JPS63192047A - 正帯電用感光体 - Google Patents
正帯電用感光体Info
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- JPS63192047A JPS63192047A JP2498087A JP2498087A JPS63192047A JP S63192047 A JPS63192047 A JP S63192047A JP 2498087 A JP2498087 A JP 2498087A JP 2498087 A JP2498087 A JP 2498087A JP S63192047 A JPS63192047 A JP S63192047A
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- carrier transport
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G5/00—Recording-members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat or to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
- G03G5/02—Charge-receiving layers
- G03G5/04—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor
- G03G5/05—Organic bonding materials; Methods for coating a substrate with a photoconductive layer; Inert supplements for use in photoconductive layers
- G03G5/0503—Inert supplements
- G03G5/051—Organic non-macromolecular compounds
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G5/00—Recording-members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat or to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
- G03G5/02—Charge-receiving layers
- G03G5/04—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor
- G03G5/05—Organic bonding materials; Methods for coating a substrate with a photoconductive layer; Inert supplements for use in photoconductive layers
- G03G5/0503—Inert supplements
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- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は導電性支持体上にキャリア輸送層及び該キャリ
ア輸送層上にキャリア発生層を積層して成る正帯電用感
光体に関する。
ア輸送層上にキャリア発生層を積層して成る正帯電用感
光体に関する。
従来電子写真法においては、帯電、露光、現像、転写、
クリーニング等の工程をへて像形成が行なわれている。
クリーニング等の工程をへて像形成が行なわれている。
この場合露光工程における光源は、通常種々の波長の光
を数多く含む白色光が用いられている。
を数多く含む白色光が用いられている。
ところで近年画像情報を電気信号に変換し、該電気信号
により単色光から成るレーザビームを変調し、得られた
変調ビームを用いて感光体を像露光して静電潜像を形成
し、これを現像及び転写工程をへて画像を形成する技術
が開発されている。
により単色光から成るレーザビームを変調し、得られた
変調ビームを用いて感光体を像露光して静電潜像を形成
し、これを現像及び転写工程をへて画像を形成する技術
が開発されている。
かかる技術は例えば特開昭57−165845号に記載
されている。該公報においては、支持体上に中間層及び
Se系感光層を設けた感光体を用い、該感光体上に電気
信号により変調されたレーザビームを露光して像形成を
行うものであるが、前記レーザビームは常に位相一定で
指向性大なる光であるため、感光層表面、該感光層を構
成する各層の界面、支持体表面等から反射する光が互い
に干渉して干渉縞を作り、現像して得られる画像上に見
にくい縞模様が形成される。
されている。該公報においては、支持体上に中間層及び
Se系感光層を設けた感光体を用い、該感光体上に電気
信号により変調されたレーザビームを露光して像形成を
行うものであるが、前記レーザビームは常に位相一定で
指向性大なる光であるため、感光層表面、該感光層を構
成する各層の界面、支持体表面等から反射する光が互い
に干渉して干渉縞を作り、現像して得られる画像上に見
にくい縞模様が形成される。
かかる縞模様の形成は例えばアルミニウム等の金属支持
体を用い、その表面を鏡面に仕上げとしたときに特に強
調される。そこで前記公報においては、支持体上に設け
られる中間層中に例えばカーボン、ニグロシン、メチレ
ンブルー、銅フタロシアニン等の顔料又は染料を含有せ
しめて支持体表面に投射されるレーザビームを吸収して
前記縞模様の形成を軽減するようにしている。
体を用い、その表面を鏡面に仕上げとしたときに特に強
調される。そこで前記公報においては、支持体上に設け
られる中間層中に例えばカーボン、ニグロシン、メチレ
ンブルー、銅フタロシアニン等の顔料又は染料を含有せ
しめて支持体表面に投射されるレーザビームを吸収して
前記縞模様の形成を軽減するようにしている。
さらに又特開昭60−247647号には、表面平滑な
アルミニウム円筒から成る支持体上に中間層β型銅フタ
ロシアニンを含むキャリア発生層、ヒドラゾン化合物を
含むキャリア輸送層をこの順に設けた機能分離型有機感
光体を用い、前記中間層表面を0.5μ−程度の粗面と
することにより、前記レーザビームを用いて露光したと
き発生する縞模様を防止するようにしている。
アルミニウム円筒から成る支持体上に中間層β型銅フタ
ロシアニンを含むキャリア発生層、ヒドラゾン化合物を
含むキャリア輸送層をこの順に設けた機能分離型有機感
光体を用い、前記中間層表面を0.5μ−程度の粗面と
することにより、前記レーザビームを用いて露光したと
き発生する縞模様を防止するようにしている。
即ちアルコール可溶ナイロンをバインダとし、この中に
アルコール不溶のポリ塩化ビニリデン粉末を分散して成
る中間層を形成して該中間層の表面を前記0.5μ−程
度の粗面と成し、感光層を通過し中間層に到達したビー
ムを散乱してその光路差を不均一にすることにより干渉
縞を出来に<<シ、画像上の縞模様を防止するようにし
ている。
アルコール不溶のポリ塩化ビニリデン粉末を分散して成
る中間層を形成して該中間層の表面を前記0.5μ−程
度の粗面と成し、感光層を通過し中間層に到達したビー
ムを散乱してその光路差を不均一にすることにより干渉
縞を出来に<<シ、画像上の縞模様を防止するようにし
ている。
又前記公報には中間層を介せず、支持体表面を直接粗面
となしてもよく、同様の効果が奏されることが記載され
ている。
となしてもよく、同様の効果が奏されることが記載され
ている。
しかしながら前記のように中間層にレーザビームを吸収
する着色剤を含有せしめる(前者)とか、中間層表面を
粗面とする(後者)等の処置は感光体上に形成される画
像の縞模様を緩和する効果があるが、必ずしも十分とは
云えない。
する着色剤を含有せしめる(前者)とか、中間層表面を
粗面とする(後者)等の処置は感光体上に形成される画
像の縞模様を緩和する効果があるが、必ずしも十分とは
云えない。
なぜならば、前記の場合、入射されたレーザビームの一
部は前記着色剤により吸収されるが残りの相当量のレー
ザビームが前記中間層の平滑な平面で反射され、この反
射光が他の反射光又は入射光と干渉して幾分かの干渉縞
を形成する。
部は前記着色剤により吸収されるが残りの相当量のレー
ザビームが前記中間層の平滑な平面で反射され、この反
射光が他の反射光又は入射光と干渉して幾分かの干渉縞
を形成する。
又後者の中間層を粗面とする場合も画質の点から余り大
きな粗面とすることができず、前記のように0.5μ−
程度の見掛は上平面に近い粗さとされる。このため干渉
縞のコントラストはtlくなるが中間調を有する画像上
には見にくい縞模様が観察される。
きな粗面とすることができず、前記のように0.5μ−
程度の見掛は上平面に近い粗さとされる。このため干渉
縞のコントラストはtlくなるが中間調を有する画像上
には見にくい縞模様が観察される。
又上記のように支持体表面を特定の粗さに加工するとか
、支持体上に適切な表面粗さの中間層を設けるとか、着
色剤を含有した極めて薄層の中間層を均一に塗布して設
ける等の各種加工が難かしく、感光体製造上の生産性が
悪くかつコストアップを招くなどの問題もある。
、支持体上に適切な表面粗さの中間層を設けるとか、着
色剤を含有した極めて薄層の中間層を均一に塗布して設
ける等の各種加工が難かしく、感光体製造上の生産性が
悪くかつコストアップを招くなどの問題もある。
そこで例えば特開昭61−18963号又は特開昭61
−163345号にはキャリア輸送層に着目したモアレ
対策が提案されている。
−163345号にはキャリア輸送層に着目したモアレ
対策が提案されている。
前記特開昭61−18963号には、機能分離型感光体
におけるキャリア輸送層のバインダ樹脂を、互に屈折率
の異なる(屈折率の差が0.05以上)連続領域と孤立
領域から成る(ミクロ分離構造)ものとしてレーザ光の
層中での干渉縞に基づくモアレを防止する技術が開示さ
れている。さらに具体的には導電性支持体上にε型銅フ
タロシアニンをポリビニルブチラール樹脂中に分散含有
する0、5μ餉厚のキャリア発生層を設け、この上にヒ
ドラゾン化合物をキャリア輸送物質とし、ミクロ分離構
造に合成されたスチレン−メタクリル酸メチルブロック
共重合体をバインダとする16μ−厚のキャリア輸送層
を設けて成る負帯電用感光体が例示されている。
におけるキャリア輸送層のバインダ樹脂を、互に屈折率
の異なる(屈折率の差が0.05以上)連続領域と孤立
領域から成る(ミクロ分離構造)ものとしてレーザ光の
層中での干渉縞に基づくモアレを防止する技術が開示さ
れている。さらに具体的には導電性支持体上にε型銅フ
タロシアニンをポリビニルブチラール樹脂中に分散含有
する0、5μ餉厚のキャリア発生層を設け、この上にヒ
ドラゾン化合物をキャリア輸送物質とし、ミクロ分離構
造に合成されたスチレン−メタクリル酸メチルブロック
共重合体をバインダとする16μ−厚のキャリア輸送層
を設けて成る負帯電用感光体が例示されている。
かかる感光体においては、前記キャリア輸送層のバイン
ダ樹脂が多数の微細かつ均一な孤立領域を有することが
要請され、その製法は従来の所定のバインダ樹脂を単に
混合溶解する場合と異なり、特殊の合成技術を必要とし
、製造工程を複雑化するという問題がある。さらには光
がキャリア輸送層を通過してキャリア発生層に到る間に
屈折されて光路が曲げられ、画像の解像力が著しく低下
するという問題も生ずる。
ダ樹脂が多数の微細かつ均一な孤立領域を有することが
要請され、その製法は従来の所定のバインダ樹脂を単に
混合溶解する場合と異なり、特殊の合成技術を必要とし
、製造工程を複雑化するという問題がある。さらには光
がキャリア輸送層を通過してキャリア発生層に到る間に
屈折されて光路が曲げられ、画像の解像力が著しく低下
するという問題も生ずる。
又前記特開昭61−163345号には、機能分離型感
光体におけるキャリア輸送層中に該キャリア輸送層と屈
折率の異なる粉体を含有せしめてレーザ光の層中での干
渉縞に基づくモアレを防止する技術が開示されている。
光体におけるキャリア輸送層中に該キャリア輸送層と屈
折率の異なる粉体を含有せしめてレーザ光の層中での干
渉縞に基づくモアレを防止する技術が開示されている。
さらに具体的には導電性支持体上にε型鋼フタロシアニ
ンをブチラール樹脂中に分散含有する0、15g/e+
”の塗布量のキャリア発生層を設け、この上にヒドラゾ
ン化合物をキャリア輸送物質とし、スチレン−メタクリ
ル酸メチル共重合樹脂をバインダとし、前記キャリア輸
送層と屈折率の異なる粉体として屈折率1.77、粒径
1μ−のアルミナ粉末又は屈折率1,54、粒径0.5
μmのS i O2粉末をバインダ樹脂の1/15含有
する16μ論厚のキャリア輸送層を設けて成る負帯電用
感光体が例示されている。
ンをブチラール樹脂中に分散含有する0、15g/e+
”の塗布量のキャリア発生層を設け、この上にヒドラゾ
ン化合物をキャリア輸送物質とし、スチレン−メタクリ
ル酸メチル共重合樹脂をバインダとし、前記キャリア輸
送層と屈折率の異なる粉体として屈折率1.77、粒径
1μ−のアルミナ粉末又は屈折率1,54、粒径0.5
μmのS i O2粉末をバインダ樹脂の1/15含有
する16μ論厚のキャリア輸送層を設けて成る負帯電用
感光体が例示されている。
しかしながら前記アルミナ又はSiO□の粉末が、いづ
れ白色であるため、キャリア輸送層に前記粉末をモアレ
防止に十分な量含有せしめた場合、該キャリア輸送層を
白濁不透明なものと、下層のキャリア発生層に到達する
光量を遮蔽して、感光体の感度を著しく低下せしめる。
れ白色であるため、キャリア輸送層に前記粉末をモアレ
防止に十分な量含有せしめた場合、該キャリア輸送層を
白濁不透明なものと、下層のキャリア発生層に到達する
光量を遮蔽して、感光体の感度を著しく低下せしめる。
又前記含有量を余り少なくするとモアレ防止の効果が失
なわれる等の問題がある。
なわれる等の問題がある。
さらには前記特開昭57−165845号の感光体のよ
うにセレン系感光層を有する場合に比として、前記特開
昭60−247647号の感光体のように有機感光層を
有する場合は感光層の透明性が大きいため、前記レーザ
ビームの干渉縞が強調され、画像上には縞模様がより顕
著に現われる。
うにセレン系感光層を有する場合に比として、前記特開
昭60−247647号の感光体のように有機感光層を
有する場合は感光層の透明性が大きいため、前記レーザ
ビームの干渉縞が強調され、画像上には縞模様がより顕
著に現われる。
一方近年電子写真用感光体の感光層としてキャリア発生
機能とキャリア輸送機能とを異なる物質に分担させるこ
とにより、感度が高く耐久性の大きい有機感光体を実用
化する動向にある。
機能とキャリア輸送機能とを異なる物質に分担させるこ
とにより、感度が高く耐久性の大きい有機感光体を実用
化する動向にある。
このようないわば機能分離型の有機感光体においては、
各機能を発揮する物質を広い範囲のものから選択するこ
とができるので、任意の特性を有する電子写真感光体を
比較的容易に作成することが可能となる。
各機能を発揮する物質を広い範囲のものから選択するこ
とができるので、任意の特性を有する電子写真感光体を
比較的容易に作成することが可能となる。
かかる機能分離型の有機感光体は従来上として負帯電用
として用いられ、前記特開昭60−247647号に記
載されるように支持体上に薄いキャリア発生層を設け、
この上に比較的厚いキャリア輸送層を設ける構成がとら
れている。
として用いられ、前記特開昭60−247647号に記
載されるように支持体上に薄いキャリア発生層を設け、
この上に比較的厚いキャリア輸送層を設ける構成がとら
れている。
しかしながら上記負帯電用有機感光体においては、帯電
器による負帯電時に多量のオゾンが発生し、環境を悪化
せしめるとか、現像に供されるトナーが正極性であり、
これは強磁性体キャリアに対する摩擦帯電系列からみて
製造が難しいとか、光活性なキャリア発生層を極めて薄
層で支持体上に設ける太め、支持体又は必要により設け
られる中間層の表面状態又は化学的作用等の影響をうけ
易く、不安定となる等の理由で正帯電用感光体も検討さ
れている。
器による負帯電時に多量のオゾンが発生し、環境を悪化
せしめるとか、現像に供されるトナーが正極性であり、
これは強磁性体キャリアに対する摩擦帯電系列からみて
製造が難しいとか、光活性なキャリア発生層を極めて薄
層で支持体上に設ける太め、支持体又は必要により設け
られる中間層の表面状態又は化学的作用等の影響をうけ
易く、不安定となる等の理由で正帯電用感光体も検討さ
れている。
そこで例えば、特開昭57−200043号には、アル
ミニウム円筒状支持体上にカゼインを下引し、この上に
ピラゾリン化合物を含む13μ輪厚のキャリア輸送層を
形成し、この上に銅フタロシニア顔料を含む薄層のキャ
リア発生層を形成して正帯電用感光体をうろことが記載
されている。
ミニウム円筒状支持体上にカゼインを下引し、この上に
ピラゾリン化合物を含む13μ輪厚のキャリア輸送層を
形成し、この上に銅フタロシニア顔料を含む薄層のキャ
リア発生層を形成して正帯電用感光体をうろことが記載
されている。
かかる正帯電用感光体においては、前記負帯電用感光体
に比して帯電時のオゾンの発生が少なく、現像に供され
る負帯電用トナーの製造が容易である外、光に対して不
活性なキャリア輸送層が下層に設けられ、光に活性なキ
ャリア発生層が上層に設けられ、負帯性感光体の場合と
異なって、キャリア輸送層に透明性が要請されないなど
の特徴を有している。
に比して帯電時のオゾンの発生が少なく、現像に供され
る負帯電用トナーの製造が容易である外、光に対して不
活性なキャリア輸送層が下層に設けられ、光に活性なキ
ャリア発生層が上層に設けられ、負帯性感光体の場合と
異なって、キャリア輸送層に透明性が要請されないなど
の特徴を有している。
前記のように電子写真感光体上にレーザビームのような
コヒーレントな光を照射して画像形成を行う場合、該ビ
ームの干渉縞を生じて画像上に縞模様が発生し、特に有
機感光層を有する感光体においては、より顕著に前記縞
模様が現れて画質を悪化せしめ、前記特徴ある正帯電用
感光体のせっかくの資質も前記レーザビームによる干渉
縞の発生に損われる。
コヒーレントな光を照射して画像形成を行う場合、該ビ
ームの干渉縞を生じて画像上に縞模様が発生し、特に有
機感光層を有する感光体においては、より顕著に前記縞
模様が現れて画質を悪化せしめ、前記特徴ある正帯電用
感光体のせっかくの資質も前記レーザビームによる干渉
縞の発生に損われる。
(発明の目的)
本発明の目的は、支持体表面上への特殊の加工を要する
ことなく、感光体上へレーザビームのようなコヒーレン
トな光を照射したとき発生する縞模様の画像むらが解消
された正帯電用感光体を提供することにある。
ことなく、感光体上へレーザビームのようなコヒーレン
トな光を照射したとき発生する縞模様の画像むらが解消
された正帯電用感光体を提供することにある。
r発明の構成〕
前記の目的は導電性支持体上にキャリア輸送層、該キャ
リア輸送層上にキャリア発生層を積層して成る正帯電用
感光体において、前記キャリア輸送層中に前記感光体へ
の照射光を吸収する着色剤を含有せしめた正帯電用感光
体により達成される。
リア輸送層上にキャリア発生層を積層して成る正帯電用
感光体において、前記キャリア輸送層中に前記感光体へ
の照射光を吸収する着色剤を含有せしめた正帯電用感光
体により達成される。
尚本発明の態様は照射光がレーザビームの場合特に効果
を発揮する。
を発揮する。
本発明の正帯電用感光体においては、導電性支持体上に
必要により中間層を設けた後、キャリア輸送物質と、該
キャリア輸送物質と相溶性のバインダ樹脂とをこれらが
可溶な溶媒中に溶解し、さらに前記溶媒に溶解性又は難
溶性の着色剤を溶解又は分散して成る塗布液を塗布・乾
燥して5〜50μ輪厚のキャリア輸送層を形成する。
必要により中間層を設けた後、キャリア輸送物質と、該
キャリア輸送物質と相溶性のバインダ樹脂とをこれらが
可溶な溶媒中に溶解し、さらに前記溶媒に溶解性又は難
溶性の着色剤を溶解又は分散して成る塗布液を塗布・乾
燥して5〜50μ輪厚のキャリア輸送層を形成する。
なお前記着色剤は感光体にレーザビームが照射されたと
きに発生する干渉縞を防止するために特にキャリア輸送
層中に含有される顔料又は染料であり、具体的にはさら
に後述する。
きに発生する干渉縞を防止するために特にキャリア輸送
層中に含有される顔料又は染料であり、具体的にはさら
に後述する。
次いで前記キャリア輸送層上に、キャリア発生物質と前
記キャリア発生物質の分散−用バインダ樹脂と更に必要
により加えるキャリア輸送物質とを、前記キャリア輸送
物質及びバインダ樹脂が可溶な溶媒中に溶解・分散して
成る塗布液を塗布・乾燥して0.05〜10μ輪厚のキ
ャリア発生層を形成して本発明の感光体を得る。
記キャリア発生物質の分散−用バインダ樹脂と更に必要
により加えるキャリア輸送物質とを、前記キャリア輸送
物質及びバインダ樹脂が可溶な溶媒中に溶解・分散して
成る塗布液を塗布・乾燥して0.05〜10μ輪厚のキ
ャリア発生層を形成して本発明の感光体を得る。
なお前記支持体としては、通常アルミニウム。
ニッケル、錫、銅・、真鍮、スチール、プラスチック等
の素材管体の表面を旋削法、パフ研磨法、超仕上加工法
、8M加工法、(特開昭56−150754号公報参照
)、液体ホーニング法、サンドブラスト法、電解研磨法
又は化学的エツチング法等により研磨され、通常0.1
〜5S (JIS−80601参照)の表面粗さとされ
、必要によりさらに中間層を設けたものが用いられる。
の素材管体の表面を旋削法、パフ研磨法、超仕上加工法
、8M加工法、(特開昭56−150754号公報参照
)、液体ホーニング法、サンドブラスト法、電解研磨法
又は化学的エツチング法等により研磨され、通常0.1
〜5S (JIS−80601参照)の表面粗さとされ
、必要によりさらに中間層を設けたものが用いられる。
なお管体がプラスチック等の場合はその表面に導電性金
属又は金属酸化物を蒸着する等により導電層が設けられ
る。
属又は金属酸化物を蒸着する等により導電層が設けられ
る。
かかる支持体上に前記干渉縞を防止するための着色剤が
含有されたキャリア輸送層及びその上にキャリア発生層
が積層されて本発明の感光体が得られる。
含有されたキャリア輸送層及びその上にキャリア発生層
が積層されて本発明の感光体が得られる。
ここで正帯電用感光体において、従来の感光体のように
キャリア輸送層に本発明に係る着色剤が含有されていな
い場合に干渉縞が発生する状況を第1図のモデル図によ
り説明し、併せて、キャリア輸送層に前記着色剤が含有
された場合、問題の干渉縞がいかに除去されるかを説明
する。
キャリア輸送層に本発明に係る着色剤が含有されていな
い場合に干渉縞が発生する状況を第1図のモデル図によ
り説明し、併せて、キャリア輸送層に前記着色剤が含有
された場合、問題の干渉縞がいかに除去されるかを説明
する。
第1図は説明のためのモデル図であり、1は支持体、2
は感光層、3は着色剤を含まないキャリア輸送層、4は
キャリア発生層である。
は感光層、3は着色剤を含まないキャリア輸送層、4は
キャリア発生層である。
かかる構成の感光体のA点にレーザビームLが入射され
ると、一部の吸収を除いて感光層2内に進入し、感光層
を構成する各層の界面において、それぞれ反射、屈折さ
れ、例えば反射、屈折光L1〜L’s等を生ずる。又感
光体のB点に入射されたレーザビームには同様にして各
層の界面でそれぞれ反射、屈折され、例えば反射、屈折
光に1〜Kl+等を生ずる。
ると、一部の吸収を除いて感光層2内に進入し、感光層
を構成する各層の界面において、それぞれ反射、屈折さ
れ、例えば反射、屈折光L1〜L’s等を生ずる。又感
光体のB点に入射されたレーザビームには同様にして各
層の界面でそれぞれ反射、屈折され、例えば反射、屈折
光に1〜Kl+等を生ずる。
このようなレーザビームの反射屈折モデルを想定したと
き、ビームLからの反射屈折光とビームKからの反射屈
折とがキャリア発生層内で同時に同方向に同じ位置で通
過するとき、例えば反射屈折光L!とK 3. L e
とK 1+L 1mとK s 、 L + sとに1等
において、ビームの波長と位相のずれ(光路長の差)か
ら光の強弱を生じ干渉縞が形成される。
き、ビームLからの反射屈折光とビームKからの反射屈
折とがキャリア発生層内で同時に同方向に同じ位置で通
過するとき、例えば反射屈折光L!とK 3. L e
とK 1+L 1mとK s 、 L + sとに1等
において、ビームの波長と位相のずれ(光路長の差)か
ら光の強弱を生じ干渉縞が形成される。
かかるレーザビームの反射屈折モデルにおいて、キャリ
ア輸送層3に着色剤を含有せしめて該キャリア輸送層3
に進入もしくは進行するレーザビームを吸収するように
すれば、第1図のキャリア輸送層3中に進入進行する“
ビーム及び支持体1から反射されるビームの全てが除去
され、前記干渉縞を作るべき条件が消失するようになる
。
ア輸送層3に着色剤を含有せしめて該キャリア輸送層3
に進入もしくは進行するレーザビームを吸収するように
すれば、第1図のキャリア輸送層3中に進入進行する“
ビーム及び支持体1から反射されるビームの全てが除去
され、前記干渉縞を作るべき条件が消失するようになる
。
かくして現像及び転写工程をへて画像形成を行ったとき
、前記干渉縞に基づく縞模様又はモアレ等の画像欠陥が
防止される。
、前記干渉縞に基づく縞模様又はモアレ等の画像欠陥が
防止される。
ところで、従来機能分離型感光体においては。
負帯電用感光体が主流をなしていたため、キャリア輸送
層は露光光に対して透明とすべきであるとの強い固定概
念があった。
層は露光光に対して透明とすべきであるとの強い固定概
念があった。
本発明者等はかかる固定概念にとられれることなく発想
の転換を行い、キャリア輸送層を下層とする正帯電用感
光体の前記キャリア輸送層中に積極的に着色剤を含有せ
しめ、該着色剤によりキヤ・リア輸送層中に進入するレ
ーザビームの殆どをここで吸収せしめることにより干渉
縞を解消するようにしている。
の転換を行い、キャリア輸送層を下層とする正帯電用感
光体の前記キャリア輸送層中に積極的に着色剤を含有せ
しめ、該着色剤によりキヤ・リア輸送層中に進入するレ
ーザビームの殆どをここで吸収せしめることにより干渉
縞を解消するようにしている。
次に本発明に有用な前記着色剤としては、レーザビーム
の発光波長に対して吸収域を有し、キャリア輸送物質の
キャリア輸送機能に実質的な障害を与えないものが選択
され、さらに好ましくはキャリア発生物質のキャリア発
生機能にも実質的な影響を与えないものが選択される。
の発光波長に対して吸収域を有し、キャリア輸送物質の
キャリア輸送機能に実質的な障害を与えないものが選択
され、さらに好ましくはキャリア発生物質のキャリア発
生機能にも実質的な影響を与えないものが選択される。
ところで露光源となるレーザには、気体レーザ、液体レ
ーザ、固体レーザ、半導体レーザ等各稚のものがあるが
、通常波長633n@付近に発光ピークを有するHe−
Neガスレーザ、波長780n−付近に発光ピークを有
する半導体レーザ、波長441nm付近に発光ピークを
有するH e−Cdガスレーザ等が有用であり、本発明
の着色剤はかかるレーザ光源に適合する着色剤が選択さ
れ、好ましくはレーザ光源の発光ピークに主たる吸収波
長域を有する着色剤が選択され、かかる着色剤としては
以下のものが挙げられる。
ーザ、固体レーザ、半導体レーザ等各稚のものがあるが
、通常波長633n@付近に発光ピークを有するHe−
Neガスレーザ、波長780n−付近に発光ピークを有
する半導体レーザ、波長441nm付近に発光ピークを
有するH e−Cdガスレーザ等が有用であり、本発明
の着色剤はかかるレーザ光源に適合する着色剤が選択さ
れ、好ましくはレーザ光源の発光ピークに主たる吸収波
長域を有する着色剤が選択され、かかる着色剤としては
以下のものが挙げられる。
He−Neガスレーザを光源とした場合の着色剤:(A
−1) (A −2’) (A −3> (A−4) (A−5> (A−6) (A−7) (A−8) (A−9) (A−10) (A−11) e 半導体レーザを光源とした場合の着色剤:(B−1) (B −2”) (B −3’) (B−4) (B−5) (B −6) (B−7) He−Cdガスレーザを光源とした場合の着色剤:(C
−1) (C−2) (C−3) (C−4> (C−5) (C−6) (C−7) (C−8> また前記キャリア輸送層に含有されるキャリア輸送物質
としては、オキサゾール誘導体、オキサジアゾール誘導
体、チアゾール誘導体、チアジアゾール誘導体、トリア
ゾール誘導体、イミダゾール誘導体、イミダシロン誘導
体、イミダゾリジン誘導体、ビスイミダゾリジン誘導体
、スチリル化合物、ヒドラゾン化合物、ピラゾリン誘導
体、オキサシロン誘導体、ベンゾチアゾール誘導体、ベ
ンズイミダゾール誘導体、キナゾリン誘導体、ベンゾフ
ラン誘導体、アクリジン誘導体、フェナジン誘導体、ア
ミノスチルベン誘導体、ポリ−N−ビニルカルバゾール
、ポリ−1−ビニルピレン、ポリ−9−ビニルアントラ
セン等が挙げられる。
−1) (A −2’) (A −3> (A−4) (A−5> (A−6) (A−7) (A−8) (A−9) (A−10) (A−11) e 半導体レーザを光源とした場合の着色剤:(B−1) (B −2”) (B −3’) (B−4) (B−5) (B −6) (B−7) He−Cdガスレーザを光源とした場合の着色剤:(C
−1) (C−2) (C−3) (C−4> (C−5) (C−6) (C−7) (C−8> また前記キャリア輸送層に含有されるキャリア輸送物質
としては、オキサゾール誘導体、オキサジアゾール誘導
体、チアゾール誘導体、チアジアゾール誘導体、トリア
ゾール誘導体、イミダゾール誘導体、イミダシロン誘導
体、イミダゾリジン誘導体、ビスイミダゾリジン誘導体
、スチリル化合物、ヒドラゾン化合物、ピラゾリン誘導
体、オキサシロン誘導体、ベンゾチアゾール誘導体、ベ
ンズイミダゾール誘導体、キナゾリン誘導体、ベンゾフ
ラン誘導体、アクリジン誘導体、フェナジン誘導体、ア
ミノスチルベン誘導体、ポリ−N−ビニルカルバゾール
、ポリ−1−ビニルピレン、ポリ−9−ビニルアントラ
セン等が挙げられる。
具体的には次の一般式CI)又は(II)のスチリル化
合物が挙げられる。
合物が挙げられる。
一般式〔■〕:
但し、この一般式中、R’、R’は置換若しくは未置換
アルキル基、アリール基を表し、置換基としてはアルキ
ル基、アルコキシ基、置換アミン基、水酸基、ハロゲン
原子、アリール基が用いられる。
アルキル基、アリール基を表し、置換基としてはアルキ
ル基、アルコキシ基、置換アミン基、水酸基、ハロゲン
原子、アリール基が用いられる。
Ar’、Ar”は置換若しくは未置換のアリール基を表
し、置換基としてはアルキル基、アルコキシ基、置換ア
ミノ基、水酸基、ハロゲン原子、アリール基が用いられ
る。
し、置換基としてはアルキル基、アルコキシ基、置換ア
ミノ基、水酸基、ハロゲン原子、アリール基が用いられ
る。
R2、R4は置換若しくは未置換のアリール基、水素原
子を表し、置換基としてはアルキル基、アルコキシ基、
置換アミノ基、水酸基、ハロゲン原子、アリール基が用
いられる。
子を表し、置換基としてはアルキル基、アルコキシ基、
置換アミノ基、水酸基、ハロゲン原子、アリール基が用
いられる。
一般式〔■〕:
Rテ
但し、この一般式中、R5は置換若しくは未置換のアリ
ール基、R6は水素原子、ハロゲン原子、置換若しくは
未置換のアルキル基、アルコキシ基、アミノ基、置換ア
ミノ基、水酸基、R?は置換若しくは未置換のアリール
基、置換若しくは未置換の複素環基を表す。
ール基、R6は水素原子、ハロゲン原子、置換若しくは
未置換のアルキル基、アルコキシ基、アミノ基、置換ア
ミノ基、水酸基、R?は置換若しくは未置換のアリール
基、置換若しくは未置換の複素環基を表す。
また、キャリア輸送物質として次の一般式CII[)〔
■〕、〔V〕又は(Vl)のヒドラゾン化合物も使用可
能である。
■〕、〔V〕又は(Vl)のヒドラゾン化合物も使用可
能である。
一般式〔■〕:
但し、この一般式中、R1およびR1はそれぞれ、水素
原子またはハロゲン原子、R10およびR”はそれぞれ
、置換若しくは未置換のアリール基、Ar’は置換若し
くは未置換のアリール基を表す。
原子またはハロゲン原子、R10およびR”はそれぞれ
、置換若しくは未置換のアリール基、Ar’は置換若し
くは未置換のアリール基を表す。
一般式〔■〕:
但し、この一般式中、R12はメチル基、エチル基、2
−ヒドロキシエチル基または2−クロルエチル基、RI
2はメチル基、エチル基、ベンジル基またはフェニル基
、R”はメチル基、エチル基、べ\ヘー1.・−′ 一般式〔■〕: 但し、この一般式中、R”は置換若しくは非置換のナフ
チル基; R目は置換若しくは非置換のアルキル基、ア
ラルキル基又はアリール基;R”は水素原子、アルキル
基又はアルコキシ基;R”及びR”は置換若しくは非置
換のアルキル基、アラルキル基又はアリール基からなる
互いに同一の若しくは異なる基を示す。
−ヒドロキシエチル基または2−クロルエチル基、RI
2はメチル基、エチル基、ベンジル基またはフェニル基
、R”はメチル基、エチル基、べ\ヘー1.・−′ 一般式〔■〕: 但し、この一般式中、R”は置換若しくは非置換のナフ
チル基; R目は置換若しくは非置換のアルキル基、ア
ラルキル基又はアリール基;R”は水素原子、アルキル
基又はアルコキシ基;R”及びR”は置換若しくは非置
換のアルキル基、アラルキル基又はアリール基からなる
互いに同一の若しくは異なる基を示す。
一般式〔■〕:
但し、この一般式中、R2°は置換若しくは未置換のア
リール基または置換若しくは未置換の複素環基、R1+
は水素原子、W換若しくは未置換のアルキル基または置
換若しくは未置換のアリール基、Qは水素原子、ハロゲ
ン原子、アルキル基、置換アミノ基、アルコキシ基また
はシアノ基、蒙は0またはlの整数を表す。
リール基または置換若しくは未置換の複素環基、R1+
は水素原子、W換若しくは未置換のアルキル基または置
換若しくは未置換のアリール基、Qは水素原子、ハロゲ
ン原子、アルキル基、置換アミノ基、アルコキシ基また
はシアノ基、蒙は0またはlの整数を表す。
また、キャリア輸送物質として、次の一般式〔■〕のピ
ラゾリン化合物も使用可能である。
ラゾリン化合物も使用可能である。
一般式〔■〕:
但し、この一般式中、nはO又はl 、R22,R2j
およびR”は置換若しくは未置換のアリール基、111
j2%およびR2′は水素原子、炭素原子数1〜4のア
ルキル基、又は置換若しくは未置換のアリール基若しく
はアラルキル基を表すが、R25及びR”は共に水素原
子であることはなく、nがOのときはR”は水素原子で
はない。
およびR”は置換若しくは未置換のアリール基、111
j2%およびR2′は水素原子、炭素原子数1〜4のア
ルキル基、又は置換若しくは未置換のアリール基若しく
はアラルキル基を表すが、R25及びR”は共に水素原
子であることはなく、nがOのときはR”は水素原子で
はない。
更に、次の一般式〔■〕のアミン誘導体もキャリア輸送
物質として使用できる。
物質として使用できる。
一般式〔■〕:
但し、この一般式中、Ar’、Ar5は置換若しくは未
置換のフェニル基を表し、置換基としてはハロゲン原子
アルキル基、°ニトロ基、アルコキシ基が用いられる。
置換のフェニル基を表し、置換基としてはハロゲン原子
アルキル基、°ニトロ基、アルコキシ基が用いられる。
Ar’は置換若しくは未置換のフェニル基、ナフチル基
、アントリル基、フルオレニル基、複素環基を表し、置
換基としてはアルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子
、水酸基、アリールオキシ基、アリール基、アミノ基、
ニトロ基、ピペリジノ基、モルホリノ基、ナフチル基、
アンスリル基及び置換アミノ基を用いる。但し、置換ア
ミン基の置換基としてアシル基、アルキル基、アリール
基、アラルキル基が用いられる。
、アントリル基、フルオレニル基、複素環基を表し、置
換基としてはアルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子
、水酸基、アリールオキシ基、アリール基、アミノ基、
ニトロ基、ピペリジノ基、モルホリノ基、ナフチル基、
アンスリル基及び置換アミノ基を用いる。但し、置換ア
ミン基の置換基としてアシル基、アルキル基、アリール
基、アラルキル基が用いられる。
前記一般式(1)〜〔■〕に示されるキャリア輸送物質
の具体的化合物例は本願出願人が先に提案した例えば特
願昭60−185749号の第34〜フ5頁に記載され
ており、その内特に重要な化合物例は以下のようである
。
の具体的化合物例は本願出願人が先に提案した例えば特
願昭60−185749号の第34〜フ5頁に記載され
ており、その内特に重要な化合物例は以下のようである
。
(D−1)
(D −2)
(D−3)
(D−4)
<D −5)
(D −6)
(D −7)
(D −8)
(D −9)
(D−10)
(D−11)
C,I+。
(D−13)
(D−14)
(D−15)
(D−16)
(D−17)
″ 又キャリア輸送層を形成するため塗布液中に含有
されるバインダ樹脂としては、通常電子写真用として用
いられる全ての樹脂が有用であり、例えばポリエチレン
、ポリプロピレン、アクリル樹脂、メタクリル樹脂、塩
化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂、ビニルブチラール樹脂
、ビニルホルマール樹脂、エポキシ樹脂、ポリウレタン
樹脂、フェノール樹脂、ポリエステル樹脂、アルキッド
樹脂、ポリカーボネート樹脂、シリコン樹脂、メラミン
樹脂等の付加重合型樹脂、重付加型樹脂、重縮合型樹脂
、並びにこれらの樹脂のbI返し単位のうちの2つ以上
を含む共重合体樹脂、例えば塩化ビニル−酢酸ビニル共
重合体樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル−無水マレイン酸
共重合体樹脂等の絶縁性樹脂の他、ポリ−N−ビニルカ
ルバゾール等の高分子有機半導体を挙げることができる
。
されるバインダ樹脂としては、通常電子写真用として用
いられる全ての樹脂が有用であり、例えばポリエチレン
、ポリプロピレン、アクリル樹脂、メタクリル樹脂、塩
化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂、ビニルブチラール樹脂
、ビニルホルマール樹脂、エポキシ樹脂、ポリウレタン
樹脂、フェノール樹脂、ポリエステル樹脂、アルキッド
樹脂、ポリカーボネート樹脂、シリコン樹脂、メラミン
樹脂等の付加重合型樹脂、重付加型樹脂、重縮合型樹脂
、並びにこれらの樹脂のbI返し単位のうちの2つ以上
を含む共重合体樹脂、例えば塩化ビニル−酢酸ビニル共
重合体樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル−無水マレイン酸
共重合体樹脂等の絶縁性樹脂の他、ポリ−N−ビニルカ
ルバゾール等の高分子有機半導体を挙げることができる
。
又前記キャリア輸送物質及びバインダ樹脂を溶解し、か
つ前記着色剤を溶解又は分散して塗布液を形成するため
の溶媒としては、沸点(bp)が80”C〜150℃の
ものが好ましく、より好ましくは90’C〜120℃の
ものである。具体的には、1.2−ジクロルエタン(b
p= 83.5℃)、1,1.2−トリクロルエタン(
bp= 113.5℃)、1.4−ジオ’r?ン(bp
=101.3℃)、ベンゼン(bp= 80.1’C’
)、トルエン(bp= 110.8℃)、’ 、” *
O*−キシレフ (bp= 138〜144℃)等が
挙げられる。また沸点が80℃〜150”Cの範囲にな
い溶媒でも高沸点溶媒と低沸点溶媒の混合により、沸点
調整を行い使用することができる。
つ前記着色剤を溶解又は分散して塗布液を形成するため
の溶媒としては、沸点(bp)が80”C〜150℃の
ものが好ましく、より好ましくは90’C〜120℃の
ものである。具体的には、1.2−ジクロルエタン(b
p= 83.5℃)、1,1.2−トリクロルエタン(
bp= 113.5℃)、1.4−ジオ’r?ン(bp
=101.3℃)、ベンゼン(bp= 80.1’C’
)、トルエン(bp= 110.8℃)、’ 、” *
O*−キシレフ (bp= 138〜144℃)等が
挙げられる。また沸点が80℃〜150”Cの範囲にな
い溶媒でも高沸点溶媒と低沸点溶媒の混合により、沸点
調整を行い使用することができる。
ここでキャリア輸送層中に含有される前記着色剤は、バ
インダ樹脂100重量部当り0.001〜100重量部
、好ましくは0.1〜10重量部とされ、キャリア輸送
物質はバインダ樹脂100重量部当り20〜200重量
部、好ましくは30〜150重量部とされる。
インダ樹脂100重量部当り0.001〜100重量部
、好ましくは0.1〜10重量部とされ、キャリア輸送
物質はバインダ樹脂100重量部当り20〜200重量
部、好ましくは30〜150重量部とされる。
次に本発明のキャリア発生層に含有されるキャリア発生
物質としては光を吸収してフリーキャリアを発生する下
記有機化合物を用いることができる。
物質としては光を吸収してフリーキャリアを発生する下
記有機化合物を用いることができる。
(1) モノアゾ顔料、ポリアゾ顔料、金属錯塩アゾ顔
料、ピラゾロンアゾ顔料、スチルベンアゾ及びチアゾー
ルアゾ顔料等のアゾ系顔料 (2) ペリレン酸無水物及びペリレン酸イミド等のペ
リレン系顔料 (3) アントラキノン誘導体、アントアントロン誘導
体、ジベンズピレンキノン誘導体、ピラントロン誘導体
、ビオラントロン誘導体及びイソとオラントロン誘導体
等のアントラキノン系又は多環キノン系顔料 (4) インジゴ誘導体及びチオインジゴ誘導体等のイ
ンジゴイド系原料 (5)金属フタロシアニン及び無金属フタロシアニン等
のフタロシアニン系顔料 (6) ジフェニルメタン系顔料、トリフェニルメタン
顔料、キサンチン顔料及びアクリジン顔料等のカルボニ
ウム系顔料 (7) アジン顔料、オキサジン顔料及びチアジン顔料
等のキノンイミン系顔料 (8) シアニン顔料及びアゾメチン顔料等のメチン系
顔料 (9) キノリン系顔料 (10) 二I・日系顔料 (11) ニトロソ系顔料 (12)ベンゾキノン及びナフトキノン系顔料(13)
ナフタルイミド系顔料 (14) ビスベンズイミダゾール誘導体等のペリノ
ン系顔料 (15) スカリリウム系顔料 等がある。
料、ピラゾロンアゾ顔料、スチルベンアゾ及びチアゾー
ルアゾ顔料等のアゾ系顔料 (2) ペリレン酸無水物及びペリレン酸イミド等のペ
リレン系顔料 (3) アントラキノン誘導体、アントアントロン誘導
体、ジベンズピレンキノン誘導体、ピラントロン誘導体
、ビオラントロン誘導体及びイソとオラントロン誘導体
等のアントラキノン系又は多環キノン系顔料 (4) インジゴ誘導体及びチオインジゴ誘導体等のイ
ンジゴイド系原料 (5)金属フタロシアニン及び無金属フタロシアニン等
のフタロシアニン系顔料 (6) ジフェニルメタン系顔料、トリフェニルメタン
顔料、キサンチン顔料及びアクリジン顔料等のカルボニ
ウム系顔料 (7) アジン顔料、オキサジン顔料及びチアジン顔料
等のキノンイミン系顔料 (8) シアニン顔料及びアゾメチン顔料等のメチン系
顔料 (9) キノリン系顔料 (10) 二I・日系顔料 (11) ニトロソ系顔料 (12)ベンゾキノン及びナフトキノン系顔料(13)
ナフタルイミド系顔料 (14) ビスベンズイミダゾール誘導体等のペリノ
ン系顔料 (15) スカリリウム系顔料 等がある。
しかし本発明の感光体においては、下記ビスアゾ系顔料
、多環キノン系顔料、フタロシアニン系顔料が好ましく
用いられる。
、多環キノン系顔料、フタロシアニン系顔料が好ましく
用いられる。
前記ビスアゾ系顔料としては一般式CIり群、−m式(
X)群及び一般式(XI)群で示される。
X)群及び一般式(XI)群で示される。
一般式([)群:
%式%
但し、この一般式中、Ar’、Ar”およびAr’はそ
れぞれ、置換若しくは未置換の炭素環式化合物、Cpは
、 Ar + 0 τめす、 Zは置換若しくは未置換の芳香族炭素環または置換若し
くは未置換の芳香族複素環を構成するに必要な原子群、
Yは水素原子、ヒドロキシル基、カルボキシル基若しく
はそのエステル基、スルホ基、置換若しくは未置換のカ
ルバモイル基、または置換若しくは未置換のスルファモ
イル基を表す。
れぞれ、置換若しくは未置換の炭素環式化合物、Cpは
、 Ar + 0 τめす、 Zは置換若しくは未置換の芳香族炭素環または置換若し
くは未置換の芳香族複素環を構成するに必要な原子群、
Yは水素原子、ヒドロキシル基、カルボキシル基若しく
はそのエステル基、スルホ基、置換若しくは未置換のカ
ルバモイル基、または置換若しくは未置換のスルファモ
イル基を表す。
またR2?は水素原子、置換若しくは未置換のアルキル
基、置換若しくは未置換のアミン基、置換若しくは未置
換のカルバモイル基、カルボキシル基若しくはそのエス
テル基、またはシアン基、R”は置換若しくは未置換の
アルキル基、置換若しくは未置換のアラルキル基、また
は置換若しくは未置換のアリール基を表す。
基、置換若しくは未置換のアミン基、置換若しくは未置
換のカルバモイル基、カルボキシル基若しくはそのエス
テル基、またはシアン基、R”は置換若しくは未置換の
アルキル基、置換若しくは未置換のアラルキル基、また
は置換若しくは未置換のアリール基を表す。
またA r ”は置換若しくは未置換のアリール基を表
す。
す。
更に、次の一般式(X)群、[XI)群のアゾ系顔料も
使用可能である。
使用可能である。
一般式〔X3群
^−N=N−^r”−N=N−Ar”−N=N−^^−
N=N−^r”−N=N−Ar”−N=N−Ar”−N
=N−^但し、この一般式中、A r ” 、 A r
”およびA r ”はそれぞれ、置換若しくは未置換
の炭素環式芳香族環基、Aは下記一般式で示される残基
である。
N=N−^r”−N=N−Ar”−N=N−Ar”−N
=N−^但し、この一般式中、A r ” 、 A r
”およびA r ”はそれぞれ、置換若しくは未置換
の炭素環式芳香族環基、Aは下記一般式で示される残基
である。
ここにXはヒドロキシ基、
(但し、R”及びR”はそれぞれ、水素原子又は置換若
しくは未置換のアルキル基、R′2は置換若しくは未置
換のアルキル基または置換若しくは未置換のアリール基
、Yは水素原子、′ハロゲン原子、置換若しくは未置換
のアルキル基、アルコキシ基、カルボキシル基、スルホ
基、置換若しくは未置換のカルバモイル基または置換若
しくは未置換のスルファモイル基(但し、論が2以上の
ときは、互いに異なる基であってもよい、)、Zは置換
若しくは未置換の炭素環式芳香族環または置換若しくは
未置換の複素環式芳香族環を構成するに必要な原子群を
表す。
しくは未置換のアルキル基、R′2は置換若しくは未置
換のアルキル基または置換若しくは未置換のアリール基
、Yは水素原子、′ハロゲン原子、置換若しくは未置換
のアルキル基、アルコキシ基、カルボキシル基、スルホ
基、置換若しくは未置換のカルバモイル基または置換若
しくは未置換のスルファモイル基(但し、論が2以上の
ときは、互いに異なる基であってもよい、)、Zは置換
若しくは未置換の炭素環式芳香族環または置換若しくは
未置換の複素環式芳香族環を構成するに必要な原子群を
表す。
R”は水素原子、置換若しくは未置換のアミノ基、置換
若しくは未置換のカルバモイル基、カルボキシル基また
はそのエステル基、A′は置換若しくは未置換のアリー
ル基である。尚nは1または2の整数、翔は0〜4の整
数である。
若しくは未置換のカルバモイル基、カルボキシル基また
はそのエステル基、A′は置換若しくは未置換のアリー
ル基である。尚nは1または2の整数、翔は0〜4の整
数である。
一般式(Xり群
但し、この一般式中、Ar”、Arl5およびAr’・
はそれぞれ、置換若しくは未′l1taの炭素環式芳香
族環基、R”、Rコ4.R”及びR”はそれぞれ、電子
吸引性基又は水素原子であって、R′3〜R0の少なく
とも1つはシアノ基等の吸引性基を表す。
はそれぞれ、置換若しくは未′l1taの炭素環式芳香
族環基、R”、Rコ4.R”及びR”はそれぞれ、電子
吸引性基又は水素原子であって、R′3〜R0の少なく
とも1つはシアノ基等の吸引性基を表す。
Aは前記一般式(X)のAと同義である。
上記した一般式CIり、CX)、(XI)各群のアゾ系
顔料の具体的化合物例は、本出願人が先に提案した特願
昭60−152922号第31〜90頁に記載されてい
る。
顔料の具体的化合物例は、本出願人が先に提案した特願
昭60−152922号第31〜90頁に記載されてい
る。
なお前記一般式に示されるキャリア発生物質のうち特に
重要な化合物例は以下のようである。
重要な化合物例は以下のようである。
(E−1>
(E −2)
(E −3)
(E−4)
(E−5)
(E−6)
(E −7>
(E −8)
更に本発明で好ましく用いられる多環キノン系顔料は下
記一般式〔■〕群で表される。
記一般式〔■〕群で表される。
一般式(XI)群:
但し、この一般式中、Xはハロゲン原子、ニトロ基、シ
アノ基、アシル基又はカルボキシル基を表し、nはO〜
4の整数、糟は0〜6の整数を表す。
アノ基、アシル基又はカルボキシル基を表し、nはO〜
4の整数、糟は0〜6の整数を表す。
上記一般式〔■〕群で表される多環キノン系顔料の具体
的化合物例としては、本願出願人が先に提案した特願昭
60−152922号第93〜99頁に記載されている
。
的化合物例としては、本願出願人が先に提案した特願昭
60−152922号第93〜99頁に記載されている
。
なお前記一般式に示されるキャリア発生物質のうち特に
重要な化合物例は以下のようである。
重要な化合物例は以下のようである。
以上説明した本発明に用いられるビスアゾ系顔料又は多
環キノン系顔料においては、電子吸引性基を有するもの
が好ましく、このような場合は、層中での電子輸送能が
より大となり、正帯電時に正に帯電せしめられた感光体
表面への電子の移動が速くなり、これによって光感度が
大きく残留電位もより小さくなる利点がある。
環キノン系顔料においては、電子吸引性基を有するもの
が好ましく、このような場合は、層中での電子輸送能が
より大となり、正帯電時に正に帯電せしめられた感光体
表面への電子の移動が速くなり、これによって光感度が
大きく残留電位もより小さくなる利点がある。
電子吸引性基を有していない場合には、電子輸送能が比
較的小さく、光感度、残留特性が悪化する傾向がある。
較的小さく、光感度、残留特性が悪化する傾向がある。
即ち、正帯電用の感光体として前記電子吸引性基を有し
ないキャリア発生物質を含有する感光層に光照射した場
合、表面正電荷はある程度まで減衰するが、それ以上は
充分に減衰しないことがある。
ないキャリア発生物質を含有する感光層に光照射した場
合、表面正電荷はある程度まで減衰するが、それ以上は
充分に減衰しないことがある。
次に本発明に好ましく用いられる前記フタロシアニン系
顔料としては、例えば銅、コバルト、鉛、亜鉛等を中心
原子とする金属フタロシアニンとこれらを含まない無金
属フタロシアニンとがあり、結晶型としてα型、β型、
γ型、X型、τ型、τ′型、η型、η′型等が好ましく
用いられる。
顔料としては、例えば銅、コバルト、鉛、亜鉛等を中心
原子とする金属フタロシアニンとこれらを含まない無金
属フタロシアニンとがあり、結晶型としてα型、β型、
γ型、X型、τ型、τ′型、η型、η′型等が好ましく
用いられる。
かかるフタロシアニン系顔料のさらに詳細な説明は本願
出願人が先に提案した特願昭60−220792号第8
〜12頁、特願昭60−185749号第9〜15頁に
記載されている。
出願人が先に提案した特願昭60−220792号第8
〜12頁、特願昭60−185749号第9〜15頁に
記載されている。
前記キャリア発生層中に含有されるバインダ樹脂として
は前記キャリア輸送層の場合と同様のものが用いられる
が、キャリア輸送層に用いるバインダ樹脂と同一でも、
異なっていてもよい、又キャリア発生層中に必要に応じ
て含有されるキャリア輸送物質としては、先にキャリア
輸送用として記載したもののいづれもが用いられるが、
用いられたキャリア発生物質との組合せにおいて、光照
射時キャリア発生層で発生するホールを効率よくキャリ
ア輸送層に注入し、かつ発生する電子により表面の正電
荷を速かに打消して高感度特性を発揮しうるものが選択
される。
は前記キャリア輸送層の場合と同様のものが用いられる
が、キャリア輸送層に用いるバインダ樹脂と同一でも、
異なっていてもよい、又キャリア発生層中に必要に応じ
て含有されるキャリア輸送物質としては、先にキャリア
輸送用として記載したもののいづれもが用いられるが、
用いられたキャリア発生物質との組合せにおいて、光照
射時キャリア発生層で発生するホールを効率よくキャリ
ア輸送層に注入し、かつ発生する電子により表面の正電
荷を速かに打消して高感度特性を発揮しうるものが選択
される。
又前記キャリア発生層の塗布加工時用いられる溶媒とし
ては、前記キャリア輸送用に用いられた溶媒が用いられ
るが、その外キャリア発生物質を溶解せず、キャリア輸
送層を過度に溶解又は膨潤しないものであれば他の一般
的有機溶剤であってもよい。
ては、前記キャリア輸送用に用いられた溶媒が用いられ
るが、その外キャリア発生物質を溶解せず、キャリア輸
送層を過度に溶解又は膨潤しないものであれば他の一般
的有機溶剤であってもよい。
前記キャリア発生層中に含有されるキャリア発生物質は
バインダ樹脂100重量部当り20〜500重量部、好
ましくは25〜400重量部、キャリア輸送物質0〜2
00重°量部、好ましくは30〜150重量部とするの
がよい。
バインダ樹脂100重量部当り20〜500重量部、好
ましくは25〜400重量部、キャリア輸送物質0〜2
00重°量部、好ましくは30〜150重量部とするの
がよい。
次に本発明の正帯電用感光体の層構成が第2図(イ)〜
(ハ)に示される。第2図(イ)の感光体は導電性支持
体5上に5〜50μ論厚のキャリア輸送層6が設けられ
、該キャリア輸送層6上に0.05〜10μ鴫厚のキャ
リア発生層7が設けられている。
(ハ)に示される。第2図(イ)の感光体は導電性支持
体5上に5〜50μ論厚のキャリア輸送層6が設けられ
、該キャリア輸送層6上に0.05〜10μ鴫厚のキャ
リア発生層7が設けられている。
前記キャリア発生M7中にはさらにキャリア輸送物質を
含有させて感度向上を計ることができ、このときキャリ
ア発生物質に対するキャリア輸送物質の重量比は1 :
0.2〜1:3とするのがよい。
含有させて感度向上を計ることができ、このときキャリ
ア発生物質に対するキャリア輸送物質の重量比は1 :
0.2〜1:3とするのがよい。
又さらに必要により、前記キャリア発生層7中には残留
電位及びメモリー低減を目的として無水コハク酸、無水
マレイン酸、無水フタル酸等の電子吸引性物質をキャリ
ア発生物質100!i量部当り0゜1〜100重量部添
加することができる。
電位及びメモリー低減を目的として無水コハク酸、無水
マレイン酸、無水フタル酸等の電子吸引性物質をキャリ
ア発生物質100!i量部当り0゜1〜100重量部添
加することができる。
さらに又キャリア発生層7中には必要により感度向上、
メモリー低減を目的としてブチルアミン、ジイソブチル
アミン等の有機アミンをキャリア発生物質のモル数以下
含有せしめることができる。
メモリー低減を目的としてブチルアミン、ジイソブチル
アミン等の有機アミンをキャリア発生物質のモル数以下
含有せしめることができる。
次に第2図(ロ)の感光体は、第2図(イ)の感光体の
導電性支持体5とキャリア輸送層6との間に中間層8が
設けられる。該中間層8は接着及びバリア層としてa能
し、通常0.01〜2μ輪厚とされ、中間層8を構成す
る樹脂として前記キャリア輸送層6に用いられたバイン
ダ樹脂の外ポリビニルアルコール、エチルセルロース、
カルボキシメチルセルロース、カゼイン、澱粉等の有機
高分子化合物又は酸化アルミニウム等が用いられる。
導電性支持体5とキャリア輸送層6との間に中間層8が
設けられる。該中間層8は接着及びバリア層としてa能
し、通常0.01〜2μ輪厚とされ、中間層8を構成す
る樹脂として前記キャリア輸送層6に用いられたバイン
ダ樹脂の外ポリビニルアルコール、エチルセルロース、
カルボキシメチルセルロース、カゼイン、澱粉等の有機
高分子化合物又は酸化アルミニウム等が用いられる。
又前記導電性支持体5としては、金属板、金属ドラム又
は導電性ポリマー、酸化インジウム等の導電性化合物若
しくはアルミニウム、パラジウム、金等の金属よりなる
導電性薄層を塗布、蒸着、ラミネート等の手段により、
紙、プラスチック等の基体に設けたものが用いられる。
は導電性ポリマー、酸化インジウム等の導電性化合物若
しくはアルミニウム、パラジウム、金等の金属よりなる
導電性薄層を塗布、蒸着、ラミネート等の手段により、
紙、プラスチック等の基体に設けたものが用いられる。
又、第2図(ハ)は第2図の感光体の表面に保護層9を
設けて成る感光体が示されている。該保護M9は0.0
5〜5μ−の薄層とされ、通常透光性の樹脂層から成り
、必要によりSnO2,Ti1t。
設けて成る感光体が示されている。該保護M9は0.0
5〜5μ−の薄層とされ、通常透光性の樹脂層から成り
、必要によりSnO2,Ti1t。
AlzOs等の無機化合物又はキャリア輸送性の物質を
含有されてもよい。
含有されてもよい。
以下本発明を実施例により具体的に説明するが、本発明
の実施の態様がこれにより限定されるものではない。
の実施の態様がこれにより限定されるものではない。
実施例 1
60mmφX 260+smのアルミニウム製円筒に、
予め塩化ビニル−酢酸ビニル−無水マレイン酸共重合体
樹脂をアセトンとシクロヘキサノンの4:1の混合溶媒
に1%濃度で溶解した塗布液を塗布して0.1μm厚の
中間層を形成した。
予め塩化ビニル−酢酸ビニル−無水マレイン酸共重合体
樹脂をアセトンとシクロヘキサノンの4:1の混合溶媒
に1%濃度で溶解した塗布液を塗布して0.1μm厚の
中間層を形成した。
次いでメチレン、クロライドと1.1.2−トリクロル
エタンとを1=1で混合して得られる混合溶媒100m
1中にバインダ樹脂としてポリカーボネート樹脂(「パ
ンライトL−1250J帝人化成社製)50gを溶解し
、さらに例示化合物(D −3)50.、及び着色剤と
して例示化合物(B−5)Ifを溶解して得られる塗布
液を前記中間層上に塗布・乾燥して15g輪厚のキャリ
ア輸送層を形成した。
エタンとを1=1で混合して得られる混合溶媒100m
1中にバインダ樹脂としてポリカーボネート樹脂(「パ
ンライトL−1250J帝人化成社製)50gを溶解し
、さらに例示化合物(D −3)50.、及び着色剤と
して例示化合物(B−5)Ifを溶解して得られる塗布
液を前記中間層上に塗布・乾燥して15g輪厚のキャリ
ア輸送層を形成した。
次いでジクロルエタンとモノクロルベンゼンとを4:1
で混合して得られる混合溶媒1000g+1中にバイン
ダ樹脂として前記ポリカーボネート樹脂13gを溶解し
、次に例示化合物(E −7) 27gを加えて分散し
、さらに前記キャリア輸送層に用いたと同様のキャリア
輸送物質20.を溶解して得られる塗布液を前記キャリ
ア輸送層上に塗布・乾灯して2μ噛厚のキャリア発生層
を形成して本発明の正帯電用感光体を得た。これを試料
1とする。
で混合して得られる混合溶媒1000g+1中にバイン
ダ樹脂として前記ポリカーボネート樹脂13gを溶解し
、次に例示化合物(E −7) 27gを加えて分散し
、さらに前記キャリア輸送層に用いたと同様のキャリア
輸送物質20.を溶解して得られる塗布液を前記キャリ
ア輸送層上に塗布・乾灯して2μ噛厚のキャリア発生層
を形成して本発明の正帯電用感光体を得た。これを試料
1とする。
実施例 2
キャリア輸送物質として例示化合物例(D −2)を用
い、キャリア発生物質として例示化合物(E−6)を用
い、着色剤として例示化合物(A−9)を塗布液中に0
.5g含有させてキャリア輸送層を形成した他は実施例
1と同様にして本発明の感光体を得、これを試料2とす
る。
い、キャリア発生物質として例示化合物(E−6)を用
い、着色剤として例示化合物(A−9)を塗布液中に0
.5g含有させてキャリア輸送層を形成した他は実施例
1と同様にして本発明の感光体を得、これを試料2とす
る。
実施例 3
キャリア輸送物質として例示化合物例(D −4’)を
用い、キャリア発生物質として下記構造の化合物を用い
、例示化合物(E −9’)を用い、着色剤として例示
化合物(C−8)を塗布液中に2g含有させキャリア輸
送層を形成した他は実施例1と同様にして本発明の感光
体を得、これを試料3とする。
用い、キャリア発生物質として下記構造の化合物を用い
、例示化合物(E −9’)を用い、着色剤として例示
化合物(C−8)を塗布液中に2g含有させキャリア輸
送層を形成した他は実施例1と同様にして本発明の感光
体を得、これを試料3とする。
実施例 4
キャリア輸送物質として例示化合物(D −5)を用い
、キャリア発生物質としてτ型フタロシアニン顔料を用
い、着色剤として例示化合物(B −7)を塗布液中に
1g含有させてキャリア輸送層を形成した他は実施例1
と同様にして本発明の感光体を得、これを試料4とする
。
、キャリア発生物質としてτ型フタロシアニン顔料を用
い、着色剤として例示化合物(B −7)を塗布液中に
1g含有させてキャリア輸送層を形成した他は実施例1
と同様にして本発明の感光体を得、これを試料4とする
。
実施例 5
キャリア輸送物質として例示化合物(D−12)を用い
、キャリア発生物質として下記構造の化合物を用い、着
色剤として例示化合物(C−3)を塗布液中に21含有
させてキャリア輸送層を形成した他は実施例1と同様に
して本発明の感光体を得、これを試料5とする。
、キャリア発生物質として下記構造の化合物を用い、着
色剤として例示化合物(C−3)を塗布液中に21含有
させてキャリア輸送層を形成した他は実施例1と同様に
して本発明の感光体を得、これを試料5とする。
実施例 6
キャリア輸送層形成用塗布液中の着色剤の量を0.01
.とした他は実施例1同様にして本発明の感光体を得、
これを試料7とする。
.とした他は実施例1同様にして本発明の感光体を得、
これを試料7とする。
実施例 7
キャリア輸送層形成用塗布液中の着色剤の量を40gと
した他は実施例2と同様にして本発明の感光体を得、こ
れを試料9とする。
した他は実施例2と同様にして本発明の感光体を得、こ
れを試料9とする。
比較例 (1)〜(5)
試料1〜5の各キャリア輸送層の着色剤を除いた他は実
施例1〜5と同様にしてそれぞれ対応する比較用感光体
を得、これらを比較試料(1)〜(5)とした。
施例1〜5と同様にしてそれぞれ対応する比較用感光体
を得、これらを比較試料(1)〜(5)とした。
比較例 (6)
比較試料(1)の中間層に着色剤として例示化合物(B
−7)を中間N1g当り1g含有させた他は比較例(
1)と同様にして比較用感光体を得、これを比較試料(
6)とする。
−7)を中間N1g当り1g含有させた他は比較例(
1)と同様にして比較用感光体を得、これを比較試料(
6)とする。
比較例 (7)
比較試料(1)のアルミニウム製円筒支持体の表面を超
硬度バイトで旋削して表面粗さが0.88とされたもの
を用いた他は比較例(1)と同様にして比較用感光体を
得、これを比較試料(7)とする。
硬度バイトで旋削して表面粗さが0.88とされたもの
を用いた他は比較例(1)と同様にして比較用感光体を
得、これを比較試料(7)とする。
上記試料1〜7及び比較試料(1)〜(7)の14種類
の感光体をレーザプリンターLP−’3010(小西六
写真工業社製)の改造機に装着し、正帯電で正のトナー
を含む二成分現像剤を用いて反転現像し、1000回繰
返して画像形成を行い、それぞれの画質及びモアレの発
生状況を比較した。なお実施例1゜4.6.7及び比較
例(1)、(4)、(6)、(7)の露光用光源は半導
体レーザとし、実施例2及び比較例(2)はHe−Ne
ガスレーザとし、実施例3.5及び比較例(3)、(5
)はHe−Cdガスレーザとしている。
の感光体をレーザプリンターLP−’3010(小西六
写真工業社製)の改造機に装着し、正帯電で正のトナー
を含む二成分現像剤を用いて反転現像し、1000回繰
返して画像形成を行い、それぞれの画質及びモアレの発
生状況を比較した。なお実施例1゜4.6.7及び比較
例(1)、(4)、(6)、(7)の露光用光源は半導
体レーザとし、実施例2及び比較例(2)はHe−Ne
ガスレーザとし、実施例3.5及び比較例(3)、(5
)はHe−Cdガスレーザとしている。
前記画質及びモアレの発生状況をrQ、、 rΔ」。
「×」の3段階で目視判定し、その結果を第1表に示し
た。
た。
なおモアレ「O」は無し、「Δ」はややあり、「×」は
ありとし、画質「○」は良い、「Δ」はやや悪い、「×
」は悪いとされる。
ありとし、画質「○」は良い、「Δ」はやや悪い、「×
」は悪いとされる。
第1表より試料はモアレの発生が皆無であるか、又は微
量であって画質も良好であるが、比較試料はモアレの発
生が顕著であり、その結果画質が粗く見にくいものとな
っている。
量であって画質も良好であるが、比較試料はモアレの発
生が顕著であり、その結果画質が粗く見にくいものとな
っている。
以上説明したように本発明の正帯電用感光体によればレ
ーザビームのようなコヒーレンI・光により露光して画
像を形成した場合でもモアレの発生がなく、良質の画像
が得られ、その外圧帯電特有の効果が奏される。
ーザビームのようなコヒーレンI・光により露光して画
像を形成した場合でもモアレの発生がなく、良質の画像
が得られ、その外圧帯電特有の効果が奏される。
第1図は干渉縞が形成される機構を説明する感光体の断
面及びビームの入射・反射経路を示す図、第2図は本発
明の感光体の層構成を示す断面図である。 1.7・・・支持体、 2・・・感光層、3.
6・・・キャリア輸送層、4,7・・・キャリア発生層
。 8・・・中間層、 9・・・保護層、L、K・・・レー
ザ入射光、Ll〜L + s 、 K +〜に、・・・
反射又は屈折光。
面及びビームの入射・反射経路を示す図、第2図は本発
明の感光体の層構成を示す断面図である。 1.7・・・支持体、 2・・・感光層、3.
6・・・キャリア輸送層、4,7・・・キャリア発生層
。 8・・・中間層、 9・・・保護層、L、K・・・レー
ザ入射光、Ll〜L + s 、 K +〜に、・・・
反射又は屈折光。
Claims (2)
- (1)導電性支持体上にキャリア輸送層、該キャリア輸
送層上にキャリア発生層を積層して成る正帯電用感光体
において、前記キャリア輸送層中に前記感光体への照射
光を吸収する着色剤を含有せしめたことを特徴とする正
帯電用感光体。 - (2)前記感光体への照射光がレーザビームとされる特
許請求の範囲第1項記載の正帯電用感光体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2498087A JPS63192047A (ja) | 1987-02-04 | 1987-02-04 | 正帯電用感光体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2498087A JPS63192047A (ja) | 1987-02-04 | 1987-02-04 | 正帯電用感光体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63192047A true JPS63192047A (ja) | 1988-08-09 |
Family
ID=12153125
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2498087A Pending JPS63192047A (ja) | 1987-02-04 | 1987-02-04 | 正帯電用感光体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63192047A (ja) |
-
1987
- 1987-02-04 JP JP2498087A patent/JPS63192047A/ja active Pending
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