JPS631900B2 - - Google Patents
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- JPS631900B2 JPS631900B2 JP9055781A JP9055781A JPS631900B2 JP S631900 B2 JPS631900 B2 JP S631900B2 JP 9055781 A JP9055781 A JP 9055781A JP 9055781 A JP9055781 A JP 9055781A JP S631900 B2 JPS631900 B2 JP S631900B2
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- vertical
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- milling
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Landscapes
- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は竪型精穀装置に係るものである。
本発明の目的は、従来不可能視されていた竪型
精穀装置の負荷搗精を可能として、圧力系の竪型
精穀装置を得られるようにした点にある。
精穀装置の負荷搗精を可能として、圧力系の竪型
精穀装置を得られるようにした点にある。
本発明の別の目的は、理論的にも斑搗きの少な
い竪型精穀装置を得られるようにした点にある。
い竪型精穀装置を得られるようにした点にある。
本発明の更に別の目的は、前記目的達成のため
に上下摺動自在に取付けた精白筒の動きを敏感に
行なえるようにしたものである。
に上下摺動自在に取付けた精白筒の動きを敏感に
行なえるようにしたものである。
竪型精穀装置は、横型精穀装置に比して、原形
精白が可能であり、且つ、砕米発生率は大幅に少
ないという長所を有している。
精白が可能であり、且つ、砕米発生率は大幅に少
ないという長所を有している。
例えば、第1図に示した装置は、横型精穀装置
であつて、横軸Aに送穀螺旋Bと精白転子Cを取
付け、これを精白筒D及び送穀筒D′で包囲し、
供給口Eより玄米を供給し、排出口Fには抵抗蓋
Gを取付け、横軸Aを回転させて精米するのであ
るが、送穀螺旋Bによる強力な送り作用を抵抗蓋
Gで排出されないようにして強大な圧力を掛けた
状態で精白するから、忽ち精白米が得られるとい
う長所を有するが、前記したように、無理な搗精
であるから砕米も多く発生するという欠陥を有し
ている。のみならず、第1図に示した精穀装置
は、横型のため、米穀は自重で精白室内の下層に
厚く分布し、精白室内の上層は希薄となるから斑
搗きにもなるのである。然し、精米能率は相当に
高いことと、動力伝動機構も簡単に形成できるこ
とから、現在の精米工場は殆んど全部横型精穀装
置を用いていて、竪型精穀装置を用いている精米
工場は殆んどないというのが実状である。
であつて、横軸Aに送穀螺旋Bと精白転子Cを取
付け、これを精白筒D及び送穀筒D′で包囲し、
供給口Eより玄米を供給し、排出口Fには抵抗蓋
Gを取付け、横軸Aを回転させて精米するのであ
るが、送穀螺旋Bによる強力な送り作用を抵抗蓋
Gで排出されないようにして強大な圧力を掛けた
状態で精白するから、忽ち精白米が得られるとい
う長所を有するが、前記したように、無理な搗精
であるから砕米も多く発生するという欠陥を有し
ている。のみならず、第1図に示した精穀装置
は、横型のため、米穀は自重で精白室内の下層に
厚く分布し、精白室内の上層は希薄となるから斑
搗きにもなるのである。然し、精米能率は相当に
高いことと、動力伝動機構も簡単に形成できるこ
とから、現在の精米工場は殆んど全部横型精穀装
置を用いていて、竪型精穀装置を用いている精米
工場は殆んどないというのが実状である。
第2図と第3図に図示したものは、現在一部の
精米工場と酒造工場で用いられている竪型精穀装
置の代表例である。
精米工場と酒造工場で用いられている竪型精穀装
置の代表例である。
そのうちの第2図に示した例は、酒造工場で多
く用いられている精穀装置であつて、図中Hは竪
軸、Iは竪軸Hの上部に取付けられている研削転
子であり、竪軸Hは転子Iより上方には突出して
おらず、下方にのみ突出していて、プーリー等
は、転子Iの下方に固定され、転子Iの下側で駆
動させられていた。第2図の竪型精穀装置は、上
部の供給口Jより米粒aを供給すると、その米粒
aは水平に回転する研削転子(金剛砂の砥石)I
によりぐるぐる水平に撹拌されながら搗精され、
下方に形成した排出口Kより排出されるのである
が、この竪型精穀装置の欠陥は、排出口Kの位置
が、精白室の中心下部ではなく、精白室の側面に
開設されていることで、そのため、排出口Kの反
対側の矢印Lの部分に溜つた米粒は排出されにく
いという点である。勿論、研削転子Iは毎分2000
フイートというような猛烈な周速度で回転してい
るから、前記矢印Lの部分の米粒も、研削転子に
よつて水平に撹拌されて遠心力で排出口Kより排
出するのであつて、そのため、実用化されて大い
に普及しているのであるが、然し乍ら、排出口K
に取付けてある抵抗蓋Mの抵抗を少しでも強くし
過ぎたりすると、忽ち詰つてしまつて、研削転子
Iも全然回転しなくなる事故を発生する。即ち、
抵抗蓋Mは見せ掛け程度の抵抗装置であつて、殆
んど抵抗は掛けない無抵抗に近い状態で使用する
のであり、従つて能率は極めて低い。
く用いられている精穀装置であつて、図中Hは竪
軸、Iは竪軸Hの上部に取付けられている研削転
子であり、竪軸Hは転子Iより上方には突出して
おらず、下方にのみ突出していて、プーリー等
は、転子Iの下方に固定され、転子Iの下側で駆
動させられていた。第2図の竪型精穀装置は、上
部の供給口Jより米粒aを供給すると、その米粒
aは水平に回転する研削転子(金剛砂の砥石)I
によりぐるぐる水平に撹拌されながら搗精され、
下方に形成した排出口Kより排出されるのである
が、この竪型精穀装置の欠陥は、排出口Kの位置
が、精白室の中心下部ではなく、精白室の側面に
開設されていることで、そのため、排出口Kの反
対側の矢印Lの部分に溜つた米粒は排出されにく
いという点である。勿論、研削転子Iは毎分2000
フイートというような猛烈な周速度で回転してい
るから、前記矢印Lの部分の米粒も、研削転子に
よつて水平に撹拌されて遠心力で排出口Kより排
出するのであつて、そのため、実用化されて大い
に普及しているのであるが、然し乍ら、排出口K
に取付けてある抵抗蓋Mの抵抗を少しでも強くし
過ぎたりすると、忽ち詰つてしまつて、研削転子
Iも全然回転しなくなる事故を発生する。即ち、
抵抗蓋Mは見せ掛け程度の抵抗装置であつて、殆
んど抵抗は掛けない無抵抗に近い状態で使用する
のであり、従つて能率は極めて低い。
第3図に示した竪型精穀装置は、第2図の竪型
精穀装置の欠陥の一部を克服している。即ち竪軸
Hは、研削転子Iの下方には突出していず、転子
Iの上方にのみ突出していてそこにプーリーNを
取付け、上部駆動の構造にしているから、排出口
Kは、研削転子Iの中心真下に開口することが可
能になり、第2図に示した矢印Lのような溜まり
米粒というものが発生しない。然し、第3図の竪
型精穀装置の場合は、供給口JにプーリーNが位
置することになつて、米粒の供給作業に支障を来
たしている。第3図では、プーリーNを通して精
白室内に米粒が供給されるようになつているが、
プーリーNは相当に早い速度で回転しているか
ら、米粒の円滑なる流入作用は期待できず、止む
なく、精白室の片側にずらした矢印イの部分を開
口させて、そこから供給するようにしているか
ら、精白室に対しては、片寄り供給となつて、そ
の点不合理を免れない。
精穀装置の欠陥の一部を克服している。即ち竪軸
Hは、研削転子Iの下方には突出していず、転子
Iの上方にのみ突出していてそこにプーリーNを
取付け、上部駆動の構造にしているから、排出口
Kは、研削転子Iの中心真下に開口することが可
能になり、第2図に示した矢印Lのような溜まり
米粒というものが発生しない。然し、第3図の竪
型精穀装置の場合は、供給口JにプーリーNが位
置することになつて、米粒の供給作業に支障を来
たしている。第3図では、プーリーNを通して精
白室内に米粒が供給されるようになつているが、
プーリーNは相当に早い速度で回転しているか
ら、米粒の円滑なる流入作用は期待できず、止む
なく、精白室の片側にずらした矢印イの部分を開
口させて、そこから供給するようにしているか
ら、精白室に対しては、片寄り供給となつて、そ
の点不合理を免れない。
然し乍ら、竪型精穀装置は、横型精穀装置に比
べて、歩留りが高いという特徴を有しているか
ら、竪型精穀装置を改良して、圧力搗精が可能で
あるものが得られれば、歩留りの限界を大きく上
回わるものも得られることになり、重要な発明と
いえる。
べて、歩留りが高いという特徴を有しているか
ら、竪型精穀装置を改良して、圧力搗精が可能で
あるものが得られれば、歩留りの限界を大きく上
回わるものも得られることになり、重要な発明と
いえる。
よつて工夫した本件発明は
a 竪軸の回転軸に精白転子を固定する。
b 精白転子の外周を精白筒で包囲して、両者の
間に精白室を形成する。
間に精白室を形成する。
c 精白筒は負荷に応じて上下動する。
d 精白筒と精白筒を上下し得る如く支持する支
持部材との摺接面は、精白筒又は支持部材のい
ずれか一方からいずれか他方に向けて突出する
複数個の点接触部材により接触する。
持部材との摺接面は、精白筒又は支持部材のい
ずれか一方からいずれか他方に向けて突出する
複数個の点接触部材により接触する。
の要件の結合としたものである。
図により説明すると、1は下部フレームであ
り、該フレーム1の上方には上部フレーム2が積
載重合する。該上部フレーム2は、その横断面の
形状を、円又は角にした竪筒状を呈する。該フレ
ーム2の周側面には、複数箇所に窓孔3を形成
し、着脱自在の蓋4により前記窓孔3を閉塞す
る。該上部フレーム2の上端部(又は上壁部)に
は上方に向つて突出する環状の鍔部5を取付け
る。該鍔部5の上面には、供給ホツパー6の支持
体7が係合載置する(第5図)。前記鍔部5には、
前記供給ホツパー6の他に、バネ受リング8を取
付ける。該リング8は、その外周縁9が前記鍔部
5の内縁上部に係合し、それ以外の部分は、前記
上部フレーム2内の糠吸引室10に臨んでいて、
下面にはバネ受突起11を取付けている。12は
手動操作レバーで、前記バネ受リング8に固定さ
れており、該レバー12を持つて水平に動かすこ
とから、前記リング8を回転させ得る。13は前
記レバー12を所望の位置迄回動させたらそこで
固定するための係合部である。前記ホツパー6の
下端14は、前記上部フレーム2の前記糠吸引室
10の上方位置で水平に拡大し、水平拡大部15
を形成する。16は上下摺動筒である。上下摺動
筒16の内壁16′は正円の円筒に形成される。
前記拡大部15の外周縁15′は正円形であり、
外周縁15′の3箇所位に外方に向つて突出する
点接触部材15″が形成される。該摺動筒16の
上端17は、前記水平拡大部15を包囲し、且
つ、摺動筒16が最大に下動しても前記水平拡大
部15よりは下がることがないように形成されて
いる。前記拡大部15の外周縁15′は上下摺動
筒16の内壁16′には達せず、点接触部材1
5″のみが内壁16′に達する。摺動筒16の内部
には送穀螺旋18が設けられる。上下摺動筒16
の外周部には、軸心が放射方向である軸部19を
3〜4本取付け、これに傾斜ロツド20の下端部
を軸着する。前記ロツド20の上端は、前記軸部
19に対して円周方向にずれた位置で、且つ、上
部フレーム2側に取付けられた軸部21に軸着さ
れている。前記ロツド20の下端部とバネ受リン
グ8のバネ受突起11との間には、バネ22を介
在させる。第4図から明らかな如く、前記手動操
作レバー12を水平方向に回動させて、バネ22
を引き伸す方向にバネ受リング8を回動させる
と、前記バネ22の弾力が強力となる。前記上下
摺動筒16の下端には、精白筒23の上端が結合
される。実施例に於ける精白筒23は、除糠筒に
形成されていて、打抜多孔板よりなる六角筒であ
る。精白筒23の内部には、摩擦転子である精白
転子24が取付けられる。前記送穀螺旋18及び
精白転子24は、垂直の軸25の上端に固着され
ており、前記転子24の外周には竪方向の突条2
6を形成する。該突条26は精白室内の米粒を上
方に浮上させる方向に傾斜させて設けることもあ
り、又精白転子24は噴風転子とすることもあ
る。精白転子24を噴風転子とするときには、前
記軸25は中空パイプとする。実施例における精
白転子24は、終始同一直径に形成されている
が、これを下方に至るに従い、小径となる逆円錐
形状に形成することもある。前記ホツパー6内に
は供給通路Yを広狭に調節する調節装置43が取
付けられる。該装置43は、固定傘44と上下環
45よりなり、上下環45は支杆46により上下
摺動筒16に固定されている。精白転子24の下
端部27には、下方に至るに従い小径となるテイ
ーパー部28の上端が接続される。該テイーパー
部28の下端には、小径部29の上端が接合す
る。小径部29は上下の方向に一定の高さを有
し、その下端には、下方に至るに従い次第に直径
が大きくなるテイーパー誘導面30の上端が接合
する。前記精白筒23の下端部は、前記精白転子
24の下端部27の近傍位置に臨み、その下端部
には抵抗体31の上端が取付けられる。該抵抗体
31は環状体に形成されており、その上端は、前
記精白筒23の下端部の内径と等しく形成されて
いるが、上下方向の中間部に至る迄は、下方に至
るに従い小径となるテイーパー抵抗面32に形成
され、テイーパー抵抗面32の下方に、下端に至
るに従い次第に直径が大きくなる拡大部33を形
成している。テイーパー部28とテイーパー抵抗
面32は相対向して設けられ、その間に環状の排
出通路Xを形成する。前記上下摺動筒16と精白
筒23および抵抗体31は一体構造であり、全体
が一緒に回動および上下動する。前記小径部29
の外側は誘導筒34により包囲する。誘導筒34
の上端は抵抗体31の下端の拡大部33を包囲し
ている。そして、拡大部33は最大に上動して
も、前記誘導筒34より外れることはない。前記
拡大部33を上方からみると第15図の如くであ
り、拡大部33の外周縁33′は正円形に形成さ
れ、2〜3箇所に誘導筒34の内壁34′に達す
る点接触部材33″が形成されている。前記誘導
筒34は数個の結合片35により、上部フレーム
2に固着されている。前記誘導筒34の一部は切
欠かれて開口して排出口36を形成し、該排出口
36の外側には排出樋37が取付けられる。上部
フレーム2内の前記糠吸引室10は除糠筒である
精白筒23より噴出した糠が落下する落下室を兼
ね、その糠を吸引排除するために前記テイーパー
誘導面30の下方位置に糠吸引翼38を設ける。
り、該フレーム1の上方には上部フレーム2が積
載重合する。該上部フレーム2は、その横断面の
形状を、円又は角にした竪筒状を呈する。該フレ
ーム2の周側面には、複数箇所に窓孔3を形成
し、着脱自在の蓋4により前記窓孔3を閉塞す
る。該上部フレーム2の上端部(又は上壁部)に
は上方に向つて突出する環状の鍔部5を取付け
る。該鍔部5の上面には、供給ホツパー6の支持
体7が係合載置する(第5図)。前記鍔部5には、
前記供給ホツパー6の他に、バネ受リング8を取
付ける。該リング8は、その外周縁9が前記鍔部
5の内縁上部に係合し、それ以外の部分は、前記
上部フレーム2内の糠吸引室10に臨んでいて、
下面にはバネ受突起11を取付けている。12は
手動操作レバーで、前記バネ受リング8に固定さ
れており、該レバー12を持つて水平に動かすこ
とから、前記リング8を回転させ得る。13は前
記レバー12を所望の位置迄回動させたらそこで
固定するための係合部である。前記ホツパー6の
下端14は、前記上部フレーム2の前記糠吸引室
10の上方位置で水平に拡大し、水平拡大部15
を形成する。16は上下摺動筒である。上下摺動
筒16の内壁16′は正円の円筒に形成される。
前記拡大部15の外周縁15′は正円形であり、
外周縁15′の3箇所位に外方に向つて突出する
点接触部材15″が形成される。該摺動筒16の
上端17は、前記水平拡大部15を包囲し、且
つ、摺動筒16が最大に下動しても前記水平拡大
部15よりは下がることがないように形成されて
いる。前記拡大部15の外周縁15′は上下摺動
筒16の内壁16′には達せず、点接触部材1
5″のみが内壁16′に達する。摺動筒16の内部
には送穀螺旋18が設けられる。上下摺動筒16
の外周部には、軸心が放射方向である軸部19を
3〜4本取付け、これに傾斜ロツド20の下端部
を軸着する。前記ロツド20の上端は、前記軸部
19に対して円周方向にずれた位置で、且つ、上
部フレーム2側に取付けられた軸部21に軸着さ
れている。前記ロツド20の下端部とバネ受リン
グ8のバネ受突起11との間には、バネ22を介
在させる。第4図から明らかな如く、前記手動操
作レバー12を水平方向に回動させて、バネ22
を引き伸す方向にバネ受リング8を回動させる
と、前記バネ22の弾力が強力となる。前記上下
摺動筒16の下端には、精白筒23の上端が結合
される。実施例に於ける精白筒23は、除糠筒に
形成されていて、打抜多孔板よりなる六角筒であ
る。精白筒23の内部には、摩擦転子である精白
転子24が取付けられる。前記送穀螺旋18及び
精白転子24は、垂直の軸25の上端に固着され
ており、前記転子24の外周には竪方向の突条2
6を形成する。該突条26は精白室内の米粒を上
方に浮上させる方向に傾斜させて設けることもあ
り、又精白転子24は噴風転子とすることもあ
る。精白転子24を噴風転子とするときには、前
記軸25は中空パイプとする。実施例における精
白転子24は、終始同一直径に形成されている
が、これを下方に至るに従い、小径となる逆円錐
形状に形成することもある。前記ホツパー6内に
は供給通路Yを広狭に調節する調節装置43が取
付けられる。該装置43は、固定傘44と上下環
45よりなり、上下環45は支杆46により上下
摺動筒16に固定されている。精白転子24の下
端部27には、下方に至るに従い小径となるテイ
ーパー部28の上端が接続される。該テイーパー
部28の下端には、小径部29の上端が接合す
る。小径部29は上下の方向に一定の高さを有
し、その下端には、下方に至るに従い次第に直径
が大きくなるテイーパー誘導面30の上端が接合
する。前記精白筒23の下端部は、前記精白転子
24の下端部27の近傍位置に臨み、その下端部
には抵抗体31の上端が取付けられる。該抵抗体
31は環状体に形成されており、その上端は、前
記精白筒23の下端部の内径と等しく形成されて
いるが、上下方向の中間部に至る迄は、下方に至
るに従い小径となるテイーパー抵抗面32に形成
され、テイーパー抵抗面32の下方に、下端に至
るに従い次第に直径が大きくなる拡大部33を形
成している。テイーパー部28とテイーパー抵抗
面32は相対向して設けられ、その間に環状の排
出通路Xを形成する。前記上下摺動筒16と精白
筒23および抵抗体31は一体構造であり、全体
が一緒に回動および上下動する。前記小径部29
の外側は誘導筒34により包囲する。誘導筒34
の上端は抵抗体31の下端の拡大部33を包囲し
ている。そして、拡大部33は最大に上動して
も、前記誘導筒34より外れることはない。前記
拡大部33を上方からみると第15図の如くであ
り、拡大部33の外周縁33′は正円形に形成さ
れ、2〜3箇所に誘導筒34の内壁34′に達す
る点接触部材33″が形成されている。前記誘導
筒34は数個の結合片35により、上部フレーム
2に固着されている。前記誘導筒34の一部は切
欠かれて開口して排出口36を形成し、該排出口
36の外側には排出樋37が取付けられる。上部
フレーム2内の前記糠吸引室10は除糠筒である
精白筒23より噴出した糠が落下する落下室を兼
ね、その糠を吸引排除するために前記テイーパー
誘導面30の下方位置に糠吸引翼38を設ける。
第7図の実施例は、上下摺動筒16が回動はせ
ず単に上下動のみを行なうようにしたもので、上
下摺動筒16の外周には、数個の突起39を取付
け、上部フレーム2の上壁40にはネジ棒41を
上下調節自在に取付け、突起39とネジ棒41の
間にバネ22を取付けたものである。
ず単に上下動のみを行なうようにしたもので、上
下摺動筒16の外周には、数個の突起39を取付
け、上部フレーム2の上壁40にはネジ棒41を
上下調節自在に取付け、突起39とネジ棒41の
間にバネ22を取付けたものである。
次に作用を述べる。
供給ホツパー6に原料の玄米を投入すると、そ
の玄米はホツパー6の供給通路Yより流下して、
精白転子24の外面と精白筒23の内面との間で
形成されている精白室42内に流入する。然し
て、搗精開始直後は、精白室42内は空であつ
て、精白転子24は軽く回転するから、上下摺動
筒16精白筒23・抵抗体31・上下環45はバ
ネ22の弾力により最大に上動されており、上下
環45の上動により供給通路Yは最大に大きく開
き、抵抗体31の上動によりテイーパー抵抗面3
2とテイーパー部28とによつて形成される排出
通路Xは最小に狭くしているため、次第に精白室
42内に貯留される状態下にあつてその圧力は次
第に高くなる。従つて、高い圧力のもとで搗精さ
れ、能率よく精白される。そして、精白室42内
の米粒は破砕寸前に迄詰まることになるが、その
ときは、精白筒23が上下摺動筒16と共にバネ
22の弾力に抗して円周方向に回動して圧力をや
わらげ、且つ、ロツド20の作用によつて上下摺
動筒16・精白筒23・抵抗体31・上下環45
を一緒に下動させて第13図のように排出通路X
を大きく開き、もつて、供給通路Y<排出通路X
として圧力をやわらげて米粒の破砕を防止するも
のである。第7図の実施例の場合は、単に上下摺
動筒16と精白筒23と抵抗体31とを上下動さ
せて破砕を防止するものである。
の玄米はホツパー6の供給通路Yより流下して、
精白転子24の外面と精白筒23の内面との間で
形成されている精白室42内に流入する。然し
て、搗精開始直後は、精白室42内は空であつ
て、精白転子24は軽く回転するから、上下摺動
筒16精白筒23・抵抗体31・上下環45はバ
ネ22の弾力により最大に上動されており、上下
環45の上動により供給通路Yは最大に大きく開
き、抵抗体31の上動によりテイーパー抵抗面3
2とテイーパー部28とによつて形成される排出
通路Xは最小に狭くしているため、次第に精白室
42内に貯留される状態下にあつてその圧力は次
第に高くなる。従つて、高い圧力のもとで搗精さ
れ、能率よく精白される。そして、精白室42内
の米粒は破砕寸前に迄詰まることになるが、その
ときは、精白筒23が上下摺動筒16と共にバネ
22の弾力に抗して円周方向に回動して圧力をや
わらげ、且つ、ロツド20の作用によつて上下摺
動筒16・精白筒23・抵抗体31・上下環45
を一緒に下動させて第13図のように排出通路X
を大きく開き、もつて、供給通路Y<排出通路X
として圧力をやわらげて米粒の破砕を防止するも
のである。第7図の実施例の場合は、単に上下摺
動筒16と精白筒23と抵抗体31とを上下動さ
せて破砕を防止するものである。
以上の作用を行うとき、精白筒23等は、上部
の支持部材である水平拡大部15と下部の支持部
材である誘導筒34との摺接部を点接触部材1
5″,33″を設けたので作用が円滑となるもので
ある。
の支持部材である水平拡大部15と下部の支持部
材である誘導筒34との摺接部を点接触部材1
5″,33″を設けたので作用が円滑となるもので
ある。
従来、横型精穀装置は能率よく精白できて、且
つ、動力伝達機構も簡単にできるから、取扱容
易、迅速精米可能であつたが、砕米を多く発生さ
せる欠陥があり、歩留りは限界に達していた。
又、竪型精米機は横型精米機に比べて歩留りは良
好であるが構造上迅速精米は不可能であつた。
つ、動力伝達機構も簡単にできるから、取扱容
易、迅速精米可能であつたが、砕米を多く発生さ
せる欠陥があり、歩留りは限界に達していた。
又、竪型精米機は横型精米機に比べて歩留りは良
好であるが構造上迅速精米は不可能であつた。
本発明は
a 竪軸の回転軸25に精白転子24を固定す
る。
る。
b 精白転子24の外周を精白筒23で包囲し
て、両者の間に精白室42を形成する。
て、両者の間に精白室42を形成する。
c 精白筒23は負荷に応じて上下動する。
d 精白筒23と、精白筒23を上下し得る如く
支持する支持部材との摺接面は、精白筒23又
は支持部材のいずれか一方からいずれか他方に
向けて突出する複数個の点接触部材15″によ
り接触する。
支持する支持部材との摺接面は、精白筒23又
は支持部材のいずれか一方からいずれか他方に
向けて突出する複数個の点接触部材15″によ
り接触する。
の要件の結合からなる竪型精穀装置としたから、
(1) 精白筒23が負荷に応じて上下動することに
より、圧力を与えて迅速精米しても米粒は精白
室内に詰らないから、竪型精穀装置で迅速精米
を可能にする。
より、圧力を与えて迅速精米しても米粒は精白
室内に詰らないから、竪型精穀装置で迅速精米
を可能にする。
(2) 精白筒23の上下動がスムーズに行なわれ
る。
る。
という効果を奏する。
第1図は横型圧力系精穀装置の断面図、第2図
は竪型非圧力系精穀装置の断面図、第3図は同非
圧力系精穀装置の断面図、第4図は竪型圧力系精
穀装置の側面図、第5図は同要部縦断側面図、第
6図は同作用図、第7図は第二実施例図、第8図
はバネ受リングの断面図、第9図はホツパーの断
面図、第10図は上下摺動筒の断面図、第11図
は排出通路部の断面図、第12図と第13図は作
用図、第14図は水平拡大部の横断平面図、第1
5図は拡大部の横断平面図である。 符号の説明、1……下部フレーム、2……上部
フレーム、3……窓孔、4……蓋、5……鍔部、
6……供給ホツパー、7……支持体、8……バネ
受リング、9……外周縁、10……糠吸引室、1
1……バネ受突起、11……手動操作レバー、1
3……係合部、14……ホツパーの下端、15…
…水平拡大部、15′……外周縁、15″……点接
触部材、16……上下摺動筒、16′……内壁、
17……上端、18……送穀螺旋、19……軸
部、20……ロツド、21……軸部、22……バ
ネ、23……精白筒、24……精白転子、25…
…軸、26……突条、27……下端部、28……
テイーパー部、29……小径部、30……テイー
パー誘導面、31……抵抗体、32……テイーパ
ー抵抗面、33……拡大部、33′……外周縁、
33″……点接触部材、34……誘導筒、35…
…結合片、36……排出口、34′……内壁、3
7……排出樋、38……吸引翼、39……突起、
40……上壁、41……ネジ棒、42……精白
室、43……調節装置、44……固定傘、45…
…上下環、46……支杆、X……排出通路、Y…
…供給通路。
は竪型非圧力系精穀装置の断面図、第3図は同非
圧力系精穀装置の断面図、第4図は竪型圧力系精
穀装置の側面図、第5図は同要部縦断側面図、第
6図は同作用図、第7図は第二実施例図、第8図
はバネ受リングの断面図、第9図はホツパーの断
面図、第10図は上下摺動筒の断面図、第11図
は排出通路部の断面図、第12図と第13図は作
用図、第14図は水平拡大部の横断平面図、第1
5図は拡大部の横断平面図である。 符号の説明、1……下部フレーム、2……上部
フレーム、3……窓孔、4……蓋、5……鍔部、
6……供給ホツパー、7……支持体、8……バネ
受リング、9……外周縁、10……糠吸引室、1
1……バネ受突起、11……手動操作レバー、1
3……係合部、14……ホツパーの下端、15…
…水平拡大部、15′……外周縁、15″……点接
触部材、16……上下摺動筒、16′……内壁、
17……上端、18……送穀螺旋、19……軸
部、20……ロツド、21……軸部、22……バ
ネ、23……精白筒、24……精白転子、25…
…軸、26……突条、27……下端部、28……
テイーパー部、29……小径部、30……テイー
パー誘導面、31……抵抗体、32……テイーパ
ー抵抗面、33……拡大部、33′……外周縁、
33″……点接触部材、34……誘導筒、35…
…結合片、36……排出口、34′……内壁、3
7……排出樋、38……吸引翼、39……突起、
40……上壁、41……ネジ棒、42……精白
室、43……調節装置、44……固定傘、45…
…上下環、46……支杆、X……排出通路、Y…
…供給通路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 以下のa〜dの要件の結合からなる竪型精穀
装置。 a 竪軸の回転軸に精白転子を固定する。 b 精白転子の外周を精白筒で包囲して、両者の
間に精白室を形成する。 c 精白筒は負荷に応じて上下動する。 d 精白筒と精白筒を上下し得る如く支持する支
持部材との摺接面は、精白筒又は支持部材のい
ずれか一方からいずれか他方に向けて突出する
複数個の点接触部材により接触する。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9055781A JPS57207549A (en) | 1981-06-12 | 1981-06-12 | Vertical cereal cleaning device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9055781A JPS57207549A (en) | 1981-06-12 | 1981-06-12 | Vertical cereal cleaning device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57207549A JPS57207549A (en) | 1982-12-20 |
| JPS631900B2 true JPS631900B2 (ja) | 1988-01-14 |
Family
ID=14001705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9055781A Granted JPS57207549A (en) | 1981-06-12 | 1981-06-12 | Vertical cereal cleaning device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57207549A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0120995Y2 (ja) * | 1985-03-25 | 1989-06-23 |
-
1981
- 1981-06-12 JP JP9055781A patent/JPS57207549A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57207549A (en) | 1982-12-20 |
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