JPS63197378A - 不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法 - Google Patents
不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法Info
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- JPS63197378A JPS63197378A JP62028023A JP2802387A JPS63197378A JP S63197378 A JPS63197378 A JP S63197378A JP 62028023 A JP62028023 A JP 62028023A JP 2802387 A JP2802387 A JP 2802387A JP S63197378 A JPS63197378 A JP S63197378A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は浮遊ゲートを有する不揮発性半導体記憶装置に
係り、特に電気的に書換え可能なメモリ装置及びその製
造方法に関する。
係り、特に電気的に書換え可能なメモリ装置及びその製
造方法に関する。
(従来の技術)
電気的に書換え可能な不揮発性半導体記憶装置(Eap
uOM)は、従来,第10図に示すようにP型半導体基
板ω上にゲート酸化膜■、浮遊ゲート■を設け、その上
に絶縁膜(ニ)を介して制御ゲート■を積層した2層ゲ
ート構造のメモリトランジスタと、そのドレイン■に接
続された選択トランジスタからなるセルが知られている
,第10図において、(a)は1セルの平面図. (b
)(c)は夫々A−A’。
uOM)は、従来,第10図に示すようにP型半導体基
板ω上にゲート酸化膜■、浮遊ゲート■を設け、その上
に絶縁膜(ニ)を介して制御ゲート■を積層した2層ゲ
ート構造のメモリトランジスタと、そのドレイン■に接
続された選択トランジスタからなるセルが知られている
,第10図において、(a)は1セルの平面図. (b
)(c)は夫々A−A’。
B−B’断面図を示す。
このセルに書込みを行なう場合は,例えば制御ゲート■
、選択ゲート■にパルス電圧2QVを、また選択トラン
ジスタのドレイン(4)及びメモリトランジスタのソー
ス0を接地し、浮遊ゲート■とn◆層(10)間の一部
に設けられた例えば膜厚90人の薄い酸化III(11
)を介して電子をn中層(10)から浮遊ゲート■に注
入して行なう。
、選択ゲート■にパルス電圧2QVを、また選択トラン
ジスタのドレイン(4)及びメモリトランジスタのソー
ス0を接地し、浮遊ゲート■とn◆層(10)間の一部
に設けられた例えば膜厚90人の薄い酸化III(11
)を介して電子をn中層(10)から浮遊ゲート■に注
入して行なう。
消去を行なう場合は選択ゲート■、選択トランジスタの
ドレイン■を夫々20v,制御ゲート■を接地、メモリ
トランジスタのソース■を5vにして浮遊ゲート■から
n”M (10)へ電子を放出する。
ドレイン■を夫々20v,制御ゲート■を接地、メモリ
トランジスタのソース■を5vにして浮遊ゲート■から
n”M (10)へ電子を放出する。
読出し時は例えば選択トランジスタのドレイン■を2v
、選択ゲート■を5v、制御ゲート■、メモリトランジ
スタのソース■を接地することにより行なう.以上の書
込み,消去読出し動作において基板は接地電位とされて
いる.尚,選択トランジスタの2層構造のゲートは同一
パターンとされ,スルーホールを介して所定箇所で相互
にコンタクトしている。
、選択ゲート■を5v、制御ゲート■、メモリトランジ
スタのソース■を接地することにより行なう.以上の書
込み,消去読出し動作において基板は接地電位とされて
いる.尚,選択トランジスタの2層構造のゲートは同一
パターンとされ,スルーホールを介して所定箇所で相互
にコンタクトしている。
書込まれたセルは浮遊ゲート■に電子が注入されている
ため、上記の読出し条件ではnチャネル電界効果トラン
ジスタはカットオフの状態で,ドレイン電流は流れない
.逆に消去されたセルではメモリトランジタのチャネル
領域に反転層が形成されドレイン電流が流れる.ドレイ
ン電流が流れたセルを“0”、流れないセルを“′1′
″と判定し,データの読み出しが可能となる。
ため、上記の読出し条件ではnチャネル電界効果トラン
ジスタはカットオフの状態で,ドレイン電流は流れない
.逆に消去されたセルではメモリトランジタのチャネル
領域に反転層が形成されドレイン電流が流れる.ドレイ
ン電流が流れたセルを“0”、流れないセルを“′1′
″と判定し,データの読み出しが可能となる。
このようなEBFROMセルで書込み量を大きくするた
めには,薄い酸化膜(11)に印加される電界を大きく
しなければならない.薄い酸化膜(11)に加わる電界
は制御ゲート■と浮遊ゲート■との間の結合容量と、浮
遊ゲート■とn中層(10)との間の結合容量との比で
決定される.この比が大きい程,薄い酸化膜(1l)に
加わる電界は大きくなりトンネル電流は増加する。
めには,薄い酸化膜(11)に印加される電界を大きく
しなければならない.薄い酸化膜(11)に加わる電界
は制御ゲート■と浮遊ゲート■との間の結合容量と、浮
遊ゲート■とn中層(10)との間の結合容量との比で
決定される.この比が大きい程,薄い酸化膜(1l)に
加わる電界は大きくなりトンネル電流は増加する。
(発明が解決しようとする問題点)
上記セルでは薄い酸化膜(11)の左右にゲート酸化膜
■領域を見込む構造であり、メモリトランジスタのドレ
イン領域に接続するn中層型(10)の幅が大きい。こ
れによりn中層(10)と浮遊ゲート0間の結合容量が
大き(、Jj#、IJQ”のしきい値差が余り取れない
ため誤読出しが生じ易いという問題があった。一方、薄
い酸化膜(11)の面積を小さくする事も考えられるが
、マスク材のパターニング精度が悪化してしまう、また
、制御ゲート0と浮遊ゲート0間の結合容量を大きくす
るにも集積度上限界がある。
■領域を見込む構造であり、メモリトランジスタのドレ
イン領域に接続するn中層型(10)の幅が大きい。こ
れによりn中層(10)と浮遊ゲート0間の結合容量が
大き(、Jj#、IJQ”のしきい値差が余り取れない
ため誤読出しが生じ易いという問題があった。一方、薄
い酸化膜(11)の面積を小さくする事も考えられるが
、マスク材のパターニング精度が悪化してしまう、また
、制御ゲート0と浮遊ゲート0間の結合容量を大きくす
るにも集積度上限界がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、セル面
積を大きくすることなく、書込み、消去時のセルのしき
い値差を増大できる不揮発性半導体記憶装置及びその製
造方法を提供する事を目的とする。
積を大きくすることなく、書込み、消去時のセルのしき
い値差を増大できる不揮発性半導体記憶装置及びその製
造方法を提供する事を目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、薄い酸化膜領域の少なくとも一辺をフィール
ド酸化膜で画定するようにしたものである。
ド酸化膜で画定するようにしたものである。
(作 用)
薄い酸化膜とフィールド酸化膜を接して設けることによ
り薄い酸化膜化膜下のn十領域が形成されている素子領
域の幅を従来より狭めることが出来、制御ゲートと浮遊
ゲート間の容量よりも浮遊ゲートとn中層間の容量を十
分小さくすることができるので結合容量比が大きく取れ
、書込み時と消去時のしきい値差を大幅に拡げる事が出
来る(実施例) 次に11本発明の一実施例を第1図、第2図及び第3図
を参照して説明する。第18(a)は1つのセルの平面
図、 (b)(c)はA−A’ 、B−B’断面図であ
る。第2図、第3図はその製造工程を示し、第2図(a
)〜(e)はA−A’断面、第3図(a)〜(e)はそ
れに対応するB−B’断面を示している。
り薄い酸化膜化膜下のn十領域が形成されている素子領
域の幅を従来より狭めることが出来、制御ゲートと浮遊
ゲート間の容量よりも浮遊ゲートとn中層間の容量を十
分小さくすることができるので結合容量比が大きく取れ
、書込み時と消去時のしきい値差を大幅に拡げる事が出
来る(実施例) 次に11本発明の一実施例を第1図、第2図及び第3図
を参照して説明する。第18(a)は1つのセルの平面
図、 (b)(c)はA−A’ 、B−B’断面図であ
る。第2図、第3図はその製造工程を示し、第2図(a
)〜(e)はA−A’断面、第3図(a)〜(e)はそ
れに対応するB−B’断面を示している。
製造工程を説明すると、先ず最初に第2図(a)(第3
図a )に示す如く6Ω・1のP−型シリコン基板(
21)表面の素子領域にシリコン酸化膜(22)を形成
し、この上にシリコン窒化膜(23)パターンを形成し
、これをマスクに素子間領域にボロン(B)イオン注入
し、熱酸化により0,8p厚のフィールド酸化膜(24
)を形成する。フィールド酸化膜下には反転防止のP型
層(25)が形成される。
図a )に示す如く6Ω・1のP−型シリコン基板(
21)表面の素子領域にシリコン酸化膜(22)を形成
し、この上にシリコン窒化膜(23)パターンを形成し
、これをマスクに素子間領域にボロン(B)イオン注入
し、熱酸化により0,8p厚のフィールド酸化膜(24
)を形成する。フィールド酸化膜下には反転防止のP型
層(25)が形成される。
次いで、シリコン窒化膜(23)、シリコン酸化膜(2
2)を除去し、基板表面を熱酸化して100人厚0酸化
膜を形成し、フォトレジスト(破線)をマスクにして基
板にヒ素(As)を40KeVで例えば2 X 10”
ロー2イオン注入して前記100人厚0酸化膜下にn+
層(27)とメモリトランジスタのチャネル長を決める
ためのn+層(28)を形成する。このn中層(27)
(28)はイオン注入マスクでY方向(第1図a参照
)の辺が、またフィールド酸化膜(24)によりX方向
の辺が決まる。この後、前記100人厚0酸化膜をフッ
化アンモニウム又はRIE (反応性イオンエツチング
)で除去し、再度900℃で熱酸化して400人厚0ゲ
ート酸化膜(26)を形成する(第2図す、第3図b)
。
2)を除去し、基板表面を熱酸化して100人厚0酸化
膜を形成し、フォトレジスト(破線)をマスクにして基
板にヒ素(As)を40KeVで例えば2 X 10”
ロー2イオン注入して前記100人厚0酸化膜下にn+
層(27)とメモリトランジスタのチャネル長を決める
ためのn+層(28)を形成する。このn中層(27)
(28)はイオン注入マスクでY方向(第1図a参照
)の辺が、またフィールド酸化膜(24)によりX方向
の辺が決まる。この後、前記100人厚0酸化膜をフッ
化アンモニウム又はRIE (反応性イオンエツチング
)で除去し、再度900℃で熱酸化して400人厚0ゲ
ート酸化膜(26)を形成する(第2図す、第3図b)
。
この後、トンネル酸化膜を形成する領域にフォトレジス
トマスク(29)を形成し、基板表面のシリコン酸化膜
(26)をフッ化アンモニウム又はRIEで除去する。
トマスク(29)を形成し、基板表面のシリコン酸化膜
(26)をフッ化アンモニウム又はRIEで除去する。
この時、開口部のフィールド酸化膜(24)も若干エツ
チングされる。フォトレジストマスク(29)は矩形の
開口を有し、X方向はフィールド酸化膜(24)上に延
在する(第2図C2第3図C)。
チングされる。フォトレジストマスク(29)は矩形の
開口を有し、X方向はフィールド酸化膜(24)上に延
在する(第2図C2第3図C)。
次いで、フォトレジストマスク(29)を除去し。
800℃で熱酸化して厚さ100人のトンネル酸化膜(
30)を形成し、更にリンをドープしたポリシコン層を
形成し、これをバターニングしてフローティングゲート
となる部分についてX方向のセル間の部分を除去する(
第2図C2第3図d)。
30)を形成し、更にリンをドープしたポリシコン層を
形成し、これをバターニングしてフローティングゲート
となる部分についてX方向のセル間の部分を除去する(
第2図C2第3図d)。
そしてポリシリコン層表面を1000℃で熱酸化して5
00人厚0シリコン酸化膜(31)を形成し、更に第2
層目のリンをドープしたポリシリコン層を形成する。そ
してフォトレジストマスクを用い、この2層ポリシリコ
ン膜を順次パターンニングして各ゲート電極を形成する
1図中、(32) (33)は選択トランジスタの選択
ゲート、(34)はメモリトランジスタの浮遊ゲート、
(35)はメモリトランジスタの制御ゲートである。
00人厚0シリコン酸化膜(31)を形成し、更に第2
層目のリンをドープしたポリシリコン層を形成する。そ
してフォトレジストマスクを用い、この2層ポリシリコ
ン膜を順次パターンニングして各ゲート電極を形成する
1図中、(32) (33)は選択トランジスタの選択
ゲート、(34)はメモリトランジスタの浮遊ゲート、
(35)はメモリトランジスタの制御ゲートである。
この後、基板に、セルを高耐圧構造にするため低濃度の
n一層(36) (37)をリンCP)イオン注入によ
り全面に形成し、更に選択トランジスタのドレイン部に
形成された上記n一層の一部表面から制御ゲート(35
)上にかけてフォトレジストマスク(破線)を形成し、
高濃度にヒ素(As)をイオン注入して選択トランジス
タのドレインであるn中層(38)とメモリトランジス
タのソースであるn+層(39)を形成する。尚、説明
は省略したが、選択ゲート(32)(33)は所定箇所
でスルーホールを介して相互にコンタクトしている(第
2図e。
n一層(36) (37)をリンCP)イオン注入によ
り全面に形成し、更に選択トランジスタのドレイン部に
形成された上記n一層の一部表面から制御ゲート(35
)上にかけてフォトレジストマスク(破線)を形成し、
高濃度にヒ素(As)をイオン注入して選択トランジス
タのドレインであるn中層(38)とメモリトランジス
タのソースであるn+層(39)を形成する。尚、説明
は省略したが、選択ゲート(32)(33)は所定箇所
でスルーホールを介して相互にコンタクトしている(第
2図e。
第3図e)。
かかる本実施例によれば、薄い酸化膜(30)の2辺が
フィールド酸化膜(24)によって画定される事となり
、結合容量比が改善され“1” atQ”のマージンが
大幅に増大する。尚、書込み、消去、読出し時の各部の
電位条件は第10図の説明で述べたのと同じである。第
4図は、かかるセルの制御ゲート電圧に対するドレイン
電流の特性をHOn 、 611 #の夫々の場合につ
いて示したものである。
フィールド酸化膜(24)によって画定される事となり
、結合容量比が改善され“1” atQ”のマージンが
大幅に増大する。尚、書込み、消去、読出し時の各部の
電位条件は第10図の説明で述べたのと同じである。第
4図は、かかるセルの制御ゲート電圧に対するドレイン
電流の特性をHOn 、 611 #の夫々の場合につ
いて示したものである。
第5図は、書込み消去の繰り返し回数と書込み時、消去
時のメモリトランジスタのしきい値の関係を示したもの
である0図より判るように1回数の増加に伴ない、書込
みセルと消去セルのメモリトランジスタのしきい値差は
樽状の変化を示す。
時のメモリトランジスタのしきい値の関係を示したもの
である0図より判るように1回数の増加に伴ない、書込
みセルと消去セルのメモリトランジスタのしきい値差は
樽状の変化を示す。
第6図は2万回におけるしきい値差と最大部のしきい値
差の差分Δvth t&n+層(27)のドーズ量に対
して示したものである。この図から、ドーズ量が5 X
10” am−” より小さくなると急激にΔvth
も大きくなる事が判る。勿論5 X 10” cxa−
” より低いドーズ量を用いても構わないが、Δvth
が大きいと多数回書込み消去を繰り返した時のマージン
の低下も大きくなるのでn中層(27)の不純物のドー
ズ量は5 X 10” rx−2以上、好ましくは2X
IO14am−2以上が良い、これはn中層(27)の
トンネル酸化膜下の逆導電型不純物の表面濃度に換算し
て夫々4.5X 10” am−’ 、 1.8X 1
0” am−”である、上限はメモリトランジスタのパ
ンチスルーによるドレイン耐圧の劣化を防止するため5
X10”C3I−”(4,5X10”cs+−”)とす
るのが好ましい。
差の差分Δvth t&n+層(27)のドーズ量に対
して示したものである。この図から、ドーズ量が5 X
10” am−” より小さくなると急激にΔvth
も大きくなる事が判る。勿論5 X 10” cxa−
” より低いドーズ量を用いても構わないが、Δvth
が大きいと多数回書込み消去を繰り返した時のマージン
の低下も大きくなるのでn中層(27)の不純物のドー
ズ量は5 X 10” rx−2以上、好ましくは2X
IO14am−2以上が良い、これはn中層(27)の
トンネル酸化膜下の逆導電型不純物の表面濃度に換算し
て夫々4.5X 10” am−’ 、 1.8X 1
0” am−”である、上限はメモリトランジスタのパ
ンチスルーによるドレイン耐圧の劣化を防止するため5
X10”C3I−”(4,5X10”cs+−”)とす
るのが好ましい。
n中層(27)の濃度が高いとしきい値の変動が少なく
なる理由は消去時のトンネル酸化膜中への正孔トラップ
が押えられることが一因であると考えられる。第7図は
トンネル部の拡大図で、破線で示した領域は空乏層を示
している。空乏層内では電子正孔対が生成するが、n中
層(27)の表面の空乏層厚はn+層(27)が高濃度
である程薄い、従って空乏層中の電界が低く空乏層中の
正孔がこの電界により加速されてトンネル酸化膜(27
)中にトラップされるのを押える事が可能となる。また
、高濃度にするとn中層(27)の横方向への回わり込
みも大きくなり、フィールド酸化膜下への侵入が大きい
、こる、この部分での空乏層厚は薄く、従って空乏層内
の正孔が基板に逃げるのを抑制する。正孔が基板に逃げ
ると全体の空乏層厚が増大するので好ましくない。従っ
て高濃度にすることによりn+層(27)がフィールド
酸化膜下に延びるようにする事が望ましい。
なる理由は消去時のトンネル酸化膜中への正孔トラップ
が押えられることが一因であると考えられる。第7図は
トンネル部の拡大図で、破線で示した領域は空乏層を示
している。空乏層内では電子正孔対が生成するが、n中
層(27)の表面の空乏層厚はn+層(27)が高濃度
である程薄い、従って空乏層中の電界が低く空乏層中の
正孔がこの電界により加速されてトンネル酸化膜(27
)中にトラップされるのを押える事が可能となる。また
、高濃度にするとn中層(27)の横方向への回わり込
みも大きくなり、フィールド酸化膜下への侵入が大きい
、こる、この部分での空乏層厚は薄く、従って空乏層内
の正孔が基板に逃げるのを抑制する。正孔が基板に逃げ
ると全体の空乏層厚が増大するので好ましくない。従っ
て高濃度にすることによりn+層(27)がフィールド
酸化膜下に延びるようにする事が望ましい。
第8図、第9図は本発明の他の実施例の製造工程を示し
、夫々第2図、第3図に対応している。
、夫々第2図、第3図に対応している。
本実施例では第8図(b)(第9図b)の工程でのn÷
層(27)形成のためのヒ素(As)イオン注入のドー
ズ量を3X10”C3I−” とした。また、フォトレ
ジストマスク(29)を用いて基板表面のシリコン酸化
膜(26)を除去した後、リン(P)を40KaV、2
X1014am’″8にてイオン注入するようにした(
第8図C9第9図C)、、他は先の実施例と同じである
。
層(27)形成のためのヒ素(As)イオン注入のドー
ズ量を3X10”C3I−” とした。また、フォトレ
ジストマスク(29)を用いて基板表面のシリコン酸化
膜(26)を除去した後、リン(P)を40KaV、2
X1014am’″8にてイオン注入するようにした(
第8図C9第9図C)、、他は先の実施例と同じである
。
この実施例においてもトンネル部のn中層(27)のこ
の例では第8図(c)で、フィールド酸化膜退行部へリ
ンを重ねてイオン注入しているため、製造後のn中層(
27)端での絶縁膜厚dは500Å以上となる。また、
トンネル部以外のn中層(27) (28)の濃度を押
えることが出来るのでその部分の横方向拡散が少なくチ
ャネル長しの制御性、ドレイン耐圧が良い。尚、2回目
のイオン注入工程(第8図C)でリンをイオン注入した
が、これはヒ素(As)でも良い。
の例では第8図(c)で、フィールド酸化膜退行部へリ
ンを重ねてイオン注入しているため、製造後のn中層(
27)端での絶縁膜厚dは500Å以上となる。また、
トンネル部以外のn中層(27) (28)の濃度を押
えることが出来るのでその部分の横方向拡散が少なくチ
ャネル長しの制御性、ドレイン耐圧が良い。尚、2回目
のイオン注入工程(第8図C)でリンをイオン注入した
が、これはヒ素(As)でも良い。
以上の実施例においては薄い酸化膜領域はその2辺がフ
ィールド絶縁膜により画定される構造としたが、薄い酸
化膜領域をX方向にずらし、−辺のみがフィールド絶縁
膜により画定されるようにしても良い。
ィールド絶縁膜により画定される構造としたが、薄い酸
化膜領域をX方向にずらし、−辺のみがフィールド絶縁
膜により画定されるようにしても良い。
本発明によれば薄い酸化膜領域の少なくとも一辺がフィ
ールド酸化膜端部に接する構造としたので浮遊ゲートと
薄い酸化膜下のn中層の結合容量を小さくすることがで
き、書込み量が大きく誤読出しの少ないセルが得られる
。
ールド酸化膜端部に接する構造としたので浮遊ゲートと
薄い酸化膜下のn中層の結合容量を小さくすることがで
き、書込み量が大きく誤読出しの少ないセルが得られる
。
第1図は本発明の詳細な説明するための図、第2図及び
第3図はその製造工程断面図、第4図はセルの特性図、
第5図は書込み消去の繰返し回数に対するしきい値の特
性図、第6図はそのn中層ドーズ量依存性を示す図、第
7図はトンネル部の拡大図、第8図及び第9図は他の実
施例を説明する図、第10図は従来例の図である。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 竹 花 喜久男 第 1 図 第2図 第3図 第4図 第7図 書込み消去品数(ω) n十 ド−ス゛量(cm−2) 第 6 図 (e) (e)第8
図 第9図
第3図はその製造工程断面図、第4図はセルの特性図、
第5図は書込み消去の繰返し回数に対するしきい値の特
性図、第6図はそのn中層ドーズ量依存性を示す図、第
7図はトンネル部の拡大図、第8図及び第9図は他の実
施例を説明する図、第10図は従来例の図である。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 竹 花 喜久男 第 1 図 第2図 第3図 第4図 第7図 書込み消去品数(ω) n十 ド−ス゛量(cm−2) 第 6 図 (e) (e)第8
図 第9図
Claims (13)
- (1)電気的に書換え可能な不揮発性半導体記憶装置に
おいて、浮遊ゲートとの間でトンネル電流を流す絶縁薄
膜が、チャネル部に設けられた基板とは逆導電型の領域
上に形成され、この逆導電型領域は、メモリトランジス
タのドレイン領域に接続されると共に、前記絶縁薄膜の
少なくとも一辺が素子分離用の絶縁膜によって画定され
ている事を特徴とする不揮発性半導体記憶装置。 - (2)セル選択用の選択トランジスタのソース領域が前
記メモリトランジスタのドレイン領域に接続されている
事を特徴とする前記特許請求の範囲第1項記載の不揮発
性半導体記憶装置。 - (3)前記逆導電型領域のドーズ量が5×10^1^3
cm^−^2以上である事を特徴とする前記特許請求の
範囲第1項記載の不揮発性半導体記憶装置。 - (4)前記逆導電型領域のドーズ量が2×10^1^4
cm^−^2以上である事を特徴とする前記特許請求の
範囲第1項記載の不揮発性半導体記憶装置。 - (5)絶縁薄膜下の前記逆導電型領域の表面濃度が4.
5×10^1^■cm^−^3以上である事を特徴とす
る前記特許請求の範囲第1項記載の不揮発性半導体記憶
装置。 - (6)絶縁薄膜下の前記逆導電型領域の表面濃度が1.
8×10^1^■cm^−^3以上である事を特徴とす
る前記特許請求の範囲第1項記載の不揮発性半導体記憶
装置。 - (7)前記逆導電型領域の表面濃度が4.5×10^1
^9cm^−^3以下である事を特徴とする前記特許請
求の範囲第5項記載の不揮発性半導記憶装置。 - (8)前記絶縁薄膜と素子分離用の絶縁膜との隣接部に
おいて、前記逆導電型領域の端部は前記浮遊ゲートが伸
びている前記素子分離用の絶縁膜下に延在している事を
特徴とする前記特許請求の範囲第1項記載の不揮発性半
導体記憶装置。 - (9)前記隣接部において、逆導電型領域端部の絶縁膜
厚が300Å以上である事を特徴とする前記特許請求の
範囲第8項記載の不揮発性半導体記憶装置。 - (10)前記逆導電型領域は全体に基板と逆導電型の不
純物が添加され、前記絶縁薄膜部下には更に基板と逆導
電型の不純物が重畳する如く添加されてなる事を特徴と
する前記特許請求の範囲第1項記載の不揮発性半導体記
憶装置。 - (11)全体に添加された不純物はヒ素であり、重畳す
る如く添加された不純物がリンである事を特徴とする前
記特許請求の範囲第10項記載の不揮発性半導体記憶装
置。 - (12)浮遊ゲートとの間でトンネル電流を流す絶縁薄
膜が、チャネル部に設けられた基板とは逆導電型の領域
上に形成され、この逆導電型領域がメモリトランジスタ
のドレイン領域に接続された電気的に書換え可能な不揮
発性半導体記憶装置の製造方法において、ゲート絶縁膜
を形成後、少なくとも一辺が素子分離用の絶縁膜上に及
ぶ開口を有するマスク材を形成してゲート絶縁膜を除去
し、この除去部に前記トンネル電流を流す絶縁薄膜を形
成する事を特徴とする不揮発性半導体記憶装置の製造方
法。 - (13)マスク材を用いてゲート絶縁膜を除去した後、
前記マスク材を用いて前記逆導電型領域が形成された基
板に対して更に基板と逆導電型不純物を導入する事を特
徴とする前記特許請求の範囲第1項記載の不揮発性半導
体記憶装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62028023A JP2760983B2 (ja) | 1987-02-12 | 1987-02-12 | 不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62028023A JP2760983B2 (ja) | 1987-02-12 | 1987-02-12 | 不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63197378A true JPS63197378A (ja) | 1988-08-16 |
| JP2760983B2 JP2760983B2 (ja) | 1998-06-04 |
Family
ID=12237150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62028023A Expired - Lifetime JP2760983B2 (ja) | 1987-02-12 | 1987-02-12 | 不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2760983B2 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53120285A (en) * | 1977-03-29 | 1978-10-20 | Fujitsu Ltd | Manufacture of semiconductor |
| JPS60124965A (ja) * | 1983-12-10 | 1985-07-04 | Matsushita Electronics Corp | 半導体装置の製造方法 |
| JPS60244073A (ja) * | 1984-05-17 | 1985-12-03 | Toshiba Corp | 不揮発性半導体記憶装置の製造方法 |
| JPS60502128A (ja) * | 1983-08-29 | 1985-12-05 | シ−ク・テクノロジイ・インコ−ポレイテツド | 不揮発性mosメモリ装置の製造方法 |
-
1987
- 1987-02-12 JP JP62028023A patent/JP2760983B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53120285A (en) * | 1977-03-29 | 1978-10-20 | Fujitsu Ltd | Manufacture of semiconductor |
| JPS60502128A (ja) * | 1983-08-29 | 1985-12-05 | シ−ク・テクノロジイ・インコ−ポレイテツド | 不揮発性mosメモリ装置の製造方法 |
| JPS60124965A (ja) * | 1983-12-10 | 1985-07-04 | Matsushita Electronics Corp | 半導体装置の製造方法 |
| JPS60244073A (ja) * | 1984-05-17 | 1985-12-03 | Toshiba Corp | 不揮発性半導体記憶装置の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2760983B2 (ja) | 1998-06-04 |
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|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |