JPS63174975A - ベンジルイソキノリン誘導体 - Google Patents
ベンジルイソキノリン誘導体Info
- Publication number
- JPS63174975A JPS63174975A JP620687A JP620687A JPS63174975A JP S63174975 A JPS63174975 A JP S63174975A JP 620687 A JP620687 A JP 620687A JP 620687 A JP620687 A JP 620687A JP S63174975 A JPS63174975 A JP S63174975A
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- Japan
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- compound
- formula
- acid
- benzyloxy
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- Other In-Based Heterocyclic Compounds (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、新規なベンジルインキノリン誘導体に関する
。
。
つづらふじ科その他の植物に含まれるビスベンジルイソ
キノリン系アルカロイド、例えばセファランチン、ベル
バミン、テトランドリン等が血小板凝集抑制作用を有す
ることは知られている(セル・ストラフチャー・アンド
・ファンクション第6巻263〜267頁1981年参
照)。特にセファランチンの血小板凝集抑制作用につい
ては臨床的にも検討されており、その力価は10余種の
抗血小板凝集剤の中でほぼ中間に位置すると報告されて
いる(基礎と臨床第16巻291頁1982年参照)。
キノリン系アルカロイド、例えばセファランチン、ベル
バミン、テトランドリン等が血小板凝集抑制作用を有す
ることは知られている(セル・ストラフチャー・アンド
・ファンクション第6巻263〜267頁1981年参
照)。特にセファランチンの血小板凝集抑制作用につい
ては臨床的にも検討されており、その力価は10余種の
抗血小板凝集剤の中でほぼ中間に位置すると報告されて
いる(基礎と臨床第16巻291頁1982年参照)。
しかしセファランチンはつづらふじ科植物から抽出され
るもので、原料植物の制約から大量生産が困難である。
るもので、原料植物の制約から大量生産が困難である。
セファランチンの合成法も知られているが、この方法は
工程が長く、工業的実施には不適当である。本発明者ら
は、構造のより簡単な単一ベンジルイソキノリン誘導体
を創製し、これら化合物が優れた血小板凝集抑制作用を
有することを見出した。
工程が長く、工業的実施には不適当である。本発明者ら
は、構造のより簡単な単一ベンジルイソキノリン誘導体
を創製し、これら化合物が優れた血小板凝集抑制作用を
有することを見出した。
本発明は、一般式
(式中Rは水素原子又はメチル基、R1及びR3は水素
原子又はベンジルオキシ基、R2はメトキシ基又はベン
ジルオキシ基、 Bzはベンジル基を示で表わされるベ
ンジルイソキノリン誘導体である。
原子又はベンジルオキシ基、R2はメトキシ基又はベン
ジルオキシ基、 Bzはベンジル基を示で表わされるベ
ンジルイソキノリン誘導体である。
式Iの化合物は文献未載の新規化合物であって、優れた
血小板凝集抑制作用を有し、抗血小板凝集剤として有用
である。置換基Rが水素原子である式■の化合物は、一
般式 (式中の各記号は前記の意味を有する)で表わされる化
合物にオキシ塩化燐を作用させたのち、還元することに
より得られる。
血小板凝集抑制作用を有し、抗血小板凝集剤として有用
である。置換基Rが水素原子である式■の化合物は、一
般式 (式中の各記号は前記の意味を有する)で表わされる化
合物にオキシ塩化燐を作用させたのち、還元することに
より得られる。
式Hの化合物は、次式
(式中の各記号は前記の意味を有する)で表わされる化
合物を、一般式 (式中Bzは前記の意味を有し、Xは)・ロゲン原子又
は水酸基を示す)で表わされる化合物と反応させること
により得られる。
合物を、一般式 (式中Bzは前記の意味を有し、Xは)・ロゲン原子又
は水酸基を示す)で表わされる化合物と反応させること
により得られる。
式■の化合物とオキシ塩化燐との反応は溶媒中で行うこ
とが好ましい。溶媒としては例えばベンゼン、トルエン
、キシレン等力用いラレル。
とが好ましい。溶媒としては例えばベンゼン、トルエン
、キシレン等力用いラレル。
反応温度は80〜160℃好ましくは80〜90℃であ
る。反応は通常2〜4時間で終了する。
る。反応は通常2〜4時間で終了する。
反応終了後、反応生成物を還元すると、Rが水素原子で
ある弐Iの化合物が得られる。還元法としては接触還元
法、還元剤例えばシアノ水素化硼素ナトリウムを用いる
方法などがあげられる。
ある弐Iの化合物が得られる。還元法としては接触還元
法、還元剤例えばシアノ水素化硼素ナトリウムを用いる
方法などがあげられる。
Rがメチル基である式Iの化合物は、Rが水素原子であ
る式■の化合物にホルムアルデヒドを作用させたのち、
還元することにより得られる。
る式■の化合物にホルムアルデヒドを作用させたのち、
還元することにより得られる。
Rが水素原子である式Iの化合物とホルムアルデヒドと
の反応は、溶媒例えばメタノール、エタノール、水など
の存在下に行われる。本反応は室温で行うことができる
。反応生成物の還元法としては前記の方法が用いられる
。
の反応は、溶媒例えばメタノール、エタノール、水など
の存在下に行われる。本反応は室温で行うことができる
。反応生成物の還元法としては前記の方法が用いられる
。
式Iの化合物は常法により酸付加塩に導くことができる
。酸としては生理的に無害な酸例えば塩酸、硫酸、燐酸
等の無機酸、酢酸、フマル酸、りんご酸、くえん酸、こ
はく酸等の有機酸が好ましい。
。酸としては生理的に無害な酸例えば塩酸、硫酸、燐酸
等の無機酸、酢酸、フマル酸、りんご酸、くえん酸、こ
はく酸等の有機酸が好ましい。
製造例1
2−ベンジルオキシ−3−メトキシ−β−フェネチルア
ミン1g、ジクロルメタン5Qml及び10%苛性ソー
ダ水溶液20m1の混合物に、4−ベンジルオキシフェ
ニル酢酸0.819及ヒ塩化チオニルl mlより調製
した酸塩化物を水冷下に滴下した。次いで室温で60分
間攪拌したのち、ジクロルメタン層を分液し、水洗して
乾燥スると、N−(2−ベンジルオキシ−6−メトキシ
フェネチル)−2−(4−ベンジルオキシ)アセトアミ
ド165gが得られる。このアミド1.5gにベンゼン
5Qml及びオキシ塩化燐5 mlを加え、2時間加熱
攪拌する。次いで室温に放冷したのち、減圧下にベンゼ
ン及びオキシ塩化燐を留去し、残留物をメタノール10
0m1に溶解する。この溶液にジアジ水素化硼素ナトリ
ウム0.51を加え、室温で6時間還元する。反応終了
後、メタノールを留去し、5%アンモニア水50m1を
加え、酢酸エチル100 mlで2回抽出し、抽出液を
水洗したのち乾燥すると、5−べンジルオキシー6−メ
トキシ−1,2,3,4−テトラハイドロ−1−(4−
ベンジルオキシベンジル)−インキノリン0.7217
が得られる。この化合物を塩酸で処理し、酢酸エチルか
ら再結晶すると、無色針状晶として塩酸塩が得られる。
ミン1g、ジクロルメタン5Qml及び10%苛性ソー
ダ水溶液20m1の混合物に、4−ベンジルオキシフェ
ニル酢酸0.819及ヒ塩化チオニルl mlより調製
した酸塩化物を水冷下に滴下した。次いで室温で60分
間攪拌したのち、ジクロルメタン層を分液し、水洗して
乾燥スると、N−(2−ベンジルオキシ−6−メトキシ
フェネチル)−2−(4−ベンジルオキシ)アセトアミ
ド165gが得られる。このアミド1.5gにベンゼン
5Qml及びオキシ塩化燐5 mlを加え、2時間加熱
攪拌する。次いで室温に放冷したのち、減圧下にベンゼ
ン及びオキシ塩化燐を留去し、残留物をメタノール10
0m1に溶解する。この溶液にジアジ水素化硼素ナトリ
ウム0.51を加え、室温で6時間還元する。反応終了
後、メタノールを留去し、5%アンモニア水50m1を
加え、酢酸エチル100 mlで2回抽出し、抽出液を
水洗したのち乾燥すると、5−べンジルオキシー6−メ
トキシ−1,2,3,4−テトラハイドロ−1−(4−
ベンジルオキシベンジル)−インキノリン0.7217
が得られる。この化合物を塩酸で処理し、酢酸エチルか
ら再結晶すると、無色針状晶として塩酸塩が得られる。
融点190〜192℃。
製造例2
製造例1で得られた5−ベンジルオキシ−6=メトキシ
−1,2,3,4−テトラハイドロ−1−(4−ベンジ
ルオキシベンジル)−イソキノリン0.2g、メタノー
ル1Qml及び67%ホルマリン水溶液1 atの混合
物を室温で16時間攪拌する。次いで水素化硼素ナトリ
ウム1gを徐々に加え、室温で30分間攪拌したのち、
2N塩酸を添加して過剰の水素化硼素ナトリウムを分解
し、減圧下にメタノールを留去する。残留物に2N苛性
ソ一ダ水溶液5Qm/を加え、ジエチルエーテル5Qm
/で3回抽出し、抽出液を水洗したのち溶媒を除去する
と、5−ベンジルオキシ−6−メトキシ−1,2,3,
4−テトラハイドロ−1−(4−ベンジルオキシベンジ
ル)−2−メチルインキノリン0.15.9が得られる
。この化合物を塩酸で処理し、酢酸エチルから再結晶す
ると、無晶形粉末として塩酸塩が得られる。融点77〜
79℃。
−1,2,3,4−テトラハイドロ−1−(4−ベンジ
ルオキシベンジル)−イソキノリン0.2g、メタノー
ル1Qml及び67%ホルマリン水溶液1 atの混合
物を室温で16時間攪拌する。次いで水素化硼素ナトリ
ウム1gを徐々に加え、室温で30分間攪拌したのち、
2N塩酸を添加して過剰の水素化硼素ナトリウムを分解
し、減圧下にメタノールを留去する。残留物に2N苛性
ソ一ダ水溶液5Qm/を加え、ジエチルエーテル5Qm
/で3回抽出し、抽出液を水洗したのち溶媒を除去する
と、5−ベンジルオキシ−6−メトキシ−1,2,3,
4−テトラハイドロ−1−(4−ベンジルオキシベンジ
ル)−2−メチルインキノリン0.15.9が得られる
。この化合物を塩酸で処理し、酢酸エチルから再結晶す
ると、無晶形粉末として塩酸塩が得られる。融点77〜
79℃。
製造例6
ローペンジルオキシ−β−フェネチルアミン1、2 g
及び4−ベンジルオキシフェニル酢酸1yを用い、製造
例1と同様に処理すると、6−ベンジルオキシ−1,2
,3,4−テトラハイドロ−1−(4−ベンジルオキシ
ベンジル) −インキノリン1,5gが得られる。この
化合物の塩酸塩は無晶形粉末であり、融点は149〜1
51°Cである。
及び4−ベンジルオキシフェニル酢酸1yを用い、製造
例1と同様に処理すると、6−ベンジルオキシ−1,2
,3,4−テトラハイドロ−1−(4−ベンジルオキシ
ベンジル) −インキノリン1,5gが得られる。この
化合物の塩酸塩は無晶形粉末であり、融点は149〜1
51°Cである。
製造例4
製造例3で得られた6−ベンジルオキ’/−1゜2.3
.4−テトラハイドロ−1−(4−ベンジルオキシベン
ジル)−イソキノリン0.29を用い、実施例2と同様
に処理すると、6−ベンジルオキシ−1,2,3,4−
テトラハイドロ−1−(4−ン0.13.9が得られる
。この化合物の塩酸塩は淡黄色結晶性粉末であり、融点
は195℃(分解)である。
.4−テトラハイドロ−1−(4−ベンジルオキシベン
ジル)−イソキノリン0.29を用い、実施例2と同様
に処理すると、6−ベンジルオキシ−1,2,3,4−
テトラハイドロ−1−(4−ン0.13.9が得られる
。この化合物の塩酸塩は淡黄色結晶性粉末であり、融点
は195℃(分解)である。
製造例5
3.4−ジメトキシ−β−7エネチルアミン1゜5I及
び4−ベンジルオキシフェニル酢酸0.91を用い、製
造例1と同様に処理すると、6,7−ジペンジルオキシ
ー1.2,3.4−テトラハイドロ−1−(4−ベンジ
ルオキシベンジル)−イソキノリン1.2gが得られる
。この化合物の塩酸塩は無色針状晶であり、融点は15
7〜158℃である。
び4−ベンジルオキシフェニル酢酸0.91を用い、製
造例1と同様に処理すると、6,7−ジペンジルオキシ
ー1.2,3.4−テトラハイドロ−1−(4−ベンジ
ルオキシベンジル)−イソキノリン1.2gが得られる
。この化合物の塩酸塩は無色針状晶であり、融点は15
7〜158℃である。
製造例6
製造例5で得られた6、7−ジベンジルオキシ−1,2
,3,4−テトラハイドロ−1−(4−ベンジルオキシ
ベンジル)−イソキノリン0.2gを用い、製造例2と
同様に処理すると、6,7−ジベンジルオキシ−1,2
,3,4−テトラハイドロ−1−(4−ベンジルオキシ
ベンジル> ”7’ チルイソキノリン0.21.9が
得られる。この化合物の塩酸塩は無色結晶性粉末であり
、融点は138〜140℃である。
,3,4−テトラハイドロ−1−(4−ベンジルオキシ
ベンジル)−イソキノリン0.2gを用い、製造例2と
同様に処理すると、6,7−ジベンジルオキシ−1,2
,3,4−テトラハイドロ−1−(4−ベンジルオキシ
ベンジル> ”7’ チルイソキノリン0.21.9が
得られる。この化合物の塩酸塩は無色結晶性粉末であり
、融点は138〜140℃である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは水素原子又はメチル基、R_1及びR_3は
水素原子又はベンジルオキシ基、R_2はメトキシ基又
はベンジルオキシ基、Bzはベンジル基を示し、ただし
R及びR_1が水素原子、R_2がメトキシ基であり、
かつR_3がベンジルオキシ基である場合を除く)で表
わされるベンジルイソキノリン誘導体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62006206A JP2577216B2 (ja) | 1987-01-16 | 1987-01-16 | ベンジルイソキノリン誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62006206A JP2577216B2 (ja) | 1987-01-16 | 1987-01-16 | ベンジルイソキノリン誘導体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63174975A true JPS63174975A (ja) | 1988-07-19 |
| JP2577216B2 JP2577216B2 (ja) | 1997-01-29 |
Family
ID=11632058
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62006206A Expired - Lifetime JP2577216B2 (ja) | 1987-01-16 | 1987-01-16 | ベンジルイソキノリン誘導体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2577216B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105130893A (zh) * | 2015-09-08 | 2015-12-09 | 大连理工大学 | 一种1-苄基-6-甲氧羰甲基四氢异喹啉衍生物、制备方法及其抗血小板聚集的应用 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS504079A (ja) * | 1972-12-22 | 1975-01-16 | ||
| JPS55160763A (en) * | 1979-05-31 | 1980-12-13 | Tetsujirou Masuko | Novel aminoacetal derivative and preparation of tetrahydroisoquinoline derivative comprising it |
-
1987
- 1987-01-16 JP JP62006206A patent/JP2577216B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS504079A (ja) * | 1972-12-22 | 1975-01-16 | ||
| JPS55160763A (en) * | 1979-05-31 | 1980-12-13 | Tetsujirou Masuko | Novel aminoacetal derivative and preparation of tetrahydroisoquinoline derivative comprising it |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105130893A (zh) * | 2015-09-08 | 2015-12-09 | 大连理工大学 | 一种1-苄基-6-甲氧羰甲基四氢异喹啉衍生物、制备方法及其抗血小板聚集的应用 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2577216B2 (ja) | 1997-01-29 |
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