JPS6318883Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6318883Y2 JPS6318883Y2 JP1981063356U JP6335681U JPS6318883Y2 JP S6318883 Y2 JPS6318883 Y2 JP S6318883Y2 JP 1981063356 U JP1981063356 U JP 1981063356U JP 6335681 U JP6335681 U JP 6335681U JP S6318883 Y2 JPS6318883 Y2 JP S6318883Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- detection
- magnetic core
- metal
- ferrite magnetic
- detection element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はフエライト磁心に係り、詳細には同軸
に配置された大円筒と小円筒(又は小円柱)の一
の端面を円板で連結したいわゆるポツトコアの他
の端面を軸心に斜交する平面の一部をなすような
形状にし、金属検知用素子の検出端等用にきわめ
て便利に用いられるフエライト磁心に関する。
に配置された大円筒と小円筒(又は小円柱)の一
の端面を円板で連結したいわゆるポツトコアの他
の端面を軸心に斜交する平面の一部をなすような
形状にし、金属検知用素子の検出端等用にきわめ
て便利に用いられるフエライト磁心に関する。
従来第1図(aは断面図bは平面図)に示すよ
うなポツトコア型のフエライト磁心が各種電気部
品に用いられている。すなわち同図において、フ
エライト磁心1は同軸に配置された大円筒2と小
円筒または小円柱(本図の場合は小円筒)3との
一の端面が円板4で連結された形状をなしてい
る。通常この大円筒2の内周と小円筒3の外周と
によつて形成された還状の空間にはコイル5が嵌
装されて用いられる。このフエライト磁心の使用
例の1つは、第2図に示されるような金属検知用
素子の検出端である。すなわち同図において金属
検知用素子11は本体12と、本体12の一端に
取付けられたポツトコア型のフエライト磁心1か
ら成つており、両者は樹脂等の非磁性体薄膜13
でおおわれ、さらに本体部分は金属性ハウジング
14内に収納されている。フエライト磁心1はこ
の金属検知用素子11の検出端の役目を果してお
りその端面は検出面Aとなつている。
うなポツトコア型のフエライト磁心が各種電気部
品に用いられている。すなわち同図において、フ
エライト磁心1は同軸に配置された大円筒2と小
円筒または小円柱(本図の場合は小円筒)3との
一の端面が円板4で連結された形状をなしてい
る。通常この大円筒2の内周と小円筒3の外周と
によつて形成された還状の空間にはコイル5が嵌
装されて用いられる。このフエライト磁心の使用
例の1つは、第2図に示されるような金属検知用
素子の検出端である。すなわち同図において金属
検知用素子11は本体12と、本体12の一端に
取付けられたポツトコア型のフエライト磁心1か
ら成つており、両者は樹脂等の非磁性体薄膜13
でおおわれ、さらに本体部分は金属性ハウジング
14内に収納されている。フエライト磁心1はこ
の金属検知用素子11の検出端の役目を果してお
りその端面は検出面Aとなつている。
この金属検知用素子11は、電磁石に発振回路
を接続し、それによつて生じた交番磁界内に金属
片が存在したときには、渦電流が発生し、または
電磁石のインダクタンスが変動し、そのために発
振回路の電圧が変動することを利用して金属を検
出するものである。コイル5を巻回したフエライ
ト磁心1はこの電磁石の作用をし、本体12内に
は、交番磁界を発生するための発振回路、電圧の
減衰を検出する検出回路、検出結果を表示する表
示回路、各回路に電力を供給する電源回路等が内
蔵されている。
を接続し、それによつて生じた交番磁界内に金属
片が存在したときには、渦電流が発生し、または
電磁石のインダクタンスが変動し、そのために発
振回路の電圧が変動することを利用して金属を検
出するものである。コイル5を巻回したフエライ
ト磁心1はこの電磁石の作用をし、本体12内に
は、交番磁界を発生するための発振回路、電圧の
減衰を検出する検出回路、検出結果を表示する表
示回路、各回路に電力を供給する電源回路等が内
蔵されている。
この金属検知用素子11は第3図に示すような
方法で使用される。すなわち同図において金属検
知用素子11はその検出面Aが装置内の基準面B
に対して所定距離l1をなすように取付けられてお
り、また発振回路、検出回路等を調節することに
よつて、検出面Aから所定距離l2だけ離れたC面
と、検出面Aとの間に金属片が存在したときのみ
検出できるようにする。このようにすれば、検出
面Aに平行なX−X方向に通過する金属は検出す
ることが出来、本体12に計数回路を設けておけ
ば通過する金属片の数を算出することができる。
また検出面Aに直交するY1−Y1方向に検出面A
に近接する金属片は、面Cの位置、すなわち基準
面Bから距離l1+l2だけ離れた位置で正確に検知
することができるので、物品の位置ぎめ、芯出し
等に役立つ。
方法で使用される。すなわち同図において金属検
知用素子11はその検出面Aが装置内の基準面B
に対して所定距離l1をなすように取付けられてお
り、また発振回路、検出回路等を調節することに
よつて、検出面Aから所定距離l2だけ離れたC面
と、検出面Aとの間に金属片が存在したときのみ
検出できるようにする。このようにすれば、検出
面Aに平行なX−X方向に通過する金属は検出す
ることが出来、本体12に計数回路を設けておけ
ば通過する金属片の数を算出することができる。
また検出面Aに直交するY1−Y1方向に検出面A
に近接する金属片は、面Cの位置、すなわち基準
面Bから距離l1+l2だけ離れた位置で正確に検知
することができるので、物品の位置ぎめ、芯出し
等に役立つ。
しかしこのような方法では、通過の検出はX−
X方向に限り、Y1−Y1の方向は検知用素子11
が邪魔になるため通過を検出することができな
い。検知用素子11を避けたY2−Y2方向の通過
の検出はきわめて不正確である。また近接の検出
はY1−Y1方向に限り、X−X方向は距離の検出
が不正確であるために、位置ぎめ、芯出し等には
利用できない欠点がみられる。
X方向に限り、Y1−Y1の方向は検知用素子11
が邪魔になるため通過を検出することができな
い。検知用素子11を避けたY2−Y2方向の通過
の検出はきわめて不正確である。また近接の検出
はY1−Y1方向に限り、X−X方向は距離の検出
が不正確であるために、位置ぎめ、芯出し等には
利用できない欠点がみられる。
本考案は以上述べた従来の金属検知用素子用の
検出端の欠点を解消し、2方向からの通過または
近接を確実に検出しうる金属検知用素子の検出端
に用いるフエライト磁心を提供することを目的と
している。
検出端の欠点を解消し、2方向からの通過または
近接を確実に検出しうる金属検知用素子の検出端
に用いるフエライト磁心を提供することを目的と
している。
本考案はポツトコア型のフエライト磁心の開放
端面が、その軸に斜交する平面の一部をなすよう
な形状とすることによつて前記目的を達成してい
る。
端面が、その軸に斜交する平面の一部をなすよう
な形状とすることによつて前記目的を達成してい
る。
以下図面に基いて本考案の実施例について説明
する。第4図は本考案に係るフエライト磁心の一
例を示す図でaは断面図bは正面図である。同図
においてフエライト磁心21は同軸に配置された
大円筒22と小円筒または小円柱(本図の場合は
小円筒)23との一の端面が円板で連結され、他
の端面が軸と斜交する平面Dで截断した形状をな
している。その他の部分の形状等は第1図に示し
た従来例と異るところはない。
する。第4図は本考案に係るフエライト磁心の一
例を示す図でaは断面図bは正面図である。同図
においてフエライト磁心21は同軸に配置された
大円筒22と小円筒または小円柱(本図の場合は
小円筒)23との一の端面が円板で連結され、他
の端面が軸と斜交する平面Dで截断した形状をな
している。その他の部分の形状等は第1図に示し
た従来例と異るところはない。
このフエライト磁心21にコイル5を嵌装しさ
らにその外表面を樹脂等の非磁性体薄膜13でお
おつたものは第2図に示した従来例と同様に金属
検知用素子11の検出端として用いることができ
る。
らにその外表面を樹脂等の非磁性体薄膜13でお
おつたものは第2図に示した従来例と同様に金属
検知用素子11の検出端として用いることができ
る。
第5図は本考案に係るフエライト磁心を検出端
として使用した金属検知用素子の使用法を例示し
た図、第6図は金属検知用素子から発生させる磁
束と検知状況との関係を示した図で、aは従来の
もの、bは本考案に係るものを示したものであ
る。両図において、本考案に係る金属検知素子1
1の検出面Eは面Dを非磁性体薄膜13でおおつ
た面である(第4図参照)から軸に対して所定の
角度で斜交している。金属検知用素子11はその
検出端であるフエライト磁心21の軸と装置内の
基準面Bとが直交するごとく取付けられている。
したがつて検出面Eと基準面Bとは所定の角度を
なして斜交している。また検出面Eから所定寸法
だけ離れた面Cも同様に所定の角度をなして斜交
している。
として使用した金属検知用素子の使用法を例示し
た図、第6図は金属検知用素子から発生させる磁
束と検知状況との関係を示した図で、aは従来の
もの、bは本考案に係るものを示したものであ
る。両図において、本考案に係る金属検知素子1
1の検出面Eは面Dを非磁性体薄膜13でおおつ
た面である(第4図参照)から軸に対して所定の
角度で斜交している。金属検知用素子11はその
検出端であるフエライト磁心21の軸と装置内の
基準面Bとが直交するごとく取付けられている。
したがつて検出面Eと基準面Bとは所定の角度を
なして斜交している。また検出面Eから所定寸法
だけ離れた面Cも同様に所定の角度をなして斜交
している。
面Eと面Cとの間に金属片が存在すれば、検知
されるが、それはその間に磁束Fが存在しその磁
束Fを金属片が過ぎるからである(第6図b参
照)。第5図および第6図bからも明らかなよう
に、X方向であつて金属検知素子11が邪魔にな
らない方向X2−X2方向の通過は検出することが
でき、さらに適宜の方向であるX1−X1方向の近
接も正確な寸法で検知することができる。同様に
Y2−Y2方向の通過もそれが磁束Fを過ぎるので
検知でき、Y1−Y1方向の近接も正確な寸法で検
知できる。また微小距離Δ(|X2−X1|、|Y2−
Y1|)の判別も可能である。
されるが、それはその間に磁束Fが存在しその磁
束Fを金属片が過ぎるからである(第6図b参
照)。第5図および第6図bからも明らかなよう
に、X方向であつて金属検知素子11が邪魔にな
らない方向X2−X2方向の通過は検出することが
でき、さらに適宜の方向であるX1−X1方向の近
接も正確な寸法で検知することができる。同様に
Y2−Y2方向の通過もそれが磁束Fを過ぎるので
検知でき、Y1−Y1方向の近接も正確な寸法で検
知できる。また微小距離Δ(|X2−X1|、|Y2−
Y1|)の判別も可能である。
これに対して、第6図aに示される従来の方式
ではY2−Y2方向の通過はそれが磁束Fを過ぎる
ことがないため、検出することができず、上記し
たようX方向、Y方向の通過および近接を共に検
出しようと思えば、各方向に1個宛、計2個の金
属検知用素子が必要であつた。
ではY2−Y2方向の通過はそれが磁束Fを過ぎる
ことがないため、検出することができず、上記し
たようX方向、Y方向の通過および近接を共に検
出しようと思えば、各方向に1個宛、計2個の金
属検知用素子が必要であつた。
以上本考案に係るフエライト磁心の利用例は主
として金属検知用素子について述べているが、基
準面に対して斜方向に磁場を発生することを必要
とする電気部品には本考案に係るフエライト磁心
が有効に利用できることは自明である。
として金属検知用素子について述べているが、基
準面に対して斜方向に磁場を発生することを必要
とする電気部品には本考案に係るフエライト磁心
が有効に利用できることは自明である。
本考案は金属検知用素子の性能を大巾に向上
し、したがつてまた金属検知用素子を使用してい
る自動販売機、自動工作機械その他の自動機の性
能向上、小型化、原価低減にきわめて大きな貢献
をするものであることは明らかである。
し、したがつてまた金属検知用素子を使用してい
る自動販売機、自動工作機械その他の自動機の性
能向上、小型化、原価低減にきわめて大きな貢献
をするものであることは明らかである。
第1図は従来のポツトコア型のフエライト磁心
を示す図でaは断面図、bは平面図、第2図は金
属検知用素子の概略の構成を示す図、第3図は従
来の金属検知用素子の使用方法を示す図、第4図
は本考案に係るフエライト磁心の一例を示す図で
aは断面図、bは平面図、第5図は本考案に係る
フエライト磁心を用いた金属検知用素子の使用方
法を示した図、第6図は金属検知用素子から発生
される磁束と検知状況との関係を示した図で、a
は従来のもの、bは本考案に係るものを示した図
である。 1……フエライト磁心、5……コイル、11…
…金属検知用素子、12……本体、13……非磁
性体薄膜、14……金属製ハウジング、21……
フエライト磁心、22……大円筒、23……小円
筒、24……円板、A,E……検出面、B……基
準面、C,D……面、F……磁束。
を示す図でaは断面図、bは平面図、第2図は金
属検知用素子の概略の構成を示す図、第3図は従
来の金属検知用素子の使用方法を示す図、第4図
は本考案に係るフエライト磁心の一例を示す図で
aは断面図、bは平面図、第5図は本考案に係る
フエライト磁心を用いた金属検知用素子の使用方
法を示した図、第6図は金属検知用素子から発生
される磁束と検知状況との関係を示した図で、a
は従来のもの、bは本考案に係るものを示した図
である。 1……フエライト磁心、5……コイル、11…
…金属検知用素子、12……本体、13……非磁
性体薄膜、14……金属製ハウジング、21……
フエライト磁心、22……大円筒、23……小円
筒、24……円板、A,E……検出面、B……基
準面、C,D……面、F……磁束。
Claims (1)
- 大円筒と、小円筒または小円柱を同軸に配置
し、その一の端面を前記軸に直交する円板で連結
し、他の端面は前記軸に斜交する平面の一部をな
すごとき形状を有しフエライト材から一体的に成
形されたフエライト磁心。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981063356U JPS6318883Y2 (ja) | 1981-04-30 | 1981-04-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981063356U JPS6318883Y2 (ja) | 1981-04-30 | 1981-04-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57175408U JPS57175408U (ja) | 1982-11-05 |
| JPS6318883Y2 true JPS6318883Y2 (ja) | 1988-05-27 |
Family
ID=29859480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981063356U Expired JPS6318883Y2 (ja) | 1981-04-30 | 1981-04-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6318883Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-04-30 JP JP1981063356U patent/JPS6318883Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57175408U (ja) | 1982-11-05 |
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