JPS63178420A - 電気絶縁フイルム - Google Patents
電気絶縁フイルムInfo
- Publication number
- JPS63178420A JPS63178420A JP938387A JP938387A JPS63178420A JP S63178420 A JPS63178420 A JP S63178420A JP 938387 A JP938387 A JP 938387A JP 938387 A JP938387 A JP 938387A JP S63178420 A JPS63178420 A JP S63178420A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- peek
- pei
- thickness
- electrical insulation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Insulating Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、耐冷媒性、耐熱性、電気絶縁性の優れた電気
絶縁フィルムに関し、特に冷凍機用モータの絶縁材料と
して好適なフィルムを提供するものである。
絶縁フィルムに関し、特に冷凍機用モータの絶縁材料と
して好適なフィルムを提供するものである。
(従来技術)
例えば冷凍機用モータに用いるスロットライナ、ウェッ
ジ等の絶縁材料は、高温時の絶縁性が優れていることが
必要であるとともに、冷媒であるフロンと接触するため
耐フロン性の良いことが重要である。またフラットなフ
ィルムをスロットライナやウェッジに折曲げ加工するた
め、フィルムとしては折曲げ加工性のよいことも要求さ
れる。
ジ等の絶縁材料は、高温時の絶縁性が優れていることが
必要であるとともに、冷媒であるフロンと接触するため
耐フロン性の良いことが重要である。またフラットなフ
ィルムをスロットライナやウェッジに折曲げ加工するた
め、フィルムとしては折曲げ加工性のよいことも要求さ
れる。
従来、本用途にはポリエチレンテレフタレート(PET
)フィルムが多用されている。
)フィルムが多用されている。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが装置が次第に小型化するのに伴ないモータの発
熱量も増大し、PETフィルムでは耐熱性が不十分にな
ってきた。
熱量も増大し、PETフィルムでは耐熱性が不十分にな
ってきた。
またPETフィルムは、使用温度の上昇に伴ないフロン
によりオリゴマが溶出してモータの作動を阻害したり、
フロンが浸透してフィルムが発泡し性能が低下するとい
う難点があった。
によりオリゴマが溶出してモータの作動を阻害したり、
フロンが浸透してフィルムが発泡し性能が低下するとい
う難点があった。
本発明は、上記欠点を改良し、耐熱性、絶縁性、耐フロ
ン性がいずれも優れた電気絶縁フィルムを提供せんとす
るものである。
ン性がいずれも優れた電気絶縁フィルムを提供せんとす
るものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明の特徴は、ポリエーテルイミド(以下PElとい
う)フィルムの両面に、ポリエーテルエーテルケトン(
以下PEEKという)またはポリフェニレンサルファイ
ド(以下PPSという)の屑を片側5〜100μmの厚
さで形成して、PEエフイルムにより優れた電気絶縁性
、折曲げ加工性を確保するとともに、PEEKまたはP
PS層により耐フロン性を付与し耐熱性を高めた点にあ
る。
う)フィルムの両面に、ポリエーテルエーテルケトン(
以下PEEKという)またはポリフェニレンサルファイ
ド(以下PPSという)の屑を片側5〜100μmの厚
さで形成して、PEエフイルムにより優れた電気絶縁性
、折曲げ加工性を確保するとともに、PEEKまたはP
PS層により耐フロン性を付与し耐熱性を高めた点にあ
る。
以下本発明の詳細な説明する。
本発明に用いるPEIは、エーテル結合とイミド結合と
を含む非品性の熱可塑性樹脂であって、商品名ウルテム
(ゼネラルエレクトリック社)として広く知られている
。
を含む非品性の熱可塑性樹脂であって、商品名ウルテム
(ゼネラルエレクトリック社)として広く知られている
。
このPEIのフィルムは、押出成形法あるいは溶剤流延
法により製造することができる。
法により製造することができる。
また、このPEIフィルムの表面を被覆するPを主要構
成単位とする樹脂であり、PPSは、を主要構成単位と
する樹脂である。
成単位とする樹脂であり、PPSは、を主要構成単位と
する樹脂である。
PEIは、UL規格746Bの連続使用温度が170℃
とPET(120℃)よりも格段に耐熱性が高く、電気
絶縁性の周波数依存性、温度依存性が小さくて高温でも
優れた絶縁性を示し、折曲げ加工性もよいというモータ
絶縁材料として好ましい特性を有している。
とPET(120℃)よりも格段に耐熱性が高く、電気
絶縁性の周波数依存性、温度依存性が小さくて高温でも
優れた絶縁性を示し、折曲げ加工性もよいというモータ
絶縁材料として好ましい特性を有している。
しかしPEIは耐フロン性が低く、高温下では吸着した
フロンによる発泡がみられ、それにより強度や電気特性
が低下するという難点がある。
フロンによる発泡がみられ、それにより強度や電気特性
が低下するという難点がある。
一方PEEKやppsは、PEIよりもさらに高い耐熱
性を有しく連続使用温度、PEEK240℃、PP51
80℃)、耐フロン性も優れているが、いずれも結晶性
の樹脂であるため、厚くなると折曲げ加工時に割れを生
じ、そのままではスロットライナ等に使えない。
性を有しく連続使用温度、PEEK240℃、PP51
80℃)、耐フロン性も優れているが、いずれも結晶性
の樹脂であるため、厚くなると折曲げ加工時に割れを生
じ、そのままではスロットライナ等に使えない。
そこで本発明においては、耐フロン性を必要とするフィ
ルム表面にPEEKまたはPPS層を配し、中心部はP
EIフィルムとすることにより優れた絶縁性、折曲げ加
工性を付与したものである。
ルム表面にPEEKまたはPPS層を配し、中心部はP
EIフィルムとすることにより優れた絶縁性、折曲げ加
工性を付与したものである。
以下、簡略化のためPEEKを使用する場合について説
明するが、この説明はPPSについてもそのままあては
まるものである。
明するが、この説明はPPSについてもそのままあては
まるものである。
本フィルムの厚さは用途により異なるが、モータ絶縁用
の場合全厚さ250μm程度のフィルムが多用されるた
め、PEIフィルムを50〜250μm程度とし、PE
EK層は片側で5〜100μmとする。
の場合全厚さ250μm程度のフィルムが多用されるた
め、PEIフィルムを50〜250μm程度とし、PE
EK層は片側で5〜100μmとする。
PEEK層の厚さが5μm未満では、フロンの浸透を完
全に遮断することができず、100μmを越えると折り
曲げ加工時に割れが発生する。特に好ましいのは、性能
面および製造の容易さの点で片側で10〜50μmの範
囲である。
全に遮断することができず、100μmを越えると折り
曲げ加工時に割れが発生する。特に好ましいのは、性能
面および製造の容易さの点で片側で10〜50μmの範
囲である。
またPEEK層は、PEIフィルムの両面に同じ厚さで
形成するのが、カール発生等がなく好ましい。
形成するのが、カール発生等がなく好ましい。
PEEKMを形成するには、予め成形したPE■フィル
ムとPEEKフィルムを重ね、300℃以上、好ましく
は330〜350°Cの温度、10kg/ cl 以
上の圧力で熱圧着する方法、あるいはPEIとPEEK
とをフィードブロック、マルチマニフオールドダイ等に
より、350℃以上の温度で共押出しする方法によるこ
とができる。
ムとPEEKフィルムを重ね、300℃以上、好ましく
は330〜350°Cの温度、10kg/ cl 以
上の圧力で熱圧着する方法、あるいはPEIとPEEK
とをフィードブロック、マルチマニフオールドダイ等に
より、350℃以上の温度で共押出しする方法によるこ
とができる。
(実施例)
厚さ150μmのPEIフィルムの両面に、PEEKお
よびPPSの屑を熱圧着法により第1表に示す厚さく片
側)で形成した。
よびPPSの屑を熱圧着法により第1表に示す厚さく片
側)で形成した。
熱圧着は、温度330℃、圧力50kQ/cro テ
行なった。
行なった。
得られたフィルムについて次の特性を評価しな。
その結果を第1表に示す。
1)フロン吸着量
フィルムをスロットライナに折曲げ加工し、これをフロ
ンR−22に23℃で7日間浸漬後、重量を測定してフ
ロン吸着f#、(重量%)をもとめた。
ンR−22に23℃で7日間浸漬後、重量を測定してフ
ロン吸着f#、(重量%)をもとめた。
2)発泡性
スロットライナに折曲げ加工した試料を、フロンR−2
2に23℃、圧力10 k(1/C1で10日間浸漬し
、それをオープン中で160°Cで10分間加熱した。
2に23℃、圧力10 k(1/C1で10日間浸漬し
、それをオープン中で160°Cで10分間加熱した。
そして試料の断面を走査型電子顕微鏡(倍率200〜5
00倍)で観察して発泡の有無をみた。
00倍)で観察して発泡の有無をみた。
3)折曲げ加工性
全体が断面U字形の樋状で、両端を180゛に折返した
スロットライナを折曲げ加工により形成するにあたり、
180°折返し部分の割れ、クラックの有無をみて、こ
れらがないものを良好、あるものを不良とした。
スロットライナを折曲げ加工により形成するにあたり、
180°折返し部分の割れ、クラックの有無をみて、こ
れらがないものを良好、あるものを不良とした。
第1表
第1表の結果にみるように、被覆層が1′y、さ5μm
未満(Nol)では、フロンの浸透がかなりあってフィ
ルムの発泡がみられ、100μmを越えると(No8〜
9)折曲げ加工性が悪化する。被覆層の厚さが5〜10
0μmの範囲にある本発明フィルム(No2〜7)は、
いずれの特性も優れており、特に被覆層が10μm以上
になると耐フロン性が極めて良好となる。
未満(Nol)では、フロンの浸透がかなりあってフィ
ルムの発泡がみられ、100μmを越えると(No8〜
9)折曲げ加工性が悪化する。被覆層の厚さが5〜10
0μmの範囲にある本発明フィルム(No2〜7)は、
いずれの特性も優れており、特に被覆層が10μm以上
になると耐フロン性が極めて良好となる。
(発明の効果)
本発明によれば、PEIフィルムの両面をPEEKまた
はPPSで被覆することにより、全体の耐フロン性が大
幅に向上するとともに、基材となるPEIフィルムによ
り、優れた絶縁性、折曲げ加工性を有したものとなり、
特にモータ絶縁用のフィルムとして有用である。
はPPSで被覆することにより、全体の耐フロン性が大
幅に向上するとともに、基材となるPEIフィルムによ
り、優れた絶縁性、折曲げ加工性を有したものとなり、
特にモータ絶縁用のフィルムとして有用である。
特許出願人 三菱樹脂株式会社 、。
Claims (1)
- ポリエーテルイミドフィルムの両面に、ポリエーテルエ
ーテルケトンまたはポリフェニレンサルファイドの層を
片側5〜100μmの厚さで形成してなる電気絶縁フィ
ルム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP938387A JPS63178420A (ja) | 1987-01-19 | 1987-01-19 | 電気絶縁フイルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP938387A JPS63178420A (ja) | 1987-01-19 | 1987-01-19 | 電気絶縁フイルム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63178420A true JPS63178420A (ja) | 1988-07-22 |
Family
ID=11718928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP938387A Pending JPS63178420A (ja) | 1987-01-19 | 1987-01-19 | 電気絶縁フイルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63178420A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1031610A4 (en) * | 1998-09-04 | 2000-11-22 | Idemitsu Petrochemical Co | RESIN COMPOSITION BASED ON POLYARYLENE SULFIDE AND PART IN CONTACT WITH A REFRIGERANT |
| JP2023080072A (ja) * | 2018-08-01 | 2023-06-08 | 三菱ケミカル株式会社 | 絶縁フィルム |
-
1987
- 1987-01-19 JP JP938387A patent/JPS63178420A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1031610A4 (en) * | 1998-09-04 | 2000-11-22 | Idemitsu Petrochemical Co | RESIN COMPOSITION BASED ON POLYARYLENE SULFIDE AND PART IN CONTACT WITH A REFRIGERANT |
| JP2023080072A (ja) * | 2018-08-01 | 2023-06-08 | 三菱ケミカル株式会社 | 絶縁フィルム |
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