JPS6319640B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6319640B2 JPS6319640B2 JP16265280A JP16265280A JPS6319640B2 JP S6319640 B2 JPS6319640 B2 JP S6319640B2 JP 16265280 A JP16265280 A JP 16265280A JP 16265280 A JP16265280 A JP 16265280A JP S6319640 B2 JPS6319640 B2 JP S6319640B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- thermoplastic resin
- reinforced paper
- reinforced
- melting point
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Paper (AREA)
Description
本発明は、熱可塑性樹脂の網状体を紙料と混抄
し、強化紙を製造する方法に関し、詳しくは接着
剤などを使用することなく、簡単な工程で接着効
果の大きい、性能の優れた混抄強化紙を安価に製
造する方法に関する。 従来、網状体混抄紙は、網状体を紙製造用抄紙
スクリーン上に移動させて紙料と混抄し、強化紙
として製造されているが、このように単に混抄し
て乾燥するだけでは網状体と紙層との間にはほと
んど接着は起らず、容易に分離あるいは剥離する
ので実用的な強度を有する製品は得られていな
い。この対策として、網状体と紙層間の接着を良
くするために網状体にあらかじめ接着剤を塗布す
る方法も行われているが、この方法では接着剤、
装置のためのコスト増により経済的に不利である
ばかりでなく、接着剤の種類によつては作業環境
汚染などの問題も発生する。 本発明は、上記問題点の解消された混抄強化紙
の製造法を提供することを目的とするもので、熱
可塑性樹脂の網状体と紙料を混抄して強化紙を製
造するに際し、あらかじめ紙層と接触する熱可塑
性樹脂網状体の表面にコロナ放電処理、火炎処理
に代表される表面処理を施してその表面張力
(rc)を42ダイン/cm以上に上昇させ、スクリー
ン上に移動して紙料と混抄した後、含水率を15%
以下にまで脱水乾燥し、次いで巻取る直前に強化
紙を網状体と紙層が熱融着する温度に加熱して、
加圧することからなる方法である。 このように、本発明の方法は紙料との混抄前に
熱可塑性樹脂の網状体表面の表面張力を42ダイ
ン/cm以上に上昇させることによつて、接着剤を
用いることなく満足な強度を有する混抄強化紙の
得られることを見い出したことに基づくものであ
る。 本発明に使用される熱可塑性樹脂網状体は単層
構造に限定されるものでなく、紙層と接触する面
上に第1の熱可塑性樹脂より低い融点または軟化
点を有する第2の熱可塑性樹脂を設けた少くとも
2種類以上の熱可塑性樹脂からなる多層構造も可
能である。 本発明の方法においては、紙料と熱可塑性合成
樹脂網状体を混抄し、含水率を好ましくは18%以
下にまで脱水乾燥した強化紙を、加熱下加圧処理
するが、この際の加熱温度範囲は網状体の原料に
よつて異なり、原料樹脂の融点または軟化点以上
で、網状体自体に熱劣化の起らない温度範囲が選
ばれる。一方、多層構造においては、第1の熱可
塑性樹脂より低い融点または軟化点以下で、紙層
と接触する第2の熱可塑性樹脂の融点または軟化
点以上の温度範囲で加熱、加圧処理して、紙層と
網状体に強固な接着を形成させると共に、第1の
熱可塑性樹脂の特性(例えば、延伸効果など)が
失なわれないようにする。 本発明に使用する熱可塑性樹脂の網状体には、
押出成形法によつて得られる単層または多層構造
のネツト状物および得られたネツト状物を延伸し
たもの、単層または多層構造のフイルム、シート
および得られたフイルムを延伸したものを適当な
方法で割繊維やテープなどに加工し、さらに展
開、織り、編み、交差積層などの方法で製造した
織布、不織布、網状体などが挙げられる。 網状体を構成する第1の熱可塑性樹脂には、結
晶性を有し、延伸などにより分子配向を示す樹脂
を使用するのが望ましく、高密度ポリエチレン
(密度が高密度ポリエチレンと同じ範囲にあるエ
チレンを主成分とするエチレン―αオレフイン共
重合体を含む)、アイソタクチツクポリプロピレ
ン(プロピレンを主成分とする結晶性共重合体を
含む)、ナイロン、ポリエチレンテレフタレート
などの単独重合体、共重合体およびこれら同士ま
たはこれらを主体とした他の樹脂との混合物が用
いられる。 一方、第2の熱可塑性樹脂は、第1の熱可塑性
樹脂より低い融点または軟化点を有し、かつその
融点または軟化点以上で第1の熱可塑性樹脂の特
性を熱によつて損なわない温度範囲において紙層
に容易に圧着できるものが使用される。このよう
な性質を有する樹脂は、第1の熱可塑性樹脂との
組合わせに応じて種々選択できるが、好ましい例
としては、低密度ポリエチレン、非晶性エチレン
―プロピレン共重合体、エチレン―酢酸ビニル共
重合体、ポリ塩化ビニル(軟質)、ポリ塩化ビニ
リデン、ポリメチルメタクリレート、ポリスチレ
ン、マレン酸、アクリル酸などで変性したポリオ
レフイン類などの変性、未変性の単独重合体、共
重合体およびこれら同士またはこれらを主体とし
た他の樹脂との混合物などが挙げられる。 第1の熱可塑性樹脂と第2の熱可塑性樹脂との
一般的な組合せの例としては、高密度ポリエチレ
ンと低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレンと
エチレン―酢酸ビニル共重合体、アイソタクチツ
クポリプロピレンと非晶性エチレン―プロピレン
共重合体、アイソタクチツクポリプロピレンと低
密度ポリエチレンを主成分とするポリプロピレン
との混合物などが挙げられる。本発明に使用する
紙料とは、木材パルプ、合成パルプあるいはこれ
らを適宜混合したものなどを意味する。 次に、本発明の実施態様の一例を添付図面を参
照しながら説明する。本図は、いわゆる丸網式抄
紙機を使用して網状体混抄強化紙を製造する装置
の工程図を示すもので、網状体1はコロナ放電装
置2によつて両面に表面処理を受けた後、シリン
ダー3によつて網状体1の片面に紙料が吸引され
て湿紙層が形成されてフエルト5に移動する。一
方、同様にしてシリンダー4とフエルト6によつ
て形成された湿紙層がフエルト5上で網状体1の
もう一方の面に重ね合わされ、ある程度脱水後熱
ロール7で約100〜105℃程度の温度で乾燥され、
さらに熱ロール8で所定の温度、例えば120℃に
加熱されて網状体1の両面に紙層が圧着されて目
的の網状体混抄強化紙が完成する。しかしなが
ら、本発明は上記実施態様に限定されるものでは
なく、例えば上記丸網式抄紙機の代りに長網式抄
紙機を用いてもよく、また加熱、加圧処理にも、
上記のほか加熱、加圧に慣用されているその他の
方法を用いることも可能である。 前述の本発明の混抄強化紙の製造方法によれ
ば、従来の製造方法と比較して、接着剤が必要で
ないので、原料面、装置面で経済的に有利となる
ばかりでなく、接着剤による環境汚染の問題も解
消され、さらに製品を食品包装に使用しても衛生
上の問題の発生するおそれがない。 以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明す
る。 実施例 1〜2 高密度ポリエチレン(以下、HDPEと略称す
る)(MI1.0、密度0.956、融点129℃)を中央層
(第1の熱可塑性樹脂)とし、その両側に低密度
ポリエチレン(以下、LDPEと略称する)
(MI3.0、密度0.923、融点109℃)の層(第2の熱
可塑性樹脂)を共押出により形成させ、得られた
幅1500mm、厚さ0.13mmの3層フイルムを原長の8
倍に1軸延伸して幅約530mm、厚さ約0.05mmの1
軸延伸膜を得た。これを回転割繊具に接触摺動さ
せて割繊し、得られた連続構造の割繊維網を展開
して幅約1400mmの展開連続割繊維とした後、経緯
積層して坪量約35g/m2の割繊維不織布を製作し
た。 これを前述した添付図面の方法に従つて、ライ
ン速度35m/分で両面コロナ放電処理を行い、加
電圧を変えることによつて表面張力を種々変更さ
せて紙料と混抄し、熱ロール7(温度105℃)で
含水率15%まで乾燥後、熱ロール8(温度120℃)
でゴムニツプロール9(線圧7Kg/cm)によつて
加熱圧着し、坪量約175g/m2の網状体混抄強化
紙を製造した。得られた網状体混抄強化紙につい
て行つた剥離強度試験結果を第1表に示した。 実施例 3 低密度ポリエチレンをエチレン―酢酸ビニル共
重合体(以下、EVAと略称する)に代替した以
外は、実施例1と全く同様にして網状体混抄強化
紙を製造し、その剥離強度試験結果を第1表に示
した。 比較例 1〜3 実施例1と全く同様の低密度ポリエチレンの割
繊維不織布を本発明の必須要件である表面張力42
ダイン/cm以上の範囲外の表面張力が得られるよ
うにコロナ処理を行い、得られた網状体混抄強化
紙の剥離強度試験結果を第1表に示した。
し、強化紙を製造する方法に関し、詳しくは接着
剤などを使用することなく、簡単な工程で接着効
果の大きい、性能の優れた混抄強化紙を安価に製
造する方法に関する。 従来、網状体混抄紙は、網状体を紙製造用抄紙
スクリーン上に移動させて紙料と混抄し、強化紙
として製造されているが、このように単に混抄し
て乾燥するだけでは網状体と紙層との間にはほと
んど接着は起らず、容易に分離あるいは剥離する
ので実用的な強度を有する製品は得られていな
い。この対策として、網状体と紙層間の接着を良
くするために網状体にあらかじめ接着剤を塗布す
る方法も行われているが、この方法では接着剤、
装置のためのコスト増により経済的に不利である
ばかりでなく、接着剤の種類によつては作業環境
汚染などの問題も発生する。 本発明は、上記問題点の解消された混抄強化紙
の製造法を提供することを目的とするもので、熱
可塑性樹脂の網状体と紙料を混抄して強化紙を製
造するに際し、あらかじめ紙層と接触する熱可塑
性樹脂網状体の表面にコロナ放電処理、火炎処理
に代表される表面処理を施してその表面張力
(rc)を42ダイン/cm以上に上昇させ、スクリー
ン上に移動して紙料と混抄した後、含水率を15%
以下にまで脱水乾燥し、次いで巻取る直前に強化
紙を網状体と紙層が熱融着する温度に加熱して、
加圧することからなる方法である。 このように、本発明の方法は紙料との混抄前に
熱可塑性樹脂の網状体表面の表面張力を42ダイ
ン/cm以上に上昇させることによつて、接着剤を
用いることなく満足な強度を有する混抄強化紙の
得られることを見い出したことに基づくものであ
る。 本発明に使用される熱可塑性樹脂網状体は単層
構造に限定されるものでなく、紙層と接触する面
上に第1の熱可塑性樹脂より低い融点または軟化
点を有する第2の熱可塑性樹脂を設けた少くとも
2種類以上の熱可塑性樹脂からなる多層構造も可
能である。 本発明の方法においては、紙料と熱可塑性合成
樹脂網状体を混抄し、含水率を好ましくは18%以
下にまで脱水乾燥した強化紙を、加熱下加圧処理
するが、この際の加熱温度範囲は網状体の原料に
よつて異なり、原料樹脂の融点または軟化点以上
で、網状体自体に熱劣化の起らない温度範囲が選
ばれる。一方、多層構造においては、第1の熱可
塑性樹脂より低い融点または軟化点以下で、紙層
と接触する第2の熱可塑性樹脂の融点または軟化
点以上の温度範囲で加熱、加圧処理して、紙層と
網状体に強固な接着を形成させると共に、第1の
熱可塑性樹脂の特性(例えば、延伸効果など)が
失なわれないようにする。 本発明に使用する熱可塑性樹脂の網状体には、
押出成形法によつて得られる単層または多層構造
のネツト状物および得られたネツト状物を延伸し
たもの、単層または多層構造のフイルム、シート
および得られたフイルムを延伸したものを適当な
方法で割繊維やテープなどに加工し、さらに展
開、織り、編み、交差積層などの方法で製造した
織布、不織布、網状体などが挙げられる。 網状体を構成する第1の熱可塑性樹脂には、結
晶性を有し、延伸などにより分子配向を示す樹脂
を使用するのが望ましく、高密度ポリエチレン
(密度が高密度ポリエチレンと同じ範囲にあるエ
チレンを主成分とするエチレン―αオレフイン共
重合体を含む)、アイソタクチツクポリプロピレ
ン(プロピレンを主成分とする結晶性共重合体を
含む)、ナイロン、ポリエチレンテレフタレート
などの単独重合体、共重合体およびこれら同士ま
たはこれらを主体とした他の樹脂との混合物が用
いられる。 一方、第2の熱可塑性樹脂は、第1の熱可塑性
樹脂より低い融点または軟化点を有し、かつその
融点または軟化点以上で第1の熱可塑性樹脂の特
性を熱によつて損なわない温度範囲において紙層
に容易に圧着できるものが使用される。このよう
な性質を有する樹脂は、第1の熱可塑性樹脂との
組合わせに応じて種々選択できるが、好ましい例
としては、低密度ポリエチレン、非晶性エチレン
―プロピレン共重合体、エチレン―酢酸ビニル共
重合体、ポリ塩化ビニル(軟質)、ポリ塩化ビニ
リデン、ポリメチルメタクリレート、ポリスチレ
ン、マレン酸、アクリル酸などで変性したポリオ
レフイン類などの変性、未変性の単独重合体、共
重合体およびこれら同士またはこれらを主体とし
た他の樹脂との混合物などが挙げられる。 第1の熱可塑性樹脂と第2の熱可塑性樹脂との
一般的な組合せの例としては、高密度ポリエチレ
ンと低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレンと
エチレン―酢酸ビニル共重合体、アイソタクチツ
クポリプロピレンと非晶性エチレン―プロピレン
共重合体、アイソタクチツクポリプロピレンと低
密度ポリエチレンを主成分とするポリプロピレン
との混合物などが挙げられる。本発明に使用する
紙料とは、木材パルプ、合成パルプあるいはこれ
らを適宜混合したものなどを意味する。 次に、本発明の実施態様の一例を添付図面を参
照しながら説明する。本図は、いわゆる丸網式抄
紙機を使用して網状体混抄強化紙を製造する装置
の工程図を示すもので、網状体1はコロナ放電装
置2によつて両面に表面処理を受けた後、シリン
ダー3によつて網状体1の片面に紙料が吸引され
て湿紙層が形成されてフエルト5に移動する。一
方、同様にしてシリンダー4とフエルト6によつ
て形成された湿紙層がフエルト5上で網状体1の
もう一方の面に重ね合わされ、ある程度脱水後熱
ロール7で約100〜105℃程度の温度で乾燥され、
さらに熱ロール8で所定の温度、例えば120℃に
加熱されて網状体1の両面に紙層が圧着されて目
的の網状体混抄強化紙が完成する。しかしなが
ら、本発明は上記実施態様に限定されるものでは
なく、例えば上記丸網式抄紙機の代りに長網式抄
紙機を用いてもよく、また加熱、加圧処理にも、
上記のほか加熱、加圧に慣用されているその他の
方法を用いることも可能である。 前述の本発明の混抄強化紙の製造方法によれ
ば、従来の製造方法と比較して、接着剤が必要で
ないので、原料面、装置面で経済的に有利となる
ばかりでなく、接着剤による環境汚染の問題も解
消され、さらに製品を食品包装に使用しても衛生
上の問題の発生するおそれがない。 以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明す
る。 実施例 1〜2 高密度ポリエチレン(以下、HDPEと略称す
る)(MI1.0、密度0.956、融点129℃)を中央層
(第1の熱可塑性樹脂)とし、その両側に低密度
ポリエチレン(以下、LDPEと略称する)
(MI3.0、密度0.923、融点109℃)の層(第2の熱
可塑性樹脂)を共押出により形成させ、得られた
幅1500mm、厚さ0.13mmの3層フイルムを原長の8
倍に1軸延伸して幅約530mm、厚さ約0.05mmの1
軸延伸膜を得た。これを回転割繊具に接触摺動さ
せて割繊し、得られた連続構造の割繊維網を展開
して幅約1400mmの展開連続割繊維とした後、経緯
積層して坪量約35g/m2の割繊維不織布を製作し
た。 これを前述した添付図面の方法に従つて、ライ
ン速度35m/分で両面コロナ放電処理を行い、加
電圧を変えることによつて表面張力を種々変更さ
せて紙料と混抄し、熱ロール7(温度105℃)で
含水率15%まで乾燥後、熱ロール8(温度120℃)
でゴムニツプロール9(線圧7Kg/cm)によつて
加熱圧着し、坪量約175g/m2の網状体混抄強化
紙を製造した。得られた網状体混抄強化紙につい
て行つた剥離強度試験結果を第1表に示した。 実施例 3 低密度ポリエチレンをエチレン―酢酸ビニル共
重合体(以下、EVAと略称する)に代替した以
外は、実施例1と全く同様にして網状体混抄強化
紙を製造し、その剥離強度試験結果を第1表に示
した。 比較例 1〜3 実施例1と全く同様の低密度ポリエチレンの割
繊維不織布を本発明の必須要件である表面張力42
ダイン/cm以上の範囲外の表面張力が得られるよ
うにコロナ処理を行い、得られた網状体混抄強化
紙の剥離強度試験結果を第1表に示した。
【表】
の測定。)
図面は、丸網式抄紙機を使用した本発明の製造
工程の一例を示すものである。 1……網状体、2……コロナ放電装置、3,4
……シリンダー、5,6……フエルト、7,8…
…熱ロール、9……ゴムニツプロール、10……
強化紙、11,12……紙料槽。
工程の一例を示すものである。 1……網状体、2……コロナ放電装置、3,4
……シリンダー、5,6……フエルト、7,8…
…熱ロール、9……ゴムニツプロール、10……
強化紙、11,12……紙料槽。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 熱可塑性樹脂の網状体と紙料を混抄して強化
紙を製造する方法において、あらかじめ紙層と接
触する表面をコロナ放電処理、火炎処理に代表さ
れる表面処理によつて表面張力(rc)を42ダイ
ン/cm以上にした該網状体を紙料と混抄して、そ
の含水率を少なくとも20%以下になるまで乾燥し
て強化紙とした後、該強化紙をその巻取直前に該
熱可塑性樹脂の融点または軟化点以上の温度に加
熱下、加圧することを特徴とする混抄強化紙の製
造方法。 2 前記強化紙の構成が、第1の熱可塑性樹脂よ
り低い融点または軟化点を有する第2の熱可塑性
樹脂が紙層と接触する少なくとも2種類以上の熱
可塑性樹脂から構成される多層構造であり、巻取
直前の該強化紙の加熱圧着温度が、第1の熱可塑
性樹脂の融点または軟化点以下で、かつ第2の熱
可塑性樹脂の融点または軟化点以上であることを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の混抄強
化紙の製造方法。 3 前記網状体を構成する熱可塑性合成樹脂のう
ち少なくとも第1の熱可塑性樹脂が延伸効果を示
し、該網状体が延伸体であることを特徴とする特
許請求の範囲第1項または第2項に記載の混抄強
化紙の製造方法。 4 前記網状体が、多層フイルムから製作された
割繊維、もしくは該割繊維の経緯積層不織布で構
成されることを特徴とする特許請求の範囲第2項
または第3項に記載の混抄強化紙の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16265280A JPS5789697A (en) | 1980-11-20 | 1980-11-20 | Production of blended pulp reinforcing paper |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16265280A JPS5789697A (en) | 1980-11-20 | 1980-11-20 | Production of blended pulp reinforcing paper |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5789697A JPS5789697A (en) | 1982-06-04 |
| JPS6319640B2 true JPS6319640B2 (ja) | 1988-04-23 |
Family
ID=15758687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16265280A Granted JPS5789697A (en) | 1980-11-20 | 1980-11-20 | Production of blended pulp reinforcing paper |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5789697A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS647645U (ja) * | 1987-07-02 | 1989-01-17 |
-
1980
- 1980-11-20 JP JP16265280A patent/JPS5789697A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS647645U (ja) * | 1987-07-02 | 1989-01-17 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5789697A (en) | 1982-06-04 |
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