JPS63172018A - 摺接部品およびその製造方法 - Google Patents

摺接部品およびその製造方法

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JPS63172018A
JPS63172018A JP180287A JP180287A JPS63172018A JP S63172018 A JPS63172018 A JP S63172018A JP 180287 A JP180287 A JP 180287A JP 180287 A JP180287 A JP 180287A JP S63172018 A JPS63172018 A JP S63172018A
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socket
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dent
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Takahiko Shindou
尊彦 新藤
Yoji Misawa
三澤 庸司
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はセラミックス焼結体からなる摺動部品に関する
(従来の技術) 自動車エンジンにおいて、シリンダに設けた弁を開閉さ
せるために駆動装置の運動を弁に伝達する運動伝達系に
は、駆動軸のカムにより揺動されるレバーと、このレバ
ーにより往復動されるブツシュロッド、このブツシュロ
ッドにより揺動されて弁を動作させるロッカアームを備
えており、これら運動伝達系を構成する各部品は端部が
相互に摺接して運動を伝達するようになっている。
そこで、運動伝達系の部品においては、この部品の端部
に他の部品との摺接に耐える耐摩耗性を持たせるために
、部品の端部に相手部品の端部を受けてこれと摺接する
凹部をなすソケットを取付ける構成が採用されており、
従来このソケットは部品を形成する金属材料より耐摩耗
性が優れているNi、Or系などの金属材料で形成して
いる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このように運動伝達系の部品の端部に金
属製のソケットを取付けた構成であると、次の様な問題
がある。
運動伝達系の部品を設ける場所はエンジンのシリンダの
付近で100〜200℃という高温の条件下であり、ま
た各部品は4000〜6000r、pomという駆動軸
の回転数に応じて高速で動作する。このため、ソケット
には優れた耐熱性と酎摩耗性が必要となる。しかし、N
i、Cr系などの金属からなるソケットはこれらの点で
充分でなく、高温による強度の低下および相手部品との
摺接による摩耗の進行が速く寿命が短いという問題があ
る。従って、消耗したソケットを有する部品を外して新
しい部品と交換する度合いが多くメインテナンスに手数
を要している。また、ソケットと相手部品との摺動部に
潤滑油を供給することも考えられるが、設備が大掛りに
なり実用的でない。
本発明は前記事情に基づいてなされたもので、耐久性に
優れメインテナンスが容易な摺接部品を提供することを
目的とするものである。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段と作用)前記目的を達成
するために本発明の摺接部品は、他の部品を受けてこれ
と摺接する凹部をなす受け部を有するとともに、この摺
接部の中央部に窪みが形成されたセラミックス焼結体か
らなることを特徴とするものである。すなわち、セラミ
ックス焼結体は金属に比して耐熱性および耐摩耗性に優
れているので摺接部品に耐久性を与えることができ、且
つ摺接部品の摺接部に形成した窪みを潤滑油を溜める油
溜めとして利用することにより摺接部も潤滑性を与える
ことができる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面について説明する。
この実施例は、自動車エンジンにおいて弁を開閉させる
ための運動伝達系を構成する部品の端部に取付けるソケ
ットに実施したものである。
第1図はソケットを示しており、このソケットはセラミ
ックス焼結体で形成されている。ソケットを形成するセ
ラミックスとしては、窒化けい素、炭化けい素、酸化ジ
ルコニウム、サイアロンなどの耐熱性および耐摩耗性に
優れたいわゆるファインセラミックスを適用することが
好ましい。窒化けい素、サイアロンは特に耐摩耗性に優
れ、酸化ジルコニウムは靭性に優れている。炭化けい素
は高温での強度の劣化が少ない利点がある。
ソケットの上部には受け部1が形成されており、この受
け部1は半球面をもつ凹部として形成されている。この
ように受け部1の半球面は他の部品が摺接する摺接面で
あり、摺接面を球面とすると、任意の方向の回転が容易
であるとともに、大きい押圧力に耐え得る利点がある。
また、受け部1の中央部(半球面の中央部)には円形の
窪み2が形成しである。この窪み2は摺接面に供給する
潤滑油を溜める油溜めの役目をなすものであり、この窪
み2の直径および深さは、所定量の潤滑油を溜めること
ができるとともに、受け部1と他の部品との摺接および
受け部1の強度を損わない大きさとする。さらに、ソケ
ットの下部には上部に比して小さな直径の棒状をなす取
付は部3が形成しである。
このように構成したソケットは、自動車エンジンの弁を
動作させる運動伝達系の部品に取付けて使用する。第2
図はこの使用状態の一例を示している。図中11は図示
しない駆動軸のカムにより揺動されるレバー、12はレ
バー11により往復動作されるブツシュロッド、13は
ブツシュロッド12により揺動され、図示しない弁を開
閉動作させるアームであり、これら各部品は夫々Ni。
Cr系などの金属材料または窒化けい素などのセラミッ
クス焼結体で形成しである。本発明のソケットは、レバ
ー11の端部とブツシュロッド12の上端に夫々取付け
である。すなわち、ソケットの取付は部3はレバー11
の端部およびブツシュロッドの端部に形成した孔部に挿
入して例えば圧入、嵌合あるいは焼き嵌めにより固定し
である。
また、レバー11とブツシュロッド12を金属焼結体で
形成するものとし、これら部品の成形体とソケットの成
形体を組合わせて一体に焼結して結合する方法もある。
レバー11に取付けたソケットの受け部1はブツシュロ
ッド12の下端部が摺接し、ブツシュロッド12の上端
部に取付けたソケットの受け部1はアーム13の端部が
摺接する。
これらソケットの受け部1に摺接する各部品の端部は摺
接部1の形状に合わせて半球状となっている。また、各
ソケットの受け部1には潤滑油を入れ、この受け部1に
形成した窪み2に潤滑油を溜める。受け部1は凹部をな
しているので、窪み2に容易に流入させることができる
。この受け部1の窪み2への潤滑油の供給は潤滑油の消
費状態に応じて適宜性なう。
このように用いられるソケットは、自動車のエンジンの
シリンダの近傍に設けられて100〜200℃という高
温にさらされ、且つ4000〜6000 r、f)、1
.という高速で揺動して他の部品と摺接する。しかるに
、本実施例のソケットはセラミックス焼結体で形成され
て優れた高温強度と耐摩耗性を有している。このため、
ソケットは高温条件下において他の部品と高速で摺接し
ても十分な機械的強度を維持して破損することがない。
また、ソケットの虐接面1は他の部品との高速の摺接に
耐え摩耗の進行を抑制することができる。従って、ソケ
ットは耐久性に優れ長期にわたり使用することができ、
ソケットの消耗に伴うソケットを取付けた部品を交換す
る期間が長くなるためにメインテナンスが容易になる。
さらに、本実施例のソケットは摺接部1に形成した窪み
2に潤滑油を入れて溜めである。このため、ソケットが
動作する時に窪み2に溜めた潤滑油が窪み2から摺接部
2の表面に流れ出て摺接部と他の部品との間に介在する
。従って、この潤滑油の潤滑作用によりソケットの受け
部1と他の部品との摺接部の潤滑を良好に行なえ、ソケ
ットの受け部1と他の部品の摩耗を押えることができる
この点によってもソケットを取付けた部品のメインテナ
ンスが容易になる。
因みに窒化けい素焼粘体からなるソケットを用いた場合
には、従来のNi、Cr系からなるソケットをに比して
寿命が約3倍以上も伸びた。
次に本実施例のソケットを製造する方法について説明す
る。
まず、セラミックス材料粉末を加圧して一端部に凹部を
有する円柱をなす成形体を成形する。ここで、成形体を
加圧成形する時にプレス型を用いて、あるいは成形後の
成形体に切削などの方法を施して成形体の凹部の中央部
に窪み2を形成する。
次にこの成形体を焼結して焼結体を形成する。次に、こ
の焼結体に研削加工を施して取付は部3を形成する。さ
らに、研削盤を利用して焼結体に形成した凹部に研磨加
工を施して受け部1を形成する。すなわち、焼結体の外
周面がストレートの場合には、焼結体の取付は部3を旋
盤のチャックで把持し、チャックにより焼結体を回転さ
せ、第3図で示すように作業者が手で持った研磨具(砥
石)22を焼結体21のl凹部に当てて凹部を研磨し受
け部1を形成する。また、第3図で示すように焼結体2
1の外周面〈取付は部3も含む)がテーパをなす場合に
は、焼結体21をチャックで把持できないために、焼結
体21の取付は部3をチャックに挿入し、押え治具23
で焼結体21を保持する。この押え治具23は筒形をな
し、一端部にフランジ24が形成され、他端部にはねじ
部25が形成されている。そして、押え治具23はねじ
部24をチャック20のねじ部26に螺合し、フランジ
24で焼結体21の凹部を形成した端部を外側から押え
る。このようにすれば外周面がテーバであっても確実に
保持できる。なお、押え治具23には放熱面積を増加さ
せるためのひだ部23aが形成しである。なお、この加
工は焼結体21の凹部に加工液を供給して行なうことが
望ましいが、これが困難な場合には乾式で行なう。
また、ソケットの受け部1は中央部に窪み2を形成しで
あるので、研磨加工により受け部1を形成する場合に有
利である。すなわち、研磨加工に際しては第3図で示す
様に球形の研磨具22を用いるが、この研磨具を用いて
凹部を研磨して受け部1を形成すると、受け部1の中心
に仮想線で示す突起部27が残る。この突起部27を除
去するには再び研磨加工を行なう必要があり作業が面倒
である。本実施例のソケットを製造する場合には、焼結
体の凹部に窪み2が形成しであるので、凹部を研磨加工
する時に凹部の中心に突起部が残らない。このため、受
け部1の加工が容易であるという利点がある。
なお、本発明は前記実施例のソケットに限定されず、摺
接部品に広く適用できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、セラミックス焼結
体で形成することにより高温強度と耐摩耗性に優れて大
なる耐久性を有し、特に自動車エンジンの弁動作用の運
動伝達系の部品に適した摺接部品を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の摺接部品の一実施例を示
し、第1図は断面図、第2図は使用状態を示す説明図、
第3図は第1図で示す摺接部品の製造方法を示す説明図
である。 1・・・受け部、2・・−窪み、3・・・取付は部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)他の部品を受けてこれと摺接する凹部をなす受け
    部を有するとともに、この受け部の中央部に窪みが形成
    されたセラミックス焼結体からなることを特徴とする摺
    動部品。
  2. (2)受け部は球面である特許請求の範囲第1項記載の
    摺動部品。
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