JPS6319498B2 - - Google Patents
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- JPS6319498B2 JPS6319498B2 JP53001215A JP121578A JPS6319498B2 JP S6319498 B2 JPS6319498 B2 JP S6319498B2 JP 53001215 A JP53001215 A JP 53001215A JP 121578 A JP121578 A JP 121578A JP S6319498 B2 JPS6319498 B2 JP S6319498B2
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- Japan
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- hexahydroxybenzophenone
- disorders
- blood
- ppp17
- cerebral
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K9/00—Medicinal preparations characterised by special physical form
- A61K9/0012—Galenical forms characterised by the site of application
- A61K9/0019—Injectable compositions; Intramuscular, intravenous, arterial, subcutaneous administration; Compositions to be administered through the skin in an invasive manner
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K31/00—Medicinal preparations containing organic active ingredients
- A61K31/12—Ketones
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K47/00—Medicinal preparations characterised by the non-active ingredients used, e.g. carriers or inert additives; Targeting or modifying agents chemically bound to the active ingredient
- A61K47/06—Organic compounds, e.g. natural or synthetic hydrocarbons, polyolefins, mineral oil, petrolatum or ozokerite
- A61K47/26—Carbohydrates, e.g. sugar alcohols, amino sugars, nucleic acids, mono-, di- or oligo-saccharides; Derivatives thereof, e.g. polysorbates, sorbitan fatty acid esters or glycyrrhizin
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
- A61P25/28—Drugs for disorders of the nervous system for treating neurodegenerative disorders of the central nervous system, e.g. nootropic agents, cognition enhancers, drugs for treating Alzheimer's disease or other forms of dementia
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P9/00—Drugs for disorders of the cardiovascular system
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C45/00—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds
- C07C45/45—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by condensation
- C07C45/46—Friedel-Crafts reactions
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C49/00—Ketones; Ketenes; Dimeric ketenes; Ketonic chelates
- C07C49/76—Ketones containing a keto group bound to a six-membered aromatic ring
- C07C49/82—Ketones containing a keto group bound to a six-membered aromatic ring containing hydroxy groups
- C07C49/83—Ketones containing a keto group bound to a six-membered aromatic ring containing hydroxy groups polycyclic
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は2,3,4,3′,4′,5′−ヘキサヒド
ロキシベンゾフエノンの製法に関する。
ロキシベンゾフエノンの製法に関する。
2,3,4,3′,4′,5′−ヘキサヒドロキシベ
ンゾフエノンは式 で表わされ、脳及び/または末梢の循環障害に起
因する機能障害及び代謝障害の治療に有用な薬剤
として用いられる。
ンゾフエノンは式 で表わされ、脳及び/または末梢の循環障害に起
因する機能障害及び代謝障害の治療に有用な薬剤
として用いられる。
尚明細書中「機能障害」とあるのはある器官の
(または該器官の一部の)正常な機能がすべてま
たは一部失われた状態を意味し、「代謝障害」と
あるのは関連器官が正常な機能を営む上で生物学
的に必要とされる元素(または物質)、特にここ
では乳酸、酸素、グルコースなどの生成、消費ま
たは分解の段階に生ずる障害を意味し、「循環障
害」とあるのは所与の部位への血液供給不足によ
る障害を意味する。
(または該器官の一部の)正常な機能がすべてま
たは一部失われた状態を意味し、「代謝障害」と
あるのは関連器官が正常な機能を営む上で生物学
的に必要とされる元素(または物質)、特にここ
では乳酸、酸素、グルコースなどの生成、消費ま
たは分解の段階に生ずる障害を意味し、「循環障
害」とあるのは所与の部位への血液供給不足によ
る障害を意味する。
本発明は、この種の薬剤の活性主剤として用い
ることのできる2,3,4,3′,4′,5′−ヘキサ
ヒドロキシベンゾフエノンを収率よく得る方法を
提供することを目的とする。
ることのできる2,3,4,3′,4′,5′−ヘキサ
ヒドロキシベンゾフエノンを収率よく得る方法を
提供することを目的とする。
本発明者らはこの目的を達成するため鋭意研究
した結果、ジオキサン中で三弗化硼素の存在にお
いてピロガロールを没食子酸と反応させることに
よつて、上記化合物が収率よく得られることを見
出し、本発明を完成した。
した結果、ジオキサン中で三弗化硼素の存在にお
いてピロガロールを没食子酸と反応させることに
よつて、上記化合物が収率よく得られることを見
出し、本発明を完成した。
この反応は好ましくは100乃至120℃の温度で行
わせる。この縮合反応においてジオキサン中で三
弗化硼素を利用することは新規な方法であり、高
い収率で所期の生成物を得ることを可能にし、ま
た、エーテルのような他の溶剤に比較してジオキ
サンは揮発性が弱いから安全性も高い。
わせる。この縮合反応においてジオキサン中で三
弗化硼素を利用することは新規な方法であり、高
い収率で所期の生成物を得ることを可能にし、ま
た、エーテルのような他の溶剤に比較してジオキ
サンは揮発性が弱いから安全性も高い。
本発明の製法によつて得られた上記化合物は、
上記薬剤として用いる場合には1回の投与量につ
き好ましくは5乃至600mgの範囲内で含むように
する。
上記薬剤として用いる場合には1回の投与量につ
き好ましくは5乃至600mgの範囲内で含むように
する。
上記化合物を含む薬剤は本質的には経口投与ま
たは非経腸投与が可能な薬剤である。
たは非経腸投与が可能な薬剤である。
水溶液として利用する場合、2,3,4,3′,
4′,5′−ヘキサヒドロキシベンゾフエノンをN−
メチルグルカミンとの可溶性化合物または水/ポ
リエチレングリコール300の混液に溶かした溶液
の形で使用するのが好ましい。
4′,5′−ヘキサヒドロキシベンゾフエノンをN−
メチルグルカミンとの可溶性化合物または水/ポ
リエチレングリコール300の混液に溶かした溶液
の形で使用するのが好ましい。
治療に好適な2,3,4,3′,4′,5′−ヘキサ
ヒドロキシベンゾフエノンの有効量は成人の患者
で1日に5乃至600mg、好ましくは経口投与で1
日に100乃至600mg、非経腸投与で1日に5乃至60
mgである。
ヒドロキシベンゾフエノンの有効量は成人の患者
で1日に5乃至600mg、好ましくは経口投与で1
日に100乃至600mg、非経腸投与で1日に5乃至60
mgである。
治療し得る機能障害及び代謝障害として重要な
ものを挙げると下記の通りである。
ものを挙げると下記の通りである。
〔〕 微小循環の血管調整や脳酸素飽和の改善
に伴なつて機能上の症状を呈する脳血管障害。
に伴なつて機能上の症状を呈する脳血管障害。
−1:心理的知能的障害
・気分の変化
・行動障害、睡眠障害
・注意及び集中の欠如
・記憶または観念作用障害
−2:感覚障害
・頭痛、めまい、聴覚鈍麻
〔〕 亜急性の軽い脳血管事故
〔〕 神経外科
振盪、外傷または外科手術(特に脳浮
腫)の後遺症 〔〕 眼 科 血管に起因するすべての疾病 ・変質性網膜症(糖尿病性、高血圧性) ・網膜痙レン ・眼底の貧血症状 〔〕 耳 ・蝸牛−前庭症候群(聴覚鈍麻、めま
い、メニエール病、鼓室−迷路固定、硬
化症) ・外科手術及び外傷の後遺症 経口投与に特に好適な形として錠剤、カプセル
を挙げることができ、非経腸投与に好適な形とし
てアンプルを挙げることができる。
腫)の後遺症 〔〕 眼 科 血管に起因するすべての疾病 ・変質性網膜症(糖尿病性、高血圧性) ・網膜痙レン ・眼底の貧血症状 〔〕 耳 ・蝸牛−前庭症候群(聴覚鈍麻、めま
い、メニエール病、鼓室−迷路固定、硬
化症) ・外科手術及び外傷の後遺症 経口投与に特に好適な形として錠剤、カプセル
を挙げることができ、非経腸投与に好適な形とし
てアンプルを挙げることができる。
これらの調剤に有用な補薬は乳糖、炭酸カルシ
ウムのような不活性希釈剤、澱粉、ゼラチンのよ
うな結合剤、トウモロコシ澱粉のような顆粒形成
剤、またはステアリン酸マグネシウムやタルクの
ような滑沢剤などである。錠剤の作用時間を長く
したければコーテイングを施せばよい。
ウムのような不活性希釈剤、澱粉、ゼラチンのよ
うな結合剤、トウモロコシ澱粉のような顆粒形成
剤、またはステアリン酸マグネシウムやタルクの
ような滑沢剤などである。錠剤の作用時間を長く
したければコーテイングを施せばよい。
非経腸投薬、特に静脈内投薬用としては懸濁、
分散または湿潤媒を含む溶液、懸濁液またはエマ
ルジヨンのような無菌薬剤の形で調剤すればよ
い。
分散または湿潤媒を含む溶液、懸濁液またはエマ
ルジヨンのような無菌薬剤の形で調剤すればよ
い。
下記の実験結果は本発明によつて得られた薬剤
の効力を立証するものである。尚、以下の説明に
おいて2,3,4,3′,4′,5′−ヘキサヒドロキ
シベンゾフエノンをPPP17と呼称する。
の効力を立証するものである。尚、以下の説明に
おいて2,3,4,3′,4′,5′−ヘキサヒドロキ
シベンゾフエノンをPPP17と呼称する。
急性毒性
経 口 LD50 ラツト 1.425g/Kg
LD50 モルモツト 1.625g/Kg
腹腔内 LD50 ラツト 0.36g/Kg
LD50 モルモツト 0.425g/Kg
犬では0.475g/Kgを経口投与しても死に至ら
ず、中毒現象も起こらない。0.12g/Kgを腹腔内
投与して死に至らず、中毒現象も起こらない。
ず、中毒現象も起こらない。0.12g/Kgを腹腔内
投与して死に至らず、中毒現象も起こらない。
慢性毒性
(1) 亜慢性試験
ラツトに対して連続15日間に亘り1日400,
600,800及び1000mg/Kgの割合でPPP17懸濁液
を食道注入した。
600,800及び1000mg/Kgの割合でPPP17懸濁液
を食道注入した。
連続15日間に亘つて毎日1000mg/Kgを投与して
も死を招かなかつた。
も死を招かなかつた。
ラツトの精神運動性に異常は認められなかつ
た。
た。
血液像に変化は認められなかつた。
(2) 長期慢性毒性試験
2種類の動物について慢性毒性を調査した。
A ラツト:1日0.20g/Kgの割合で100日間投
与したが、完全に耐えた。
与したが、完全に耐えた。
B 豚:1日50mg/Kgの割合で94日間投与。
実験開始時点では1頭につき1日2.75g、実験
終了時点では1頭につき1日5gを投与した。
終了時点では1頭につき1日5gを投与した。
豚は完全に耐えた。
さらに特殊な実験により、本発明の製品が光毒
性でも感光性でもなく、発情、卵胞刺戟または男
性ホルモンの作用を持たず、メトヘモグロビン作
用をも呈しないことが明らかになつた。
性でも感光性でもなく、発情、卵胞刺戟または男
性ホルモンの作用を持たず、メトヘモグロビン作
用をも呈しないことが明らかになつた。
(1) 脳浮腫防止作用
〈1−1〉 被験動物
ラビツトに偏側脳浮腫を発生させた。
使用の24時間前に被験動物に(移植によつて)
電極を取付け、側後頭部の頭蓋を切除した。
電極を取付け、側後頭部の頭蓋を切除した。
治療及び手術に先立ち、基準ラビツトについて
も治療を受けるラビツトについても脳波電位を記
録した。
も治療を受けるラビツトについても脳波電位を記
録した。
浮腫を発生させる48時間前、24時間前及び2時
間前にPPP17を経口投与した。浮腫は硬脳膜及
び蜘蛛膜に強い挫傷を与えることによつて発生さ
せたが、皮質ヘルニアの形で現われた。
間前にPPP17を経口投与した。浮腫は硬脳膜及
び蜘蛛膜に強い挫傷を与えることによつて発生さ
せたが、皮質ヘルニアの形で現われた。
浮腫が発生したら7時間に亘つて1時間ごとに
脳波電位記録を取り、さらに24時間後に判定し
た。
脳波電位記録を取り、さらに24時間後に判定し
た。
〈1−2〉 結 果
(治療を施さない)基準ラビツトでは脳波電位
が著しく混乱し、ゆるやかな波、覚醒シーターリ
ズムの退化が認められた。
が著しく混乱し、ゆるやかな波、覚醒シーターリ
ズムの退化が認められた。
1日400mg/Kgを3回投与したラビツトでは、
浮腫に起因するこの脳波電位低下に対する防止効
果が認められた。
浮腫に起因するこの脳波電位低下に対する防止効
果が認められた。
投与量を増やしてもこの効果は増大しなかつ
た。
た。
(2) 低炭酸症状及びその後遺症状のある犬におけ
る脳の代謝作用に対する効果 〈2−1〉 被験動物 神経組織に乳酸症を起こさせて脳浮腫を激発さ
せた。
る脳の代謝作用に対する効果 〈2−1〉 被験動物 神経組織に乳酸症を起こさせて脳浮腫を激発さ
せた。
60分間に亘る低炭酸症状の期間と正常通気回復
の2時間後(低炭酸症の後遺症状態)に脳の血液
流量及び代謝を観察した。
の2時間後(低炭酸症の後遺症状態)に脳の血液
流量及び代謝を観察した。
クロラロース麻酔後、バード・マーク8型
(type BIRD MARK 8)の呼吸ポンプを使用
してすべての犬に通気し、すべてのパラメータを
測定し、これを検討した。
(type BIRD MARK 8)の呼吸ポンプを使用
してすべての犬に通気し、すべてのパラメータを
測定し、これを検討した。
次いで炭酸ガス分圧を少なくとも15mmHgまで
減圧してすべての犬に過呼吸させた。
減圧してすべての犬に過呼吸させた。
60分後、正常通気に戻し、さらに120分間観察
した。
した。
実験中、すべての評価を10分間ごとに実施し
た。
た。
PPP17は連続3日間に亘つて1日400mg/Kgの
割合で胃中へ投与した。
割合で胃中へ投与した。
最後の投与は麻酔の30分前であつた。
〈2−2〉 測 定
採取した血液については、脳の動脈血及び静脈
血のPH、酸素分圧、炭酸ガス分圧、乳酸塩、グル
コースを測定した。
血のPH、酸素分圧、炭酸ガス分圧、乳酸塩、グル
コースを測定した。
小型コンピユータ“プログラマ
(PROGRAMA)”による計算で下記のパラメー
タを知ることができた。
(PROGRAMA)”による計算で下記のパラメー
タを知ることができた。
・酸素の待期状態
・代謝動向(毎分のグルコース消費及びグルコ
ース/酸素比) ・脳血液動態 〈2−3〉 結 論 2−3−1:低炭酸症の段階 基準例において観察された脳の異常が治療を施
した例で著しく改善され、強い脳代謝の回復が認
められた。
ース/酸素比) ・脳血液動態 〈2−3〉 結 論 2−3−1:低炭酸症の段階 基準例において観察された脳の異常が治療を施
した例で著しく改善され、強い脳代謝の回復が認
められた。
・流量が改善され、
・脳静脈の酸素分圧の変化を伴なわずにO2消
費が増大(平均30%)し、 ・グルコース消費が正常値の限界にとどまり、
よく酸化され、 ・治療を施した犬ではPPP17が基準例に見ら
れるような脳における乳酸塩蓄積を防止した。
費が増大(平均30%)し、 ・グルコース消費が正常値の限界にとどまり、
よく酸化され、 ・治療を施した犬ではPPP17が基準例に見ら
れるような脳における乳酸塩蓄積を防止した。
2−3−2:低炭酸症の後遺症段階
治療を施した犬では下記の所見を得た。
・脳血液流量が低下しても圧力は良好であり、
・O2需要が低下し、正常な消費が維持され、
・グルコース消費が低下し、グルコース酸化が
良好であり、 ・脳における乳酸塩生成が時間と共に低下し
た。
良好であり、 ・脳における乳酸塩生成が時間と共に低下し
た。
結論としてPPP17は低炭酸症及びその後遺症
に対して好ましい効果を示した。
に対して好ましい効果を示した。
(3) 局所貧血症後の末梢循環に対する作用
〈3−1〉 被験動物
犬に血管圧迫器を使用した。
麻酔をかけた犬に人工呼吸を施しながら大腿部
を45分間緊締して下肢の局所貧血を得た。
を45分間緊締して下肢の局所貧血を得た。
動脈血及び静脈血中の乳酸塩両を連続的に測定
した(分析器“テクニコン(Technicon)”)。
した(分析器“テクニコン(Technicon)”)。
緊締を解いた後90分間に亘つて血管及び代謝に
関する種々のパラメータを測定した。
関する種々のパラメータを測定した。
実験の48時間前、24時間前及び3時間前に1日
400mg/Kgの割合でPPP17を胃中へ投与した。
400mg/Kgの割合でPPP17を胃中へ投与した。
第1図及び第2図の曲線は実験結果を表わし、
第1図は治療を施さない基準の犬に関して得られ
た結果であり、第2図はPPP17によつて治療し
た犬に関して得られた結果である。
第1図は治療を施さない基準の犬に関して得られ
た結果であり、第2図はPPP17によつて治療し
た犬に関して得られた結果である。
図中点線は目盛に基づく血液流量(ml/
min)を表わし、実線は目盛に基づく静脈血及
び動脈血中の乳酸塩濃度差(mg/)を表わし、
△−△線は目盛に基づく動脈血圧(mmHg)を
表わす。
min)を表わし、実線は目盛に基づく静脈血及
び動脈血中の乳酸塩濃度差(mg/)を表わし、
△−△線は目盛に基づく動脈血圧(mmHg)を
表わす。
横軸時間目盛の0点は緊締終了時に担当する。
実線が0点よりも上に位置する場合は筋肉中の
乳酸塩が消失した状態を表わし、逆に0点よりも
下に位置する場合は蓄積した状態を表わす。
乳酸塩が消失した状態を表わし、逆に0点よりも
下に位置する場合は蓄積した状態を表わす。
基準例では動脈血中の乳酸が筋肉中に蓄積され
るが、PPP17はこの現象を逆転し、排除する。
るが、PPP17はこの現象を逆転し、排除する。
以下に活性主剤の調製実施例を挙げる。
実施例 1
ジオキサン400cm3にピロガロール1モルを溶か
し、没食子酸1モルを添加した。この反応混合物
を105乃至110℃に加熱してから1時間かけて三弗
化硼素156g(2.3モル)を添加した。
し、没食子酸1モルを添加した。この反応混合物
を105乃至110℃に加熱してから1時間かけて三弗
化硼素156g(2.3モル)を添加した。
添加後30分間加熱を続けてから10%酢酸ナトリ
ウム溶液へ注入した。
ウム溶液へ注入した。
沈澱させ、透明な濾液が得られるまで水洗し
た。100℃の通気乾燥室で1晩乾燥させた。
た。100℃の通気乾燥室で1晩乾燥させた。
収率は約70%であつた。
得られた粗生成物をメタノール800mlに溶かし、
活性炭の存在において15分間撹拌し、濾過し、鉱
物質を除去した水1.4を添加した。1晩沈澱さ
せ、空気乾燥させ、水洗した。通気乾燥室で1晩
100℃の温度で乾燥させた。
活性炭の存在において15分間撹拌し、濾過し、鉱
物質を除去した水1.4を添加した。1晩沈澱さ
せ、空気乾燥させ、水洗した。通気乾燥室で1晩
100℃の温度で乾燥させた。
生成物は95体積%エチルアルコール及びプロピ
レングリコールに溶け、水に殆ど溶けず、ベンゼ
ン及びクロロホルムに溶けない黄色無臭微粒粉で
あつた。
レングリコールに溶け、水に殆ど溶けず、ベンゼ
ン及びクロロホルムに溶けない黄色無臭微粒粉で
あつた。
実施例 2
200mgの活性主剤を含有する錠剤
2,3,4,3′,4′,5′−ヘキサヒドロキシベ
ンゾフエノン …200mg 澱 粉 …80mg アミゲル(Amigel) (ゲル化乾燥スターチ) …6mg ラクトース …82mg アエロジル 200(Aerosil 200) (熱分解シリカ) …3mg ステアリン酸マグネシウム …3mg タ ル ク … 6mg 上記計 380mg 処方成分を適当な割合で混合してから湿式法で
顆粒化し、圧縮し、通気乾燥室中で乾燥させて所
定単位の錠剤を得た。
ンゾフエノン …200mg 澱 粉 …80mg アミゲル(Amigel) (ゲル化乾燥スターチ) …6mg ラクトース …82mg アエロジル 200(Aerosil 200) (熱分解シリカ) …3mg ステアリン酸マグネシウム …3mg タ ル ク … 6mg 上記計 380mg 処方成分を適当な割合で混合してから湿式法で
顆粒化し、圧縮し、通気乾燥室中で乾燥させて所
定単位の錠剤を得た。
実施例 3
10mgの活性主剤を含む注射剤
2,3,4,3′,4′,5′−ヘキサヒドロキシベ
ンゾフエノン …10mg ポリエチレングリコール 300 …0.300ml 注射剤として必要な水(充分量) …1cm3 実施例 4 10mgの活性主剤を含む注射剤 2,3,4,3′,4′,5′−ヘキサヒドロキシベ
ンゾフエノン …10mg N−メチルグルカミン …15mg メタ重亜硫酸ナトリウム …10mg 蒸溜水(充分量) …1cm3 (PH8.5溶液) 比較例 1 ピロガロールと没食子酸を各種触媒を用いて反
応させ、2,3,4,3′,4′,5′−ヘキサヒドロ
キシベンゾフエノンの収率を測定した。結果は次
表の通りである。
ンゾフエノン …10mg ポリエチレングリコール 300 …0.300ml 注射剤として必要な水(充分量) …1cm3 実施例 4 10mgの活性主剤を含む注射剤 2,3,4,3′,4′,5′−ヘキサヒドロキシベ
ンゾフエノン …10mg N−メチルグルカミン …15mg メタ重亜硫酸ナトリウム …10mg 蒸溜水(充分量) …1cm3 (PH8.5溶液) 比較例 1 ピロガロールと没食子酸を各種触媒を用いて反
応させ、2,3,4,3′,4′,5′−ヘキサヒドロ
キシベンゾフエノンの収率を測定した。結果は次
表の通りである。
触 媒 収率%
H型陽イオン交換樹脂
(アンバライトIR−120) 25
ZnCl2 30〜40
ZnCl2+POCl3 30〜40
SbCl5/ジオキサン 反応せず
第1図は治療を施さない犬に関して得られる血
液流量(ml/min)と、静脈血及び動脈血中の乳
酸塩濃度差(mg/)とを示すグラフであり、第
2図はPPP17による治療を施した犬に関する第
1図と同様のグラフである。
液流量(ml/min)と、静脈血及び動脈血中の乳
酸塩濃度差(mg/)とを示すグラフであり、第
2図はPPP17による治療を施した犬に関する第
1図と同様のグラフである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ジオキサン中で三弗化硼素の存在において
100乃至120℃の温度範囲でピロガロールを没食子
酸と反応させることを特徴とする2,3,4,
3′,4′,5′−ヘキサヒドロキシベンゾフエノンの
製法。 2 1モルのピロガロールに対して1モルの割合
で没食子酸を反応させるに際し、2.3モルの割合
で三弗化硼素を用いて前記反応を行う特許請求の
範囲第1項に記載の製法。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR7700706A FR2377202A2 (fr) | 1977-01-12 | 1977-01-12 | Compositions pharmaceutiques contenant de l'hexahydroxy-2,3,4,3',4',5'-benzophenone |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5388328A JPS5388328A (en) | 1978-08-03 |
| JPS6319498B2 true JPS6319498B2 (ja) | 1988-04-22 |
Family
ID=9185386
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP121578A Granted JPS5388328A (en) | 1977-01-12 | 1978-01-11 | Chemicals containing 2*3*4*3**4**5** hexahydroxybenzophenone |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5388328A (ja) |
| BE (1) | BE862197R (ja) |
| FR (1) | FR2377202A2 (ja) |
| GB (1) | GB1548552A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02206A (ja) * | 1987-11-11 | 1990-01-05 | Fujisawa Pharmaceut Co Ltd | エキシホンと水溶性高分子化合物とを含有することを特徴とする新規製剤 |
| ES2043766T3 (es) * | 1987-11-11 | 1994-01-01 | Pharmascience Lab | Una nueva composicion farmaceutica que comprende exifona y un polimero soluble en agua. |
| FR2714381B1 (fr) * | 1993-12-29 | 1996-02-02 | Pharmascience Lab | Dérivés de la benzoxazine, leurs procédés d'obtention et leur utilisation en tant que médicaments . |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2257272B1 (ja) * | 1974-01-15 | 1978-08-25 | Pharmascience Labo | |
| GB1549171A (en) * | 1975-04-17 | 1979-08-01 | Lilly Industries Ltd | Pharmaceutical formulations containing hydrocy bezophenonederivatives |
-
1977
- 1977-01-12 FR FR7700706A patent/FR2377202A2/fr active Granted
- 1977-12-22 BE BE183753A patent/BE862197R/xx not_active IP Right Cessation
-
1978
- 1978-01-11 JP JP121578A patent/JPS5388328A/ja active Granted
- 1978-01-12 GB GB1250/78A patent/GB1548552A/en not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB1548552A (en) | 1979-07-18 |
| FR2377202A2 (fr) | 1978-08-11 |
| BE862197R (fr) | 1978-06-22 |
| JPS5388328A (en) | 1978-08-03 |
| FR2377202B2 (ja) | 1979-04-20 |
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