含有率の黒液の場合に、鉄分の大
部分をT i OS O4の抽出の間に緑色塩として回
収することができることを示す。
下記の組成、 DBBP          約49重量%芳香族を含
まない希釈剤 約28重量%H20約7重電% H2SO,遊離      14.12重量%T i 
O20,37重重量 を待った有機相■2620重量部を、黒液F1338重
量部及び80%硫酸424重量部と、4段階のミキサー
/沈降タンクの群において向流で接触させて、有機抽出
相2691重量部及び硫酸鉄を含有する水性相1691
重量部を形成させた。
2段階冷却装置において7℃に冷却した後、水性相から
硫酸鉄を含有する懸濁液1691重量部が得られ、硫酸
鉄をろ別すると、結晶性硫酸鉄244重量部及び水性相
■1447重蓋部が得られ、水性相■は抽出段階に戻す
相■及び硫酸鉄は下記の分析データを有していた。
硫酸鉄  水性相■ Fe    重量$    20.52   L53T
i02   重量%     0.064 0.52V
    ppm     19 ^1    ppm     127 Mg    ppm    230O Nn    ppm    1890 Cr    ppm     18 硫酸鉄中のFeの収率は、黒液を基準として72%に相
当する。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明の方法の1つの態様の操作工程を示す
流れ工程図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、チタン鉄鉱及び/又はチタン含有スラグを高濃縮硫
    酸と反応させ、固体ダイジェスチョン塊を金属硫酸塩を
    含有する水性硫酸及び場合により水で溶解し、三価の鉄
    を還元しそして不溶性出発物質を分離して異種金属塩に
    富んだ硫酸含有硫酸チタニル溶液(以後黒液と呼ぶ)を
    得、この黒液を加水分解し、その後沈澱した酸化チタン
    水和物を分離し、水で激しく洗浄し、乾燥しそして場合
    によりか焼することより成る、硫酸ダイジェスチョン法
    により高品質二酸化チタンを製造する方法において、黒
    液を加水分解の前に、以後“抽出剤”と呼ぶ有機媒体と
    接触させ、形成された有機相を水により及び/又は、硫
    酸及び/もしくは硫酸チタニルを含有する水性溶液によ
    り、以後“ストリッピング”と呼ぶ再抽出に付すと共に
    、形成した有機相を前記の抽出段階に再循環させ、以後
    抽出希酸と呼ぶ、抽出段階で蓄積する金属硫酸塩含有硫
    酸を前記固体ダイジェスチョン塊を溶解するのに使用す
    ることを特徴とする方法。 2、好ましくは全量の50%乃至85%の抽出希酸を固
    体ダイジェスチョン塊を溶解するのに再循環させること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、硫酸チタニルの抽出の後、冷却により得られた水性
    溶液から硫酸鉄(II)を晶出させそして分離し、蓄積す
    るろ液を前記抽出段階に戻すことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項又は第2項記載の方法。 4、4℃乃至25℃、好ましくは7℃乃至15℃の温度
    で幾つかの段階で冷却を行うことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の方法。 5、抽出の前及び/又は抽出の間に、随意に金属塩を含
    有していてもよい少なくとも40重量%の硫酸と前記抽
    出剤を接触させることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項乃至第4項のいずれかに記載の方法。 6、前記抽出剤が、下記式、 R_m(R′O)_nP=O 式中、Rは、直鎖状又は分岐鎖状アルキル基を表し、 R′はアルキル基R又は随時置換されていてもよいアリ
    ール基を表し、 R及び/又はR′は、例えば、酸素、ハロゲン、リン、
    窒素の如きヘテロ原子を随時含有していてもよく、 mは1、2又は3の値を取ることができ、 nは0、1又は2の値を取ることができ、 m+nは3である、 に対応しそして全部で少なくとも12個の炭素原子を含
    有するリン化合物1種又は多種を、3重量%乃至15重
    量%の水と共に含有することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項乃至第5項のいずれかに記載の方法。。 7、有機抽出剤は、酸素、ハロゲン、リンの如きヘテロ
    原子を随意に含有していてもよい芳香族、脂肪族及び/
    又はナフテン系炭化水素で希釈されることを特徴とする
    特許請求の範囲第6項記載の方法。 8、前記抽出剤が、抽出されるべき硫酸チタニル1モル
    当たり1乃至5モルの有機リン化合物を含有することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第7項のいずれか
    に記載の方法。 9、抽出剤中の有機リン化合物の濃度は、5乃至95重
    量%、好ましくは35乃至90重量%であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項乃至第8項のいずれかにに
    記載の方法。 10、有機リン化合物1モル当たり0.1乃至1モル、
    好ましくは0.2乃至0.8モルの硫酸を使用すること
    を特徴とする特許請求の範囲第5項乃至第9項のいずれ
    かに記載の方法。 11、黒液の抽出中に蓄積する抽出相を、ストリッピン
    グの前に、水により及び/又は、硫酸及び/もしくは硫
    酸チタニルを含有する水性溶液により、以後スクラビン
    グと呼ぶ中間洗浄に付すことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項乃至第10項のいずれかに記載の方法。 12、スクラビング中に蓄積する水性硫酸溶液を黒液の
    抽出に再循環させることを特徴とする特許請求の範囲第
    11項記載の方法。 13、ストリッピング工程の間蓄積する大部分は硫酸チ
    タニル及び硫酸を含まない有機相を、抽出段階に再循環
    させる前に、水及び/又は随意に金属塩を含有していて
    もよい希水性硫酸で洗浄することにより後処理すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第12項のいず
    れかに記載の方法。
JP62319081A 1986-12-20 1987-12-18 硫酸塩法により高品質二酸化チタンを製造する方法 Pending JPS63166721A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19863643711 DE3643711A1 (de) 1986-12-20 1986-12-20 Verfahren zur herstellung von hochwertigem titandioxid nach dem sulfatverfahren
DE3643711.5 1986-12-20

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63166721A true JPS63166721A (ja) 1988-07-09

Family

ID=6316740

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62319081A Pending JPS63166721A (ja) 1986-12-20 1987-12-18 硫酸塩法により高品質二酸化チタンを製造する方法

Country Status (8)

Country Link
EP (1) EP0273244A3 (ja)
JP (1) JPS63166721A (ja)
AU (1) AU600541B2 (ja)
BR (1) BR8706920A (ja)
DE (1) DE3643711A1 (ja)
FI (1) FI875571A7 (ja)
NO (1) NO875071L (ja)
ZA (1) ZA879501B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010514655A (ja) * 2006-12-28 2010-05-06 イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー 二酸化チタンを製造する方法

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0298763A3 (en) * 1987-07-08 1990-01-10 Solex Research Corporation of Japan Method for recovering titanium
CA2035085A1 (en) * 1990-01-29 1991-07-30 Morio Watanabe Process for producing titanium dioxide
JPH04119919A (ja) * 1990-09-12 1992-04-21 Chiyuushitsu Kenkyusho:Kk 二酸化チタンの製造方法
FR2720388A1 (fr) * 1994-05-30 1995-12-01 Rhone Poulenc Chimie Procédé de séparation du niobium et du sulfate de titanyle à partir d'une solution aqueuse ou organique de départ comprenant ces deux constituants et sulfate de titanyle purifié en niobium.
DE4438174C2 (de) 1994-10-26 1996-08-29 Bayer Ag Verwendung von Diethyldodecanphosphonat zur Extraktion von Säuren und Metallsalzen aus wäßrigen Lösungen
WO2008157275A1 (en) * 2007-06-14 2008-12-24 Altair Nanotechnologies, Inc. Solvent extraction of titanium using an aromatic diluent
CN102815745A (zh) * 2012-09-05 2012-12-12 山东东佳集团股份有限公司 采用抗坏血酸去除高价铁的硫酸法生产钛白粉水洗工艺
CN116239145A (zh) * 2023-03-24 2023-06-09 甘肃佰利联化学有限公司 一种磷酸铁-钛联产回收钛的方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1067011B (de) * 1959-10-15 Busching & Co Ingenieurbau Hamburg-Bergedorf Verfah ren zur Aufarbeitung von aus der Titandioxydherstellung durch Hydrolyse schwefelsaurer Titansulfatlosungen herrührenden Mutterlaugen
DE1192632B (de) * 1961-02-06 1965-05-13 Dow Chemical Co Verfahren zur Herstellung von Titandioxydpigment
FR2463099A1 (fr) * 1979-08-10 1981-02-20 Nl Industries Inc Procede de fabrication de composes de titane
FR2523466B1 (fr) * 1982-03-19 1986-09-12 Rhone Poulenc Sa Procede de recuperation et de purification d'un acide sulfurique residuaire contenant des sels de titane
DE3343257A1 (de) * 1983-11-30 1985-06-05 Bayer Ag, 5090 Leverkusen Verfahren zur herstellung von titandioxid
DE3524053A1 (de) * 1985-07-05 1987-01-08 Bayer Antwerpen Nv Verfahren zur herstellung von hochwertigem titandioxid nach dem sulfatverfahren

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010514655A (ja) * 2006-12-28 2010-05-06 イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー 二酸化チタンを製造する方法

Also Published As

Publication number Publication date
AU600541B2 (en) 1990-08-16
FI875571A7 (fi) 1988-06-21
EP0273244A2 (de) 1988-07-06
EP0273244A3 (de) 1988-08-24
NO875071D0 (no) 1987-12-04
AU8290487A (en) 1988-06-23
DE3643711A1 (de) 1988-06-30
NO875071L (no) 1988-06-21
BR8706920A (pt) 1988-07-26
ZA879501B (en) 1988-06-16
FI875571A0 (fi) 1987-12-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4986742A (en) Process for the production of high-grade titanium dioxide by sulfate method
US3104950A (en) Process for the separation of iron and titanium values by extraction and the subsequent preparation of anhydrous titanium dopxode
US20180320249A1 (en) Method of refining of scandium oxide from concentrates using solvent extraction
US5489423A (en) Process for recovering sulfuric acid from metallic sulfate-containing exhaust sulfuric acid
US5277816A (en) Process for producing titanium dioxide
JPS63166721A (ja) 硫酸塩法により高品質二酸化チタンを製造する方法
US5061460A (en) Method for manufacturing titanium oxide
US4168297A (en) Recovery of TiO2 from ilmenite-type ore using an organophosphoric acid extractant for impurity iron removal
DE2620065A1 (de) Verfahren zur herstellung von titandioxid
US3700415A (en) Vanadium recovery from wet process phosphoric acid using neutral organophosphorus extractants
EP0440406A2 (en) Process for producing titanium dioxide
JPH082905A (ja) 薄い酸の仕上げ法
US4427640A (en) Sequential process for extraction and recovery of vanadium and uranium from wet process acids
US1733700A (en) Recovery of vanadium
CN114540643A (zh) 一种含钒磷砷渣中制备偏钒酸铵的方法
JPH0388718A (ja) 硫酸法酸化チタン廃硫酸の処理方法
RU2241677C1 (ru) Способ переработки раствора, содержащего фтортитановую кислоту и примесные элементы
DE1947122A1 (de) Verfahren zum Gewinnen einer waessrigen Eisen III-chloridloesung sowie einer im wesentlichen eisen III-chloridfreien waessrigen Loesung von Metallchloriden
Takahashi et al. New solvent extraction process for zirconium and hafnium
CN119287177A (zh) 一种钒渣制备高纯钒氧化物的方法
JPS5924733B2 (ja) 燐酸中のウラン回収方法
CN120330482A (zh) 一种钢渣处理硫酸法钛白废酸回收有价金属的方法
CN118006928A (zh) 一种高氟硫酸铍溶液的萃取分离方法
JPH01320229A (ja) ニオブ及び/又はタンタルの精製方法
JPS6041613B2 (ja) バナジル水和物の製造方法