JPS6317816B2 - - Google Patents
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- JPS6317816B2 JPS6317816B2 JP54146608A JP14660879A JPS6317816B2 JP S6317816 B2 JPS6317816 B2 JP S6317816B2 JP 54146608 A JP54146608 A JP 54146608A JP 14660879 A JP14660879 A JP 14660879A JP S6317816 B2 JPS6317816 B2 JP S6317816B2
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C37/00—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring
- C07C37/11—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring by reactions increasing the number of carbon atoms
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/582—Recycling of unreacted starting or intermediate materials
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Catalysts (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Description
本発明はビフエノール類の製造方法に関し、更
に詳しくは置換されたフエノールを対応する置換
ビフエノールに直接酸化する方法に関する。 ビフエノールそして特に置換ビフエノールは殺
菌剤、化学中間体、共重合体及び酸化防止剤とし
て広く有用であることが見出されている。例え
ば、ビフエノール特に2,6−ジ置換フエノール
からのビフエノールは、動物性又は植物性油脂、
ガソリン、潤滑油、ゴム組成物等のような物質の
安定化に用いられている。更に、置換ビフエノー
ルの脱アルキル化により製造できる4,4′−ビフ
エノールは、種々の縮合重合体及び共重合体の製
造にコモノマーとして重要であることが見出され
ている。 従来、ビフエノールの製造は、一般にまず金属
又は高濃度の強アルカリ触媒の存在下において
種々の置換フエノール反応体を酸化して、対応す
るジフエノキノンを生成させる反応を含む。この
ジフエノキノンを回収し、次いで水素又は過剰の
フエノールのような還元剤により所望のビフエノ
ールに還元することができる。 ザウエスキイ(Zaweski)に与えられた米国特
許第3562338号明細書に記載されている更に最近
の方法は、置換フエノールの酸化により生成され
た中間反応生成物を、置換ビフエノールが製造さ
れる最終反応段階前に分離する必要を排除するも
のである。この方法では、置換フエノールは、実
質的にすべてのフエノールがジフエノキノンに酸
化されるまでアルカリ金属水酸化物の存在下に酸
素含有ガスと反応する。次いで、酸化反応中に生
成した反応混合物に、別部の置換フエノールを加
え、その混合物を実質的に酸素の不存在下に約
100℃〜350℃の温度に加熱し、実質的な量の置換
ビフエノールを含有する反応生成物が生成するま
でこの温度に保持する。しかしながら、この方法
は2段階で行なわなければならず又、一般的にビ
フエノールの連続的製造には適しない。 又、最近、例えばルトレツジ(Rutledge)に
与えられた米国特許第4085124号及び第4096190号
明細書には、アルキルフエノール等を酸化カツプ
リングしてその二量体を直接製造する方法が記載
され、この方法ではアルカリ物質及び種々のアミ
ン錯体触媒の存在下水性媒体中でカツプリング反
応が行なわれている。この方法は中間反応生成物
を更に反応させる必要なしにフエノール二量体を
直接製造すると記載されているが、それにより生
成された生成物は二量体の混合物を含み、それか
ら次いで所望のビフエノールを分離しなければな
らない。 一段法でビフエノールのみを直接製造すること
ができ、あるいは又、ビフエノールの一層経済的
な製造法を提供する方法が強く望まれている。ビ
フエノールの連続的製造に使用できる方法が特に
有利である。 本発明によれば、4,4′−ビス(2,6−ジ置
換フエノール)を製造する一段法が提供され、そ
の方法は望ましい態様においてこのようなビフエ
ノールの連続的製造に使用することができる。本
発明の方法は、一般式 (式中、R1及びR2は1〜20個の炭素原子を有す
るアルキル基、6〜14個の炭素原子を有するアリ
ール基、7〜9個の炭素原子を有するアルアルキ
ル基及び環状アルキル基よりなる群から選ばれる
一員であり、かつR1及びR2は同一又は異なつて
いてもよい) で表わされるフエノールを、弱酸のアルカリ金属
塩、アルカリ土類金属水酸化物、弱酸のアルカリ
土類金属塩、アミン塩基及びそれらの混合物より
なる群から選ばれる少量の触媒量の触媒の存在
下、上昇された温度例えば反応混合物の融点から
約240℃の温度そして望ましくは反応混合物の融
点から約220℃までの温度で、化学量論的な量ま
でそして望ましくはそれより少ない量の酸素がフ
エノールと反応し、かつ実質的な量の4,4′−ビ
ス(2,6−ジヒドロキシカルビルフエノール)
を含有する反応生成物が生成するまで、酸素又は
酸素含有ガスと接触させることからなる。酸化反
応は容易に進行して所望のビフエノールを生成
し、一方酸化反応の反応生成物は驚くべきことに
又予期に反してキノンを実質的に含まない。 本発明の望ましい態様において、最初の反応混
合物中に、反応物の重量を基準にして、もし少な
くとも少量そして好ましくは少くとも約0.01重量
%の水又は低級ヒドロキシル含有アルキル化合物
が存在するならば、酸化反応は遅延又は抑制時間
なしに促進され、これがビフエノール反応生成物
の連続的製造方法に特に有利な特徴であることが
見出された。 本発明の方法は、フエノール及び他の反応混合
物成分を撹拌装置を有する反応器中に入れること
により容易に行なわれ、又は例えば、フエノール
を適当な反応管に通し、かつそれを以下に一層詳
述する方法で酸素又は酸素含有ガス及び触媒と単
に接触させることにより、有利に実施して連続的
にビフエノールを製造することができる。酸化反
応は、撹拌下そして望ましくは激しく撹拌しなが
ら、あるいは又、酸素含有ガスと反応混合物との
間の緊密な接触を与えるその他の手段を用いて行
うべきである。 本発明の方法における出発物質として使用でき
るフエノールは一般式 (式中、R1及びR2は、1〜20個の炭素原子を有
するアルキル基、6〜14個の炭素原子を有するア
リール基、7〜9個の炭素原子を有するアルアル
キル基及び環状アルキル基よりなる群から選ばれ
る同一又は異なつた基であり得る) で表わされるフエノールである。 使用できる代表的なフエノールは下記のとおり
である。 6−第3級ブチル−o−クレゾール 2,6−ジ第2級ブチルフエノール 6−第2級エイコシル−o−クレゾール 2−ブチル−6−シクロヘキシルフエノール 6−シクロヘキシル−o−クレゾール 6−(2−メチルベンジル)−o−クレゾール 2,6−ジ(α−メチルベンジル)フエノール 2−第2級ブチル−6−(α−メチルベンジル)
フエノール 6−フエニル−o−クレゾール 2,6−ジイソプロピルフエノール 6−イソプロピル−o−クレゾール及び望まし
くは 2,6−ジ第3級ブチルフエノール 反応混合物の重要な成分は、触媒量の触媒であ
り、適当な触媒は弱酸のアルカリ金属塩、アルカ
リ土類金属水酸化物、弱酸のアルカリ土類金属
塩、アミン塩基及びそれらの混合物よりなる群か
ら選ばれる。適当な触媒は、例えば、水酸化バリ
ウム、水酸化ルビジウム、水酸化セシウム、炭酸
カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸セシウム、炭酸
ルビジウム、亜硫酸カリウム、ホウ酸ナトリウ
ム、酢酸カリウム、ジアザビシクロノナン、ピリ
ジン、テトラメチルグアニジン及び1,4−ジア
ザビシクロ−(2,2,2)−オクタン
(DABCO)である。最も適当かつ望ましいもの
は炭酸カリウム又はジアザビシクロオクタン
(DABCO)である。 使用する触媒の量は狭く限定されず、フエノー
ルの二量化促進にはほんの少量で十分である。一
般に、その使用量は、約0.1重量%のように少量
であり、約1重量%までの全量が有効であり、か
つ所望によりそれ以上の量を使用することもでき
る。 本発明方法の望ましい態様においては、反応混
合物に、少なくとも少量の水又はエチルまたはメ
チルアルコールのようなヒドロキシル基含有低級
アルキル化合物を添加する。酸化二量化反応の遅
延又は誘導時間を排除するためにはこれらの添加
剤はほんの少量でも十分であるが、その使用量は
狭く限定されていない。一般に、その使用量は反
応混合物の少なくとも約0.01重量%であるが、所
望に応じそれ以上の量でもよい。これらの物質は
別の成分として反応混合物に添加することがで
き、あるいは又、反応混合物に添加する前に、前
記した触媒溶液をつくるために有利に使用するこ
とができる。 本発明の実施に際してフエノールに対する酸素
の使用量は極めて重要である。一般に、次式に示
される概括的な反応によるジ置換フエノールの対
応するビフエノールへの直接酸化二量化に対し化
学量論的に必要な量までの酸素量だけを使用すべ
きであるが、化学量論的に必要な量より少ない量
を使用することが望ましい。 反応は、例えば、酸素そして望ましくは空気の
ような酸素含有ガスを、反応物と緊密に接触させ
るために撹拌しながら反応容器中の反応混合物に
通過させることにより行なう。反応は、大気圧下
又はそれより高い圧力下で行なうことができ、約
21Kg/cm2ゲージ圧(約800psig)までの適度の圧
力が望ましい。最も有用な圧力範囲は約3.5Kg/
cm2ゲージ圧(50psig)〜約14Kg/cm2ゲージ圧(約
200psig)である。フエノールと反応する酸素量
が化学量論的に必要な量を越えないことを確実に
するために、上に示したように、フエノールと接
触する酸素量は一般に反応容器を通過する又は反
応容器中に入るガスの流れを制限することにより
調節することができる。或はまた、存在するフエ
ノール量に対して化学量論的に必要な量より多い
酸素または酸素含有ガス量を導入し、かつ反応物
間の接触時間の制御及び(又は)触媒の型及び濃
度及び反応温度の選択により、フエノールと実際
に反応する酸素量を制限することが時には有利で
ある。 反応は、約50℃〜約240℃の温度、そして望ま
しくは反応混合物の溶融温度(一般に約175℃〜
180℃)〜約200℃の範囲の温度で行なうことがで
きる。反応混合物に対する溶媒の使用は一般に必
要でなく又望ましくないが、所望により、フエノ
ールと共に溶媒を反応容器中に加えることができ
る。有用な溶媒は、芳香族炭化水素であるベンゼ
ン、トルエン、キシレン、メシチレン又は飽和炭
化水素(パラフイン類)等のような約80℃〜200
℃の高沸点を有する炭化水素からなる。 本発明の方法は、実質的にすべてのフエノール
反応物が対応するビフエノールに転化するのに十
分な時間行なうべきである。最適の収量を得る時
間の長さは反応温度、触媒の型及び量並びに反応
誘導期間のいかんにより決定される。一般に、約
30分〜約1時間で優れた収率でビフエノールが得
られる。 本発明の実施によるフエノールの対応するビフ
エノールへの転化は実質的に副生物の生成をもた
らさず、キノン類は実質的に生成されない。ビフ
エノール生成物は、一般に必要なビフエノールか
ら未反応のフエノール及び僅かの水を分離するだ
けで容易に反応混合物から回収することができ
る。 所望により、この方法は、或はまた、ビフエノ
ールを高収率で連続的に生成するように行うこと
ができる。適当な連続的反応器は、一般に周囲に
加熱又は冷却装置を有する長く垂直に取付けられ
た反応管よりなる。垂直反応管の内側には金属パ
ツキン、又は金属又はガラスビーズのような適当
なパツキン媒体を用い、別の反応器の流れを該反
応管中に、望ましくはその頂部に制御しながら供
給し、反応管中に並流の下向きの流れの反応方式
を形成させる。反応流に炭酸カリウム又は
DABCOのような触媒及び水を加えて、約200℃
の反応温度で、フエノールを基準として約20〜約
60%の転化率/パスが得られた。 反応混合物はキノン類を包含するいかなる副生
物も実質的に含まないので、所望により反応流の
再循環を行うことができ、或はビフエノールは未
反応のフエノールを再使用する前に反応流から容
易に回収することができる。 本発明は次の実施例により考察すればいつそう
明瞭となるであろう。しかし、これらの実施例は
単に本発明を例示するために掲げたものであり、
いずれにせよ、本発明を限定することを意図した
ものではない。別段の指示がない限り、すべての
部及び百分率は重量によるものである。 実施例 1 2,6−ジ−第3級ブチルフエノール、炭酸カ
リウム及び酸素を用いて一連の反応を行つた。 すなわち、高速(1050rpm)撹拌装置で約140
Kg/cm2(2000psi)の圧力に調節でき、外部電気
加熱マントル、熱電対孔(well)及びガス導入管
を備えた1000c.c.の反応器を使用した。 500g(1.94モル)の2,6−ジ−第3級ブチ
ルフエノール及び0〜5.0gの範囲で量を変えた
炭酸カリウム水溶液を反応容器に仕込み、次いで
反応器を閉じて約90℃から約190℃を中心とした
温度範囲に昇温した。反応器の内容物を撹拌しな
がら純酸素を内圧約7Kg/cm2ゲージ圧(約
100psig)まで導入した。反応開始に伴ないある
範囲での温度上昇とゲージ圧下降がみられた。反
応が進行するにつれて酸素圧が最初の約7Kg/cm2
ゲージ圧(100psig)に戻り、かつ反応速度が減
少するにつれて温度がゆつくり降下した。30分
後、反応器を急速に排気し、反応器の内容物を冷
却して取出した。反応物の組成及び割合、圧力及
び温度範囲、反応時間及びビフエノールの収率は
次のとおりであつた。
に詳しくは置換されたフエノールを対応する置換
ビフエノールに直接酸化する方法に関する。 ビフエノールそして特に置換ビフエノールは殺
菌剤、化学中間体、共重合体及び酸化防止剤とし
て広く有用であることが見出されている。例え
ば、ビフエノール特に2,6−ジ置換フエノール
からのビフエノールは、動物性又は植物性油脂、
ガソリン、潤滑油、ゴム組成物等のような物質の
安定化に用いられている。更に、置換ビフエノー
ルの脱アルキル化により製造できる4,4′−ビフ
エノールは、種々の縮合重合体及び共重合体の製
造にコモノマーとして重要であることが見出され
ている。 従来、ビフエノールの製造は、一般にまず金属
又は高濃度の強アルカリ触媒の存在下において
種々の置換フエノール反応体を酸化して、対応す
るジフエノキノンを生成させる反応を含む。この
ジフエノキノンを回収し、次いで水素又は過剰の
フエノールのような還元剤により所望のビフエノ
ールに還元することができる。 ザウエスキイ(Zaweski)に与えられた米国特
許第3562338号明細書に記載されている更に最近
の方法は、置換フエノールの酸化により生成され
た中間反応生成物を、置換ビフエノールが製造さ
れる最終反応段階前に分離する必要を排除するも
のである。この方法では、置換フエノールは、実
質的にすべてのフエノールがジフエノキノンに酸
化されるまでアルカリ金属水酸化物の存在下に酸
素含有ガスと反応する。次いで、酸化反応中に生
成した反応混合物に、別部の置換フエノールを加
え、その混合物を実質的に酸素の不存在下に約
100℃〜350℃の温度に加熱し、実質的な量の置換
ビフエノールを含有する反応生成物が生成するま
でこの温度に保持する。しかしながら、この方法
は2段階で行なわなければならず又、一般的にビ
フエノールの連続的製造には適しない。 又、最近、例えばルトレツジ(Rutledge)に
与えられた米国特許第4085124号及び第4096190号
明細書には、アルキルフエノール等を酸化カツプ
リングしてその二量体を直接製造する方法が記載
され、この方法ではアルカリ物質及び種々のアミ
ン錯体触媒の存在下水性媒体中でカツプリング反
応が行なわれている。この方法は中間反応生成物
を更に反応させる必要なしにフエノール二量体を
直接製造すると記載されているが、それにより生
成された生成物は二量体の混合物を含み、それか
ら次いで所望のビフエノールを分離しなければな
らない。 一段法でビフエノールのみを直接製造すること
ができ、あるいは又、ビフエノールの一層経済的
な製造法を提供する方法が強く望まれている。ビ
フエノールの連続的製造に使用できる方法が特に
有利である。 本発明によれば、4,4′−ビス(2,6−ジ置
換フエノール)を製造する一段法が提供され、そ
の方法は望ましい態様においてこのようなビフエ
ノールの連続的製造に使用することができる。本
発明の方法は、一般式 (式中、R1及びR2は1〜20個の炭素原子を有す
るアルキル基、6〜14個の炭素原子を有するアリ
ール基、7〜9個の炭素原子を有するアルアルキ
ル基及び環状アルキル基よりなる群から選ばれる
一員であり、かつR1及びR2は同一又は異なつて
いてもよい) で表わされるフエノールを、弱酸のアルカリ金属
塩、アルカリ土類金属水酸化物、弱酸のアルカリ
土類金属塩、アミン塩基及びそれらの混合物より
なる群から選ばれる少量の触媒量の触媒の存在
下、上昇された温度例えば反応混合物の融点から
約240℃の温度そして望ましくは反応混合物の融
点から約220℃までの温度で、化学量論的な量ま
でそして望ましくはそれより少ない量の酸素がフ
エノールと反応し、かつ実質的な量の4,4′−ビ
ス(2,6−ジヒドロキシカルビルフエノール)
を含有する反応生成物が生成するまで、酸素又は
酸素含有ガスと接触させることからなる。酸化反
応は容易に進行して所望のビフエノールを生成
し、一方酸化反応の反応生成物は驚くべきことに
又予期に反してキノンを実質的に含まない。 本発明の望ましい態様において、最初の反応混
合物中に、反応物の重量を基準にして、もし少な
くとも少量そして好ましくは少くとも約0.01重量
%の水又は低級ヒドロキシル含有アルキル化合物
が存在するならば、酸化反応は遅延又は抑制時間
なしに促進され、これがビフエノール反応生成物
の連続的製造方法に特に有利な特徴であることが
見出された。 本発明の方法は、フエノール及び他の反応混合
物成分を撹拌装置を有する反応器中に入れること
により容易に行なわれ、又は例えば、フエノール
を適当な反応管に通し、かつそれを以下に一層詳
述する方法で酸素又は酸素含有ガス及び触媒と単
に接触させることにより、有利に実施して連続的
にビフエノールを製造することができる。酸化反
応は、撹拌下そして望ましくは激しく撹拌しなが
ら、あるいは又、酸素含有ガスと反応混合物との
間の緊密な接触を与えるその他の手段を用いて行
うべきである。 本発明の方法における出発物質として使用でき
るフエノールは一般式 (式中、R1及びR2は、1〜20個の炭素原子を有
するアルキル基、6〜14個の炭素原子を有するア
リール基、7〜9個の炭素原子を有するアルアル
キル基及び環状アルキル基よりなる群から選ばれ
る同一又は異なつた基であり得る) で表わされるフエノールである。 使用できる代表的なフエノールは下記のとおり
である。 6−第3級ブチル−o−クレゾール 2,6−ジ第2級ブチルフエノール 6−第2級エイコシル−o−クレゾール 2−ブチル−6−シクロヘキシルフエノール 6−シクロヘキシル−o−クレゾール 6−(2−メチルベンジル)−o−クレゾール 2,6−ジ(α−メチルベンジル)フエノール 2−第2級ブチル−6−(α−メチルベンジル)
フエノール 6−フエニル−o−クレゾール 2,6−ジイソプロピルフエノール 6−イソプロピル−o−クレゾール及び望まし
くは 2,6−ジ第3級ブチルフエノール 反応混合物の重要な成分は、触媒量の触媒であ
り、適当な触媒は弱酸のアルカリ金属塩、アルカ
リ土類金属水酸化物、弱酸のアルカリ土類金属
塩、アミン塩基及びそれらの混合物よりなる群か
ら選ばれる。適当な触媒は、例えば、水酸化バリ
ウム、水酸化ルビジウム、水酸化セシウム、炭酸
カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸セシウム、炭酸
ルビジウム、亜硫酸カリウム、ホウ酸ナトリウ
ム、酢酸カリウム、ジアザビシクロノナン、ピリ
ジン、テトラメチルグアニジン及び1,4−ジア
ザビシクロ−(2,2,2)−オクタン
(DABCO)である。最も適当かつ望ましいもの
は炭酸カリウム又はジアザビシクロオクタン
(DABCO)である。 使用する触媒の量は狭く限定されず、フエノー
ルの二量化促進にはほんの少量で十分である。一
般に、その使用量は、約0.1重量%のように少量
であり、約1重量%までの全量が有効であり、か
つ所望によりそれ以上の量を使用することもでき
る。 本発明方法の望ましい態様においては、反応混
合物に、少なくとも少量の水又はエチルまたはメ
チルアルコールのようなヒドロキシル基含有低級
アルキル化合物を添加する。酸化二量化反応の遅
延又は誘導時間を排除するためにはこれらの添加
剤はほんの少量でも十分であるが、その使用量は
狭く限定されていない。一般に、その使用量は反
応混合物の少なくとも約0.01重量%であるが、所
望に応じそれ以上の量でもよい。これらの物質は
別の成分として反応混合物に添加することがで
き、あるいは又、反応混合物に添加する前に、前
記した触媒溶液をつくるために有利に使用するこ
とができる。 本発明の実施に際してフエノールに対する酸素
の使用量は極めて重要である。一般に、次式に示
される概括的な反応によるジ置換フエノールの対
応するビフエノールへの直接酸化二量化に対し化
学量論的に必要な量までの酸素量だけを使用すべ
きであるが、化学量論的に必要な量より少ない量
を使用することが望ましい。 反応は、例えば、酸素そして望ましくは空気の
ような酸素含有ガスを、反応物と緊密に接触させ
るために撹拌しながら反応容器中の反応混合物に
通過させることにより行なう。反応は、大気圧下
又はそれより高い圧力下で行なうことができ、約
21Kg/cm2ゲージ圧(約800psig)までの適度の圧
力が望ましい。最も有用な圧力範囲は約3.5Kg/
cm2ゲージ圧(50psig)〜約14Kg/cm2ゲージ圧(約
200psig)である。フエノールと反応する酸素量
が化学量論的に必要な量を越えないことを確実に
するために、上に示したように、フエノールと接
触する酸素量は一般に反応容器を通過する又は反
応容器中に入るガスの流れを制限することにより
調節することができる。或はまた、存在するフエ
ノール量に対して化学量論的に必要な量より多い
酸素または酸素含有ガス量を導入し、かつ反応物
間の接触時間の制御及び(又は)触媒の型及び濃
度及び反応温度の選択により、フエノールと実際
に反応する酸素量を制限することが時には有利で
ある。 反応は、約50℃〜約240℃の温度、そして望ま
しくは反応混合物の溶融温度(一般に約175℃〜
180℃)〜約200℃の範囲の温度で行なうことがで
きる。反応混合物に対する溶媒の使用は一般に必
要でなく又望ましくないが、所望により、フエノ
ールと共に溶媒を反応容器中に加えることができ
る。有用な溶媒は、芳香族炭化水素であるベンゼ
ン、トルエン、キシレン、メシチレン又は飽和炭
化水素(パラフイン類)等のような約80℃〜200
℃の高沸点を有する炭化水素からなる。 本発明の方法は、実質的にすべてのフエノール
反応物が対応するビフエノールに転化するのに十
分な時間行なうべきである。最適の収量を得る時
間の長さは反応温度、触媒の型及び量並びに反応
誘導期間のいかんにより決定される。一般に、約
30分〜約1時間で優れた収率でビフエノールが得
られる。 本発明の実施によるフエノールの対応するビフ
エノールへの転化は実質的に副生物の生成をもた
らさず、キノン類は実質的に生成されない。ビフ
エノール生成物は、一般に必要なビフエノールか
ら未反応のフエノール及び僅かの水を分離するだ
けで容易に反応混合物から回収することができ
る。 所望により、この方法は、或はまた、ビフエノ
ールを高収率で連続的に生成するように行うこと
ができる。適当な連続的反応器は、一般に周囲に
加熱又は冷却装置を有する長く垂直に取付けられ
た反応管よりなる。垂直反応管の内側には金属パ
ツキン、又は金属又はガラスビーズのような適当
なパツキン媒体を用い、別の反応器の流れを該反
応管中に、望ましくはその頂部に制御しながら供
給し、反応管中に並流の下向きの流れの反応方式
を形成させる。反応流に炭酸カリウム又は
DABCOのような触媒及び水を加えて、約200℃
の反応温度で、フエノールを基準として約20〜約
60%の転化率/パスが得られた。 反応混合物はキノン類を包含するいかなる副生
物も実質的に含まないので、所望により反応流の
再循環を行うことができ、或はビフエノールは未
反応のフエノールを再使用する前に反応流から容
易に回収することができる。 本発明は次の実施例により考察すればいつそう
明瞭となるであろう。しかし、これらの実施例は
単に本発明を例示するために掲げたものであり、
いずれにせよ、本発明を限定することを意図した
ものではない。別段の指示がない限り、すべての
部及び百分率は重量によるものである。 実施例 1 2,6−ジ−第3級ブチルフエノール、炭酸カ
リウム及び酸素を用いて一連の反応を行つた。 すなわち、高速(1050rpm)撹拌装置で約140
Kg/cm2(2000psi)の圧力に調節でき、外部電気
加熱マントル、熱電対孔(well)及びガス導入管
を備えた1000c.c.の反応器を使用した。 500g(1.94モル)の2,6−ジ−第3級ブチ
ルフエノール及び0〜5.0gの範囲で量を変えた
炭酸カリウム水溶液を反応容器に仕込み、次いで
反応器を閉じて約90℃から約190℃を中心とした
温度範囲に昇温した。反応器の内容物を撹拌しな
がら純酸素を内圧約7Kg/cm2ゲージ圧(約
100psig)まで導入した。反応開始に伴ないある
範囲での温度上昇とゲージ圧下降がみられた。反
応が進行するにつれて酸素圧が最初の約7Kg/cm2
ゲージ圧(100psig)に戻り、かつ反応速度が減
少するにつれて温度がゆつくり降下した。30分
後、反応器を急速に排気し、反応器の内容物を冷
却して取出した。反応物の組成及び割合、圧力及
び温度範囲、反応時間及びビフエノールの収率は
次のとおりであつた。
【表】
水及び炭酸カリウムは溶液として反応器に加え
た。実験3ないし7のそれぞれから得られた粗反
応生成物は、カセイ触媒を用いたときによくみら
れる高度に着色した暗褐色生成物に比して淡黄色
であつた。 実験3を行なつた折には、反応は急速に開始せ
ず、約2分経過して始めて反応開始の徴候が生じ
たことが観察された。 実験1では触媒も水も添加しなかつた。反応速
度は非常に緩慢で約2分間の抑制期間が観察され
た。暗褐色の粗反応生成物は、ビフエノールの収
率が低く、他の未確認物質が存在することを示し
た。反応物が触媒を含有しないが水が最初に添加
された実験2は、最初の反応抑制期間は認められ
なかつたが反応速度が非常に遅いことを示した。
粗反応生成物は暗褐色で、ビフエノールの収率が
低く、かつ他の未確認物質が存在することを示し
た。 実験8においては、最初高温(224℃)を用い、
最初の反応速度は速かつたが反応は短時間後に停
止した。〔酸素のアプテーク(吸収消耗)
(uptake)が完全にとまつた。〕粗反応生成物は
暗褐色でビフエノールの収率は予期したより低か
つたが、それ以上の異常は何も認められなかつ
た。 実施例 2 実施例1に記載したものと同様の方法により、
次の反応物の割合、圧力及び温度範囲ならびに反
応時間を用いて一連の反応を行なつた。
た。実験3ないし7のそれぞれから得られた粗反
応生成物は、カセイ触媒を用いたときによくみら
れる高度に着色した暗褐色生成物に比して淡黄色
であつた。 実験3を行なつた折には、反応は急速に開始せ
ず、約2分経過して始めて反応開始の徴候が生じ
たことが観察された。 実験1では触媒も水も添加しなかつた。反応速
度は非常に緩慢で約2分間の抑制期間が観察され
た。暗褐色の粗反応生成物は、ビフエノールの収
率が低く、他の未確認物質が存在することを示し
た。反応物が触媒を含有しないが水が最初に添加
された実験2は、最初の反応抑制期間は認められ
なかつたが反応速度が非常に遅いことを示した。
粗反応生成物は暗褐色で、ビフエノールの収率が
低く、かつ他の未確認物質が存在することを示し
た。 実験8においては、最初高温(224℃)を用い、
最初の反応速度は速かつたが反応は短時間後に停
止した。〔酸素のアプテーク(吸収消耗)
(uptake)が完全にとまつた。〕粗反応生成物は
暗褐色でビフエノールの収率は予期したより低か
つたが、それ以上の異常は何も認められなかつ
た。 実施例 2 実施例1に記載したものと同様の方法により、
次の反応物の割合、圧力及び温度範囲ならびに反
応時間を用いて一連の反応を行なつた。
【表】
この実施例の種々の反応には触媒として次の物
質を使用した。 実験1 ジアザビシクロノナン 実験2 ピリジン 実験3 ピリジン 実験4 Na2B2O7・10H2O 実験5 酢酸カリウム この実施例の各反応実験中に、粗反応生成物を
回収した。これらを分析した結果、約25%〜約40
%の置換フエノールが対応する二量体に転化さ
れ、かつ実質的にキノン類がないことが示され
た。 実施例 3 加圧水ジヤケツト、加熱装置及び絶縁材を有す
る径(I.D.)約2.54cm(1インチ)長さ約174cm
(68.5インチ)の連続反応管に、約0.41cm(0.160
インチ)、316型ステンレススチール製の突出型金
属パツキン〔サイエンテイフイツク デベロツプ
メント(Scientific Development)社、ステート
カレツジ、(State College)ペンシルバニア州
より「プロ−パク」(Pro−Pak)の商標名で入
手できる〕を詰込んだ。置換フエノール、触媒溶
液及び必要とする水を別々にポンプ輸送するため
の手段を講じた。並流下降流の運転方式を与える
ために、塔頂部に圧縮空気を噴射した。反応器か
らのガス及び液状の流れを反応器底部で分離し、
適当な調節弁を通して排出させた。一連の反応に
対する反応物の割合、反応圧力及び温度、ならび
にビフエノールの収率を下記第1表に示す。 得られた結果から、炭酸カリウム又は1,4−
ジアザビシクロオクタン(DABCO)触媒のいず
れかを用いて製造したビフエノール生成物の性状
及び色は同様であつた。各場合において、得られ
た生成物は淡黄褐色で、対応するビフエノールの
みを含有しキノン類存在の証拠は認められなかつ
た。実験1におけるフエノールのビフエノールへ
の若干低い転化は、この実験では最初の反応混合
物に水を添加しなかつたため、反応開始のための
誘導時間に帰因するものである。
質を使用した。 実験1 ジアザビシクロノナン 実験2 ピリジン 実験3 ピリジン 実験4 Na2B2O7・10H2O 実験5 酢酸カリウム この実施例の各反応実験中に、粗反応生成物を
回収した。これらを分析した結果、約25%〜約40
%の置換フエノールが対応する二量体に転化さ
れ、かつ実質的にキノン類がないことが示され
た。 実施例 3 加圧水ジヤケツト、加熱装置及び絶縁材を有す
る径(I.D.)約2.54cm(1インチ)長さ約174cm
(68.5インチ)の連続反応管に、約0.41cm(0.160
インチ)、316型ステンレススチール製の突出型金
属パツキン〔サイエンテイフイツク デベロツプ
メント(Scientific Development)社、ステート
カレツジ、(State College)ペンシルバニア州
より「プロ−パク」(Pro−Pak)の商標名で入
手できる〕を詰込んだ。置換フエノール、触媒溶
液及び必要とする水を別々にポンプ輸送するため
の手段を講じた。並流下降流の運転方式を与える
ために、塔頂部に圧縮空気を噴射した。反応器か
らのガス及び液状の流れを反応器底部で分離し、
適当な調節弁を通して排出させた。一連の反応に
対する反応物の割合、反応圧力及び温度、ならび
にビフエノールの収率を下記第1表に示す。 得られた結果から、炭酸カリウム又は1,4−
ジアザビシクロオクタン(DABCO)触媒のいず
れかを用いて製造したビフエノール生成物の性状
及び色は同様であつた。各場合において、得られ
た生成物は淡黄褐色で、対応するビフエノールの
みを含有しキノン類存在の証拠は認められなかつ
た。実験1におけるフエノールのビフエノールへ
の若干低い転化は、この実験では最初の反応混合
物に水を添加しなかつたため、反応開始のための
誘導時間に帰因するものである。
【表】
(1) 1,4−ジアザビシクロオクタン
(2) 触媒は供給DTBPに溶解して添加した。
(3) 10%K2CO3水溶液
(2) 触媒は供給DTBPに溶解して添加した。
(3) 10%K2CO3水溶液
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 (式中、R1及びR2は同一又は異なつていてもよ
く、かつ1〜20個の炭素原子を有するアルキル
基、6〜14個の炭素原子を有するアリール基、7
〜9個の炭素原子を有するアルアルキル基及び環
状アルキル基よりなる群から選ばれる一員であ
る) で表わされるフエノールを、弱酸のアルカリ金属
塩、アルカリ土類金属水酸化物、弱酸のアルカリ
土類金属塩、アミン塩基及びそれらの混合物より
なる群より選ばれる触媒の触媒量の存在下、上昇
された温度で、化学量論的な量までの酸素が上記
フエノールと反応して実質的な量の4,4′−ビス
(2,6−ジ置換フエノール)を含有する反応生
成物を生成するのに必要な時間、酸素又は酸素含
有ガスと緊密に接触させることからなる、4,
4′−ビス(2,6−ジ置換フエノール)の製造方
法。 2 フエノールの直接酸化二量体化のための酸素
反応量を基準にして化学量論的量までの酸素を使
用する特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 反応生成物がキノンを実質的に含まない特許
請求の範囲第1項記載の方法。 4 反応混合物の重量を基準にして少なくとも約
0.01重量%の水又は低級水酸基含有アルキル化合
物を、最初の反応成分として添加する特許請求の
範囲第1項記載の方法。 5 反応を反応混合物の少くとも融点から約220
℃までの温度で行なう特許請求の範囲第1項記載
の方法。 6 少なくとも約0.1重量%の触媒を存在させる
特許請求の範囲第1項記載の方法。 7 約1重量%までの触媒を存在させる特許請求
の範囲第6項記載の方法。 8 触媒が弱酸のアルカリ金属塩、弱酸のアルカ
リ土類金属塩、アミン塩基及びそれらの混合物よ
りなる群より選ばれる特許請求の範囲第1項記載
の方法。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US05/961,472 US4238627A (en) | 1978-11-16 | 1978-11-16 | Oxidative process for preparing substituted biphenols |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5572131A JPS5572131A (en) | 1980-05-30 |
| JPS6317816B2 true JPS6317816B2 (ja) | 1988-04-15 |
Family
ID=25504511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14660879A Granted JPS5572131A (en) | 1978-11-16 | 1979-11-14 | Substituted biphenol oxidizing manufacture |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4238627A (ja) |
| EP (1) | EP0011296B1 (ja) |
| JP (1) | JPS5572131A (ja) |
| CA (1) | CA1137518A (ja) |
| DE (1) | DE2966729D1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02114707U (ja) * | 1989-02-28 | 1990-09-13 |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4380676A (en) * | 1980-02-29 | 1983-04-19 | Ciba-Geigy Corporation | Process for the production of 2,2'-dihydroxy-biphenyls |
| US4410736A (en) * | 1981-04-06 | 1983-10-18 | The Dow Chemical Company | Coupling of phenols with diphenoquinones |
| US4482754A (en) * | 1983-02-07 | 1984-11-13 | The Dow Chemical Company | Oxidation of biphenols |
| JPS60152433A (ja) * | 1984-01-23 | 1985-08-10 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | 4,4′−ジヒドロキシジフエニル類の製造法 |
| JPS6396142A (ja) * | 1986-10-14 | 1988-04-27 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | ビフエノ−ル類の製造方法 |
| JPH0674227B2 (ja) * | 1989-10-06 | 1994-09-21 | 本州化学工業株式会社 | p,p′―ビフェノールの製造方法 |
| DE69825325T2 (de) * | 1997-01-30 | 2005-07-28 | Honshu Chemical Industry Co. Ltd. | Verfahren zur Herstellung von 3,3',5,5'-Tetra-t-Butylbiphenol |
| US6441248B1 (en) | 2000-02-23 | 2002-08-27 | Wiley Organics, Inc. | Preparation of biphenols by oxidative coupling of alkylphenols using copper catalyst |
| US6689921B2 (en) | 2000-02-23 | 2004-02-10 | Wiley Organics, Inc. | Preparation of biphenols by oxidative coupling of alkylphenols using a recyclable copper catalyst |
| JP4201575B2 (ja) * | 2002-11-01 | 2008-12-24 | 本州化学工業株式会社 | 3,3’,5,5’−テトラ−t−ブチル−4,4’−ビフェノールを連続的に製造する方法 |
Family Cites Families (23)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2885444A (en) * | 1958-03-05 | 1959-05-05 | Dow Chemical Co | Oxidation of 2, 4-di-tertiary-alkyl-phenols with oxygen |
| US3153098A (en) * | 1959-05-28 | 1964-10-13 | Ethyl Corp | Bis phenols |
| US3278610A (en) * | 1963-04-19 | 1966-10-11 | Sun Oil Co | Dimerization of naphthols |
| GB1133405A (en) * | 1966-05-26 | 1968-11-13 | Ethyl Corp | A process for the production of bisphenols |
| US3631208A (en) * | 1966-06-10 | 1971-12-28 | Gen Electric | Coupling of phenols with diphenoquinones |
| US3873627A (en) * | 1972-10-26 | 1975-03-25 | Standard Oil Co | Carbon-to-carbon nuclear dimer coupling of p-alkylphenols with ferricyanide catalysis |
| CH566274A5 (en) * | 1974-05-24 | 1975-09-15 | Schweizerische Viscose | Bis-(3-tert-alkyl-4-hydroxy-5-alkyl-phenoxy) cpds., prepn. - and use for stabilisation of poly-amides |
| US4070383A (en) * | 1975-02-18 | 1978-01-24 | Ici Americas Inc. | Oxidative coupling of phenols and naphthols |
| US4085124A (en) * | 1975-11-24 | 1978-04-18 | Ici Americas Inc. | Oxidative coupling of alkylphenols, alkoxyphenols and 1-naphthols catalyzed by metal complexes of amino compounds |
| US4086253A (en) * | 1976-07-08 | 1978-04-25 | The Dow Chemical Company | 3,3',5,5'-Tetra-substituted diphenoquinone from 2,6-disubstituted phenol by phase-transfer catalysis |
| US4139544A (en) * | 1976-11-26 | 1979-02-13 | Ici Americas Inc. | Oxidative coupling of alkylphenols catalyzed by metal complexes of polyimino acids |
| US4132722A (en) * | 1976-11-26 | 1979-01-02 | Ici Americas Inc. | Oxidative coupling of alkylphenols catalyzed by metal complexes of diimino acid |
| US4096190A (en) * | 1976-11-26 | 1978-06-20 | Ici Americas Inc. | Oxidative coupling of alkylphenols catalyzed by metal ammonia complexes |
| US4101561A (en) * | 1976-11-26 | 1978-07-18 | Ici Americas Inc. | Oxidative coupling of alkylphenols catalyzed by metal complexes of imino acid compounds |
| US4093598A (en) * | 1976-12-21 | 1978-06-06 | General Electric Company | Oxidative coupling of phenolic monomers in the presence of manganese complexes of manganese phenyl benzoin oxime catalysts |
| US4100204A (en) * | 1977-02-18 | 1978-07-11 | Ici Americas Inc. | Oxidative coupling of alkylphenols or 1-naphthols catalyzed by metal complexes of a hydroxy- or keto-acid compound |
| US4100206A (en) * | 1977-02-18 | 1978-07-11 | Ici Americas Inc. | Oxidative coupling of alkylphenols or 1-naphthols catalyzed by metal complexes of keto alcohol compounds |
| US4108908A (en) * | 1977-02-18 | 1978-08-22 | Ici Americas Inc. | Oxidative coupling of alkylphenols or 1-naphthols catalyzed by metal complexes of thio-acid compounds |
| US4100205A (en) * | 1977-02-18 | 1978-07-11 | Ici Americas Inc. | Oxidative coupling of alkylphenols or 1-naphthols catalyzed by metal complexes of aminoketo compounds |
| US4100202A (en) * | 1977-02-18 | 1978-07-11 | Ici Americas Inc. | Oxidative coupling of alkylphenols or 1-naphthols catalyzed by cupric complexes |
| US4098830A (en) * | 1977-02-18 | 1978-07-04 | Ici Americas Inc. | Oxidative coupling of alkylphenols or 1-naphthols catalyzed by metal complexes of dicarboxylic acid compounds |
| US4100203A (en) * | 1977-02-18 | 1978-07-11 | Ici Americas Inc. | Oxidative coupling of alkylphenols or 1-naphthols catalyzed by metal complexes of an oxime of a keto or aldehyde compound |
| US4098766A (en) * | 1977-04-14 | 1978-07-04 | Ici Americas Inc. | Method of oxidatively coupling alkyl phenols utilizing a tetravalent manganese-carbon catalyst |
-
1978
- 1978-11-16 US US05/961,472 patent/US4238627A/en not_active Expired - Lifetime
-
1979
- 1979-10-19 CA CA000338024A patent/CA1137518A/en not_active Expired
- 1979-11-14 JP JP14660879A patent/JPS5572131A/ja active Granted
- 1979-11-15 DE DE7979104522T patent/DE2966729D1/de not_active Expired
- 1979-11-15 EP EP79104522A patent/EP0011296B1/en not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02114707U (ja) * | 1989-02-28 | 1990-09-13 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4238627A (en) | 1980-12-09 |
| JPS5572131A (en) | 1980-05-30 |
| EP0011296B1 (en) | 1984-02-29 |
| EP0011296A1 (en) | 1980-05-28 |
| DE2966729D1 (en) | 1984-04-05 |
| CA1137518A (en) | 1982-12-14 |
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