JPS63179367A - 電子写真用トナ−バインダ−樹脂の製造方法 - Google Patents
電子写真用トナ−バインダ−樹脂の製造方法Info
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- JPS63179367A JPS63179367A JP62011929A JP1192987A JPS63179367A JP S63179367 A JPS63179367 A JP S63179367A JP 62011929 A JP62011929 A JP 62011929A JP 1192987 A JP1192987 A JP 1192987A JP S63179367 A JPS63179367 A JP S63179367A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、電子写真、静電記録等における静電静電潜像
を現像する方式は、大別して、液体現に、現像されたト
ナー像を紙等の支持体に定着する方式としては、熱ロー
ル方式、フラッシュ方式、高周波加熱方式、オーブン方
式等の熱によって定着する方式と、圧力ロールによる方
式、有機溶剤(従来の技術) 最近の電子写真複写機では、熱効率が良く、定着性に優
れ、画像が良好であり、また装置を小型化できる等の理
由で、熱ロール定着方式が最も一般的に使用されている
。特に、高速での定着には熱ロール定着方式が一般的に
用いられている。しかしながら、該定着方式では、トナ
ーが加熱によって軟化し、粘着性となるために一部が熱
ロール表面に付着してしまう、いわゆるオフセット現象
が起こる。
を現像する方式は、大別して、液体現に、現像されたト
ナー像を紙等の支持体に定着する方式としては、熱ロー
ル方式、フラッシュ方式、高周波加熱方式、オーブン方
式等の熱によって定着する方式と、圧力ロールによる方
式、有機溶剤(従来の技術) 最近の電子写真複写機では、熱効率が良く、定着性に優
れ、画像が良好であり、また装置を小型化できる等の理
由で、熱ロール定着方式が最も一般的に使用されている
。特に、高速での定着には熱ロール定着方式が一般的に
用いられている。しかしながら、該定着方式では、トナ
ーが加熱によって軟化し、粘着性となるために一部が熱
ロール表面に付着してしまう、いわゆるオフセット現象
が起こる。
従来から、このオフセット現象を防止するために種々の
定着装置、定着方法等が提案された。例えば、熱ロール
表面を弗素系樹脂等、離型性の優れた材料で形成すると
共に、その表面を更にシリコーンオイル等のオフセット
防止用液体で被覆した定着装置が使用されている。この
装置は、オフセット現象を防止する点では、極めて有効
であるが、オフセント防止液が加熱されて変質し、異臭
を発生し、また、オフセット防止液を供給する装置が必
要となるため、複写機が大型になり、また、複写機の機
構が複雑になり、かつ、安定性を得るために、高い精度
が要求されるので高価になるという欠点がある。このた
め、オフセント防止液を全く必要としないか、又は供給
等が問題とならない程度の少量しか必要としないで、オ
フセント現象を防止する方法が検討されている。例えば
特開昭49−65231号公報には、少量の低分子量ポ
リプロピレンをトナー中に配合することによってオフセ
ント現象を防止することが記載されている。
定着装置、定着方法等が提案された。例えば、熱ロール
表面を弗素系樹脂等、離型性の優れた材料で形成すると
共に、その表面を更にシリコーンオイル等のオフセット
防止用液体で被覆した定着装置が使用されている。この
装置は、オフセット現象を防止する点では、極めて有効
であるが、オフセント防止液が加熱されて変質し、異臭
を発生し、また、オフセット防止液を供給する装置が必
要となるため、複写機が大型になり、また、複写機の機
構が複雑になり、かつ、安定性を得るために、高い精度
が要求されるので高価になるという欠点がある。このた
め、オフセント防止液を全く必要としないか、又は供給
等が問題とならない程度の少量しか必要としないで、オ
フセント現象を防止する方法が検討されている。例えば
特開昭49−65231号公報には、少量の低分子量ポ
リプロピレンをトナー中に配合することによってオフセ
ント現象を防止することが記載されている。
また、トナーの結着剤についても種々、検討されており
、例えば、特公昭51−23354号公報には、結着剤
樹脂として、架橋性重合体を用いることが記載されてい
る。更に、特開昭50−134652号公報には、分子
量分布が大きい樹脂を結着剤として用いることが開示さ
れている。
、例えば、特公昭51−23354号公報には、結着剤
樹脂として、架橋性重合体を用いることが記載されてい
る。更に、特開昭50−134652号公報には、分子
量分布が大きい樹脂を結着剤として用いることが開示さ
れている。
その他、特開昭58−68752号公報及び特開昭58
−102246号公報には、それぞれビニル基を有する
変性エポキシ樹脂及びビニル基を有するポリエステル樹
脂をグラフト共重合して成るビニル系重合体を結着剤と
することが記載されている。
−102246号公報には、それぞれビニル基を有する
変性エポキシ樹脂及びビニル基を有するポリエステル樹
脂をグラフト共重合して成るビニル系重合体を結着剤と
することが記載されている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、低分子量ポリプロピレンをオフセット防
止剤として用いた場合、トナーが不均一になりやすく、
カブリや飛散の原因となり、できるだけ少量の使用に限
るのが好ましい。また、架橋性重合体やグラフト共重合
体を用いた場合、一般に、定着性が低下し、その傾向は
、特に高速での定着になる程、著しい。分子量分布の大
きい樹脂を用いると、定着性を損なうことなく、オフセ
ット防止を達成することができるが、このような樹脂を
製造するのは、一般に容易ではなく、経済性において劣
るという問題がある。
止剤として用いた場合、トナーが不均一になりやすく、
カブリや飛散の原因となり、できるだけ少量の使用に限
るのが好ましい。また、架橋性重合体やグラフト共重合
体を用いた場合、一般に、定着性が低下し、その傾向は
、特に高速での定着になる程、著しい。分子量分布の大
きい樹脂を用いると、定着性を損なうことなく、オフセ
ット防止を達成することができるが、このような樹脂を
製造するのは、一般に容易ではなく、経済性において劣
るという問題がある。
本発明の目的は、このような問題を解決し、カブリや飛
散がなく、良好な貯蔵安定性を示し、熱ロール定着方式
において、定着性に優れ、かつ、オフセット防止性にも
優れたトナーを容易に安価に製造しうるバインダー樹脂
を提供することにある。
散がなく、良好な貯蔵安定性を示し、熱ロール定着方式
において、定着性に優れ、かつ、オフセット防止性にも
優れたトナーを容易に安価に製造しうるバインダー樹脂
を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、アセトン不溶分を5〜50重量%含み、かつ
、アセトン可溶分の重量平均分子量が70000以下で
ある重合体を、アセトン不溶分が0〜1重量%になるま
で加熱線りすることを特徴とする電子写真用トナーバイ
ンダー樹脂の製造方法に関する。
、アセトン可溶分の重量平均分子量が70000以下で
ある重合体を、アセトン不溶分が0〜1重量%になるま
で加熱線りすることを特徴とする電子写真用トナーバイ
ンダー樹脂の製造方法に関する。
本発明において、アセトン不溶分の測定は、以下の方法
で行われる。すなわち、樹脂約1.0gを精秤し、これ
にアセトン約50gを加えて20℃で24時間静置する
。これをJIS規格(P 3801)5種の定量濾紙を
用いて常圧で濾過する。続いて濾過残渣を約30gのア
セトンで洗浄した後、130℃で2時間、加熱乾燥して
、その重量を秤量する。用いた樹脂と濾過残渣の比をア
セトン不溶分とする。ここで得られた可溶分のアセトン
溶液を濃縮し、ゲルパーミェーションクロマトグラフィ
ーによって標準ポリスチレンの検量線を用いて分子量分
布を測定する。
で行われる。すなわち、樹脂約1.0gを精秤し、これ
にアセトン約50gを加えて20℃で24時間静置する
。これをJIS規格(P 3801)5種の定量濾紙を
用いて常圧で濾過する。続いて濾過残渣を約30gのア
セトンで洗浄した後、130℃で2時間、加熱乾燥して
、その重量を秤量する。用いた樹脂と濾過残渣の比をア
セトン不溶分とする。ここで得られた可溶分のアセトン
溶液を濃縮し、ゲルパーミェーションクロマトグラフィ
ーによって標準ポリスチレンの検量線を用いて分子量分
布を測定する。
本発明において、加熱線り前の重合体は、アセトン不溶
分を5〜50重量%、好ましくは10〜30重景%含む
。ここで、不溶分が5重量%未満であれば、トナーの耐
オフセット性が不充分となり、50重型筒を越えると、
定着性が不充分となる。
分を5〜50重量%、好ましくは10〜30重景%含む
。ここで、不溶分が5重量%未満であれば、トナーの耐
オフセット性が不充分となり、50重型筒を越えると、
定着性が不充分となる。
本発明における加熱線り前の重合体のアセトン可溶分の
重量平均分子量は、70000以下、特に5oooo以
下であるのが好ましい。この重量平均分子量が7000
0を越えると、トナーの定着性が不充分となる。
重量平均分子量は、70000以下、特に5oooo以
下であるのが好ましい。この重量平均分子量が7000
0を越えると、トナーの定着性が不充分となる。
本発明に係る重合体はビニル系重合体が好ましい。アセ
トン不溶分を生成するビニル系重合体は、過酸化物の存
在下に重合を行う方法、架橋剤として1分子中に2個以
上のビニル基を有するビニル系単量体を共重合させる方
法、既知の架橋反応可能な官能基を持つ非架橋ビニル系
重合体を架橋剤によって架橋反応させる方法等によって
得ることができるが、製造時の容易さ、安定性、未反応
物の残存量が少ない等の理由から1分子中に2個以上の
ビニル基を持つビニル系単量体を共重合させて得られる
重合体が好ましい。
トン不溶分を生成するビニル系重合体は、過酸化物の存
在下に重合を行う方法、架橋剤として1分子中に2個以
上のビニル基を有するビニル系単量体を共重合させる方
法、既知の架橋反応可能な官能基を持つ非架橋ビニル系
重合体を架橋剤によって架橋反応させる方法等によって
得ることができるが、製造時の容易さ、安定性、未反応
物の残存量が少ない等の理由から1分子中に2個以上の
ビニル基を持つビニル系単量体を共重合させて得られる
重合体が好ましい。
本発明に使用するビニル系重合体は、スチレンを好まし
くは50〜100重量%、特に好ましくは60〜90重
量%、成分として含むものである。
くは50〜100重量%、特に好ましくは60〜90重
量%、成分として含むものである。
スチレンの割合が50重量%未満であると、トナーの熱
溶融性が劣り、その結果、定着性が不充分となる傾向が
ある。
溶融性が劣り、その結果、定着性が不充分となる傾向が
ある。
本発明において、使用しうるビニル系単量体としては、
スチレンの他、α−メチルスチレン、p−メチルスチレ
ン、p−t−ブチルスチレン、p−クロルスチレン、ヒ
ドロキシスチレン等のスチレン誘導体、メタクリル酸、
メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル
酸エチル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸ペンチル
、メタクリル酸ヘキシル、メタクリル酸ヘプチル、メタ
クリル酸オクチル、メタクリル酸ノニル、メタクリル酸
デシル、メタクリル酸ウンデシル、メタクリル酸ドデシ
ル、メタクリル酸グリシジル、メタクリル酸メトキシエ
チル、メタクリル酸プロポキシエチル、メタクリル酸ブ
トキシエチル、メタクリル酸メトキシジエチレングリコ
ール、メタクリル酸エトキシジエチレングリコール、メ
タクリル酸メトキシエチレングリコール、メタクリル酸
ブトキシトリエチレ・ングリコール、メタクリル酸メト
キシジプロピレングリコール、メタクリル酸フェノキシ
エチル、メタクリル酸フェノキシジエチレングリコール
、メタクリル酸フェノキシテトラエチレングリコール、
メタクリル酸ベンジル、メタクリル酸シクロヘキシル、
メタクリル酸テトラヒドロフルフリル、メタクリル酸ジ
シクロペンテニル、メタクリル酸ジシクロペンテニルオ
キシエチル、メタクリル酸N−ビニル−2−ピロリドン
、メタクリロニトリル、メタクリルアミド、N−メチロ
ールメタクリルアミド、メタクリル酸2−ヒドロキシエ
チル、メタクリル酸ヒドロキシプロピル、メタクリル酸
ヒドロキシブチル、メタクリル酸2−ヒドロキシ−3−
フェニルオキシプロピル、ジアセトンアクリルアミド、
アクリル酸、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、ア
クリル酸プロピル、アクリル酸ブチル、アクリル酸ペン
チル、アクリル酸ヘキシル、アクリル酸ヘプチル、アク
リル酸オクチル、アクリル酸ノニル、アクリル酸デシル
、アクリル酸ウンデシル、アクリル酸ドデシル、アクリ
ル酸グリシジル、アクリル酸メトキシエチル、アクリル
酸プロポキシエチル、アクリル酸ブトキシエチル、アク
リル酸メトキシジエチレングリコール、アクリル酸エト
キシジエチレングリコール、アクリル酸メトキシエチレ
ングリコール、アクリル酸ブトキシトリエチレングリコ
ール、アクリル酸メトキシジプロピレングリコール、ア
クリル酸フェノキシエチル、アクリル酸フェノキシジエ
チレングリコール、アクリル酸フェノキシテトラエチレ
ングリコール、アクリル酸ベンジル、アクリル酸シクロ
ヘキシル、アクリル酸テトラヒドロフルフリル、アクリ
ル酸ジシクロペンテニル、アクリル酸ジシクロペンテニ
ルオキシエチル、アクリル酸N−ビニル−2−ピロリド
ン、アクリル酸ヒドロキシエチル、アクリル酸ヒドロキ
シプロピル、アクリル酸ヒドロキシブチル、アクリル酸
2−ヒドロキシ−3−フェニルオキシプロピル、アクリ
ル酸グリシジル、アクリロニトリル、アクリルアミド、
N−メチロールアクリルアミド、ジアセトンアクリルア
ミド、ビニルピリジン等の1分子中に1個のビニル基を
有するビニル系単量体を主成分として用いることができ
る。その他、架橋剤としてジビニルベンゼン、グリコー
ルとメタクリル酸或いはアクリル酸との反応生成物、例
えばエチレングリコールジメタクリレート、1゜3−ブ
チレングリコールジメタクリレ−1・、1゜4−ブタン
ジオールジメタクリレート、1,5−ペンタンジオール
ジメタクリレート、1,6−ヘキサンジオールジアクリ
レート、ネオペンチルグリコールジメタクリレート、ジ
エチレングリコールジメタクリレート、トリエチレング
リコールジメタクリレート、ポリエチレングリコールジ
メタクリレート、トリプロピレングリコールジメタクリ
レート、ヒドロキシピバリン酸ネオペンチルグリコール
エステルジメタクリレート、トリメチロールエタントリ
メタクリレート、トリメチロールプロパントリメタクリ
レート、ペンタエリトリットトリメタクリレート、ペン
タエリトリットテトラメタクリレート、トリスメタクリ
ロキシエチルホスフェート、ビス(メタクリロイルオキ
シエチル)ヒドロキシエチルイソシアヌレート、トリス
(メタクリロイルオキシエチル)イソシアヌレート、エ
チレングリコールジアクリレート、1゜3−ブチレング
リコールジアクリレート、1,4−ブタンジオールジア
クリレート、1,5−ベンタンジオールジアクリレート
、l、6−ヘキサンジオールジアクリレート、ネオペン
チルグリコールジアクリレート、ジエチレングリコール
ジアクリレート、トリエチレングリコールジアクリレー
ト、ポリエチレングリコールジアクリレート、トリプロ
ピレングリコールジアクリレート、ヒドロキシピバリン
酸ネオペンチルグリコールジアクリレート、トリメチロ
ールエタントリアクリレート、トリメチロールプロパン
トリアクリレート、ペンタエリドリフトトリアクリレー
ト、ペンタエリドリフトテトラアクリレート、トリスア
クリロキシエチルホスフェート、ビス(メタクリロイル
オキシエチル)ヒドロキシエチルイソシアヌレート、ト
リス(メタクリロイルオキシエチル)イソシアヌレート
、メタクリル酸グリシジルとメタクリル酸或いはアクリ
ル酸の半エステル化物、ビスフェノール型エポキシ樹脂
とメタクリル酸或いはアクリル酸の半エステル化物、ア
クリル酸グリシジルとメタクリル酸或いはアクリル酸の
半エステル化物等の1分子中に2個以上のビニル基を有
するビニル系単量体を使用するのが好ましい。
スチレンの他、α−メチルスチレン、p−メチルスチレ
ン、p−t−ブチルスチレン、p−クロルスチレン、ヒ
ドロキシスチレン等のスチレン誘導体、メタクリル酸、
メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル
酸エチル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸ペンチル
、メタクリル酸ヘキシル、メタクリル酸ヘプチル、メタ
クリル酸オクチル、メタクリル酸ノニル、メタクリル酸
デシル、メタクリル酸ウンデシル、メタクリル酸ドデシ
ル、メタクリル酸グリシジル、メタクリル酸メトキシエ
チル、メタクリル酸プロポキシエチル、メタクリル酸ブ
トキシエチル、メタクリル酸メトキシジエチレングリコ
ール、メタクリル酸エトキシジエチレングリコール、メ
タクリル酸メトキシエチレングリコール、メタクリル酸
ブトキシトリエチレ・ングリコール、メタクリル酸メト
キシジプロピレングリコール、メタクリル酸フェノキシ
エチル、メタクリル酸フェノキシジエチレングリコール
、メタクリル酸フェノキシテトラエチレングリコール、
メタクリル酸ベンジル、メタクリル酸シクロヘキシル、
メタクリル酸テトラヒドロフルフリル、メタクリル酸ジ
シクロペンテニル、メタクリル酸ジシクロペンテニルオ
キシエチル、メタクリル酸N−ビニル−2−ピロリドン
、メタクリロニトリル、メタクリルアミド、N−メチロ
ールメタクリルアミド、メタクリル酸2−ヒドロキシエ
チル、メタクリル酸ヒドロキシプロピル、メタクリル酸
ヒドロキシブチル、メタクリル酸2−ヒドロキシ−3−
フェニルオキシプロピル、ジアセトンアクリルアミド、
アクリル酸、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、ア
クリル酸プロピル、アクリル酸ブチル、アクリル酸ペン
チル、アクリル酸ヘキシル、アクリル酸ヘプチル、アク
リル酸オクチル、アクリル酸ノニル、アクリル酸デシル
、アクリル酸ウンデシル、アクリル酸ドデシル、アクリ
ル酸グリシジル、アクリル酸メトキシエチル、アクリル
酸プロポキシエチル、アクリル酸ブトキシエチル、アク
リル酸メトキシジエチレングリコール、アクリル酸エト
キシジエチレングリコール、アクリル酸メトキシエチレ
ングリコール、アクリル酸ブトキシトリエチレングリコ
ール、アクリル酸メトキシジプロピレングリコール、ア
クリル酸フェノキシエチル、アクリル酸フェノキシジエ
チレングリコール、アクリル酸フェノキシテトラエチレ
ングリコール、アクリル酸ベンジル、アクリル酸シクロ
ヘキシル、アクリル酸テトラヒドロフルフリル、アクリ
ル酸ジシクロペンテニル、アクリル酸ジシクロペンテニ
ルオキシエチル、アクリル酸N−ビニル−2−ピロリド
ン、アクリル酸ヒドロキシエチル、アクリル酸ヒドロキ
シプロピル、アクリル酸ヒドロキシブチル、アクリル酸
2−ヒドロキシ−3−フェニルオキシプロピル、アクリ
ル酸グリシジル、アクリロニトリル、アクリルアミド、
N−メチロールアクリルアミド、ジアセトンアクリルア
ミド、ビニルピリジン等の1分子中に1個のビニル基を
有するビニル系単量体を主成分として用いることができ
る。その他、架橋剤としてジビニルベンゼン、グリコー
ルとメタクリル酸或いはアクリル酸との反応生成物、例
えばエチレングリコールジメタクリレート、1゜3−ブ
チレングリコールジメタクリレ−1・、1゜4−ブタン
ジオールジメタクリレート、1,5−ペンタンジオール
ジメタクリレート、1,6−ヘキサンジオールジアクリ
レート、ネオペンチルグリコールジメタクリレート、ジ
エチレングリコールジメタクリレート、トリエチレング
リコールジメタクリレート、ポリエチレングリコールジ
メタクリレート、トリプロピレングリコールジメタクリ
レート、ヒドロキシピバリン酸ネオペンチルグリコール
エステルジメタクリレート、トリメチロールエタントリ
メタクリレート、トリメチロールプロパントリメタクリ
レート、ペンタエリトリットトリメタクリレート、ペン
タエリトリットテトラメタクリレート、トリスメタクリ
ロキシエチルホスフェート、ビス(メタクリロイルオキ
シエチル)ヒドロキシエチルイソシアヌレート、トリス
(メタクリロイルオキシエチル)イソシアヌレート、エ
チレングリコールジアクリレート、1゜3−ブチレング
リコールジアクリレート、1,4−ブタンジオールジア
クリレート、1,5−ベンタンジオールジアクリレート
、l、6−ヘキサンジオールジアクリレート、ネオペン
チルグリコールジアクリレート、ジエチレングリコール
ジアクリレート、トリエチレングリコールジアクリレー
ト、ポリエチレングリコールジアクリレート、トリプロ
ピレングリコールジアクリレート、ヒドロキシピバリン
酸ネオペンチルグリコールジアクリレート、トリメチロ
ールエタントリアクリレート、トリメチロールプロパン
トリアクリレート、ペンタエリドリフトトリアクリレー
ト、ペンタエリドリフトテトラアクリレート、トリスア
クリロキシエチルホスフェート、ビス(メタクリロイル
オキシエチル)ヒドロキシエチルイソシアヌレート、ト
リス(メタクリロイルオキシエチル)イソシアヌレート
、メタクリル酸グリシジルとメタクリル酸或いはアクリ
ル酸の半エステル化物、ビスフェノール型エポキシ樹脂
とメタクリル酸或いはアクリル酸の半エステル化物、ア
クリル酸グリシジルとメタクリル酸或いはアクリル酸の
半エステル化物等の1分子中に2個以上のビニル基を有
するビニル系単量体を使用するのが好ましい。
これらのうち、好ましいビニル系単量体としては、1分
子中に1個のビニル基を有するビニル系単量体では、ス
チレン誘導体、メタクリル酸エステル、アクリル酸エス
テル等があり、特にアルキル基に1〜5個の炭素原子を
有するメタクリル酸或いはアクリル酸のアルキルエステ
ルが好ましい。
子中に1個のビニル基を有するビニル系単量体では、ス
チレン誘導体、メタクリル酸エステル、アクリル酸エス
テル等があり、特にアルキル基に1〜5個の炭素原子を
有するメタクリル酸或いはアクリル酸のアルキルエステ
ルが好ましい。
1分子中に2個以上のビニル基を有するビニル系単量体
では、ジビニルベンゼン、炭素原子数2〜6のメチレン
グリコールのジメタクリレート及びジアクリレート等が
好ましい。
では、ジビニルベンゼン、炭素原子数2〜6のメチレン
グリコールのジメタクリレート及びジアクリレート等が
好ましい。
これらの単量体は、合計が100重量%になるように配
合される。このうち、1分子中に2個以上のビニル基を
有するビニル系単量体の量は、0.1〜1重量%である
のが特に好ましい。
合される。このうち、1分子中に2個以上のビニル基を
有するビニル系単量体の量は、0.1〜1重量%である
のが特に好ましい。
上記の単量体混合物は、溶液重合、塊状重合、乳化重合
、懸濁重合等、任意の方法で重合させることができる。
、懸濁重合等、任意の方法で重合させることができる。
重合に際して使用される重合開始剤としては、過酸化ベ
ンゾイル、過安息香酸2−エチルヘキシル、過酸化ラウ
ロイル、過酸化ジtert−ブチル、ter t−ブチ
ルヒドロペルオキシド、クメンヒドロペルオキシド、メ
チルエチルケトンペルオキシド、4.4.6−トリメチ
ルシクロへキサノンジーtert−プチルペルオキシケ
クール、シクロヘキサノンペルオキシド、メチルシクロ
ヘキサノンペルオキシド、アセチルアセトンペルオキシ
ド、シクロへキサノンジーter t−プチルペルオキ
シケクール、2−オクタノンジーtert−ブチルペル
オキシケタール、アセトンジーtert−プチルペルオ
キシケクール、ジイソプロピルヒドロベルオキシド、過
酸化アセチル、過酸化イソブチリル、過酸化オクタノイ
、ル等の過酸化物系ラジカル開始剤、2゜2′−アゾビ
スイソブチロニトリル、2.2’−アゾビス(2,4−
ジメチルバレロニトリル)、2.2′−アゾビス(4−
メトキシ−2,4−ジメチルバレロニトリル)、2.2
’−アゾビスイソ酪酸ジメチル、1,11−アゾビス(
シクロヘキサン−1−カルボニトリル)等のアゾビス系
ラジカル開始剤がある。これらの重合開始剤は、ビニル
系単量体の総量に対して0.1〜10重景%型筒するの
が好ましい。
ンゾイル、過安息香酸2−エチルヘキシル、過酸化ラウ
ロイル、過酸化ジtert−ブチル、ter t−ブチ
ルヒドロペルオキシド、クメンヒドロペルオキシド、メ
チルエチルケトンペルオキシド、4.4.6−トリメチ
ルシクロへキサノンジーtert−プチルペルオキシケ
クール、シクロヘキサノンペルオキシド、メチルシクロ
ヘキサノンペルオキシド、アセチルアセトンペルオキシ
ド、シクロへキサノンジーter t−プチルペルオキ
シケクール、2−オクタノンジーtert−ブチルペル
オキシケタール、アセトンジーtert−プチルペルオ
キシケクール、ジイソプロピルヒドロベルオキシド、過
酸化アセチル、過酸化イソブチリル、過酸化オクタノイ
、ル等の過酸化物系ラジカル開始剤、2゜2′−アゾビ
スイソブチロニトリル、2.2’−アゾビス(2,4−
ジメチルバレロニトリル)、2.2′−アゾビス(4−
メトキシ−2,4−ジメチルバレロニトリル)、2.2
’−アゾビスイソ酪酸ジメチル、1,11−アゾビス(
シクロヘキサン−1−カルボニトリル)等のアゾビス系
ラジカル開始剤がある。これらの重合開始剤は、ビニル
系単量体の総量に対して0.1〜10重景%型筒するの
が好ましい。
本発明におけるビニル系単量体の重合には、ブチルメル
カプタン、オクチルメルカプタン、ドデシルメルカプタ
ン、メチル2−メルカプトプロピオネート、エチル2−
メルカプトプロピオネート、ブチル2−メルカプトプロ
ピオネート、オクチル2−メルカプトプロピオネート、
ペンタエリトリットテトラ(2−メルカプトプロピオネ
ート)、エチレングリコールジ(2−メルカプトプロピ
オネート)、グリセリントリ (2−メルカプトプロピ
オネート)等のメルカプタン類、クロロホルム、ブロモ
ホルム、四臭化炭素等のハロゲン化炭化水素等のラジカ
ル重合分子量調整剤を使用することができる。これらの
分子量調整剤は、ビニル系単量体の総量に対してO〜3
重景型筒用されるのが好ましい。
カプタン、オクチルメルカプタン、ドデシルメルカプタ
ン、メチル2−メルカプトプロピオネート、エチル2−
メルカプトプロピオネート、ブチル2−メルカプトプロ
ピオネート、オクチル2−メルカプトプロピオネート、
ペンタエリトリットテトラ(2−メルカプトプロピオネ
ート)、エチレングリコールジ(2−メルカプトプロピ
オネート)、グリセリントリ (2−メルカプトプロピ
オネート)等のメルカプタン類、クロロホルム、ブロモ
ホルム、四臭化炭素等のハロゲン化炭化水素等のラジカ
ル重合分子量調整剤を使用することができる。これらの
分子量調整剤は、ビニル系単量体の総量に対してO〜3
重景型筒用されるのが好ましい。
上記の重合法のうち、部分けん化ポリビニルアルコール
、アルキルセルロース、ヒドロキシアルキルセルロース
、カルボキシアルキルセルロース、ポリアクリルアミド
、ポリビニルピロリドン、ポリアクリル酸及びそのアル
カリ金属塩、ポリメタクリル酸及びそのアルカリ金属塩
等の水溶性高分子分散剤、燐酸カルシウム、ヒドロキシ
アパタイト、燐酸マグネシウム、ピロ燐酸マグネシウム
、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、疎水性シリカ等の難
溶性無機分散剤を用いる水性懸濁重合法が経済性、製造
時の安定性等の観点から好ましい。
、アルキルセルロース、ヒドロキシアルキルセルロース
、カルボキシアルキルセルロース、ポリアクリルアミド
、ポリビニルピロリドン、ポリアクリル酸及びそのアル
カリ金属塩、ポリメタクリル酸及びそのアルカリ金属塩
等の水溶性高分子分散剤、燐酸カルシウム、ヒドロキシ
アパタイト、燐酸マグネシウム、ピロ燐酸マグネシウム
、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、疎水性シリカ等の難
溶性無機分散剤を用いる水性懸濁重合法が経済性、製造
時の安定性等の観点から好ましい。
本発明において、加熱線りは、加熱混練機を用いて行う
ことができる。加熱混練槽としては、三本ロール型、−
軸スクリュウ型、二輪スクリュウ型、バンバリーミキサ
−型等の混練物を加熱して剪断力をかけて練る装置を使
用することができる。
ことができる。加熱混練槽としては、三本ロール型、−
軸スクリュウ型、二輪スクリュウ型、バンバリーミキサ
−型等の混練物を加熱して剪断力をかけて練る装置を使
用することができる。
本発明において、アセトン不溶分を5〜50重量%含む
ビニル系重合体、X?i溶分が0〜1重量%、好ましく
はO〜0.5重量%になるように加熱線りされる。アセ
トン不溶分が1重量%を越えると、トナー製造時に不均
一になり易くなる。
ビニル系重合体、X?i溶分が0〜1重量%、好ましく
はO〜0.5重量%になるように加熱線りされる。アセ
トン不溶分が1重量%を越えると、トナー製造時に不均
一になり易くなる。
また、本発明において、加熱線りする時の温度は、10
0〜200℃であるのが好ましい。加熱線りの温度が1
00℃未満であると、ビニル系重合体の溶融が不充分に
なる傾向があり、重合体を充分に練るのが困難である。
0〜200℃であるのが好ましい。加熱線りの温度が1
00℃未満であると、ビニル系重合体の溶融が不充分に
なる傾向があり、重合体を充分に練るのが困難である。
200℃を越えると、ビニル系単量体が解重合を起こし
易く、また、溶融粘度が低くなり、剪断力が作用し難く
なる。
易く、また、溶融粘度が低くなり、剪断力が作用し難く
なる。
加熱線り後の重合体は、アセトン可溶分の重量平均分子
量が30万以上、ガラス転移点が50〜80℃に調整さ
れるのが好ましい。
量が30万以上、ガラス転移点が50〜80℃に調整さ
れるのが好ましい。
本発明により得られるトナーバインダー樹脂は、着色剤
及び/又は磁性粉並びに必要に応じて、帯電調整剤、そ
の他の添加剤等と適宜溶融混合してトナーとすることが
できる。
及び/又は磁性粉並びに必要に応じて、帯電調整剤、そ
の他の添加剤等と適宜溶融混合してトナーとすることが
できる。
着色剤としては、カーボンブランク、酸化鉄顔料、フタ
ロシアニンブルー、フタロシアニングリーン、ローダミ
ン6Gレーキ、ウオッチングレッドバリウム、ウオッチ
ングレッドストロンチウム等、従来公知の顔料又は染料
を使用でき、トナー中に1〜60重量%の範囲で適宜選
択して使用される。
ロシアニンブルー、フタロシアニングリーン、ローダミ
ン6Gレーキ、ウオッチングレッドバリウム、ウオッチ
ングレッドストロンチウム等、従来公知の顔料又は染料
を使用でき、トナー中に1〜60重量%の範囲で適宜選
択して使用される。
磁性粉としては、鉄、マンガン、ニッケル、コバルト等
の金属粉末や鉄、マンガン、ニッケル、コバルト、亜鉛
等のフェライト等があり、平均粒径が10μm以下、特
に1μm以下のものが好ましく、通常、トナー中に30
〜70重量%の量で使用する。着色剤と磁性粉i併用す
る場合、磁性粉は、30重型筒未満でもよい。
の金属粉末や鉄、マンガン、ニッケル、コバルト、亜鉛
等のフェライト等があり、平均粒径が10μm以下、特
に1μm以下のものが好ましく、通常、トナー中に30
〜70重量%の量で使用する。着色剤と磁性粉i併用す
る場合、磁性粉は、30重型筒未満でもよい。
帯電調整剤としては、ニグロシン染料、脂肪酸変性ニグ
ロシン染料、含金属ニグロシン染料、含金属脂肪酸変性
ニグロシン染料、3,5−ジーtert−ブチルサリチ
ル酸のクロム錯体等を使用することができ、通常、トナ
ー中に0〜20重量%使用する。
ロシン染料、含金属ニグロシン染料、含金属脂肪酸変性
ニグロシン染料、3,5−ジーtert−ブチルサリチ
ル酸のクロム錯体等を使用することができ、通常、トナ
ー中に0〜20重量%使用する。
その他の添加剤としては、シリカ粉末、疎水性シリカ粉
末、ポリオレフィン、パラフィンフックス、フルオロカ
ーボン化合物、脂肪酸エステル、部分けん化脂肪酸エス
テル、脂肪酸金属塩等を使用することができ、これらは
、通常、トナー中に0〜10重量%の量で使用する。
末、ポリオレフィン、パラフィンフックス、フルオロカ
ーボン化合物、脂肪酸エステル、部分けん化脂肪酸エス
テル、脂肪酸金属塩等を使用することができ、これらは
、通常、トナー中に0〜10重量%の量で使用する。
これらの材料を、例えば次の方法で混合し、電子写真用
トナーを製造することができる。
トナーを製造することができる。
秤量した材料を、Wコーン、■ブレンダー、ヘンシェル
ミキサー等で予備混合した後、加圧ニーダ−、バンバリ
ーミキサ−1熱ロール、エクストルーダー等を用いて結
着剤が溶融する温度下で混練する。冷却後、フェザ−ミ
ル、ピンミル、パルヘライザー、ハンマーミル等で粗粉
砕し、ジェットエアーで微粉砕する。次いで、アキュカ
ット、アルピ不分級機等で篩分して、好ましくは5〜3
0μmの粒径に調整される。なお、シリカ粉末等の流動
調整剤は、篩分後に単に混合することもできる。
ミキサー等で予備混合した後、加圧ニーダ−、バンバリ
ーミキサ−1熱ロール、エクストルーダー等を用いて結
着剤が溶融する温度下で混練する。冷却後、フェザ−ミ
ル、ピンミル、パルヘライザー、ハンマーミル等で粗粉
砕し、ジェットエアーで微粉砕する。次いで、アキュカ
ット、アルピ不分級機等で篩分して、好ましくは5〜3
0μmの粒径に調整される。なお、シリカ粉末等の流動
調整剤は、篩分後に単に混合することもできる。
(作用)
本発明に係る電子写真用トナーバインダー樹脂において
、加熱線り前の重合体は、良好な熱溶融性を有する低分
子量体と充分な高弾性を有する架橋重合体を含んでいる
ため、そのままトナー用バインダー樹脂としても比較的
良好な定着性と耐オフセット性を示すが、更に加熱線り
を行うと、重合体分子が剪断力によって分子切断され、
より多量の低分子量体を含むため、定着性が非常に優れ
、かつ、超高分子量のアセトン不溶分が分子切断された
高分子量体を含むため、耐オフセット性も極めて向上す
る。
、加熱線り前の重合体は、良好な熱溶融性を有する低分
子量体と充分な高弾性を有する架橋重合体を含んでいる
ため、そのままトナー用バインダー樹脂としても比較的
良好な定着性と耐オフセット性を示すが、更に加熱線り
を行うと、重合体分子が剪断力によって分子切断され、
より多量の低分子量体を含むため、定着性が非常に優れ
、かつ、超高分子量のアセトン不溶分が分子切断された
高分子量体を含むため、耐オフセット性も極めて向上す
る。
また、本発明による電子写真用トナーバインダー樹脂を
用いたトナーは、カブリや飛散がなく、貯蔵安定性も良
好であり、実用性あるトナーとして必要な要件も満足し
ている。
用いたトナーは、カブリや飛散がなく、貯蔵安定性も良
好であり、実用性あるトナーとして必要な要件も満足し
ている。
(実施例)
次に、実施例に基づいて本発明を詳述するが、本発明は
これに限定されるものではない。
これに限定されるものではない。
実施例1〜3及び比較例1〜3
31の円筒形セパラブルフラスコにH字形の攪拌羽根を
付けた撹拌機、冷却管、ガス導入管及び温度計を取りつ
け、この中に水道水1200i、スーパータイト10
(日本化薬■製ヒドロキシアパタイトの水分散液の商標
、不揮発公約10%)60g、ドデシルベンゼンスルホ
ン酸ナトリウム0、024 g及び食塩12gを入れた
。
付けた撹拌機、冷却管、ガス導入管及び温度計を取りつ
け、この中に水道水1200i、スーパータイト10
(日本化薬■製ヒドロキシアパタイトの水分散液の商標
、不揮発公約10%)60g、ドデシルベンゼンスルホ
ン酸ナトリウム0、024 g及び食塩12gを入れた
。
次いで、フラスコ中に窒素ガスを流し始め、撹拌しなが
ら、90℃まで加熱し、ここに第1表に示す重合用混合
物Aを2時間かけて滴下した。滴下後、90°Cで2時
間保温した後、50℃まで冷却し、懸濁重合系内にスー
パータイト10を60g添加し、次いで、第1表に示す
重合用混合物Bを加えた。このまま50℃で1時間攪拌
し、次いで、1時間かけて85℃まで昇温し、85℃で
3時間、次に、90℃で1時間、続いて96℃で2時間
保温した後、約40℃まで冷却し、重合を終了した。続
いて、濃塩酸20−を加えて水相のpHを2以下に調整
した後、減圧濾過して重合体ビーズを得る。重合体ビー
ズを約500mfの水道水で3回洗浄した後、50℃の
乾燥機で12時間乾燥した。
ら、90℃まで加熱し、ここに第1表に示す重合用混合
物Aを2時間かけて滴下した。滴下後、90°Cで2時
間保温した後、50℃まで冷却し、懸濁重合系内にスー
パータイト10を60g添加し、次いで、第1表に示す
重合用混合物Bを加えた。このまま50℃で1時間攪拌
し、次いで、1時間かけて85℃まで昇温し、85℃で
3時間、次に、90℃で1時間、続いて96℃で2時間
保温した後、約40℃まで冷却し、重合を終了した。続
いて、濃塩酸20−を加えて水相のpHを2以下に調整
した後、減圧濾過して重合体ビーズを得る。重合体ビー
ズを約500mfの水道水で3回洗浄した後、50℃の
乾燥機で12時間乾燥した。
得られた重合体ビーズの特性を第2表に示す。
続いて、この重合体ビーズをPCM30混合機(栗本鉄
工所製、二軸型加熱ニーダ−)で加熱線りした。加熱温
度は、スクリュウ入口110℃、スクリュウ中央部(剪
断力をかける部分)150℃、スクリュウ出口120℃
で行った。また、スクリュウの回転速度は、20Orp
m、重合体ビーズの供給速度は、30g/分で行った。
工所製、二軸型加熱ニーダ−)で加熱線りした。加熱温
度は、スクリュウ入口110℃、スクリュウ中央部(剪
断力をかける部分)150℃、スクリュウ出口120℃
で行った。また、スクリュウの回転速度は、20Orp
m、重合体ビーズの供給速度は、30g/分で行った。
加熱線り後のビニル系重合体の特性を第2表に示す。
(以下余白)
応用例
(1)トナー及び現像剤の作製
加熱線りした重合体450g、カーボンブラック#44
(三菱化成工業■製)40g、ビスコール550P (
三洋化成工業■製低分子量ポリプロピレンの商標)10
g及びオイルブラックBY(オリエント化学工業側製ニ
グロシン染料の商標)25gをコニーダ混m機により加
熱溶融混練した後、ハンマーミルで粗粉砕し、続いて、
ジェット式エアーミルで微粉砕した。これを分級し、粒
径5〜30μ、平均粒径14μのトナーを得た。
(三菱化成工業■製)40g、ビスコール550P (
三洋化成工業■製低分子量ポリプロピレンの商標)10
g及びオイルブラックBY(オリエント化学工業側製ニ
グロシン染料の商標)25gをコニーダ混m機により加
熱溶融混練した後、ハンマーミルで粗粉砕し、続いて、
ジェット式エアーミルで微粉砕した。これを分級し、粒
径5〜30μ、平均粒径14μのトナーを得た。
次に、トナー50gとEFV200/300(日本鉄粉
■製不定形酸化鉄粉キャリア)950gとを混合し、充
分に振り混ぜて現像剤とした。
■製不定形酸化鉄粉キャリア)950gとを混合し、充
分に振り混ぜて現像剤とした。
(2)トナーの評価
(a)貯蔵安定性
トナー約5gをガラスシャーレに均一の厚さになるよう
にのせ、55℃、湿度90%の恒温恒湿槽に24時間保
管した。これを100メツシユの金網で篩過し、通過重
量を測定し、以下の基準で判定した。
にのせ、55℃、湿度90%の恒温恒湿槽に24時間保
管した。これを100メツシユの金網で篩過し、通過重
量を測定し、以下の基準で判定した。
5 : 95重量%以上通過
4 : 70重量%以上95重量%未満通過3 : 3
0 〃 〃 70 〃 〃2 : 5 〃 〃 3
0 〃 〃1 : 5重量%未満通過 (bl 定着性及びオフセット防止性現像剤を複写機
5F755 (シャープ側製)を改良した試験機に入れ
て、A4版の上1/3が黒ベタの未定着画像を作った。
0 〃 〃 70 〃 〃2 : 5 〃 〃 3
0 〃 〃1 : 5重量%未満通過 (bl 定着性及びオフセット防止性現像剤を複写機
5F755 (シャープ側製)を改良した試験機に入れ
て、A4版の上1/3が黒ベタの未定着画像を作った。
この未定着画像をテフロン製ロールの定着、性試験機に
よって100℃から240℃まで10℃幅に温度を変化
し、線速900cm/分(A4版、約30枚/分)で定
着させて試験した。
よって100℃から240℃まで10℃幅に温度を変化
し、線速900cm/分(A4版、約30枚/分)で定
着させて試験した。
なお、定着温度は、定着黒ベタ部にセロテープ剥離を行
い、画像濃度変化率が10%以下となる最低温度とした
。また、オフセント発生濃度は、黒ベタ部のオフセット
が発生する白紙の部分の画像濃度が黒ベタ部と比較して
0.2%以上になった最低温度とした。
い、画像濃度変化率が10%以下となる最低温度とした
。また、オフセント発生濃度は、黒ベタ部のオフセット
が発生する白紙の部分の画像濃度が黒ベタ部と比較して
0.2%以上になった最低温度とした。
(C) 実機複写試験
現像剤を複写機5F755 (シャープ部製)に入れて
、8000枚の連続複写試験を行い、初期画像及び画像
の変化を観察した。
、8000枚の連続複写試験を行い、初期画像及び画像
の変化を観察した。
トナーの評価結果を下記の第3表に示す。
(以下余白)
(発明の効果)
本発明によるトナーバインダー樹脂を使用すれば、カプ
リや飛散がなく、貯蔵安定性も良好で、熱ロール定着方
式において定着性及びオフセット防止性に優れたトナー
を容易に製造することかで一−2
リや飛散がなく、貯蔵安定性も良好で、熱ロール定着方
式において定着性及びオフセット防止性に優れたトナー
を容易に製造することかで一−2
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、アセトン不溶分を5〜50重量%含み、かつ、アセ
トン可溶分の重量平均分子量が70000以下である重
合体を、アセトン不溶分が0〜1重量%になるまで加熱
線りすることを特徴とする電子写真用トナーバインダー
樹脂の製造方法。 2、重合体が、スチレン50〜100重量%及びスチレ
ン以外のビニル系単量体50〜0重量%を全体で100
重量%となるように配合し、重合したものである特許請
求の範囲第1項記載の電子写真用トナーバインダー樹脂
の製造方法。 3、重合体が、スチレン50〜99.9重量%、1分子
中に2個以上のビニル基を有するビニル系単量体0.1
〜1重量%及びスチレン以外の1分子中に1個のビニル
基を有するビニル系単量体0〜49.9重量%を全体で
100重量%となるように配合し、重合したものである
特許請求の範囲第1項記載の電子写真用トナーバインダ
ー樹脂の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62011929A JPH0810348B2 (ja) | 1987-01-21 | 1987-01-21 | 電子写真用トナ−バインダ−樹脂の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62011929A JPH0810348B2 (ja) | 1987-01-21 | 1987-01-21 | 電子写真用トナ−バインダ−樹脂の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63179367A true JPS63179367A (ja) | 1988-07-23 |
| JPH0810348B2 JPH0810348B2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=11791364
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62011929A Expired - Lifetime JPH0810348B2 (ja) | 1987-01-21 | 1987-01-21 | 電子写真用トナ−バインダ−樹脂の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0810348B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02135459A (ja) * | 1988-11-17 | 1990-05-24 | Canon Inc | 画像形成方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5123354B2 (ja) | 2010-05-28 | 2013-01-23 | 株式会社東芝 | 情報処理システムおよびプログラム |
-
1987
- 1987-01-21 JP JP62011929A patent/JPH0810348B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02135459A (ja) * | 1988-11-17 | 1990-05-24 | Canon Inc | 画像形成方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0810348B2 (ja) | 1996-01-31 |
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