JPS63172002A - 建設機械の旋回油圧回路 - Google Patents

建設機械の旋回油圧回路

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JPS63172002A
JPS63172002A JP381187A JP381187A JPS63172002A JP S63172002 A JPS63172002 A JP S63172002A JP 381187 A JP381187 A JP 381187A JP 381187 A JP381187 A JP 381187A JP S63172002 A JPS63172002 A JP S63172002A
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    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B13/00Details of servomotor systems ; Valves for servomotor systems
    • F15B13/02Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors
    • F15B13/04Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors for use with a single servomotor
    • F15B13/042Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors for use with a single servomotor operated by fluid pressure
    • F15B13/0422Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors for use with a single servomotor operated by fluid pressure with manually-operated pilot valves, e.g. joysticks

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、油圧クレーン等の建設機械の旋回油圧回路に
関するものである。
(従来技術) 従来、油圧クレーンの旋回油圧回路において、流量制御
と圧力制御とを可能にした方向制御弁(たとえば特開昭
57−29860号公報および特開昭58−50369
号公報)を用いたものが知られている。
しかしながら、上記方向制御弁は、スプールの両側に流
量制御用絞り部と圧力制御用絞り部とを一組ずつ設けた
ものであり、そのスプールの限られたストロークの範囲
で流量制御と圧力制御とを行うために、たとえばクレー
ン作業のように速度制御のための流量制御が重視される
作業に便利なように流量制御用絞り部の軸方向長さを大
きくすると、圧力制御用絞り部の軸方向長さが小さくな
り、パケット作業のようにトルク制御のための圧力制御
が重視される作業には不向きとなる。また、逆にパケッ
ト作業に便利なように圧力制御用絞り部の軸方向長さを
大きくすると、流量制御用絞り部の軸方向長さが小さく
なってクレーン作業には不向きになり、流量制御と圧力
制御の双方の操作性および制御性を同時に向上させるこ
とは難しい。
°また、パイロット圧の低圧域における流量制御の制御
性を良くするためには、スプールの中立復帰用ばねのば
ね力を大きくしてパイロット圧の変化に対応する流量制
御用絞り部の開口面積の変化量を小さくするのが望まし
いが、このようにばね力を大きくすると、パイロット圧
の高圧域での圧力制御時に、スプールの一端側に形成さ
れた大圧力室に導かれているパイロット圧に対してスプ
ール他端側に負荷圧力だけでなく、大きなばね力(反力
)が作用するため、パイロット圧による制御だけで加速
圧力および減速圧力を十分に大きくすることができなく
なる。逆に、圧力制御の制御性を高めるために、パイロ
ット圧に対して負荷圧力のみが対向するように上記ばね
力を小さくすると、流量制御時にばねが働かなくなって
、開口面積の微妙な制御ができなくなる。
しかも、流量制御から圧力制御に切替わる過渡位置にお
いて、流量制御時にタンクに連通していたスプール他端
の小圧力室に急に負荷圧力が導かれ、その負荷圧力によ
り、スプール一端の大圧力室に導かれるパイロット圧に
抗してスプールが押し戻され、その後、上記パイロット
圧によってスプールが押し返され、上記小圧力室に再び
負荷圧力が導かれてスプールが再度押し戻されるという
現象が繰返されることになり、スプールの位置が不安定
で、ハンチングが生じるおそれがある。
さらに、上記方向制御弁は中立でモータの両側流路を連
通させる中立流しのものであるため、モータを減速停止
させる時は、いわゆる逆レバー操作が必要であり、操作
が面倒であるとともに、停止時の応答性が悪い等の問題
がある。
(発明の目的) 本発明は、このような問題を解消するためになされたも
のであり、流量制御と圧力制御のいずれも効率よく行う
ことができ、クレーン作業時のようにモータに対する負
荷が小さく加速圧力が低圧域の時は、流量制御により微
妙な速度制御が可能で、インチング性を良好にして操作
性を向上でき、パケット作業時のようにモータに対する
負荷が大きく加速圧力が高圧域では、レバー操作角に応
じた広範囲の圧力制御が可能で、加速圧力を的確に制御
して作業能率をアップでき、しかも、減速停止時にもレ
バー操作による減速圧力の制御が可能で、スムーズに減
速停止でき、荷揺れ等を少なくして円滑に作業できる建
設機械の旋回油圧回路を提供するものである。
(発明の構成) 本発明は、レバー操作によって二次側へのパイロット圧
が制御される旋回用リモコン弁と、同リモコン弁からの
パイロット圧によって切替えられる方向制御弁と、方向
制御弁の切替えによって油圧ポンプからの供給流量が制
御される旋回用油圧モータとを備え、上記方向制御弁は
タンクへのブリードオフ通路を有し中立位置で上記モー
タの両側流路をブロックするように構成され、上記ポン
プの吐出流路に、同ポンプの吐出圧力とリモコン弁から
のパイロット圧とを入力しそのパイロット圧が設定値を
越えた時にパイロット圧に比例してポンプ吐出圧力を制
御する第1圧力制御弁が接続され、上記モータの両側流
路間に、モータ排出側流路の圧力を取出す切替弁と、こ
の切替弁により取出された上記排出側流路の圧力と上記
パイロット圧とを入力し排出側流路圧力とパイロット圧
との和が設定値を越えた時に上記パイロット圧に反比例
して排出側流路の圧力を制御する第2圧力制御弁とが設
けられていることを特徴とするものである。
この構成により、クレーン作業時等のようにモータに対
する負荷が小さく加速圧力が低圧の時は、リモコン弁か
らのパイロット圧により作動する方向制御弁のブリード
オフ制御が優先され、リモコン弁の操作量に比例した方
向制御弁のスプール開度の制御により、モータへの流入
流量の広範囲の制御が可能で、かつ、微妙な流量制御が
可能となり、インチング性が向上される。
また、パケット作業時等のようにモータに対する負荷が
大きくて加速圧力が高圧の時は、リモコン弁からのパイ
ロット圧とポンプ吐出圧力とのバランスによってポンプ
吐出流路に設けられた第1圧力制御弁が作動され、方向
制御弁によるブリードオフ制御よりも第1圧力制御弁に
よる圧力制御が優先され、ポンプ吐出圧力つまりモータ
加速圧力がレバー操作角に応じて広範囲に制御され、こ
の広範囲の圧力制御により加速圧力が的確に制御されて
作業能率が向上される。
さらに、油圧モータの減速停止時には、上記リモコン弁
からのパイロット圧とモータ排出側の圧力とによって油
圧モータの両側流路間に設けられた第2圧力制御弁が作
動され、リモコン弁の操作量に反比例してモータ排出側
の圧力つまり減速圧力が的確に制御され、モータがスム
ーズに停止される。
(実施例) 第1図は本発明の実施例を示す油圧回路図であり、この
図において、エンジン1によって駆動される油圧ポンプ
2の吐出流路3に方向制御弁4を介して油圧モータ6の
両側流路5a、5bとタンク8への戻り油流路7とが切
替自在に接続されている。方向制御弁4はブリードオフ
通路を有し中立位置でモータ6の両側流路5a、5bを
ブロックするとともに、ポンプ2の吐出油をタンク8側
に戻す中立ブレーキタイプとなっている。
リモコン弁10はレバー10cの操作角に比例して二次
側に導かれるパイロット圧Piが制御される一対の可変
減圧弁10a、10bを有し、両可変減圧弁10a、1
0bの一次側にパイロット油圧源9が接続され、二次側
にパイロット流路11a、llbを介して上記方向制御
弁40両端のパイロット部4a、4bが接続されている
上記両パイロット流路11a、llbにはシャトル弁1
2を介して流路13が接続され、この流路13に第1、
第2の定差減圧弁14.15の各−次側が接続されてい
る。各定差減圧弁14,15は、その−次側の圧力が設
定値以上になった時に一次側の圧力に比例した二次圧力
を二次側に導くものであり、さらに詳しくは一次側に上
記可変減圧弁10aまたは10bからのパイロット圧P
iを導入し、その圧力Piからばね14a、15aによ
る初期セット圧力Pa1.Pa2を差引いた圧力Pi1
.Pi2を二次側に導くものである。
第1圧力制御弁16はモータ6の加速時の圧力(加速圧
力)を制御するためのもので、ポンプ2の吐出流路3と
タンク8への戻り油流路7との間に設けられ、ばね16
cによる初期セット圧力Pr1で弁通路を閉じる方向に
付勢され、このばね側のパイロット部16bに第1定差
減圧弁14の二次圧力Pi1が導かれ、弁通路を開く側
のパイロット部16aにポンプ吐出圧力Ppが導かれ、
上記吐出圧力Ppと、初期セット圧力Pr1および上記
二次圧力Pi1によって開口面積が制御され、ポンプ2
からタンク8へのバイパス流量が制御されてポンプ吐出
圧力Ppが制御されるようになっている。
第2圧力制御弁17はモータ6の減速時の圧力(減速圧
力)を制御するためのもので、モータ6の両側流路5a
、5b間に設けられ、ばね17cによるセット圧力Pc
で弁通路を閉じる方向に付勢され、弁通路を開く側に一
対のパイロット部17a、17bを有し、その一方のパ
イロット部17aに上記可変減圧弁10’a、10bか
らのパイロット圧PLによって切替えられるパイロット
切替弁18を介してモータ6の排出側の圧力pbが導か
れ、他方のパイロット部17bに第2定差減圧弁15の
二次圧力Pi2が導かれるようになっている。この第2
圧力制御弁17のセット圧力PCは第1圧力制御弁16
の初期セット圧力Pr1よりも高圧(Pc>Pr1 )
に設定されている。
図中、19a、19bはチェ/り弁、20a。
20bはオーバーロードリリーフ弁、21a、21bは
キャビテーション防止用チェック弁、22は背圧弁であ
る。
次に、作用について説明する。
リモコン弁10のレバー10cを矢印イ方向に操作する
と、可変減圧弁10aからレバー操作角θに比例したパ
イロット圧PLが矢印口方向に導かれ、そのパイロット
圧Piにより方向制御弁4が図面右側に切替えられ、ポ
ンプ2の吐出油が矢印凸方向に導かれてモータ6に流入
し、モータ6が加速駆動され、モータ6からの排出油が
矢印二方向に導かれてタンク8に戻される。
この加速時において、まず、レバー10cの操作角θに
応じて可変減圧弁10aからのパイロット圧Piが制御
され、このパイロット圧PLに応じて方向制御弁4のス
プール開度が制御され、ポンプ2から方向制御弁4を経
てモータ6に流入される流量が制御さるとともに、ポン
プ2からの余剰油が方向制御弁4を経てタンク8にブリ
ードオフされ、このブリードオフ制御によってモータ6
の吸込み側流路5aの圧力(加速圧力)Pmがモータ6
の負荷に対応する圧力となるように制御される。
ここで、通常の作業時つまりエンジン1が中負荷運転で
駆動され、ポンプ1の吐出流量が中程度の場合において
、レバー操作角θを次第に大きくすると、第2図の実線
Iに示すようにレバー操作角θが角度θ11を越えた時
点から中間点の角度θ13まで、方向制御弁4によるブ
リードオフ制御が行われ、このブリードオフ制御によっ
てモータ6の加速圧力Pmが上記実線■に沿って上昇す
るように制御される。
一方、上記モータ6の加速圧力Pmに応じてポンプ2の
吐出圧力Ppが上昇し、その吐出圧力Ppが第1圧力制
御弁16のパイロット部16a(矢印小方向)に導かれ
て第1圧力制御弁16のセット圧力Pr以下に制御され
る。このとき、第1圧力制御弁16のセット圧力Prが
第2図に実線■に示すように制御されている。
すなわち上記加速時において、レバー操作角θに応じた
パイロット圧PLがシャトル弁12を経て第1定差減圧
弁14の一次側(矢印へ方向)に導かれている。そして
、レバー操作角θが中立から角度θでまでは、パイロッ
ト圧Piが低圧であるために第1定差減圧弁14の二次
側には圧力が−導かれず、第1圧力制御弁16のセット
圧力Prはばね16cによる初期セット圧力Pr1  
(上記実線■の下位水平部で低圧、一定)に保持される
その後、レバー操作角θを角度θで〜θフまで大きくす
ると、上記パイロット圧Piが高圧になるとともに、こ
のパイロット圧Plの上昇に伴って上記ml定差減圧弁
14の二次側がら第1圧力制御弁16のパイロット部1
6bに、その−次側のパイロット圧Piに比例したすな
わちレバー操作角θに比例した二次圧力Pi1  (P
il −Pi −Pa1)が導かれ(矢印ト方向)、こ
の二次圧力Pi1 と、上記ばね16cによる初期セッ
ト圧力Pr1 とによって第1圧力制御弁16のセット
圧力Prが可変制御(上記実線■の傾斜部)される。
なお、レバー操作角θが角度θ屯を越えると、上記パイ
ロット圧ptが上限値(高圧、一定)になるとともに、
第1定差減圧弁14の二次圧力Pi1ならびに第1圧力
制御弁16のセット圧力Prがいずれも上限値(上記実
線Hの上位水平部で高圧、一定)となる。
こうして、第1圧力制御弁16のセット圧力Prがレバ
ー操作角θに応じて第2図の実線■に沿って制御される
上記の制御により、レバー操作角θが角度θ13までは
、上記モータ加速圧力Pmならびにこの加速圧力Pmに
対応するポンプ加速圧力Ppが上記実線■に示された第
1圧力制御弁16のセット圧力P「以下であり、このた
め、第1圧力制御弁16は作動せず、上記方向制御弁4
によるブリードオフ制御が行われ、このブリードオフ制
御によりモータ6の加速圧力Pmが制御されるとともに
、モータ6への流入流量が制御され、モータ6の回転速
度が制御される。
この場合、第1圧力制御弁16が作動しないので、ポン
プ2の吐出流量の全流量が方向制御弁4に導かれ、この
状態で方向制御弁4によるブリードオフ制御が行われる
ことになり、レバー操作角θに応じてモータ6に対する
流入流量が適正に制御され、モータ6の回転速度がレバ
ー操作通りに円滑に制御され、速度制御(流量制御)の
制御性ならびに操作性が良好となる。
次いで、レバー操作角θが上記角度θぢを越えると、方
向制御弁4のブリードオフ通路が絞られてモータ加速圧
力Pmが上記実線Iの延長線(破線部)方向に急上昇し
ようとする。しかしこのとき、モータ加速圧力Pmの上
昇に伴ってポンプ吐出圧力Ppも上昇しており、その吐
出圧力Ppがレバー操作角θに応じて上記実線Hに沿っ
て制御されている第1圧力制御弁16のセット圧力Pr
を越えることになり、このため、ポンプ吐出流量の一部
が第1圧力制御弁16によりタンク9にバイパスされな
がら、ポンプ吐出圧力Ppが上記セット圧力Prに対応
する圧力となるように制御され、これに伴ってモータ加
速圧力Pmも上記セット圧力Prに対応する圧力となる
ように制御される。
すなわち、上記角度θ℃を越えた後は、上記方向制御弁
4によるブリードオフ制御よりも第1圧力制御弁16に
よる制御が優先され、第1圧力制御弁16によってポン
プ吐出圧力Ppならびにモータ加速圧力Pmが上記実線
■に沿って上昇するように制御される。これにより加速
圧力Pmが高圧域でもレバー操作角θに応じて加速圧力
Pmを随意に制御でき、高圧域での圧力制御領域が大き
くなって高トルク運転時の制御性ならびに操作性が改善
される。
ところで、上記の制御時において、作業内容、モータ6
に対する負荷の変動等によってポンプ2を駆動している
エンジン1の回転数が変動し、ポンプ2の吐出流量Qが
変動する場合がある。
たとえばクレーン作業時のようにモータ6に対する負荷
が小さい場合は、一般にエンジン1が低負荷、高速回転
となってポンプ吐出流量が多くなり、上記レバー操作角
θに応じたブリードオフ制御曲線が第2図の一点鎖線■
のように緩カーブとなる。
このような低負荷作業時には、レバー操作角θが上記通
常の作業時の角度θBよりも大きい角度θ14まで第1
圧力制御弁16は作動せず、上記角度θ11から角度θ
14の範囲で上記一点鎖線■に沿ってレバー操作角θに
応じた方向制御弁4によるブリードオフ制御が行われ、
流量制御領域(θ11〜θ14)が大きくなる。そして
、レバー10cの微量操作によって上記モータ6の回転
速度の微量制御、すなわちモータ6の微速制御が可能と
なり、インチング性が大幅に向上される。また、レバー
操作角θを大きくすれば、方向制御弁4の切替量が大き
くなってモータ6への流入流量が多くなり、モータ6の
回転速度が速くなる。これによってモータ6に対する流
入流量すなわちモータ回転速度が広範囲に制御され、非
常に良好な旋回操作性が得られる。
また、パケット作業時のようにモータ6に対する負荷が
大きい場合は、エンジン1.は高負荷、低速回転となっ
てポンプ吐出流量が少なくなり、上記レバー操作角θに
応じたブリードオフ制御曲線が第2図の二点鎖線■のよ
うに急カーブとなる。
このような高負荷作業時には、レバー操作角θが上記通
常の作業時の角度0口よりも小さい角度θでで、上記モ
ータ加速圧力Pmならびにポンプ吐出圧力Ppが第1圧
力制御弁16のセット圧力Prを越えることになり、こ
のため、第1圧力制御弁16が働き、方向制御弁4によ
るブリードオフ制御よりも第1圧力制御弁16による制
御が優先され、上記角度θセから角度θ℃の範囲で上記
二点鎖線■に沿ってレバー操作角θに応じた第1圧力制
御弁16による圧力制御が行われ、圧力制御領域(θセ
ル0M)が大きくなる。そして、この圧力制御によりパ
ケット作業時のようにモータ6の駆動、停止を頻繁に繰
り返す場合であっても、レバー操作角θに応じて第1圧
力制御弁16のセット圧力Prが制御されて、ポンプ2
の吐出圧力Ppが制御されるとともに、モータ6の加速
圧力Pmが適正に制御され、モータ6が過負荷になるこ
とが防止され、ショックが少なく、スムーズに旋回作業
が行われる。
なお、上記加速時において、可変減圧弁10aからのパ
イロット圧Piが矢印チ方向に導かれ、パイロット切替
弁18が右位置に切替えられ、モータ6の排出側の圧力
が第2圧力制御弁17のパイロット部17aに導かれて
いる。また、上記パイロット圧Piは、シャトル弁12
を経て第2定差減圧弁15の一次側(矢印二方向)にも
導かれており、上記レバー操作角θを大きくすると、第
2定差減圧弁15の二次側に圧力Pi2  (Pi2−
Pi−Pa2)が導かれ、その二次圧力Pi2が第2圧
力制御弁16のパイロット部16b(矢印別方向)に導
かれる。ただしこの加速時には、モータ排出側の圧力p
bは低圧であり、かつ、第2圧力制御弁16のセット圧
力Pcを第1圧力制御弁15の初期セット圧力Pr1よ
り高く設定しであるので、第2圧力制御弁17は遮断位
置側に付勢されたままであり、従って、モータ6の吸込
み側の圧油が排出側にバイパスされることはなく、モー
タ6は確実に回転加速される。
次に、上記加速後にレバー10’cを中立に戻す方向に
徐々に操作すると、上記可変減圧弁10aからのパイロ
ット圧PLが次第に低くなり、方向制御弁4が右位置か
ら中立位置に徐々に戻される。
これに伴って方向制御弁4のモータ排出側流路5bから
タンク8への戻り油通路が次第に絞られ、モータ6から
タンク8への戻り油流量が絞られ、これに伴ってモータ
排出側の圧力(減速圧力)Pbが次第に上昇し、モータ
6が次第に減速される。
この減速時において、通常の作業時には、第3図の実線
■′に示すように、レバー10cをある角度θ25に戻
した時点から、上記方向制御弁4の戻り油通路の絞り作
用による流量制御が開始され、上記角度θ25から中間
点の角度θ23まで、方向制御弁4による流量制御によ
りモータ6の減速圧力pbがレバー操作角θに応じて上
記実線I′に沿って制御される。
一方、この減速時において、第2圧力制御弁17のばね
17cに対向する側のパイロット部17bに第2定差減
圧弁15の二次圧力Pi2が導かれており、その二次圧
力Pi2がフルレバー位置からある角度θ24に戻すま
では高圧一定であり、次いでレバー操作角θを小さくす
るに従って上記二次圧力Pi2が次第に低圧になり、そ
の後、ある角度θ21以下になると、上記二次圧力Pi
2が導かれなくなり、この二次圧力Piと上記ばね17
cとによって第2圧力制御弁17のセット圧力Pcが第
3図の実線■′に示すように制御されることになる。す
なわちレバー操作角θに反比例して第2圧力制御弁17
のセット圧力Pcが制御される。
また、この第2圧力制御弁17のパイロット部17aに
上記モータ排出側の圧力が導かれており、そのモータ排
出側の圧力つまり減速圧力pbが第2圧力制御弁17の
セット圧力Pcを越えるようになると、減速圧力pbが
第2圧力制御弁17によって制御される。
すなわち通常の作業時において、レバー10cを加速位
置から中立位置に戻す場合、レバー操作角θが角度θ2
5から角度θ23までの間は、モータ減速圧力pbが第
2圧力制御弁17のセット圧力Pcよりも低圧であり、
第2圧力制御弁17は働かず、方向制御弁4によるタン
ク8への戻り油流量の制御によってモータ減速圧力pb
が第3図の線I′に沿って制御される。
次いで、レバー操作角θが角度023以下になると、上
記方向制御弁4のタンク7への戻り油通路が大きく絞ら
れてモータ減速圧力pbが急上昇し、第2圧力制御弁1
7のセット圧力Pcを越えようとする。このとき、第2
圧力制御弁17がそのパイロット部17aに導かれるモ
ータ排出側の圧力pbと、パイロット部17bに導かれ
る第2定差減圧弁15からの二次圧力Pi2とによって
下位置側に切替えられるとともに、その弁開度が制御さ
れ、モータ排出側の圧油が第2圧力制御弁17を介して
モータ吸込み側(矢印ヲ方向)に一部バイパスされなか
らモータ排出側の圧力pbが制御(圧力制御)されるこ
とになる。
これによって上記レバー操作角θを角度θ5から中立位
置に戻すまでは、上記方向制御弁4による制御よりも第
2圧力制御弁による制御が優先され、この第2圧力制御
弁17により上記減速圧力pbが第3図の線■′に沿っ
て制御される。また、この制御によりレバー10cを中
立に戻すに従って第2圧力制御弁17による圧力制御で
減速圧力pbが上記実線■′に沿って徐々に高くなるよ
うに制御され、モータ6はショックが少なく、スムーズ
に減速、停止される。
なお、上記減速時において、たとえばクレーン作業時の
ようにモータ6に対する負荷が小さく、エンジン1が低
負荷、高速回転で、ポンプ吐出流量すなわちモータ戻り
油流量が多い場合は、上記レバー操作角θに応じた方向
制御弁4による流量制御に基づくモータ減速圧力pbの
制御曲線が第3図の一点鎖線■′のように緩カーブとな
る。これにより減速時も方向制御弁4による流量制御領
域(角度625〜θ22)が大きくなり、減速時にも減
速速度の広範囲の制御ならびに微速減速が可能となり、
インチング性が大幅に向上される。
また、パケット作業時のようにモータ6に対する負荷が
大きく、エンジン1が高負荷、低速回転でポンプ吐出流
量すなわちモータ戻り油流量が少ない場合は、上記レバ
ー操作角θに応じた方向制御弁4による流量制御に基づ
くモータ減速圧力Pbの制御曲線が第3図の二点鎖線■
′のように急カーブとなる。これにより流量制御領域(
角度θ25〜θ24)よりも第2圧力制御弁17による
圧力制御領域(θ24〜θ21)が大きくなり、この圧
力制御によりモータ6の減速圧力pbがレバー操作角θ
に応じて一層適正に制御され、圧力制御の制御性が大幅
に向上され、ショックが大幅に抑制されて極めてスムー
ズに減速、停止される。
上記実施例では、リモコン弁10からのパイロット圧P
iを第1定差減圧弁14および第2定差減圧弁15によ
りそれぞれ減圧して第1圧力制御弁16のパイロット部
16bおよび第2圧力制御弁17のパイロット部17b
に導くようにしたが、各定差減圧弁14.15を省略し
て上記パイロット圧Piを各圧力制御弁16.17の各
パイロット部16b、17bに直接導くようにしてもよ
い。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、クレーン作業時等のよう
にモータに対する負荷が小さく加速圧力が低圧の時は、
リモコン弁からのパイロット圧により作動する方向制御
弁のブリードオフ制御が優先されるとともに、その流量
制御領域が大きくなるので、レバー操作角に応じてモー
タへの流入流量を広範囲に制御でき、かつ、微妙な流量
制御が可能となり、インチング性を大幅に向上できる。
また、パケット作業時等のようにモータに対する負荷が
大きくて加速圧力が高圧の時は、リモコン弁からのパイ
ロット圧とポンプ吐出圧力とのバランスによって第1圧
力制御弁が作動され、方向制御弁によるブリードオフ制
御よりも第1圧力制御弁による圧力制御が優先されると
ともに、その圧力制御領域が大きくなるので、ポンプ吐
出圧力つまりモータ加速圧力をレバー操作角に応じて広
範囲に制御でき、この広範囲の圧力制御により加速圧力
を的確に制御できる。このように負荷に応じて最適な制
御特性が得られ、旋回の制御性ならびに操作性を大幅に
改善できる。
さらに、モータの減速停止時には、モータ排出側の圧力
が第2圧力制御弁のセット圧力より高くなると、この第
2圧力制御弁によりリモコン弁の操作量に反比例してモ
ータ排出側の圧力つまり減速圧力を的確に制御でき、モ
ータをスムーズに減速、停止させることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の実施例を示す油圧回路図、第2図はリ
モコン弁のレバー操作角とモータの加速圧力との関係を
示す制御線図、第3図は同レバー操作角とモータの減速
圧力との関係を示す制御線図である。 1・・・エンジン、2・・・油圧ポンプ、4・・・方向
制御弁、6・・・旋回用油圧モータ、8・・・タンク、
10・・・リモコン弁、10a、10b・・・可変減圧
弁、11a、1ib・・・パイロット流路、12・・・
シャトル弁、14・・・第1定差減圧弁、15・・・第
2定差減圧弁、16・・・第1圧力制御弁、17・・・
第2圧力制御弁、18・・・パイロット切替弁。 特許出願人    株式会社神戸製鋼所代 理 人  
  弁理士  小谷悦司第  2  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.レバー操作によって二次側へのパイロット圧が制御
    される旋回用リモコン弁と、同リモコン弁からのパイロ
    ット圧によって切替えられる方向制御弁と、方向制御弁
    の切替えによって油圧ポンプからの供給流量が制御され
    る旋回用油圧モータとを備え、上記方向制御弁はタンク
    へのブリードオフ通路を有し中立位置で上記モータの両
    側流路をブロックするように構成され、上記ポンプの吐
    出流路に、同ポンプの吐出圧力とリモコン弁からのパイ
    ロット圧とを入力しそのパイロット圧が設定値を越えた
    時にパイロット圧に比例してポンプ吐出圧力を制御する
    第1圧力制御弁が接続され、上記モータの両側流路間に
    、モータ排出側流路の圧力を取出す切替弁と、この切替
    弁により取出された上記排出側流路の圧力と上記パイロ
    ット圧とを入力し排出側流路圧力とパイロット圧との和
    が設定値を越えた時に上記パイロット圧に反比例して排
    出側流路の圧力を制御する第2圧力制御弁とが設けられ
    ていることを特徴とする建設機械の旋回油圧回路。
JP62003811A 1987-01-09 1987-01-09 建設機械の旋回油圧回路 Expired - Lifetime JPH076525B2 (ja)

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